レイ「わたっ、なんで・・・わたし・・・あ、あ、あっっ」

シンジ「綾波、よっぽど気に入ったんだね。これするの」

レイ「ち、違うの、あぁ、ひっああぁ〜」

シンジ「今、すごい格好だよ。
いつもあんな冷静な綾波が、ベッドでお尻だけ持ち上げて、自分で振って・・・」

レイ「あっ、あはっ、ダメ、ああ! ふぁぁ、ぁンンっ

シンジ「キモチいい?」

レイ「ひぁぁっ! あ、い、いぃぃいひっ、あ、ィィ、ぁぁぁ!!」

シンジ「・・・・・・・」ゴクッ

ずりっ!ずりっ!ずりっ!

レイ「ああっまた! イっ、わたし、イっああ、ひぁっはああ〜〜〜ッッッ」ビクッビクッ

レイ「ぁー・・・ぁ、ぁ、ン・・・

すり・・・すり・・・

シンジ「あんなにイったのに、まだ擦りたいんだ・・・」

 

レイ「ぃヤ・・・碇、く・・・」

シンジ「『最後まで綾波のほうからしたいって言わなければ綾波の勝ち』―――って。覚えてるだろ?」

レイ「そ、それは・・・・・・! 碇君に触れられてる間は、ただ・・・忘れてて・・・」

レイ(碇司令のことも・・・・・・忘れてしまって―――

レイ「とても・・・気持ちよくて・・・・・・。幸せ、だったから・・・・・・」

シンジ「だけど、負けは負けだよ」

レイ「碇君・・・」

シンジ「それに、もしゲーム中に忘れてなかったとして、綾波はどうしたの?」

 

シンジ「父さんを裏切ってでも、僕とセックスしたいって言ってた?」

レイ「・・・・・・っ!」

シンジ「正直に答えて・・・綾波。さっき以上の快感と、父さんの信頼と、どっちが欲しいか」

レイ「あ、わっ・・・私、は・・・・・・」

シンジ「・・・・・・」

レイ「私・・・・・・」

 

レイ(私は・・・。碇司令―――

レイ(そう。私を・・・育ててくれた人。助けてくれた・・・・・・微笑んでくれた人)

レイ(他に何も無い私の生きる意味。絆。大切な―――


レイ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・セックス」


シンジ「・・・・・・」

レイ「私、セックスしたい・・・! 碇君がくれる、快感が欲しいっ」

シンジ「・・・・・・父さんのことはいいの?」

レイ「ぁ・・・ぁぁ・・・だって・・・。あ、あんなに、碇君に、沢山気持ちよくされて・・・」

シンジ「うん」

レイ「覚えてしまった・・・から。あんな、強い快楽を・・・」

シンジ「・・・・・・」

レイ「だからこれからも何度も、何度も欲しい。碇君に、ずっと、弄くられ続けたい・・・!」

シンジ「なら今度は・・・・・・直接触れたり、挿れたりしたらさ。さっきまでのより、もっと気持ちいいよ」

レイ「あぁぁ

 

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