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転機は、このアルバイトへの抵抗感が全く無くなったあたりで起こりました。

アルバイトの報酬が増える話がある、と持ちかけられたのです。

 

 …で、別の人のお仕事に協力してもらうっていう形になるんだけど。

 あの…今のお仕事との内容は…?

 する事は基本的に変わらないよ。僕たちの担当って言うところも一緒だし。

 その人が一人増えるだけ。

 そ…そうですか。それなら構いません、お願いします。

 

今思えば、もっと突っ込んだ質問をしておくべきでした。

が、この時の私は慣れから来る油断でそれ以上の質問をしませんでした。

そもそもが、こんな内容のアルバイトを要求してくる相手が普通であるはずがなかったのですから…。

そして、その一人がやってくる日が来ました。

 

 …じゃぁ紹介するね、この人がその増える人だよ。

 …えっ!?

 

その一人とは…私の息子でした。

部屋の中に連れてこられた息子の姿は全裸で…身体だけではなく、股間までもが激しく興奮していました。

そして何より、こんな出会い方であるというのに…母である私の姿を見ても何の反応も示さなかったのでした。

 

 この人の処理をお願いするね…。

 …こっ…これはどういう事ですかっ!?

 

声を荒げる私に、彼らはまたも紙切れを手渡します。そこに書かれていた内容は…。

息子は息子なりに私のために出来る事を探していたようでした。

そして同じ職場で出来るアルバイトがあると持ちかけられ…息子の方の仕事の内容は、試薬の被検体でした。

精力が増強するという薬の…。

この薬の効き目を切る為には、とにかく本人が満足するまで射精することしか無いそうです…。

私はその処理を任された、と言う事でした。

 

 看護婦として、お母さんとして…息子さんの処理をお願いしたいんだ。

 これが、今度のアルバイトの内容だよ。

 こんな内容だったら…私、受けるなんて言いませんでした…っ!

 どうして…どうしてっ!

 でも、もう息子さんはこんなになっちゃってるし…どっちにしろ、処理してあげないとかわいそうだよ。

 処理できない時にどうなっちゃうかは…この様子を見てれば分かるよね?

 まぁ、その押さえてる手を放しちゃえばどっちにしろ…。

 

彼らは、息子を押さえている職員に軽く合図をします。

その合図と共にその手は放されて…息子の身体は解き放たれました。

すると真っ直ぐに私のほうへ向かってきたのですが…その目は、母として私を見るのではなく

溜まりきった性欲を発散できるメスを見つけたときの眼になっていました。

私は何も言うことが出来ずにベッドの上に押し倒されてしまったのでした…。

 

 はぁ…はぁっ、したいっ…!女の人と…したいっ!!

 お…落ち着きなさいっ…!私は…私はっ!!

 

言い終わるか終わらないかのうちに、息子はペニスを私にあてがって…挿入してきました。

そしてそのまま、がむしゃらに腰を振ってきたのでした。

 

 はぁ…はぁっ、はぅっ、はっ、うぅぅぅぅっ!!

 やっ…やめてぇぇっ!!せめて…せめて避妊をして…っ!!

 

私の叫びもむなしく、ナマのペニスがずっぷずっぷと子宮めがけて差し込まれます。

膣内いっぱいにペニスが詰め込まれ…激しく往復していました。

両足を強く押さえ込まれ、上からのしかかられて…私は息子の身体を跳ね除けることも出来ず、屈してしまいました。

 

 うっ、うぅ…っ、気持ちいいっ…!!

 はっ、はっ、はぅぅぅっっ!!

 こ…こんなのって…っ!

 あはっ、あはぅぅっっ!!

 

そんな私たちの交わりは、興味深げな視線に囲まれていました。

息子が母を襲う光景…。それは、普通ではありえず、ましてや目にする事など出来ないものでしたから。

そんな視線に囲まれながら、息子は私の膣内で射精をしてしまったのでした。

 

 あうっ!!射精るっ…!!射精るっ、射精るっ!!

 やっ、やぁぁぁ〜〜〜っ!!

お腹に広がる息子の精液の感触…。

私はここ…子宮に息子の精液を受け入れてしまったのでした。

そして息子のペニスは、たった一度の射精では萎える事無く…私の膣内で変わらず脈打っていたのでした。

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