著者 : 名無しさん ID:U/KE7+wa 氏

その6 - >>277
開始:07/02/01
最終:07/02/01
その6 - >>277

【 無題 】


「見合い?」
「イエース!九能家のボーイであるからには
 そろそろフィアンセを決めておかなければいけませーん!」
「困る、ダディー。ぼくはまだ高校生だ」
「なにをいってますかー。ミーがタッチィーの年頃にはフィアンセが5、6人はいましたー」
「サギではないか。とにかく見合いなどまだ…」
「プリティ・ガールですよー!婚約すればすけべえができまーす!」
「興味がない。しかし、ダディーの命令ならば仕方ない…」
「いや〜〜っ おにいさま フケツですわよ〜〜っ!!」
ばき
「なんのマネだっ!!」
「小太刀さまからの伝言です!」
「小太刀の…?」
「はい!帯刀さまのお見合いの話を聞きつけ大変ショックを受けられたらしく…
 部屋に閉じこもって泣いておられます!」
「で、なんといっているのですかー?」
「ですから…
 いや〜〜〜っ おにいさまフケツですわよーーーっ!!」
ばきっ



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