著者 : 短編タンペー 氏
その2 ー >>875
開始:05/07/04
最終:05/07/04
その2 − >>875
【 無 題
】
「くっそうあかねのやつ…」
不機嫌な顔で一人ぶつぶつつぶやきながらどこへともなく歩いて行く乱馬。
実は先ほどあかねの部屋でいざHしようとした時、あかねが今日は生理中でダメだと断られたのだった。
しかしすでにいきりたってしまったイチモツはおさまるはずもなく、口でいいから抜いてくれと言ったところ、強烈な平手打ちをもらって部屋から叩きだされたのだった。
「ちっくしょう許嫁じゃねえか、おめえがやらねえで誰がオレの相手してくれるってんだ!」
いまいましそうに石を蹴り飛ばしとぼとぼ歩いて行くが、その股間は窮屈そうに前が大きく盛り上がっていた。
「乱馬さまぁー」
突然目の前に小太刀が現れた。
(このイライラしてるときにうっとーしーのが来たぜ)
乱馬は立ち止まりとりあえず小太刀と目を合わせた。
「乱馬様ご機嫌いかがです?あら、なんだかご気分が優れないようで…」
小太刀が近寄って乱馬の顔を覗き込む。
(ごくっ!…色っぽい唇…)
近くで見た小太刀の唇に、先ほどあかねに口奉仕を拒まれた事が頭をよぎり思わず唾を飲んだ。
(そうだ…こいつなら…このさい…)
たまらなくなった乱馬はいきなり小太刀の肩をつかんで強引に引き寄せた。
「何ですの乱馬様!」
思わず顔を赤らめた小太刀を乱馬は無言で手を引いて公園に連れ込んだ。
「おらー出すぞ全部飲めー!!」
公園の公衆便所の中、仁王立ちの乱馬が全身を震わせ腰を激しく打ち振るわせる。
乱馬の前にひざまづいた小太刀が乱馬の股間の怒張を口にくわえ、ノドの奥までくわえ込んで乱馬の射精を今ノド奥に受けていた。
「おごぉっ、うげぇ、げほっ!」
咳き込む小太刀の頭を両手で押さえつけ強引にのどの奥をたくましい肉棒で突き続ける乱馬。
やがて小太刀の口からは白い液が溢れ始めた。
「ふう…よかったぜ小太刀、また頼むな」
さっさと衣服を整えてトイレを出て行く乱馬。
後には涙目で大量の精液とよだれを口から垂れ流している小太刀が呆然とトイレの床に膝立ちで立ち尽くしていた。
完