レイ「だから、お願い。帰って」
シンジ「イヤだ」
レイ「碇君!」
シンジ「・・・・・・槍のことは、知ってるんだよね? これがあれば、いくら抵抗したって綾波を虜にできる」
レイ「耐えるわ」
シンジ「無理だよ。だから僕は、別にそうしたっていい」
レイ「・・・・・・」
シンジ「はぁぁ・・・・・・分かったよ。それじゃ、ゲームしよう」
レイ「・・・・・・ゲーム?」
シンジ「セックスするのは駄目でも、綾波に、服の上からだけ触れさせて欲しいんだ」
レイ「それで、どうするの?」
シンジ「一箇所につき触るのは・・・うん、3分間で。3分間、なにごともなく耐え切ったら綾波の勝ち」
レイ「・・・」
シンジ「もし耐えられずにイっちゃったら、次は別の場所を触る。
その繰り返しで、とにかくどこかで一度でも綾波が耐えたら、僕の負けってことでおしまいにするから」
レイ「碇君は、ただ服の上から触るだけ・・・?」
シンジ「そう。それで、途中で綾波が、やっぱり僕とえっちしたいって言い出したら綾波の負け。
何回イっても、全部触り終わるまで言わなかったら、それもやっぱり綾波の勝ち」
レイ「おかしなルールね」
シンジ「ちょっと変えてるけど、この遊び考えたのアスカなんだ」
レイ「私が勝てば・・・・・・碇君は、諦めるのね」
シンジ「約束するよ。それは絶対、裏切らない。どう?」
レイ「・・・・・・・・・分かった」
シンジ「それじゃ、ベッドに横になって」
レイ「こう?」
シンジ「うん、仰向けに。ただ寝っ転がってくれてればいいから」
レイ「ん・・・」
シンジ「で・・・・・・あ。ちょ、ちょっと待ってて」
レイ「?」
シンジ「この槍ってさ、大きくなってないと効果ないんだ。だから、ええと・・・」
レイ「・・・・・・」
シンジ(さっきまで緊張してたから・・・・・・なにか、えっちなこと考えなきゃ)
シンジ(綾波―――綾波の胸っ! 綾波のフトモモっ! 綾波のふくらはぎっっ!!)
シンジ(そうだ。これから、綾波に触れるんだ・・・服の上からだけど)
シンジ(とにかく綾波を、いっぱい感じさせて、イカせて、それからめちゃくちゃにして・・・・・・)
レイ「・・・・・・・・・ぁっ」
レイ「・・・くっ・・・ぁ・・・はぁ・・・ぁ?」
シンジ「良かった。効果、出てきたみたいだね」
レイ「これ、が・・・。ぁぁ・・・ぁっ」
シンジ「大体は聞いてると思うけど、近くにいくだけで、女の人の心を溶かして欲情させちゃうんだ」
レイ「・・・ふぁ、ンん・・・」
シンジ「それに、槍で触れるともの凄く気持ちいいみたい。槍じゃなくても、こうやって・・・」さわっ
レイ「ひぁっ!」ビクン
シンジ「普通に手で撫でたりしても、それで感じすぎるくらい敏感になるんだ」さわっ
レイ「あっ、ぁっ」
シンジ「最初の3分は、このままお腹にするね」さわさわ
レイ「ふっ、ぁ! ぁぁ、くぁンッ」
シンジ「僕も手加減しないでするから、頑張らないと、2分も持たないと思うよ?」