ユイ「外でのこと、ある程度は分かってるわ。私を・・・・・・抱くつもりなの?」

シンジ「うん」

ユイ「あなたのお母さんなのよ?」

シンジ「タブーだったら、もういっぱい侵してきたよ・・・。
僕の友達のことが好きだって言ってた女の子抱いた時は、すっかり調子に乗ってたし」

ユイ「・・・・・・」

シンジ「クラスメートも、大人も、小学生ともした。学校の先生や、父さんの愛人も。
綾波とは・・・本当はしちゃダメなのかも知れないけど、沢山してる」

ユイ「・・・・・・」

 

シンジ「ミサトさんっていう人を初めて抱いた時なんかさ、
頑張ってかっこつけたこと言ってみたけど、本当は全然違うんだ」

シンジ「槍になったおちんちんを初めて使って以来、
ミサトさんの身体を見るたびに、この人を犯したいって、そればっかり考えるようになっちゃってた」

シンジ「無理やりでもいいから犯して、恋人の加持さんって人から奪い取って、
僕にめろめろにして見せつけてやりたいって・・・そんなこと何回も考えてた」

シンジ「考えるだけじゃなくて、実際に酷いことをしてきてる。そもそも、二股とかどころじゃないしね」

 

シンジ「だけど・・・そうやって僕が抱いてきた人達は、絶対幸せにするって決めたんだ」

ユイ「それと、私を抱く事がどう繋がるの?」

シンジ「今、来てる敵を倒せなきゃ全部終わっちゃう。アスカや綾波やマリさんが最初に殺される」

ユイ「・・・・・」

シンジ「だから母さんの心を解き放って、僕とのシンクロ率も完璧にしたい。それと」

ユイ「なに?」

シンジ「やっぱり、美人だから抱きたいだけかも知れない。
父さんから奪い取って僕にめろめろにして、見せつけてやりたいって思ってる」

ユイ「シンジ・・・。まったくこの子は・・・」

シンジ「ゴメン。母さん。僕、とんでもなくスケベな子に育っちゃった」

 

シンジ「母さん・・・」

ユイ「・・・それ以上近寄らないで」

シンジ「・・・・・・」

ユイ「シンジ。お願い」

シンジ「言葉で説得しようと思ったのに、おかしな話になって時間だけ食っちゃった」

ユイ「シンジ!!」

シンジ「ゴメンね。母さん。他の人に試したことないけど、槍のえっちな力を『最強』にして―――

ユイ「イヤっ」

シンジ「一瞬で―――

ぎゅぅ

ユイ「あっ!」

シンジ「僕の女になって。ユイ」

ユイ「ああっあああああああああーーーーーーッッッッ♥♥♥

 

マヤ「初号機、上ってきましたっっ!」

ミサト「シンジ君!!」


カヲル「待ってたよ、シンジ君」

アスカ「なに、あれ。羽生えてる」

マリ「いいにゃあ、羽」

レイ「・・・・・・・・・碇くん」


初号機「ヴォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!」

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