マヤ「・・・・・・ハァァ・・・ァ・・・やっぱり、シンジくん、すごぃ・・・」
サツキ「・・・」
アオイ「・・・」
マヤ「ねぇ。今日はね、シンジくんにお願いがあるの」
シンジ「なんですか」
マヤ「入れる前に・・・・・・私のカラダにいっぱいキスして」
シンジ「キス?」
マヤ「カ、カラダ中にキスして、キスマークだらけにして欲しいの・・・・・・。
鏡で見るたびに私がシンジくんの所有物だって思い知れるくらい、いっぱい、いっぱいつけて」
シンジ「マヤさん・・・」
マヤ「私、もっともっとシンジくんの女になりたいの。お願い」
シンジ「・・・・・・はい」
シンジ「それじゃ・・・その前に、僕からも一つマヤさんにお話があるんですけど」
マヤ「なぁに?」
シンジ「実は、最近になってちょっと強弱がつけられるようになったんです。その・・・能力の」
マヤ「えっ」
シンジ「同じキスでも、強めた状態で触れるのと、弱めた状態で触れるのとではだいぶ違うんです」
マヤ「それって・・・」
シンジ「どっちがいいですか? 強と弱と、これまでのと」
マヤ「・・・・・・・・・・・・・・・・・キョ・・・キョウ、で。して」
アオイ(能力・・・? 強、弱・・・? なんの話を・・・)
アオイ(やっぱりおかしい、この二人の様子・・・。なにかあるんだ)
アオイ(それに、わ、私の身体も・・・)
アオイ「ハァ、ハァ、ハァ」
アオイ(熱い・・・たまんない・・・見せられてるだけで、熱くなりすぎてる・・・。こ、これも、薬・・・・・?)
その頃〜
アスカ「たーぃぃーくーつぅー♪」
レイ「・・・」
アスカ「もう、歌が出来ちゃったわ。退屈すぎて」
レイ「・・・」
アスカ「あんたさぁ、シンジに私と仲良くしろって言われたんだから、もうちょっと愛想よくできないの?」
レイ「碇くんがああ言ったから、ここにいるの」
アスカ「あーぁ、なるほどねー♪」
シンジ「―――これで半分くらいかな。『強』はどうですか? マヤさん」
マヤ「・・・・・・・・・」ピク ピク
シンジ「マヤさん?」
マヤ「・・・・・・・・・ひ・・・ひんじゃぅ・・・」ブルブr
シンジ「強すぎるなら、ここまでで止めておきましょうか」
マヤ「・・・ぁ、ぁ・・・」フルフル
シンジ「続けていいんですか?」
マヤ「いぃ・・・の。ぃぃから・・・ぁ・・・このまま・・・ころひてぇ・・・」
シンジ「死んだらダメですよ。でも、続けていいなら、死にそうなくらい気持ちよくなってください」
マヤ「あぁ、あはぁ♥」
シンジ「ン・・・」
ちゅっ
マヤ「〜〜〜〜〜っっ♥♥」