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   レコード音楽室

Symphony No.40

音楽によるリフレッシュ

やっぱりモーツァルトが好き!!

レコードへの旅/私のレコード履歴


Symphony No.40

 モーツァルトの「交響曲40番」について、思ったままを書きます。
  私にとって、この曲は、モーツァルトを聴く生活をする
    トリガーになった曲です。
 小林秀雄氏の「モーツァルト」の中に、この曲がでてきて、
  大阪だったか、夜の街を歩いている時に、このメロディが響いたと。
 私は、ずっとそれが、「第一楽章」のようなつもりでいたが
    ある時、読み返してみて、楽譜を読むと「第四楽章」だった。

 学生時代に、10Kmロードレースがあって、全員が走った。
  そんな時、この曲の「第一楽章」を口ずさみながら、走った。
   それ以来、何か、走る場面になった時、自然に浮ぶようになった。
  一生懸命になった時にも!
マラソン
 だから、レコードを見つけると、買ってきて聴いた。
  以下に、それをご紹介します。

  
バーンスタイン/ニューヨーク   バーンスタイン/ウィーン
  フリッチャイ/ウィーン      シューリヒト/パリオペラ座
  スイートナー/ドレスデン     フルトヴェングラー/ウイーン
  セル/クリーブランド       カザルス/マールボロ
  ワルター/ニューヨーク      ワルター/コロンビア
  マリナー/アカデミー       ケルテス/ウィーン
  ブリテン/イギリス        ジュリーニ/ニューフィルハーモニア
  ドラティ/ミネアポリス      ベーム/ベルリン
  アバド/ロンドン         ブリュッヘン
  グシュルバウアー/バンベルク   コレギウムアウレウム 等・・・

 ふだん、自分が口ずさんでいるメロディと、同じものはないように思う。
  あるものは、せっかちすぎるし、また、あるものは、飯田線のよう
   そんな中で、手元にいつまでもおいておきたいのは?
    セル/シューリヒト/カザルスの3枚。
      気になるのは、バーンスタイン/ニューヨークのもの
       ふだん使いは、ケルテスかな!!
  あとは、シルヴィバルタンかもしれない。

   自分のための「一曲」を選んであげるのって、たいへんだあ。
    せいぜい、可愛がってあげよう。
     明日も、元気に、歩くために!

                  


音楽によるリフレッシュ  

 現代ではすっかり生活の一部になってしまった音楽。その不思議な力は心だけでなく
体にも直接働きかけ、傷の痛みを抑えたり肉体の自然治癒力を引き出すといわれます。

  ストレスの多い生活環境の中に住む私たちにとって、音楽は心と体を癒してくれる
    音の薬・・「音薬」なのかもしれません。

      心身医療の分野で注目されはじめている音楽療法に使う音楽ばかりでなく、
        一般の音楽も聴くだけで心や体が休まるなど、いろいろな効果があるのです。

 ヨーロッパでは牛や麦にクラシックを聴かせ、牛乳の出を良くしたり収穫量を
   増やすなど、人間以外の動物や植物にも効果が出ています。
花束
     いい音楽を植物に聴かせると美しい花が咲くという研究結果もありますから、
       素晴らしい音楽を聴いていると顔つきまで美しくなるかもしれません。

         音楽を聴くことによって美人になることも夢ではないのです。

 ひらめき( 発想 )のよく出る音楽として交響曲第5番「運命」があります。
   これは特許を2360件も持つ、日本のエジソン・中松義郎さん
     ( ドクター中松)の特選曲。
   中松さんによれば、この曲のもつ緊迫感が発想に対して大変優れ、
     精神的なノイズを取り払ってくれるのだそうです。

       2週間「運命」を聴き続け、これを試した人がいましたが、
         確かにひらめいたといいます。しかしおなじベートーヴェンでも、
         「英雄」や「田園」では効果が少なかったようです。

 ひらめきといえば、相対性理論のアインシュタインも、モーツァルトが大好きで、
自身も研究の合間にヴァイオリンを弾き、心身をリフレッシュしていたそうです。

  また、難しい会議の前に名曲を流して、会議の進行をスムーズにして、
    成功した例もあります。

 音楽には聴く者の心を開く効果があります。ナチスドイツのヒットラーが
   政見放送のとき、バックに名曲を流していたことは有名な話です。
     民衆の気持ちを引き付けるために音楽を利用していたのです。

       戦争のために使われた音楽はかわいそうですが、逆にベトナム戦争当時に
         美しい旋律が帰還兵の心の慰めになったという話もあります。

   戦争と音楽でもう1つ思い出すのは、1973年、9月、南米のチリで起こった
     軍部によるクーデターです。このとき1人の音楽家が惨殺されました。
       彼の名は・・・「ヴィクトル・ハーラ」

殺された理由は、「彼の音楽が民衆に力を与え、戦うエネルギーとなるから」でした。

  平和な国、日本にいる私たちには想像もできないことです。                
    古代社会では、音楽は祭礼や呪術に欠かせないものでした。
      祭りの音楽は祭りの高揚感を、恋の音楽は恋の喜びや悲しみを、
        宗教音楽は宗教的法悦を高めるのが音楽の効用でした。

    ストレスいっぱいの現代社会では、音楽は最も簡単に私たちを
リフレッシュしてくれる「導入剤」です。

    銀盤の上を滑るフィギュアスケートの華麗な姿も、流れている曲が
止まってしまったら、その美しさは半減してしまいます。
魔法使い/天使
人生という舞台に流れるバックミュージックとして、音楽を思う存分呼吸してください。

    あなたの心に響く素敵な音楽に出会って、豊かな人生を送ってください。(^.^)

                   


やっぱりモーツァルトが好き!!
ランプ
「 クラリネット五重奏曲 (K.581)」
   静かに、静かに、雪の降る夜、あかあかと燃える暖炉の前で、ひとり想い出に
           ふけるような、そんな風情。
     過ぎ去ったこと、いろんなこと、皆、「本当に大切だったなあ」って
               思えるようになる。
       自分を責めるわけでもなく、誰かを悪く思うのではなく、
                   いつしかきっと、自分をほめてあげたくなる。
         心から満足して、明日からまた元気に、歩いていきたくなる。
                      「人生がいいものなんだって思えてくる。」
           そんな懐かしさに満ちた名曲を、しみじみ聴いていきたいものです。
                        *           *           *
   今日は誰の演奏で聴きますか?ウラッハ? ブライマー? ペイエ? それとも?  

「 ホルン協奏曲 」
   ヨーロッパアルプスのてっぺんに立って、雲がこちらに向かって流れてくる、
      風に吹かれながら見ているのは、イタリアか?
         下界を見下しているような気分!
            心がウキウキしてくる曲。

上高地/せせらぎ

「 交響曲 29番 (K.201)」
   かすみにゆらゆら萌える春の野原が、心のスクリーンに浮かび上がってきます。
 青春の淡い息吹きで、未来に向けて力いっぱい進んで行けるような気分!
   こんな曲を聴いていると、ちっぽけなことは、考えられなくなってしまいます。
               そして・・・・・
「今の自分は、かっての自分が想い描いた姿であって、もし今かりに何もできて
    いないとすれば、それは、何も考えていなかったからです。
      それでは、未来の自分は???
  それは今、心の中の、まっ白いカンバスに、思いっきり、大きく描けばよい。」
    29番のシンフォニーを聴いていると、そんな勇気が湧いてくるのです。

「 ピアノ協奏曲23番 」
眼をとじて聴いていると、雪が降った朝、新雪に朝陽があたって
キラッキラッしているそんなさわやかな光の中を泳いでいるような気分
こんな、新鮮な朝があったんだ。

「 レクイエム 」
なぜか、もう、どうしようもなくなったときに聴くと、生気が戻ってきます。
死者のためのミサ曲なのに

「 オルガン・ソロ・ミサ 」
なぜか、この曲も、よく聴いています。
キリエ・エレイソン・・・

「 アヴェ・ヴェルム・コルプス 」
こんなに、短い曲なのに、グングン、引き込まれていってしまう。

「 ピアノ協奏曲27番 」
クララ・ハスキルの演奏で決まり。
もう、魂が、天国に、行ってしまっている。
我が、生涯の愛聴盤。

「 音楽を聴いていると」
   モーツァルトなどの音楽を、聴かせてもらっているうちに
   
  固定観念の固まり、エゴイズム、頑固、無知、プライドetc.
       そんなちっぽけな自分を意識していることが、バカバカしくなってきます。
 良い音楽を聴き続けると、イマジネーション豊かな、
前向き人間になれるように思います。
     雲の上のいたずら天使
夢をいつまでも見れる、いたづらっ子でいたいと、思います。   
  音楽療法、音楽健康法、等、いろいろ言われていますが、
         自分の好きな曲を、好きな時に、心のままに聴いていきたいものです。

                     


レコードへの旅/私のレコード履歴

1/初めて買ったレコード

    キングストントリオの「花はどこへいった」のEPが、初めて、私が買ったレコードです。
     SBC信越放送のラジオから流れてきた「蒸気機関車」のようなかすれ声
男っぽいしわがれ声
      あとで、それが、ボブ・シェーンの声だと、わかったのですが!
   
 Where have all the flowers gone? と、3回、くりかえし
    Young girls have picked them everyone!
               When will they ever learn と、2回、唄う、歌。
      
その後、東芝の赤盤、30センチLPで、手に入れ、くりかえし、聴いていました。

2/次に買ったレコード

    スプートニクス デラックス SMP-2013
     今は、日本フラミンゴ出版にいらっしゃる「日野忠」さんが、
ポリドール時代に、創られたレコードです。
      星空を想わせる独特の「ストラトキャスター」の澄み切った音世界に、
したっていました。
       今では、スプートニクスのLP、約70枚ほど、大切に、秘蔵しています。
ストラトキャスター/スプートニクス/ボー・ウィンバーグ
3/私の好きな曲、演奏

    いろんなレコード店に入ったとき、自分の好きなレコードが、
並んでいると、うれしくなります。
     レコード店とはいえ、無限に、仕入れられるということも無く、
ある意味で、店主の趣味が、反映されています。
      そんな意味で、店主の趣味を、理解していると、好きなレコードを、
入手できる確率が、高まります。
       それでは、私の、好きな曲、演奏を、掲げます。
 順不動・・・思いついたまま
        とはいえ、「好きな盤」ほど、「店」に並びませんが!

    「悲しき雨音」/カスケーズ  「アドロ」/アルマンドマンサネーロ/フランクプゥールセル
    「小さな花」/ピーナッツハッコー  「夕映えの二人」/ウドユルゲンス 
 「心に秘めた想い」/ゴードンライトフット  「エンドオブザワールド」/スキーターデイビス
  「二人で罪を」/ハビエルソリス   「霧のカレリア」/スプートニクス 
 「黒いオルフェ」/アストラッドジルベルト/ポールデスモンド
    「アイドルを探せ」/シルヴィバルタン  「アンドアイラブユーソー」/ペリーコモ
    「三つの言葉」/フランクプゥールセル  「哀愁のカサブランカ」/バーティーヒギンズ
    「パリの空の下」/トニームレーナ  「砂に消えた涙」/ミーナ 
 「イザヴェル」/シャルルアズナヴゥール  「悲しきルンバ」/ウーゴブランコ 
 「ペルドーノ」/カテリーナカセルリ   「森を歩こう」/ホルストヤンコフスキー 
「ラヴィング・ユー」/ミニー・リパートン


以下はサンプルです。自由に編集して下さい。

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