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 その声に、私の周りにずらりとゴムつきのオチン●ンが勢ぞろいしました。

まだまだ彼らには持久力がありませんから、一人がイクまでの時間はそう長くはかかりません。

だからイったらすぐに次のオチン●ンに相手をしてもらえるよう、入れ替わり立ち代りで挿入できるように

全員いっぺんにゴムをつけてもらったのです。

私も愛液の垂れるお尻を示し、こちらの準備が整ったことを教えてあげました。

 じゃぁ、最初はボクからさせてもらうね…まだ一回しかイってないから。

 ん、どうぞ。今日は私がイクまで挿入れておくことができるかな〜…?

お尻をしっかりとつかんで、にゅぷん…とカチカチのオチン●ンを挿入してきます。

すでにヌルヌルの膣内は優しく彼を包み込みました。

このオチン●ンは、そんな女性の感覚にまだ相当の快感を感じつつ…ビクビク震えながらも一生懸命に動き始めました。

ちゅぷん、ちゅぷんと濡れた音が繋がった部分から聞こえてきます。

 ふうう…っ。やっぱオマ●コの感じって…自分でするのより全然キモチイイや…。

 今日来るまでに、自分でして…鍛えてきたつもりなんだけどなぁ…っ。

 だって…オマ●コは、男の子を気持ちよくしてあげるためにあるんだもの。

 私だって…ココより手のほうが気持ちいいなんて言われたら、ヘコんじゃうわよ…。

 ん…でも、いつも早くイっちゃうからさ…菜穂子さん、物足りないかなぁと思って…。

 だからみんなにもしてもらってるんじゃない…。

 大体、一回射精した位じゃ終わらないでしょ?そんな事気にしないで、いっぱい腰動かして…いっぱいイっちゃえばイイのよっ…!

そして私からも、腰を彼のオチンチンに押し付けるように前後に動かし始めました。

ずっぽ、ずっぽと互いの動きでオチンチンがより激しく突き刺さりました。

 あ〜…っ!!あぁ…っ!硬いのが…奥までぇっ…!!

 あっ、ふあぁぁぁ…っ!!

 ん…ぁっ、菜穂子さんが…絡み付いてくるよう…っ!!

 あん…っ、射精したくなっちゃったら…出しちゃって…いいからね…っ。

 一番奥に挿入れたまま…ゴムの中にたっぷり…射精しちゃいなさい…っ!!

はぁはぁ…と息を荒げながら私たちはそうして、互いの腰を動かし続けいていました。

しばらくすると…彼の腰がビクン、と跳ね上がって、カクカクと細かく私のお尻を突き上げました。

その動きにあわせて膣内でぷくん、ぷくんとゴムの中が膨れ上がっているのを感じました。

 はぁっ、はぁ…っ!うっ、あうっ…!なっ…菜穂子さん…っ!!

 (ふふ…。イってる、イってる…。男の子が射精の時、身体にしがみついてくるのって…可愛いわぁ…。)

 はぁっ…はぁ…ぁ。射精…ちゃった…。

 ん…いいのよ、さ…オチン●ンが萎える前にココから抜いて…。

 次は誰?このまま続けてしちゃってぇ…。

その後は普通(?)に乱交となりました。

私のおっぱいを味わう子、ベッドの上に横たわったオチン●ンをしゃぶる私、

そしてそんな私を後ろから犯す子…色々でした。

みんな、無言でお互いの身体を味わっていました。

私も後ろから犯されながら、咥えこんだものを舌の上で味わっていると

何故だか身体の奥が静かに興奮するのを感じていました。

 はぁっ、はぁっ…菜穂子さんっ…、はぁぁ…っ!

 んっ、んん…っ!んちゅっ…ちゅぅぅぅ…っ!!

そしてその静かな興奮のうちに、彼らはどぱっと精液を放ってゆきます。

私はこの、流れ作業的な性欲の開放感が好きでした。

より情欲的というか…まだるっこさのない快楽の表れと言うか…何か、そんなものを感じるからです。

そんな情欲の成れの果てが、胸に、股間に、口の中に広がっていました。

胸から垂れ落ちたものはそのまま床に染みを作り、口の中のものは私の喉奥深くへ流し込まれ、

ゴムの中に放たれたものはそのまま引き抜かれて、口を縛られて処理されてゆきました。

 次の一回で…少し休憩しましょ。

 ちょっと…疲れてきちゃった。

休憩前の一仕事と言う感じで、私は足を大きく開いてオチン●ンを迎え入れつつ

両手にもそれらを握りこんで、しゃぶり始めました。

 あぁぁぁ…っ!オチン●ン…いっぱい…っ!!しゅこっ、しゅこっ…!

 うぅっ…菜穂子さんの腰のくねりが伝わってきて…キモチイイっ…。

両手でオチン●ンをしごく動きが、腰のくねりとなって下半身へ伝わっていました。

私たちが繋がっている部分はそのままであるためでしょう。

その動きは普通に腰を振る動きとは違って、偶発的な、予測の出来ない動きとなっていたため

これはこれで意外と気持ちのいいものでした。

 んぁ…んっ、んっ、んっ…ちゅっ、ちゅうぅぅ…っ、ちゅぱっ!

 あ〜…っ、僕のチン●ンが菜穂子さんのオマ●コに押し出されてるみたい…っ。

 こ…こっちも、オチン●ンがぶちゅぶちゅ、って…膣内をかき混ぜてきてるのぉ…っ!

何回か出した後のセックスだけあって、そんな感じで持ちがいいプレイが続きました。

だから、そんな最後の一回は、たっぷりとした射精でした。

ゆるりとした結合感を楽しんでいましたが、絶頂の波が私たちを襲います。

 あっ…あっ、そろそろ射精そうっ…!

 わ…私もイきそ…っ!お…オチン●ン、きゅって押し付けてぇ…っ!

その、偶発的な気持ちよさをもっと強く感じるために、私たちは性器を押し付けあいます。

絶頂へ至るために…より強く、刺激を求めました。

そうして求め合い、擦りあっていると…私たちは互いに達しました。

膣内のゴムの中で精液があふれ出るのと同時に、目の前でも幾筋もの精液がはじけ飛びました。

その白い筋は、交差しながらぶつかり合ってぼたぼたと飛び散りあいました。

横で見ていた子も、私のそんな姿に興奮し、身体めがけて射精しました。

 ふはぁっ、菜穂子さんエロい、エロい…っ!!うぅぅっっ!!

 あんっ、キミたちぶっ掛けすぎよぉ…っ!エプロンの染みが落ちなくなっちゃう…っ。

そして、こうして一回りしたところで彼らから告げられたことがありました。

もう一人、新しくこの集まりに参加したい子がいるというのです。

その子には、すでに詳しい内容は伝えてあるから、あとは菜穂子さんが良いと言うかどうかだけだと言われたのでしたが…。

 …どう?その子にはもう、写メで伝えてあるんだけど…あ、もちろん菜穂子さんの顔は写ってないやつだから安心して。

 ん〜…。キミ達の知り合いなら別に断る理由はないかなぁ…。

 その子、今日はもう来てるの?

 うん…実は。コッチから呼ぶまでは外で待ってるって…呼び出せば、すぐ来ると思うよ。

 あら…じゃあ、随分な時間待たせちゃってるじゃない。

 いいわよ…ココに入ってもらって。

私の返事に、電話でその子を呼びつける彼ら。

電話越しにいくつか言葉を交わしてから待つと…玄関の呼び鈴が鳴りました。

私は少しだけ身を整えると、迎えに出ました。

 はいはい…どうぞ、入っていらっしゃい。

 みんなから話は聞いてるわ…。

と、ドアに手を掛けつつ、出迎えの言葉が終わらないうちに…その未見の子は、私を押し倒すように中へ入ってきたのでした。

その予想外の動きに私はそのまま身体ごともつれ込まれてしまいました。

床に倒されたまま、その子の姿を見やると、その顔は…。

 え…あっ、アナタ…っ!!

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