【PART.2】の続き

358 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:11:04 gqGdRIgQ 329/855

シンジ「綾波。その言葉の意味は、即刻忘れていいよ」

レイ「? そう?」

シンジ「綾波が生きていくうえで、必要ではない知識だから」

レイ「そうなの? 碇君が言うなら、聞かなかったことにする」

シンジ「そうしてくれると助かるよ」

レイ「……碇君の話は?」

シンジ「あ、僕の話はもう解決したよ。綾波、今日は来てくれて本当にありがとう」

359 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:11:47 gqGdRIgQ 330/855

レイ「気にしないで。うち、すぐそこだから」

シンジ「そう? でも、お礼を言わせてよ。僕がどうするべきか、分かったから」

レイ「そう」








360 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:12:19 gqGdRIgQ 331/855

翌日 学校 昼休み

マリ「わーんこ君っ!」

シンジ「ああ、マリ。今日もお弁当作ってきたよ」

アスカ「ふん、当然ね」

マリ「んふふ、ひーめっ!」

アスカ「わ、分かってるわよ」

シンジ「……今日は、良い天気だね」

361 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:12:44 gqGdRIgQ 332/855

アスカ「そう、ね。今日は特別……あんたも屋上に来なさいよ」

シンジ「え? いいの?」

アスカ「今日はヒカリとファーストがクソトウジと一緒にご飯食べるらしいから」

シンジ「そっか。じゃあ、お邪魔させてもらおうかな」

マリ「ニュフフ」

362 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:13:27 gqGdRIgQ 333/855

屋上

マリ「わんこ君のご飯おいしー!」

アスカ「当然よ。バカシンジのご飯は日々進化してるんだからね」

シンジ「そう?」

アスカ「私たちのために日々精進しているのよねぇ?」

シンジ「うん、どうかな? アスカ、美味しい?」

アスカ「モグモグ ふーん、まぁまぁ、ね」

シンジ「……」ジッ

363 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:13:53 gqGdRIgQ 334/855

アスカ「……美味しい、わよ」

シンジ「良かった!」パアァァ

マリ「……ははぁん?」







364 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:14:19 gqGdRIgQ 335/855

シンジ「ちょっと、食べ過ぎちゃったかなぁ」

アスカ「まだちょっと時間あるし、寝てれば?」

マリ「ほれ、敷物枕にしたからこれで寝ると良いにゃー」

シンジ「んー、っと、ありがとう。使わせてもらうよ」








365 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:14:51 gqGdRIgQ 336/855

シンジ「zzzz」

アスカ「……ホントに寝ちゃった」

マリ「疲れてるのかねぇ。最近使途も来ないのに」

アスカ「フンッ、こんな調子で、使途との戦闘でへばったら承知しないんだから」

マリ「優しくしてやんなよー。家事こなしながらエヴァの訓練もして、わんこ君大変だと思うよ?」

アスカ「バカシンジには……これくらいで丁度いいのよ」ナデナデ

マリ「……素直じゃないにゃー」

366 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:15:10 gqGdRIgQ 337/855

アスカ「私の素直は昨日使い切ったのよ」

マリ「……素直じゃないところを認めるあたりは素直なのににゃ-」

ゴロン

マリ(わんこ君が寝返りうった。起きたわけではないように見えるけど……)

アスカ(けど……これは……)

シンジ「zzz」

367 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:15:31 gqGdRIgQ 338/855

マリ「……姫、脚開いてみたら?」

アスカ「そ、そんなの、見えちゃうじゃない」

マリ「寝てるんだよ? わんこ君」

アスカ「っ」ゴクリ

アスカ「……」スッ

アスカ(見られてないはずなのに、見られてるカンジ)

アスカ(なんか、変……)

368 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:15:51 gqGdRIgQ 339/855

マリ「……今起こしちゃったら、わんこ君寝起きから丸見えでびっくりだね」

アスカ「起こす気?」

マリ「どうかにゃー? どうしたほうが面白いかにゃぁ?」

アスカ「お、起こさないで、よ?」

369 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:16:17 gqGdRIgQ 340/855

アスカ(起きるかもしれない。見られるかもしれない)

アスカ(そっか、私が楽しんでるのは、見られるかもしれないという可能性)

アスカ(そして、多分、見られることへの期待)

アスカ(……起こして、みようかな?)ナデナデ



ゴロン



マリ「あ……」

370 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:16:57 gqGdRIgQ 341/855

マリ(また寝返り。わんこ君寝像悪いにゃぁ)

マリ(んでも、こっち向いたからには)スッ

マリ(この状況、楽しむしかないよね)

マリ(予定とはちょっと違うけど……)

マリ「……ん……」

アスカ「ちょ、ちょっと、近づきすぎじゃ……」

371 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:17:21 gqGdRIgQ 342/855

シンジ「スゥ……スゥ……」

マリ「んひゃぁ……わんこ君の息が、かかって……」ハァハァ

アスカ「……っ」ゴクリ

シンジ「んっぅ……」ゴロン

372 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:18:34 gqGdRIgQ 343/855

マリ「で、わんこ君が真上向いたわけですが」

アスカ「……こ、これ以上は無理よ……」

マリ「寧ろ、こっからが挑戦じゃない?」

アスカ「ど、どうするつもり……」

マリ「こうすんの」ガバッ

373 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:19:03 gqGdRIgQ 344/855

マリ(思いつき程度だった)

マリ(でも想像していたときから、もうイロイロと止まんなくて)

マリ(シンジの顔に跨った瞬間、背筋に電撃が走ったように)

マリ(刺激的な快感が、ゆっくりと訪れた)

374 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:19:31 gqGdRIgQ 345/855

シンジ「スゥ、スゥ」

マリ「ギリギリ……当たってない、よね?」

アスカ「でも、スカートが顔にかかっちゃう」

マリ「もうさ、スカートなんて要らないよ」パサァ

アスカ「は、はぁ!? あんた、頭飛んでじゃないの!?」

マリ「っ……起きちゃうって……!」

マリ(やばっ! シンジの身じろぎで太ももに触れただけなのに…)ピクピク

マリ(ウソでしょ、エロ漫画かよ……)

375 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:19:57 gqGdRIgQ 346/855






マリ「ごっめん、姫。パス」

アスカ「パスって、あんた……」

マリ「私はパンツ履き替えてるから、次は姫の番」

376 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:20:26 gqGdRIgQ 347/855

アスカ(擦れただけでイッちゃうほど、気持ちいいの?)

アスカ(跨って、寝てるシンジの顔ギリギリまで、アソコ、近づけて)

シンジ「スゥ、スゥ」

アスカ(吐息があたってる。これだけでも頭おかしくなっちゃいそう)

アスカ「はぁ……はぁっ……」カクカク

アスカ(やばっ、あし、震えてきた)

マリ「姫、スカートまくるよん」

377 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:20:53 gqGdRIgQ 348/855

アスカ「え!? こ、心の準備が」

マリ「心の準備はまだだけど、体の準備はもうたくさんみたいだよ?」

アスカ「おっさんかっちゅうの」

アスカ(スースーする……掃いてないときより、全体が風にさらされてる)

アスカ(これでパンツも脱いじゃったら、私どうなっちゃうの?)

378 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:21:21 gqGdRIgQ 349/855

アスカ(やだ、想像しただけで、もう……)ガクガク

シンジ「スゥ、ス……」ムニュ

アスカ「っ」

マリ「!!」






379 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:21:47 gqGdRIgQ 350/855

シンジ「ん?」

アスカ「起きた」

マリ「おはよう、わんこ君」

シンジ「あ、おはよう。すっかり寝ちゃってたよ」ノビーッ

マリ「ニヒヒヒ」

シンジ「え、あれ? よだれ出てた?」ゴシゴシ

シンジ「ん、なんかヌルッと……」

380 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:22:09 gqGdRIgQ 351/855

アスカ「寝てるあんたにリップクリーム塗りたくって遊んでたのよ」

シンジ「リップクリーム、ってわっ、しかも色つき!?」

マリ「あははは! わんこ君が美人になっちゃったよ!」

シンジ「何するんだよ、もう! か、顔洗ってくる!」







381 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:22:27 gqGdRIgQ 352/855

アスカ「……ごまかせた?」

マリ「……さぁ」

アスカ「少なくとも、顔洗ってしまえば、ばれないわよね?」

マリ「姫ってば、感度良すぎだよ」

アスカ「……だって……」

マリ「ほれほれ、見張ってるから今のうちに早くパンツ履き替えなって」

アスカ「うぅ……」

382 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:23:09 gqGdRIgQ 353/855

夕方 ミサト宅 キッチン

シンジ「ご馳走様」

アスカ「ごちそうさま」

マリ「ゴチソウさまー!」

シンジ「お粗末さまでした」

マリ「えへへ、今日も美味しかったにゃー」

シンジ「後片付けするから二人はゆっくり休んでてよ」

アスカ マリ(……)チラッ

383 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:23:37 gqGdRIgQ 354/855

リビング

カチャカチャ

アスカ「反応、薄いわね」

マリ「慣れちゃったのかにゃ」

アスカ「慣れるも何も……これ、着て見せたの初めてなのよ」

384 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:24:25 gqGdRIgQ 355/855

マリ「シースルーのベビードールなんか買っちゃって、落とす気満々だったんじゃん」

アスカ「あんただって、来るなりバカシンジのワイシャツかりてその格好」

マリ「だって、これ、スースーして気持ちいいよ?」

アスカ「チラチラ見えてんじゃないの、パンツもブラも!」

マリ「そういう姫は常時スケスケで見え見えだにゃー」

385 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:25:16 gqGdRIgQ 356/855

シンジ(キッチンから)「あ、そろそろお風呂いいと思うよー」

アスカ「……わかったわよー」

マリ「りょうかーい」

アスカ(昨日まではちょっと下着が見えたくらいで騒いでたのに)

マリ(こりゃホントに耐性つけすぎちゃったかにゃ-)

386 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:26:02 gqGdRIgQ 357/855

十数分後 風呂

アスカ「仕方ないわね。こうなったら昨日と同じ手を使うわよ」

マリ「確かに、見るのと触れるのじゃ全然違うものね」チャプン

マリ「姫のフリフリのパンツがわんこ君の手に握り締められるのかにゃー」

387 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:26:23 gqGdRIgQ 358/855

アスカ「シンジー!」

シンジ『なぁにー?』

アスカ「ごっめーん! また服忘れちゃったー!」

シンジ『またぁ? 二人とも?』

アスカ『そうよ! 着替え持ってきてよねー!』

シンジ『はいはい、わかったよー』

388 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:26:59 gqGdRIgQ 359/855

アスカ「……」

マリ「……?」タユン

アスカ「っ、視界の端でぷかぷか浮かべでんじゃないわよ!このデカ乳女!!」モミモミ

マリ「ひゃぁん!//////」

バシャバシャ

389 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:28:39 gqGdRIgQ 360/855

シンジ『着替え、置いておくよ』

マリ「わんこ君助けてー! 姫に犯されちゃうー!」

シンジ『デザートもあるから、落ち着いたら食べに来てよ』

アスカ「この乳、萎れるまで揉みたおしたら行くわよ!」

マリ「やめっ、強くしないで! 垂れる! 垂れる!」

アスカ「もむと大きくなるらしいじゃない。はしたなくデカ乳になってなさいよ!」

マリ「それは間違いだってば、ぁん♪」

バシャバシャ

390 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:29:21 gqGdRIgQ 361/855

アスカ「……マジ?」

マリ「マジ 胸のハリはなんとかって言う筋が保ってるの」

マリ「んでもって、こうやって強くもんだりすると」モミモミ

アスカ「あ、ちょ……」//////

マリ「大きくなったように見えるけど、実はそれ垂れてるだけなんだってぇ」モミモミ

391 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:29:41 gqGdRIgQ 362/855

アスカ「ん……いつまで揉んでるのよ」

マリ「だいじょーぶ♪ 垂れないように加減するから」モミモミ

アスカ「もうっ! あがるわよ!」

マリ「はーいはい」

ザバァ

アスカ→脱衣所

392 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:30:07 gqGdRIgQ 363/855

マリ「……ふぅー……」チャプン

アスカ「えっ?」

マリ「姫?」

アスカ「……ちょ、ちょっと、シンジ?」

シンジ『はぁい?』

アスカ「……下着は?」

マリ「……」

シンジ『着替えは持っていったはずだけど?』

393 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:30:26 gqGdRIgQ 364/855

アスカ「で、でも下着……」

マリ「ありゃ、私の下着も無い」




シンジ『どうかした?』


アスカ マリ((えっ?))


シンジ『それよりも、プリン作ってみたんだ。皆で食べようよ』

396 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:36:34 gqGdRIgQ 365/855

数分後 脱衣所

アスカ「……」

マリ「……」

アスカ「どう、思う?」

マリ「えっと、スケスケで、丸見え」

マリ「こ、こっちは?」

アスカ「チラチラと、モロ見え」

397 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:37:11 gqGdRIgQ 366/855

「……」

アスカ(ナニコレナニコレナニコレナニコレ)

マリ(うっはー、マジか! 面白くなってきちゃったんじゃないの!?)

アスカ(ば、バカシンジの前でこんな格好……あ、ありえない!)

マリ(いいね、ゾクゾクしちゃうね)

398 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:37:40 gqGdRIgQ 367/855

アスカ「これ、って。もしかして、シンジ、意図的に?」

マリ「そうとしか考えられないでしょ。ベビードールとワイシャツの上に下着置いてたんだよ」

アスカ「バカシンジが意図的にどかしたとしか……?」

マリ「そういうことにゃ」

アスカ「なによ、生意気にいたずらするようになってきたってわけ?」

マリ「果たして、これは本当にただのいたずらかにゃ?」

アスカ「どういうこと?」

399 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:38:08 gqGdRIgQ 368/855

マリ「もしかして、わんこ君……何かに気づいちゃったんじゃないのかにゃ?」

アスカ「……何かって、何よ」

マリ「私たちが、見せたがっている、って事……とか?」

アスカ「そ、そんなわけないでしょ?」

400 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:38:46 gqGdRIgQ 369/855

マリ「真実は、本人の顔を見て判断するしかないか」

アスカ「うー……この格好で出るの?」

マリ「もちろん。露出勝負はこれからってことだにゃぁ」

アスカ「そう、か。勝負、だものね」

マリ(姫ひょっとして勝負とか忘れてた? うん、まぁこれは言わないでおこう)

401 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:39:14 gqGdRIgQ 370/855

キッチン

アスカ「お、お風呂、あがったわよ」

シンジ「そう、デザート食べる?」

マリ「えっと、いただくにゃー」

シンジ「久しぶりに作ってみたんだけど、どうかな」

402 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:39:34 gqGdRIgQ 371/855

アスカ「へぇ、美味しそうじゃないの」

マリ「にゃはー! いっただきまーす!」

マリ アスカ((反応が薄い))

パクッ

マリ アスカ((プリンは濃い))

マリ「ん、美味し!」

アスカ「ほんと、アンタ主夫向いてるわよ」

シンジ「しゅ、主夫ぅ? それって、料理の腕を褒めてるんだよね?」

403 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:40:08 gqGdRIgQ 372/855

アスカ「フン、そういうことにしておいてあげるわ」

シンジ「……フフ」

マリ「わんこ君?」

シンジ「いや、なんか、ミサトさんが居るときは『家族』って感じがするんだけど、
    こう、同年代の人が揃うと、全然印象違うね」

アスカ(それよりも先に違う印象を感じるところがあるでしょうが!!)

404 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:40:27 gqGdRIgQ 373/855

シンジ「あれ? アスカ顔赤いよ? のぼせた?」

アスカ「赤くなんて無いわよ//////」

シンジ「赤いよ」

アスカ「こ、こっち見んな!」

シンジ「……見るよ」

マリ アスカ「「え?」」

シンジ「アスカのこと、ちゃんと見てるよ」

405 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:40:51 gqGdRIgQ 374/855





マリ(いかん、これ、わんこ君完全に気づいてる)

マリ(ただし、対する姫はどういう意味で言われてるか把握しかねているようだ)

アスカ「そ、そんなこと急に言われても……」

マリ(こりゃ、気づかせたほうがいいのかにゃ?)

マリ(あ、でもダメだ。プリン美味しいから今のうちにちゃんと味わっておこう)

406 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:41:53 gqGdRIgQ 375/855

アスカ「コネ眼鏡が居るんだから、は、恥ずかしいこと、言わないでよね」ゴニョゴニョ

シンジ「恥ずかしい? それがいいんじゃないの?」

アスカ「バカっ! バカバカバカ!」パクパク

マリ「まったくぅ 姫ってば打たれ弱いんだから」モグモグ

シンジ「マリのこともちゃんと見てるよ」

マリ「へぇ、そうなんだ?」

アスカ「……」

407 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:42:56 gqGdRIgQ 376/855

マリ「それじゃ、最後の一口いただきマース」

ポトッ

マリ「ありゃ?」

アスカ「なーにやってんのよ。ティッシュ頂戴、バカシンジ」

マリ「別にいいよぉ、ほら、わんこ君も谷間に落ちたプリンに釘付けだし?」

408 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:43:17 gqGdRIgQ 377/855

シンジ「……」

アスカ「ガン見しちゃって……きもちわるっ」

マリ「私は……気持ちいいけどにゃー」

ヒョイッ パクッ

マリ「ゴチソウさま」

シンジ「お粗末様」ニコ

アスカ「ゴチソウさま……」

409 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:44:00 gqGdRIgQ 378/855




マリ(シンジは気づいている 私たちが見られたがっていることに)

アスカ(私たちは気づいてしまった シンジが気づいていることに)

マリ「それならもう、エスカレートするばかりだよねぇ?」

アスカ「……」






410 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:47:40 gqGdRIgQ 379/855

翌日 昼休み

アスカ「バカシンジ、お弁当、一緒に食べましょ」

マリ「もちろん三人で、ね♪」

シンジ「うん」

マリ(一晩、シンジの様子を見ながら、私たちは今の関係に関して 究明するに至った)

マリ(そしてこの状況に、シンジが無言で設けた、とても緩いルールが存在していることに気付いた)

411 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:48:09 gqGdRIgQ 380/855

屋上

アスカ「風、強いわね」

シンジ「そうだね。影のほうでたべようっか」

アスカ「そうね。風でスカートめくれたりしたら大変だものねぇ」

マリ「わんこ君に見られちゃうもんにゃー」

シンジ「み、見ないよぉっ」



マリ(一つ あくまで、普段どおりの生活をしている体を装うこと)

412 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:48:35 gqGdRIgQ 381/855

マリ「ん、っしょ」

アスカ「ん、バカシンジぃ? きょうの卵焼き、ちょっと焦げてるわよ」

シンジ「あぁ、ごめん。ちょっと、寝不足で」

マリ「……こ、焦げてても おいしいにゃー」

アスカ「そそ、そうね!」


マリ(二つ 食事中はあくまで食事と談笑をする)

413 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:49:01 gqGdRIgQ 382/855

マリ「ゴチソウさま! 美味しかったにゃー!」

アスカ「卵焼き以外は、ね」

シンジ「お粗末さまでした」

アスカ「……で、さぁ、昨日のテレビなんだけど……」スッ

マリ「あー、そん時私ゲームやってて見てなかったよ」サッ

アスカ「隣でピコピコ音してたと思ったら、やっぱり見てなかったのね」

マリ「にゃははー、で、アレどうなったの?」

シンジ「あ、僕も見てなかったよ 教えてよ」

414 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:49:24 gqGdRIgQ 383/855

マリ(三つ お互いが気付いていることには気付いていないフリをする)

マリ(コレが、結構ミソ)

アスカ(ばれているという状況では得られない背徳感を得るためにも)

アスカ(三つ目のルールは大事)

415 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:50:10 gqGdRIgQ 384/855

マリ「はー、あっついにゃー」パタパタ

チラチラ

アスカ「北側の日陰でも、あっついものは暑いわよ」パタパタ

チラチラ

シンジ「女子はスカートだから、まだいいんじゃないかな? 
    男子はずっとズボンはいてるからもっと暑いんだよ」

416 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:50:26 gqGdRIgQ 385/855

アスカ「わかってないわね。スカートの中だって結構蒸れるのよ」パタパタ

マリ「あとはぁ、谷間、とか?」パタパタ

チラチラ

シンジ「ふーん、そういうものなんだ」

417 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:50:51 gqGdRIgQ 386/855

アスカ(どちらかが先にシンジに見せつけ始め)
    どちらかがやめるか、シンジが先に視線をそらすかまで続く)

アスカ(この異常な露出行為は、ミサトが忙しくて帰れない三日の間続く)

418 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:51:24 gqGdRIgQ 387/855

夜 ミサト宅

マリ「た、ただいま!……エヘヘ」

アスカ「なにニヤニヤしてんのよ」

マリ「今まで一人暮らしだったからさ! ただいまが言えるのってなんかイイ!」

アスカ「バカね……なんだったらもううちに住めばいいんじゃない?」

シンジ「おかえり」

419 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:52:07 gqGdRIgQ 388/855

マリ(私たちはシンジの前で露出して、見て見てと要求する)

マリ(それに対して『見る』という行為でしか、シンジは返答しない)

マリ(だけどこの生活で唯一、シンジからのリクエストがもらえる場面がある)

アスカ「……それが、これ?」

マリ「そ、コレはわんこ君なりの消極的命令」

マリ「お風呂上りの衣服指定。
   その衣服の範囲内でなら
   私たちはアプローチをかけても良いということなのさ」

420 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:52:32 gqGdRIgQ 389/855

アスカ「これは、昨日と今日では一体どっちが羞恥心煽られることになるのかしら」

マリ「……下着だけ、だね」



シンジ(どうにかこうにか調べて、露出癖のある人の好みを調べたけど、
    この間アスカがいったとおり、 
    よく考えたらアスカの普段着と露出度は変わらないような気がするな)

421 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:53:23 gqGdRIgQ 390/855

リビング

マリ「わーんこ君! お風呂上がったよー」ガバッ

シンジ「わっ、マリ。ちゃんと乾かしてから来てよ……っ」

マリ「髪だけだよー、ねぇ、せっかくだから髪乾かしてくれない?」

シンジ「んまぁ、良いけど。それじゃあミサトさんの部屋からドライヤー持って来てよ」

マリ「はーいっ」

422 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:53:41 gqGdRIgQ 391/855

マリ(ん、んー……わんこ君の背中、やっぱり男の子だったにゃぁ)

シンジ(下着越しに胸が……)

423 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:53:59 gqGdRIgQ 392/855

アスカ「バカシンジ」

シンジ「何?」

アスカ「洗いもの終わったら、ドライヤーやってくれない?」

シンジ「え、でもいまマリにやってあげる約束しちゃった」

アスカ「くっ、先を越されたか……」

マリ「ニュフフーン♪ はやいもの勝ちにゃー」

シンジ「後でアスカのもやってあげるから」

アスカ「ふん! 当然よ!」

424 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:54:21 gqGdRIgQ 393/855

ブオオオォォオォォオオ

シンジ「熱くない?」

マリ「ぽかぽかする……」

シンジ「……そう」

マリ「似てなかった?」

シンジ「ごめん、全然」

アスカ「……」

425 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:54:43 gqGdRIgQ 394/855

シンジ「マリの髪って、綺麗なストレートだね」

マリ「いいだろー。アジアンビューティー顔負けっしょ?」

シンジ「指でなでてもスルッて抜けていく。素直な髪質だね」

マリ「強いて言えば遊び方が少ないのが悩みかなぁ」

シンジ「確かに、コレだと結っても抜けていくんじゃない?」

マリ「あるある」

アスカ「……」ムッ

426 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:55:16 gqGdRIgQ 395/855

ピトッ

シンジ「……アスカ?」

アスカ「うっさい、早く乾かしなさい」

マリ「おやぁ~? 姫ってば待ちきれなくなっちった?」

アスカ「まだ髪が濡れてるから寒いのよ! 湯たんぽシンジから熱を奪ってるだけよ」

シンジ「モノ扱いかよぉ」

マリ「はいはい、そろそろ交代しましょうかねぇ」ニヤニヤ

アスカ「……♪」

427 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:55:38 gqGdRIgQ 396/855

ヴォオオオオオオオオオ

シンジ「……マリと同じ香りがする」

アスカ「そりゃそうでしょ。同じシャンプー使ってるもの」

シンジ「そっか、普段は違うシャンプーだから、こう思うのが不思議だったんだ」

マリ「ふ、普段から匂い違う?」

シンジ「え、あ……」

428 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:56:00 gqGdRIgQ 397/855

アスカ「私の匂いとかかぎ分けてるわけ?」

マリ「わんこ君が本当にわんこ君だった件」

シンジ「ち、ちが…………だって、いつも二人とも距離が近いんだもの!」

アスカ「あー」

マリ「そうかにゃ?」

シンジ「近いよ……それに二人とも髪長いから、香りが目立つんだよ」

429 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:56:20 gqGdRIgQ 398/855

マリ「……いい匂いかにゃ?」

シンジ「えっと、まぁ、うん」

アスカ「私のはどうなのよ」

シンジ「アスカも、イイ匂い、だよ」

アスカ「……言わせておいてなんだけど、それちょっと変態臭いわね」

マリ「まぁ、変態は私たちだけどにゃー」

シンジ「マリ」

マリ「おっと、失言」

430 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:56:48 gqGdRIgQ 399/855

数分後 リビング

テレビCM「髪質はお風呂場で変える トリートメントシャンプーナンタラカンタラ」

シンジ「……」

マリ「これ、私たちが使ってるやつだねー」

シンジ「へえ」スンスン

アスカ「バカシンジってば、何匂い嗅いでるのよ」

シンジ「い、いや、そんなんじゃ……ないわけでもない、かな」

431 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:57:05 gqGdRIgQ 400/855

アスカ「……隣、座るわよ」

シンジ「え、いいけど」

アスカ「イイ匂い、するでしょ?」

シンジ「ンム……」

アスカ「……嗅ぎなさいよ」グリグリ

シンジ「嗅いだら嗅いだでまたなんか言うつもりだろ?」

アスカ「言うけど……」

シンジ「ほらぁ!」

432 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:57:56 gqGdRIgQ 401/855

マリ「じゃあ私は反対側にー!」ガバッ

シンジ「うぐっ! 左右から……」

433 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:58:44 gqGdRIgQ 402/855

マリ「わんこ君撫でてー」

シンジ「……寧ろマリがわんこみたいだよ」

マリ「な、なにそれ、ちょっと、やめてよぉ……ドキドキしちゃう」ドキドキ

テレビ漫才「そういう意味じゃねぇよ!」

アスカ「わ、私だって、撫でてもいいんだからね!」

テレビ漫才「お前もかよ!」

434 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:59:00 gqGdRIgQ 403/855

シンジ「言われてるよ」

マリ「あ、CM終わってたんだ」

アスカ「こいつら相っかわらずツマンナイわねー」

435 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:59:28 gqGdRIgQ 404/855

一方ミサト

ミサト「加持ー、だっこしてーだっこー」

加持「飲みすぎだって葛城」

ミサト「だって、シンちゃんの美味しいご飯が三日も食べられないのよ?」

加持「そんなに美味いのか」

ミサト「正直ねぇ、使途が居なかったらシンちゃんは確実に料理人になれるわ!」

加持「凄く興味がわいてきたよ」

436 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/19 23:59:47 gqGdRIgQ 405/855

加持「なぁ、葛城。お前の家近いんだろ? 送ってくから今日くらい泊まって行ったらどうだ?」

ミサト「そんなこといって! 私のシンちゃんの料理を食べてみたいだけでしょ!」

加持「ばれちまったぜ」

ミサト「シンちゃんよりも私をたべろぉ!!」

加持「おっさんじゃないんだから……」

437 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:00:08 p8ksY8DM 406/855

ミサト宅前

ミサト「こっそり入って驚かしてやるわー」

加持「あー、そういやお前が居ない間、マリの奴が泊まってるんだったな?」

ミサト「そうなのよー。最近皆仲良くて、なんだかお姉さん幸せになっちゃう」

加持「……もう少ししたら、ちゃんとお前も幸せにしてやるよ」

ミサト「聴こえない聴こえない。というわけで、た、だ、い、まー」ゴニョゴニョ

438 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:00:30 p8ksY8DM 407/855

十数秒後

加持「あれ? 葛城、どうした?」

ミサト「……んー、なんかね。多分邪魔しないほうがいいと思った」

加持「……取り込み中?」

ミサト「ではなかったけど、下着の女の子二人をシンちゃんが侍らせて寝てるの」

ミサト「おみやげ(笑)だけ置いてきちゃったー」

加持「……やるなぁ」

439 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:00:50 p8ksY8DM 408/855

ミサト「加持ー、泊めてー」

加持「別に良いけど、明日はちゃんと早く起こすからな」

440 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:01:20 p8ksY8DM 409/855

リビング

マリ「……ねぇ姫」

アスカ「何よ」

マリ「今、誰か来た?」

アスカ「……ミサト」

マリ「マジで?」

アスカ「マジ……バカシンジのポケットに何か突っ込んで行ったわよ」

441 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:01:50 p8ksY8DM 410/855

マリ「何かなー? って、うわぁ……」

アスカ「……?」

マリ「み、ミサトって、結構、アレだにゃー」

アスカ「何よそれ」マジマジ

マリ「あ、開けちゃだめだよ姫。コレはもうちょっとしてから使うものだと思うにゃー……」

アスカ「あ、コレって、そういうこと?」

アスカ「……ミサトの、バカ……」

442 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:02:07 p8ksY8DM 411/855

マリ「えっと、確認するけどさ……コレって、いわゆるコンドームだよね?」

アスカ「……一箱で一ダース……」

マリ「……ミサトって何考えてるのかにゃ」

アスカ「ナニ、でしょ……とりあえずそれは、バカシンジのポケットに戻しておきましょ」

マリ「そうだね、使うとしたらわんこ君の意思で使ってほしいからね」

443 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:02:34 p8ksY8DM 412/855

マリ「にしても……」

アスカ「起きないわね、こいつ」

マリ「最近のは全部たぬき君だったけど、今日はマジ寝っぽいにゃー」

アスカ「たぬき?」

マリ「たぬき寝入りってことさー」

アスカ「……え」

マリ「残念ながら姫のアソコの感触はわんこ君に届いていました」

アスカ「――――――――――――っ!」//////

444 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:02:57 p8ksY8DM 413/855

アスカ「……ふ、不公平よ」

マリ「にゃ?」

アスカ「……私だけ、触られて」

マリ(触られ?)

アスカ「私だけ、触ってないなんて、ねぇ?」

マリ「え、それってつまり?」

445 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:03:18 p8ksY8DM 414/855

アスカ「……こうするのよ」ジィィィ……

モゾモゾ

ポロン

マリ アスカ「!?」

アスカ「……こ、こいつ、包茎なの?」

マリ「いや、日本人はほとんどがそうらしいよ」

アスカ「そ、そうなんだ……絵で見たのと、全然違ったから」

446 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:03:36 p8ksY8DM 415/855

マリ「……」

アスカ「……」

マリ「姫?」

アスカ「えっと、どうしよう」

マリ「やり方わかんないの?」

アスカ「……そ、そんなわけ……」

マリ「……」

アスカ「……ある、んだけどね」

447 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:04:16 p8ksY8DM 416/855

マリ「……性的な刺激を与えれば、大きくなるって聞いたけど」

アスカ「性的な、って、要するにどういうことなのよ」

マリ「えっと、擦ってみる?」

アスカ「擦るって……でも、全然濡れてないのに?」

マリ「う……うーん」



アスカ(とりあえず安心したことは……)

マリ(姫『も』経験が無いということ……)

448 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:04:36 p8ksY8DM 417/855

マリ「……えい」

ニギッ

アスカ「わ、わぁ……」

マリ「あっつい……」

ピクピク

マリ「跳ねてる……」ドキドキ

ギュウウゥ

シンジ「zzz」ビクン

449 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:04:58 p8ksY8DM 418/855

マリ「っ……」バッ

アスカ「な、何したのよ?」

マリ「握ってたら、わんこ君が跳ねた」

アスカ「跳ねたって……」ニギッ

ピクン

450 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:05:16 p8ksY8DM 419/855

アスカ「本当……跳ねてる」

クイッ
ムキッ

アスカ「あ、剥けた」

マリ「あ、これは、教科書でも見たことあるにゃー」

アスカ「……ある意味安心するわね」

ツンツン

451 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:05:36 p8ksY8DM 420/855

マリ「えっとね……姫。私の拙い知識で申し訳ないんですが……」

アスカ「な、なによ」ニギニギ

マリ「濡れないなら、濡らしてみてはどうでしょう?」

アスカ「濡らすって……」

マリ「舐めてみる」

アスカ「ちょっ! こ、これを!?」

マリ「変、かな?」

452 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:05:57 p8ksY8DM 421/855

アスカ「へ、変だと思うけど……でも、最終的にはアソコに入れるのよね……」

マリ「体の中に入れるって意味ではほとんど変わんないよ」

アスカ「……な、なん、か、ゾクゾクしてきた」

マリ「姫、先にやらして」

アスカ「……いい、わよ。あんたの提案なんだし」

マリ「それじゃ、失礼して……んっ……あまりいい匂いではないね」

アスカ「スンスン、ほんと……」

453 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:06:15 p8ksY8DM 422/855

マリ「あ、でも……ちょっとだけ石鹸の匂いもする」

アスカ「お風呂入った後みたいだしね」

マリ「えっと、そいじゃ……しつれいひまふ……」ドキドキ

アスカ「っ……」ドキドキ

ペロッ

マリ「……」

アスカ「……」

454 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:06:32 p8ksY8DM 423/855

マリ「?……」ペロペロ

アスカ「……どうなのよ?」

マリ「ちょっと、しょっぱい、かな?」

シンジ「zzz」ピクン

マリ「あ、皮剥いたところが一番反応イイね」ペロペロ

アスカ「……」

マリ「……姫も、やってみる?」

アスカ「……」コクン

455 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:06:54 p8ksY8DM 424/855

アスカ「ふわっ、えっ?」

マリ「ありゃ?」

アスカ「……さっきよりも、大きくない?」

マリ「触ってないのに、皮もほとんど剥けてる……」

アスカ「効果覿面ってことね、それなら、遠慮しないわよ」

アスカ「とりあえず、コレは……この間の復讐……」チュッ

マリ(アレは自業自得だよ)

456 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:07:21 p8ksY8DM 425/855

アスカ「……」ペロッ

ペロペロ

マリ「……どんなカンジ?」

アスカ「あんまり、味しない」

マリ「それは多分私の唾液のせいかにゃー」



アスカ マリ(あ……てことはこれ、間接……)

457 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:07:58 p8ksY8DM 426/855






アスカ「……い、今更、よね?」

マリ「そう、かにゃ?」

アスカ マリ(それはそれで、なんか、変な感じ)

458 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:08:33 p8ksY8DM 427/855

アスカ「ん……」レロレロ

マリ「わぁっ……姫、エロいよぉ」

アスカ「んっ……」パクッ

マリ「え……」

アスカ「んー……」モゴモゴ

460 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:08:52 p8ksY8DM 428/855

マリ「……歯当てないようにね」

アスカ「プハ……わかってる、わよ」パクッ

モゴモゴ
ペロペロ

ムクムク

アスカ「!? プハ」

マリ「っ……わぁお……」

461 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:09:18 p8ksY8DM 429/855

アスカ「……顎が疲れるなーって思ったら」

マリ「おっきぃ……」

アスカ「何センチくらいあるの?」

マリ「え、えぇぇ……じゅ、15センチ、くらい?」

アスカ「だめね、数字出したところで、コレが大きいのかどうかさえわからない」

マリ「し、調べてみる?」

アスカ「そんなことどうでもいいわよ。そ、それより……」

462 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:09:54 p8ksY8DM 430/855

マリ「……き、気になるから私調べてるよ。姫が、続きやってみて」

アスカ「ちょ、怖気づいてるんじゃないわよっ……」

マリ「だってこんなに大きくなるなんて思ってなかったんだもん」

アスカ「まぁ、確かに……」

463 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:10:09 p8ksY8DM 431/855

アスカ「……」

ピクピク

アスカ「……ま、まぁ、大きくしちゃったのは、私なんだし?」

キュッ

アスカ「……最後まで、面倒見てあげるわよ。バカシンジ……」

464 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:10:35 p8ksY8DM 432/855

カコカコカコ

マリ「うへぇ……ふわぁ……うそぉ……」

アスカ「……」モゴモゴ

マリ「姫ぇ。日本人のペニスの平均、14センチだって」

アスカ「プハッ……平均程度、バカシンジらしいっちゃバカシンジらしいわね」

マリ「でも、これ、成人男性……」

アスカ「え……」

マリ「……将来有望?」

465 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:11:10 p8ksY8DM 433/855

アスカ「……太さも、変わるのかな?」

マリ「らしいよ」

アスカ「顎外れちゃいそう……」

マリ「ていうか、そんなの、入るのかな?」

466 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:11:29 p8ksY8DM 434/855

アスカ「まぁ、喉の奥まで入れれば」

マリ「そうじゃなくて、下の方に、さ」

アスカ「……」クラッ

アスカ「はっ……ちょっと、気が遠くなったわ」

マリ「そうだよ、いずれ、コレ……入っちゃうんだよ?」

467 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:11:46 p8ksY8DM 435/855






アスカ(それに多分、この流れだと)

マリ(確実に二人とも、シンジで経験することになるような気が……)

468 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:12:04 p8ksY8DM 436/855

アスカ「もう、だめ……怖気づいちゃった」メソメソ

マリ「で、でもせめて射精させないと、わんこ君かわいそうだよ」

アスカ「そう、だけど……」

マリ「代わって、姫」

アスカ「うん……」

469 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:12:40 p8ksY8DM 437/855

マリ「ね、ねぇ、わんこ君」クイクイ

シンジ「zzz……」

マリ「こんなの、ルール違反だと思うけどさ……」

シンジ「zzz……」

マリ「わんこ君が気持ちよかったら、なんか反応を返してくれると嬉しいかにゃーって……」

マリ「えっと、うん。じゃあ、はじめるよ……」

470 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:13:03 p8ksY8DM 438/855

ペロペロ……

―――ポフッ

アスカ マリ(!?)

マリ「……あは、は……わ、わかったにゃー」

マリ(わんこ君、撫でてくれてる)

ペロペロ

471 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:13:25 p8ksY8DM 439/855

マリ(適当に舐めてるだけだとダメなのかな? このお口みたいなところ……)

クチュクチュ
ナデナデ

マリ(あ、撫でてくれてる……気持ちいい、って、ことかな?)

ピチャピチャ
ナデナデ

マリ(んじゃあ、さっきの姫がやってたみたいに)パクッ

モゴモゴ
ナデナデ

472 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:13:45 p8ksY8DM 440/855

マリ(わんこ君、撫で方上手い……)

マリ(私のほうがわんこになりそうだよぉ……)

モゴモゴ ペロペロ
ナデナデ

マリ(またちょっと大きくなった? 凄く、硬い……)

ビクッ

473 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:14:06 p8ksY8DM 441/855

マリ「んっ」

ビュルルゥ

マリ「あっ」

アスカ「!?」

474 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:14:41 p8ksY8DM 442/855

マリ「出てる……!」

パクッ

アスカ「えっ!? ちょ、あんた……」

ビュッビュ……

マリ(口の中に、青臭い匂いが……コレって、そうなんだよね?)

ビュビュッ……

475 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:15:02 p8ksY8DM 443/855

マリ(わ、わぁぁ……結構顔にかかったのに、まだ出てる……)

ピクピク

マリ(わんこ君の精子……口の中いっぱい……)

マリ(もう、出ないのかな?)

マリ(……吸ってみたら、また出たりして)チュゥッ

ピュッ……

マリ(ほ、ホントに出た……)

476 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:15:24 p8ksY8DM 444/855

マリ「んっ……」

アスカ「……ね、ねぇ。どう?」

マリ「……苦い」

アスカ「ほんとに、口の中に出させたのね……」

マリ「ん」

アスカ「今、ティッシュとってくる」

477 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:15:53 p8ksY8DM 445/855

マリ「……」ゴクッ

アスカ「っ!?   え?」

マリ「んっく……あぁ……」

アスカ「飲んじゃった、の?」

マリ「……うん」ペロッ

アスカ「……」

478 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:16:17 p8ksY8DM 446/855

マリ(そうだ、イイこと思いついた)

マリ「ひ、め」

アスカ「……なに、よ」

マリ「姫も、舐めてみる?」

アスカ「……」ゴクッ

マリ「顔にかかってる分は、姫の好きにしちゃっていいよ?」

アスカ「え、えぇぇ……」

479 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:16:43 p8ksY8DM 447/855

マリ「早くしないと、わんこ君起きちゃうかもよ?」

アスカ「……そ、それも、そうね」

アスカ「アンタだけなんて、不公平だし……私も……」

マリ(およ? て、てっきり指ですくって舐めるかと思ったら……)

アスカ「ちょ、動かないでよ」

マリ「わ、わかったにゃぁ……」

480 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:17:20 p8ksY8DM 448/855

アスカ「んっ……」ペロッ

マリ(姫の鼻息がくすぐったい……いや、ていうか、舌、直接顔舐めてくる)

マリ「姫も、わんこみたいだにゃぁ」

アスカ「……もう皆わんこじゃないの」

マリ「そうかもにゃー」トロン

マリ(そうだね……皆わんこ。皆、堕ちちゃった感じがする)

アスカ(なんだか、舐めていたらタガが外れた機がする
    堕ちるって、こういうことなのかな……)

481 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:18:03 p8ksY8DM 449/855

マリ「姫、どんな味?」

アスカ「……ちょっと、しょっぱいかも。それと、苦い」

マリ「しょっぱいの?」

アスカ「……」








483 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:18:41 p8ksY8DM 450/855






アスカ「舐めて、みる?」









484 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:19:23 p8ksY8DM 451/855












マリ「……うん。ちょーだい」

485 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:20:01 p8ksY8DM 452/855

ペロッ

マリ アスカ「……」

486 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:20:12 p8ksY8DM 453/855




チュッ ペロレロ
クチャァ ニチュ

アスカ(……なにやってるんだろ)

マリ(わんこ君の前で、ベロチューしちゃった……)

488 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:22:56 p8ksY8DM 454/855

三日間

私たちは肉欲に堕ちていく

最後の日は三人で学校も休んで……一日中交わった。

気がついたらもう例の箱の中身は空っぽで

四日目、気がついたら朝で、ミサトに現場を目撃されてしまい、
三人揃ってお叱りを受けたけど、
なんか凄く複雑そうな顔してたのが印象的だった。

489 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:23:27 p8ksY8DM 455/855

リツコ「これは……大変ね」

ミサト「え」

リツコ「おめでたよ。検査の結果、しっかりご懐妊」

ミサト「そ、そんなぁ……ちゃんとゴムは用意したのに」

リツコ「中学生にそんな理性が通用すると思って?」

ミサト「……あいつら、使い切りやがったのよ」

リツコ「……三日で?」

ミサト「一日で!」

490 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:24:01 p8ksY8DM 456/855

リツコ「……シンジ君の肉体の再検査が必要かしらね」

リツコ「ま、それは別な話でしょ? おめでとう、ミサト」

ミサト「めでたくなんてないわよぉ」

加持「めでたくない、なんて酷いな」

ミサト「あの子達は、中学生なのよ!?」

491 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:24:21 p8ksY8DM 457/855

加持「……ははは、りっちゃん、そろそろネタばらししてもいいかな」

リツコ「そうね。もう十分楽しんだわ」

ミサト「へ?」

リツコ「これ、検査結果」ピラッ

ミサト「……一枚だけ?」

リツコ「そうよ」

ミサト「え、でも、マリとアスカは……」

492 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:25:16 p8ksY8DM 458/855

リツコ「聞いてないの? 今日は生理が酷くて休んでるわ」

ミサト「は、はぁ!? じゃあ、懐妊って……」

加持「その紙、よく見てみな」

ミサト「……っ」

リツコ「おめでとう。式にはちゃんと呼んでね」

加持「ありがと、りっちゃん。葛城のことは、俺が幸せにしてみせるよ」

ミサト「あわ、あわわわわわ……」

493 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:25:47 p8ksY8DM 459/855

冬月「いいのか? 碇」

ゲンドウ「問題ない」

冬月「……懐妊で解任か」ボソッ

ゲンドウ「……」クスッ

494 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:26:13 p8ksY8DM 460/855

リツコ「シンジ君……シンクロ率、調子良いわね」

シンジ「そうですか?」

リツコ「ええ、でも、もっと頑張ってあなたはエースパイロットにならないとね」

シンジ「え、あはは、そうですね」

リツコ「どっちがどっちかわからないけど、愛人って結構大変よ?」

シンジ「愛人だなんて、そんな……でも、やっぱり世間的にはそうなっちゃうんですかね」

495 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:26:40 p8ksY8DM 461/855

リツコ「愛があっても、この国では二人目は愛人と呼ばれる運命なのよ」

シンジ「……まいったな」

リツコ「人の目なんて気にしないで、あなたはあなたのやりたいようにやればいい」

リツコ「違って?」

496 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:27:09 p8ksY8DM 462/855

シンジ「……そうですね。一人前に強くなって、二人をちゃんと守れるようになりたいです」

リツコ「ふふっ……ほんと、素直な子よね。また1%シンクロ率上がったわよ」

シンジ「溶けないように気をつけます」

リツコ「そうね、そろそろソッチの心配かも」

497 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:27:35 p8ksY8DM 463/855

平和になったとき、三人で一緒に笑えるといいね




アスカ「なんて、綺麗な感じで終わらないわけで」

マリ「……ただいまっ!」

シンジ「えっ」

ミサト「ああ、マリ。いらっしゃい」

シンジ「えっと?」

498 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:27:56 p8ksY8DM 464/855

ミサト「あのね、シンジ君、私一応これからもあなたたちの保護者なわけだけど、
    その、ちょーっち身の回りの事が大変だから、
    女の子二人にサポートしてもらうことになったのよ」

シンジ「そ、そうなんですか」

ミサト「あぁ、そうそう! 私の部屋防音にしたし! 結構私病院とかで家空けるから、その辺は心配しなくて良いわよ!」

アスカ「ミサトッ!!」

ミサト「あ、あと、ゴムはしっかり、ね」

三人「……はい」

499 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:28:19 p8ksY8DM 465/855

マリ「でも、うらやましいにゃー」

アスカ「……そう、ね。なんだかんだ言って幸せそうじゃない」

ミサト「お願い! 使途が片付くまではあんたたちは待ってちょうだい!
    説得力無いけどお願い!」

シンジ「あはは、はは……大丈夫ですよ?」

500 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:29:01 p8ksY8DM 466/855

ミサト「シンジ君、あなたがしっかりしないとだめなんだからね!
    女は野獣よ……
    少なくとも、この家に居る女は全員野獣なのよ……」

アスカ「野獣ってどういうことよ!」

マリ「そうだにゃー、強いて言えば……」

501 : 以下、名無しが深夜にお送りします... - 2012/12/20 00:30:23 p8ksY8DM 467/855









マリ「わたしたちは野獣じゃなくて……わんこ君専用のわんこだわん♪」

END 2  三匹のわんこ

【PART.4】 へ続く

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