著者 : 名無しさん@ピンキー ID:jG4yrbKu 氏
その3 ー >>588
開始:06/01/03
最終:05/01/03
その3 − >>593
【 乱×あ 】
美味しそうな匂いが天道家に漂う
な「おはよう」
か「あら、なびきおはよう。お父さん、おじさまご飯ですよ〜」
玄「いやぁ、いつもスミマセンなぁ」
乱「へへっ、いっただきまっす」
早「ん・・あかねは?」
か「遅いわねぇ」
乱「ったく。しょーがねぇな」ブツブツいいながらあかねの部屋へ
バンッ「あかね!おめーいつま・・で・・・」
あかねは起きていた「ら、乱馬」
パジャマのままベッドに座っている。
だが何処か違和感がある「お、おめー・・・」
あ「乱馬・・・う・・ワアァァー」 顔をおさえ泣いてしまう。
パジャマから手足がはみ出て、声も低くなったあかねがそこに居た。
早「これは一体」 乱「あかね・・・さてわおめー・・・拾い食いしたな!」
ボコッ☆
玄「乱馬、お前はあかね君にそんな事しか言えんのか!」
な「どーしたのよあかね、呪泉郷にでも行ったわけ?」 ぺたぺたとあかねの胸を触る
あ「行くわけないでしょ!朝起きたら、こんな・・・」
乱「男らしいあかねには、調度よかったんじゃねーか?」
妖怪早雲「ら〜んまく〜ん」
焦る乱馬「ワハハッ☆冗談じゃねーか」
な「冗談にしてもねぇ」
か「乱馬くん、あかねも一応女の子なのよ・・」
乱「はは・・・」
玄「しかし、何故あかねくんはこんな身体に」
あかねは大粒の涙を流している。
泣き止むあかね。「そういえば昨日、おじいさんと乱馬がケンカした時、粉みたいなものをかいだわ」
乱「そーいや、ジジイと格闘したときなんか嗅がされそうに・・」 バシャーン。
ら「ぶわっ冷てー!」 ヒョーイ。
八宝「らっんま♪」