「お静様…ズルいですわぁ…。お一人で、あの方々をあんなに搾り取ってしまうなんてぇ…。」
言われてみると、もう二度も搾ってしまったのだ。
他にも若者達は居たのだが、生きの良い者だけが何故かお静の所へ集まって着てしまったのだった。
そんな彼らも、流石にあっさりと二度も射精していたら直ぐには復活できそうになかった。
「皆様、申し訳ない…。代わりに、少々異なった趣向で…。」
と詫びを入れつつ…今度はお静は、娘達の身体に触れ始めた。
男性が、女性を愛撫するようにお静は娘の身体に唇を触れてゆく。
そんな新たな接待に対して、娘達も悪い様子ではなかった。
お静の舌技は、男性に対してだけではなかったからである。
「あぁ…お静様…。とても良い心地です…。」
うっとりとした眼になって、その行為を受け入れる娘。お静の舌先は、だんだんと大胆な部分に触れ始める。
乳首から…腹、へそを通って…いよいよ、女淫の周りをぺろりと舐め始めた。
繊細な指使いで優しくさすりながら、中の秘肉をちょろちょろと弄ぶ。
膣口に舌先が触れると、娘の体がぴくりと反応した。
「ふぁ…、そんな大胆な所まで…お静様がお舐めになるとは…っ。んぁ…っ!」
ちょん、ちょんと微妙な所をくすぐるように撫でまわす。
淫核も指先でころころと転がし、そこに膣口から溢れ出る愛液を塗りたくっていた。
そのままぬりゅぬりゅと娘の粘液を塗りたくり、淫唇全体がぬめり始めた時…足を抱えあげた。
「では、これから…ご存知の『貝合わせ』とは違うものを御覧に入れましょう…。」
そう言って、大きく開いた娘の股間と、お静自身の股間をぴったりと合わせた。
二つの濡れた淫唇同士がぺたりとくっつき…そのまま、互いの粘液を馴染ませるように数回腰を動かした。
「私たちの淫唇を、赤貝に見立てての『貝合わせ』で御座います…。ご賞味あれ。」
そして、今度は本格的に腰を動かし始めた。男性が、女性を責め立てるような動きだった。
淫核同士をこりこりと撫で付けるように腰を回し、膣口はくちゃくちゃと口付けをするかのように音を立てた。
愛液が実に滑らかな感触をもたらし…二人の淫唇は淫らにとろけ合っていたのだった。
「あっ、あっ…お静様っ!!何という…気持ちの良い…っ!!」
大きくのけぞって、娘はだらしなく口を開く。
その端から、涎が流れ出るのもお構い無しと言う感じだった。
「どうですか…。むしろ男性との交わりより気持ち良いのではないですか…?ふふっ…。」
女性の感じる部分を知っているが故の責めだった。
お静は、男性が膣に入らずとも充分に気持ち良くなれる術を知っていた。
娘は、その急所を突いて与えられる快楽にますます乱れていったのだった。
「あぅ…っ!んあぁぁぁっ!!あっ、あぁっ!!そっ…そんな所まで…っ!!いけません…っ!!」
こんな二人の乱れる様子を、皆は一様に興味深く眺めていた。
特に、女性同士の淫行などを初めて目にする若者達は、娘を接待する事を忘れてまで見入っていた。
その中には、勝手に自慰を始めてしまうものまで居る有様だった。彼らはお静と娘を囲んで、淫茎を擦り始める…。
「なんじゃ、お主等…。お持て成しはどうした…?」
しかしその声に怒りの感情はなく、それはそれで一つの見世物として成立するから構わないという感じの口調だった。
合わさった淫唇をその発情した若者達に見せ付けるように腰を動かす。そして、ちらりと若者達に目配せする。
『射精す時は、ここへ向けて射精すように』と。彼等は了解したように軽く頷くと、手淫を続けた。
お静は娘と若者達、双方の絶頂を誘発するように腰を動かし続けた。
娘の淫唇を、淫核を激しく擦り上げ、そのねっとりと糸を引いて絡み合う二つの女性器の様子を
彼等にたっぷりと見せ付けてやった。その発情の高まりは、手を動かす早さで一目瞭然だった。
しこしこ、しこしこと肉棒をしごく音もより高まっていった。
「はぅんっ…!あんっ、あぁぁぁっ…!!お…お静様、私…もう…っ!!」
娘がいよいよ絶頂を迎えそうだった。
淫唇が、その告白をするようにより、ねちゃりと纏わり付いて来た。
「いいですよ…彼等の子種を浴びながら、イってしまいましょう…!」
そして、射精を迎える男性のような腰つきで、絶頂直前の淫唇を責め上げる。
周りの若者も、射精する時を計りながら、調節した手つきで肉棒をしごき続けた。
その時、娘の淫唇が…どろり、と溶けた。
「あぁぁぁぁぁっ!!お静様っ…私…っ!!んぁっ!!イク、イク、イクぅぅぅぅぅ〜〜〜〜…っ!!!」
とろける淫唇を押し付けたまま、娘は果てた…。
その絶叫を合図に、若者達もいっせいに射精する。
いくつもの呻き声と共に、お静と娘、二人の身体に何本もの肉棒から精液がぶち撒かれた。
どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅぅぅぅ…っ!!
真っ白な弧を描いて精液はふたつの女体を目指して放たれる。
絶頂で放心しているその女体は、全く無抵抗に精液の雨を受け入れた。
乳も、腹も、淫唇も…愛液、汗、精液でべとべとに汚された…。
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