【新世界エヴァンゲリオン】
マユミ「この第零話は簡単に言うとまえがきです。よろしかったらご覧になって下さい。
お急ぎの方も最後の予告だけでもどうぞ」
(ほっ、出番があってよかった)
どうもみなさんこんにちは。作者の神崎悠です。いつもお世話になっています。
今回、この新世界を投稿するに当たって少々言い訳をさせて頂こうかと…
アスカ「何かする前にはいちいちいちいち言い訳して!軟弱ぅ!
そんなんだから彼女の一人もできないのよ!」
(うふふふ…ヒロインはアタシ、ヒロインはアタシ…)
…ほっといてくれ
え〜作者があちこちのSSを読んでいるうちに何か書きたいなぁと思って初めて書いた作品ですので影響を受けまくっていると思われます。
リツコ「…無様ね」
きみたち…
とりあえずなるべく問題ないように改訂して出す予定です。
ゲンドウ「反対すべき理由はない。やりたまえ葛城一尉」
誰が葛城一尉だ、誰が…
【第零話 終末への道標】
カヲル「ヒトの歴史は哀しみで綴られているね…とりあえず予定だよ」
(あぁ早くシンジ君に会いたいなぁ)
第壱話 帰宅
第弐話 再会
第参話 幸福の肖像
第四話 平穏、衝撃、のち平穏
第伍話 五人目の適格者
第六話 最後の使徒
第七話 過去の予感
第八話 いざなえるモノ
第九話 カタチある記憶
第拾話 ココロの刻印
第拾壱話 流れのままに
第拾弐話 棘と痛み
第拾参話 動き出す時計
第拾四話 日々これ平穏
第拾伍話 時、来たりなば
第拾六話 絆
第拾七話 平和の構図
第拾八話 黒と白
第拾九話 薫風
第弐拾話 降り出した雨
第弐拾壱話 雷鳴
第弐拾弐話 黎明
第弐拾参話 求めたものは
第弐拾四話 秋風に歌う
第弐拾伍話 安息の時
終局 ヒトであるために
冬月 「どうする碇?」
ゲンドウ「…問題ない。全ては我々のシナリオ通りだ」
冬月 「………」
(結局ゼーレのシナリオもお前のシナリオもシンジ君に覆されただろうが…)
ゲンドウ「………」
(人は想い出を忘れることで生きていけるのですよ、冬月先生)
リツコ「どうでもいいけどここの作者って軍事知識にも技術知識にも乏しいのよね」
マナ 「あ、赤木博士。あまり過激なことは言わない方が…」
(うーん。あたしは幸せなんだろうか?)
リツコ「いいのよ霧島さん。今更話の本筋に変更はないから。
まぁ戦闘シーンはうまく書けないから極力廃しているっていうのはわかるけど、もう少し説明がほしいわね」
(私も幸せになるのは保証済みよ、ふふふふ)
マナ 「なんだか赤木博士って『機動戦艦ナデシコ』のイネスさんに通じるものがありますね」
リツコ「やっぱり科学者たるものああじゃないとね」
ミサト 「くぅ〜〜〜ビールがうまい」
(あぁあの愉快な日々がもう一度)
レイ 「…葛城一佐うれしそう」
(うれしい…碇くんのそばにいれること)
シンジ 「基本的に新世界は作者の好みを反映して幸せな世界だからね」
(綾波もうれしそうだな、よかった)
トウジ 「ハッピーエンドやないと一日落ち込んでいるような作者やからな」
(あぁ腹減った)
ケンスケ「ま、一番幸せなのは惣流かな」
(どうせ俺は脇役だよ)
ヒカリ 「いいわね〜」
(みんな無事でよかった)
日向 「作者って基本的にLASだったっけ?」
(ふん。いいんだいいんだ俺は仕事に生きる!)
青葉 「強いて言うなら、だそうですけど」
(出番があるだけでいいさ)
マヤ 「やっぱりみんな幸せが一番よね」
(純愛っていいわねやっぱり)
マユミ 「そうですね〜」
加持 「ま、理想論かも知れないがな」
(作者も俺と同じくらい冷めた奴だからな)
ペンペン「キュ〜」
(○△□×…)
ユイ「…生きていさえすれば幸せになるチャンスはいくらでもあります」
(でも人類が滅ぶまでというのもね…キョウコさんも一緒だから寂しくはないけど)
作者「おっしゃる通りで」
ユイ「今更どうこういう気もありませんけどやっぱり私は回想シーンだけですか?」
(子供達を抱いてあげたいけど初号機のままじゃねぇ)
作者「はぁ。私としてもエヴァで一番好きなキャラクターである貴女には登場していただきたいんですが…やっぱりそうそう出てくるとハクがつきませんから」
ユイ「そうですか。まぁ代わりにレイちゃんも出れたし、よしとしましょう」
(…まぁBARの方では出てたし、ゲンドウさんもシンジも幸せそうだからいいか)
作者「ご理解頂きありがとうございます」
NEON WORLD EVANGELION
Episode0: PARALLEL WORLD
DARUさんの小説を読んだ作者はしばらくぐったりとしていた。
…嗚呼、レイが死んでしまった
デュオ「わかっちゃいたが、わかっちゃいたがやりきれないぜ!」
カトル「いいんだよ、デュオ。(中略)僕は同じ気持ちの仲間がいるというだけで…」
(以上わかる人にしかわからない心情解説、失礼しました)
という具合に作者はもろに影響を受ける人間です。
ゲームの類も最後がハッピーエンドでないと大変なことになります。
作者はハッピーエンド大好き人間です。
無論、現実(作品内の現実においても)はそんなに甘くありません。
サードインパクトが終わったらネルフは散々な扱いを受けるでしょう。
ミサトもリツコも死んだ以上生き返ることはないでしょう。
レイもカヲルも肉体は消滅したままでしょう。
簡単に生き返ったりできないから人の命は重いのだと思います。
せいぜい生き返ってきてもOKなのははっきりと生死の確認されていない加持やゲンドウ。
(あ、ゲンドウは初号機に握りつぶされましたっけ?)
初号機の中のユイぐらいでしょうか?
アスカがラストで生きている時点でかなり奇跡だと思います。
シンジもああは言ったもののくじけてしまうかもしれません。
が、そんなことは棚に上げといてみーんな幸せになってよかったね。
ついでに作者も少し心が補完されて幸せだね。
…というようなことを目指しこの新世界は書かれました。
いや、なにせエヴァSSでも厳しいお話はとことん厳しい。
おもしろいんですけど心にこたえるんですよね。
そんなわけで特に設定とか展開とかにこだわらず伸び伸びと書きましたのでいろいろと無理はあるでしょうが、『とりあえず楽しけりゃいいや』ということで読んでいただければ幸いです。
作者 「では、次回予告行ってみましょう!ミサトさんお願いしま〜す!」
ミサト「まっかせなさい!」
予告
サードインパクトから2年。復興された第三新東京市。
この街に彼は帰ってきた。
彼は何を望み、何を願い、この街に帰ってきたのか?
彼の帰還に人々は何を思うのか?
そしてそれがもたらすものは何か?
新しい物語のはじまりか?
新たな戦いを呼ぶ声か?
そして全ては決められたシナリオでしかないのか?
次回、新世界エヴァンゲリオン
みんなで見てね!