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そのまま、誰もいないバス停から更に私たちだけしか歩かない山道を登ること数十分…。

全く人気のない空き地にやってきました。

 菜穂子さん、じゃあソレ、脱いじゃおう…。露出しよう、露出!

 僕らも脱ぐからさぁ…ほらっ!

彼らはそう言うと、さっさと服を脱ぎ捨てました。ついで…私のコートを剥ぎにかかります。

数人の手にかかって、私もあっさりと素っ裸にされてしまいました。

彼らの手に渡ったコートはそのままバッグの中にしまわれて、私は首にリボン一つと言う姿のまま、そこに突っ立っていました。

 (うぅ…とうとうやっちゃった…。隠すものも…隠れるところも全然ないよ…。)

 ほら、菜穂子さん…思い切りが悪いよっ!

 もっと、こう…がばっといっちゃえっ!

 う…うわっ、きゃぁぁっ!!

何とか胸に添えていた手が、ばっと払われました。

そのまま腕を高く上げさせられて…頭の後ろで組まされるポーズを取らされました。

 あっ…やぁっ!!ぜっ…全部…見えちゃった…っ。

この瞬間、ただでさえぼぅっ…となっていた頭の中が、よりかぁっ…と熱くなりました。

その熱に浮かされたのか、イケナイコトをしていることへの意識が妙なスイッチを入れてきたみたいでした。

じわ…っと身体の中から溢れてくる何かを感じてしまったのです。

 じゃぁこの格好のまま、その辺ぶらぶらしてみよっか。

 全裸ハイキング、いってみよ〜…!

その声に続いて、みんなすたすたと歩き始めます。

私も遅れまいと…と言うか、こんな姿のまま置いてきぼりを食うのは嫌なので震える足をゆっくりと運びつつ、後に続きました。

『はぁ…はぁ…』と言う私の呼吸はどう言った興奮から来るのでしょうか…?

歩きながら、自分の姿を嫌でも意識してしまいます。

そう、いくら誰もいない山の中とは言え…ほかの人が現れるかもしれないところでハダカなのです…ハダカ…。

そのことを意識すればするほど、乳首がピン、と立ち、股間が濡れてくるのでした。

こんなに恥ずかしく…言い訳のきかない状況で、何故私の身体はそちらの方へと反応してしまっているのでしょうか…?

…ここで皆とセックスをするかもしれないから?そんな青姦プレイへの興奮…?

考えても、分かりません…。

分かりませんが、性的な興奮は高まってくるばかりでした。皆の股間にもつい視線が行ってしまいます。

私を犯すつもりの、オチン●ンたちに…。

じ…っと熱い目で視線を送り続けていると、マーくんが私の目に気付きました。

 あはは…ママ、もう興奮しちゃってるの?

 さっきから、僕たちのココばっかり見てるね。

 ハダカで歩き回っただけでえっちな気分になっちゃったの、菜穂子さん?

 仕方ないなぁ…。

 そ…そんな事…ないもん…。

慌てて視線を逸らした私でしたが、マーくんは私のオマ●コに手を差し入れてきて…その指をすりすり、っとこすり付けました。

そして指を離すと、透明な糸が伸びました。

 ほら、コレだもん。どうして欲しいのさ、ママ…。

 じゃぁ、コレあげるから…どうして欲しいのか言ってごらんよ、菜穂子さん。

 こ…これは、バナナ…?

私は、荷物の中にあったバナナを手渡されました。当然…どうするかは分かっています。

私はもう、散々ハダカで歩き回って疼く股間を押さえ切れませんでした。バナナの皮をむいて…彼らの思うとおりの使い方をします。

先っぽをあてがって、もう濡れきったオマ●コへと挿入しました。

 んふぅ…っ!んっ…んっ…。

形はいいものの…微妙な柔らかさがあまり刺激を与えてくれません。

何回か出し入れをしてみましたが、マンガの様には気持ちよくなりませんでした。

 何か物足りなさそうだね、ママ。

 恥ずかしがらすに言ってみなって、菜穂子さん。ほら…。

 うっ…うっ、くっ…。

私は身体を地面に投げ出し、バナナの刺さった股間をあらわにし…恥ずかしげもなく、どうして欲しいのかを言いました。

まわりでは硬くなったオチン●ン達がその言葉を聞くべく、ずらりと待機していました。

 こ…このバナナじゃダメなのぉ…っ。みんなの…みんなのバナナを私のオマ●コへちょうだぁい…っ!

 ママ、すっかり発情しちゃってる。ハダカでつれ回されたの、そんなに興奮した?

 し…しちゃったぁ…っ。えっちな気分が止まらなくなっちゃったぁ…っ。

 みんなのオチン●ンで…鎮めてちょうだい…っ。

 分かったよ、ママ。みんなでママを慰めてあげる…。

それぞれゴムを付けると、次々と私を犯し始めました。

海についで、山の中でも私たちは乱交を始めてしまったのでした。

私も身体が密着していると安心するのか…身体を絡み付けて、自ら求めに行ってしまいます。

彼らもすぐに何度か私の身体の中で果て、中身の入ったゴムを私の身体に貼り付けました。

彼らが上になったり、私が上になったり…またはお尻を向けて彼らを迎え入れたりと、様々な体位で私たちは絡み合いました。

静かな山間に、私たちの喘ぎ声と、繋がりあう濡れた音が響いていました。

 なっ…なんでっ…、海でといい、ここでといい…っ、オモテでする事がこんなにコーフンするのぉ…っ!!

 あっ、あっ、あはあぁぁんっ!!

 それは…ママはヘンタイさんだったからだよ。…最初にしたってそうだよ。

 ウチに何人も男の子連れ込んでさ…性教育とか言いながら、乱交ざんまい。その時点でママは『インラン』って奴さ。

 その後は息子の僕としちゃうし…普通の母親なら、あそこはもっとちゃんと断るよ…。

 そ…それは、マーくんをあれ以上怒らせたくなかったから…っ。

 だからって…イクまでしちゃわないよ。その後も言うなりになっているようで、ママは実は自分からしたがっていたんだよ。

 ママは…どこまでも『インラン』で『ヘンタイ』さんなんだ…。

実の息子から言われると、胸がずきりとする言葉ばかりでした。

実際今も、こんな異常な環境でセックスしていると言うのに…身体はその挿入を受け入れ、何度も達してしまっていました。

コレは少なくとも『普通』の反応ではありませんでした。

その後もマーくんは、私の身体を貪りつつ…何度も、『インラン』『ヘンタイ』と私の耳元で囁くのでした。

責められながら、そんな事をずっと囁かれているうちに…私は、今日最高の絶頂を迎えてしまいそうになりました。

 ほらっ、今更恥ずかしがらないでよ…淫乱ママっ!!

 オマ●コに僕らの精液受け止めながら…イっちゃいなよっ!!

 はっ…はぁぁっ!ママ、イっていい?イっていい…?

 オモテで…ハダカで…えっちしながら…イっていい…っ!?

 いいよ…後ろからいっぱいチン●ンで突いてあげるからイっちゃいなよっ…!

 ふっ、ふっ、ふぅっ…!!

 ああんっ!!あっ、あっ、あぁぁぁ〜〜〜〜っ!!

 オマ●コ…オマ●コ、イクぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!あぁっ!!

そして、何度目か分からない射精が膣内で起こり…ゴムの中身がぷっくりと膨れました。

射精が収まると共にずるんと引き出されるゴム…。

その端っこをきゅっと縛り上げて、まだ熱い中身を溜め込んだそれが私の身体の上に並べられました。

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