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彼が取り出したものは、卵型の先端部がついたローター…いわゆる、大人のオモチャと言うものでした。

『ネットで注文すると、僕らでも買えちゃうから便利だよねぇ…。』

そんな事を言いながら指を引き抜いて、今度はそのオモチャを膣内へ挿入します。

そして手元のスイッチをオンにしました。

ブイィィィィ…と低い唸りを上げて、中のモーターが振動を始めました。

 

 あ…っ!こんなの…っ、オナニーでも使ったこと無いのに…っ!

単調ながらも、それを補うかのように彼はそのローターを奥へと差し入れては引き抜き、

また奥へ…と、繰り返しの挿入を続けました。

その微妙な刺激に、私の身体はじわじわとした快楽を感じ取ってしまいました。

ふるふると身体中が震えて、思わぬ絶頂へと導かれてしまいそうでした。

 あ〜…っ、ダメっ…こんなオモチャでイかされるなんてぇ…っ!

 大丈夫…菜穂子さんだけイかせるわけないじゃない。

そう言って、彼らはそれぞれ勃起したオチン●ンをこすり始めました。

オモチャで悶えている私の身体をオカズに…オナニーをし始めたのでした。

 やめてよ…っ、こんなの見ながらオナニーするなんて…っ!

 だって…菜穂子さんの生オナニー見ながらしてるみたいで興奮するんだもん…。

 初めて会ったときに『何でも教えてあげるから』って言ったのは菜穂子さんじゃん…。

 そ…それはそうだけど…、こんな事まで教えてあげるなんて言った覚えは…っ!

 あ…っ、あぁんっ!!

そんな会話をしつつも、彼らの手の動きはだんだん早くなって行きました。

私のオマ●コも地味な刺激を受けっぱなしで、今更やめてもらうわけにはいきませんでした…。

 あっ、やっ…!ほっ、ホントにイっちゃうっ!!

 こんなオモチャに…オマ●コイかされちゃう…っ!!

 いいよ、イっちゃいなよ菜穂子さんっ…!

 菜穂子さんがイのに合わせて、僕らもイくからさ…っ!!

 はっ、はっ…はぁぁぁぁっ!!イクっ!!

 あんっ、オマ●コイっちゃうぅぅぅ…っ!!あっ、あっ、あぁぁぁぁ…っ!!

私は、絶頂の声を上げました。

と、共にオマ●コがきゅうぅぅぅ…っと収縮してゆくのが分かりました。

彼らもそんなひくつく膣口の動きを見ながら射精しました。

びちゃびちゃとオモチャの刺し挟まったオマンコめがけて精液が飛び散ります。

幾滴かの精液がオモチャに当たって、ねっとりと絡みついていました。

 うっ…うっ、うっ、あぁ…っ!!

 あんっ、あんん…っ!!

彼らは精液が出尽くすまで、絶頂を迎えている私のオマ●コから目を放しませんでした。

その視線と、浴びせかけられた精液の温かさとで…私はもう一回、軽くイってしまったようでした…。

 もう…いきなり不意打ち…?

 でも、思ったより反応してたじゃない…菜穂子さん。

 高くは無いオモチャでコレだけ楽しめたんだからいいでしょ?

減らず口を叩く彼らに、今度は私からお返しです。

まだ精液の垂れるオチン●ンを引き寄せて、お掃除代わりのおしゃぶりを始めます。

 ちょ…っ、菜穂子さん、まだ…イったばかり…っ!

 だからな〜に?んふふ…っ。

今度は彼らの言うことに耳を貸す事無く、私が反撃を始めます。

ぱっくりとオチン●ンを口で咥えて、ころころと下の上で転がします。

ちゅうちゅうと纏わりついた精液を舐め取り、ついでに唇でしごきあげました。

 んふ…んっ、んっ、んっ…ちゅぱっ、ちゅるるぅぅぅ〜…っ。

 はぁっ、はぁっ…だっ、だから…っ、そんなに先っぽばかり刺激したら…っ!

 まっ…また射精ちゃうから…っ!!

 だめよ〜、射精しちゃ。コレは、お掃除フェラなんだから…射精しちゃったらまた汚れちゃうからね…。

 ほら、暴れないの…ちゃんと舐め取れないからぁ…っ。

ビクンビクン震える彼らの腰をしっかりと押さえつけたまま、私はオチン●ンに吸い付き続けました。

ちゅっぱちゅっぱと唇で、舌先でオチン●ンを撫で回しまくります。

ねろん、ねろんとしたとろけるような刺激に、彼らはあっという間に音を上げました。

 うっ…くっ!!あっ、ダメだっ!!射精…るっ!!

 う…っぷっ!

口の中でペニスがはじけました。

ぶびゅっ、ぶびゅっと精液が喉の奥へ流し込まれます。

顔の脇でも射精が始まって、目の前を一筋の白いものが飛び散って床の上にぼたぼたっ、と垂れ落ちました。

 はぁっ、はぁっ、はぁぁ…っ!!

 こらぁっ…!お掃除中だって言ったでしょう…。

 射精していいのはこの後なのに…っ。

私は少し頬をぷぅっとしながら、ティッシュを数枚取り出して普通に後始末をしました。

でも…何だかんだ言ってこれだけの精液の匂いを嗅がされて、まだ一度もオチン●ンでイかされていないまま

機嫌を悪くしても仕方ないので、そのフォローをしてもらうことにします。

 …でもいいよ、今度はイタズラしないでちゃんとオチン●ンでイかせてくれるなら、ね。

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