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そう言うわけで、言われるままに海に連れてこられました…。

さわやかな風景とは裏腹に、微妙な面持ちの私でした。

 ママ…その水着、良く似合ってるよ。僕らがチョイスしたんだから、いいでしょ?

その水着は…ちょっとだけ生地が小さいものでした。

歳を考えると、少々恥ずかしいものがありましたが…皆が私に、と渡してくれたものなので嫌な顔は出来ません。

少し顔を赤らめながらも身に着けて、今、砂浜に立っているのでした。

 ちょ…ちょっと柄もアレ…ね。牛さんみたいな…。

 あぁ…ソコはね、菜穂子さんおっぱい大きいから。

 見た瞬間、コレだ!って思ったんだ。えっちな雰囲気で…いい感じだよ。

 そ…そう、なんだ…。(び…微妙な感じだなぁ…。)

そんな感じで一人ギクシャクしながら波打ち際で適当に水遊びに興じていると、

『ねぇねぇ、そろそろ冷たいもの欲しくない?』と声を掛けられました。

 え…ええ。じゃあソコの屋台で何か…。

と、言いかけると彼らはそれを制して、『いいよいいよ、僕らがおごってあげるから』と、

すたすたと男の子だけで買いにいってしまいました。

一人そのまま待っていると、しばらくして戻ってきて…私にかき氷を手渡しました。

 はい、ママ…特別にミルクをかけてもらったよ。氷イチゴ。

 早く食べなよ…。

 あ…ありがと。じゃあ…いただくわね。

そして一口食べようと、スプーンをしゃっくりと差し入れた時…そのミルクが、何か違うものだと気付きました。

練乳としても…こんなに粘っこく、生臭いものがあるはずありません。

それに…こんなに雑に降りかかって…横から飛び散らせたような、こんな…。

 え…えっと、このミルクって…もしかして…。

 あ、バレた?そう、そのミルク…僕らの、ミルク。あそこの陰でみんなの分かけてあげたんだ。

 残さず食べてよね、直飲みはできるんだから…できるでしょ?

そして全員のニヤニヤした視線が集まります。そう…普段は直接口をつけて飲んでいるコレ…。

理屈の上では口にできてもおかしくは無いのですが…普通の食べ物の上に乗っかるだけでなんでこんなに…。

スプーンの上の一口がなかなか口に出来ない私に、彼らは更なるアイテムを手にしてきました。

 えっちな気分が足りないのかな?本当はもうちょっと後で使おうかと思ってたんだけど…コレ、行ってみようか。

と、取り出したのはオモチャでした。それを水着の間から差し入れて…スイッチを入れます。

水着の下で低い音を立ててうなるオモチャ…。

 こ…こんな所でっ!やめなさいっ!

 大丈夫、だいじょうぶ…こうやって僕らが囲んでいれば…そんなに人も多くないし、分からないよ。

 それよりも、まだ食べないの…?

ここまでされては、食べないわけには行きません…。

ふるふると口を震わせながら、一気にぱくりと口の中へ押し込みました。

甘い口当たりと、にゅるりとした明らかに異なるものの食感…。

しかも、氷で冷え切ったそれはお世辞にも美味しいものとは言いがたく…。

気分がちょっと違うだけでこんなにも喉越しが変わるものなのでしょうか?

ローターの感触も、不思議と気分を高めてくれません。

しかし反して、彼らは私のそんな困惑の表情に何か催すものがあったようで…

私の手を引いて、もっと人気の無い方へと誘っていったのでした。

 ママ、こっち、こっち…。

 ここならいいか…菜穂子さんのそんな姿見てたらしたくなっちゃった。

 ねぇ…いいでしょ?

言いながら腰を摺り寄せてくるマーくんと彼ら。

私も『ここで一回しちゃえば大人しくなるかしら…。』と思い、その誘いに乗ることにしました。

どうも、あの日マーくんとして以来風向きが変な方向に向かっているような気がしましたが

やはり、そもそものきっかけを作ったのは私だし…と言う、自虐的な責任感も少しあって特に何も言えないままだったのでした。

そんな気持ちを抱えながら、私も水着をはだけました。

考えるとこんな人目につく場所でセックスを始めてしまうのは初めてのことでしたが…

コレを断ると、次に何を言われるか分からないし…ここなら多分大丈夫だろうと私も思ったので

そのままする事に決めました。

 んぁっ…んあぁ…っ!!

 ほ…本当に誰も来ないよね…っ?

 大丈夫だと思うけど…こんな人気の無いところでコレだけの人数が固まってるのはやっぱ不自然かな?

 い…言われるとそうだけど…もう止められないよ…っ。

 まぁ、こんな遠くで僕yらを知ってる人なんかいないから…見つかってもすぐ逃げちゃえば平気だって。

そう言いつつ、腰をぐいぐい押し付けてくるマーくんです。

 んっ…んはぁっ!ば…バレちゃダメならそんな…そんなに強くオチン●ン挿れないで…っ!!

 どんなにされたって、ママが大きな声上げなきゃいいんだってば…。

 うっ…うぅんっ!!でっ、でもっ…やっぱり声が…でちゃうよぅっ…!!

今日は更に、ナマで出来る日だったというのもありました。

マーくんの逞しいオチンチンをナマでくわえ込んで…こんな所でえっちして…

興奮しないはずがありませんでした。

 んっ…ママのオマ●コ…ナマですると全然違う…っ!

 僕もこのままじゃすぐに射精しちゃいそう…っ!

 あっ…まっ、マーくんも興奮してるの…っ!?

 オチン●ンが…いっぱい入ってきてるよぉ…っ!!

マーくんが、やおら私の腰をしっかりとつかんで、下からいっぱい腰を突き入れてきたのでした。

ぽよんぽよんと私の身体が揺さぶられます。

その勢いのまま、私もイっちゃいたくなりました。

 んっ…うんっ、マーくんっ…そのまま…そのままママをイかせて…っ!!

 んっ…んくぅっ…ま…ママもイきそうなの…?じゃぁ…っ!

 あっ…!あぅっ!あはっ!!まっ…マーくん…っ!!

すたん、すたん、ぱちゅん、ぱちゅんとお互いの腰が触れ合います。

私は両手につかんだ他の子のオチン●ンもしゅっしゅ、と擦りあげながら快感を高めてゆきました。

静かな波の音と、暑い日差しの降り注ぐ中、私たちは汗だくの身体を振り乱して絶頂を迎えようとしていました。そして…。

 あ〜…っ、イクっ!ママっ…イクよっ!!うっ…うっ、射精るっ!!

 はんっ!!はぅぅぅぅっ!!でっ…射精てるぅぅぅぅっ、精液、射精てるぅぅぅぅ〜〜〜〜っ!!

 あっ…あぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ!!

マーくんの精液が膣内にあふれ返ります。

手のひらの中もじわりとあったかくなり、指の間からもどくどくとこぼれ落ちました。

砂の上に、白濁とした点々が撒き散らされました。

この後はほかの子たちとも交わって、最後は精液だらけになった身体を海で洗い流しました。

初めての表でえっちはこうして終わりました。

 

しかし彼らの頭の中には、もう次の私への要求があったのでした。

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