● 里穂ちゃん家の姉弟性事情 その4 ●

 

ブルンっ、ビクビクっ…と二つのオチン●ンが私たちを威嚇する。

私たちはその勃起を眺めながら互いの顔を見交わす。

この二人を、受け入れようか…。

そんな風に、私たちがこくりと頭を動かすと…ユウジくんとお兄さんは、それぞれのパートナーを犯し始めた。

二組のカップルが、同じベッドの上で交わりあう。

互いのみだらな姿を見せ合いながら…。

由麻ちゃんは後ろから犯され、ユウジくんは私との結合部を相手に見せ付けるかのように腰の上で跳ねつけていた。

 

ぬちゃぬちゃと言う互いの結合音が耳に入ってくる。

他人のセックスを見ながらと言うのがこんなに興奮するとは思わなかった。

ビデオを見ながらすると言うのとは、まるで違う。

先ほどまで一緒に食事をしたり、買い物をしたりと普通の顔を見せていた二人が生々しい性行為をしているのだ。

何か、実は見てはいけない一面を見てしまったかのような、気まずいような感じが頭をよぎった。

 

それは由麻ちゃんの方も同じなんだ、と思う。

ちらちら、とこちらの性器の繋がりを目にしては、顔ごと伏せて悶えていた。

それを意識すると、私も色々な事が気になって来てしまう。

体形の違い、互いのパートナーの性器の形、責め方、喘ぎ方…。

 

私はそんな事を考え始めると、羞恥の心でいっぱいになってしまったが

男性陣はやはり、この事が興奮を高める要素になっているようだった。

由麻ちゃんはお尻をがつんがつんピストンされ、ユウジくんは私の身体をつかみあげるようにして跳ね上げていた。

いつもよりも、激しい挿入が膣内に広がっていた。

「あっ、あっ、あぁぁっ!!あぅぅっ!!」

「はっ、はぁっ!!はんっ、あんっ、あぁんっ!!」

 

出来れば聞かれたくないこんな恥ずかしい声を上げながら、私たちは揃ってセックスの快楽を教授していた。

そんな私たちの様子にそのありったけの欲情をこの身体にぶつけてくるお兄さんとユウジくん。

高まった興奮が、早くも一回目の射精を迎えさせていた。

男たちは、今日のこの高まり方ならば何度でも出来そうな確信があったのか、

躊躇無く、その熱い濁流を私たちの子宮に向けて叩き込んできたのだった。

刺さるような精液が、どびゅぅぅぅぅ…っ!っと私たちの子宮口をこじ開けてきた。

 

びゅるるるっ!!びゅるるっ!!びゅっ、びゅっ、びゅくぅぅぅぅ…っ!!

 

激しく収縮するオチン●ン…。

私たちのオマ●コも同じくぎゅっと収縮し、その射精を激しく搾り取ったのだった。

「あっ、うあは…っ!!」

「あっ…あつぅぃ…っ!!」

 

絶頂を感じながら、私は薄い視界の中で相手の結合部を眺めていた。

由麻ちゃんも、お兄さんのオチン●ンを深く突っ込まれながら射精されていた。

私も大きく開いた足の間で精液を受け止めながら絶頂し、その様を由麻ちゃんに見られていたのだろう。

こうして私たちは、更に深い部分の素顔をさらけ出しあったのだった。

 

射精が終わってオマ●コから抜け落ちても、二人のオチン●ンは勃起しっぱなしだった。

興奮の相乗効果とでも言うのだろうか、私たちの事後の姿…

オマ●コから揃って精液を垂れ流す姉、妹の姿に、興奮が収まらないようだった。

 

次いで私たちは、四つん這いになって後ろから受け止めるように言われた。

それぞれの頭の位置はさかさまに、すぐ横で互いの繋がりが見えるようにとの事だった。

お尻を言われるままに差し出すと…そのまま、挿入された。ぎしぎしとまた、ベッドが揺れ始める。

 

「あはっ…んっ、んっ…うぅん…っ!」

「んはっ、んぁはっ…あはぅん…っ!」

 

喘ぎ声のハーモニーが続く。

狭い室内の中、いっぱいの熱気と匂いが充満していた。

ユウジくんとお兄さんは、無言で私たちのオマ●コを後ろから犯し続ける。

どうにも収まらない勃起を私たちの粘膜に擦り付けることで、何とか処理しようとしているようにも思えた。

そのせいか、このピストンはなんだか野性的で…私たちのオマ●コも、つい感じすぎてしまうのだった。

 

「はぁっ、あぁぁんっ!!オチン●ン、はっ…激しいのぉ…っ!!」

「おま…オマ●コ…いつもより、感じちゃうぅぅ…っ!!」

「もっと突いてっ…!オマ●コ、もっと突いてぇ…っ!!」

 

視覚、嗅覚、触覚…。

全てから及ぼされる興奮が加速度的に身体を敏感にして行く。

乱れに乱れる私たち四人。

こみ上げてくる身体の欲求に、心までが流されてしまう。

 

「いっ…いつでも、射精しちゃっていいんだからねっ、ユウジくん…っ!」

「お兄ちゃんも…由麻のオマ●コでオチン●ン処理して…っ!!

妹の子宮にいっぱいどぴゅどぴゅして…性処理してぇぇぇ…っ!!」

 

こんな言葉を出して、パートナーの射精を請うようになってしまった。

高まる胸の鼓動…。淫らになった自分自身にも興奮してしまっているようだった。

自らもお尻を押し付け、オチン●ンを深く迎え入れ…膣内でぐにゅぐにゅと揉み解した。

この私たちの身体の反応を、二つのオチン●ンは敏感に感じ取った。

もう一度、精液を叩き込んで欲しいと願っているのだ、と…。

 

ピストンの動きが、射精へのそれと変わった。

何度も、何度も膣奥に押し付けるように、深く差し入れる。

細かく、それでいてみっちりと密着するようにピストンを繰り返した。

私たちのオマ●コも、オチン●ンが気持ちよくなるように収縮を繰り返す。

 

「ん…んっ、射精してっ!射精してっ…!!オマ●コの中でイっちゃってぇ…っ!!」

「由麻のオマ●コの中…お兄ちゃんの精液でいっぱいにしてぇ…っ!!」

 

私たちの声を聞きながら、二人は射精した。今度の射精も随分とたくさんの精液が溢れ出て

さっきの射精が残る子宮に、再び精液が流し込まれる。

 

どくりっ、どくっ、どくっ…。びゅる…っ!どびゅるぅ…っ!!

 

ふぅ、ふぅ…と肩で息をしながら私たちは射精を受け入れた。

視界の端っこに見える由麻ちゃんのお尻は、お兄さんの腰にぴったりくっついたまま痙攣していた。

お兄さんもくねくねと腰を動かしながら、オチン●ンに最後の刺激を与えていた。

私の膣内でもユウジくんが精液を放ちながら、とん、とんと子宮口をノックしていた。

 

「あ…ふあぁぁぁ…っ。また…射精でイっちゃったぁ…っ。」

 

ぐったりと伏せながら、絶頂の波を感じている私。

だけど、二度続けての射精はそれなりに疲れる…。

そろそろ一休みを…と思っていたのだが、オマ●コの中のオチン●ンは、まだまだ硬さを失わないのだった。

繋がったまま、二人は私たちの身体を抱き寄せる。

 

「あ…の、ちょっと…休ませ…。」

 

その言葉は、唇で塞がれた。

 

「もうちょっと…もうちょっとだけ、付き合って。」

「もう一回射精したら…何とかなるから。動かなくて済むように…この体位でするから、さ。」

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