「お祭りがしたぁぁぁぁあぁぁぁあああぁああいいぃッ！！！」
「…か…かいちょお…いきなり叫ばないでくださいよぉ…」
「だぁってぇ〜…したいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたい！！！！！」
「でた…会長の駄々っ子攻撃」
「すごいですね、ミレイ会長…ワンブレスで一気に言い切った」
「そんなにしたいならさっさと目の前の書類を片付けてください」
「…ルルーシュ…そんな素っ気無く言い返すのはちょっと酷いと思うよ？」
「ならお前は…この厚さ３０センチをゆうに超える 明 日 提出の書類を 今 す ぐ どうにか出来るのか？」
「あ…いや…それは…ちょっと…」
「スザクも書類作業は苦手…」
「そうだなぁ…アーニャもスザクも体を動かすのが得意な方だもんなぁ」
「分かったらさくさく手を動かせ」
「…むぅ…そんな可愛くないこと言う子には…こうだッ！！！」
−かぽ。
「んなッ！？」
「うさちゃんの出来上がり〜☆」
『かーわいぃ〜ッ！！！！！』
ぴろりろり〜ん♪
「ッアーニャ！？」
「…記録完了…」
「アーニャグッジョブ！」
「あとで僕の携帯に画像送信して！」
「あ、俺も俺も〜♪」
「了解…任せて」
「ルル！ルル！！こっち向いて！」
「なッなんでカメラなんか！」
「シャーリーさんはいつもカメラを持ち歩いてるんだよ？兄さん」
「そ…そうだったか？」
「うん、そうだよ？やだな、兄さんてば。忘れちゃってるの？」
「そう…か。は…はは、だめだな。」
−カシャ。
「よっしゃ、ゲットー！！！！！」
「え？ななななな！？」
「ばっちり笑顔の瞬間が撮れましたー！協力してくれたロロくんには特大サイズでプリントアウトしてあげるねvV」
「ホントですか！？ありがとうございます！」
「お、おい！！」
「今…シャーリーとロロ…目配せしてたよな？」
「うん…侮れないわね…狡猾なりロロ…」
「ちょ、なんですかこのウサ耳は！！！」
「え？何って バニーちゃん ☆」
「はぁ！？」
「ひゅーう…やるなぁルルーシュ」
「何がだ！？」
「ルルーシュ…君…メイドだけじゃなくバニーガールも攻略するなんて」
「するなんて言ってない！」
「先輩がそんなにサービス精神旺盛だなんて知らなかった」
「そんなわけないだろう！」
「ね、ね、アーニャ♪どれがいいかな？」
「…ん…と…」
「うわぉ…すごい数のバニースーツ…」
「こんな大きなダンボール箱いっぱいに…しかも色やデザインまで…ホントにすごいです、ミレイ会長」
「ふふん。私を誰だと思って？」
「いや…褒めたつもりじゃなかったんですけども…」
「会長！一体なんのつもりですか！？」
「え？まだ分からない？」
「分かってたまりますか！」
「えー？でも会長。私たちもイマイチぴんと来てないんですけど」
「え？ホント？」
「えっと…ウサ耳祭りですか？」
「んんー、おっしいわ、ロロ」
「うんじゃ、バニー祭り？」
「うん、まぁ…バニーはバニーよね」
「え？違うんですか？」
「あまーい。甘いわよ？スザクくん」
「んー？それじゃあ…何だい？」
「ずばり！
《僕を癒して☆バニールルちゃん！》
…デス☆」
『おぉー』
「おぉー…じゃない！完全に裏コンテンツじゃないか！」
「ルルーシュが暴れなきゃね？」
「うっ…」
「兄さん…ここはおとなしくした方が…」
「おとな…しく………なんか出来るかー！！！」
−ばたーん
「あ、逃げた」
「まったく…ルルーシュも学習しないわねぇ」
「いや…同じ男としてこれは逃げたくなるかと…」
「会長…これとこれと…これがいい」
「あれ？アーニャもしかしてずっと選んでた？」
「…うん…楽しみだから」
「楽しみ…って…ルルはもう逃げちゃったけど…」
「ミレイ会長がこのくらいで諦めるわけ…ない。」
「…説得力ありすぎる…」
「うっふっふ〜…分かってるじゃな〜い？」
「しかも否定しない…」
「ナイトォオブ…スゥリィーそしてセェブンよぉ」
「え？そこで皇帝のモノマネしちゃう？」
「これを預かるから、存分に撮り納めてらっしゃい☆」
「「イエス、マイロード」」
「いってらっしゃーい♪」
「会長…いってらっしゃいって…」
「だぁって恥ずかしがり屋のルルちゃんがあれ着て戻って来てくれるわけないじゃない」
「だから…あの２人で監禁撮影…」
「か、監禁！？」
「ストーップ、ロロ」
「だ、だって兄さんを監禁だなんて！」
「シャラ〜ップ☆君は目の前の書類整理に専念したまえ！」
「でも…大丈夫なんですか？会長」
「大丈夫でしょ？なんたってナイトオブラウンズの二人なんだから。任務には忠実。だしょ？」
「うん…特にスザクはお堅い…」
「ねー？ということで、私たちはお土産のお写真が撮ってこられるまでお仕事に励みまーす！」
「「「ふあぁ〜い…」」」
「任務終わったら…どうするかは知らない…」
−コメント−
勢いのみで書いたのでいかんともしがたい内容…；
どうあがいても続きは裏要素抜群。
でも…書くかは…分からない…←
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