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それからも彼らは私の身体を求め続けました。

はじめは私が主導権を握っていたはずなのに…マーくんが私の事に気付いて以来、その関係はすっかり逆転してしまっていました。

ただ…私の身体を抱いているマーくんは、私の事を責めつつもその実、甘えているような…そんな雰囲気でした。

これもスキンシップと言って良いのか分かりませんが…私と繋がることで安心感を得ているのでしょうか。

変な感じですが、バランスの取れた母子関係が続いているなぁ、と感じていたのです。

そんなある日…。

 ねぇ、ママぁ…。そろそろ赤ちゃん作ったりしてみない?

 ん…?赤ちゃん…?…誰との…?

 うん…僕と。ママとの赤ちゃん…僕、欲しくなっちゃった…。

私の胸に顔をうずめながらそんな事を言ってくるマーくん。

私はその言葉を聞いても、当惑の表情にはなりませんでした。

これもきっと、甘えの一種…そう思ったからです。

だから、そのマーくんの気持ちを聞きだして、確かにそうだと感じるために話を続けました。

 そう…。ママとの赤ちゃん…欲しくなったんだ。

 本当はセックスって、赤ちゃんを作るためのことでしょ…だから、最後までちゃんと…したくなっちゃって。

 でも、ママと赤ちゃん作ることって…イケナイことなのよ…。

 それでも、いいの?

 イケなくたって…ママとしたんだって…僕自身が、その証拠を欲しくなっちゃったんだもん…。

 ママと一緒のことをしたって、その…証拠がね…。

いよいよ、この時が来たのかなぁ…という思いでいっぱいでした。

私自身、こんな事を続けていれば…どこかで最終点に行き着くのではないかとは思っていましたし、

マーくんだって、身体を重ねてゆくうちにはそう言う思いにたどり着いちゃうでしょう。

はじめに自分一人だけ遊びを覚えて、息子を放ったらかしにして…今、そんな思いにさせたのは、私以外にいません。

だから…母として最後の責任を取りたいと思いました。

マーくんの最後の思いを…この身体で叶えてあげたいと思ったのでした。

 菜穂子さん…最後の性教育、してあげちゃいなよ。僕ら、見ててあげるから。作っちゃいなよ…赤ちゃん。

 僕らも目の前で見てみたいしね…菜穂子さんの、子作り。

 うん…そうね、最後の性教育…してあげる。

 いいよ、マーくん…。ママと赤ちゃん…つくっちゃお。

そんな会話があって、今日いよいよ…私とマーくんは赤ちゃん作りのセックスを行う事になりました。

何回か交わって、表でするほうが気分が高まると分かっていたので…近所の公園の裏手ですると決めました。

少し薄暗くなって…人通りも少ないこの場所は、こう言う事をするには良い場所でした。

私は下着を降ろして、小屋の壁に手を付きます。

そして、既に下半身を露にしているマーくんにお尻を見せ付けて…赤ちゃん作りを…誘いかけました。

 はぁっ…はぁっ…!まっ…ママと赤ちゃん作り…っ!!

荒い息づかいが後ろから近づいてきたかと思うと、一気にオチン●ンが挿入されました。

今までのマーくんより…ずっと硬い、反り返ったオチン●ンでした。

私も興奮して、いつもより濡れていたと言うのもあるでしょうが…

マーくんは初めから容赦なく、私の膣内をかき混ぜてきました。

後ろからしっかりとお尻を捕まえて、オチン●ンの長さ目いっぱいに腰を振ってきたのでした。

膣内をずるるっ、と引き抜かれ、押し付けられ…子宮の入り口にまで、先っぽがぎゅうぎゅうと迫ってきていました。

 あっ、あんっ、あんっ!!ま…マーくんのオチン●ン…いつもより・・・すっごぉい…っ!!

 お腹の奥まで…届いちゃってるぅっ…!!

 まっ…ママのオマ●コだって、すっごい締め付けだよ…っ!

 チン●ンが…引っこ抜かれそう…っ!!

そうです、私の意識しないところで…オマ●コはマーくんのオチン●ンをしっかりくわえ込んで放しませんでした。

子宮がナマの精液を欲しがっているからか、それとも意識して妊娠に向かうセックスを行っている事に身体が反応してしまっているのか…

それは分かりませんが、私たちの身体は孕みたがり、孕ませたがっていることだけは間違いなさそうでした。

 あっ、あっ、ママ…っ!こんなんじゃすぐイっちゃうよ…っ!

 せっかくの生セックスなのに…すぐ射精ちゃうよぉぉぉ…っ!!

 んはっ、んはぁっ!!いいよっ…ママの膣内に何度射精してもいいからっ…

 今日だけは…ナマで何度射精しちゃってもいいんだからぁ…っ!!あっ、あぅぅぅっっ!!

 いいのっ…?ママに何度も射精しちゃっていいのっ…?

 んっ、うんっ!射精してぇ…っ!ママのオマ●コに…マーくんの精液、いっぱい詰め込んでぇぇっっ!!

 わっ…わかったよっ、ママっ!!いっぱい…いっぱい精液、射精してあげるっ!!

 あっ、はぁっ!!ちょうだい…っ!マーくんの精子、ママのお腹にいっぱいちょうだぁい…っ!!

マーくんのオチン●ンの動きが早まります。

ぶちゅっ、ぶちゅっ、と繋がった部分がいやらしく泡だって激しい音を立てていました。

私もマーくんも妊娠へ向けた絶頂を迎えるため、目を閉じて、息を整えます。

こすれあう粘膜の快感に神経が集中して、その頂点がやってきたかと思う頃…。

 あっ、イクっ!ママっ…僕、イっちゃうっ!!

 精子…射精ちゃうっ!!

 あっ、あぁっ!!ママも…ママもオマ●コ、イっちゃうっ!!あっあぁぁっ!!

 突いてっ…、そのままオチン●ン突いてぇぇぇっ!!あっ、あっ、あぁぁぁぁ〜〜…っ!!

 あっ、射精るよっ!!あっ、イクっ!イクぅぅぅぅぅっ!!

 うっ、うっ、うぅぅぅぅ…っ!!

 あっ、ママ…もっ、オマ●コイクぅぅぅぅ…っ!!イっちゃうっ!!

 あっ!!あぁぁ〜〜〜〜〜っ!!

そんな叫びの中、膣内でマーくんが射精しました。

びゅるるっ、と勢い良く飛び出た精液がびちゃっ、と子宮の壁に当たる感触がしました。

その後も立て続けに射精が起こって、びちびちと精液が子宮の中に放たれました。

マーくんはしっかりとオチン●ンを子宮に押し付けて…その中に溜まっていた精液の全てをお腹の中に放ち続けたのでした。

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