名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 17:45:48 ID:???<> 昴のエロ萌え話はこちらでどうぞ。
ギャルゲ板
http://game9.2ch.net/gal/
※ギャルゲ板の萌えスレにここのURLを貼らないこと
(2chルールで一般スレにピンク鯖へのリンクを張ることは禁止されてます)
関連スレ
エロパロ・サクラ大戦のエロ小説・その3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1064401357/
虹・サクラ大戦 落ちるまでの日数→
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1107559126/
前スレ
サクラ大戦Vの九条昴たん萌えスレ
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1121784753/
#sage推奨、荒らしは徹底放置で、そうすれば昴も悦ぶ。
<>サクラ大戦Vの九条昴萌えスレ2
テンプレらしき物<>sage<>2005/08/02(火) 17:50:41 ID:???<> , ' , ' f | l ', ヽ. ,' __ノヽ、_ノヽ_ノヽ_ノヽ、_ノヽ_ノヽ
. / ./ {. { j , } .! / )
,' ,' i ヽ、,\-┘ '-y、 i |, ' <おい九条!!!おまえの怯えっぷりは
! , ! ! ./,, ==ゝ、 _ノ__,ヽノ 丿 i ! !生まれたての小動物のにおいがするわ!!!
t | t ヽ、/ '' 〃_)i. ` ´ rf´)iヾ,ヽ/ 丿ノ 丿わたしが教えてあげようかしら!この世界の厳しさを!!!
. \ t. ゝ-v’ { i、リ! |f_j| ,'_ / ´ ∠__
` ‐- !ゝf ‐、 -‐‐' ヽ .ヒタ .fノ ヽ,.-‐- 、,. -‐-、,. -‐- 、,. -‐-、,. -‐- 、,. -‐-
', l } .:::::::::. ,〜-┐ .::::::. | ヾ、
l ゝ、_` / l / }.} ヾ、
ノ _. \ { ,' イ ノノ 丿!
t ‐--‐' / `/"ヽ` 、 ヽ - ' _,-'⌒!`` =' '‐-‐' l
` ‐-ッ' ./ { .∧ ` ー ',-' !`i ヽ ノ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 17:51:35 ID:???<> それテンプレかよw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 17:51:59 ID:???<> >>1
パターン・乙!
早速歌謡全集聴いてるけど星組歌唱力タカス
昴の曲は期待通り良かったぞ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 18:13:25 ID:???<> >>1
乙の裸ん撃 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 18:13:55 ID:???<> 禁断の乙! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 18:25:09 ID:???<> >>1
君には乙が必要だ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 18:30:55 ID:???<> サムライ魂いいな
サジータのゴスペルはちょっとリスナー置いてきぼりな感じ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 18:42:19 ID:???<> でもサジータたぶん一番上手いよな。昴もかなり凄い。
つか今回はみんな安心して聴けるレベルだと思う。
リカはああいうキャラだから無問題。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 18:43:31 ID:???<> ラチェットの歌がないのが残念でならない <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 18:48:50 ID:???<> kiss me sweetの
サジータと昴の歌詞の間は1行空けるべきだと思う
ささいなことだがめちゃめちゃ気になる <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 20:45:20 ID:???<> 輝く星座の歌詞が難解すぎるとです <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 21:11:05 ID:???<> 最後の7行はいいとして、それ以外が良くわからない<輝く星座
つーかアダムとイブてwwwおまwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 21:39:41 ID:???<> イブの偽りには まだ 隠されてる果実が・・・
↑歌詞のここんとこがエロい <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 21:47:24 ID:???<> アマゾン組なのでまだ聞けないんだけど、
七話でピアノ弾きながら歌ってた歌詞? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 21:53:27 ID:???<> >>15
うん、あれが最後の辺り <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 21:58:42 ID:???<> 最初も歌ってたと思うよ
>夜空に突き抜けて〜 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 22:04:30 ID:???<> d
届くのをひたすら待つよ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 22:09:24 ID:???<> 聴きたくて仕方ない…
サクラの歌詞サイトもまだ更新してないし…
でもまだ買えない…
悶えるしかないのか <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 22:39:49 ID:???<> 5日まで聞けない哀れな俺に誰か
歌詞を教えてくれまいか
すっげー気になる <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 22:42:00 ID:???<> 歌詞転載ってやばくない? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 22:49:28 ID:???<> 初聞きしながら歌詞を見るのがいいんだが。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 22:53:11 ID:???<> >>20
アマゾンをキャンセルしてしまえ <>
名無しさん@ピンキー<>sage subaru<>2005/08/02(火) 22:53:17 ID:???<> >>20
ここに歌詞転載はまずいから
ttp://syobon.com/mini/index.htmlのmini3682に
テキストファイルでうpしといた
DL keyは目欄(sageの後ろ)。取ったら消しにいくからすぐにレスしてくれ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 22:54:56 ID:???<> 転載がヤバイ言うなら
サクラうpロダの画像転載もやばいんだけどな
まあ歌詞のせないほうがいいだろうな <>
名無しさん@ピンキー<><>2005/08/02(火) 22:58:11 ID:kt7seVVM<> 前スレでまだ未完だったSSの続きが気になってつい毎日何度か覗いてしまう。
神々はお忙しいのだろうか…(;´Д`)ハァハァしておとなしく待ってますので
是非とも続きをお願いします。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 22:58:35 ID:???<> sage忘れスマソ_| ̄|○ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 23:07:31 ID:???<> >>26
どの話が続いていたか忘れてしまった。
新次郎と昴が楽屋で…以外にもあったっけ? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 23:13:12 ID:???<> >>24
おお!まじdクス!!
オマイとならプチミントコスでデートしたい気分だ
歌詞確かに難解だな流石昴たん <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 23:16:30 ID:???<> >>29
あ、DLできたか。良かった。
じゃあ消してくるよノシ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 23:38:48 ID:???<> >>28
もうひとつ自分がワクワクテカテカしながら待ってる
セントラルパークでデート→キスをご所望な昴
が残ってる。
つかみんなイイところで止めすぎだwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/02(火) 23:44:47 ID:???<> >>31
うわ、自分それ知らないかも…
全部読んでるつもりだが…
解らない
それって前すれのどのあたり? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 00:17:23 ID:???<> >>32
バーヤバーヤ。エロい人の作品だ。
そんなお前に親切な漏れからプレゼント
つhttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1121784753/798-802
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 00:22:31 ID:???<> CD当分巡り合えそうにもない自分が来ましたよノシ
そんなエロ歌詞(イブとか)なのかよ!助けてくれ。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 00:28:30 ID:???<> >>33
ありがた…い…が!
規制のため携帯からなんだ…残念ながら
とりあえず探しに行く…かたじけない <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 00:30:24 ID:???<> 鎖に縛られていたい、とか隠されてる果実、とか
何と言うか( ・∀・)<エロイな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 00:48:07 ID:???<> 前スレ埋まったな、乙
前スレ最後で出てたお尻開発と輪姦に
期待しつつ俺はCD聴きながら仕事に戻るノシ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 00:57:17 ID:???<> >>37
自分もノシ
まー自分の場合は和姦推奨wなんで大河×昴なんだが
大河の昴ラブっぷりを見てると尻の穴と言わず
全身執拗に舐め回しそうでハァハァ(;´Д`)
「そこは…違う」とか言いつつ好きな男に
不浄の穴を舐められて思わず感じる昴がイイ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:04:44 ID:???<> 俺は昴たんなら和姦だろうと強姦だろうと
何でもいけるお(^ω^)b
ここの住民ってどのくらいのプレイまで
耐性持ってるんだろう。
女も多そうだから範囲狭いんかね?
俺好きになったキャラにはとことんアレな
プレイさせたい変態なんだがここでは異端かな|∀゚) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:09:20 ID:???<> 前スレで輪姦キボンしてたんだけど、好きなキャラなら何でも有り派だよ。
ラブなのもいいけど、虐められる昴も見たい(;´Д`)ハァハァ
流石に100cは無理だが。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:11:04 ID:???<> >>38
(;´Д`)ハァハァ (*´Д`)/lァ/lァ(*` Д´)//ア//ア!!
>>39
大丈夫、俺失禁とか大好きだから
アナル責めとか最高に好きだから
神の降臨いつまでも待ってあqswでfrgtyふじこpl;@:「
>>40
100cって何だ100cって <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:13:01 ID:???<> 職人さん忙しいのかね。続き&新作が楽しみ。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:13:39 ID:???<> >>39
自分は逆だ。普通にモエレベルなら
強姦輪姦凌辱どんとこい・むしろこいなのに
昴くらいテラモエレベルになると和姦オンリー。
なんつーか可哀相な○○は見たくない、ってなるんだよなw
エロモエよりそっちが勝るっつーか。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:15:05 ID:???<> >>41
100c=エロパロのエリカスレ。
多分見ないほうがいい。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:17:47 ID:???<> 100cは猟奇系だから注意汁
まあ俺はイケルけどな <>
39<>sage<>2005/08/03(水) 01:18:01 ID:???<> お、なんか似たような奴いて安心したわw
急かすのは良くないし、のんびりSSの続き待ってるよ>職人方
>>43
あー、そういう人がまぁ普通なんだろうな。
俺は萌えキャラはとことんいじめぬきたくなるんだよなー。Sか。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:19:57 ID:???<> >>44>>45
ああ、昔覗いたことあるかもしれない
猟奇イケるクチだし今度見てみるよ、詳細d <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:19:58 ID:???<> 気持ち良すぎて泣いちゃう昴たんが見たい…。
和姦でも強姦でもいいから。
こういうことを書くと萎えるのかな、当方♀です。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:21:16 ID:???<> オスメスいちいち宣言せんでヨロシ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:24:12 ID:???<> >>44
ギャルゲーに最近スレたってたよな。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:27:36 ID:???<> うは、100グラムまだあったのか!www
あそこは超鬼畜スレだな・・・萌えの為っつーか
好奇心で見てた時期もあったな、グロゲーとか好きだから。
>>48
既に言われてるけど性別申告はいらん。
あとここはピンクだから思う存分エロ妄想吐き出して問題無い。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:29:39 ID:???<> ジェミニスレか。まだ職人来てないね。
昴で見たいような見たくないような…複雑な気分。
殺されちゃうのは流石にムリ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:31:33 ID:???<> まあ男だろうが女だろうが
強姦、スカ、猟奇、好きな奴は大好物で駄目な奴はとことん駄目
こういう趣向は性別なんざ関係ねえやん <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:33:00 ID:???<> そのへん投下する時はNGワード指定できるように
して貰えれば好きなやつは楽しめ、苦手なやつは
スルーできていいよな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:33:31 ID:???<> >>46
ドSだなwwwそんな自分はドMだ。
正直昴にイジメられる大河が裏山しくて仕方なかった。
踏みつけられて豚のように罵られながらしつけされたい(;´Д`) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:37:19 ID:???<> 鬼畜プレイか。一回一話から六話までやったことあるが
けっこう快感だったw
あの前を向いて髪を掻き分ける立ち絵4回ぐらい見たような。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:38:46 ID:???<> あの立ち絵はデッサンさえ狂ってなければ
最高に萌えたんだがな…惜しい <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 01:49:25 ID:???<> 自分の妄想を趣味の合う奴と分かち合いたいけど、残念ながら
職人さんのような文才は無い……こんなに口惜しい事は無いね。
それともいっそ、玉砕覚悟で書いてみるのも一興なのか。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage その節はすまんかった<>2005/08/03(水) 03:54:18 ID:???<> 前スレで玉砕した記憶のある俺が相変わらず深夜に登場
もう2スレ目か!!激しく乙!昴たんテラモエハァハァ
ヌルーしてくれれば以下略だよ。うん。俺も好きな子かわいがりすぎて苛めたい。
小学生レベルだが苛めたいものはしょうがないのであきらめている。
その割にはゲームで鬼畜プレイが出来ないチキンだぜw
愛は有り余るほどたっぷりだがいじめたryサニーは俺も待っているよ激しく!!
tu-kaできたら今週中にもぎりとバタフライさん落とすよ。夏コミ捨てたw
ラブラブな鬼畜を目指して玉砕予定。>>58もあたって砕けようぜw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 07:36:41 ID:???<> >>58
俺なんてまともに小説書いたことないのに投下したんだぞ
お前にもできるよ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 08:57:59 ID:???<> 昴記憶喪失ネタとかありふれてるけど読みたいな、と思う
自分で書いてみたが昴が昴じゃないから封印した
もちろん新次郎と昴で <>
名無しさん@ピンキー<><>2005/08/03(水) 10:45:28 ID:htl4P3Tb<> 俺も、書いてみたいな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 11:35:39 ID:???<> よし書け。
その熱いパトスをキーボードで打ち込むんだ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 12:42:09 ID:???<> >>62
素晴らしい作品を頼む!
昴が記憶喪失でも新次郎が記憶喪失でも何だか切なそうだ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 18:18:37 ID:???<> なんだよアナル開発ありなんだなw
今日は面白いテレビもねぇし、書いちゃうぞ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 18:37:17 ID:???<> >>65
神キタ━━(゚∀゚)━━!!
ちょっ、俺すげー期待しちゃうよ?wwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 19:24:23 ID:???<> >>65
おおおお俺も期待しちまうぞ
ハァハァ
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 20:09:36 ID:???<> >>65
サニー調教モノでお願いします <>
65<>sage<>2005/08/03(水) 20:14:59 ID:???<> サニーを調教するやつはちょっと無理だw
サニーが昴を調教でいいんだよな?それだったらもうすぐできるからノシ
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 20:26:07 ID:???<> 触手×昴書いた人です
何よ何よアナル開発アリなのか!?
ふたなりティンポ付きもそうだったんだが、アナル責めとか微妙に腐女子向け臭な気がしてアウトかと自主規制した自分が悔しいよ!!!wwwww
ちょっと倒錯気味なプチミント×昴をマタ-リ打ちつつ他の職人さんの降臨を待ってます
(´Д`)ハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 20:29:30 ID:???<> >>69
あえて言おう、お前は ネ申
昴で後ろ調教見られるとは思わなかった(*゚∀゚)=3ムッハー
>>70
俺前スレ最後で嘆いてた奴ですwwww
あの夢の続きマジ見たかったよ…_| ̄|○
ふたなりやら後ろ責めは男の方が愛好者多いと思う
腐女子のアレはアナルっつーかやおい穴だからな… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 20:36:17 ID:???<> 神二人キタコレ。
ではその間に自分はこりもなくエロくない巴里小説の番外編を書いとくよ。
需要あればいいんだがw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 20:41:25 ID:???<> サニーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
超待ってた!ショータイム待ってた!今から嬉しいだろがwwwwww
怪しいおっさんと昴とかほんと萌えるキタコレ
で、昴の歌の歌詞笑ったらファン失格ですか?
あ○らは俺もわからないよ昴タンwwwwwwwww
難しさもすごいが玉子のセンスに脱帽
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 20:49:12 ID:???<> 確かアダムの肋からイブが生まれたんじゃなかったか?
それでも良くわからんけど<歌詞 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 20:53:55 ID:???<> 昴「ここが感じるのかい、サニー」
サニー「あうっ・・・も、もっと奥まで・・・ひぃっ」
昴「やれやれ・・・華撃団の指令ともあろうものが後ろの穴を
いじくられてよがり声をあげているとはな・・・僕もとんだ上司の下に配属されたものだ」
ぐりぐりっ!
サニー「あひいいぃ!そ、そのことは言わないで、く、くれ・・・」
昴「・・・言わないでください、だろ!」
サニー「ぎひいぃいい!イクうぅううう!」
どぴゅどぴゅ!
昴「ふう・・・みろ、僕の指が貴様のせいで汚れてしまったじゃないか
ほら早く舐めとって綺麗にしないか」
サニー「は、はぃ昴さまあぁぁ・・・」
職人さん待ちがてらサニー調教モノ・・・って
すいませんでした <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 20:55:32 ID:???<> >>75
テラワロスwwwwwww茶噴いたwwwwwwww
サニーサイドきもいよサニーサイド <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 20:58:54 ID:???<> >>75
ハァンサニーキモスwwwwwwwwwwww
それはそれでよい!GJ!昴サマもステガタス
肋<知らなかった、そうなんだ。トン
でもやっぱワケワカンネーw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 21:04:44 ID:???<> >>75
キモすぎるだろw
笑い殺す気かよ。腹いてー_| ̄|○ノシ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 21:11:51 ID:???<> >75
おまっ…
昴さまに萌えたじゃないか <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 21:18:29 ID:???<> >75
調教してる方が
オフィシャルっぽく見える… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 21:21:55 ID:???<> こんなサニーサイド俺は認めねぇwwwテラワロスwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 22:29:27 ID:???<> >>75
ワロスwGJ!笑いすぎて腹痛いよw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 22:32:30 ID:???<> >>74
ヨーロッパではイブ(女)はアダム(男)の肋
から生まれたので、女は男の従属物と長い間言われていたらしい。
この歌詞はそのことを疑問に思った部分なのかなと自分は思ったが。
あとイブが果実を食べた結果、失楽園したので
女は男を騙す罪深いものとされてたらしいが。
これもなんか関係あるのかな。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 23:04:19 ID:???<> お前にも出来るよ、と言ってくれた人が居たので調子に乗って書いてみた。
家族が寝静まったら打ち込んで投下させてもらう。つまらぬものだったらすまん。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 23:07:48 ID:???<> >>84
ノシ。期待して待ってますよ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 23:14:06 ID:???<> >>84
おお、俺も期待してるぞ <>
エロい人<>sage<>2005/08/03(水) 23:25:46 ID:???<> すいません、大分遅くなりましたが欲求不満な昴の続き投下します。
「………」
「………」
「…昴さん」
「…なに?」
胸が高鳴るのが分かる。ああ、早く…心の中で先を急かす自分を理性で押し込んで。
大河の腕が肩に回る。そうだ、そのまま唇を塞いで欲しい。
そして目を閉じようとした矢先、大河がなぜか自分の上着を脱ぎ始めたことに違和感を覚えた。
「…大河、何してる?」
「はい。寒いなら言ってくれればいいのに」
そう言って僕の方にふわりと自分の上着をかける。
「熱はないけど、風邪のひき始めって寒気がするみたいですよ。
それにやっぱり心なしか顔も赤くなってるし…」
「…」
「僕、ラチェットさんに言っておきますから。もう部屋で休んだ方がいいですよ」
「………」
「あ、まだ少し時間ありますから送って行きます」
「一人で帰れる!」
「え、あ、す、昴さん!?」 <>
エロい人<>sage<>2005/08/03(水) 23:26:23 ID:???<> 鈍感、鈍感、鈍感!
まさかここまで…いや、僕の体を気遣ってくれるのは嬉しい。
けど、それでも…。
セントラルパークから走り、ホテルの近くの通りに出てようやく足をゆるめた。
体調が悪いわけではないけど、今日はもう本当に休もう。
エントランスでホテルマンが上着を、と手を差し出してきたとき、初めて大河の上着を
そのまま持ってきてしまったことに気が付いた。
手で制して下がらせると、そのまま部屋に帰りベッドに倒れこむ。
「…バカ」
触れて欲しいのに。抱き締めて欲しいのに。
気付かないなんて…ほんとに、バカだ。
シーツを握り締め、そのまま枕に顔を埋めているといつの間にかウトウトしてしまい
眠りの淵を彷徨っていたが、それでも何とか体を起こして服を着替える。
「……」
シャツのボタンを外していたとき、ふと目の前にある鏡の中の自分が目に留まった。
あまり血の気のない肌、女性らしい膨らみのない肢体…ラチェットらのそれと比べると
まるで子供のような…中途半端に成長の止まった体。
<>
エロい人<>sage<>2005/08/03(水) 23:26:47 ID:???<> この体は二度だけ大河に…新次郎に抱かれた。
一度目は彼の部屋で。プレゼントされたあの薄紫のワンピースを着て。
背中のファスナーを下ろす彼の手が震えていたことは今でも覚えている。
そして二度目はこの部屋で……あれから一ヶ月。公演の準備等もあって忙しかったが
新次郎は僕の体を抱こうとしない。
もしかしたら、この僕の体を嫌って触れないようにしているのかもしれない。
男か、女か。そんなものは些細な問題ではないと思っていた。
精神面で考えればそれは今でも変わらない。
けれど、物理的に見れば自分の体は紛れもなく女のものだった。
そして新次郎に抱かれて余計に性差というものを感じるようになり、
女としての自分が男としての新次郎を求めていることを思い知らされた。
「新次郎…」
彼の指が、唇が、この体の上を滑った時の感触を思い出す。
触れられた箇所を自分でも同じように触ったが、あの時程の刺激は勿論得られなかった。
それでもベッドの中で感じた熱い吐息や、自分の名前を呼ぶ声を思い出すと
体はそれだけで淫らな反応を示してしまう… <>
エロい人<>sage<>2005/08/03(水) 23:27:06 ID:???<> 「…ぁ…ッ…ん…」
シャツだけ羽織った格好のまま、壁伝いにズルズルと座り込み、足の付け根のあたりに指を差し込む。
既に湿り気を帯びていたそこは、一ヶ月ぶりの刺激を待ちかねたように簡単に僕を
快楽の淵へと引きずり込もうとしているようだった。
体内の全ての感覚が集中されたように、中心部にある小さな突起を下着の上からさする。
「ん…っく…あ、ぁ…」
何て浅ましい女なんだ…こんな…一人で淫らな行為に耽るなんて…でも、止められそうにない。
ふとベッドの上に置き去りにされていた新次郎の上着が目につき、それを手繰り寄せる。
「新次郎、新次郎…」
彼の匂いの染み付いたそれは、目を閉じるだけで十分に彼の腕の中だと錯覚させてくれた。
刺激が物足りなくなり、下着の中へ手を入れ直接そこへ触れる。
ベッドにある新次郎の上着へ顔をうずめ、右手で陰核を刺激し、左手は濡れた膣内をかき回し、
いつしか時間の経つのも忘れ行為に没頭した。
遠くで鐘の音が聞こえた時、3度目の絶頂を迎え、そのまま深い眠りへと落ちた…。
<>
エロい人<>sage<>2005/08/03(水) 23:29:16 ID:???<> とりあえずここまでです。新次郎との本番はまた後日。
大した長さでもないのに遅筆でスマソ。前半はノッてたから一気に書き上げれたけど
後半から相当難産になりそうだったんでキリのついたとこで投下させてもらいました。
また篭ってくるよ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 23:32:44 ID:???<> サニ昴書いてたんだが、この流れじゃヘタレ過ぎて投下できんw
ちょっと推敲してくるノシ
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 23:32:58 ID:???<> キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
エロい方、お待ち申し上げておりました
昴テラカワイス!!!!
住人のみならず昴までも放置するその巧の技に (´Д`)ハァハァ
ぜひ、ぜひまたお願い致します……… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 23:40:11 ID:???<> エロい人乙!
自慰ネタいいよ自慰ネタ(´Д`;)ハァハァ
>>92にも期待 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/03(水) 23:54:11 ID:???<> エロイ人キターーーーー!!
オナヌ(´Д`;)ハァハァ
欲求不満昴たんオメガモエス!!!焦らされたかいがあったってもんよ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 00:06:44 ID:???<> 切ないよ昴…何かぐっとくるもんがある
続きも期待してます <>
アナル65<>sage<>2005/08/04(木) 00:32:13 ID:???<> もうすぐできるとか言いながら日付かわってすまん
ちょっと難しかった……大目に見てくれ。
そして>>75さんに尊敬を込めて捧げる。
サニー×昴の愛なしアナルもの。非スカ。女昴。
サニーがとにかく変態なのでサニーカコイイ派の方はご遠慮あれ。
関係ないけどアナルグッズを検索してたら「北斗七星」っつーの発見。ヒデブー
もちろん玉は7個でした。報告までに。
<>
アナル65(1)<>sage<>2005/08/04(木) 00:33:31 ID:???<> 「新しいの用意したんだけど、気に入った?」
それが、今までとは違うものだということは、言われなくてもわかる。
視覚でではなく、感覚で。
サニーサイドの広い机に、上半身を倒した形の正座で座らされる。
そして手首を手錠で後ろ手に拘束されると、自然と尻が、椅子に掛けたサニーサイドの顔の前に晒される形になる。
そっと、洋服越しに触れてくるだけだったのは最初のうちだけだ。
サニーの指で、ズボンが荒々しく下ろされた。なぜか後ろの孔だけを露出する具合で。
2回目には指が、3回目には舌が触れていた。排泄器官だと思っていた部分に。
嫌悪はまだある。そう思いたい。けれどこの男の堕ちた道楽に身を供している自分がわからなかった。
(昴は……どうしてこんなものを……)
「こんなもの」がどういった形状なのかは、見なくてもわかる。球状の物体が数珠繋ぎになった性具だ。
何度も受け入れたことがある。
サニーはいつも、ひやりとした粘液を
(それが何なのかは知らない。しかしその液体を孔の周りに塗りたくられた後、サニーの指でかきまわされていると、不思議な痺れが腰から下をふるわせる)
用いて濡らしたそれを、ゆっくりと1つづつ、昴の排泄器官……肛門に挿入するのだった。
はじめは4粒程度だったその球体は、回を重ねるごとに徐々に数を増して行った。そして粒の大きさも増して行った。しかしサニーにそれを言ったことはない。
そんなことを言ったならきっと「随分とまぁ、敏感になって来たんだねぇ」などと嘲笑されるに違いないのだから。
<>
アナル65(2)<>sage<>2005/08/04(木) 00:34:21 ID:???<> 「………気に入るも……なにもない……早く、済ませてくれ……」
今日挿入された粒は12粒だ。数は前回から減っていない。けれどいつもより物足りないような気がした。
物足りない?
まるで自分がもっと満たされることを望んでいるような、そんな言い方は。
(昴はこの状況を悦んではいない)
(昴はこの状況を嫌悪している)
(昴は………汚らわしい)
必死に自分に言い聞かせた。
「まぁいいけどね。気に入ってくれたかどうかは、見ればわかるからさ。いまキミ「物足りない」って思ったね?」
サニーサイドの指摘にすっと背中に冷たい汗が這った。
表情は見えていないはずだ。
「顔はさ、ここから見えないんだけど。わかるんだよねぇ、ここで」
「っふ……!あ……!」
指が、2本。挿入された。
「モノ欲しいとヒクつくんだよ、ここも」
昴の脳裏に、以前キャメラトロンで撮影したと嬉しげに見せられた、自分のその部分の様子がよぎった。
長い時間を掛けて嬲られた肌特有の、ただれた桃色。そこに粘液が垂れてさらにしどけない。
あらかじめ写真を撮影することを想定していたに違いない。透明な性具を挿入され、腸の内壁までもがあらわに写し出されていた。
紅色の襞。卑猥な粘膜の写真に昴は眉を顰める。そこにサニーは囁いた。
「これはキミの身体なんだよ、昴」
「………」
「顔が見える角度で撮ってもよかったんだけどね。そこまで卑怯になるのも悪いから止めておくよ」
不快感を払うように昴はズボンを上げ、ベルトをきつく締めた。ぬるつく下着が不快だった。
「……約束は……守ってもらう」
「わかってるよ。これは協定だからね、君と僕の」
『サニーサイドは、九条昴が成長を停止してしまった女性であると言うことを他言しない』
『九条昴はサニーサイドの要求を拒むことなく受け入れる』
それがこの淫戯のはじまりであり、意義であった。
しかしそれが違う意味を孕みはじめていることに、うっすらと昴は気がついている。
サニーに悟られないように、必死に守ってはいるけれど。
<>
アナル65(3)<>sage<>2005/08/04(木) 00:35:28 ID:???<> 「何個入ってるかはわかるよね」
「………12……」
「なんだ、よく数えてるね。わりと冷静じゃない。じゃあそれが前と同じ数だってこともわかってるよね」
「………」
「聞かれたことにはちゃんと答えないといけないよ」
サニーの指が肛内で大きく開かれ、挿入されている球体を肉壁になするように動いた。
「は……ッ………!う、ごかす、なっ……!」
「お返事は?」
「12個…………前と………同じだ……認識している……」
「はい、いい子」
指が止まった。昴がほっと息を吐く。しかしそれと同時に、12個の球体が一気に引きずりだされた。
「ふあっ……ひっ、はぁぁぁぁっ………!」
球体は約3センチメートル程の間隔で鎖に連なっているようだ。そんなことまでそこの部分で認識できる自分が汚らわしかった。
「昴」
背中に重みを感じる。サニーサイドの熱い息が耳元に降りてくる。不快感に首を振った。
「見て」
さっきまで自分の中に入っていたものを眼前に掲げられる。汚い。
やけに明るい青色が目に入った気がしたが、ぎゅっと目を閉じて見ないようにした。
「聞こえないかな?見ろ、って僕は言ったんだけど」
自分のものなのかそれともあの粘液のせいなのか、べとついた性具を頬に擦り付けられる。
あげく、そのひと粒を口にねじこまれそうになってやっと昴は目を開いた。
排泄器官から出て来たものを口に含むのなら、舌を噛み切る方がまだましに思えた。
「わかる?君が物足りないと思った理由」
それはじっとその性具を観察しないとわからないことだった。
睨むように、サニーと性具を交互に、昴の上品な瞳が往復する。その仕草にサニーサイドは満足げに微笑んだ。
「…………いつもは……もっと……堅いものだ」
「そう。よくわかるね。これね、素材が違うんだ。いつもはプラスティックなんだけど」
「………だから……何だって言うんだ……」
もう見る必要のなくなったサニーの顔と、その不必要に楽しげな青い球の連なりから、昴は顔を背けた。
「酷いなぁ。今日はもっといいものをあげようと思ってるのに。そんな態度じゃお仕置きだな」
お仕置き、と言いながら赤くなるまで昴の尻を叩くのは、サニーの気に入りの行為のひとつだった。
だから昴は無意識に真っ白な双丘を、サニーに向けて掲げた。それを無意識にしてしまうことこそが彼の優越感を煽ることを、昴はまだよくわからずにいた。
早く終わって欲しい。それだけだ。
サニーの「終わり」は、昴の肛を眺めながらの彼自身の手淫だった。
昴はサニーに、手や口での奉仕を求められたことがない。だから昴はサニーの陰茎を目にしたことがない。
それはとても異様なことに感じられた。 <>
アナル65(4)<>sage<>2005/08/04(木) 00:36:51 ID:???<> 「ふふっ」
「………何だ」
「大河くんがね」
「………!?」
息を飲んだのを悟られてしまっただろうか。思わず身を捻ってサニーの目を覗き込んだ。
サングラス越しには表情は伺い知ることが出来ない。しかし口元は嬉しそうに歪んでいた。
「あと20分くらいでここに来ることになってるんだよね。早めに終わらせないとまずいかなぁ、とか思って」
「だから昴はさっきから……早く、終わらせろと言っている……」
「あ、やっぱり見られたくない?」
「ふざけるな!」
思わず激を飛ばした昴の口に、サニーサイドの指がしのび込む。
「………上司のお話は静かに聞こうね?」
「っ……」
「しかも大河くんってあれでしょ、5分前行動って言うの?
日本人らしい習慣が身に染み付いてる純朴な子じゃない?だから多分あと15分が限界だと思うんだよね」
「ぁふ……」
歯列を指で探られて、甘く、しかしくぐもった声が出る。
「着替える時間も欲しいよね」
指を抜き取ると、サニーは潔癖な仕草でハンカチーフを取り出し、昴の唾液を拭いた。
その行動で、本当にこの男は昴の身体の一部分しか見ていないのだと改めて知る。
口や手での性接触を求めて来ないのは、決して昴への気遣いなどではない。彼の性的嗜好なのだ。
「……婉曲表現をするな……昴に何を求める」
「もう一段階上に行こうかと思うんだけどね」
「だから……」
「まぁ待って。すぐにわかるよ」
ぴしゃり、とサニーの手のひらが、音と色味だけ鋭く残す絶妙な指使いで昴の尻を打った。
昴は、サニーがジッパーを下げる音が耳に滑り込むのを感じ、大きく身じろぎをする。
「サ、サニーサイドッ!そ、それは約束になかっ……」
再び、尻のもっとも柔らかい部分に平手打ちが鳴った。
「大丈夫だよ。君のバージンは奪ったりしない。日本では大事なんでしょ、そういうの」
まぁもっとも、とサニーは昴の膝の横あたりに置かれていたシロップチューブのようなものを手に取り、
興奮を隠しきれないのか、熱く昂ったものを昴のくぼみに押し当てながら言葉を続けた。
「肛門はいやらしくて敏感なのにヴァギナは純潔、っていうのは日本的にどうなのかは、僕は知らないけど」
「………っ……待て………そんなもの……入らない………!」
「入るよ。さっき君があの玩具で物足りないと思ったのはね、堅くて大きいものじゃないと気持ちよくないくらいにこなれたって言うことの証なんだよ」
「誰の、せいで……!」
精一杯の凄みを込めて言ったつもりだったが、この男には通用しなかった。
「僕だよ?僕がゆっくり時間をかけて、本来は高潔で優雅な日本人少女であるところの九条昴の肛門を、性器に代わる性感帯として開発した。その到達点が」
言葉の切れ目に疑問を抱くまでもなかった。
「これさ」
昴の孔に、サニーの濡れた男根の先がおし当てられた。
大きさは自分の肘くらいだろうか。やはり入らないと思う。
しかし、逃げようと思っても、拘束された手、押さえ付けられた足ではそれはかなわなかった。
<>
アナル65(5)<>sage<>2005/08/04(木) 00:38:01 ID:???<> 「僕はヴァギナが嫌いでね。アナルセックスにしか興味がないんだ」
「……………」
「だって汚いでしょう。血も流すし、人間産むし。外見もなんだかグロテスクでさ」
「………………知らない」
月経も体験していなければ、恥毛も生えていない昴には、サニーサイドのその言葉の意味はあまりよくわからなかった。
「その点ここはいいよねぇ。余計なものもついてないし。若ければ男女で性差あんまりないし」
「あ、あっ………!ふあ………っ……!」
「力抜いてね」
サニーサイドは片手で自分のペニスを支え、もう一方の手で昴の濡れた孔をぎゅっと開いた。
桃色の腸肉を目の前に昂るサニーのペニスは、昴の粘膜に比べて黒っぽく、いかにも性に穢れた色だ。
しかしその落差がサニーサイド自身をさらに興奮させていた。
「あー。いいねいいね。我慢した甲斐があったよ。本当ははじめから入れちゃいたいくらいだったんだけど」
興奮すると饒舌になるのはサニーの癖だった。つまり、「終わり」は近いと言うことだ。
昴はぎゅっと身を固めてそれを待った。
「………力抜けって言ったよね?」
「っ………」
少し強めに尻を打たれる。どうやったら力が抜けるのかわからなかったが、息をゆっくりと吐いてみた。
「………そうそう。上手じゃないか。仕込んで良かったよ。僕、泣かれたりするのあんまり好きじゃなくてね」
仕込まれた子を買えば早いんだけど、やっぱり普段の姿とか知らないと興奮できないしね、などと勝手な言葉が付け足される。
普段の姿。
それはシアターのスターである九条昴や、仲間の前で凛として冷静な九条昴を指しているのだろうか。
高潔なものを引きずり下ろす背徳の快楽。
そういうものに溺れる者がいるということは、知識としてはあった。
しかし自分がそういった種類の人間の欲情を煽るとは、考えたこともなかった。
「あー、先走りダラダラ……ほんとに入れるよ。亀頭だけ入っちゃえばすぐだから」
「くぅ……ん!」
サニーの言葉通り、若干強引に穴は拡げられ、陰茎の先端が挿入された。
ぞくっと悪寒のようなものが背中を素早く通ったが、不思議と痛みはなかった。
そのこともまた考えの及ばなかった事実で、昴の頭は徐々にぼうっと熱くなってくる。
自分の肛内など触れたことがない。どのような感触なのかは知らない。けれどかき分けてくるサニーサイドのモノの動きで、それがわかるような気がした。
この前プラムやダイアナと一緒に作った桃のタルト。
桃をシロップで煮て、粗熱を取って。
糖分で表面を光らせ、冷めきっていないから生温く、おぼろな口触り。
あの桃に指を差し入れたら、きっと。
「最高だね……日本人は具合が良いって噂で聞いてたけど、こんなにいやらしいなんて思わなかったよ」
「うっ……ん、……ひぁ……」
「それとも昴が特別に卑猥なのかな?だとしたら僕は幸運だねぇ」
奥まで入れたよ、と囁かれる。何がどうなのかわからない。
入れて、そしてどうなれば終わりだろう。
「普通はね、キツいだけでこっちも痛かったりするんだけどね……君のはなんだかまとわりついて来るみたいで心地いいよ」
言葉が終わると同時に数センチ引き抜かれた。硬い、先端の部分が肉壁をめくるようにズズッと動く。
その感覚は排泄に似ていて、昴はぷるぷると身を震わせた。
「感じる?ボールと違って太いからあんまり繊細じゃないけど、迫力あるでしょ。それとも慎ましい日本人のアナルには上品な玩具の方が良かったかなぁ」
まぁもう犯しちゃったけどね、と笑いながらサニーサイドは腰を揺する。ほんの少しの振動も昴の身体には大きな波になって襲い掛かる。
それを知っているのかいないのか、サニーは気まぐれに奥深く挿入したり、かと思ったら抜けそうに引いたり、昴の秘めた肛の処女を精一杯堪能しようとしていた。
ペニスを軸に腰を大きく回されて、昴はのけぞった。
「あっ、あ、ひ……………ぅ!」
自分の意思とは反対に、サニーの陰茎を引きずり込むような動きが孔の中に生まれる。
何故かは知らないが、そのことにサニーは気を良くしたようだ。笑顔で昴の手錠をほどき、紅く染まった手首を撫でながら言った。 <>
アナル65(6)<>sage<>2005/08/04(木) 00:39:28 ID:???<> 「今、僕と君がどうなってるのか言ってごらん」
「言え、るっ、か……!」
「ふーん………大河くん、来ちゃうよ?」
「うぅ……あっ、あ……」
「別に僕はいいけどね。見られても。どうなの?」
尋ねながらペニスがギリギリまで抜かれ、そしてゆっくりと押し込まれた。
「一発で僕がイクくらい厭らしい言い方してくれないと、間に合わないかもなぁ」
「わか……った……、言う……からっ……!」
「イイ子だねぇ。たまらないよ。普段はあんなに潔癖な昴が僕のペニスを調教済みのアナルに受け入れて、初めてなのに後ろでイキそうなくらい興奮してるなんて」
サニーは腰をゆったりと、しかし興奮を隠さず律動させながら、昴が使える言葉をどんどん減らして行く。
彼が口にした程度の隠語では納得してくれないということだ。昴は焦った。
早くしないと何を言っても解放されない。
早くしないと大河に見つかってしまう。
早くしないと、何かが、大きな震えが、全身に。
「サ、サニーサイド……っ……」
「はぁい」
「サニーサイドの……い、陰茎……がっ……昴の、肛門に……排泄器官に……入り込んで……律動して……」
「なかなかいいね。それで?」
「……昴は……はじめての行為、だけれど……なにか……わからな……ああっ……!」
「駄目だよ、少し動いたくらいでそれじゃ。続きは?」
「か、快感を……感じて、いる……!」
思いきって言ったつもりだった。
でもサニーサイドはOKを出さない。押さえ付けられたままの手首が熱かった。
「まぁ……はじめてだから仕方ないか。でも僕の言葉を復唱してくれないと……」
「わかっ……た、言う、からっ……はやく……!」
「じゃあ……『調教されたアナルにやっとペニスを入れてもらえて嬉しいです』って、言って?」
羞恥にざっと身体が総毛立った。しかし何かに突き動かされ、昴はうわ言のようにそれを復唱していた。
「調教っ……された……あ、あ、アナルに……っ」
サニーが腰を引く。ペニスが抜けそうになる。
昴の腰はサニーを追って突き出された。
「やっと、……っ……ペニス、を……」
寂しい。空洞になってしまった自分の肛内を、昴は虚しく思った。
耐えきれずサニーのペニスを求めて腰を、尻を、サニーにすりつけた。
「……いやらしいな昴……とってもいいよ。そのままアナルでイクんだ」
サニーは舌舐めずりと共に、再び昂りを昴に奥深く挿入した。
「入れてもらえ、て、嬉しぃ……で…………あぁ……あ、あ、っ………!」
昴の身体は小さく震えた。身体の末端まで痺れが行き渡る。手の指はサニーの机上の書類を、足指は靴下を、ぎゅっと握り、はじめて男根を受け入れた肛門も、サニーの意識をくらりとさせるほど甘く、そして淫らに、熱い収縮をくり返した。
サニーの射精は3回程くり返された。その熱はすべて、昴が受け止めた。
<>
アナル65(7)<>sage<>2005/08/04(木) 00:40:35 ID:???<> 汗をかいた額をハンカチで拭い、洋服を整えた。
先程サニーサイドが告げた、大河の来訪まであと3分程だ。
間に合ってよかったという安堵が昴の心を満たす。
大河には決して見られたくなかった。
一方サニーサイドは使った器具を鍵のかかっている引出しに仕舞い、何事もなかったかのように昴の身繕いを眺めている。
「………何だ」
「いや。さっきまでのはまるで夢だなぁと思ってさ。誰も信じないよ。昴が……」
どうやって黙らせようかと舌打ちしたところにノックが重なる。大河だ。
「失礼します。大河です」
「やぁやぁ。君はいつも行動が早いなぁ」
「そんな。……あれ?昴さん。何かご用だったんですか?」
「ああ………とっ………ても下らない用事がね……」
せいいっぱいの皮肉を込めて言った。
しかしサニーも大河も何の反応もない。
「あ、昴。次は和服で頼むね」
「能でも披露してたんですか、昴さん」
「…………ちが……」
「マダム・バタフライの衣装なんかいいねぇ。本物の真珠で出来た道具を用意しておくよ」
「わーっ!すごいすごい!サニーさん、それここだけじゃもったいないですよ!シアターでやればいいのに!」
「うーん、僕はやってもいいんだけど、それだとちょっと違う意味のシアターになっちゃうからなぁ」
「???」
「サニーサイド!約束は」
「わかってるよ。これは協定だからね」
「???」
「………失礼する」
(昴はこの状況を悦んではいない)
昴は扉を背にし、ゆっくりと息を吐く。
『サニーサイドは、九条昴が成長を停止してしまった女性であると言うことを他言しない』
『九条昴はサニーサイドの要求を拒むことなく受け入れる』
それがこの淫戯のはじまりであり、意義であった。
しかしそれが違う意味を孕みはじめていることに、うっすらと昴は気がついている。
サニーに悟られないように、必死に必死に守ってはいるけれど。
(………下着が……濡れてる……)
サニーのものでも、あの潤滑液でもない。
自分の腿の内側を這う得体の知れないねばつく感触に戸惑いながら、昴は支配人室を後にした。 <>
アナル65<>sage<>2005/08/04(木) 00:42:28 ID:???<> つーことでした。
ヌッチャケ昴で初アナル萌えだったのでアナル小説もこれがはじめて。
コツがつかめてなくて微妙かも、スマソ
満足してもらえるかどうかは不明だけど、ちょっとでも楽しんでくれればこれ幸い。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 00:43:35 ID:???<> リアルタイムで読んだwwwwお前マジ神wwwwGJ!!!
俺ちょっとサニーサイドになってくるわノシ
つか初めてでこれって凄いな… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 00:48:22 ID:???<> うは、キテタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!テラエロス。
サニーの変態っぷりに感動した。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 00:59:17 ID:???<> すげぇ!テラモエス!!
超GJ!!お疲れwww
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 01:00:41 ID:???<> ちょwwwwwマジスゴスwwwwwww
つか今、昴の歌聴きながら読んでたwwwww
テラ後ろメタスwwwwwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 01:04:25 ID:???<> 萌えた。サニーすげぇw変態ww
また頼む。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 01:07:52 ID:???<> >>109
俺も俺もwwww
後ろめたさの余り、途中でジェミニの歌に代えてしまったw
それにしてもサニーサイドウラヤマシス(;´Å`)ハァハァ・・・ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 01:09:29 ID:???<> 前スレのアナル責め萌えの俺が来ましたよ(゚∀゚)ノ
>>65は俺を萌え殺すつもりですか?
初めてのアナル萌えでこんなクオリティ高いの書けるの
素で尊敬するよ・・・言葉責めとか前は純潔とか
俺の萌えツボおさえすぎだからww
気が向いたら続kあqswでfrgtyふじこpl@;:「」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 01:31:59 ID:???<> 腸GJ!!
アナル初めて読んだがいいな!
癖になっちゃってる昴にモエス
次は自分から求めてサニーにもっと虐められちゃう昴ww
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 01:53:06 ID:???<> しかし初体験でここまで書けるとは・・・ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 02:00:18 ID:???<> 初でこんなツボを押さえた神作を作り出すアナル65氏は
サニー以上の変態だなwwwwww
いや褒めてるんだよ!マジGJ!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 02:25:58 ID:???<> 激しい神が来たな!
これは褒め言葉としてサニーに「酷い奴」と言える。GJ! <>
58<>sage<>2005/08/04(木) 04:52:52 ID:???<> 凄い神が降臨した祭りの後、こっそり明け方に投下。
小説ってこんなに難しいのか。書いてみて初めて思い知りました。
女昴です。でも昴×新次郎っぽい感じもほんのりします。
(ペニバンつけてどうこう…って方向ではありませんが。)
とてもヌルくて長い。玉砕は覚悟してきた……つもりです。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 04:53:33 ID:???<> 夕方には遠慮がちにちらほらと降っていた雪が、日が落ちてからというもの、
「私の時間ですね」と言わんばかりにどしどし降って来た。
ひょっとしたら紐育は北海道と同じくらい雪が降るのかもしれない。
でも昴さんが言うには「底冷えのする分、京都の方がつらい」らしい。
ぼくの想像する京都の冬は、しんしんと雪がつもり、ほのかな街の灯りをぽっと
映している…そういう風流なものだった。昴さんは「そういう面もあるけどね。」
と笑ってくれたけれど、古都の現実は厳しそうだ。
さて、今ぼく達の現実はというと、これもなかなか厳しい。
デートをした帰りに吹雪にあってしまい、足止めを余儀なくされたのだ。
避難先のカフェで明日の交通マヒ予測や都市と災害について、それよりシアターの皆は
大丈夫なのだろうか…などとおしゃべりしている間にも、もこもこと積もっていった。
店内にいるほかのお客さんも僕達と状況を同じくするようで、雪を話の種にして、
会話に花を咲かせている。いつもより騒がしいくらいだ。
それにしてもこの雪の中、みんなはどうするんだろう。ここで一晩を明かす?
そして、ぼく達は?
「昴さん、今日はぼくの家に泊まっていきませんか。ここからはそう遠くないから、
小降りになった頃合を見計らって帰れると思いますよ。」
「……そうだね、君に甘えようか。」
な、なんだろう?今のちょっとした間は。
小康状態でも外は冷たくシンとしていて、人も車もないから世界で二人きりになって
しまったような気がした。
「こごえますね。」
昴さんの手を取ると、雪のように冷たかった。
「大丈夫、誰も居ませんよ。」
と言うと、ぎゅっと握り返してくれた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 04:54:19 ID:???<> 二人きりの世界から、二人だけの世界へ―――。
身を切るような寒さの外界から帰ってきたけれど、肝心のアパート内も
冷え切っていた。これならたぶん部屋で氷が作れる。
「このままじゃ風邪ひいちゃうんで、昴さん先にお風呂入ってください。
僕は部屋をあたためておきますから。」
そう言いながら、ストーブに火を入れ、濡れてしまったコートを干す。
「…じゃあ借りるよ。ミルクとはちみつを貰って良いかい?」
「どうぞ、使ってください。 あ、向こうも片付けて来ないと。」
「君は………………いや、なんでもない。」
さっきからどうしたんだろう。もしかして「ここにも入浴剤を常備しろ」って
言おうとしたのかも。いつも即席のじゃ申し訳ないし、考えておかなきゃな。
今日のところは我慢してもらうとして、湯冷めしないように暖かいものを
用意しておこう。紅茶が良いかな、それとも日本茶……どちらにしても
お湯を沸かすんだけど。
やかんを火にかけ、寝室を整理しに行く。
そんなに汚く使ってはいないけど、ベッドは整えなおさないと…
……………ベッドを整える!!?風呂に入ってもらう!!?
遡ると「ぼくの家に泊まっていきませんか」とも言ってるぞ!!!
これじゃまるで「性交しよう」って言ってるみたいじゃないか!
昴さんのあの「間」は入浴剤の事じゃなくて、ぼくの言った事そのものに
対してだったのか!
自分にあきれてしまう。
誓っていえるけど、下心があって家に誘った訳じゃないし、入浴を勧めたん
じゃない。ただ、昴さんが風邪を引いてしまったら公私共に一大事だし……。
「そう、下心があった訳じゃないんだ!」
自分に言い聞かせてみるけれど、一度切り替わってしまったスイッチは
戻らず止まりもしない。
心と頭と体はそれぞれ別の器官で制御されているんだ、きっと。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 04:55:23 ID:???<> どうするどうしよう戦えぼくの理性!!
………でも、キスくらいはするよね。いや、キスくらい出来なくては寧ろ
失礼にあたるぞ。(たぶん!)そうだよキスだよ、キスキスキス!
昴さんのくちびるはうすくて、いつもしっとりうるおっている。
思い出すだけで幸せで、そしてこれからも毎日その幸せを積み重ねていきたい。
ああ、キスをするのならせめてタブレットくらい口に入れておこう……。
ミントの香味がパッと口に広がり、心が落ち着いてくる。
すっきりサッパリと煩悩も落ちていくようだ。
当の昴さんは髪の毛を洗ったあとみたいで、普段の絹糸のようななめらかで
淡い光から、うるしを纏ったようななまめかしいつやに変化している。
泡がつかないように髪を高い位置にまとめあげていて、白いうなじが
まぶしい。そしてすっと伸びた背骨。
あの背中はぼくのもの。
「そこで何をやっている、大河新次郎。」
[ お熱いのがお好き? ]
「あqwせdrftgyふじこlp!!!!!!!」
どうしてぼくは脱衣所に立っているんだ!?そう、確か部屋を暖めて、服を
ハンガーにかけて、タブレットを口に入れて……入れて……その後は………
「か! か ら だ が 勝 手 に !!!!」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 04:56:22 ID:???<> 「昴は今一度問う。何をやっている、大河新次郎!」
・
・
・
・
・
・
『ピシュ――――――――――――――――――――――!!!!』
なんてタイミングの良いヤカンなんだ!
「ぼ…ぼく、火を止めてきますね!」
火を止めたはいいけれど、これからどうしよう……もうキスどころじゃない。
あたたかくなってきたはずの部屋で、冷たい汗がふき出てきた。
タブレットを噛み潰す。苦い……。
そこへ風呂場からの声が響く。
「火は止めたんだろう、それならさっさと戻って来い。」
「はい……。」
13階段を上って来いとのお達しだ。自業自得だけど……。
「あ、あの、昴さん……」
用意する言い訳も無く、そこで詰まってしまう。
「そんな所で突っ立ってないで、入ってくれば?冷えたまま放っておいて
風邪なんかひかれては困るからね。」
「はい、おっしゃるとおr……へ!?え!いや、でもぼく……!?」
なにを言っているのか分からなかった。これって……
「カンの悪い男だね。昴は一緒に入ろう、と言っているんだ。」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 05:00:02 ID:???<> 空が白くなってきたので、今回はこの辺で…。エロ部分に入らなくてごめん。
紙からテキストに打ち直すだけでこんなに時間がかかるとは思ってもみなかった。
その点においても神は凄いな。
この先がだだ長いので心配。もし良ければお待ちください。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 07:03:27 ID:???<> オフロキターー(´Д`)ハァハァ
GJ!GJ!
やはり昴タンは巧みに誘ってこそ昴タンだな!
しかもこんないい所でまたもや放置かよwww
皆謀ったようなタイミングで放置してくるよなぁ
そのサジ加減もたまらん
ソープゴッコを妄想しつつ正座して続きを待ちますw <>
sage デートの時部屋に飾られていた花<>sage<>2005/08/04(木) 07:03:31 ID:???<> えちー絵なのでロダにあげました、パスは目欄
昴女の子+新次郎
ttp://www.uploda.org/file/uporg162735.jpg.html
新次郎いらんかった気がする…
どうしてこんな状態になったかは各自想像にお任せします <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 07:03:33 ID:???<> おはようです。朝からGJ!!
わくわくしつつ待ってます。二人だけの世界…萌えます。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 07:04:19 ID:???<> うわ、パス入れる場所間違えた… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 07:09:06 ID:???<> おいおい、3人もの神が降臨した挙句に>124の昴の細腰は反則…
今日仕事が手につかなかったらどうしてくれるんだよw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 07:14:14 ID:???<> passって花の名前じゃないのか?
エラーになる… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 07:17:28 ID:???<> >128
英語で入れた? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 07:20:26 ID:???<> ダウソできた。ありがと。
真っ赤な乳首ハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 13:35:29 ID:???<> 新スレになっても衰えない職人達の妙技に感動w
そして絵師降臨もテラウレシス
手袋+素肌エロイヨ−イイヨイイヨー
夏コミ終了後は絵師さんの出番か!?期待してる
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 18:52:34 ID:???<> >>65GJ!
朝からアナル調教小説を読んでしまって仕事に身が入らなかった
貴公にアナル元帥の称号を与えたい
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 19:03:09 ID:???<> >>124
GJ!
昴の胸から腰のライン(*´Д`)/lァ/lァ
新次郎の表情にも萌えたw
この祭りの勢いに自分も便乗していいかな。
・サニーサイド×♀昴&新次郎
・話の時期は五話直前くらい
・notシリアス。脈絡ない部分はスルーで
<>
サニーサイド×♀昴&新次郎:1<>sage<>2005/08/04(木) 19:04:35 ID:???<> 「にゃうん、……くすぐったいです、昴さん」
将棋の盤上に手加減のない王手を指すと、九条昴はふっと笑みを浮かべ、戯れにすぐ傍にいた少女の首筋へと吸い付いた。
「ふふ……、こういうのは、嫌いかい?」
耳元囁く言葉に、先刻から隣にはべり、昴とサニーサイドの勝負の行方を見守っていた杏里は恥じ入るように頬を染めて首を振った。
「あらあら、また昴の勝ちね。サニーサイドってば、全然歯が立たないじゃないの」
プラムがくすくすと無邪気に笑いながら言った。その手は悪戯に、昴の身につけている着物の帯をくるくると解いている。解かれた帯は、既に将棋盤の横に長く散っているが、昴は気にとめる風もなく、抱き寄せた杏里の白い肌へと赤い痕を散らすのに夢中だった。
「参ったね、これで五連敗か……」
畳の上に正座した姿勢を崩さぬまま、サニーサイドはいかにも残念そうに肩を竦めた。
昴は杏里の薄い茶の髪を指に絡めて玩びながら、視線だけサニーサイドへと向ける。
「チェスとは違うからね。僕は六枚落ち……、手加減はしなかった。負けを認めるだろう、サニーサイド」
「ま、仕方ないね。負けた方が何でも言うことを聞く約束だ。キミの要求を聞こうじゃないか」
降参、と両手を上げて見せる男の、油断ならない眼鏡越しの目をちらと見やってから、昴は続けた。
「ラチェットが帰国した時に、同時に日本から持ち込んだ機密文書の類があると小耳に挟んだが」
「却下」
<>
サニーサイド×♀昴&新次郎:2<>sage<>2005/08/04(木) 19:06:04 ID:???<> 「なら、ジェミニ・サンライズのことだが」
「却下」
「自由の女神像に」
「却下」
言葉さえぎるように繰り返される悪怯れた様子もない返答に、昴は舌打ちした。
……食えない男だ。
断られるのは予想の範囲内とは言え、情報の断片を得るために次を仕掛けるきっかけさえ掴ませない。
「昴は言った。話にならない……、と」
昴はふいと横を向くと足を崩し、プラムに甘えるように身を預けた。
乱れた着物の裾から、しどけなくふくらはぎまでが覘く。その横顔は微かに上気し、小さく開いた唇は時折切なく吐息をこぼした。
趣味は悪くないが、己には少々可愛らしすぎる印象の、白地に淡い百合の振り袖。畳替えしたばかりの、やけに天井の高い和室はアンバランスで落ち着かない。開け放った障子からは、日本かぶれの異様な庭先が見える。
すべてはこの屋敷の主の趣味だ。
「それじゃあ……、大河新次郎だ。彼を一週間、いや三日でいい。僕から遠ざけてくれないか」
感情を抑えた低く掠れた声で昴が言うと、サニーサイドはやれやれと首を振った。
「負けておいてなんだけど、そう無体ばかり言わないでくれ。戯れの賭けに仕事を持ち出すのは公私混同だよ。それより、もっとあるだろう? こう……、欲しい服とか、アクセサリーとか?」 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:3<>sage<>2005/08/04(木) 19:08:04 ID:???<> 「……」
わざと言っているのか、と昴は無言でサニーサイドを睨む。服やアクセサリーには不自由もしていなければ、執着もない。
昴の手は無意識に、傍らにあるはずの香炉を探っていた。
日本びいきとは言っても、そこは純粋なアメリカン。この部屋も和風にしつらえてあるようでいて、長身の主に合わせた天井の高さをはじめ、生け花の形や掛け軸の位置など、昴から見れば違和感を感じる箇所が多々ある。
だが、その中にあって唯一素晴らしいのは、いつも部屋に入った時に真っ先に目に付く、この九谷焼の香炉だ。値で測るのは不粋だが、サニーサイドが、この香炉にかなり積んだだろうことは、目の肥えた者なら容易に分かる。
指の先に香炉が触れると、ああ、と昴は思いつく。
「いいよ。なら、……これを貰うことにしよう」
香炉を両手で囲うと、昴はうっとりと笑んだ。
ワンペアに盤を下げさせると、サニーサイドはぴたりと障子を閉じた。
顔に差す明かりが淡くなると、昴はけだるく髪を掻き上げた。支えを失いくずおれたまま、畳に小柄な身体を投げ出している。視線を頼りなく空をさまよわせては、何事かに堪えかねるように眉を寄せ、小さく呻き声をあげた。
<>
サニーサイド×♀昴&新次郎:4<>sage<>2005/08/04(木) 19:12:12 ID:???<> 「サニーサイド……」
昴は仰向けのまま、求めるように天井に両手を伸ばした。
「着物、よく似合っているよ」
サニーサイドが言うと、昴は薄い紅を引いた唇を笑みの形にした。
「ふふ、そうかい? だけど少し、少女趣味だな。それに……、もう脱いでしまった」
解かれた帯の先が、サニーサイドの足元にあった。身を屈めその先を掴んで引くと、衣擦れの音に、昴の微かな笑い声が重なった。
昴の横にある香炉に炊かれているのは、合法ドラッグの一種だった。軽い催淫作用のある香である。
調達したのはサニーサイドだが、決して彼が企んだわけではない。昴が望んでそうしているのだ。
香は対局中から、ずっと炊かれていた。それほど効果の強いものではないが、長時間吸い込み続ければ、平常心を保つのは難しい。
だが昴はむしろそれを楽しんでいるようだった。この程度ではハンデにもならない……、つまり、端から勝敗の見えた勝負だったのである。
「昴」
「ん……」
「夕食、食べて行くだろう? 何か、希望はあるかい?」
「いらない。……いや、アルコールだけ。サニーサイドの好みでいい」
彼は頷くとキャメラトロンを取り出し、通信を繋いだ。小声で相手と二言三言言葉を交わした後、仰向けに寝転がった昴の傍らへと膝をつき、肩を抱いてその身を起こしてやる。
触れただけでも、体躯は大袈裟に震えた。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 19:14:57 ID:???<> >>58
初めて小説書いたとは思えない。描写とか普通に上手い
そして途中で止めて焦らすテクニックも初めてとは思えんww
ここは神だらけだな
まさに 楽 園 だ <>
133<>sage<>2005/08/04(木) 19:17:33 ID:???<> スマン。マシンが固まるんで、また後で来る。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 19:19:08 ID:???<> ワクワクテカテカしながら待ってるよノシ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 19:19:15 ID:???<> 今日も変わらず神降臨してますなw
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 19:21:33 ID:???<> >>133
昔の日本映画のような怪しくも美しい世界を想像した
昴×ワンペアの絡みもいやらしくていいな
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 19:23:30 ID:???<> ムッハー!!
ワンペアをはべらす昴タン!!!
サニーとセフレな昴タン!!!
やはり昴は性別昴だとオモタよ…
(´Д`)ハァハァ しながら続きを待つ
マ ジ で こ こ は 楽 園 だ … ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 19:28:00 ID:???<> 江戸川乱歩の世界みたいでエロかっこいい <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 19:54:22 ID:???<> 神降臨前にSS投下してみる。
巴里小説の番外編、書いてみたかったロベリア+新次郎&昴(エロはあんまない)な話です。
<>
悪魔と小悪魔 <>sage<>2005/08/04(木) 19:55:21 ID:???<>
春麗らかな巴里の町並みを、新次郎は歩いていた。
やや不機嫌そうに。手には財布がしっかりと握りしめられている。
彼が怒っている原因はこの財布を贈った持ち主の一言にあった。
「ごめん新次郎。今日は花火とかるたをすることになった。買い物は明日にしてくれ」
「え・・・かるたですか?」
「そう、かるた。かるたなんて子供の頃やって以来だ・・・。ふふ、楽しみだ」
かるたをやる気満々の昴の態度に、新次郎は愕然とする他なかった。
(なんですか・・・。折角帰る日も近いからジェミニ達へのお土産を買いに行こうと誘ったのに。
かるたなんて夜でもできるじゃないですかー!・・・昴さんのいじわる)
一緒にかるたをするのも癪なので新次郎は外に出てみる。
しばらく歩いて一人でシアターのみんなへのお土産を買おうかと一瞬考えたが、
女の子に何を買っていいのか分からず。すぐに挫折してしまった。
何もすることもなく、もはや歩いているというよりも彷徨っているに近い。
(ううう・・・どうしよう。この辺りまだよく分からないんだけどな・・・。・・・一郎叔父のいた
アパートでも見学してみようかな。・・・ってあれ?)
<>
悪魔と小悪魔 <>sage<>2005/08/04(木) 19:57:49 ID:???<> いつの間にか公園に足を踏み入れていたらしい。サッカーをする子供たちが遠くで遊んでいるのが見える。
しかし新次郎が気になったのは目の前の、ベンチで寝ているある人の方であった。
銀のふわふわした髪、バンダナ、眼鏡。酒の臭い。
思わず顔がひきつってしまう。
ロベリア・カルリーニ。少し前まで「巴里の悪魔」と言われた大悪党だったという
巴里華撃団花組隊員である。
最初に紹介された時新次郎はびびってしまったが、
エリカから「本当はとても優しいんですよ!」と言われ、普通に接しようと誓った。・・・ものの。
やはりまだ怖い。
(・・・酒瓶を抱えて寝てる・・・。い、今のうちにここを去ろう・・・)
しかし。逃げられなかった。
「・・・逃げるなっ!!」
「わひゃあ!!」
なんの前触れも無く、新次郎はロベリアに身体を拘束されてしまった。
恐ろしく力の強い腕力と酒臭さでブロックされ、身動きすらままならない。
自由なのは口だけだ。
「止めてください!!苦しいです!!ロベリアさん!!」
「・・・ってああ?・・・なんだ夢か」
じたばたしつつ出来るだけの大声で抵抗したおかげで、
ロベリアはすぐに手を離してくれた。 離された拍子に地面に叩きつけられてしまったが。
「・・・いたたたた・・・」
頭を抑え、上を見上げると、ロベリアがさも呆れたような表情で新次郎を見下ろしていた。
「誰だと思ったら新次郎じゃないか。相変わらず冴えない体たらくだな」
まるで会った当初のサジータさんみたいだと悲しむが、言える訳がない。
「うう・・・酷いです。・・・急に抱きついてきたと思ったら・・・。ぼく何もしていないのに」
と言うのが精一杯である。
<>
悪魔と小悪魔 <>sage<>2005/08/04(木) 19:58:59 ID:???<> それでも怒るかと思ったが、ロベリアは表情を変えないまま溜息をついただけだった。
「あーあー済まないね。・・・ちょっといい夢見てたからねぇ。懐かしいというか、何というか」
「・・・懐かしい夢?」
「アンタのようなお子様に言える内容じゃないよ。・・・もっと大人になってから・・・ね」
思わず喉元をなでられ、新次郎は顔を赤くする。
これでももう大人なんですが・・・と言いたくなったかすぐに手を引っ込められ、肩透かしをくらった。
「・・・」
「そういえば何でアンタ一人でこの公園にいるんだ?昴と一緒じゃないのか?」
言われると予想していた質問。だからこそ余計に新次郎は頬を膨らませて答えた。
「・・・今日は花火さんとかるたをするそうです」
「ハッ!花火らしいな。あいつは日本に憧れてるから昴なんかひっぱりだこだろう。
・・・アンタとしてはつらいところだな」
図星を言われてしゅんと黙るばかりだ。
先輩格にあたる巴里華撃団の視察の為、二人して巴里に派遣されたもののあまり一緒にいる時間を持てないでいる。
大神の甥という立場のせいか、新次郎の周りには多くの巴里っ子達が集まってきたのだ。
主にこんな感じで。
「へー大河さんって大神さんの甥なんですか。プリン食べますー?」
「イチローの親戚なの?いっぺんボクのサーカス見に来てよ!」
「大河さん・・・と申されるのですか・・・。よろしくお願いします・・・ぽっ」
「メル・レゾンです。よろしくお願いします」
「シーですぅ。やっぱり大神さんにちょっと似てますねぇ」
確かに彼らはよそ者の新次郎にとても親切にしてくれた。観光案内から巴里華撃団の内部構造の説明まで分かりやすく丁寧に。
だが自分が求めていたものと何か違うと少なからず不満に思うものである。
今の新次郎の気持ちはまさにそれだった。
(はあ・・・。本当は二人きりで観光がしたい。巴里はお洒落な街だからいつかのように
服を買ってあげたいな)
<>
悪魔と小悪魔 <>sage<>2005/08/04(木) 19:59:30 ID:???<> ひとしきりため息をつく。そのため息がほとんど消えかかったころ、ロベリアは
ふーん、と小さくつぶやいた。
「だったら今日はヒマだろ?ちょっと付き合ってもらおうか」
「へ?」
一瞬何を言われたのか理解出来なかった。
「付き合う・・・ですか?」
「そうさ。どうせこれがなきゃ何も出来ないだろ?」
そう言って右手に持つあるものをブラブラと振る。
その振られた物を何気なしに見た新次郎はすぐにげげーと叫んだ。
「それぼくの財布・・・!」
「アンタも叔父も無用心なんだよ。変なところで似るものなんだな」
「返してください!その財布は・・・その財布は・・・!!」
ロベリアは何を言っているんだといった感じで首を傾げる。
「付き合ってくれたら帰り際に返してやるよ。さあ、行くぜ。モタモタするのは性に合わない」
断る勇気が今の新次郎にあるはずもなく。
ロベリアにずるずるとひきずられるように、新次郎は公園を後にした。
<>
悪魔と小悪魔 <>sage<>2005/08/04(木) 20:00:28 ID:???<> ロベリアが向かった先は彼女の行きつけだという裏地バーであった。
いかにもロベリアが利用していそうな怪しい臭いが溢れる店に、新次郎はごくりと喉を鳴らす。
(うわあ・・・。こ、怖いよ・・・)
「こっちに座りな。逃げるんじゃないよ」
抑えられて動けない新次郎を、ロベリアは突き飛ばすように椅子に座らせた。
勿論逃げられるはずもないのでがくがくと頷くばかり。
それでもロベリアの表情は厳しいまま変わらない。
(・・・ううう・・・。誰かヘルプミー!)
ただただ震えて現状を見守るばかりの新次郎をよそに、ロベリアとバーのマスターの会話
が始まった。
「お、ロベリアか。今日のゲストは・・・へえ珍しい。日本人とは久し振りだな」
「ああ・・・これはアイツの縁者だ。だから最高の酒を出してくれないか?」
口では答えず、マスターは奥から年代物のワインを取り出した。さすがはワインの本場、フランス
。紐育ではなかなか手に入らないような由緒ある・・・と酒にはまったく詳しくない新次郎でもなんとなく解る一品である。
「これ・・・ぼくが飲んでもいいのですか?」
思わぬおもてなしに、少し平常心を取り戻した新次郎は訊いた。
それをうけてロベリアがさも当たり前だと言うように首を振る。
「当たり前だろ?誘ったのはアタシ。今日はどうもムラムラするから最後まで付き合ってもらうわよ・・・」
語尾が唐突に甘なる響きを持ち、新次郎は頬を桃色に染める。
嬉しく思う男の性の部分とあの人の怖い顔を恐れる「理性」で混乱した表情である。
「えっ・・・ムラムラですか・・・。ロベリアさん、そんな、ぼくには思い定めた相手が・・・。
だからあの・・・」
呆れているのか何も言わないロベリアの代わりに、マスターが笑いながら口を挟む。
「・・・坊。ロベリアの言うムラムラはお前さんが考えているような
色めいたことじゃないぞ。・・・それよりもロベリアの酒に付き合うには相当な覚悟がいるが・・・大丈夫か?」
今度は新次郎が黙る番だった。ガラガラと崩れる感情と理性を抑えるのが精一杯で
出てくるのは言葉にならぬうめき声ぐらいだ。
「・・・」
「・・・まあそういうこと。今日は運が悪かったと諦めな」
ロベリアの言葉と平行して、目の前の冷たく光るワイングラスに赤い液体がゆっくりと流れる。
酒の芳醇な匂いと共に、嫌な予感が心の底に積もっていくのが分かった。
<>
悪魔と小悪魔 <>sage<>2005/08/04(木) 20:01:52 ID:???<> とりあえずここまで。直前の神作品のオードブルにもならない
SSでお目汚し失礼。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 20:26:30 ID:???<> >>133GJ!
サニーブームが巻き起こっているこのスレ、大 好 き だ !
ロベリアの職人さんにもワクテカ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 20:49:09 ID:???<> ロベたんキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
ちょwww巴里も好きな俺にはこのシリーズ嬉しすぎるwww
続き超期待! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 21:03:36 ID:???<> おお!!今度はロベたんー俺も巴里娘好きだから嬉しい
やっぱり甥っ子もロベたんにサイフ摺られる運命かwwww
激しく期待 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 21:13:29 ID:???<> >>133も>>145もGJ!!
このスレには神ばかりだな、凄すぎるw
毎度のことながら放置プレイww両方とも続きに期待!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 21:37:14 ID:???<> 巴里娘ならロベリア1番な俺が来ましたよ
これはオードブルどころか寧ろメインディッシュだろwww
悪魔のロベリアと小悪魔昴に翻弄される新次郎を想像して(´Д`)ハァハァ
どれもこれも続きを超期待!!
この放置はクセになるマジでwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 23:09:10 ID:???<> やべwww
>>65のせいでアナルに目覚めそうだwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 23:25:03 ID:???<> >>157
そのまま目覚めて俺と心友になろうぜww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 23:25:53 ID:???<> むしろ昴さまに開発されたい自分がいる <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:5<>sage<>2005/08/04(木) 23:32:50 ID:???<> その壊れそうな細さに、最初は驚いたものだった。これが、スターを自在に駆る肩か、腕かと。戦の痛みには鈍くしつらえてある胸が痛むことはなかったが、ただただ感心させられた。
昴は、サニーサイドの胸へ寄り掛かって目を閉じ、やるせない呼吸を繰り返していた。重みというほどのものはない。見た目以上に華奢な身体だ。
白い頬に掛かった髪を指で退けてやると、ほっそりとした首が傾いで、微かな吐息と共に小さな唇が開いた。サニーサイドは、預けられた頭部に手を添えて、緩やかに髪を撫でた。
指先を髪から首筋へと滑り落とすと、閉じられた瞼の下の眼球が僅かに動作し、伏せられた睫毛が小さく震える。
ふとその目が薄く開いたかと思うと、昴は猫のような仕草でサニーサイドの顎先に噛み付いた。サニーサイドが小さく驚きの声を上げると、子猫は満足気に喉を鳴らして、顎から頬へと幾度も甘く歯をたてる。
「こら……、悪戯が過ぎると、キミが困ることになるぞ」
言葉とは裏腹に、サニーサイドは怒った風な様子もない。彼は、しばし昴のされるままになった。
首筋に鼻先を押しつける仕草は、庇護欲をそそる。
……同時に、嗜虐心を刺激しないでもないが。
可愛らしい。例え計算ずくの甘えでも、指摘するのは不粋というものだ。
「負けたんだ。少しは僕の思うとおりになるだろう? サニーサイド」
「なら、香炉は諦めるんだね。これはボクのお気に入りだ」
サニーサイドはおもむろに眼鏡を外すと、胸ポケットへ収めた。レンズ越しでなくなったポーカーフェイスを、昴の黒い瞳が虚ろに見上げる。
「最近、情緒不安定じゃないか。それが大河くんのせいだって言うなら、嫉妬してもいいかい?」
昴はふっと息を吐き出した。
「サニーサイドが嫉妬だって? 笑えないジョークだ。それに、僕には問題はない。昴は昴。何も……、……」
否定しようとする唇を、サニーサイドは上からやんわりと塞いだ。僅かな身じろぎ以外の、抵抗らしい抵抗がないと見ると、顎先を掴み寄せ、指で下顎を強引に開かせる形で舌を挿入した。
「……、っふ……」
形だけの戸惑いの後、すぐに積極的に差し出される舌を、最初は弱めに吸い上げる。焦れるような吐息を聞くとサニーサイドは心中ほくそ笑み、口中逃げるよう遊ばせては舌の裏を擽った。手は、既にほとんど用を為していない着物を剥がし、襦袢の腰紐を玩んでいた。
<>
サニーサイド×♀昴&新次郎:6<>sage<>2005/08/04(木) 23:34:11 ID:???<> 「っぁ……、は……」
わざと息を継がせずに、深い口付けを繰り返すと、昴は首を捻って苦しげに喘いだ。
初めて肌に触れた時は、欲望より天才という存在に対する好奇心が勝っていた。これは仕込めば、仕込んだ以上のものになる。日本から貴重な品を取り寄せて、誰に見せるでもなくただ自分の目を楽しませるため、毎日手間を惜しまず磨いていく、そんな感覚に似ている。
純粋に面白いと思っていた。
だが、触れれば触れるほど、本気の領域に引きずり込まれそうな危うい瞬間が増える。
……それもまた一興。
サニーサイドにとっては、将棋などよりよほどスリリングなゲームだった。
「ん……っ」
唇を繋いだ銀糸を舐めとると、サニーサイドは昴の絹の襦袢の合わせを掴んで寛げた。乱暴にするつもりはなかったが、反射的に胸を覆おうとする昴の両手をやすやすと戒めると、片手ずつ両手首を掴んで開かせ、かえって胸元が晒されるようにする。
ほとんど隆起のない真っ白な胸が、不規則に上下していた。
「っ……ん……、あぁ」
露わになった部分に顔を近付け、突起を緩く吸い上げると、昴は頬を紅潮させた。
掴んだ手首から力が抜けるのを感じると、その手を己の首に掛けさせて解放し、代わりに華奢な腰を腕に捕らえる。これは、片腕で十分だった。
「…んっ…、あっ、はぁ……、あぁっ……」
淡く色付いた突起を舌先で小刻みに突き、ふいに軽く歯を立てると昴は甘い声を上げ、身を震わせた。空いた手でもう片方も、薄い胸に指を食い込ませるようにして揉みながら、突起を手の平で捏ねる。突起は次第にしこりを帯びて、つんと尖って自己主張を始める。
「大きくな〜れ、大きくな〜れ……」
「……っ」
胸を揉みながらふざけると、容赦なく髪を引かれた。だが、潤みを帯びる瞳がどんなに力を込めて睨んでも、誘っているようにしか見えないことを、昴は知っているだろうか。
宥める言葉の代わりに肩にキスを落とす。同時に、胸を弄っていた手を下腹部へと、腰紐を解くこともせず辿らせた。
己の膝をまたいだ両足は、膝頭を付けるように閉じながら、襦袢の隙間に白い下肢を覘かせている。 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:7<>sage<>2005/08/04(木) 23:35:41 ID:???<> 滑らせた手を内腿に行き来させ、徐々に膝を割らせる。内股から尻の狭間へと大胆に手を這わせるが、最
も敏感な箇所をわざと避けるのは、あからさまに焦らしていることを悟らせるためだ。
「昴。もう少し足、広げてみて。欲しい所が、ボクに見えるように」
聡い頭に現在の状況をより明確にしてやろうと、わざと告げる。
「……っ、……、サニー」
抗議めいた声を聞くと、サニーサイドは声無く笑う。もはや少し力を込めるだけで、慎みのタガが外れたかのように、大きく足が開いた。
「命令する権利は、僕にあるはずだ。んぅ……」
閉じられないように足を押さえながら秘処をなぞると、香の効果か指先に潤みがまとわる。サニーサイドは、料理の味見でもするようにその指を舐めて見せた。
「分かってるさ。だからボクは、いつもこうして服も脱いでいない」
もっとも、脱げと命令されたところで従うつもりはなかった。少なくとも昴に関しては、一方的に鳴かせてそれを眺める方が楽しい。
不能というわけではない。ただ、ありきたりのセックスを望むなら相手に不自由はしていないのだ。女も適材適所、快楽の手段は多い方がいい。
人生はエンターテイメント。
いつか死を迎える日には、微塵の後悔もする気はない。
サニーサイドは片腕で抱えていた昴の腰をぐっと引き寄せると、産毛程度の恥毛の下の割れ目を二本の指で開かせた。
ふっくらとした丘の間に未成熟な、薄桃色の花弁が僅かに顔を覘かせる。昴が小さく息を飲む音が聞こえた。
大人の女とも違う。だが子供ではない。いかなる神の思惑か、奇跡の形を取った身体を愛でる権利を得たなら、十分に堪能しよう。
サニーサイドは指の腹を小さな膣口に押し当てると、手始めにそこを軽く擦った。
「……っ、はぁ、…んっ……」
未だ足袋を履いたままの足先をきゅっと丸め、昴は声を堪えているようだった。
サニーサイドは反応を伺いながら、宛がった指を奥へ沈めていく。粘膜を傷つけないように、また昴自身が身動ぐことでふいに深く沈まぬように、注意深くゆっくりと。
「あぁ……っあ……、サニー、サイド……」
昴が、掴んだ髪を握って無意識に身体に力を入れる。同時に押し広げた狭い箇所が、よりきつく窄まる。 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:8<>sage<>2005/08/04(木) 23:36:59 ID:???<> 己の名を呼ばれるのは心地よかった。
艶やかな黒髪が、汗ばむ肌に張りついて顔を覆ってしまわないように唇で避ける。
視線が重なり意識のそれた一瞬の隙に、潤みに任せて狭い道を押し割り、深くまで指を沈め根元まで潜らせた。
「ふぁっ……、ああぁ……あァ……!」
間接を曲げ天井の襞を指で擦ると、昴は我を失ったように喘いで、腰を浮かせた。
指を軽く引き抜くように動かすと、中の愛液が掻き出され、入り口から零れ滴る。わざと音をたてるように指を出し入れすると、室内に淫猥な水音が響いた。
「あっ、あっ、……ゃっ……、……っ」
潜らせた指で、反応の大きい箇所を柔らかく叩きながら、親指で陰核を弾く。そのままでも感度は十分だったが、悪戯心を起こして包皮を剥くと、小指の先ほどの小さな肉芽がけなげに勃ち上がっているのが見えた。
「ハハ、これは可愛らしい」
「っ、やっ、……、そこは、やめ……っ! ひぁ……! ああぁ……っ……!」
肉芽を掠めるように引っ掻くと、それだけで指を咥えた内部が大きく蠢いた。息つく間も与えず、指の抜き差しを繰り返しながら、今度は容赦せずにぐりぐりと核を押しつぶす。
すると、昴は腕の中もがいて激しく首を振った。
「ああ、……いや……っ…、っく……、ん……、あああ、あああぁ!」
「しっ、あんまり慎みがないと、パークの方まで聞こえてしまうよ」
「っく……ん、んー……っ……」
からかうつもりで言った言葉を真に受けて、昴は己の袖を口に含むとぎゅっと噛んで、必死に声を堪える。
そんならしくない仕草が彼にとっては微笑ましく、きつく閉じられた瞼の端に涙を見つけると、恋人にするように唇を窄めてちゅっとそれを吸った。
「んぁ……、あっ、アッ、ぁ……ぁ、ああっ、あ…アァアア……ッ…!」
早まる抽挿と陰核への愛撫に、ほどなく昴は屈伏した。大きく身を震わせると同時、サニーサイドの腕を強く掴んで達する。熱くなった身体は幾度か痙攣を繰り返し、やがて力なくかくんと項垂れた。
サニーサイドが内部から指を引き抜くと、ちゅぷと粘着質な音が起ち、塞き止められていた蜜が膣口から零れた。 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:9<>sage<>2005/08/04(木) 23:37:57 ID:???<> 「……サニー……」
熱い呼気に交じらせ言葉紡ぐと、昴は四肢を弛緩させ、ぐったりと彼に寄り掛かった。
肩を滑り落とされた襟元に、すっかり露わにされた白い肩が紅潮し、呼吸の度に上下するのが艶かしい。
ふいにその肩が、びくんと跳ねた。
「おっと……」
尻に股間の隆起が触れていたらしい。サニーサイドは軽く腰を引いた。
布越しにも、はっきりと感じ取れただろう。昴は、やや驚いた表情でこちらを見つめていた。
「サニーサイド、それは……」
「そりゃあ健康体だからね。だけど、キミが気にすることじゃない」
何でもないふうに言うと、昴の眉間に浅いしわが刻まれた。
無言の間があった。
サニーサイドは思わず笑った。
己の股間のことで、今まさに天才と呼ばれる頭脳が駆使されているかと思うと可笑しかったのだ。
やがて、昴は口を開いた。
「昴は命令する。……服を脱げ、と」
「……」
サニーサイドは答えず、胸ポケットから眼鏡を取り出すとそれを掛け直した。
昴は、サニーサイドが従わないと見ると意外な行動に出た。身体を反転させ、彼のスラックスのベルトに手を掛ける。サニーサイドは一瞬いさめようかと迷うが、まあいいか、とされるままになった。
昴はサニーサイドのベルトを緩め、ファスナーを下ろしてしまうと大胆に下着の中に手を差し入れた。
内側を探り、熱を帯びる男の器官に指が触れると、息を飲んだようだった。
そのまま遠慮も何もなく、掴んだものを外へと抜き出す。解放されたモノは、昴の前にゆらりと頭を擡げた。
「……思っていたより大きい。白色人種じゃ、これが標準なのか?」
緩く勃ち上がったペニスをしげしげと眺めて、真顔で昴は言った。
「さあね。少なくとも不自由を感じたことはないから、体型からするとこんなもんだろう。だけど、もっと大きくなるよ」 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:10<>sage<>2005/08/04(木) 23:39:58 ID:???<> どうするのかと見ていると、昴は躊躇する事無くその上に顔を伏せると、根元に手を添え、先端を口に含んだ。
「……、昴……」
サニーサイドは、小さく喉奥で呻いた。
半裸の美少女が跪いて、己のペニスを口に含んでいる。この光景が、楽しくないわけがない。
今は拙くても、昴ならばコツを掴むのに、そう時間は掛からないだろう。
だからこそ、タイミングが重要だ。サニーサイドはまだ、主導権を手放すつもりはなかった。
そそり立つ幹が量を増し、昴がちらと笑んだその時だった。部屋の方へと、待ち兼ねた足音が近付いて来たのは。
不慣れな作業への没頭は、昴の外部への警戒を鈍らせていた。
「サニーさーん。頼まれたもの、買ってきましたよー」
障子に映る影に、はっと気づいて顔を上げた時には遅かった。能天気な声と共に障子が開くと、昴が今最も見たくない、そして見られたくない人物がそこに立っていた。
「………………」
室内を目にすると、大河新次郎はたっぷり三秒は凍り付いていただろうか。彼の口癖らしい、わひゃあの「わ」の字も出ずに立ち尽くす姿に、思わず同情を覚えた。
「あ……、す、すみませ……」
新次郎は裏返った声でようやく言ったかと思うと、胸に抱えた紙袋を落としそうになりながら、すばやく障子を閉めた。
「待って、大河くん。荷物は置いていきなさい」
踵を返そうとする影に、サニーサイドが憎らしいくらい冷静に声を掛ける。
「はっ、はい。それじゃここに……」
「悪いが、部屋の中まで持ってきてくれるかい。代金も必要だろう?」
サニーサイドのあまりのそらぞらしさに、昴は呆れ果てた。
さらに呆れたことに、躊躇するような間の後に再び障子が開く。真面目なのか分かってやっているのか、大河新次郎という男の行動も、時折とんでもない不協和音を奏でる。
今さら行為を隠すつもりもなかったが、これより先の茶番に付き合わされて頭痛の種を増やしたくはなかった。昴は襟元を両手で合わせると、立ち上がろうとする。 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:11<>sage<>2005/08/04(木) 23:42:39 ID:???<> ところが腰を上げると同時、するりと衣が身体を滑り落ちるのを感じた。見ればいつの間にか腰紐が解かれ、唯一引っ掛かった袖の先をサニーサイドが握っていた。
解いたとすれば、先刻指で達かされた直前だろう。
「サニー、何を……」
男は意味深に笑むと、強い力で昴の裸身を抱き寄せた。膝からバランスを崩した隙に、掴み寄せられた両腕が背中に押しつけられる。彼は慣れた手つきで、腰紐を使い昴の両手首を縛りあげた。
両手が使えなければ、昴と言えど裸同然の姿ではさしたる抵抗もできない。サニーサイドは先刻より強引に、昴の身体を畳に引き倒すと、片足を持ち上げ大きく足を開かせた。ダンサーでもある身体は柔軟で、多少の無理もきいてしまう。
顔を上げると、新次郎が瞬きもせずその様子を見ていた。
「……っ、大河、見るな!」
「ご、ごめんなさい。あの、昴さん、僕、目をつぶってますから!」
我に返った新次郎は首まで真っ赤にして、ぎゅっと目をつぶると、サニーサイドに言われた通り律儀に荷物を運ぶ。
「んぁ……っ、やめ……、サニーサイド……」
男の顔が足の間に埋まるのを見ると、昴は悲鳴じみた声を上げて身悶えした。だが、新次郎が傍にいることが心に掛かってか、理性を手放すことは出来ない。ジレンマに似たもどかしさが、十分に解されより深い部分に快楽を求める身体を懊悩させる。
サニーサイドが舌を使うと、唾液が先ほどの名残の蜜と混ざりぴちゃぴちゃと音を立てる。
「……っ……ああ……」
溢れた蜜は内股を伝い、尻の狭間まで濡らしている。先刻の快楽の名残はたやすくよみがえり、もはや限界と思えた。
だがその時、サニーサイドの動きが止まった。彼は昴の足を掴んだまま顔を上げると、手の甲で口元を拭った。
「大河くん、袋の中身、そこに出して並べてくれる?」
「は、……はい? はい……」
目を瞑っていたせいか、新次郎は散らばった衣や帯に躓きながら未だもたもたとして部屋にとどまっていた。彼は薄く目を開くと、言われるままに、手にした紙袋からさまざまな酒瓶を取り出し、必死に昴を視界に入れないようにしながら畳の上に並べた。
「ワインにウィスキー、ウォッカにリキュール。……さて、どれがいいかな」 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:12<>sage<>2005/08/04(木) 23:44:43 ID:???<> サニーサイドは瓶を手に取り鼻歌混じりに品定めを始めた。ラベルを見ずにしきりと瓶の表面を撫でて形と手触りを確かめている。
やがてウォッカの瓶を選び出すと、おもむろに太い瓶の口を膣口に宛がった。
昴は堅く冷たい感触に、びくっと身を震わせる。
「まさか。……っ、貴様は! バカかっ! いやだ、やめろ……っ、やめ……っ、うわあぁ!」
押し当てられた無機質な物に、羞恥よりも恐怖が上回った。
昴が身も世もなく喚いて暴れると、出口に向かい立ち去ろうとしていた新次郎が、足を止め振り向いた。
知識がないなりにもすぐに事態を察したらしく、血相を変える。
「な、何してるんですか! やめて下さい、サニーさん! 昴さん、嫌がってるじゃないですか!」
「……っ、大河は黙っていろ! さっさと出ていけ!」
ここ数日、ふと沸き上がっては己を支配する苛立ちがまた襲うのを感じ、気づくと昴は怒鳴っていた。
「で、でも……!」
「君って男は……」
昴は奥歯を強く噛み締め唸った。
自分の悲鳴に新次郎が振り返った瞬間、サニーサイドの狙いがすべて分かってしまったのだ。
案の定、新次郎の言葉を聞くとサニーサイドはあっさりと瓶の口を離し、しれっとした口調で言った。
「なら、大河くんが責任を取ってくれるの?」
「は……?」
新次郎がきょとんとする。
「キミが挿れるか、ボクが挿れるかだ。……意味は分かるね」
サニーサイドは身体をずらすと、開いた花弁がわざと新次郎の目に触れるようにした。
彼は反射的にぱっと目をそらす。握った拳が震え、見る間に耳まで赤く染まるのが昴にも見えた。
「そ、そんなこと、いけませんです!」
「そうかい? キミだって、まんざらでもないんだろう?」
視線で指摘されると、新次郎は馬鹿正直に股間を押さえて背を向ける。
「こ、これは……、違うんです。やめて下さい。ぼくには出来ません!」
「なら、これ突っ込んでもいい?」 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:13<>sage<>2005/08/04(木) 23:45:46 ID:???<> サニーサイドは手で瓶を玩びながら、首を傾げて見せる。
「それもダメです! 絶対ダメです!」
新次郎は、きつく目を閉じ頑なに首を振り続けた。
……埒が明かない。
昴はひっそりと嘆息すると、意を決した。
「大河、……目を開けて直視できないほど、今の僕は醜いかい?」
……口調は静かに、声は甘く掠れさせ。表情は少し沈んだふうに。
そう、これでいい。
「昴さん……」
予想通りに、ぴたりと吸い寄せられるように、新次郎の視線がこちらを向いた。
「そんなこと……。昴さんは、きれいです」
瞳は戸惑うように揺れているが、彼の言葉には偽りの響きがない。昴は微笑した。
「もし僕が嫌じゃないなら、そばへおいで」
「え……」
意外だったのか、新次郎は目を丸くした。
だけど、と昴は続ける。
「もし嫌なら僕のことは気にしないで、立ち去ればいい。……我々のオーナーは、最初からこの茶番を仕組みたくて君を呼んだんだ。本気で僕を傷つける気はない。おそらくね」
サニーサイドが小さく咳払いをするのが聞こえた。
「でも、ぼくどうしたらいいのか……」
「君の自由だ。だが、昴は忠告する。迷うくらいなら、よした方がいい……、と」
企みがバレたところで、サニーサイドの思惑通りに事は進んでいた。彼は微塵もめげた様子はなく、スーツの上着を脱ぐとその上に昴を俯せに押しつけ、背後から足を大きく広げさせた。
「……、っ……」
「大河くん。女性を見たことがあるかい? もっとも、これは特別な花だけどね。東洋にはボクが見たことないような不思議な花が咲くらしい」
サニーサイドは蜜を湛えた花弁の、その奥まで新次郎からよく見えるようにする。
こくん、と唾を飲み込む音が聞こえた。昴は新次郎の視線が、もはや無遠慮に己を見つめているのを感じた。
堪らなく屈辱的な状況でありながら、少なからず感じている己に気付き、唾棄したい思いだった。 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:14<>sage<>2005/08/04(木) 23:47:03 ID:???<> 「大河くん、とりあえず脱ぎたまえ。替えの下着は貸さないよ」
「は、はい……」
新次郎が、ぎくしゃくとした動作でベルトを外す音が耳に入った。
首を捻って様子を伺うと、彼はちょうどズボンと下着を下げるところだった。予想外の興奮の渦中にあって、途中引っ掛かった性器は解放されると勢い良く頭を擡げた。
「ふうん……」
昴が股間に視線をやると、新次郎は情けなく眉を下げ「すみません……」と小声で言った。
だがサニーサイドが笑うのに気づくと、彼は子供のように口を曲げた。
「笑わないで下さい」
「いや、すまない。結構、キミもちゃんと男なんだと思ってね」
サニーサイドは昴の髪に指で梳き、ねえ、と同意を求める。
昴は答えなかった。
……彼は、香の効果を知らない。
新次郎は、口元を手の甲で押さえ、自然と荒くなってしまう呼吸を必死で隠していた。際限なく沸き上がる欲望に戸惑いを隠せず、困ったようなすがるような表情でこちらを見るのだ。
「大河……」
手足の自由が効かないので、視線で近くに寄るよう促す。新次郎は従順だった。
「甘い香りを放っていても、花はまだ蕾だ。優しくしてあげなさい」
それを貴方が言いますか、とサニーサイドに言い返す余裕は、新次郎にはとうにないようだった。羨望にも似た眼差しが全身を這うのを感じた。
新次郎は軍人にしては長い前髪を顔に落として、背後から性急に腰を寄せた。
昴の腰を掴み、色付き口を開けて誘う部分に、昂ぶった先端を擦り付ける。
「……ぅ、……ん……」
勃起したものはサニーサイドと比べれば華奢ながら、先端は鰓を張り出し、擦り付けられる度に硬度を増していくのが分かった。
サニーサイドが制しなければ、彼は強引に押し入っていたかもしれない。
「言っただろう。これは蕾だ。もっとゆっくり」
「は、はい……」
新次郎は理解しているのかいないのか、己のペニスに手を添え、小さな膣口に宛がうと、奥へ入るべく力を入れた。先端が蜜の潤みをまとい、浅く沈められる。 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:15<>sage<>2005/08/04(木) 23:48:23 ID:???<> 「……、っ…んっ」
指より太いものを、受け入れさせられるのは初めてだった。サニーサイドは、昴が望んでも指を増やすことさえしなかった。
それが今、処女を散らす役目を他の男にさせている。誰でも良いわけではないだろう。昴が興味を引かれ、意識しないではいられない対象だ。サニーサイドは特等席でその一部始終を眺めて、ご満悦というわけだ。
「……ゃ、ぁア、……ん、ぅッ……」
狭い部分を押し広げられる感覚に、昴は眉を寄せた。膣口は十分に潤っていたが、道はろくに潜らないうちに狭くなって、異物を拒む。
だが、新次郎は意外と強引だった。昴の尻を引き寄せるようにしながら、自らも腰をぐっと押しつけさらに奥へと潜り込ませる。道が開ける感触を覚えると、新次郎が微かに呻いた。
「っ、……!」
裂かれた部分が擦れると、昴は漏れ出そうになった悲鳴を飲み込んだ。サニーサイドの手が顎を掴んだかと思うと、強制的に顔を上げさせられた。その瞬間の表情を見ようとでもいうのか。視線が合うと、彼は眉を上げてみせた。「気分はどうだい?」。語る瞳が疎ましかった。
唐突に、身体が前に押し出された。
「……っ、ん……、待っ、……、大河!」
だが制する言葉は、今の新次郎には意味をなさない。奥を目指して押し入る生々しい感覚に、伴う痛みを軽減しようと、昴は自ら足を大きく開く。
「…クッ…あぁっ……!」
直後にずんと奥に突き当たった感触を覚える。例え見えなくても、己の入り口が浅ましく根元まで咥え込んでいるのが分かった。触れ合う部分が熱い。ヒトの体温は、こんなにも熱いものだったろうか。
「大河くん、中はどんな具合?」
「あ……、すごく狭いです。でも、柔らかくて、ぬるっとしてて……、ぼく、もう……」
サニーサイドの問いに律儀に答えようとする新次郎に、昴は身体を強ばらせた。同時に、穿たれた内部が無意識に窄まる。
「……ひゃっ……」
唐突に中が締まると、新次郎は短く叫んで腰を引いた。だが、その拍子に彼は昇り詰めてしまったようだった。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/04(木) 23:58:47 ID:???<> 続き来てる!エロいなあ(*´Д`) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:00:21 ID:???<> 大河・・・可愛い顔して・・・ww
続き期待しております!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:00:53 ID:???<> (´Д`)ハァハァ (;´Д`)/lァ/lァ(*` Д´)//ア//ア!!
<>
サニーサイド×♀昴&新次郎:16<>sage<>2005/08/05(金) 00:01:04 ID:???<> 意表をつかれたのは昴だった。何の準備もないところに放たれた上、性急に楔を引き抜かれた拍子に浅い部分から精液が掻き出され、溢れたものが破瓜の血液と混ざり足の間を伝い落ちている。
内部に亀頭だけ残して、新次郎は茫然とそれを眺めていた。だが驚いたことに、彼自身はすぐに力を取り戻して、また昴の奥を探ろうと動きだす。
「ぅふ、ッ……あっ、あっ……あぁっ……!」
一度放ったことで余裕が出来たのか、それとも最後の理性までも手放してしまったのか、新次郎は昴の腰を捉えると一気に貫いた。
「……っ、ごめんなさい、昴さん……」
声が聞こえたのは気のせいだったろうか。
新次郎は己の精液を潤滑油にペニスで中を広げようと、腰を使って襞を何度も擦り上げた。
「あ……、あぁ、あ、……」
次第に内部がほころび絡み付く抵抗が弱まると、新次郎はそれに合わせて腰のスライドを大きくしていく。
「アァッ、…は、っ……あっ、やめ、……は、っく…ァ、アッ…アァッ、…うぁ、あ…!」
痛みがなくなったわけではない。だが、それさえ快感に変える、この行為の名はなんだろう。
胸はサニーサイドの上着が敷いてあるとはいえ畳に押しつけられて、後ろ手に縛られて、自分はただ足を開いて楔を打ち込まれるいるだけの一方的な行為なのに、何故こうも我を失いそうになるのだろう。
「……んァ…ッ…っあ…イイ…っ…、っ……大河、たい、が……、ぁ……」
快楽なら知っているつもりだった。
だが、これは何だ。今、貪婪にねだる言葉を発したのは、本当に九条昴なのか?
顔を上げると、サニーサイドが笑っていた。彼は昴の上半身を斜めにし髪を撫でると、小さな唇を指でこじ開け、己の脈打つペニスをくわえさせた。
「……ンくッ、…っン……っ」
先刻より大きく固い。昴は、ようやく男の欲望を見た気がした。露わにされた雄の匂いを吸い込み、夢中でそれを口に含もうとすると、サニーサイドは喉の奥まで突き立てないよう腰を引いて、後は昴の好きにさせた。ぎこちない舌使いは、次第に貫かれるリズムに揃う。
「……っく、…ッ…ふ……」
新次郎は、昴の吐息が甘くなる部分を、しばらく集中して擦る。抜き差しは休む事無く続けられ、腰を引くたび穿った内部が見え隠れし、吸い込まれるようにまた奥を突く。 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:17<>sage<>2005/08/05(金) 00:02:49 ID:???<> 尻を押し開くようにされると、繋がった箇所がひくつくのが分かった。新次郎は遮二無二腰を使った。荒い呼吸と湿った音が、肌を打つ乾いた音に重なる。室温までいくらか上がったように感じられた。
「うっ、ん…む、……ッ…、……っ…」
「っ……く……、昴さん、出します……」
失敗をふまえたのか、新次郎は生真面目に予告した。
直後、一際深く先端が子宮口を抉ると、内部に温い液体が叩きつけられるのを感じた。昴は放たれる衝撃に促されるようにして達した。目の眩むような終わりなき余韻に、軽く意識を手放す。
サニーサイドはそれ以前にペニスを引き抜くと、手早く自分で処理したようだった。昴が気づいたときには既に着衣を整えて、「顔に欲しかったかい?」などと笑って見せた。
「あのう、昴さん」
ようやく思考力がよみがえった頃、新次郎がおずおずと言った。
痺れる下肢をかばいながら身を起こし振り返ると、新次郎が腕を縛る腰紐を解いたところだった。
「何……」
「今度は、前からしてもいいですか?」
予想を遥かに飛び越えた言葉に、昴は僅かに目を見張った。見ると、彼の性器は未だ萎えてはいなかった。 <>
サニーサイド×♀昴&新次郎:18<>sage<>2005/08/05(金) 00:04:22 ID:???<> 「だって、ぼくキスもしていないし、顔も見られなかったし。昴さんの声、もっと聞きたいし」
昴は考えるより先に、新次郎の首筋を狙って手刀を放つ。だが、新次郎は軽くそれを受けとめてしまう。意識が朦朧としているとは言え、彼に手加減は失策だった。
「あっ、足袋を脱がせるのを忘れていました」
今さら気づいて言うと、新次郎は昴の足から足袋を抜き取り、白い足先が裸になると親指の先に口付けた。
えへへ、と照れ臭そうに笑い、新次郎はそのまま昴に覆いかぶさる。
「若いっていいねぇ」などと嘯きながら、サニーサイドも全くリタイアする気配はない。
昴の視界の端に、九谷焼きの香炉が映った。
饗宴は続くらしい。
昴は思った。すべて、この香のせいにできるだろうか、……と。
その頃のワンペア。
「プラムぅ、サニーサイド様たち、まだ遊んでるみたいだよー」
障子の隙間から部屋の様子を伺うと、杏里が何を目撃したのか頬を染めて言った。どれどれ、とプラムも中を覗く。
「あら、タイガーも来てるのね。ねえ杏里、いっそあたしたちも、仲間に入れてもらっちゃいましょうか。二人だけじゃ、つまんないでしょ?」
……来る者は拒まず。ここはパラダイス。
<>
133<>sage<>2005/08/05(金) 00:07:28 ID:???<> 長くなったスマン。
サニーが昴とはまた別次元で好き過ぎて、
ここはパラダイスのサニーパート聞く度にそこはかとない胡散臭さににやにやしてしまう。
自分、遅筆なんだけど、また何かできたら持ってくるよ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:08:13 ID:???<> >133
GJ
ワクテカして待った甲斐があったよ
ありがとう萌えた、エロかった <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:09:35 ID:???<> 超GJ!超乙!
リアルタイムで読めて幸せだった・・・・ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:10:03 ID:???<> なんつーエロさ(*´Д`)ハアハア
巴里小説の続き書かないで萌えてしまったよ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:11:54 ID:???<> GJ!!もうほんと、ここは神々のスクツですな!!
はぁ〜たまらんよ(;´Д`)ハァハァ
ところでみんなが輝く星座で盛り上がってる中、まだCDを買えないでいる自分は
オムニバスに入ってた小林朋子の「恋に落ちて」という古い曲を聴いて
素直になれない昴を連想する程の末期ですよ。昴フィルターかかりすぎだ_| ̄|○
ちょっとガンダーラでも探してくるわ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:12:47 ID:???<> 読んだ。エロ杉ハァハァ
サニー×昴好きになりそうだ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:17:33 ID:???<> GJすぎて悶えた(´Д`)ハァハァ
ついでに新次郎もGJw
エロい、エロすぎる
むしろ自分も仲間に入れてホスィ
自分もプチミント×ふたなり昴投げ出してリアルタイムで萌えてしまったよwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:27:49 ID:???<> GJ!GJ!(*´Д`)ハアハア
なんかもう昴萌え通り越して
サニー萌えになっちまった自分ガイル・・・ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:27:57 ID:???<> いいな・・・超GJ!
サニーいいな!言葉攻めサニーたまらん!
淫乱昴タンwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:31:20 ID:???<> すげえエロスwwwwwww流石サニーというか何というか
やることなすこと変態で、ちょっと粋にすら思えてきたw
次回作も期待してます
やばいなー、この余韻を壊したくない…でも眠くなりそうだから
あと1時間くらいしたら、ちょっとだけ投下させて。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:38:57 ID:???<> >>186
超待ってます!それまでおきてます! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:41:56 ID:???<> >>186
俺も正座して待ってるよ、全裸で <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 00:57:45 ID:???<> >>133
超神!和エロス!すっごいすっごい良かった!心の底からGJ!
次のサニーはどんなサニーだろうw
もうホントこのスレ最高
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 01:03:55 ID:???<> >>133
GJ!!テラエロスwwwwww
すげぇ淫靡だ。たまんねぇ…
>>186
俺も正座して待ってる。全裸で。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 01:25:28 ID:???<> ちょwwwwwwwwwwwwwwwまた神降臨wwwwwwwwwwwwwwwww
ワンペア萌えな上、サニー×昴に密かに萌えてた俺にはマジたまらんww
心からGJ!!
…他の職人達にも期待してんぞ|∀゚)+ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 01:34:44 ID:???<> 一時間経って熱いのが好きなくせに、やる事はヌルい俺が来ましたよ。
ソフト昴×新次郎のようなものだと思って欲しい。その割には昴が女の子っぽ過ぎるけれどorz
今回は3レス目が書いててちょっとだけ後悔する程度にキモめの仕上がり。
本格的にキモクなるのもどうかと思ったので、表現は控えめにしたつもりですが。
3レス目だけで一応一段落しているので、飛ばしても全く意味が通らない…って程ではないはず。
あと、ロリ路線入りだと思う。
前回の話。
>>118-121 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 01:35:25 ID:???<> そして昴さんはぷいっと顔をそらして、首までお湯に浸かってしまう。
これはもしかして、す……『すえぜんくわぬはおとこのはじ』というもの
なんでしょうか、大神叔父。
据え膳と言うよりは、自分で「ご飯盛ってください。しかも特盛りで。」と
言っていたような気もする。
「背中、流すよ。」
手桶を持って湯船から上がる。牛乳色のお湯に隠れていた肌もやっぱり白くって、
もしかしたら牛乳はゆっくりと体に染み込んでいくものなのかな、なんて思った。
昴さんはどこもかしこもつるつるで、お湯が玉になって滑り落ちていく。
ふとももを伝う白い滴から、一昨日の晩を連想してしまう。
ザバ―――ッ
「わひゃあ!?」
「じっと見つめないでくれないか。」
「えへへ……。」
しょうがないよ、だって好きなんだから。
シャンプーの泡が髪に乗る。
「新次郎の髪、やわらかいよね。」
ツボを押しながら、丁寧にもみこんでくれる。自分で洗う時はついツメを立てて
ガシガシひっかくように洗ってしまうんだけど、今度僕が昴さんにシャンプーを
する時が来たら、今の感触を思い出しながら洗おう。
泡を流して、リンスも終えて、いよいよ体。しゃくしゃくと石鹸を泡立てる音が
聞こえる。僕は断然ナイロン派だけど、この家には綿のボディタオルも置いてある。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 01:36:10 ID:???<> 「背中を流してもらえるなんて、まるで夫婦みたいですね。」
「ふふ、そうかな……うん、そうかもね。」
しかも少し亭主関白っぽいシチュエーション(しかもあの昴さん相手に!)で
ちょっと燃える。
「新次郎……。」
熱っぽい息が首筋にかかる。………!!!!
「すすすすすすすすすすsssssssssssssssssssssぅっ…!!」
ドクン、と大きく血がめぐる。この感触って、まさか!
『まさか』を裏付けるように、くくっと笑い声がする。
「すばるさん!な、何やってるんですかっ!!?」
「分かってるくせに…んっ……言っただろう、背中を流してやる、と……。」
小悪魔のウィスパー!
背中に昴さんのささやかな……というより、まるで少年のように未発達の
胸板がゆっくりとこすりつけらている。
その中でも「ぷにょっ」とか「ふにっ」という類の、少女らしい弾力も感じられて
ぼくを翻弄する。
「はぁ……ん」
満ち足りたようなため息をもらして
「そんなに緊張しなくてもいいよ。君のそういううぶなところも、大好きだけどね。」
だなんて!ああ、一体このどこが『亭主関白』だと言えるか。
コリコリにかたくなっている乳首も強く押し付けられて、僕を刺激する。
いや、僕だけじゃない。性感帯を使って背中を洗っている昴さんの方こそ……。
泡の音、肌のふれあう音、僕の吐息、昴さんの吐息。そして、時折響く『ぴちゅ』
という粘性の水音!
「昴さんだって…感じて、濡れてるじゃないですか……!」
一瞬、動きが止まる。動揺させた?
「当然だよ。好きな人と肌を重ねて感じない体じゃ、ないからね。」
心底楽しそうに言葉をつむいだくちびるが、ぼくの耳をかすめて頬に辿りつく。
か……かなわない!! <>
地雷<>sage<>2005/08/05(金) 01:37:01 ID:???<> 「さ、そろそろ前も洗おうか?」
指先が伸びてくる。ついさっきまでは凍ってしまいそうな程冷たかったのに、今は
もうあたたかく、健康的なピンクになっている。
うっとりと「この背中は、僕のもの」なんてつぶやくから、嬉しくって今すぐここで
押し倒してしまいたくなる。当の昴さんにぎゅっと抱きとめられているから身動きが
とれないんだけれど。
抱きしめられながら、背中にぺっとりと張り付く胸の存在を「もっと感じていて」と
言われているような気がした。
昴さんの手がぼくの胸をまさぐる。何だか、変な気分だ……満ち足りている
ような、全然足りないような。
「いつも君、僕のことこんな風にしてるんだよ……。」
乳首をつままれて、こね回される。こ、これは何だか……
「どう?」
やばいかも。腰が浮いてしまう。倒錯する立場が思考を奪い去っていく。
まるで飽きたように、ピンとはじかれる。電流が走ったようなしびれを感じ、
電流は股間へと流れていった。それを追うように手が這う。
だけど期待に反して、ゆるく泡をなでつけるばかり。
もしかして、ためらっているのだろうか。
「昴さん、前も洗ってくれるんじゃないんですか?」
ためらいがちにつつつ、と指先で触れてくる。もう少し……。
「ちゃんと洗ってくれなきゃ駄目ですよ……だって、昴さんのなかに、入れるんですから。」
「フフフフ、そう来たか。」
ようやくぼくのものに手が添えられ、そのまま上下にスライドされる。
「案外強気に出たね。てっきり泣き言みたいに懇願してくると踏んでいたのにさ。
……そういうの、」
燃えるよ、と頬に触れたくちびるから伝わる。
「きれいに洗ってあげるよ。」
袋の法もやわやわと、でもまとわり付くような指遣いでくまなく洗われていく。
重さを量るように持ち上げられたりして、なんだか恥ずかしい。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 01:37:45 ID:???<> ゆっくり、そして確実に導かれていく。
「す…昴さんっ、もう……!」
このまま、昴さんの手の中で!
「……そうだね"もう"いいか。」
ざば―――――――――――――っ
「へっ!!!??」
何が起こったか認識できないでいる内に、もう一度お湯があびせられた。
「ど、どうして!!?」
「どうして、って……"もう"十分きれいになったよ、ね。泡を流さないと、
湯船にはつかれないよ。」
しれっと言い放つ。また、ぼくは昴さんの手のひらの上で踊っていたのか!?
泡を流す昴さんは笑いをこらえ切れないようで、目の端をぬぐっている。
ぼくだって、こらえ切れないという点においては同じだ。
もう、このまま組み敷く!!
「昴さんっっっ!!!!」
振り返って覆いかぶさる!
しかし、風に舞う粉雪のようにくるりとかわされてしまい、僕は尻餅を
ついたあげくに手桶でもって頭をコンっと叩かれてしまった。
「滑るからあぶないよ。」
「いや、まだ駄目ですよ昴さん!」
ゆっくりと振り返った昴さんは、いぶかしげに僕を見下ろす。「女々しいよ」
と言う風に。自分は散々楽しんだのにずるいよ。
そう、自分だけなんて不平等なんだ。
「今度はぼくの番です。」
このままでは終わらない! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 01:39:17 ID:???<> 今回はここで放置プレイに入ります。あと4レスくらいで、一応話は纏まる予定。
3レス目の部分「キモイな」と思った人はごめん。俺もちょっとキモイと思ってるからおそろいだよ。
しかし書けば書くほど神々との差を痛感する…楽しく読みながら学ばせてもらいます。
どこもかしこもつるつるっていうのは、おっぱいがつるつるってことです。下もつるつr
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
 ̄ ̄ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 01:41:14 ID:???<> 続きキタ─wwヘ√レvv(゚∀゚)─wwヘ√レvv─ !!!
お前本当にSS初めてなのかよww普通に良いぞww
そしてまた放置ww
>>197
ちょwwwまwww
…パイパン(゚∀゚)人(゚∀゚)スジマン <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 01:51:56 ID:???<> なにこの神が大量に降臨するスレ。
みんな
_、_ グッジョブ!!
( ,_ノ` ) n
/ ̄ \ ( E)
/ /フ /ヽ、 ヽ_//
ヽ_(ミ) ノ ヽ .ノ
( . ヽ
丿 /♂\ \
// ヽ ヽ、
// 〉 /
.(、く、 / /
ヽ_つ (__`つ
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 02:12:14 ID:???<> >しょうがないよ、だって好きなんだから。
でほのぼのしてたのに萌え展開に・・・!!超GJ!!
こういう小悪魔昴タン最高・・・wwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 02:12:18 ID:???<> 待った甲斐があったw
でも恒例の放置プレイwwwwwwwwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 02:26:12 ID:???<> >>197
ソープキタコレ
GJ!昴も新次郎も楽しそうなラブラブでイイ!!
俺はこういうの大好きだぞ!続き楽しみに待っているよ!
しかし和服で艶もあれば お風呂でラブラブもあり 巴里のゲスト出演もあり
このスレは色んな昴に会えてイイな 神々方に感謝だよ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 02:41:38 ID:???<> 新次郎×女昴絵投下。パスはrで始まる10文字。
ttp://www.uploda.org/file/uporg163324.jpg.html
エロくなくてすまん。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 02:50:56 ID:???<> ロリっぽい絵柄モエス(*´Д`)
GJ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 02:50:56 ID:???<> >203
うおおおおおおおおおおおっ!!
GJ!! マリガトン
十分エロいよ(*゚∀゚)=3 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 02:52:30 ID:???<> うへ、パスが分からん
ランダムスターか? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 02:57:20 ID:???<> 俺もパス分からんorz
ヒントキボンヌ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 03:00:43 ID:???<> おまえら本当に昴萌えなのかと…5話やり直してこい! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 03:15:34 ID:???<> 前スレといい今スレといいここは神が多いなぁ。
色々な昴を拝めて楽しいです。
職人さん達お疲れ様です。
サニー×昴とかこのスレ見るまでは考え付きもしなかったが書きたくなったよ。
とりあえず数日前からちまちま書いてたSSが一応形になったので
あまりエロくないんだがせっかくなので投下してみる。
ED後のバレンタインの昴と新次郎の話という感じで。
昴の性別はやや女よりだか性別:昴
最後が微妙な以外はエロくないです。
少しでも楽しんでくれれば幸い。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 03:17:02 ID:???<> 「大河くん、ごめんなさいね。貴方までつき合わせちゃって」
唇に悪戯っぽい笑みを浮かべながらラチェットは、新次郎を振り返る。
絶世の美女と評されたクレオパトラを演じた時の衣装に身を包んだラチェットは
その名に恥じぬ女神の如き美しさだ。
「い、いえ…ラチェットさんが謝ることじゃないですよ」
そんなラチェットに微笑みかけられて照れつつも、自分の着ている衣装を顧みて
やや引きつった笑顔のまま答える新次郎の内心は複雑だ。
何せ、プチミント姿なのだから。
「昴は言った…大河、鼻の下が伸びているぞ、と」
「す、昴さん!僕は別に…」
横に居るマダム・バタフライの衣装に身を包んだ昴の冷たい言葉に慌てて昴の方を見ると
案の定、冷ややかな視線が新次郎に向いていた。
そして、目の合った瞬間にぷいとそっぽを向いてしまう。
こうなってしまった昴は、大抵しばらく口を聞いてくれない。
(あああ…)
今日は恋人達の記念日と呼ばれるバレンタイン・デー。
なのに何で自分はこんな事をしているんだろうと思うと新次郎は内心泣きそうになった。
昨日までは昴とどうやって過ごすかを楽しみにしていたのに。
2月14日、バレンタイン・デー。
日本人である新次郎は知らなかったが欧米では親しい人の間で
お互いがカードや花束、お菓子などをプレゼントし合う日らしい。
当然、表では人気スターである星組の隊員達にも数日前から山のようなプレゼントが届いている。
「せっかくだしお客さんに感謝を込めてプレゼントを返そうじゃないか」
というサニーサイドの提案で今日は公演の代わりにシアターにプレゼントを持って訪れた人に
星組隊員が一輪のバラの花をプレゼントし返す日になったのだが。
「衣装はどうしましょう、サニー」
「ん〜…どうせなら女性から貰う方がいいんじゃない?」
ということでそれぞれが女性役を務めた舞台衣装をメインに着ることになったのだが…
ふと思いついたようにサニーサイドはにやりと笑って新次郎にこう言った。
「どうせなら大河くんも参加してくれよ」
「へ、ぼくもですか?」
「うん、プチミントへのプレゼントも届いてるからね。君からプレゼントを欲しい人もいるだろう」
待ってください、と新次郎が言おうとする前に
「新次郎!頑張ろうねー」
「お、いいじゃないか。久しぶりにプチミントが見れるのか」
「しんじろーも一緒なのか?リカも頑張るぞーくるくるくるー」
「大河さん…よろしくお願いしますね」
「昴も賛成する…客が喜ぶのであれば、その方がいい」
と、反論出来ぬ雰囲気になってしまい、素直に承諾するしかなかったのだ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 03:21:05 ID:???<> 急に決まったこともあってそれからの日々は大忙しで連日帰りも遅く、二人きりになる時間すらなくて。
ファンサービスが終わった後にでも一緒に過ごさないかと昴に言おう言おうと思ったままとうとう当日になってしまった。
それでもプレゼントだけはなんとか用意したものの、相変わらず誘うきっかけが掴めない。
その上この始末。
「ありがとうございます。これをどうぞ」
バラの花を渡しながら微笑む昴をちらりと横目で盗み見る。
ラチェットのクレオパトラ姿も綺麗だと思ったが昴のマダム・バタフライ姿もやっぱり美しい。
こうして見ると女性にしか見えないのだが…未だに昴は自分の性別を教えてくれない。
性別がどちらであっても自分の気持ちが動かない自信はあるが、昴はどう思っているのか。
考えてもキリがないのだがどうしても考え出すと止まらない。
「大河」
「は、はいっ」
「ぼーっとするな、ほら客が待っているぞ」
「あ…」
昴に言われて目の前をみると若い男性がプレゼントを差し出している。
「ありがとうございます、これをどうぞ」
すぐに新次郎は営業スマイルを作り、男性からプレゼントを受け取るとお礼にバラの花を渡す。
男性は喜んでバラを受け取ると握手を求めてきたのでそれにも快く応じる。
…嬉しそうに去っていく背中が羨ましい。
好きな相手にプレゼントをしてプレゼントを貰って。
すごく簡単な事のはずなのに、何故だか今の新次郎には遠い世界のように感じられた。
「ありがとうございました〜」
「またね〜ん」
ワンペアの二人が扉を閉めて、長かったファンサービスが終わる。
朝から始めて既に夜の6時を回っている。
一応、途中に休憩は貰ったものの、ある意味舞台より大変かもしれない。
そんな事を考えつつ、新次郎はふーっと大きなため息をつく。
さっきまでは緊張してたせいかあんまり疲れてる感覚がなかったが、終わったという安堵からか一気に気が抜けた気がする。
そしてもちろん忙しくて昴に話しかける暇すらないままこんな時間になってしまった。
「お疲れ様、大河くん。さぁ、着替えましょう」
「ラチェットさんもお疲れ様です。はい、わかりました」
「お疲れ、新次郎」
「可愛かったぞ、久しぶりのプチミント」
「しんじろー可愛かったぞーいししししー」
「ええ、本当の女の子みたいで…ふふふ」
新次郎の肩をぽんと叩いてラチェットやジェミニ達は楽屋へと消えてゆく。
大道具部屋を更衣室代わりに使っている新次郎も着替えに向かおうとした瞬間
「…大河」
裾を掴まれて振り向くと一人残っていた昴が新次郎をその切れ長の瞳で見つめていた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 03:22:09 ID:???<> …何だか睨まれているようなやたら真剣な面持ちだ。
また、自分は何か昴を怒らせるような事をしただろうか、と新次郎は不安になる。
だが、幸いというか辺りには誰も居ない。誘うなら今かもしれないと思い切って口を開こうとした時
「昴さん、あの…」
「昴は言った…大河はこの後の予定はあるか…と」
「え…それって」
思わず驚いて即座に返答を返さなかったのを昴は勘違いしたらしい。
「…もう、あるのかい?」
形の良い眉を顰めてもう一度聞き返す。
「いえ、ありません!ありませんよ!」
首を振りすぎて思わずかつらが取れたのも気にせずに新次郎は必死に首を振る。
「そうか…良かった。じゃあ…後で僕の部屋に来てくれないか」
「はい…!」
「それじゃあ…僕も着替えてくるよ」
新次郎の答えに満足したのか硬い表情を崩し、いつもの澄ました表情に戻るとくるりと踵を返し、昴は行ってしまう。
(もしかして…昴さんもぼくを誘おうと機会をうかがっていたのかな)
そう考えると途端に心に羽が生えたかのように軽くなる。
怒っていたように見えたのも照れ隠しだったのかもしれない。
良くも悪くも新次郎は落ち込みやすく立ち直りやすい前向きな性格なので、さっきまでが嘘のように幸せだった。
「よーし!早く着替えて帰るぞー」
プチミント姿のまま叫んで駆け出す。
着替えたら即行で家に帰ってシャワーを浴びてプレゼントを持って昴さんの部屋に行こう。
二人で一緒にディナーを楽しみながらゆっくり過ごして…。
プレゼント、昴さんは喜んでくれるだろうか…。
既に新次郎の頭の中はその事で一杯で、ジェミニも真っ青の妄想が繰り広げられていたが
そうは問屋がおろさなかった。
「ふぅ…さて、帰るか。その前に皆に挨拶をしないと」
最後に皆に挨拶をしようと入り口が半開きになっている楽屋に顔を出すと
「みんなお疲れ様〜。いやぁ、大好評のようでよかったよ。さぁ、打ち上げと行こうか」
「……」
サニーサイドの明るい声が聞こえてきた。
「あ、大河くんも来たんだね。これでみんな揃ったな」
「きゃふ〜ん。料理はもう用意してあるわよ〜。たくさん食べてね〜」
「みなさん、お疲れ様です。では、屋上へどうぞ」
…とてもじゃないが帰ると言える雰囲気ではない。
すがるように昴を見ると昴も肩を竦めながら目で「仕方ない」と言っている。
一刻も早く昴と二人きりになりたかったが、一体何時に帰れるのやら…と新次郎はこっそりため息をついた。
「新次郎!どうしたの、浮かない顔しちゃってさ」
「あ、ジェミニ…」
適当に料理をつまみながらシャンパングラスを片手にうろうろしていた所をジェミニに背中を叩かれる。
「疲れた?今日は本当立ちっぱなしだったもんねー。ボクも足がガクガクだよ」
「そうだね、朝からずっとだったもんね」
ジェミニと話しつつも頭の中はどうやってこの場を抜けるかばかりを考えて、目線は昴ばかり追っていた。
視線の先の昴は新次郎の視線に気付いているのかいないのか、ダイアナと歓談している。
(昴さんは…早く二人きりになりたくないのかな)
そう思っているのは自分だけなのだろうか。
昴の表情はいつも通りでそわそわしているのは自分だけに思えてくる。
かといってこの場を昴と二人で抜け出すいい手立ても考えてみたが、良い方法が思いつかない。
「…じゃあ、ボク飲み物取りにいってくるから」
「ああ…いってらっしゃい、ジェミニ」
手を振りながらジェミニはたたっと駆けていく。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 03:23:02 ID:???<> それと入れ替わるようにしてダイアナと話していた昴がこちらに近づいてきた。
「大河。あまり食べていないようだが、食欲がないのかい?」
「いえ、そういうわけじゃないんですけど…」
約束の事などおくびにも出さずにっこりと昴は微笑む。
「そうか。ならいいんだが……っと」
昴の持っていたシャンパンのグラスが手から滑り、ぱしゃんと泡を弾かせて新次郎の服にかかった。
「うわっ…」
「おや、すまない。手が滑ってしまったようだ。悪いね」
昴はそう言ってすっとハンカチを出すと新次郎の服にあてる。
しかし、悪いね、と言ったその顔はかすかな笑みを浮かべていた。
(まさか…昴さん)
「新次郎、大丈夫かい?」
「すばるー、おっちょこちょいだなぁ、もう」
疑問を口に出すより前に、グラスが地面に倒れる音を聞いて周りの人々が集まってくる。
「あ、はい。ぼくは平気ですけど…」
「すまないな、大河。…着替えた方がいい、風邪を引くよ」
「…でも、着替えどうするの?」
「僕のを貸してもいいけど、大河君には大きいだろうしねぇ」
「衣装なら、あるじゃないか。大河にぴったりなのが」
首を傾げる人々をよそに、昴は新次郎をからかう時特有の、婉然とした笑みを浮かべた。
「…じゃあ、ぼくにこの姿のまま帰れと…」
「ごめんなさいね、大河くん…。コートは貸してあげるから」
「大河さん。染みになるといけないからこれは洗っておきますよ。感謝してくださいね」
ラチェットや杏里の優しい言葉に礼を言う気にすらなれず
がっくりと肩を落とすとかつらから垂れる長い金髪が新次郎の顔を覆う。
やっと着替えたと思ったプチミントの衣装に再び逆戻りだ。
当然、かつらつきで…。
しかし、新次郎の着替えている間にお開きになったらしく
着替えて屋上に戻ろうとする前に既にほとんどの人間は下へ戻ってきていた。
「じゃあ、帰ります。お疲れ様でした」
「お疲れ様〜新次郎」
「襲われないようになー」
「バイバイ!しんじろー」
「大河さん…気をつけて帰ってくださいね」
サジータの台詞に、新次郎の背中に嫌な汗が流れる。
確かにこの格好だとちょっと自信がない…。
「そうだね…僕のせいだし、大河は僕が送っていくよ」
「へ?」
「不満かい?」
「いえ、お願いします…」
「じゃあ行こうか、大河」
新次郎は「どうしてそんなに嬉しそうなんですか昴さん…」という言葉を飲み込んで、昴と共に歩き出した。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 03:24:19 ID:???<> 「昴さん」
「何だい?」
「さっきのは…わざとだったんですか?」
「大河、見てご覧。星が綺麗だよ」
そう言って昴は夜空を見上げる。
しかし新次郎は膨れっ面のまま昴に詰め寄った。
「昴さん!」
「だって、一時でも早く、君と二人きりになりたかったからさ…」
昴は歩いていた足を止めて、新次郎の手をそっと握る。
潤んだ瞳で、新次郎を見つめながら。
「す、昴さん…」
予想もしてなかった昴の行動に、新次郎は思わず息を呑む。
昴の手は冷たかったが、その分かすかに感じるぬくもりがリアルに感じられた。
「…とでも言えば満足かい?」
一言前とはまるで別人のように冷たく言い放たれて、新次郎はぽかーんと昴を見る。
昴は新次郎の手を離し、扇子を口に当てながらくくっと笑った。
「ひ、ひどいですよ…本気にしたじゃないですか」
「さぁね。本気かもしれないよ。まぁ、僕も疲れてて早く帰りたかったしね」
昴の天邪鬼な態度は慣れているとはいえ、表情、声、仕草まで完璧に演じるのでいつも新次郎は騙されてしまう。
「さて、着いたよ。じゃあ僕は部屋に帰っているから…」
「あ、昴さん」
すぐ着替えるから中で待っててくれ、と言う暇も無く昴はすたすたと歩き出してしまった。
(…まぁ、昴さんなら襲われても撃退できるだろうけど…)
プチミント姿とはいえ男の自分だけが送ってもらうというのもなんだか心にひっかかるが。
(考えても仕方ない。えーい、とにかく早く着替えて昴さんの部屋に行くぞ!)
部屋に戻るとプチミントの衣装を脱いで軽くシャワーを浴びて普段着に着替える。
「…昴さん、喜んでくれるかな」
テーブルに置いたままのプレゼントに目をやり、手に取る。
そして昴のホテルに向かって一目散に駆け出す。
走りながら、夜空を見上げると夜空に輝く星々も自分を応援してくれるかのように瞬いていた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 03:25:05 ID:???<> 「すいません、昴さんに会いに来たんですけど…」
「お待ちしておりました、九条様がお部屋でお待ちです」
ウォルターにエレベーターまで案内され、もう何度も訪れた昴の部屋まで向かう。
コンコン、とノックをすると中から足音が近づいてきてカチャリと扉が開いた。
「やぁ…早かったね」
「走ってきましたから…って、昴さん。その格好…」
扉の中から現れた昴は以前、新次郎がコートと悩んで結局両方プレゼントした薄紫のワンピース姿だった。
「せっかくだしと思って着替えたんだが…似合わないかい?とりあえず、中に入るといい」
「い、いえいえ!とっても似合ってます。…お邪魔します」
何だか妙に腰が低くなりながら新次郎は昴の部屋に入る。
昴の部屋はいつ来ても特有の香りがして、鼻の奥が痺れるような感じがする。
まるで昴に包まれているような。
「…?どうしたんだい、座りなよ」
しかし、入ったものの突っ立ったままの新次郎に首をかしげる昴に
「あ、昴さん…その、これ…ぼくからのプレゼントなんですけど、受け取ってください」
そう言って新次郎は後ろ手に持っていた花束を差し出した。
決して豪華ではないけれど、新次郎が心を込めて選んだプレゼントだった。
昴は予想もしていなかったのか、驚いたように目をぱちぱちさせている。
「……これを、僕に?」
「はい」
昴の目線がしばし新次郎と花束を交互に行き来し、やがて
「昴は言った…新次郎、とても嬉しい。ありがとう…と」
ほんのりと頬の桜色に染めておずおずと花束を受け取った。
「昴さん…」
その仕草に新次郎もほっとしたように頬を緩ませる。
こんな表情の昴が見れただけでも、必死に考えた甲斐があるというもの。
そしてふと気付いた。昴の自分を呼ぶ名が「大河」から「新次郎」に変わっている事を。
一時期、そう呼んでいてくれたときもあったのだが、「なんだか恥ずかしい」と言って
この頃は呼んでくれなかったのだ。
久しぶりにそう呼ばれると、何だかくすぐったいような気分になる。
でも、昴がそう呼んでくれるのが、とても嬉しかった。
「桔梗と薄紫のバラ…ブルームーンか。この時期によく手に入ったね」
愛おしそうに花束を見つめながら、昴は呟く。
「紐育で一番大きな花屋さんに行ったらあったんですよ。紐育は凄いですね」
「ふふ…どちらも紫色の花なのは僕をイメージして選んでくれたのかい?」
「はい、昴さんのイメージだったら紫色の花がいいかなと思って…」
それに、と新次郎は付け加える。
「桔梗の花は形が星に似ていたので…」
照れくさそうに言う新次郎に昴は穏やかに笑う。
「…新次郎。桔梗の花言葉は知っているかい?」
「え?わからないです、何なんですか?」
「それはね…」
昴は背伸びをして新次郎の耳元で囁く。
「変わらぬ愛」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 03:25:51 ID:???<> 「え…え…」
耳元で甘い吐息と共に囁かれて、新次郎は耳まで赤くなる。
そんな意味があるとは知らなかった。
「てっきり知っててくれたんだと思ったけど、違ったのか」
「す、すいません。そこまで考えてなくて」
「いや、いいよ。普通は知らないものだと思うし」
それに、と昴は付け加える。
「新次郎がくれるものなら、昴は何でも嬉しい」
くるり、と花束を手に昴はかろやかに回る。
まるで舞台の上のように。
「…ありがとう、大切にするよ。今、飲み物でも入れるから、座っててくれ」
そのまま足取り軽く昴は花を活けにいってしまう。
新次郎は昴の言葉に従ってソファの上に腰掛けた。
流石ロイヤルスィートのソファ。
いつ座ってもふかふかだ。
「…お待たせ、新次郎」
そう言ってやってきた昴の持つトレイの上にはシャンパンとグラスが二つ、そして見た目も麗しいチョコレートが乗っていた。
「す、昴さん…またシャンパンですか」
さきほどの事を思い出し、思わず座ったまま後ずさってしまう。
「あははは…今度はかけたりしないよ。着替えも無いしね」
「…やっぱりさっきはわざとだったんですね!」
「あ…」
カマをかけてみたのだが、昴は悪びれた様子もなくあっさりと白状する。
「まぁ、いいじゃないか。僕はプチミントとデートが出来て楽しかったよ」
「ううう…」
トレイを机の上に置くと、昴は新次郎の隣に座っててきぱきとシャンパンを開けて新次郎と自分の分を注ぐ。
「昴さん、これってチョコレートですよね。1つずつ色や形も違って綺麗ですね」
新次郎は昴からグラスを受け取りつつも、目の前に置かれたチョコレートに目が釘付けだった。
紐育に来てから何度かチョコレートは食べたことはあるが、こんなに見た目も華やかで一つずつ形も違うのは初めてだ。
形もお団子みたいのもあれば星型、ハート型などもあり、色も白いチョコやパウダーのかかったものまである。
「ああ、これかい?新次郎は食べたことが無かったか。これはトリュフチョコレートと言うんだよ」
「へえ…美味しそうですね」
「ふふ、興味を持ってくれて良かった。これが僕からのプレゼントだよ。ここのシェフが作ってくれたんだ」
興味津々の新次郎を嬉しそうに見つめながら昴は新次郎の前にグラスを手渡す。
「とりあえず乾杯しよう。…そうだね、今日のお疲れ様を兼ねて、そして恋人達の記念日に」
「あ、はい…乾杯、、昴さん」
「乾杯…新次郎」
カチン、と小気味良い音を立ててグラスがぶつかる。
そのまま一気に煽ったせいか、少しむせてしまった。
「ごほっ…げほっ…」
「大丈夫かい?そんなに一気に煽らなくてもいいだろうに…全く、君って奴は」
苦笑しながらも昴は優しく新次郎の背中をさすってくれる。
(うう…情けない)
昴の言った「恋人達の記念日」という言葉に頭に血が上りそうになったなどとは言えない。
密室に好きな人と二人きり。
…どうしても発想がそうなるのは仕方のない事とはいえ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 03:26:35 ID:???<> 「…もう、大丈夫です。昴さん」
「そうかい?なら良いけれど」
「あ、チョコレート頂いてもいいですか」
必死に頭を切り替えようと話題を変える。
(平常心、平常心だ…新次郎)
「もちろんだよ。君のために用意したんだから」
そう言って昴は新次郎が手を出すより先に綺麗に並んだチョコレートの中から一つ選んでつまむと
「…さぁどうぞ、新次郎」
新次郎の口の前に差し出した。
「あ、ありがとうございます…」
まさか昴がそんなことまでしてくれるとは思ってもいなかったので
新次郎はやや上ずった台詞を返しながら躊躇いがちに口を開く。
チョコを口に入れる瞬間、舌先が昴の細く白い指を舐めるように触れた。
新次郎はぎょっとしたが昴は全く気にしていないようだ。
口の中でまるで淡雪のようにすぅっとチョコは溶けてしまう。
…後に残るのは昴の指の感触だけ。
チョコを食べさせて貰っているだけなのに何だか物凄く艶かしい気分がして
「味はどうだい?」
と昴に聞かれても
「美味しいです…」
と月並みな言葉しか浮かんでこない。
それどころか
「そうか、良かった。うん、相変わらずシェフの作るトリュフは美味しいな」
と昴がチョコつまんでいた指についたココアパウダーをぺろりと舐める姿を見てしまい、心臓が跳ね上がった。
(昴さんが…ぼくの唾液のついた指を…舐めた…)
キスは一度、二度くらいはしたことがないわけではないが
どうもそれ以上にいかがわしく感じるのはそろそろ酔ってきてるのだろうか、と新次郎は思った。
「…新次郎、顔が真っ赤だよ?酔ったかい?」
「い、いえいえ…大丈夫です」
「トリュフにはラムやキルシュなんかの洋酒も入っているからね。新次郎には…早かったかな」
足を組んで膝の上に頬杖をつきながら昴は挑発的な笑みを浮かべる。
「そんなことありません。このくらい、大丈夫です!」
「そうか。じゃあもう一つ食べるかい?」
そう言って再び昴の指がチョコをつまむ。
「い…いただきます」
恐る恐るチョコを口に含むがやっぱり昴の指を舐めてしまうことが気になって味どころではない。
そしてやっぱり昴は新次郎の唾液が気になるのかぺろりと指を舐める。
その度に新次郎は気が気ではない。
「ぼ、ぼくだけが食べるのも悪いですし、昴さんも食べませんか」
とりあえず気を逸らそうと今度は新次郎がチョコをつまんで昴の目の前に差し出す。
それも十分恥ずかしかったが、食べさせられるより食べさせる方がまだ恥ずかしくない気がした。
「…そうだね。…いや、僕はこれでいいよ…」
昴は、一瞬チョコに視線を落としたがすぐに新次郎に向き直り…その顔が近づいていたかと思うと
「……!?」
新次郎は唇を 舐 め ら れ た。
呆然とした新次郎の指からぽとりとチョコが落ちる。
「す、すすすすすすす昴さんっ!!」
「新次郎。チョコが落ちたぞ、勿体無い」
「わひゃあ!す、すいません」
慌ててしゃがんで机の下に落ちたチョコを拾う。
「すいません、せっかくぼくの為に用意してくれたチョコを…ぐわっ!」
そう言って机の下から出ようとした新次郎は、混乱のあまり机の角に頭をぶつけた。
目の前を星々が飛び交う。
「新次郎!」
「昴さ…ん…」
昴の声を遥か彼方から聞きながら、新次郎は意識を手放した…。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 03:31:36 ID:???<> 長くてスマソorz
2月に桔梗があんのかよという突っ込みだけは勘弁してください。
花の色といい形といい花言葉といい、あとここには書いてないんだが
昴にぴったりなエピソードを見つけてどうしても桔梗にしたく_| ̄|○
一応、これはこれで完結っぽいんだが本当はこの後に
足フェチな新次郎が昴の足を舐めまわす、とか書きたいんだが
もし書けたらまた投下しにきます。
それでは新たなる神の降臨を待ちつつノシ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 06:08:44 ID:???<> >>218
「もし」なんてヒドス。続き死ぬほど待ってる(;;´Д`) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 09:17:13 ID:???<> 朝っぱらから神作品ばっかりで(*´Д`)ハアハア
やはりこのスレこそが「虹の、虹の、虹の都さ!」ということかw
職人さんGJ!放置プレイの作品も楽しみにしてる! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 18:51:39 ID:???<> むはー可愛いSSが来てる(;´Д`)ハァハァ
新次郎可愛いよ。
この後キモイSSが来るわけだがw
巴里小説の続きです。 <>
悪魔と小悪魔<>sage<>2005/08/05(金) 18:52:34 ID:???<> 初めて飲む最高級の美酒はここまで心地よく、理性を奪うものなのだろうか。
芳しい香りに身も心も奪われつつあるのを感じながらも、新次郎は止められずにいた。
(うへへへ・・・うへへへへへ・・・。なんだか気持ちいな・・・)
テーブルに突っ伏し出来上がっている新次郎に対し、ロベリアはまだ素面だ。
テーブルに肩肘を乗せたままゆっくりとワインを口に含む。
「たった三杯でギブアップかよ。大神隊長はもっと飲めたのに・・・。本当にアンタは子供だな」
ぴくっと新次郎の耳が動いた。
子供?それだけは否定しておく必要がある。
新次郎は頭の重いのを懸命にこらえ、顔を上げて言った。
「子供じゃありません!!ぼくはこれでも大人の世界に入ってますです!!」
ろれつの回らない言い方でなんの迫力もないが、なぜかロベリアは楽しそうに目を細めた。
(・・・ハハーン)
酒のせいだけではない艶っぽい眼差しで新次郎を見つめる。
確かにこの男のある部分は子供ではないかもしれない。大神にはなかった何かが、新次郎にはある。
そしてそれを与えたのが・・・昴だろう。
(隊長とグリシーヌの間には何もなかったようだが・・・。こいつらはとっくの昔に
ヤッててもおかしくないな。・・・これを使わない手はない)
<>
悪魔と小悪魔<>sage<>2005/08/05(金) 18:53:50 ID:???<> そうと決めるやロベリアの行動は早い。
「大河さーん、まだワイン飲むでしょ?お姉さまがついであげるわ」
おもむろに自分が使っていたグラスにワインを注ぎ、新次郎の近くにそれを置く。
与えられた誘惑物に新次郎は目を光らせそれを一気に飲み干す。
少し前までロベリアの一挙一動に過敏反応していた青年とは思えない、勢いのある行動であった。
「解ってくれましたでしょう?ぼくはこんなにお酒が飲めるほど大人なんですからね!」
「解ったわ。でも・・・」
「でも?なんですか!惜しまないでちゃんと言ってくださいよ!まるで昴さんみたいです!!」
期待通りの反応にロベリアはますます艶やかに微笑む。
へえ?昴もそうなのか。・・・詳しく、と言おうとしたが、新次郎の言葉はここでは止まらなかった。
「あんなにぼくに抱かれてる時は、ぼくのする愛撫一つ一つに反応してとっても素直で可愛いのに、
一旦手を離すとすぐにああなるんですよ!
ぼくは男なんだからいつでも主導権持ちたいのにいっ!!」
いつもの新次郎だったら人前では絶対言えない発言に、ロベリアは一瞬言葉を失った。
がすぐに気を取り直し、優しく新次郎の肩を擦ってあげる。
「抱かれてるってどういう意味なのかしら。お姉さま分からないわ」
分からない訳がない。
とぼけるロベリアを不審に思わないほど酔ってしまっている新次郎は話を続ける。
「そのまんまです。お腹とか胸とか手や唇で触ってあげると頬を赤くして歓ぶんですよ。
声だって本当甘くなりますし。こんな風に」
あぁ・・・!しん・・・じ・・・ろ・・・うっ・・・ふぅと
自分の名前を呼ぶ喘ぎ声のものまねをする新次郎。だが男の声で言っているので
かなり気色が悪い。
「・・・へぇ。あのつんつんした昴がねえ。・・・しかしあれ胸あるのか?
あんな子供体型の相手とよく実行できるな。・・・変わった趣味だねぇ」
あからさまなロベリアの挑発にそんなことないです!と新次郎は瞬時に反論をした。
「あれで十分です!おっぱいないのにすぐ感じてしまうのも、
うなじが弱点で舐めてあげるとアンアン高い声をあげて抵抗する全てが可愛いんですからねっ!!
うらやましいでしょ、ロベリアさん!!」
「なんでアタシが!? 」
思わずツッコミを入れてしまったロベリアだが自分達に向けられる
多数の視線を感じ取り、回りを見渡す。
今まで離れて酒を飲んでいた他の客の連中が、いつのまにか自分達の見物人と化していたのだ。
他人の目など気にしないロベリアでも、これはいくらなんでも恥ずかしい。が、
すでに酒で理性が壊れてしまっている新次郎の勢いは止まる所を知らない。
<>
悪魔と小悪魔<>sage<>2005/08/05(金) 18:54:58 ID:???<> 「うふふふ。うらやまし過ぎて何も言えないのかな?
ぼくは巴里の悪魔と言われたロベリアさんに勝ったということでしょうか。
もしそうならあとは小悪魔の昴さんを完全支配するだけです!
昼も夜も、いつでもぼくに従う大和撫子に・・・!」
「・・・大和撫子?」
突然湧いて出た、冷たい一言。
テーブルの上に立ち上がり、腰に手を置いて高らかに叫んでいた新次郎の表情が、こわばった。
一気に酔いが醒めたような、真っ青な顔になる。
そんな新次郎に構わず、声の主は続ける。
「・・・残念ながら、僕は大和撫子にはなれないな」
声がどんどん近くなる。テーブルのきゅっとすれる音が生々しく耳に響き、
背には明らかなまでの人間の気配が感じられる。
それに加えて首筋に冷たくて固いものが押し当てられているのに気づき、
新次郎は息を呑んだ。
あの鉄扇だ。
「すすすすす昴さん!・・・いつからここに」
新次郎の背を掴み少しの抵抗も許さない視線のまま、昴は凄みのある笑みを浮かべる。
「・・・あれで十分ですのところからかな。・・・大河、これは買い物に付き合ってくれなかった僕への復讐かい?」
「はうっ!?断じて違います!ロベリアさんにワインを飲まされていつのまにか
口が勝手に・・・!!」
「ふーん・・・。君は身体の他に口も勝手に動くのか。・・・そんな君には・・・」
次に何の言葉が出るのか痛いほど分かる新次郎は、必死に謝りの意味を持つ言葉全てをまくしたてる。
しかしそんな言葉で許されるわけもなく。
「君には・・・しつけが必要だ!!」
はぎゃー!!と呻く新次郎の悲鳴と同時に鉄扇の撓る無情な打撃音が、一瞬バーを支配した。
<>
悪魔と小悪魔<>sage<>2005/08/05(金) 18:55:49 ID:???<> なんの感情も込められていない瞳で、昴は椅子を見下ろしていた。
椅子には気を失った新次郎が座らされている。
そしてその横には余裕のない表情をしたロベリアの姿があった。
すでに他の客は退散してしまっている。
「・・・ロベリア」
昴の一言に居心地の悪さを感じていたロベリアは彼女らしくない。
焦った目つきで昴を見た。
先程逃げようとしたものの、簡単に捕まえてきた昴。
こいつのやばさはマリアやレニ以上なのは長年培われてきた勘で察した。
くやしいが、なるべく穏便に事を済ませた方がよい。
「・・・なんだい?」
「こいつの言ったこと、全て他言に無用だからな。・・・分かってるな?」
抑揚のない声。もちろん、反論などしない。
「ああ・・・分かってるよ。あんな発言、聖職者のエリカや子供のコクリコ、
頭の固いグリシーヌや奥手の花火達なんかに言えやしないさ」
まだ残っていたワインに手を伸ばし、誤魔化すようにそれを口に含む。
・・・締まりのない味だ。
不意に昴は立ち上がった。まだ座ったままの新次郎の腕を掴んで、声をかける。
「おい新次郎。もう行くぞ」
「ふにゃあぁ・・・。・・・うーん可愛いですよ昴さん。だから手をどけて下さいな」
気絶のまま眠りについたのか。なんとも意味深な寝言を吐いている。
ロベリアは吹き出しそうになるが、すぐに睨まれ急いで口をつぐんだ。
肩を組み、新次郎の身体を起こして歩かせようとしている昴は終始無言だったが、
ロベリアへ背を向け際にこんなことを笑いながらつぶやいていた。
「・・・馬鹿。・・・あれはすべて二人だけの秘密だろ?」
そうつぶやく昴の横顔といったら。
今まで見たことのない艶な色に染まっていて、同性のロベリアでさえも
見惚れてしまいかねない美しさがそこにはあった。
<>
悪魔と小悪魔<>sage<>2005/08/05(金) 18:57:28 ID:???<> 「・・・あ」
身長差のかなりある男を、ふらつきながらも抱え歩く昴を見送った後で。
ロベリアは大変重要なことを思い出した。
懐に入れた物―財布を取り出し、言葉にならないうめき声をあげる。
(・・・返すの忘れてた)
新次郎が大事そうに持っていた財布。おそらくこれはプレゼントだったのだろう。
・・・相手は一人しか思い当たらない。
(チッ。面倒なことになってしまったぜ。巴里の悪魔と言われたこのアタシが、
あんな小悪魔達に・・・振り回されちまうなんてな)
他の面倒な問題とも言うべき机に転がる数本の高級ワイン瓶を目にし、ロベリアは盛大なため息をつく他なかった。
Fin
<>
悪魔と小悪魔<>sage<>2005/08/05(金) 19:01:33 ID:???<> とりあえず巴里小説シリーズはこれで完結です。
でも誘惑に負けてエリカ編書いてしまうかもしれんが。
しかし自分の書く新次郎はなんでこんなに馬鹿なんだろうかorz <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 19:04:34 ID:???<> 小悪魔昴(*´Д`)ハアハア
職人さん超GJ!エリカ編も読みたい! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 19:43:16 ID:???<> GJ(*´∀`)b
昴のない乳のよさを力説する新次郎がよいです <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 20:21:37 ID:???<> 巴里職人キターーーGJ!!!
新次郎の腕の中だけでは可憐な昴たん(*´Д`)ハアハア
昴が好きすぎてアフォの子になってる新次郎にワロス
もう巴里視察っつうか、いちゃいちゃっぷりを見せつけに来たようなもんだなwww
どうぞ誘惑に負けてエリカたん編を描いちゃって下さい!激しく読みたい
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 20:28:32 ID:???<> 巴里シリーズおもしれえ!!このままエリカだけといわずにコクリコ、花火も
続けてくれないかな。たとえ時間がかかっても待ってるし。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 21:59:47 ID:???<> いやー、ほんとここの神が描く昴たんはみんなかーいーよぅ(*´Д`*)
無胸感度良好激萌! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 22:59:37 ID:???<> バレンタイン氏の昴の原作に似た思考回路に最高GJ!
甘くなりがちなパロで、いかにも昴がやりそうな小悪魔なことを見れて、まるでノベライズを読んでいる気持ちにw
もちろん甘いのも(*´Д`)ハアハア
週末職人さんの降臨を待つ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 23:30:31 ID:???<> プチミント×昴書いてみました
…ですが着衣で騎乗位がテーマなので
微妙に昴×プチミント風味で倒錯気味な気もしますww
キモいと思ったら回れ右でw
ちなみに昴はふたなり設定です
とりあえず前半を投下。 <>
プチミント×昴1<>sage<>2005/08/05(金) 23:31:58 ID:???<>
「オッケーよんタイガー。お疲れ様」
プラムさんにそう言われてぼくはホッと全身の緊張を解いた。
プラムに指示されるまま色々なポーズ(しかも男が普通に生きていたらまず一生することは無いようなポーズばかりだ)を取っていたから精神的にも身体的にも何だか妙に疲れた気がする。
「プラムさんもお疲れ様です」
「あらあん、タイガーすっごくチャーミングだったからアタシはすっごく楽しかったわよ?バッチリ良いのが撮れたから出来上がりを期待しててねぇん」
去年に昴さんと何故か決闘することになってしまって、負けた代償にぼくは女の子の姿で舞台に立った。
ステージネームはプチミント。
勿論ぼくもサジータさん達も1回きりの出演のつもりでいた。
一応はとブロマイド用の写真も初めて着替えた時に撮られたけれど、そんなに売れるとは思えなかったし。
…ところが、プチミントは意外にも人気が出てしまった、らしい。
それを知ると黙ってないのはサニーさん。
儲かるならどんどんプチミントのグッズも出すべきだ、という訳でそれ用の写真をプラムさんに撮ってもらっている所だったのだ。
売店の杏里くんの証言によるとプチミントのブロマイドを買っていくのはぼくと同年代の男の子が1番多いけれど、それ以外にも広い層の男性が買っていくらしい。
同じ男として騙して申し訳無いというか、おかしな事に使っていないといいなぁ、とささやかに願うばかりだ。
「おや、もう撮影は終わったのかい?」
ようやくいつもの服に着替えようとしていた所をいきなり声を掛けられてぼくは思わず肩を跳ね上げる。
その声は耳に馴染んだ大好きな声で、でも今はちょっと聞きたくない声だったからだ。
「すっ、昴さん!」
「あらぁ、昴。残念だったわね。丁度今終わっちゃった所なのよぉ」
「それは残念。大河のモデルぶりを是非見学したかったんだけどな」
「あっ、あははは、じゃ、ぼくは着替えてきますんで!」
「あらあん、せっかく気合入れて可愛くしてるんだからもう少しそのままでいなさいよ。折角なんだから昴とデートでもしたらぁ?」
何だか好ましくない展開になりそうな予感がして慌てて着替えに行こうとした所をプラムの指が襟首に引っ掛かり引き止められる。
ううう…
「デ、デ、デートってその、プラムさんっ!」
「やぁね、今更隠す事無いでしょ?タイガーと昴の仲は公認なんだしぃ。遠慮する事ないわよ」
いや、遠慮っていうかその…
確かに紐育を救うため五輪曼荼羅を使う使わないでサニーさんにパートナーを選べと言われ、ぼくが昴さんを選んだのは誰もが知ってる事だけど!
それにデートって第一、ぼくは女の子の格好してるのにかなり表現がおかしいんじゃないか!?
プラムさんの言葉に何処から突っ込んだらいいのか困って昴さんに視線で助けを求めるが、昴さんは例のごとく謎めいた笑みを浮かべて口許に扇を当ててるだけ。
昴さんのその表情は大好きだけど(いや、どんな表情でも大好きと言うべきか)今はそれが妙に憎い。
「じゃ、プラムのお言葉に甘えるとしよう。行こうか、大河」
「す、昴さん本気ですか!?」
「僕は戯れに嘘の言葉を吐いたりはしないよ。プラム、大河の服を頼めるかい?」
「勿論よぉ。タイガーのアパートに運んでおくわ。それとも他の場所の方がいーい?」
「いや、大河のアパートで結構」
プラムさんがふっくらとした唇に綺麗にマニキュアした人差し指を当てて明らかに意味深な感じで昴さんに問うと、昴さんはさらりとかわして微笑んだ。
<>
プチミント×昴2<>sage<>2005/08/05(金) 23:33:29 ID:???<>
「歩き方が随分洗練されたね」
「そ、そうですか」
「僕が指南する必要も無いな」
「昴さんにお墨付き貰えるならばっちりですね。…喜んでいいのか微妙なんですけど」
「女装も男装もなりきるのが大事。下手な照れを残すと逆に見苦しいんだ。君は良い意味で吹っ切れてる」
「それプラムさんにも言われました。キャットウォークって言うんですか?線の上を歩く感じで、って習ったんで練習してみたんですが」
折角だからと昴さんの提案で2人でハーレムのジャズバーへ行く事になった。
喜ぶべき事なのか、ここでもぼく大河新次郎とプチミントが同一人物であることはバレていないらしく、ぼくはプチミントとして馴染み客達に大層歓迎されたが同時に昴さんには「今日はシンジロウは?」という問いが何度も掛けられた。
でもドッチモさんだけは妙にニヤニヤとぼくと昴さんを見るからもしかしたら気が付いているのかもしれない。
恐ろしい事にプチミントであるぼくに直球で変化球で声を掛けて来る男が軽く片手ほど現れたが、それは全て昴さんが鮮やかに追い払う。
でも何故か昴さんは常時上機嫌だった。(勿論それが解るのはぼくだけだと思うけど)
「昴さん…」
「何だい?大河」
「昴さんって、もしかしてぼくがこの格好してるの好きなんですか?」
「…大河は僕が何を着てる時が1番好き?」
「…え、そりゃ昴さんは何着ても似合うからどれが1番とは言えませんよ」
「ならば僕も同じ事だ」
「ずるいですよ昴さん!」
昴さんが声を上げて笑う。
少年とも少女ともつかない微妙なトーンの、澄んだ声がまるで鈴みたいな音色を奏でるのをぼくはうっとり聞き惚れる。
…珍しい。とても珍しい。
でも昴さんが上機嫌だとぼくも嬉しいからいいか、なんて能天気に考えながら馴染んだ街のあちこちをひやかして歩く。
そういえば前に昴さんに「新しい作品の練習に」と騙されてこの格好でミッドタウンを一周した事があったけれど、あの時も昴さんは妙に上機嫌だった。
今だって酔った男がぼくに声を掛けてきたところを「僕の恋人に何か用でも?」なんて言って追い返してる。
反対の立場だったらこうも昴さんが機嫌が良いとは思えない。
ぼく的にはすごく微妙な気分なんだけど…もしかして昴さんってぼくをエスコートするの結構好き?
いや、その場合ぼくは男としてかなり問題があるぞ!
「そろそろ着替えるかい?」
色々な事をとりとめなく考えていたせいで返事が遅れてしまい、多分間抜け顔で聞き返したぼくにも昴さんは気を悪くはしてないみたいだった。
「…え?」
「落ち着かないんだろう。普段着に着替えに戻ろうか、って言ってるんだけど」
「…う、あー、…はい」
素直に頷くと昴さんは笑ってぼくの部屋のある、ビレッジ地区へ歩き始める。
昴さんの霊力が凄いのは誰もが認めるところだけど、ついでに人の心まで読めるんじゃないだろうか。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/05(金) 23:40:09 ID:???<> キタコレw続きまったりと待ってますよ。 <>
プチミント×昴3<>sage<>2005/08/05(金) 23:43:15 ID:???<>
部屋の前まで来ると昴さんはいつもの調子で悪戯っぽく笑った。
「部屋へは入れてくれないの?」
「えっ?」
「僕を部屋の外で待たせておくつもりなのか、と昴は聞いている」
「いっ、いや、その…どうぞ、入って下さい」
…これはお誘いと考えていいのだろうか?
とは言え、ぼくは女の子の格好をしていて、昴さんはどこから見ても少年みたいな格好をしてるせいか妙な気分だ。
客観的に見ると、彼女が彼氏を部屋に上げてしまう、みたいに見えるんだろうなぁ、なんて考えるとヘンに興
奮したりして倒錯にもほどがある。
もしかして自分は少しおかしいんだろうか?
昴さんとは、何と言うかその、…何度か契った。
昴さんは男でも女でもある、というかどちらでもないというか(染色体異常と言うらしい。後で図書館で随分
調べて勉強した)不思議な体を持った人だったけど昴さんは昴さん。
ぼくにはどうでもいいことだ。
昴さんは僕の部屋に入るとさっさとベットに腰掛けて例のごとく何を考えているのか解らない微笑を口許に浮
かべ、真っ白い足を組んでいる。
「あのー」
「何だい?」
「そこに居ると着替えにくいんですが」
「そう?僕にお構い無く」
ふふっ、と小さく笑われて、これははっきりと昴さんからのお誘いと判断する事にした。
「はい。じゃ、構わない事にします」
昴さんのとなりに腰を下ろすとおや、という表情をしたけれど何処か楽しそうだ。
それが妙に憎らしくて、昴さんを抱き締めて唇をくっ付ける。
薄い、でも柔らかい唇にそっと歯を立てると隙間から誘うみたいに舌がチロリと動くのが解って、それにも歯
を立てて僕の口の中に引きずり込む。
「ン、…ふ」
昴さんの唇から甘い吐息が漏れて、それに煽られるみたいに歯の裏とか頬の内側とか柔らかい部分を舐めてた
らいきなり背景がぐるりと動いた。
「…!?」 <>
プチミント×昴4<>sage<>2005/08/05(金) 23:45:07 ID:???<> バフッとマットが音を立て、ベットが軋む音がする。
昴さんの唇に気を取られていたせいか、まるで油断してたぼくはまんまと昴さんに押し倒される形で柔らかい
ベットに背中を預けるハメになっていたのだ。
「す、昴さん?」
衝撃で反射的に閉じた目を無理矢理開けて昴さんを見上げるとお互いの目がしっかりと合う。
きれいな切れ長の、真っ黒な瞳が悪戯に輝いてぼくを見てるから、妙に恥ずかしくて逸らしたくなるけれどそ
れも悔しいからぐっと我慢で見つめ返す。
身長差から考えてもぼくが昴さんに見下ろされることなんて初めてで、しかも余裕たっぷりの澄ました表情だ
から何だかこれからぼくの方が何かされるようなヘンな気分だ。
「こうやって大河を見下ろすのも悪くない気分だね」
「昴さんを見上げるのは何か不思議な感じですけど」
ふふっ、なんて低く笑われるとますますヘンな感じ。
ドッチモさんが昴さんの事をキザって表現した事があったけれど、確かに昴さんは時々妙に大人の男の洗練さ
れた仕草がさまになる時があってそういう表現もしっくりくる。
「何だかちょっと女の子に無体をしてるみたいで興奮するな」
「ぼくは女の子じゃないですよ」
「そこらへん歩いてる女の子より余程可愛いけれどね」
「それ、褒め言葉になってませんて」
「女の子の格好で見目良い、って事は男でも見目良いってことだろう?」
うー。
こういう言葉遊びみたいな会話になるとぼくは絶対に昴さんには敵わない。
ぼくは一応これでも海軍士官学校を主席で卒業してるけど、何ていうか頭のレベルがまるで違う気がするんだ
よな。
「もう何とでも言って下さい。煮るなり焼くなり昴さんのお好きなように」
ちょっと開き直りぎみにえいっと手足を投げ出してみるとまた鈴を転がすように笑われる。
「無抵抗もちょっとつまらないな。でも折角の据え膳だしね」
囁きながら柔らかい唇が降って来て今度は昴さんからのキス。
悪戯心でぼくからは何もせずされるがままになってると昴さんの唇と舌が大胆に動く。
ぼくの唇を可愛い音を立てて吸い、舌を絡めてお互いに舐めあってから唇は顎を伝ってぼくの首へ降り、鎖骨
の辺りを軽く吸われてくすぐったくて思わず体を左右に振ってしまう。
「くすぐったいです、昴さん…」
「そう?…たまには僕の立場を味わってごらん…悪くないものだよ」
あくまで余裕の昴さんに何とか意趣返ししてみたくて、ぼくの腰の辺りに置かれた血管が透けそうに白い太腿に触れてみる。
指の腹で滑らかな肌をそっとなぞると昴さんの唇から溜め息が零れて、くすくすと笑い声が上がる。
「ね、昴さん…」
「何だい?」
「このまま、してみましょうか…」
「…いいよ」
<>
プチミント×昴書いてる人<>sage<>2005/08/05(金) 23:50:25 ID:???<> あくまでプチミント×昴ですからご安心をwww
エロがヌルい気がするので練り直してます
後半は明日には投下しにきます
他の職人さん達の作品を(*´Д`)ハァハァしつつ待ってるよ… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 00:05:23 ID:???<> うわー楽しみにしてます!!
上にいる昴が髪をかきあげる姿を妄想して興奮できます・・・
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 00:23:45 ID:???<> ___ ______
__| |(,,゚∀゚)_ / / /
| ⊂) ̄ | ̄ | / / ̄ ̄/ (,,゚∀゚)
 ̄ ̄| | ̄ ̄| ̄ /  ̄ ̄⊂)/ / ∧∧
| ̄ ̄  ̄| ̄ ̄| \ / ̄ ̄/ / / | ̄ (,,゚∀゚) ̄| ̄|
 ̄ ̄(ノ| ̄ ̄| ̄  ̄ ̄(ノ / /  ̄ ノっ っ ̄ ̄
| | | / / / 〜( つ
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ∪"
やっぱいいよこのスレ…俺の今までの2ちゃん歴の中でも
屈指の良エロスレだと断言できる。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 00:30:49 ID:???<> 無体な昴キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
職人さん、グッジョブ、気分は最高!!
続き待ってます。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 00:41:20 ID:???<> 連動の描き下ろしブロマイドの昴にハァハァしてる内に新作キタコレ
騎乗位超期待(*^ω^)b <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 00:47:58 ID:???<> うはwwwwww超寸止
期待してます、神wwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 00:57:14 ID:???<> わ……うわ、これは萌えたと同時に自分のヤバさを自覚した。
ヤベーよ自分服装倒錯趣味あるよ……自分で着たいとは思わんが。
マリア・レニ・ロベリアに昴ときてプチミントに萌えた時点で
自覚しておくべきだったかも。
でもキモ神メイドさんには萌えなかったんだよな……微妙。
とりあえず続きがとっても楽しみだ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 01:04:10 ID:???<> >>246
いやあのメイド服に萌えれる人はそういないでしょw
そしてやはり放置プレイwwwwwww
最近癖になってきた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 01:23:17 ID:???<> 待ってたよ昴新風味!プチミントに興奮してる昴にこっちが興奮するw
やばいマジやばい。もしかしたら一番のヒットかも。
それにしてもプライド高い子の騎乗位はそそる。
などとおやじ臭いことを言ってみるテスト。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 05:34:47 ID:???<> >>246
お前は俺かw
萌えキャラが1〜5まで全て被っててワラタ。
巴里職人さんのロベリア編は泣きそうに嬉しかった。メル編も是非(ry
そして俺は218なわけだが感想ありがd。
書庫と悩んだがこのスレの雰囲気が好きなのでこっちに投下してよかったよ。
続きガンガル。
しかし65氏と133氏という二大神のせいで
俺の中では変態サニー×昴ブームが止まらない。
昴のあの超リッチな生活も実はサニーがパトロンなんじゃないかとか
その代償にあんなこととかこんな事とかしてるんじゃないかとか
妄想して話が出来そうな自分ヤバい。
着衣騎乗位置超期待して待ってます。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 07:34:52 ID:???<> >>249
お前俺。
もうゲームやってもサニー=変態にしか見えなくなった
>>249や他の職人さん、ぜひサニー×昴を!
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 11:08:08 ID:???<> あああ巴里もプチミントもGJ!!!
昴は本当にエロい子ですね。続き期待してます。
エリカ編も是非!ボケシスター(と新次郎)に振り回される昴が見たいw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 14:42:19 ID:???<> 新次郎ってセクースの相手としては奥手で困る時がある。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 15:56:16 ID:???<> >>249
変態サニー妄想待ってる!超待ってる!
自分もなんだか、「サニー=昴のパトロン」の考えが拭えなくて参ってるよ。
美少年(にしか見えない美少女)を囲うアメリカ人のあやしい金持ち。エロ杉。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 16:09:20 ID:???<> おまいら素直だな。
自分は新次郎に手を出して苦しむ昴に快感を覚える
超サドのサニーに最近萌えてる
そしてそれが書きたくてたまらない。
でもこれじゃ801逝きだなorz
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 16:40:37 ID:???<> うむ…ホモなサニーサイドはさすがにシャレにならんから勘弁なw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 16:55:42 ID:???<> やっぱり誘惑に負けてしまい、エリカ編の前半部分を書いてしまった。
しかもネタだけなら花火、メル&シー編も出来てる。
もしかしたら最後まで付き合ってもらうかも
しれませんがいいでしょうか?
しかしここは己の日記帳じゃない。
でもキモ神編も書きたいw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 16:58:18 ID:???<> >>256
巴里職人キタ━━(゚∀゚)━━!!
俺はあんたのSSかなり好きだよ。遠慮せずに是非投下してやってくれ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 17:02:29 ID:???<> 書きたくて辛抱たまらないならここに投下してみたら?
*アドレスでわかるだろうけど八零壱注意
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1115133668/ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 17:05:24 ID:???<> >>256
エリカ編超期待!
>>257
801のジャンルスレはSS投下は基本的にナシだと思うが… <>
254<>sage<>2005/08/06(土) 17:05:46 ID:???<> >>258
いやなんとか心を落ち着かせた。わざわざありがとう。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 17:12:26 ID:???<> >>260
よしよし落ち着けw
では前半部分だけですが。一応注意書きを。
エロなし。
神の行いとイブの存在意義に悩んでいるので女昴。
エリカがやたら聖女ちっくになっている。
最後の部分がちょっと怪しいか。
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/06(土) 17:13:43 ID:???<> ランスは聖女になった女性が多いと聞く。オルレアンの乙女ジャンヌ・ダルク、
死しても腐らない肉体を持つベルナデッタなど、俗に「奇跡」と言われる力を持っていたという聖なる乙女達。
その力自体に疑問はない。そもそも自分の持つ「霊力」自体が、キリスト教圏では「奇跡」
と言われているのだ。
心正しい人が使えばそれは奇跡だけに止まらず、聖なる力として
後世まで語り継がれる。
素晴らしい事だ。客観的に考えても。
・・・だが神への信仰のためにその力を使った聖女達は、不思議に思わなかったのだろうか。
神は人―男の手助けのためだけに女を作ったことを。
・・・自由から女を束縛する「産みの苦しみ」を与えたのは、他ならぬ神であることを。
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/06(土) 17:17:28 ID:???<> 何かに導かれるように来た先は、シャノワール近くの教会であった。
なぜこんな所に。昴は思わず眉をひそめる。
確かに教会は好きな場所の一つだ。ハーレムの教会にはジャズバーついでによく寄るし、
そこに集まる子供たちを見るのは昴にとって楽しみの一つだった。
しかし今は行く気などなかったのに、ここに来てしまったのか。
分からない。しかし自分の奇妙な行動に少なからず興味が湧いてきた昴は、静かに教会の重い扉を開けてみる。
「・・・?」
不思議なことに中には人の姿、気配すら感じられなかった。
五月らしい白色の暖かな日向と空気に包まれた教会は、しんと静まりをみせている。
これこそ教会らしいといえばそうなのだろうが、どうも居心地の悪さを感じるのは
「あのこと」を思い起こしてしまうからであろうか。
ゆっくりとした足どりで昴は進み、祭壇に一番近い椅子に座った。
鮮やかな色で床を照らすステンドグラスがまぶしい。
その横で優しげに微笑むマリア像に、カーテンのように柔らかい日差しが差し込んでいる。
処女のまま神の子を産んだというマリア。まさに永遠の母の名に相応しき美しさを孕んでいるように昴には見えた。
しかし聖書ではすべての母の称号はマリアではない。すべての生きとし者の母は
「エヴァ」、英語ではイブと言われている人類の祖・アダムの妻である。
椅子の脇に置いてあった聖書に気づき、昴はそれを手に取りページを捲る。
創世記の第二章、十八節。フランス語だが昴にとってはまったく苦ではない。
なるべく厳かに、朗読する。
「これこそ、ついにわたしの骨の骨、わたしの肉の肉。
男から取ったものだから、これを女と名づけよう・・・か」
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/06(土) 17:21:25 ID:???<> 「あー誰かいます!誰ですか!そこにいるのは!」
聞き覚えのある明るい声が、昴の言葉を遮断した。関係者専用の扉から
身を乗り出し、ぼんやりと佇む昴を見つめているのはー
「・・・エリカ・フォンティーヌ・・・」
意外な人物の登場に、昴にしては珍しく目を丸くさせる。
否、意外というのはいささか語弊があるかもしれない。
最近見習いシスターから一人前のシスターに昇格したという彼女はかつて追い出されたこの教会に復員し、
シャノワールのダンサーと巴里華撃団の一員という二足ならぬ三足のわらじを
履いて懸命に活動していると、この前本人から聞いていた。
・・・つまり彼女はこの教会のシスターなのだから、ここにいてもなんら不思議ではないのだが。
不意打ちな気がして、思わず動揺してしまう。
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/06(土) 17:22:07 ID:???<> 「・・・」
「あ、昴さんだったのですか。でも駄目ですよ、明日の朝から結婚式があるんです。
だから今日の懺悔の時間はお休みですよ!」
誰も懺悔しに来たなんて一言もいっていないのに。
初めて会ってから「変な子だ」と思っていたが、この言動の脈略のなさは
リカや新次郎以上である。単なる天然なのかそれとも、本当にお馬鹿なだけなのか。
「・・・懺悔のために来た訳じゃない。」
そう言いながら昴はこの前グリシーヌから聞いたある言葉を思い出していた。
「エリカは治癒能力を持っているが、彼女の美点はそれを仲間の私達だけではなく
街の民にも使っているところだ。最近は昔と比べて落ち着いてきたし、今では
巴里の民から『巴里の聖女』と呼ばれているのだ」
巴里の聖女。あまりに見も蓋もない言葉にその時の昴は黙ってしまったが、
今はなんとなくだが分かる気がする。
自分とは違い清らかな精神、肉体の持ち主。
首に下げた十字架を大事そうに手で添え、なんの曇りのない純粋な瞳は
まさに神に選ばれし聖女、といった風情である。
(神の御言葉を信じてやまない聖女・・・か)
・・・こういう人間に、ぶつけてみたかったのだ。 <>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/06(土) 17:23:14 ID:???<> ここまでが前半部分。後半はまだ出来てないので
後日投下します。
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/06(土) 17:24:32 ID:???<> >>262
×ランス
〇フランス
打ち間違えスマソ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 17:45:23 ID:???<> エリカ キターーーー
GJ!続き楽しみだ
聖書の部分とかすごいな…詳しく事細かに書いてあるし
俺はそんな知識ないから改めて職人さんの凄さとキャラに対する愛を感じるよ
まじでこのスレの職人さん達を尊敬する <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 18:09:18 ID:???<> 巴里職人キターーーーーーーー!!
天然エリカと天才昴、正反対な二人の掛け合いに期待
もう遠慮せずネタできたらなんでも投下しちゃってくれー
巴里職人のSSはキャラの使い方が上手くて大好きだ!
個人的にキモ神編がめっさ気になるんで是非描いて下さい <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 21:31:57 ID:???<> エリカ編キテタ━ヽ(゚∀゚ )ノ━(∀゚ノ)━(゚ノ )━ヽ( )ノ━( ノ゚)━(ヽ゚∀)━ヽ( ゚∀゚)ノ━!!!
このシリーズすげー好きだから続き楽しみにしてるよ!
今日は他に神こないかな…のんびり待ち <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 22:54:23 ID:???<> >>262-267
エリカも昴もテラカワイス
_n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!!
/ /
今日は土曜にしては人いねーのな。
プチミント×昴職人氏は来てくれるのだろうか。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 23:16:28 ID:???<> |Д`*)
とりあえず神が降臨するのを待つ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 23:18:40 ID:???<> >271
地方によっては祭がやたらあるせいかもな
それにしてもここのところハァハァしっぱなしでス。
神々に栄光あれ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 23:29:26 ID:???<> そういや俺の地元も祭りだ。
時期的に夏祭りラッシュだもんなぁ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 23:29:30 ID:???<> >>203
今更だが絵はもう見れないのか?
やっとPCやれると思ったら…
残念だ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 23:31:00 ID:???<> あくまでジョークSSとして、禁断の放課後をモチーフにして書いたらやっぱひく?
自分もそっち系じゃないんであからさまに男同士でなく、性別昴でいこうとは思うんだけど。
つか、ロダにUPられてる「ここさ……」な昴があんまりにもツボだったんだw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 23:36:12 ID:???<> >>276
俺が許す
性別:昴なら問題ない。よろしく頼む <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 23:42:48 ID:???<> >>276
昴が男且つ責め側じゃ無い限りは
何投下しても問題無いと思うぞ
性別:昴なら俺も読んでみたいよハァハァ(゚∀゚)ノ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/06(土) 23:43:36 ID:???<> むしろ大歓迎。
<>
プチミント×昴書いてる人<>sage<>2005/08/07(日) 00:10:36 ID:???<> 終わりませんでした…何故だ_| ̄|○
プチミントがプチミントのくせに頑張っているためと思われwww
とりあえず中編を投下です <>
プチミント×昴・5<>sage<>2005/08/07(日) 00:11:48 ID:???<>
スカートの裾で見え隠れする膝を指先で円を描くようにするりと撫でられ、その指は膝の内側を伝い上がり柔
らかい布の中へ潜り込む。
ぞわっとするようなくすぐったいようなヘンな気分で腰がむずむずする。
昴さんがぼくに触れられる時もこんな感じなのかな、じゃぁ昴さんはいつもぼくが昴さんに触れて感じてる気
分を味わっているのかな、と考えるとますますへんな気分で何だか妙に興奮する。
「…下着は普段と同じなんだな」
スカートを微妙な所までたくし上げられて(しかも妙に淀みないというかエッチな手つきでだ!)笑い混じり
に指摘されてちょっと体の力が抜けかけた。
「当たり前でしょう!下着まで女物穿いてたら危ない人ですよ」
「…確かにここで本当に女物穿いてたら引くね」
昴さんはぼくに跨ったままで胸の辺りに額をくっ付けて、肩を震わせて笑ってるから余程可笑しいらしい。
何かおかしな事想像してるんじゃないだろうか…。
「だったらそんなもの見なかったことにして下さい!」
「はいはい、見なかった見なかった」
そう言っても昴さんはまだ笑ってるから、ぼくはちょっとした意趣返しに昴さんの太腿を撫でてみる。
体の奥の大事な所とか、胸とか、首とか耳も勿論敏感な昴さんだけど、意外に敏感なのが太腿とか二の腕の内
側。
指とか爪で撫で上げ撫で下ろすとぶるっと震えて二回くらい往復すればうっとりするくせに、その場所をこう
やって剥き出しにして歩いてるなんて、凄くいやらしいと思う。
一度それを指摘したら「君に触れられるまで足が感じるなんて考えた事も無かったんだ」なんて真顔で言われ
て何かもう一気に頭に血が昇った。
そのままベットに押し倒して太腿ばかり弄って苛め倒して性交したら後でその白い足で蹴られた。
だったら隠せばいいのに、相変わらず白く形の良い足を晒して歩いてる昴さんは意地っ張りであまのじゃくで
何だか妙に可愛いと思う。
それに良く考えると、そんな弱点をあっさり晒して歩いて、でも誰にも悟らせないのもとても昴さんらしい。
「んーっ、んっ、ん…」
足に触れた途端に笑い声は甘く掠れ始めた。
爪で擦るように膝の横から足の付け根の内側を何度も往復すると背中が柔らかくしなって鼻から抜けるような
息が漏れるから、調子に乗ってズボンと下着の脇から指を差し入れて柔らかな花びらに触れる。
昴さんはキスしたままの唇越しに気持良さそうな声を上げながらも、その手は巧みに動いてぼくの下着の上か
らその中身を刺激する。
愛撫の先を強請るみたいにほんの僅かに腰が落とされるから、指先でそっと花びらを掻き分けて擽ると昴さん
が僅かに仰け反った拍子にキスが解ける。
「っ、ぁ、ア…!」
キスが解けて至近距離で見詰め合ったままで、催促するみたいに昴さんの手がぼくの下着の中へ滑り込んで直
接握り、ゆっくりと上下する。
いつもは涼しげな瞳がはっきりと欲情してて、多分ぼくも同じ位興奮してる。
こんなにキレイで清楚で高潔な印象の昴さんが、こうやってぼくの性器を握って露骨に擦る姿なんてきっと誰
も想像できないだろう。
昴さんの花びらに添えてた指にトロリと蜜が零れてきたからそれを入り口に塗ると、奥から更に愛液が染み出
てくる。
花びらの上を探るとそこには小さいけれど男の性器がちゃんと存在していて、昴さんの興奮を証明するみたい
に立ち上がって震えてるからそれに指を絡めて尖端の部分を擦ると昴さんがゆるゆると首を振って、絹糸みた
いな髪が舞う。
我慢できなくなって、目の前の細い腰を掴むとズボンの裾にすっかり天井を向いてるぼくのペニスを潜り込
ませる。
昴さんも同じ事を考えてたらしく、ぼくの腹部に両手を付くと自分から腰を落とし、ズボンの裾から入り込む
性器に濡れた入り口が当たるように調節してくれた。
「くっ、ふ…」
ぬる、と音がして尖端が潜り込む。
<>
プチミント×昴・6<>sage<>2005/08/07(日) 00:18:26 ID:???<> 昴さんの中はいつも熱くて溶けそう。
外側はこんなに白くてサラサラで涼しそうなのに、その落差がとてもいやらしくて興奮する。
昴さんの腰を軽く支えるだけにして後は昴さんの動きに任せると、俯き荒い息を吐き出しながら少しずつ
腰を落としてぼくを呑み込んでくれる。
俯いてる顔が見たくて額に掛かった髪を指で掻き揚げてあげると熱と快楽に潤んだ目と目が合って、我慢で
きず、思わず掴んでた腰をグッと引いて根元まで埋め込むと甘い悲鳴が上がった。
「あ、ァ…ひっ!」
「す、昴さん」
お互いに荒い呼吸を繰り返して衝撃をやり過ごす。
白い太腿が薄っすらと朱に染まって、内側の薄い皮膚がひくひくと痙攣してる。
「昴さん、動いてください…」
「…待て、っ」
「待てない」
「ヤ、あ、…ァ、っ!」
昴さんを乗せた腰ごと突き上げるように一度上に浮かせると、トロトロの中がきゅうって反応して堪らな
い。
多分ズボンの裾からなんて強引な入れ方をしているせいで普段と刺さる角度が違って、それで刺激される
場所も違うのかもしれない。
それでも昴さんは健気に膝を使い、腰をゆっくりと浮かせて咥え込んでいるぼくをギリギリまで抜いては
腰を落としてそれを再び受け入れる事を繰り返す。
「し、新次郎…」
「…はい」
「脱が、せてくれ…」
「だめです」
「下着が、汚れる」
ぼくもそろそろ限界だけど、多分昴さんも同じなんだろう。
ぼくの腰の両脇の膝ががくがくと震えてるのが解る。
昴さんが普通に女の子の体の構造ならば問題は無いけれど、昴さんにはぼくと同じく男性としての機能も
存在している。
子供のものと変わりない大きさで、でもちゃんと達すると精液を零すから、このまま着衣で行為を続けれ
ば下着の中に射精してしまう。
それを嫌がって昴さんは衣服を脱ぎたいと言ったのだろうが、ここまで体を捩って恥ずかしがる昴さんは
初めてだったから悪戯心が湧き出た。
興奮も最高潮で嗜虐心、みたいなものが顔を出したのかもしれない。(ぼくにそういうものが存在するの
か謎だけど)
多分後で昴さんに猛烈に叱られるとは解ってたけど止められなかった。
自分で服を脱ごうとした昴さんの両手をしっかり握ってそれを阻む。
「このまま…このままで達く昴さんが、見たい」
「や!…あ!、だ、駄目だ…」
駄目、っていいながら昴さんの腰はさっきのぎこちなさが嘘みたいにいやらしい動きでくねってる。
<>
プチミント×昴・7<>sage<>2005/08/07(日) 00:27:07 ID:???<> …これは、まずいかもしれない。
こんな、いつもと変わらない姿で。
絹のネクタイだって、緩みも皺一つも無く締められて、体に合わせて仕立てられたスーツだって全然隙が無い、
いつもの姿の昴さんなのに。
サラサラの髪だって指で撫で付けてあげれば形良く収まって、陶器で出来た高級な人形みたいな人なのに。
硬そうなワイシャツの襟から覗く首筋も、ズボンから伸びる足もはほんのりと桜色に染まり、冷たく清潔そう
な唇も今は溶けそうに綻んで甘い喘ぎを零してる。
高級なスーツの中で白い体が火照り、熱を逃がす事が出来なくて悶えてる。
こんな姿を一度見てしまったら、事あるごとに思い出して所構わず興奮しまいそうだ。
「あっ、ああ…く、っ、しんじ、ろう…!」
「すばる、さん」
「手、離して…」
「…あとで」
「ば、ばか…ぁっ!だめ、…だめだ」
昴さんの動きに合わせるようにぼくも腰を突き上げるように動かし、昴さんの柔らかい中を擦り突く。
「昴さんの、なか…す、すごい…とけそ…」
「や、だ、ァ!…あっ、あっ、あああっ!」
昴さんがビクッと仰け反った途端熱い膣壁がうねるように締まり、限界だったぼくは奥に思いっきり出してし
まう。
絡め合う指にぎゅっと力が篭って、あまりの気持良さに頭の中に星が飛ぶ。
昴さんはぶるぶるっと何度か身震いすると、よろよろとぼくの胸に腕を付く。
瞳には快楽と羞恥の涙が滲んでいて愛しさに眩暈がする。
「中で出しちゃったんですか?」
そおっと聞くと殴られたけど、そんな腰の抜けたパンチじゃ可愛いだけ。
かわいいかわいい昴さん。
引き寄せて頬にキスしたらもう一回殴られたけど溶けそうに幸せ。
「後で覚えていろ…」
「はい…服、脱ぐんですよね?」
「……」
どうぞ、と手を離す。
代わりに太腿をしっかりと押さえる。
「手を離せ」
「だめです…このまま脱ぐ所、見たいです」
<>
プチミント×昴書いてる人<>sage<>2005/08/07(日) 00:34:29 ID:???<> また微妙な所で放置ですんませんw
明日こそは終わらせると誓って就寝します
目覚めたら職人さんが沢山来てる事を祈る <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 00:36:03 ID:???<> キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
プチミントテラGJwwwww
続き待ってます(´Д`;)ハァハァハァハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 00:38:34 ID:???<> このテクニシャンめ!君にはしつけが必要だ!
GJ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 01:02:52 ID:???<> 騎 乗 位 エ ロ ス w w
プチミント×昴の人、乙! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 01:03:12 ID:???<> プチミントのくせによくがんばった!感動した!
……撮影後ってことだからいいけどそーゆープレイなら
下着まで徹底した方が萌えとか思った自分テラヤバス <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 01:12:23 ID:???<> ああもう 神が光臨しすぎて幸せすぎる…。
ハァハァG…J! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 01:29:15 ID:???<> 騎乗位最高・・・・!!!超GJ!
抜けれる・・・! <>
249<>sage<>2005/08/07(日) 01:48:19 ID:???<> プチミント×昴をリアルタイムで読みながら
変態サニー×昴を勢いで書いて来ましたよ。
めっちゃ燃料補給させて頂きました。GJ。
しかし自分の書くのはヌルい。
エロが上手く書ける人を尊敬するよ。
というわけでサニー×ラチェ前提の変態サニー×昴→←新次郎という
ややこしい話の書けた分を投下に参りました。
まだまだ続くのでほんのさわりですが。
設定的には
霊力維持の為に女性であることを捨てた女昴で
サニーとの関係はサニーはパトロンで昴はその代償に抱き枕状態
その他原作と違ってもスルーしてくれるとありがたく。
設定で既に引いた人は読まないほうがよさげです。
内容はもっとアレなので。しかもあんまりエロくないです。 <>
サニー×昴(1)<>sage<>2005/08/07(日) 01:51:02 ID:???<>
時よ止まれ。お前は美しい―――。
「…もう、サニーったら、こんな所で…あ…」
「いいじゃないか、誰も見てやしないよ」
ラチェットの甘くしなだれた声とサニーの愉快そうな声がドア越しに聞こえて、昴は露骨に眉をしかめる。
もう帰ろうとしていたところを支配人室に呼ばれたと思ったら、こんな場面に出くわすとは。
中を見なくても二人が何をしているのかは容易に想像がつく。
サニーもラチェットもれっきとした大人の男女。
二人の仲をとやかく言う気はないが、せめて自分の目の着かないところでやって欲しいと昴はため息をつく。
いっそ、帰ってしまおうか。体調が優れなかったとか適当な理由をつけて明日にでも来ればいい。
そう決めて踵を返し、エレベーターに向かおうとした矢先、バツの悪いことに支配人室のドアが開く。
中から出てきたのはラチェット。
「あ…昴。い、いたの?」
顔が赤い。
せわしなくイヤリングを指で触れるのはラチェットが動揺している時の癖だ。本人は気付いていないようだが。
「ああ、サニーサイドに呼ばれたからね。ラチェットはもう帰るのかい?」
「え、ええ。おやすみなさい、昴」
「おやすみ、ラチェット」
手入れのされた爪を唇に当てながらそそくさとラチェットは去っていく。
昴はそれを見送ると不機嫌な表情のままノックすらせずに無造作に支配人室のドアを開けた。
「来たか、昴。イラッシャーイ」
ラチェットと対照的にサニーはいつものように不敵な笑みを浮かべた表情で昴を出迎える。
「見え透いた態度はやめてくれないか。用がないなら僕は失礼する」
鋭く睨みつけてもサニーは顔色を変えるどころか嬉しそうに言う。
「…あ、やっぱり聞こえた?」
「わざと聞かせてたんだろう。随分と悪趣味な事だな」
「おやおや、人聞きが悪いなぁ。僕がそんな事をするわけないじゃないか」
「どんな趣味があろうと構わないが、今度は僕の聞こえないところでやってくれ。それじゃあ失礼する」
「昴」
その場を去ろうとした昴の腕をいつの間に立ち上がったのかサニーの手が掴む。
「妬いているのかい?」
そのまま背後から抱き寄せられても、昴は拒むでもなくただ鬱陶しそうにサニーの顔を見上げ
「僕が妬くだって?馬鹿らしい」
吐き捨てるように、言う。
実際、妬く気持ちなど微塵もない。ただ、わざわざ見せ付けるかのような事をされたのが不愉快なだけだ。
「ん〜その表情、たまらないね。ゾクゾクする」
昴の髪に指を絡めて弄ぶサニーに
「変態が」
蔑んだように冷たく言い放つ。
しかしそれすらもサニーにとっては誉め言葉にしか過ぎない。
にっこりと微笑むと昴を離し、再びチェアに腰掛けて囁いた。
「おいで、昴」 <>
サニー×昴(2)<>sage<>2005/08/07(日) 01:52:04 ID:???<> 人生はエンターテイメント。
それが口癖で表では財政界にも顔の利くリトルリップシアターのオーナー。
裏では紐育華撃団のオーナーでもあるサニーサイドの
本当の裏の顔は非常に倒錯した性癖の持ち主だった。
「昴は本当に美しいねぇ…僕も日本人形はいくつか持っているが昴の美しさには敵わないな」
サニーは支配人室のチェアにゆったりともたれかかり
自分の上に昴を横抱きにするような形で座らせながらうっとりと呟いた。
片手を昴の背中を支えながらもつややかな髪を撫で、片手ですらりと伸びた足を撫でながら。
「昴は言った…僕は人形じゃない。比べる相手が間違っている…と」
退屈そうに視線を遠くへ向けたまま昴は呟く。
サニーサイドの言葉も、行為も別に今に始まったことではない。
こうしてじっとしていればいずれサニーサイドが満足して解放される。
それまでただ、人形のようにしていればいいのだ。
「まぁ、人形だったらこんな事をされて可愛く喘いだりしないからね」
サニーは昴の耳にかかっていた髪をかきあげて、ふぅっと息を吹きかける。
「…っ…!サニーサイド!」
背筋にぞくり走る悪寒とも快感ともつかぬ感覚に、昴は抗議の声を上げるが、サニーは気にする様子もなく、笑うだけ。
「ああ…やっぱりいいなぁ!君は最高の人形だよ、昴。僕は幸せだ」
昴の声に興奮を隠し切れず、やや昂った調子のサニーはそのまま顎を掴んで上を向かせ、昴の唇を奪う。
(汚らわしい)
ラチェットとキスをしたばかりで自分ともキスを出来る目の前の男の神経がわからなかったが、昴は抗うでもなく目を閉じる。
サニーの舌が口内に入ってきても自分から舌を絡めたりはしない。
その気もないし、サニーサイドはそんな事を望んではいないのだから。
彼が望むのは人形。
淋しいときに、気が向いたときにただ抱き締めてキスして自分を落ち着かせる存在。
それが生身でしかも日本人なら最高だ、と彼は言った。
金持ちの金持ちであるがゆえに満たされすぎた男の歪んだ愛情。
…咎める気はない。
キス以上の性的行為は求めてこないし、公私混同はしないのは助かっている。
何よりも、彼の援助があって今の生活が出来るのだから。
猫がじゃれついてるとでも思えばいい。
適当に目を瞑って相手の好きにさせていればそのうち終わる。
そんなことをいちいち気にする心など持ち合わせては居ない。
(僕は九条昴…それ以上でもそれ以下でもない)
「……っふ…」
うっすらと目を開ける。
昴の口内を堪能したのかようやく顔を上げたサニーサイドと目が合った。
その顔は笑っていたが瞳は笑っておらず、まるで底のない、海のようだと昴は思った。 <>
サニー×昴(3)<>sage<>2005/08/07(日) 01:53:45 ID:???<>
「僕の所へ来ないかい?九条昴。紐育が君を待っているよ」
サニーサイドと会ったのはいつだったかよく覚えていない。
自分がここに居るという事は当然承諾したのだろうが交わした会話内容もあいまいだ。
だが、最後の方に交わした言葉だけはやけにはっきり覚えている。
「…ところで、昴。君はラチェットと同い年くらいだったと思ったが…とてもそうは見えないね」
「…何が言いたい」
「時よ、止まれ。お前は美しい…そういう言葉がぴったりだね。東洋の神秘かな」
「言いたいことがあるのならばはっきり言えばいい。回りくどいのは、鬱陶しいだけだ」
「霊力維持の為とはいえ、自分自身が女性であることすら捨てるなんて健気だねぇ」
「!!」
鉄扇を喉元につきつけてもサニーサイドは顔色一つ変えなかった。
「…何をわけのわからないことを言っている」
「行動と言動が一致していないよ、昴。美人に睨まれるのは歓迎だが、物騒なものはしまってくれないか」
「貴様がへらず口を叩かないと約束するのならばすぐにでもしまうさ」
「うーん…だって本当の事だろう?手術やら投薬やら、色々されちゃったって聞いたけど」
ああでも、とサニーサイドは付け加える。
「自分の意思で望んだからされちゃったっていうのはおかしいか」
「…だったらどうしたって言うんだ」
「実家にも勘当されちゃったんでしょ?それがばれて」
今すぐ目の前の男を八つ裂きにしてやったらどんなにすっきりするだろう、と昴は思う。
…無論、するはずはないが。
「僕が援助しようか?紐育で最高のホテルのロイヤルスイートの部屋を用意しよう。お金も好きなだけ使っていいよ」
僕は金持ちだから君一人養うくらいなんてことないしね、とサニーサイドは言い放つ。
「…何が望みだ。慈善事業でロイヤルスイートを哀れな僕に与えて優越感に浸ることでもしたいのかい?」
たっぷりの嫌味を込めて言っても全く関せずににこやかに微笑む。
「察しがいいね。流石天才と呼ばれるだけはある。一つ、交換条件があるんだけど」
「…聞くだけ聞いてやる」
「ありがとう、嬉しいよ。僕の人形にならないかい?昴」
悪い冗談か馬鹿にされているのかと思ったが、サニーサイドは真顔だ。
「僕は金持ちの家に生まれて何不自由なく暮らしてたんだけど、不自由なさすぎたのかなぁ」
女にも不自由しなかったから飽きちゃったんだよ、とさらりと言う。
「あんまりに寄ってくるものだからうんざりしてね。あれが欲しい、これが欲しいとせがまれるのにも辟易さ」
「…貴様のそんな話に付き合う気はない」
「まぁまぁ、話は最後まで聞いてくれよ。で、普通の女性に興味なくなっちゃってね。あ、誤解しないでくれよ。
別に男が好きなわけじゃないから。淋しいときに、気が向いたときにただ抱き締めてキスして自分を落ち着かせる存在。
欲しいのはそれなんだよ。それが生身でしかも日本人なら最高だ。僕は日本びいきだからね」
ぺらぺらと好き勝手な事を言う。
「……言いたいことはそれだけか。断る、貴様には付き合ってられない」
聞くだけ時間の無駄だったと思った。 <>
サニー×昴(4)<>sage<>2005/08/07(日) 01:54:59 ID:???<> 「昴」
おどけた口調が急に真面目になる。
「…それで君に行くところなんてあるのかい?」
「……例え何処でも貴様の所よりマシだ」
喉元につきつけたままの鉄扇にぐっと力を込める。
「で、行く先々で男性でも女性でもない自分に苛まれるわけか」
「…っ!!」
「僕の所へ来れば悪いようにはしないよ。君が男だろうが女だろうが関係ない。紐育はそういう街だし」
きっと君も気に入ると思うんだけどな、とサニーサイドは言う。
「君の秘密も厳守するよ。ああ、それと言ったとおりに人形が欲しいだけなんで別にセックスは必要ない」
「……貴様の言葉を信じろと?」
「破ったらその鉄扇で僕を好きにすればいいじゃないか。僕は戦闘能力ないんだし」
それは嘘ではないのはわかる。サニーサイドからはたいした霊力は感じられない。
「公家の血を引く九条家の人間が一般人と同じ生活なんて出来るのかい?君にはそれ相応の生活が相応しい」
…別にその言葉になびいたわけじゃない。
ただ、サニーサイドと話しているうちにだんだんどうでもよくなっていた。
人として、女としての成長を止めた自然の摂理に背いた自分の身体。
全てを捨てて全てを手に入れた九条昴という存在。
それにこんなにも執着を見せるこの男に興味が湧いたのかもしれない。
大きくため息をついて
「…わかった。貴様の条件を呑もう、サニーサイド」
すっと鉄扇を喉元から離す。
「そうか、嬉しいよ。これからよろしく頼むよ、昴」
握手を求められたがそれには応じなかった。
「…失礼する」
それがサニーサイドとの最低で最悪の出会い。
そして九条昴はサニーサイドの生ける人形となった。 <>
249<>sage<>2005/08/07(日) 02:01:34 ID:???<> とりあえずここまで。
神々と比べると自分の文章力のなさに泣けるわ。
激しく長くなりそうだがまた書けたら投下に参ります。
気長に待ってくれると嬉しい。
職人さんたちの作品に期待しつつ明日の仕事に備えて寝ます。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 02:09:49 ID:???<> >>296
何をいう!!超GJ!!続き楽しみにしてます!!
昴の怒り口調が想像出来てテラモエスwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 02:12:08 ID:???<> パトロン設定キタ━━(゚∀゚)━━!!
やべ、サニーサイド×昴完全にハマったぞ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 02:47:03 ID:???<> おおおおおパトロン設定オメガモエス!!!!
屈折した変態サニーイイヨイイヨー
ここまで変態が似合うキャラってサクラにはいなかったなぁ
続き期待してますぞ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 07:50:31 ID:???<> >>296
うおおおお前は神か!!サニー×昴超待ってたよ!
なんつーかサニーが出てくるだけでエロ度5割増しだな
さすが変態サニー
続きも楽しみに待ってるよ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 11:42:24 ID:???<> はいはいはいはい変態屈折サニー萌えの俺が来ましたよ!
GJGJGJ!ここまでですでに萌え伏せたw
人形に徹する昴テラエロス!
続き待つ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 13:23:20 ID:???<> ラチェ×サニー最萌の自分が来ましたよ
そこはかとなくエロいよ。
なんでおまいらこんなにエロいんだよ(;´Д`) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 13:42:24 ID:???<> >>302
おいいいいいラチェたんが攻めかよ!!
やべえこのパトロン設定ツボにハマリングwwwwww
サニーがどんだけ変態プレイヤーになるか楽しみだ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 14:12:08 ID:???<> >>303
そうw2話のハイヒール踏みを見てそう実感した。
しかし人形って
自分も書いてみたいほどエロスw
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 14:40:30 ID:???<> ここで、サニー×昴読んでから、俺はサニー&新次郎で
前後同時、二穴責めに萌えてる。
大河は潜在的には、素質があると思う。(あえて「何の」とは言わないが) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 15:06:06 ID:???<> >>305
うはwwwwww801かよwwwwwww
気持ちは分からんでもないがwwwwww <>
305<>sage<>2005/08/07(日) 15:15:28 ID:???<> いや、801じゃない。女昴を同時に、前後から、という意味だった。
解りにくくてスマン。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 15:18:49 ID:???<> 二穴攻め(;´Д`)ハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 15:25:15 ID:???<> ここはいつからサニー萌にw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 15:29:36 ID:???<> サニーもいいが加山も見てみたい悪寒。
しかしそうなったらプチミントは必須か。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 15:33:08 ID:???<> 昴の魅力が引き出せるなら、誰でもいい。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 15:38:25 ID:???<> >>305、307
俺も俺もww二穴責めマンセー(*゚∀゚)=3
時代が現代ならもっとヤバい道具とかで責められんのになー
拘束電マ責めとかSの俺にはめっちゃツボだけど太正時代に多分電マNEEEEEE!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 15:47:48 ID:???<> 電マはSMの基本だよね。
相手サニーで、強制失禁させられる昴とかかなり股間にk(ry
最近どうやって昴をいじめるかばかり脳内で考えてる俺ヤバス。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 15:58:01 ID:???<> >>313
それをSSにしてここにぶちまけれ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 16:05:07 ID:???<> お前らまだ夕方なのに( ・∀・)<エロイな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 16:42:08 ID:???<> サニーサイド×マダムバタフライのネタまで浮かんできたよどうしよう。
ワンピ女昴×プチミント書いてる途中でお邪魔します。
プチミントはやはり男物の下着でないとヤバいですか…?
ついノリで女物のヒモパン履かせてしまったのですがッ!?
内容的には『昴お姉様のメイクレッスン〜仕上げはベッドで〜』
みたいなカンジです……
猛暑で脳が腐りかけているようです。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 16:49:29 ID:???<> サニースレより、サニーで賑わうスレと化しとるw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 17:01:07 ID:???<> サニーの人気に嫉妬wwwがんばれよ新次郎
>>316
それが君のサムシングエロスなので、ヒモパン穿かせたまえ。 <>
新次郎<>sage<>2005/08/07(日) 17:12:19 ID:???<> ヒドイです皆さん!ぼくが主役ですよ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 17:26:40 ID:???<> >>316
ヒモパンだなんてそんなのっ……!
お ま い さ ん 大 歓 迎 だ
そう言ってる自分は開き直った>>288なわけだが。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 17:28:35 ID:???<> 暑い・・・高校野球近畿地区全滅しそうだな。
京都は今年どこが出てたっけ?
流れがサニーだが、巴里小説の続きの投下。
でも無駄に長いのでわけて投下します。 <>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/07(日) 17:29:53 ID:???<> 「エリカ」
急に名を呼ばれ、エリカはきょとんとした表情を作る。
「・・・やっぱり懺悔したくなったのですか?仕方ないですね!本当はレノ神父から
午後からは立ち入り禁止と言われていたのですが・・・今日ばかりは特別ですよ!
さあ、昴さん・・・。心のすべてを私に吐き出して下さい。
・・・もしかして大河さんのプリンを食べてしまったのですか?確かにそれは罪なことですが私もよくやりますから!
それともグリシーヌさんの家の花瓶を壊してしまったのですか?あ、それは以前の大神さんですね!」
ジェミニ以上の爆発的な妄想力に決意が一瞬揺らいだ昴だったが、
妄想を止める意味でも言わなければならないと思い直す。
なかなか手強そうな相手だが、負けるつもりはない。
「だから懺悔はしない。・・・昴は尋ねる。エリカ、君はアダムとイブについてどう思うか・・・と」
手を広げ、聖母マリアのような純粋な微笑を浮かべていたエリカの表情が、止まった。
どこから出てきたのか急に真面目な顔つきへと変わる。
「アダムとイブ・・・旧約の創世記ですね。神様は土からアダムをお創りになり、
そのアダムのあばら骨からイブをお創りになられた・・・。二人はエデンの園で暮らしていましたが
ある時イブが蛇にそそのかされ、アダムと共に『善悪の知識の実』を食べてしまい楽園を追い出された。
その時神様から『労働の苦しみと産みの苦しみ』を与えられ、二人は人類の祖になった・・・。
食べてはならないと言われていた神様の約束を破り、そのうえ神様に対して嘘をついた
人間の心の弱さを表した部分ですね。・・・それがどうかしたのですか?」
流石はシスター。難しいことを覚えられないように見えるエリカのおつむだが、
聖書だけはばっちり覚えているようだ。
だが自分が求めていたものとはあまりに違う回答に、昴は苦笑するしかない。
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/07(日) 17:30:49 ID:???<> 「おそらくそれが正しい解釈だろうね。でも僕が訊きたいのはそんな一般論じゃない。
・・・質問を変えよう。なぜ神はイブを―女を作ったのか。女である意味があったのか。
・・・エリカの見解を聞きたい」
相手はエリカだ。昴ですら理解出来ない難問にエリカが答えられるとは考えにくい。
冷静に考えればそうわかるはずだが、昴はあえて強い口調で詰問してみた。
(・・・さあ聖女。どう答える)
やはりエリカは困っている様子。いつも以上に十字架を力を込めて握りしめている。
「・・・聖書では男と女が一緒になることで『父と母を離れて、妻と結び合い、一体となる』
と書かれています。つまり神様は男と女が揃ってこそ人は一つになれる
と考えられたと思いますが・・・。・・・それに人は一人、あるいは同性同士では次世代を繋ぐ命を生み出すことができませんし」
うなずきながら一つ一つ確かめるようにエリカは答えてくれる。
なんとも甘く、可愛らしい答え。可愛すぎて苛めたくなるぐらいだ。
口の端を吊り上げて昴は笑う。まるで残忍な悪魔のような笑い方で。
「訊いてばかりも何だから僕の見解を言おう。確かに今の人間の身体では
一人で生殖は出来ない。でも神なら作れたはずだ。男でも女でもない、完全とも言うべき
『人間』をね。男か女か、人間を分けるなんてどうかしていると僕は思う。
・・・それならばいっそうのこと。アダムはリリスと添い遂げればよかったんだ」
アダムと共に作られ、アダムの妻となるも神に逆らい楽園を追い出され
悪魔となったリリス。・・・楽園を追われた説は二つあり一つは蛇に化け、イブを騙したからで、
もう一つは正上位でアダムと交わるのを拒んだからと言われている。
ただリリスは聖書には出てこない、異端の存在なので良い子のエリカは知っているかどうか。
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/07(日) 17:32:17 ID:???<> それでも悲しませるのに十分だったようだ。
今にも泣きそうな表情でエリカは昴を見つめていた。その顔。
まるでリカを泣かせてしまったような罪悪感が心に過る。
(・・・ちょっと言い過ぎたかな?)
しかしその反省の念も、次のエリカの言葉で見事に崩れ去った。
「昴さん・・・今日大河さんと喧嘩したのですか?」
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/07(日) 17:33:12 ID:???<> 「・・・・・・・・はい?」
「ロベリアさんから聞きました。昴さんと大河さんって恋人同士なんですってね
・・・男と女のことで悩むなんて、そうとしか思えません。
私は大河さんのことはよく知りませんが、あの大神さんの甥ですから
乙女心を全然理解してないと思いますし・・・。
だからシスターの私に懺悔をしに来たのですね!」
「・・・懺悔をしに来たんじゃないってさっきから何回も言ってるだろっ!!」
「昴さん!」
昴の言葉には一切答えずにエリカは勢いをつけて身を乗り出し、その手を掴んだ。
「!?」
「でも私に相談したからにはもう一安心です!エリカ、久し振りに張り切っちゃいます!」
「は・・・張り切る?」
「ええそうですよ!今すぐにでも大河さんの首根っこを掴んで、ここで永遠の愛を誓わせちゃいましょう!」
そんなのやってたまるか!と言わんばかりに昴は手を引こうとする。
だが細いエリカの腕にどこにそんな力が宿っているのか。どんなに力を入れて引っ張ってもびくともしない。
「エ、エリカ・・・手を離してくれ・・・」
行動が無理なら言葉で。昴がそう必死に訴えるも、エリカの意識はすでにここにはなく。
星が入った瞳は一体どこを見ているのか、すでに焦点が合っていない。
「・・・永遠の愛・・・。それはまるで生クリーム入りのプリンのように、甘く切なくて・・・。
でもとても素敵なもの。・・・さあ、昴さん。一緒に大河さんを探しに・・・」
行きましょう!というよりも早く、扉の開く音が聞こえた。
入り口の扉の方だ。やっと開放されるとそちらへ振り向く昴の顔が、一瞬にして凍る。
今ここに来てはいけない人物が、扉から顔を覗かせていたのだ。
大河新次郎。その人である。
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/07(日) 17:34:17 ID:???<> とりあえずここまで。
エリカ編一番難しいかも。
後は職人さんを待つばかりだw <>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/07(日) 17:48:15 ID:???<> >>326
後は職人さんを待つばかりだw ではなく
後は職人さんのSSを待つばかりだ
の間違い。不快な書き込み失礼しました。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 17:57:05 ID:???<> エリカ編続きキタ−!!!GJ!!!!
聖書の内容もそうだけど、エリカの言い回しとか細かい所もウマいよ!
ちょっとプリン食って来るー。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 17:59:17 ID:???<> 巴里SSキタ━━(*゚∀゚)━━!!!
話がなんというか、ウマイなぁ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 18:17:27 ID:???<> エリカ面白いなぁ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 19:23:12 ID:???<> エリカに引いてる昴が目に浮かぶ。
続きが気になるよ。
待ってます! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 19:35:16 ID:???<> エリカ編イイヨイイヨー!
>>313
ちょwwおまwww
なにその股間に超スマッシュヒットな設定wwwww
お前に期待していいのか? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 20:05:13 ID:???<> エリカ編続きキタ─wwヘ√レvv(゚∀゚)─wwヘ√レvv─ !!!
エリカに振り回されてる昴かわいいよ昴。
>>332
うはwww俺文章力0だからムリスwww
脳内劇場で映像化して楽しんでるおwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 20:29:54 ID:???<> ここ本当雰囲気いいよな。キャラの貶し合いもないし
ただただキャラへの愛を感じる。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 20:40:09 ID:???<> >>334
同意
他作品のスレじゃキャラ叩きや職人叩き
当たり前みてーな所あるしな
最近はギャルゲの方のサクラキャラ別スレも
そんなんばっかでうんざりしてるから
ここはまさにオアシス <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 20:42:38 ID:???<> 最初は上から見下してる感じがあまり好きじゃなかったんだけど
このスレにきてサニーが大好きになった
ありがとうお前ら <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 21:17:47 ID:???<> エリカカワユスwwwwwwwそしてたじろぐ昴最高。
昴を負かすのって萌えるんだよなあ… <>
プチミント×昴書いてる人<>sage<>2005/08/07(日) 22:19:06 ID:???<> 最後まで出来上がったので投下しに惨状…いや、参上 <>
プチミント×昴・8<>sage<>2005/08/07(日) 22:21:21 ID:???<>
「調子に乗るな…!」
「さっきだってこの状態で自分で脱ごうとしたくせに」
「先と今とでは状況が違う」
「どういうふうに?」
凄い勢いで睨まれたけど、そんな紅く染まった目元で睨まれても色っぽいだけだ。
それに、こういう時の昴さんのキャパシティが意外に広い事をぼくは知り始めていた。
恥ずかしがったり怒ったりしているように見えても、それはただの照れ隠しのポーズである場合
が殆どなのだ。
「ズボン脱ぐ時は手伝いますから」
「威張って言う事か」
言いながら昴さんがさっさとネクタイを自分で解き始めたからぼくは内心かなり驚いた。
…凄い光景だ。
未だぼくの性器を着衣の裾から咥え込んだままで、絹ずれの音を立てながらネクタイを床に放り、
スーツの上着も放り投げるとワイシャツのボタンを外して行く。
中からはほの紅く染まった肌が現れ、殆ど膨らみの無い胸の尖端には真っ赤な小さな実が乗って
いるようにも見える。
目の前の扇情的と言うには余りに潔よすぎるストリップに、ぼくの下半身はみるみるうちに元気
を取り戻す。
「っ、くふ…」
それがぼくを飲み込んでる柔肉を押し広げる感触が昴さんにもはっきり解ったのだろう。
半裸の昴さんがぶるりと全身を震わせる。
「新次郎…、も、下…脱がせてくれ…」
ワイシャツを腕に引っ掛けただけの昴さんが潤んだ目でぼくを見つめてゆるゆると半身を捩る姿
は猛烈に色っぽい。
「一度抜かないと、脱げませんよ」
「わかって、るっ、…あ!」
「もうちょっと緩めてくれないと」
昴さんの華奢な腰を掴んで引き上げようとしても、昴さんの柔らかい中はきゅうっと強く締まっ
てて、何だか引き止められてるみたい。
多分無意識なんだろうけど「もっと」って催促されてるみたいで興奮してしまって、ぼくの下半
身は性懲りもなくますます元気になるから、昴さんは膝に力を入れてはぶるっと震えて逆に更に
ぼくの腰の上にへたり込む事を繰り返す。
「く、ァ、…簡単に、言う、なっ」
怒るみたいな口調だけれど、腰は目的を忘れてより深い快感の為に小刻みに動かしてるからまる
で説得力が無い。
普段はクールで禁欲的、っていうか、こういう事なんてまるで自分には関係無いって感じなのに
一旦箍が外れた昴さんは驚くほど素直で貪欲で、淫ら。
昴さんのズボンのボタンを外し、ジッパーを下げる。
<>
プチミント×昴・9<>sage<>2005/08/07(日) 22:22:32 ID:???<>
濡れた下着をずらすと昴さんの前の性器は既に再び起き上がって、ふるふる震えてるからそれを
指先で刺激するともう尖端がぬるっとしてくる。
それを口に含んで飴みたいに転がすと昴さんはいつも見も世もなく悶えて悦ぶんだけどこの体勢
では無理だから、後で沢山舐めてあげようなんて考えながらもう一度昴さんの腰を掴む。
でもそれは昴さん本人に阻まれてしまった。
「や、ヤ、だめ…っ!しんじ、ろ…、ぁ、抜くなっ…!」
「だって、抜かないと脱げませんよ?」
「いっ、いい、から…あ、あ、ァ!」
「このままで、いいんですか?」
奥を突き上げるように腰を強く浮かせて上がるのはあからさまなよがり声。
さっきのきっちり着込んだ昴さんが感じて悶えてる姿も良かったけど、今の着衣の乱れきった姿
もとてもエッチで、逆に全裸よりいやらしい気さえするから昴さんの望むままお互いを高める為
に動く。
一回目のぼくの精と昴さんが感じて漏らす蜜で昴さんの膣の中はトロトロ。
動かす度にぐちゅ、とかずるっ、とかすごくいやらしい水音がして、どっちみち昴さんのスーツ
はクリーニング行きだなぁ、なんてぼんやり考えながら昴さんの動きに協力するみたいに腰を浮
かせて揺らす。
結局は服を全部脱ぐ事は叶わず、上は肌蹴たワイシャツを腕に絡めたまま、下半身だってソック
スは勿論ズボンも前を開けただけの姿で何もかも忘れて快楽を追う昴さんはいやらしくて、でも
綺麗。
ワイシャツから覗く小さくて可愛い乳首はまるで触ってないのに真っ赤に腫れてて、摘んでくれ
って催促されてるみたいに見えるから両方の指の腹でそれぞれを転がし爪で引っ掻くとぼくを包
んでる柔らかく濡れた肉がひくひくと蠢いて気持ちいい。
「…アッ、あー、ぁ、くふ、っ、や、や…」
殆ど膨らみの無い胸を両の手の平で包むように揉むと切羽詰まったような喘ぎと共に髪を振り乱
して乱れる。
昴さんは半身を少しぼくに倒してぼくが胸に触りやすいようにしてくれるから、もっと揉んで欲
しいんだな、って判断して薄い胸の肉を集めて円を描くように撫で回すと昴さんの腰の動きがま
すます露骨になってゆく。
昴さんは自分の胸が無いのをちょっと気にしてるみたいだけど、未発達で慎み深くてでも触ると
柔らかく火照るそこはまるで昴さん自身を象徴してるみたいでぼくは大好き。
多分昴さんなら何でもいいのかもしれないけど。
「むね、前より感じるようになってきましたね…」
「う、うるさい、ああっ」
「前はこれくらいじゃ反応あんまり無かったのに」
「んあっ!…も、もっと強く…!っ、ふぁ…あ、」
「これくらいですか?」
言いながら少し乱暴なくらいに揉みしだくとこくこくと何度も頷くのが何だか可愛い。
「し、しんじ、ろう…」
「…なんですか」
「も、も、無理…もう、動けない…」
何がですか?と腰を突き上げながら聞くと気持良さそうな喘ぎを零して仰け反る。
二回目で先より余裕があるとはいえぼくも昴さんの痴態を見せ付けられてもう限界。
膝を軽く立てて昴さんが後に倒れてしまわないようにすると、両手で包めそうな細い腰を掴んで
抜けるぎりぎりまで持ち上げる。
あの霊力と力は何処から出るのかと不思議に思うほどに小柄で華奢な体は本当に軽くて、ぼくで
すら体を持ち上げるのは容易い。
「ひあっ!…あっ!ッ、あ、あ…!」
一気に落とすと中がきゅうっと締まってもう駄目だ。
目の前でぼくに跨って腰を振る昴さんを抱き締めたいけれど、衣装を汚すわけには行かないから
我慢して、昴さんが気持良くなることだけを考えて動く。
立てた膝を使って昴さんを体ごと揺らすと切羽詰まった喘ぎが上がり、腰を軽く左右に揺すって
唇から零れるのは殆ど泣き声。
「し、しんじ、ろ、お、あっ、ああっ、も、…あ、ぁあ!あああ!」
震えるピンクの性器を手で包み込み、膝で大きく昴さんを揺すりあげると昴さんは高い声を上げ
て達してしまい、殆ど同時にとろけそうな収縮に我慢できずにぼくも昴さんの中に再び勢い良く
出してしまった。
<>
プチミント×昴・10<>sage<>2005/08/07(日) 22:24:01 ID:???<>
「そんな事はしなくていいっ!」
「え、だって汚したのぼくだし。えへへへ」
後で昴さんにはすっごく怒られて睨まれておまけに蹴られた。
昴さんが濡らした下着を洗おうとしただけなのに…
馬鹿って十回以上言われたけど平気。
恥ずかしがる昴さんって可愛いなぁ、なんてデレデレしてたら鉄扇で額をビシッってされる。
いててて…
「そんなもの破棄しろ」
「ものは大事にしなきゃ。日本人の心ですよ!」
「じゃ自分でする」
「あははは、昴さん洗濯なんてしたことあるんですか?」
そう言うと本気で昴さんが黙った。
…うわー、本当にしたことないんだ。
確かに昴さんってそういう庶民的な事が一切似合わない人だけど。
やっと二人とも服を全部脱いでベットの中で抱き合う。
「すっかり口紅が落ちてしまったな」
昴さんがぼくの唇に指先で触って笑った。
「え、あ、そっか!ちょっとお化粧してたんだった」
「…今度は僕がしてあげるよ」
「本当ですか!…やっぱり昴さん、ぼくがプチミントの格好してるの好きなんですね」
「別にそんなことはない」
って言いながら昴さんの顔が妙に紅い。
「えへへ」
「その締まりの無い顔をどうにかしろ…もしかして大河は女装が好きなのか?」
「好きじゃないですよ。でも昴さんに襲ってもらえるなら女装もいいなぁって…いてっ」
折角昴さんのすべすべの足が気持良かったのにまた蹴られる…昴さんって上品に見えて時々
乱暴だけどそれはぼくだけが知る秘密。
明日シアターに行ったらプラムさんに何か言われるかな?
突っ込まれたらボロが出てしまうかもしれないなぁ、気をつけないとまた昴さんに怒られて
しまう、なんて考えながら白くていい匂いのする昴さんの体をぎゅっと抱き締めた。
おやすみなさい昴さん。
終 <>
プチミント×昴書いた人<>sage<>2005/08/07(日) 22:26:17 ID:???<>
色々な意味で匙加減に悩んでちょっと難産
下着は自分も悩んだwwwww
新次郎に女モノ穿かせて昴にドン引きさせたい誘惑にも駆られたが、自分の力量でそこから
エロムードに引き戻す自信が無かったので却下w
でも316氏の紐パンは激しく読みたいですよ!!!
超期待!!!
ここは本当にいいスレだ
住民は平和に妄想してるし
日々萌え小説が投下されるし
常夏の楽園ですな
また何か書いたら投下しに来ます
他の職人さんの作品をどれも楽しみに正座して待ってるよ!
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 22:28:51 ID:???<> >プチ昴職人
n n
(ヨ ) ( E)
/ | _、_ _、_ | ヽ
\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/ / good job!!
\(uu / uu)/
| ∧ /
どんどん上がっていくエロレベルに俺の股間は限界だwwww
次回作にも超期待してるwwwwっうぇwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 22:38:10 ID:???<> 神キテタ━ヽ(゚∀゚ )ノ━(∀゚ノ)━(゚ノ )━ヽ( )ノ━( ノ゚)━(ヽ゚∀)━ヽ( ゚∀゚)ノ━!!!
昴が非常にエロい。GJ! <>
エロい人<>sage<>2005/08/07(日) 23:29:50 ID:???<> 欲求不満な昴の続き投下です。長い間放置気味だったんで覚えてる人少ないと思いますが…
一応次から新次郎視点で話進みますんでよろしくお願いします。 <>
エロい人<>sage<>2005/08/07(日) 23:30:14 ID:???<> 舞台に立つ昴さんは不思議に包まれている。
時に凛々しくて、時に可憐で、時に力強くて、時に儚い。
怖くて、優しくて、強くて、弱くて、少女のようで、母親のようで。
いくつもの表情は演技であるのかそうでないのか、時々分からなく程だ。
それはまるで精緻な人形のようで、見えない誰かが九条昴という人形を
空から糸で操っているのではないかと思えた。
感情がない人形だからこそ、いくらでも仮面を取替え、変幻自在の姿を見せることができるのではないか、と。
けど、舞台から降りると昴さんは人間に戻る。
人間に戻って、力ない表情でぼんやりと空を見上げたり、気だるげに溜め息をついたり。
セントラルパークで昼食を食べて以来、何だか昴さんの様子がおかしい。
昴さんは人間なのだから、勿論不調な時や精神的に脆くなることだってあるだろう。
そう思えば自然なことなのだろうが…あの昴さんが、と思うといても経ってもいられない。
しかしさりげなく悩みでもあるんですか、と遠回しに問いかけても「悩みのない人間がいるとでも?」と
極論を突き付けられて会話はそこで終了。いつもこのパターンだ。
「はぁ…」
「あら、タイガー。どうしたの溜め息なんてついちゃって」
「プラムさん…」
舞台袖から稽古の様子を見ていると、杏里くんと一緒だったはずのプラムさんがあらわれた。
<>
エロい人<>sage<>2005/08/07(日) 23:30:55 ID:???<> 「悩み事があるならお姉さんが相談に乗ってあげてもいいわよ?」
「うーん…悩み事っていうか、…僕ってそんなに頼りないですかね?」
「………そんなことないと思うわよ」
「あの、今の間は一体…」
非常に気になる間だったけど、プラムさんは目を逸らすでもなく僕の肩を叩いた。
「タイガーって、素直でいい子だし、言うことよくきいてくれるし、雑用は上手いし、
星組の隊長としてもちゃんとやってるし、私は頼りになると思うわよ」
「あの〜…それ、褒められてるんですか?」
「あら、褒めてるわよぉ。でもね…」
おどけた口調のプラムさんの目がふいに昴さんの方を見て真剣なものに変わる。
「女としては、たまにそれだけじゃ足りない時もあるのよ」
「…え?え?」
「だからぁ、優しいだけじゃ不安になったりするの。女心は複雑なんだから!」
「あの、僕、昴さんが悩んでるのに何もできない自分が悔しくて…それで…」
「沢山の優しさは人を癒してくれるけどね、それだけですべては満たされないの」
「満たされない…?」
「不安と不満は違うのよ。…じゃ、私そろそろ良くわね。頑張ってタイガー!」
プラムさん、と声をかける間もなく彼女は走り去ってしまう。
不安と不満…抽象的すぎて正直よく分からないけど、昴さんに不満があるってことなんだろうか?
…優しさじゃダメってことは…うーん…。
「い、意地悪くしろってことなのか?!」
元気のない人に意地悪してどうしろって言うんだろう。
女性は一体どういう考え方をしてるんだ!! <>
エロい人<>sage<>2005/08/07(日) 23:31:24 ID:???<> 「あーもう何が何だか…」
「大河、そこをどいてくれないか」
「わひゃあ!!」
それはあまりに突然だった。
ハッとして振り返ると、昴さんが無表情のまま僕をじっと見つめている。
その表情から彼女の感情は計り知れないが、どことなく憂いを帯びていると見えるのは
僕の思い過ごしなのか否か…
「昴さん、あの…お疲れ様でした!」
「ああ…うん」
「それで、もしよかったらこの後…」
「大河君」
一緒に帰りませんか?…と言おうとした言葉はサニーさんの声によって遮られた。
サニーさんはいつも間が悪いというか、何と言うか…盛大な溜め息をつきそうになるのを
何とかこらえて後ろを振り返る。
「は、はい?」
「いやー悪いんだけど舞台セットの片付けしてくれないかな?みんなは稽古で疲れてるだろうし。
明日は休館日でしょ?大道具の人たち家族サービスがあるってんで先に返しちゃったからさ。
そんなに大それたセットは出してないから、一人でも大丈夫だよね?」
「あ、じゃあ僕片付けに…」
昴さんの方を見るともう着替えをするために楽屋の方へ向かっていた。
舞台の方を見れば大掛かりでないとは言え、片付けに時間のかかりそうなセットが組んであって
これじゃとても一緒に帰るどころじゃない…ハァ。
「はっはっは。いやー勤労青年がいてくれて助かるよ!じゃ、後はヨロシク!!」
「…イエッサー」
<>
エロい人<>sage<>2005/08/07(日) 23:31:53 ID:???<>
先に細かいものを片付けておいて、最後の背景のセットにかかる。
これは工具を使って分解しなきゃ片付けられないので、先にキャスターでゴロゴロと大道具部屋に移動させて
そこで作業をすることにした。ここまででもう一時間以上は経っているだろう。
きっとみんなは帰っただろうから、今日の施錠係はきっと僕なんだろうなぁ…。
昴さんのことは気になるけど、今はとにかくこの仕事を終わらせなければいけない。
工具箱からドライバーを取り出して、つなぎ目のネジを一本ずつ慎重に取り外していく。
ようやく作業が終了して一息つくと、もう夜の11時を回ろうとしていた。
「とにかくこれ、しまわなきゃな」
ずっしりとした重みのある工具箱を据付の棚へ戻そうとした時、背後から床の軋む音が聞こえた。
微かに…だけど。公演日でもないのにこんな時間まで残っている人間はそういない。
もしかしたらまだラチェットさんかサニーさんが書類整理に追われて残っているのか…
こっちから声をかけようとしたけど、それよりも先に向こうが声を発した。
「…大河、いるのか?」
「昴さん!?」
その声は僕がまったく予想していなかった相手で、けどその予想外の出来事が僕の心に
ほんと僅かな希望を灯してくれた気がする。
「帰ったんじゃなかったんですか?」
「いや、色々と…サニーサイドから大河がここにいると聞いて…」
「もしかして待っててくれたんですか?わざわざ僕を…」
「だってさっき……何か、話があるんだろう?」
いつも真っ直ぐに相手の目を見て話す昴さんだけど、今日はやや俯きがちで、
伏せられた目がなんだか儚く見えてしまう…
今すぐ傍に駆け寄って抱き締めたくなるけど、相手の真意も見えないのに
さすがにそれはダメだろう…きっと怒られるに違いない。
そうこうしているうちに、昴さんは入り口のドアをそっと閉めてこちらへと歩いてくる。
―――と、その時。まだ床に置いたままの工具セットが… <>
エロい人<>sage<>2005/08/07(日) 23:32:22 ID:???<> 「あ、危ない!」
ガツン、と音がして細い体が前のめりになる瞬間だった。
同時にひどく懐かしい感触を全身に感じたのは。
「いてて…」
「た、大河!大丈夫か?…すまない、ついぼんやりしてて…」
「…どこも怪我してません。平気ですよ…尻餅はついちゃったけど」
ちょうど僕の体が下敷きになったようで、昴さんに怪我はないようだ。
さあ起き上がろう、、、としたが、なぜか僕の真上にいる昴さんは立ち上がろうとしない。
もしかして、外傷がないだけで足でも挫いてしまったんだろうか?
恐る恐る顔を見上げると…目線が絡んだ瞬間に首がギュッと絞められる感触に飛び上がりそうになった。
けど、奇妙だ。
同時に…唇に柔らかな感触。
昴さん、昴さん、何…してるんですか?
「ん…ッ…!?」
反射的に固く目を閉じてしまったが、ちゅッと音を立ててその感触が遠ざかったとき、
初めてキスされていることに気付いた。
首が絞まったと思ったのは勢いよくネクタイを引っ張られたから。
あまりの衝撃に驚いて再び昴さんを見上げると、二人きりであっても…
ほとんど、というか特定の状況でないと決して見せない表情で僕を見つめていた。
それは…だって、ベッドの上で… <>
エロい人<>sage<>2005/08/07(日) 23:32:45 ID:???<> 「すばるさ…」
「新次郎…」
再び重ねられる唇。
今度は驚いてぽかんと口を開けた隙間から舌が差し込まれ、歯列をなぞられ、
お互いの唾液も、吐息すらも交じり合う程に濃厚な…口付け。
激しい動悸を止められない。
思考がうまく回らない。
…昴さん。
そのまま押し倒されるように、ゆっくりと頭が固い床の感触を認知する。
それでも唇は離れることなく好きなように蹂躙されたまま。
昴さんの髪に手を差し込むと、シャワーを浴びていたのだろう、少し湿っていた。
その髪を少しだけくしゃ、と乱して、蠢く舌に応じた。
どのくらいそうしていたかは分からない。
やがて酸素を求めて名残惜しそうに離れる僕たちの間につぅ、と唾液の糸が伝った。
肩で息をするうちに、昴さんの唇は今度は僕のそれではなく、耳元に添えられて
息を漏らすのと同時に掠れた声も吐き出した。
「…欲しい」と。一言だけ。
次の瞬間には白い手が服の上から僕の股間を…妖しい動きで上下する。
ありえない展開にさすがに心臓が飛び跳ね、蕩けかかっていた思考が瞬時に凝固して
冷静になれ!とガンガンに警報を打ち鳴らしてきた。
そうだ!ここここんな場所で…しかも明日は休館日で、誰もいなくて、一見問題がなさそうに見えるが
これが万が一誰かに見つかった場合、色々とマズイ状況になるのは目に見えてる。
しかも昴さんはこのシアターの…というか、多分世界的に知られている凄い人なわけで、
もし警備の人や忘れ物でもした誰かが戻ってきたら…考えただけで怖い。
そうこうしている間に、昴さんはもどかしそうな手つきで僕のベルトを外そうとしている。
ここで止めるのは自分としてももちろん残念だが…意を決して細い両肩を掴み、
その体を…勢いよく引き離した。 <>
エロい人<>sage<>2005/08/07(日) 23:33:06 ID:???<> 「ダメです!!」
「…新次郎」
「その、ここじゃ色々とマズ…」
「そうか…やっぱり、嫌なんだな…」
はい?
「…薄々は分かっていたつもりなんだ。けど、自分でも歯止めがきかなくて…ッく…悪かった」
な…泣いてる…?
よろよろと立ち上がりながら、グス、と鼻をすする音が聞こえて…それはもう本当に切ない表情で
そんな顔をさせたのが自分かと思うと自分に対する憤りと、昴さんにすまないという気持ちで
心が弾け飛びそうな…何とも言えない気分。
乱れた衣服を整えることもせず、その場を立ち去ろうとした昴さんに駆け寄り思い切り背後から抱き締める。
びくっと全身が震えて、でも構わずに言った。
「そうじゃなくて!!」
「いいんだ大河…もう…」
「………今夜、泊めて下さい」
「…え?」
「ここじゃ…だから、昴さんの部屋に」
「た…いが?」
「今夜は…一人にしたくないから。…いいですよね?」
さっきされたみたいに耳元に口を寄せて問いかけると、肩で揃えられた黒髪がサラリと揺れて、
それで肯いてくれたことが分かった。 <>
エロい人<>sage<>2005/08/07(日) 23:33:26 ID:???<> 「施錠よし、と」
シアターから出ると、火照った体を冷ますように冷たい風が吹いた。
ガチャガチャと音を立てて揺れる合鍵をポケットにしまうと、さっきから一言も喋らない昴さんに
帰りましょう、と声をかける。少しして僕の隣に並んだ昴さん。
「…ん」
歩き出そうとしたところで、まるで駄々をこねた子どものような返事とも唸りともつかない声。
そしてそのままギュッと僕の腕に自分のを絡めて、こつんと小さな頭を肩に乗せる。
普段の昴さんからは本当に想像もつかない行動だけど、それも今はただただ愛しく思えて
そのまま仄かに白く照らされた帰路をゆっくりと二人で進んだ。 <>
エロい人<>sage<>2005/08/07(日) 23:35:46 ID:???<> 容疑者は、
仕事中でもムラムラしすぎて脳みそが溶けた。
まさか自分でもこんなに導入部が長くなるとは思っていなかった。
関係者の人々に申し訳ないことをした、と今は反省している。
次はちゃんと山場になるよう努力する。
…と供述しました。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 23:44:58 ID:???<> 待ってましたよエロい人さん。GJ!!
欲望が爆発した昴がエロいじらくて萌える。大河になって抱きしめてぇ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/07(日) 23:51:27 ID:???<> プチ昴さん、エロい人さん………GJ!!
お疲れさまです。有難う!エロ可愛い昴タンが見れて幸せです。
心から感謝!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 00:00:44 ID:???<> エロ昴たん最高!
ハァハァ…! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 00:27:46 ID:???<> プチミント×昴氏と
エロい人氏をリアルタイムで読ませていただきつつ
変態サニー×昴の続きを書いてきました。
エリカ編の続きが物凄く気になります。
ああ、どれもGJ。
俺も他スレ見てるけどここが一番落ち着くなぁ。
てか昨日投下した時には変態なサニーとか人形な昴とか
アレな設定にドン引きされたらどうしようと内心びくびくだったんだが
引かれなくて良かった。
というわけで続きです。 <>
サニー×昴(5)<>sage<>2005/08/08(月) 00:29:44 ID:???<> 「新入隊員?」
「うん、正確にはちょっと違うんだけど、まぁ似たようなものかな」
風呂上りの昴の髪を丁寧にブラッシングしながらサニーは呟く。
洗いたての髪を乾かしながらブラッシングするのは、昴の髪に触れるのが好きなサニーの中でも大のお気に入りらしい。
いつもバスルームから出てくるなり昴をひょいと抱えてベッドの上に座らせると
それはそれは時間をかけて丁寧にブラッシングをしている。
以前に一度、一緒に風呂に入ってもいいかと言われたが
「…入ったら鉄扇で切り裂いてやろうか?」
と本気で怒りをあらわにしたら「それはごめんだね」と引き下がった。
まぁ、あっさり引き下がったところを見ると、本気で言っていたわけではないみたいだが。
ここは昴の滞在するホテルの一室。
支配人室以外でサニーが昴と会うのは決まってこの部屋だった。
自分の家に呼ぶような馬鹿な真似はしない。
昴の部屋も然り。
あくまで二人の関係は「秘密」
その点、ホテルの別室ならば、例え誰かに見られても同時に居る所さえ見られなければ双方なんとでも説明がつく。
ウォルターをはじめ、一部の人間は知っているのだろう。
サニーが昴を呼び出すときはウォルターが直々にやってきて
「九条様。ルームサービスでございます」
と部屋の鍵を置いていく。
その部屋に行くとサニーが居るという寸法だ。
(手の込んだことだ)
昴の滞在するロイヤルスイートほどではないが、それなりの部屋を密会用にキープとは。
「君の祖国でもある日本の帝国華撃団や巴里華撃団でも隊長を務めた大神一郎…彼に来てもらおうと思ってね」
「必要ない」
バスローブ姿の昴はにべもなく答える。
「取り付く島もないなぁ。興味ないの?」
「ない」
「昴は冷たいなぁ。同じ日本人じゃないか」
「…そんなものに価値などない」
確かに生まれた国だが既に捨てた国でもある日本にも日本人であることにも愛着などない。
「ラチェットも帝国華撃団にちょっと行ってきただけで随分変わったじゃないか。案外凄い人物かもしれないよ?」
「……」
確かに、日本の帝国華撃団・花組に臨時入隊して帰ってきたラチェットは別人のようにかわっていた。
特技だったナイフのように鋭かった彼女の変わった姿に昴も驚いた覚えがある。
ラチェットによると、同じ星組であったレニと織姫も随分と変わったらしい。
だが、昴には特に関心がなかった。
帝都と巴里を防衛した功績自体には評価しているし、一度くらいなら会ってみるのも良いかもしれない。
しかし、新入隊員となると話は別だ。
「僕とサジータとラチェットに不満があるのか?サニーサイド」
「いやいや、そういうわけじゃないよ」
ブラッシングを終えたらしいサニーは昴に睨みつけられて慌てて両手を振った。
「ただ、紐育華撃団は出来たてだしね。ほら、盆栽を形作るには針金が必要じゃない」
そのまま、手を前に回し、後ろから昴を抱き締める。昴の髪に顔を埋めて。
「んーサラサラで気持ちいいなぁ。いい香りもするし。本当は僕が洗ってあげたいけど」
「…断る。髪くらい自分で洗える」
髪越しに感じるサニーの鼻息がくすぐったくて昴は顔をしかめて身をよじる。
「まぁ、昴が嫌がってももう決めちゃったから。初夏には来る予定だからそのつもりで。これは指令命令」
サニーはその仕草すら楽しんでいる様子で、昴の白いうなじに口付けながら言う。
「……イエッサー」
そう言われてしまえば隊員である昴に拒否権はない。
否、最初から拒否権などありはしないのだ。 <>
サニー×昴(6)<>sage<>2005/08/08(月) 00:30:48 ID:???<> 「じゃあ、そろそろ寝ようか」
「…ああ」
サニーはさきにベッドに横になると手を広げて昴を誘う。
「おいで、昴」
昴は、ぎこちなくサニーの腕の中に自分の身を任す。
何もしてこないのはわかっているとはいえ、何度やってもこの時だけは身が強張る。
本来なら、腕に身を任すどころか人と一緒の部屋で寝ることすら逃げ出したいほど嫌いなのだから。
「おやすみ、昴」
「…おやすみ、サニーサイド」
軽くキスをするとぎゅうっと昴を抱き、サニーは目を閉じる。
昴より頭一つ分以上背の高いサニーに抱き締められると、昴はその腕の中にすっぽり入ってしまう。
まさに抱き枕状態と言うべきか。
ちらりと顔を上げて、サニーを見る。
羨ましいくらいに寝つきのいいサニーは既に寝息を立てている。
殴りたくなるくらい幸せそうな表情だ。
(…これが恋人同士とか言うのならば、これも正常な図なんだろうな)
男女が仲良く抱き合って眠る。
自分達の事を全く知らない人間が今の自分達を見たらどう思うのだろう、と昴は想像して、すぐに止めた。
考えても仕方のないことだ。
自分達は恋人同士でもなければ色々な意味で正常な男女でもないのだから。
金持ちで変態な男と女であることを捨てた人形。
それでいい。
昴はそこで思考を切って目を閉じる。
自分のおかれている状況を全て割り切ってしまえば人肌のぬくもりが心地よく感じないこともない。
明けない夜はない以上、こうしている時間は無限ではないのだから。
「ん?どうしたんだい昴。僕に見惚れて」
サニーの瞳を見つめながら、過去を思い出していた昴はその声で我に帰った。
すばやくあたりを見回し、ここが支配人室であることを確認する。
「…見惚れていたわけじゃない。考え事をしていた」
「明日来る大神の事でも考えていたのかい?酷いなぁ、僕という男がありながら他の男の事を考えるなんて」
昴の背中と膝の裏に手を回して抱き寄せながらサニーは大げさに悲しんでみせる。
「戯言を…」
「大神一郎には人を惹きつける魅力があるそうだから。惚れて僕を捨てないでくれよ?」
「…そんなことはありえない」
自分が誰かを好きになる姿など想像出来なかった。
ましてこんな自分を好きになる人間などいようはずもない。
目の前の、この変態はともかく。
「さて、悪かったね。もう帰っていいよ」
そう言ってサニーは昴を解放する。
やっとか、と軽くため息をつき身だしなみを整え、昴はサニーに背を向けた。
「昴」
その背中にサニーの声が響く。
「何だ」
「彼が君に何かをもたらす事を祈ってるよ」
「…?失礼する」
意味がわからず、しかし問い返すのも面倒で昴はそのまま支配人室を後にする。
その言葉の意味を知るのは、ずっとあと。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 00:40:58 ID:???<> とりあえず今日はここまで。
話進んでないってか回想かよ!と突っ込まないでくださいorz
しかし自分で見直したら恐ろしく時系列のわかりにくい話だ…。
現時点では新次郎着任前なんだが昴ED後くらいまで話がかかる予定なので
そこらへんわかりやすく見せれるように次回までに反省してきます。スマソ。
しかし仕事中にサニーと昴が一緒に風呂に入るのかありか!?なしか!?
とか悩んでいた俺も相当脳みそが溶けてるっぽいな。
結局なしにしたが。
では続きはいずれ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 00:45:03 ID:???<> キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!!!
へ ) ( ノ ( )ノ ( ) へ ) へ ) へ )
> > < < < > >
やべー、人形として扱うだけってのが逆にモエスww
されるがままな昴可愛すぎるぞ(*´д`) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 00:53:18 ID:???<> 仕事終えて戻ってきたら職人が大量に…(*゚∀゚)=3 ムハー
みんなテラグッジョブ!!!!疲れが吹き飛ぶよ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 01:06:35 ID:???<> またキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
サニーは変態の鑑だな。エロい人のは純愛一直線でまぶしいよ…
そろそろちんこ痛くなってきた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 01:20:26 ID:???<> 人形な昴がかわいい!
サニーいいよサニー。GJ!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 01:54:55 ID:???<> >>365
sageが全角になってないか <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 04:08:29 ID:???<> 続きもの書いてるんですが、思いがけず長くなりました。
頑張って削った方が良いでしょうか、それとも出来たらすぐ投下した方が良いでしょうか。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 07:13:43 ID:???<> おはよう
>>366
すまぬ。躾けられてきます。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 09:06:35 ID:???<> >>361
サニー×昴キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
エロシーンないのにエロいな
変態プレイも期待してるぞ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 09:57:59 ID:???<> >>367
長いのもどんとこい!うpうp!! <>
風呂<>sage<>2005/08/08(月) 12:35:09 ID:???<> >>370
ありがとう、そのまま投下させてもらうよ。
だらだら長くなりましたが、話の構成上分割して投下できなかったので一気に最後までいきます。
決して放置が後ろめたくなったからではありません。
ここからは新次郎×昴です。
ついでに5、6、7レス目に軽い(?)アナル描写あり。
いじめられたい人ごめん、いじめたい人こんにちは。
誰だよ、あと4レスで話が纏まるとか言ってたの。10レスあるよ。
前回までの話
>>118-121 >>193-196 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:35:42 ID:???<> 「昴さん、僕も洗ってあげますよ。」
「!!」
「ここ、このままにして湯につかる訳にはいきませんよね。」
ひざから内ももへとなであげると、昴さんののどがひゅっと鳴った。
湯を浴びて一度は薄まったはずなのに、既に新鮮な蜜があふれ始めている。
つつけばはぜてしまいそうだったから、秘部へ至る寸前でさっと手を離した。
名残惜しげに糸を引き、「どうして触れてくれないのか」と、花は揺れる。
案外即物的な反応に安心する。
「君は僕の予想を裏切るね……。」
瞳を見つめる。
「そして、期待にこたえてくれる。」
タオルでたっぷり泡を作っておく。できるだけ沢山、ふくふくに。
昴さんみたいに胸を使うのは流石に違うだろうから、手にとって洗い始める。
まずは背中から。ぼくはこの背中が大好きだ。
まっすぐでゆがみの無い背骨に、はりがある肌としなやかな筋肉、対照的に華奢な肩を
何の矛盾も無く同居させている。
そして左肩甲骨下にある五輪のあざ。
前世からの使命を終えても消えなかった。きっと戦士として魔を封じるだけではなく、
新たに幸せになる義務、よろこびを届ける役目が追加されたんじゃないかと解釈している。
もし、本当にそうならぼくたち紐育星組の次の世代にも受け継がれてほしい。
そういえばぼくのとは違って、昴さんのあざは九条家に代々受け継がれてきたものだと
言ってたっけ。
……うん、やっぱり次の世代にも五輪のあざは受け継ぎたい。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:36:36 ID:???<> 洗う範囲をまっすぐ下っていくと、ぴくんと背を反らす。
「手早く済ませてくれよ。」
「どうしてですか?」
問いかけには答えてもらえず、代わりに身を固める。
「すごく感じちゃうからですか?」
脇腹を一気にさすり上げる。
「あっ!」
バネのように反り返る。たぶん昴さん自身でも、耐えられるなんてみじんも思って
いなかっただろう。撫でれば身をよじり、笑い声がこだまする。
「だから、だめだよ……っ!そこはくすぐった、い…」
「本当にくすぐったいだけ?」
やっぱりこれには答えはもらえず、声を殺そうとして顔を押さえていた。
その姿がかわいくて、もっと意地悪したくなってしまうのに。
「どうして脇腹なんかでこんなになっちゃんだろう。」
「んぅ…しら…ないよっ!」
質問の仕方を変えれば、答えがもらえるんだろうか。
「生まれ持った性癖って事かな。」
「ば!!…ばか!!」
ついに怒られてしまった。調子に乗って「ごめんなさい」と、頭にキスをする。
「くっ……!きみはワザとやっているのか!?」
…………………え、ここも!?
ワザとじゃないんですよ、本当に。
でも、毎日いっしょに居るぼくたちだから、遅かれ早かれ発覚する事。
それでも新しい発見はうれしくって、まとめてある髪をほどく。
「あ、こら!!」
ふーっと細く冷たい息を吹きかけると、抗議に代わって鼻から抜ける甘えた声がする。
昴さんはいつもピンと張り詰めているから、たまにはこうやって集中力を乱されるのも
健康に良いんじゃないかな。あんまり関係ないかな。
とにかく、シャンプーをする時には「頭にキスをする」も加えておこう。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:37:12 ID:???<> あまりに楽しくて、今日は飛んでいるみたいだ。
頭の中に顔をうずめて笑えば、昴さんは鳥肌を立ててよがり、スキだらけになる。
それでも腰からおへそを通過していく手には敏感に反応を返してくれる。
「昴さん、最近ちょっと胸がふくらんできましたよね。」
「はあ……ん。どうかな……。」
「もめばもう少し大きくなるかも。」
手のひら全体で包んで、ゆっくり優しくもみほぐす。
小さすぎて形が変わるほど激しく揉めはしないけど、実はぼく、このままのサイズで
良いと思っている。薄い肉を通じ、はっきりと昴さんの脈動を感じ取れて幸せだから。
「新次郎の手、あついよ……。」
小さくつぶやく姿と早い鼓動にリンクして、ぼくも興奮する。
思わずぎゅっと出し決めたら、ひときわ大きく心臓が鳴った気がした。
僕の脈も昴さんに伝わっているだろうか。
左手をそっと太ももに這わせる。昴さんはいよいよ来たか、と体をこわばらせる。
「ほら、もっと足開いてくれなきゃ洗えませんよ。」
おずおずと開かれる脚。せき止められていた蜜が流れ出してじゅるり、と音を立てている。
ぷっくりとやわらかな谷間は室内の光をギラリと反射して、少女と大人を行き来する
アンバランスさがむき出しだ。
ごくりとのどが鳴る。
「何なら飲むかい?」
うっすら笑って、瞳で射抜かれる。易々と挑発に乗ってしまいそう。
「随分と余裕ですね。そんな事したら、昴さんすぐいっちゃうクセに。」
割れ目に指をあてがい、少しだけ滑らせる……………………つもりだった。
「ああああああんっ!」
普段のハスキーボイスから大きくかけ離れた高い声。ほんの少し滑らせる予定だったのに、
あふれる蜜に引き寄せられるように、花心へ指を突っ込んでしまった。
引き抜くと余計に刺激を与えてしまい、腰砕けの状態に陥る。
指にはたっぷりと蜜がからんでいた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:37:43 ID:???<> 本当に感じやすい体だなあ……。だけど、それにしても!
「今日、感じすぎじゃありませんか?量もすごいし……。」
「……昴も、そう思う。こんなの、恥ずかしい……。」
その言葉に反応してまた蜜があふれ出し、ひくついて音を立てる。
昴さん自身でもその体に戸惑っているようで、快感に耐えながら身を震わせ、ぐっと
目をつぶってしまう。
だが!そんな健気な姿を見せ付けられても今のぼくは逆襲者だ!一層心が燃え出す。
それがばれてしまわないように細心の注意を払い、あくまで紳士的に。
「昴さん、辛ければ湯船のふちにてをかけたらどうです?いつもぼくにしがみついて
いるから、そうした方が少しは楽になると思いますよ。」
あ、だめだ。にやけた。……ちらりと睨まれる。
それでも今のままよりもマシなのは確かで、湯船によりかかる。
あそこをぱっくり開き、したたらせている様は何とも現金で、ぼくも恥ずかしくなる。
泡をつぎ足してお尻にのせる。昴さんのお尻けっこう好きなんだけど、あんまり触ったり
じっくり見る機会には恵まれていない。
後背位が好きじゃないみたいだし、いざやってみるとぼくの方に余裕が無くてそれ所じゃ
ないんだよね。
そういう点からも、今日は特殊だ。この際思い切りさわっておこう。
胸同様、お尻も薄い。それでもこちらの方がもっちりとした肉に包まれていて、かぶり
つきたくなる。歯型を残したらどやされるだろうな。
ああ、外でスーツの上から撫で回してみたい。傍から見たら男が男に痴漢してるように
見えるかな。……いや、過激なファンが襲ってるように見える確立の方が高いかも。
ファンから袋叩きにされて燃えないごみに突っ込まれるに違いない。
待てよ、道行く人に発見されるより前に昴さんに吹っ飛ばされるな。
それならキスしてる時、腰に手を回すふりをしてさり気なく触るのはどうだろう。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:38:17 ID:???<> 「新次郎……。」
寂し気にぼくの名前を呼ばれる。ちょっとじらし過ぎたかな。
「もっと触ってほしい?」
こくこくと頷く。
驚いた。こんなに素直になるなんて滅多に無いぞ。千載一遇のチャンスだ。
割れ目からつつ、と指を引き、そのまま表面でくるくると円を描く。
「んああああああっ!!くっ…あ、あ…しんじ……」
ビブラートしながら浴室に響き渡る声。じらした甲斐があったと嬉しくなる。
「そんな…そこ、そんな されたら……だめ、だ…!」
もう手に力が入らないようで、崩れ落ちそうになるのを支える。
「はぁ……ん、だめ…そこは違うっ!」
「こんなによがってるのに、だめなんですか、お尻。」
「決まってるだろ!!」
やっぱり、心と頭と体はそれぞれ別の器官で制御されているのは昴さんも同じなんだ。
ひと撫ですれば声をあげ、蜜をこぽこぽとあふれさせるのに、ひたすら理性的にだめ、だめ、と
繰り返している。
「もしかして、お尻で感じちゃうの恥ずかしい?」
ゆっくりと目を開けてぼくと視線をあわせ、小さく頷く。
くちびるをかみ締めて頬はあかく染まり、今にも泣き出しそう。
それとは裏腹に、更なる刺激を求めてふるえる体。
きつく抱きしめる。小さくて柔らかいから、守ってあげたくなる。いじめてるのはぼくなんだけど。
「昴さんが男だったら、こっち使ってたかも知れないのに。せっかく感じてるのに
もったいないですよ。」
お尻が敏感なのは、少し前から知っていた。触れるとかすかに声をあげたり、やけに
怒られたりしたから。
「昴さんの全部を、ぼくのものにしてしまいたのに。」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:38:58 ID:???<> つい口が滑ってしまった。全部だなんて欲深い男だと笑われたりしないだろうか。
自分で言っておいて動揺しているんだから、昴さんはさぞ困っているに違いなくて、
ごめんね、の気持ちを込めて左胸に手を置く。
そのまま深呼吸をすると、昴さんも少し引きつりながらも息を整える。
「どうせ……指一本だって入りはしないだろう。それでも良いなら、もう少しだけ……。」
「は、はい!痛かったら言ってください。昴さんが小さいのは、ぼくが一番分かってるんですから。」
バカ、と呟き、浴槽をつかみ直す。
改めて指をあてがうと、穴はきゅっとすぼまる。そのまま入れようともせず、動かそう
ともしないでいると、ぼくの指を感じようと収縮を繰り返す。
かすかに盛り上がった部分は意外なほど柔らかで、ひょっとしたらこのまま入るような
気がして、試しに押し込んでみる。
しかし、実際に柔らかなのはそこだけで、そのすぐ内では拒まれてしまった。
もう、止めておいた方が良いだろうか。
「ん、んう……まだ、だ……。」
眉を寄せて耐えている。でも本人がそう言うなら、まだ……。
少しでも気が紛れるように右手で胸をつかみ、左手全体で陰部を覆って露をすくい上げる。
緊張がゆるんだろうか、張り詰めていた背中が柔軟に上下する。
ほんの指先……第一関節手前まで、ねじ込むようにして進めた。
途端に体が大きくしなる。
「もう、だめそうですか?」
「ちが……何だか、からだの中が揺さぶられるような……どうして、こんなに……!」
ああ、と切なくため息を漏らす姿は儚くいじらしいけど、戸惑いとくやしさも感じられた。
それなのに腰を揺すり、陰核を押し付けてくる。
ぐちゅぐちゅと大げさな音を立て、愛液とせっけんが混じったものが手からあふれて
タイルにぼたぼたとこぼれ落ちた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:39:29 ID:???<> 「そこ……もっといじってみてくれないか?」
ついにねだられてしまった。こんな淫らな告白をされて、喜ばない者が居るだろうか!!
要望通りに最初は小刻みに動かし、様子を見ながら徐々に激しく、穴を広げるように
内壁をこね回す。ひだに沿ったり、時には上下に揺すってみたり。
ぼくの手でほぐれていく昴さんのお尻。時々きゅんと強く締め付けられるから
「やっぱり昴さんって小さいのにエッチですね。」
と耳元でささやいたけど、聞こえないふりをして、ひたすらあえでいる。
いや、もう返事が出来ない所まできちゃってるのかも。
もしかして、もっと行ける?
つい欲が出て、指を更に奥へと突き刺してしまった。しかし、
「くぅっ……しんじろ…う……いた、い……!」
絞りだすように言われてから、しまった!と後悔する。
体をかがめて痛みと戦っているが、それが皮肉なことに力を入れた体と連動し、ぎゅっ
と穴が締まって指の付け根まで引きずり込む。
あわてて指を引き抜くと、ぬぽっ、といやらしい音を立てる。
びくっと震えて、少し呆然と空を見詰めてから、ゆっくりとひざを折った。
広げた穴はすぐには閉じず、流れた泡がふちに溜まっている。真っ赤に充血した様が
淫靡でそそるんだけど、触れられない。まるで氷細工。
「今はここまでですね。」
昴さんはぐったりと肩で息をしている。
労わるようにおなかをさすって、おでこに口付けた。するとうっとりと目を閉じて、
いつかみたいにぼくに寄り掛かってくれる。
よかった。愛想をつかされるんじゃないかと、内心ひやひやしていたから。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:40:02 ID:???<> お湯を汲んで、泡を流していく。
石鹸が落ちた肌はつややかで、きゅっきゅ、と清潔な音がする。
……………………ただ、一箇所を除いては。
「…………昴さん、流れ切りません。このままじゃ湯船が空に!!」
「ばか!言うなっ!新次郎、きみのせいだ。何とかしろよ。」
予想外のアクシデントというか、そもそもこんなになるなんて考えてなかったというか……。
満たされなかった方の穴からは未だに蜜がとろとろあふれ続けていた。
股間の泡は全てこちらで流してしまったようにすら思える。相変わらずすごい量。
感心している場合じゃない。
そもそも、「このままにして湯につかる訳にはいきませんよね。」と言って洗い始めた
のではなかったか。
どうだったにせよ、余計にぬるぬるにしてしまったのは確かにぼくで、何とかしなければ
ならない。どうしようか。湯がもっと安定して多ければ流せるんだけど。
浴室を見回す。
…………あった。最適な道具が。
「えへへへへへ……何とかしてほしいですか?」
「……昴は、新次郎の考えている事などお見通しだ。その方法は……」
「却下はナシです。他に思いつきませんでしたから。」
シャワーを手に取り、昴さんの正面に陣取る。水圧は……ちょっと強めにしちゃおう。
こちらの準備ができても、脚はぴっちり閉じられていた。
「脚、開いてください。流せませんよ。」
「……後ろに回ったらどうだ。そしたら開くよ。流すだけなら後ろからでも十分だろう。」
「見たいから前に来た、と言ったらどうします?」
太ももに手をかけてじっと答えを待つ。
羞恥にわなないていたけれど、ついに折れてくれた。
「こんなに明るいところで見られるなんて……。」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:40:48 ID:???<> 股を開くと、幼い造りの秘部があらわになる。
もっとも、幼いのは見た目だけで、そこはぼくのことを何度も何度も……それこそ数え
切れないほど受け入れてきた。
その証拠に、今だってみだらにひくついている。手を掛け、強制的に花を開かせる。
ぼくにとって夏に咲く可憐な撫子みたいなようで、寒い冬に蜜で誘う山茶花。
「す…するなら早くしろ。」
「すみません。すごいから、つい……あんまり見てると興奮しちゃいますよね。」
昴さんが何か言いかけたけど、その前にシャワーをあてる。
「ふああああああっ!!」
やっとの刺激に、喜びの声が響く。滝の中で花はどうなるんだろう。
芽に水をやると、おなかが引きつる。
「いや、これ以上は……僕、このままだと……!」
イヤイヤをするように首をふる。このまま昴さんをイかせた方が良さそうだと思い、
花心に触れようとした。
しかし、肩を押さえられ、付き返されてしまった。
「これ以上すると、君だけ残していってしまうよ。」
昴さんの使っている浴槽と違って、この家にあるのは小さいし浅い。
欧米では肩までつかるより、足をのばせる方が好まれるらしい。信じられない。
そんなのはまだマシで、部屋によっては洗い場はなくて浴槽で全部済ませるとか……
流石にこれは嘘だと思いたい。仮にあったとしても、それじゃ一体いつお湯を張るんだよ。
だからみんなシアターの露天風呂に……。
それでも向かい合えば二人同時に入れない事も無く、寧ろぴったり密着できて何だか幸せ。
それにしても、だいぶお湯が減ったなあ。覗いた時は昴さんの肩までお湯が張ってあった
のに、今はもう鳩尾の辺りまでしか入っていない。
白いお湯に白い肌、そこにささやかなピンク……桜みたいだ。
撫でると硬くしこるから、つぼみと言った方が近いかな。
弾けばぷるんと揺れて元の位置に戻る。楽しくて、もう一度手を伸ばす。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:41:21 ID:???<> 「……さっきから何をしている。」
「え?何って、昴さんの乳首を撫で…………」
かかかかかかかかからだが勝手に!!!!!
「それ以上してみろ!踏むぞ!!!」
「ひっ!か、勘弁して下さい!!」
昴さんが口を結んだまま手を広げる。
ああ、だめだ。やっぱり体は勝手に動き、抱きすくめてしまう。
細い肩も、真っ直ぐな背中も、薄い胸も、美しい髪も、ぼくのもの。
「ん……。」
このくちびるも、何もかも全部ぼくのもの。
「新次郎の味がする。……ミントのにおいだ。」
笑ってもう一度。二度目は深く。
「好きだよ。」
「聞き飽きた。」
「大好きです。」
「もっと。」
「愛してる。」
「僕も。」
深い夜が結晶したような瞳。
「世界で一番幸せになりましょう。」
おわり <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:44:06 ID:???<> 拙い文章で申し訳ない。ずばっと切ろうとしても無理でした。
文章力だとか構成力の無さが……経験値でどうこうなるものなんでしょうかorz
ともかく励ましてくれた方、ありがとうございました。
アナル描写に関してですが、男か女か分からない昴と付き合うとして、新次郎が当然突き当たる
問題だと思ったので削らずに残しました。嫌いな人ごめん。
アナルまでいじっといて挿れてないのはあれか、結局放置プレイなのか。
副産物だの何だとの色々あるので、また会う日が来るかも知れません。その時もどうぞ優しく…
\
| パチャパチャ
| アンアン/
|
| ('A`) イツマデ ハイッテルンダヨ...
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 12:54:59 ID:???<> >>382
感 動 し た !!!
ラブラブだけどエロくて身体は素直な昴最高!
幸せそうなラストもよかった
俺もAAみたいな気分だww
‖ \
('A`) ギシギシ
( ) アンアン/
| | |
|
/ ̄ ̄ ̄ ̄
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 13:14:38 ID:???<> キタ━━(゚∀゚)━━!!
お前の文体、なんか可愛らしくて好きだぞ
初めてでこれだけ書ければかなり凄いんじゃないか?
エロくてラブラブな大河と昴に激しく萌えた、GJ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 13:30:33 ID:???<> >>382
GJ!!
シャワー萌えるよ。
満足しました…!
初めてとは思えないしスゴい! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 16:14:23 ID:???<> >>382
上手い。初めてだってならホントにスバラシイ。
こういう可愛らしい雰囲気をかもしだせるのって天性のもんだよ。
あんたの個性に惚れそうだ。自作待ってる。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 18:41:35 ID:???<> の、乗り遅れた・・・プチミントにエロイ人に人形にソープに・・・
ではエリカ編の最後を投下。
エリカ相手でも女王様な昴です。 <>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/08(月) 18:43:58 ID:???<> げっ新次郎・・・」
「・・・げっじゃないですよ。昴さんここにいたんですか。
探したんですよ。折角昨日のおわびに買い物に付き合おうと思ったのに」
子供のように頬を膨らませる新次郎を昴は愕然とした面持ちで見つめ、
すぐさまここから去るよう目で促した。
(行け早く・・・。・・・捕まる前に)
しかしあまりに鈍感で野暮天な新次郎は
なぜ昴が目配せしているのか、理解出来なかったらしい。
ますます頬が膨らんでいく。
「え?どうしたのですか?・・・ってなんでエリカさんと手を握り合ってるのですか?」
(ば、馬鹿!!早く行けー!!!)
そんな昴の願いも空しく砕け散った。エリカはすぐに手をぱっと離し、
「あーーーーー!!大河さん大河さん大河さん、たいがさーん!!!」
叫ぶ。そして無防備の新次郎の近くまで走り寄り、ひっ捕まえてまた戻ってきた。
あまりの素早さに鈍い新次郎はおろか、昴でさえもエリカを止められず。
昴はただ呆れるだけしか出来なかった。
(・・・本当にこれで落ち着いたのか!?)
「わひゃあ!?なんなんですか!?」
「いいところに来ましたね、この乙女心を踏み躙る女の敵!
懺悔の代わりに昴さんと永遠の愛をここで誓っちゃって下さい!」
首筋を掴み、新次郎を床に押し付けるエリカの表情は果てしなく怖い。
昴からは新次郎の表情が伺えなかったが、かなりびびっているに違いない。
事実口から漏れる声はかなり震えている。
「え!?永遠の愛!?昴さんと!?な、なんでですか!?」
「わたし知ってるんですよ!二人が恋人同士なのを!だから観念してやりましょうね。
わたしがオルガン弾いて場を盛り上げますから!」
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/08(月) 18:45:51 ID:???<> エリカは新次郎を手放すや、端にあるオルガンへ駆け寄る。
その間に倒れたままの新次郎へ昴は手をさしのべ、身体を起こさせた。
「・・・新次郎、とりあえず起きろ」
言葉に甘えて、新次郎は差し伸べられた手に己の手を併せ立ち上がる。
いつもならえへへと言いそうなものを無言なのはエリカがまだここにいて、
予断を許さない状態だからであろうか。
「一体なんなのですか?女の敵とか永遠の愛を誓うとか・・・」
「僕にもよく分からない・・・。聖書の話をしていたらいつの間にかああなった」
エリカに聞こえないよう、ぼそぼそとふたりは話していたが、
「二人とも、ステンドグラスの方へ向いて下さい!」という言葉に
なぜか身体が勝手に従い、前を向く。
「では今から祝福の曲を演奏しますね。わたしこう見えてもオルガン得意なんです!」
だが流れてきた曲はロマンチックの欠片もない・・・。
「・・・昴さん、これって・・・」
「・・・猫踏んじゃっただな」
「いい曲ですよね!これ、帝都にいる時に織姫さんから教えてもらったんですよ。
なんでも日本ではお祝いの時に弾く曲だそうですね!」
そんな馬鹿なと二人は肩を落とす。特に昴の方は懐かしい名前の登場に、苦虫を噛み締めたように
顔を歪ませる。
(織姫・・・いつか今度会った時は・・・)
「さあさ、それよりも早くしましょう!時間もありませんしね」
たしかに時間はなかった。
エリカを止められる人間はここにはいない。そう意見が一致している二人が
仕方ないといった面持ちで向かい合おうとした―その時
「・・・エリカさん、何をしているのですか?」
関係者側の扉から出てきた男の―神父の声に、エリカの弾くオルガンの音が突然止まった。
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/08(月) 18:46:44 ID:???<> 凄まじい速さでオルガンから離れ、神父から隠れるように身を潜める。
・・・最強エリカにも恐ろしい相手がいたのか。
しかし怖がり方がちょっと異常である。
「はう!神父さま!」
「・・・はうではありません。明日の結婚式のために今日の午後から教会のドアを閉める
約束したはずなのですが・・・。エリカさん、まだ閉めていない上に
人を入れて一体なんのつもりなのですか?」
あくまで丁寧な口調で尋ねるレノ神父。しかしその淡々さが逆に怖い。
エリカも涙目になって俯いている。
「・・・ううう・・・申し訳ございません、神父さま」
「明日の結婚式はブルーメール家のメイドの方のですよ。今日はいいとして
明日こそ粗相のないようにお願いしますよ。・・・エリカさん、あなたは見習いのころから・・・」
なんだかこのままお説教が続く気配である。ならばさっさと帰ろうかと一瞬考えたが、
自分によかれと思って慰めてくれた(本来意図としていたものとは大きくずれてはいるが)
相手を放っておくのもいささか可哀想である。
仕方がない。昴は鉄扇をカチっと鳴らし、前へ踏み出した。
「神父殿。エリカさんは悪くありません。一度結婚式ごっこをやってみたいと僕達が無理を言ってやってもらったのです」
昴のはったりに、三人とも表情が一気に変わった。
一人は不審げに。
一人は目を丸くさせ。
一人は「えええ!!」と言わんばかりに顔を引き攣らせている。
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/08(月) 18:51:17 ID:???<> 「・・・それは本当なのですか?」
一番先に声をあげたのは一番ショックの小さい(と思われる)レノ神父だった。
エリカの言動に今まで散々苦しめられてきたのか、あまり信用していない言い方だが
構わず昴は極上の笑みを浮かべて答える。
「はい。申し訳ございません。・・・だからエリカさんをそんなに責めないで下さい」
「うう・・・ん」
レノ神父はまだ何か言いたそうにしていたが、彼も暇ではないようで
エリカさん、今日はいいですから早く仕事をして下さいねと言い残し、奥へ引っ込んでいった。
場の緊張が一気に解れ、エリカはひっそりとため息をつく。
「・・・昴さん、ありがとうございます。ちょっと昔のこともあるので、神父さまに
これ以上迷惑をかけられなかったので本当に感謝します。・・・でも」
ふふふと小さく笑う声。
「やっぱり永遠の愛の誓いはやっておいた方がいいですね?」
・・・折角一難去ったのにそういうわけにはいかない。やんわりと昴は否定する。
「いや、それはまだ早い。でも・・・僕からもお礼がしたいな」
え、なんですか?そう言いかけたエリカの表情が、固まった。
エリカの腕を押さえ、昴はかすめるぐらいの浅さで己の唇をエリカのそれに、重ねる。
おそらく自分の身になにがあったのか、まだ理解してないエリカの腕を押し、
見せつけるように昴は笑った。
すべては一瞬の出来事。でも、嘘ではない。新次郎のリアクションも凄かったが、
それ以上に当のエリカの反応は見ていられないものがあった。
「は、ははははははははうぅ!!!!何をするんですかっ!!!!!」
後ろ向きのまま。すさまじい速度で壁まで逃げ、口を押さえて叫ぶエリカに
なんの罪悪感も感じていない様子の昴。
むしろとても楽しそうだ。
「何って?言ったようにお礼だよ。・・・こんな僕の話に 真 摯 に答えてくれた
聖女様にお礼がしたくてね」
そう答える口が乾かぬうちに昴は「行こうか」と新次郎の腕をつかみ、教会を後にしていった。
一人残されたエリカはへなへなと床に座り込み、ぶつぶつと意味不明なことをつぶやく。
無理もない。今までされたことのない経験、しかも相手は女、さらに自分はシスターなのだ。
いつもは能天気なエリカでも流石に大混乱である。
(わ・・・わたしはシスターなのに・・・女の人と・・・あんなことを・・・。
か、神様、エリカは・・・エリカはシスター失格でしょうか・・・?・・・また一人ぼっちになってしまうのでしょうか・・・?)
お気の毒なエリカ。
戻ってきたレノ神父が怒っていたのにエリカが気づいたのは、それよりも数時間経ってからだったという・・・。
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/08(月) 18:52:15 ID:???<> 「昴さん・・・」
教会を出てしばらく歩いてから、新次郎は声をかけた。
昴は怖いぐらいに上機嫌に微笑みながら歩いている。
「なんだい?」
なぜシスターのエリカにあんなことをやったのか・・・気になったが
それをはっきり言えるほど新次郎は強くなく。
当たり障りのないことを訊いてみる。
「エリカさんと何の話をしていたのですか?・・・やっぱり懺悔ですか?」
うけたいつもりで言ったのではないのに。昴は笑うばかりだ。
「ふふ・・・君とエリカはなんとなく似ている」
「え!どこがですか?」
それには答えず、昴は大胆な動作で新次郎の顔を覗き込んだ。
でも、すでに顔は笑っていない。
「・・・イブについて訊いていた。イブの存在意義、そしてなぜ彼女が女である必要があったのか・・・と」
でも答えてくれなかったけどね、と付け加える昴の表情がどこか寂しいのは気のせいだろうか。
イブについてよく知らなくて、なんと答えたらよいか分からない自分がもどかしい。新次郎はそう感じた。
「・・・そうですか・・・」
「・・・新次郎にも訊いてみようかな。神はなぜ人間を男と女に分けたのか。
分ける意味がどこにあるのか。答えてくれないかい?」
穏やかな口調だがどこか強制する響きがある。分からなくてもいい、何か答えてくれ
・・・という裏の声が聞こえたような気がした。
新次郎はすうと息を吸い、昴の顔を真剣に見つめて言う。
「・・・ぼくは聖書をあんまり読んだことないのでよく分かりませんが・・・。
男でも女でもない人間って完全無欠だと思うんですよ。でもその人たちが一緒になっても
果たして分かり合えるどうか・・・。完璧な人間には欠けているところがない。
ということは自分の至らないなんてない訳で、はじめから他人なんていらないと思います。
・・・男と女って身体の機能の他にも全然違う部分がいっぱいあるじゃないですか。
あ、でも同性同士で愛し合う人もいますし・・・・・・。うーん、・・・ぼくには難しいですね」
本当に難しい。やっぱり聖書の知識のない自分には無理だったのだ。
あまりに下手な意見に新次郎は肩を落とすが、昴はどう思ったのか。
何も言わない。でも言葉ではなく態度で示そうとするかのように優しく手を絡めてくる。
自分のとは違う温かさに、思わず声をあげそうになる。
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/08(月) 18:53:14 ID:???<> 「昴さん?」
「やっぱり君は興味深い。たとえどんな不完全な言葉でも納得してしまう強さがある。
流石は僕のポーラスターだ」
「えへへ・・・。そうですか?あ、今なら訊けますね。昴さん、どうしてエリカさんとキスをしたのですか?」
言ってから、新次郎は後悔した。
いきなり手を離されるや昨日ぶりの鉄扇が飛び、見事に額に命中する。
ベキッといやな音が頭に響き、鈍い痛みで目の前に星が飛ぶ。
「いててて・・・。何も急に叩かなくても・・・」
「ふん。公衆の面前でそんなことを言うからだ」
先を急ぐように昴は新次郎を追い越し、そのまま前を歩く。
つぶやいた独り言を聞かれたくなかった、その為だけに。
(やっぱり永遠の愛の誓いはやっておいた方がいいですね?・・・そういったエリカの顔が
一瞬君に見えたんだ)
ひとつ間を置き、昴は鉄扇に口をあてたまま微笑む。
先程まであった余裕のなさはそこには、ない。
(さて。お楽しみは明日からだな。新次郎と違ってエリカは少々扱いづらいが
それでも弱みは僕が持っている・・・。ふふふ・・・)
また主なる神は言われた、
「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」
by 創世記 第二章 十八節
続く?
<>
巴里の聖女<>sage<>2005/08/08(月) 18:56:09 ID:???<> エリカは以上です。
しばらく一身上の都合でここにはこれませんが
次回は素直に花火編か大神&大河母による昴の身体検査(という名の微エロ)SS
になるかと思い・・・ます。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 19:10:24 ID:???<> 仕事から帰ったら神様が2人も降臨してたーーーー
>風呂の方
新次郎の思考と昴のしぐさが可愛い!!まさにエロ可愛いに尽きますです。
GJシチュエーションをありがとう。また気が向いたらSS投下してください。
>巴里の聖女さん
昴×エリカキターーーーーー2人への愛をひしひしと感じる。
キザで小悪魔で迷える子羊な昴は良いですな。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 19:11:47 ID:???<> 巴里SSキタ━━(゚∀゚)━━!!
エリカアホスwww猫ふんじゃった教える織姫ワロスwww
次回作ものんびり待ってるよノシ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 21:12:49 ID:???<> >巴里職人
読んだ。相変わらず面白い、GJ!!
マイペースに執筆頑張って下さい。
身体検査超期待(´Д`;)ハァハァハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/08(月) 23:38:05 ID:???<> お風呂キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
巴里キタ*・゜・*:.。.:*・゜(ノ*゚∀゚)ノ゚・*:.。.:*・゜゚・*! !!
もう何か本家エロパロよりもの凄い勢いで降臨ラッシュですね。
このスレ誕生以来数々の名作が溢れ返ってる。
自分も続き執筆頑張ろうって思えます。
あーしかし今までロリや貧乳キャラって好きになったことないのに
昴だけは問答無用で萌えれるよ。
そしてサクラの歴史の中で一番エロい… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 00:53:04 ID:???<> 海軍で間違った知恵を教えられた新次郎がアナルに入れてしまう
みたいなのどなたか… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 01:05:09 ID:???<> >>399
ちょwww間違いすぎてる知恵テラワロスwww
つかそれはあれか。ウホッ。
それはそうとアナルとかおもちゃ責め系に期待してますハァハァ
神々いつもGJ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 01:07:32 ID:???<> 昴に猿ぐつわも読んでみたいとか思う俺
すみません… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 01:12:33 ID:???<> さっき何気なく覗いた100cで昴を拷問したいという
書き込みを見て萌えてしまった俺ガイル
もうだめだ_| ̄|○
>>394
遅ればせながら、グッジョブ!!
巴里メンバーと新次郎&昴のかけあいおもすれー <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 01:33:04 ID:???<> >>399
もしかして教えたのは薔(ry <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 01:34:41 ID:???<> >>399
もしかして教えたのは薔(ry <>
403<>sage<>2005/08/09(火) 01:35:45 ID:???<> 連投スマソ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 05:05:26 ID:???<> 可愛らしい文体の人と巴里職人さんに癒されながら
今日の分の変態サニー×人形昴の投下に参りました。
…なんだか日記みたいだな。
スレの私物化みたいでスマン。
一気に書き上げてから投下すべきか悩むんだが仕事の関係で
書き上げる時間が足りないので小出しでスマソ。
うざかったら言ってくれ。 <>
サニー×昴(7)<>sage<>2005/08/09(火) 05:10:03 ID:???<> 「九条様」
「ウォルター。何だ」
「夜分遅く失礼します。ルームサービスをお持ちいたしました」
「……」
反射的に時計を見る。
既に0時をまわっている。
(こんな時間にご指名とは…やれやれ)
「わかった」
ウォルターから鍵を受け取り、部屋に向かう。
カチャ、と鍵を開けて部屋に入り
「失礼する」
と声をかけるが中からは何の返事もない。
「…いないのか?」
寝てしまったのだろうか、とベッドルームへ向かおうとした瞬間
「!!」
「昴〜ああもう聞いてくれよ!」
「……何の真似だ」
壁の影から現れたサニーが背後から抱きついてきた。
思わず反射的に鉄扇を突きつけてしまったのはご愛嬌か。
「いや〜君を驚かせてみようかと思ったんだけど」
「…もう少しでその鼻を削ぎ落とす所だったんでやめてくれないか」
「おお、怖い怖い」
肩を竦めてサニーは昴を解放する。
「悪いね、夜遅くに呼び出して。色々あって落ち着いたのがこの時間でさ」
「…ご苦労なことだ。例の新入隊員のことか」
「ああ…そうだよ」
「…昴も聞きたい。その辺の事情とやらをな」
「うん、説明はするさ。とりあえず、僕も眠いし君も眠いだろうから着替えようか」
「…わかった」
そう言ってバスルームに向かおうとする昴の手を掴んでサニーは言った。
「実は僕の用意した衣装があるんで、それを着てくれないかい?」
たまにサニーはこんな事を言ってくる。
昴を人形のように着せ替えするのもサニーにとっては楽しみらしい。
「浴衣姿の昴に膝枕されるってのを一度やってみたかったんだよねぇ」 <>
サニー×昴(8)<>sage<>2005/08/09(火) 05:13:46 ID:???<> 「これでいいのか?」
サニーの用意したいかにも日本旅館にありそうな浴衣に身を包み、昴が訊ねると
「ああ、ダメダメ!」
同じように浴衣を着たサニーのダメだしが出る。
「そんなにがっちり着込んだら色気がないでしょう!…帝国華撃団の神崎すみれ、知ってるかい?」
「?名前くらいは。それが何か…」
「彼女くらいはだけて着てくれないと」
言うなりサニーは昴の浴衣の肩の部分を掴んでがばっとはだけさせる。
「ちょ…っ…サニーサイド!」
白い肩があらわになるくらい襟をはだけさせられて昴は抗議するが、サニーは満足そうにうんうんと頷いた。
「じゃあ膝枕してくれるかい?昴」
「……」
昴はため息をつきながらベッドの上に少しだけ足を崩した姿勢で座ると
「ああ、ダメダメ!」
再びサニーのダメだしを食らう。
「もっと浴衣の裾をはだけさせてくれないと」
「…好きにしてくれ」
今日は随分と注文が多い。
サニーは付き合うのが面倒になってきた昴がそれだけ言い放つと、サニーは嬉しそうにうきうきと
足の角度から浴衣の裾から自分の好きなようにしてやがて望みどおりの姿勢にになったのか、昴の膝に頭を預けた。
…浴衣の意味があるのだろうかと思えるほど裾を広げられてふくらはぎもふともももあらわにされたが。
「それで…あれは一体どういうことだ?」
「おおまかな事はラチェットから聞いてるだろう?その通りさ」
日本から海を越えてやってきた新入隊員。
しかしそれは大神一郎ではなかった。
彼の甥だという大河新次郎。
大神の推薦状つきとはいえ、戦闘経験すらない素人がやってきたのだ。
それにはサニーもラチェットも驚き、当然大神が来ると思っていた華撃団としても色々な変更を余技なくされた。
その対応に追われていたのだろう。
昴は屋上であった大河の事を思い出す。
華撃団に日本人が居るとは思ってはいなかったのか
「同じ日本人同士仲良くしてくださいね!」
と嬉しそうに話しかけてきたのをあっさりあしらった記憶が思い出される。
その後、童顔の大河を労働法違反だとサジータがサニーに捻じ込みに行ったり、確かに色々あった一日だった。
夜にあった出撃に出てきたらどうしようかと思ったが、流石にそれはなくて安心したけれど。 <>
サニー×昴(9)<>sage<>2005/08/09(火) 05:14:44 ID:???<> 「も〜…全く勘弁して欲しいよ。あっちにこっちに事情を説明してまわるだけで疲れた」
昴のふとももに顔をすりつけながらサニーは言う。
かすかに伸びた髭がちくちくしたが、我慢した。
サニーが何事も大げさに言うのはいつものことだが今回は本当に参っているらしい。
これほど愚痴をこぼすなんて、珍しい。
「大河をどうする気だ?」
「日本に帰したいけど、わざわざ海を渡って来てくれたのをあっさり帰すのも悪いしねぇ」
まぁ、どうせすぐに向こうが帰りたいと言い出すでしょ、とサニーは呟く。
確かに、と昴も思う。
今の大河に出来るのはせいぜい雑用。
どうせすぐに音を上げるだろう。
そうしたらそれを理由に今度こそ大神を呼べばいいのだ。
「あー…明日は明日で仕事が山積みだ。想像もしたくない」
「……」
目を閉じたままため息をつくサニーの横顔は心なしか、少しやつれている。
だから、というわけではないが。
「そろそろ寝たほうがいい。明日も早いのだろう」
囁きながら昴はサニーの髪を優しく撫でる。
「昴…」
「…!」
撫でてからはっとする。
(僕は今、何をした…?)
サニーが自分の髪を撫でることはあっても、逆は今まで一度もなかった。
人形であることを要求されていた昴にはそんな行動は考え付きもしなかったのだから。
だが、身体が勝手に動いていた。
「……」
唇を噛む。
こんなのは、自分らしくない。
昴の行動にサニーも驚いたらしい。
驚きの表情を隠さずに昴を見上げると
「驚いたな、昴が僕を慰めてくれるなんて」
と意地悪くにやにや笑う。
「別に…そういうわけじゃない」
サニーを慰めようなんて考えは微塵もなかった。
ただ、無意識に身体が動いただけ。
…たまたま行動が慰めようとしただけだ、と自分に言い聞かせる。
「ああ、もう昴は可愛いなぁ!ちょっと襲いたくなっちゃうじゃないか」
「…はぁ!?」
言うが早いか、サニーは身を起こして昴の手首を掴むとベッドに押し倒す。
「膝枕もいいけど、こうやって今から襲います、みたいなのもいいねぇ。浴衣がはだけてるのが何とも言えないな」
「……」
既に襲ってるじゃないか、という言葉が喉元まで出かかったが口に出すことはしない。
そんな事を言ったら何をされるやら。 <>
サニー×昴(10)<>sage<>2005/08/09(火) 05:15:48 ID:???<> 「昴…」
「ちょ…っ…サニーサイド…」
顔が近づいてきたかと思うと耳に熱い息が吹きかけられ、舌でくすぐられた。
輪郭をなぞったり、奥を先で突かれたり。
「やめ…っ…ん…」
抗議の声も虚しく吐息に変わる。
耳は本当に弱いのだ。
「…ぁ…んっ…!」
そのまま舌は首筋を通って鎖骨に降りてくる。
火照って痺れるような感覚が全身を駆け巡って、漏れる甘い声。
普段とは全然違うその声に自分自身で驚く。
しかし、心の何処かでそんな自分を見つめる冷静な自分も居る。
(このままサニーサイドが「その気」になられたらどうするべきか…)
とりあえず股間を蹴り上げてサイドボードの上の鉄扇を取ってくるか…などと考えていると
「はい、おしまい」
サニーはにっこりと笑って呟く。
「……満足したのか」
安堵しつつも、何だか微妙な気分になりながら昴は目の前のサニーを見上げる。
サニーは満足そうに頷いた。
「うん。昴の可愛い声も聞けたし、大満足だよ」
「…前から思っていたんだが、僕に人形になれ、と言う割には言動に関してはうるさくないな」
思わず前々からの疑問が口をついて出る。
行動についてはよく口を挟まれるが言動についてはまず何も言わない。
「ん?別に昴の口が悪いのは前からだしねぇ。話すのも楽しんでるからそれは構わないよ。喘ぎ声も可愛いし」
「…悪かったな…口が悪くて。…喘ぎ声は余計だ」
昴が苦しくないようにやや身体をずらして、サニーはベッドに身を横たえる。
そのまま昴の背中に腕を入れて、抱き寄せた。
「ちょっとドキドキしたかい?このまま襲われたらどうしようとか」
「その場合は契約違反だから遠慮なく殴るなり好きにしていいはずだったが」
「怖いなぁ。ちょっと優しいかと思ったら、これだ」
「眠い。もう寝る」
その話題を蒸し返されたくなくて、会話を打ち切るように一方的に宣言して昴は目を閉じる。
「はいはい、僕も寝ますかね。おやすみ、昴」
「おやすみ…サニーサイド」
網膜の裏にうっすらと大河の顔が浮かぶ。
大河新次郎。
彼は紐育初めての夜をどんな気分で過ごしているのだろう。
ぼんやりとそんな事を考えながら、昴は眠りに落ちた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 05:23:14 ID:???<> 今日はここまで。
相変わらずあんまエロくない&変態度がいまいちかも。
…何処まで続くんだろうorz
まぁ、適度に生暖かく見てくださるとありがたく。
というか
>>303
>>369
お前らの考える変態プレイってどんなのだ。
むしろ俺に教えてくれw
必死に考えたけど↓なのしか思い浮かばなかったよ。
「昴!」
「…何の真似だ?サニーサイド」
「だめだなぁ。そこは「きゃー!」とか「変態っ!」とか言ってくれないと」
「……」
「日本ではこういう変質者が居るんでしょ?真似してみたんだけど」
「コートの下は全裸なんていう格好で寒くないか?」
「…ちょっと寒いかな?」
「そのまま風邪でも引いて死んでしまえ…!」
ダメすぎる('A`) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 05:27:46 ID:???<> キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
朝までに誰か投下しないかと思って待ってたよw待った甲斐あった!
変態度が低いとかエロくないなんて言うけど、妙にマターリしてるのも良いと思う。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 06:08:17 ID:???<> キター!!
サニ昴萌えるよサニ昴ハァハァ口悪い昴萌え。
新次郎以外の絡み好きなんでもっと投下きぼん。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 07:39:05 ID:???<> サニー×昴キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
ちょっとサニーに情がうつってる(?)昴萌え。
>お前らの考える変態プレイってどんなのだ。
道具責めとか、人前で見せつけるとか、俺も既出のアイディアしか思いつかんorz
サニーにはぜひ倒される覚悟でいってほしい。
でも今までのようなそこはかとないエロスも好きだぞ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 13:27:32 ID:???<> うお、サニ昴キテタ!
この絶妙な微エロさ加減がたまらんな…ハァハァ
続き楽しみにしてるお(*^ω^) <>
名無しさん@ピンキー<><>2005/08/09(火) 14:23:26 ID:6oqpeY7x<> なんでここでメイデン負けちゃうんだよ!!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 14:29:59 ID:???<> 誤爆した。ごめん。なんでよりによってココに撃っちまったかな… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 14:32:17 ID:???<> サニ昴ほんといいな!こんなに熱いとは思わなんだw
サニーに素晴らしく淫乱に調教されて(でも処女)、
NYの金持ちに競売に掛けられる昴とかヨミタス <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 14:49:09 ID:???<> >>418のとは逆の九条家で調教されて競売に出されて、
サニーが買うってのも読みたいw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 14:58:02 ID:???<> >お前らの考える変態プレイってどんなのだ。
壁に固定されて下半身だけ裸で出てる状態で見ず知らずの浮浪者とかに犯される。
こんな感じ。
or┃z
↑
壁 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 15:06:58 ID:???<> サニー赤ちゃんプレイかな…昴がママで<変態
サニー調教ものに通じるな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 15:10:15 ID:???<> ひざまづいて靴を脱がせ足を隅々まで舐める……だけ、とか<編隊 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 15:38:03 ID:???<> >>420
うはww超ツボったww
幼児プレイは俺も考えたけどサニーサイドがすげーキモいことになりそうで
すぐに記憶から消し去った…でもママな昴は萌える。
あとは拘束してどこか一ヶ所だけを延々と責めるとか。
他スレで良く見るのはやっぱ胸だな。下触ってくれと言い始めても
絶対触ってやらずひたすら胸だけいじる。変態っつーか鬼畜プレイの域か。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 15:38:49 ID:???<> >>420
アイルの「エルフィーナ」であったな。そういうの。
下賤の民に犯される昴もイイ!
基本は愛があるのが好きだが、たまに陵辱が読みたくなる。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 15:40:37 ID:???<> 腋にイピョーウ
すべすべな腋を舐めて頬擦りしてこすりつけて汚したい
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 15:51:31 ID:???<> 浣腸も捨てがたい。
んで散歩させて、我慢できずビルとビルの隙間とかで漏らしながらイクんだよ。
ウンコは好きじゃないが、排泄で絶頂するオニャノコは大好きだ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 15:55:04 ID:???<> 牛乳浣腸とか男のロマン
…ごめんねお兄さんアナルネタ大好きな変態でごめんね_ト ̄|○
女性陣に引かれまくってないか心配な今日この頃 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 16:00:04 ID:???<> サニー=変態で確定か?
どの神も上手くてハァハァしっぱなしです。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 16:03:50 ID:???<> じゃ、這いつくばったカエルみたいなポーズで縛られて動けない昴たんを
延々アナル責めしようか。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 16:53:59 ID:???<> 屈辱責めの極みだな。イイ!!
ここ絶対アナルスレや鬼畜凌辱スレ住民いるだろw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 17:14:44 ID:???<> 分娩台?に縛り付けられて動けない昴に中出しして「やめて、赤ちゃん出来ちゃう」って言わせたい <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 17:28:14 ID:???<> ワロスwwwww
けど病院でのプレイは萌え…と、ここでダイアナ先生の出番な訳ですよ。
(*O∀O)<イタクシマセンカラ… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 18:08:15 ID:???<> おまいらドSすぎw
服着たまま太ももの付け根周辺を舐め回したい。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 18:44:14 ID:???<> 昴の歌を聞きながら読むと、ものすごい罪悪感が…w <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 19:15:29 ID:???<> お前らが鬼畜でなんか嬉しい
こんな妄想してるの俺だけだと思ってたよ
そんな俺は昴たんに服を着たまま他の星組メンバーの前で
強制失禁(もちろんサニーの命令)してもらいたい
屈辱と羞恥心で顔を真っ赤にしてうつむく昴たんハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 19:38:04 ID:???<> 星組メンバーの前はキッツイなwwwww
せめて敵に捕まって…辺りにしとこうやwwwww
エロネタ出しになるといつもより更に
賑やかになるこのスレが好き <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 19:53:58 ID:???<> お前ら全員変態だ!
(褒め言葉) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 19:59:17 ID:???<> 何だよみんな陵辱攻めしたいのか
されたい奴はいないのか…あの見下すような目がいいんだよ… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 20:14:48 ID:???<> 着衣のままでひたすら胸だけ弄るとかひたすら太腿だけ弄るとか一箇所責めに一票w
ズボンの裾から愛液が伝うのが恥ずかしくてまっしろい太腿を擦り合わせて欲しい
そこだけで昇天させるもよし
快感の余り失禁もよし
強制的に卑猥な言葉でおねだりさせて、お道具入れただけで昇天するってのも萌える
そこで快感と羞恥と屈辱で呆然となってる昴タンを更に言葉責め
「おや、こんなの入れただけでイッちゃったんだ?随分と淫乱だなぁ」
ハァハァハァ…
やっぱりこういう変態プレイになるとサニー無くしては成立しないな!!!w <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 20:26:19 ID:???<> >>439
おっきした <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 20:59:10 ID:???<> アナルにローターを入れたまま舞台に出演
<>
名無しさん@ピンキ名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 21:01:48 ID:???<> こ の 恥 辱 の 戦 士 ど も め ・ ・ ・ !
どんな苦難も軽く乗り越えすぎw
新次郎×昴なラブいのも待ってるので是非。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 21:02:39 ID:???<> ほんとここ見てるとサニーすごい好きになってくる。
はじめ「コイツ死んだ魚の目。キモイ」とか思ったことを反省せずには居られない。ごめんなサニー。
いろいろかき立てられたのでちょっと篭ろう…… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 21:04:03 ID:???<> >>443
ウホッ
期待して待ってる <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 21:43:46 ID:???<> >>443
期待しまくりんぐ|Д`)=333 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 21:58:49 ID:???<> 逆に新次郎をサニーばりの悪どい奴にするってもの萌えるな。
言葉遣いが丁寧なだけにすごい屈辱感ありそう。
飼い犬に手を噛まれる羞恥プレイ。それか信長降臨。
「童のような体だな。貧相なことこの上ないが…ここだけは女のようだな」
「っくぁ…!やめ…大河…っ!目を醒ま…せ」
「無駄な抵抗をするより愛する男の体で支配されることに身を任せたらどうだ」
「な…!?あ…んッ…ふ…」
「ワシが女としての悦びをその体に教え込んでやる」
「!!…やっ…嫌!あっ…あ!」
…こんな感じで無理矢理セクース。しかも新次郎実は意識があって
信長にアンアンされてる昴を見て自分もSに目覚めたりしたら…(;´Д`)ハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 22:49:31 ID:???<> 信長ナイスw
新次郎は一度壁を越えてしまえば
結構凄い所まで行っちゃいそうなタイプではある。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 23:19:23 ID:???<> サニーは劇場中に監視カメラを仕掛けてそうなイメージがある <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/09(火) 23:36:49 ID:???<> >>447
同感
「昴さんが悦んでる!」だけで遠いところまで突っ走れるよw
しかしそれくらいお馬鹿な方が昴とバランスが取れて良いのだろう
…とマジレスしてみるw
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 00:02:19 ID:???<> >>439
ソレダ!!
鬼畜新次郎もいいけど、互いに照れまくって先に進めない、
みたいな初々しいのもイケるな。
嗚呼、なんつー美味しい組み合わせだ・・・ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 01:16:23 ID:???<> うはWwww
おまえら 昴いじめすぎWWW
そして突如ラチェットの車で新次郎と カーセクースを思い浮かべて萌えてしまったよ
オープンカーで人目を気にしながら…でもいつの間にか見られることに燃えちゃう昴…(;´д`) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 05:01:04 ID:???<> 副産物を投下しに来ました。
>>377あたりの事柄だと思ってください。
ttp://www.uploda.org/file/uporg166820.jpg.html
パスはrで始まる10文字ですが>>206の方。
可愛い文体と言われてまじビビリ。プチミントはこんな気分だったのだろうかw
いやでもありがとう! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 07:35:18 ID:???<> >>452
うはwGJ!
あんた絵もいける人だったのか、尊敬するよ・・・
昴たんのナイチチがエロイハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 11:41:55 ID:???<> >452
ウマー(゚д゚)頂きました
ここは絵師のレベルも高いね <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 12:43:22 ID:???<> なんたるツボ絵……しかも文絵両刀ですかwごちそうさまです。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 13:21:20 ID:???<> 辞書まで引いたのにパスが違うといわれるのはなんでだよぅ…… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 13:26:06 ID:???<> >>446
>信長降臨
見た目チワワで中身がケルベロス状態だなw
あと、456はケアレスミスしてるような気が。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 14:37:29 ID:???<> >>456
今度は206が間違えてたほうのパスだぞ?
俺は勘違いしてていま見た。
上手いなぁー。新次郎の足にも萌えたw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 15:38:39 ID:???<> 間違えてますたお恥ずかしい……orz
そしてエロい!エロいよ昴さん!!
やべ熱上がりそうだ…… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 17:15:39 ID:???<> >>452
この両刀使いめ!(;´Д`)ハァハァ
やば。そろそろ資格の試験あるのに勉強できないw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 18:38:23 ID:???<> 今夜も神がくるにゃんくるにゃんと信じよう。
エロい人待ってます(;´Д`)ムハー!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 18:58:09 ID:???<> エロパロに昴フェラ小説があったよ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 19:14:02 ID:???<> とっくにチェック済だ(^ω^)b
エロパロで他キャラモノを待ちつつここで昴話に花を咲かせる今日この頃 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 20:18:55 ID:???<> >色々と教えようとするが実は耳年増なだけで実践経験は殆ど無く
>気がついたら新次郎に主導権握られてる、なんて設定だったら萌え死ぬかもしれん・・・
エロパロ板にあったこの設定が、自分的に理想の昴タソだなーと。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 22:49:01 ID:???<> 変態サニー×人形昴の続きを投下に来たら…
ちょwおまえら変態すぎw
昴たんが聞いたら躾けられそうな妄想ばかりだな。
だがそんなおまえらが大好きだ。
しかしごめん、お察しの通り微エロ程度が書きやすい俺には
あんまりハードなのは無理だorz
読む分には楽しいけど。
でも競売とか幼児プレイとかちょっと萌えた。
機会があったら書いてみるか。口調難しそうだけど。
そして>>452の絵の構図にめっさ萌えた。
昴がエロくてイイ!
というわけで続きです。 <>
サニー×昴(11)<>sage<>2005/08/10(水) 22:50:12 ID:???<> 「みなさんのお役に立ちたいんです!雑用だって、欠かせない仕事ですから」
翌日、そう言った大河の顔は虚勢ではなく本当に吹っ切れた様子だった。
(へぇ…思ったより根性はあるのか)
素直に感心する。
しかしそれ以上に感心したのは彼の行動力か。
テラスに居れば話しかけられ、図書館に本を返しにくれば何故か会う。
ホテルに帰って部屋で一休みをしようとしたら呼び止められて部屋にまでついてきそうになる。
子犬にでも懐かれた気分だ。
……いまいち思考回路がわからない。
(僕の事を知って何になると言うんだ)
サニーサイド、ラチェット、サジータ。
それぞれに大人で過干渉はしない紐育華撃団の今までの常識を破るようにして突如現れた新星。
未熟ではあるが、何事にも一生懸命なのは悪いことではないのだろう。
ジェミニが落としてしまった電源を必死に駆けずり回って修理した手際も、思ったより良かった。
しかしまさかラチェットが出撃を許可するとは思わなかったが。
(面白い)
「昴は応じる…大勢に影響はない」
サジータは不服だったようだが、さらりと承諾する。
どうせ実戦になれば緊張で手も足も出ないだろう。
まぁ、もしも少しでも役に立つのならばそれで良し、足手まといになるならば撤退させれば良いだけの事。
最初から期待などしていないのだ、どうでもいい。
搭乗した自分の量子甲冑、ランダムスターの中で、しばしうっとりと目を閉じ、ゆっくりと開ける。
「九条昴…参る!」
スターに乗り、霊力を馴染ませる瞬間…この世で一番、九条昴という存在が「生きている」ことを感じる。
…戦いの前に全身を突き抜ける、痺れるような高揚感。この感覚は何度味わっても心地良いものだ。
例え戦闘が雑魚相手の退屈な戦いでも、この瞬間だけは何物にも変えがたい。
(ふふ…ある意味セックスで達するというのもこんな感覚なのかもしれないな)
自分には経験がないが、セックスで昇りつめるという感じは案外こんなものなのかもしれない、と場違いな事を思う。
戦うために、女性という「性」を捨て去った自分には、永久に縁のないことだが。
「昴、今日の出撃もご苦労だったね。色々あって疲れただろう」
また今日も夜に例の部屋に呼び出され、昴はまたかと思いつつ訪れる。
シャワーも浴びて、何故かまた浴衣姿でベッドに横になりつつ話題になるのは当然今日の戦闘の事だった。
「昴は言った…僕には問題ない。むしろラチェットは大丈夫なのか…と」
「ああ、大丈夫だよ。今日は一応大事をとって病院に入院させたけどね」
「そうか…それなら良かった」
…戦闘自体はたいしたことがなかったのに色々な事がありすぎて、やたら長く感じた戦闘だった。
戦闘中に霊力の尽きたラチェット、それを庇った大河、そしてラチェットから大河への指揮権の委譲…。
「で、君から見て大河君はどうだい?」
昴の髪を弄びながらサニーは言う。
「何が?指揮かい?」
「それも含めて全体的に」
昴は少し考えて、素直に思ったままを口にした。
「…はじめての割にはいいんじゃないか。動きに無駄が多すぎるけど」
「まぁ、実戦すらはじめてだったしねぇ」
「それを差し引くならよくやった方だろう。…ラチェットを救ったのも含め」
無茶と勇気が紙一重な部分はあるけどね、と付け足す。
「そうか…ふむふむ、なるほどね…」
何やら考えた様子のままサニーは答える。
「こんな感じでいいかい?」
「ありがとう、参考になったよ」 <>
サニー×昴(12)<>sage<>2005/08/10(水) 22:51:36 ID:???<> 「じゃ、仕事の話は終わり!」
サニーはそう言ってぱん、と手の平を叩く。
「じゃあそろそろ寝…」
昴の言葉は最後まで言う前にサニーに遮られる。
「そうだ、昴。背中の五輪の痣を見せてくれないか」
「…何を急に」
怪訝な顔で見ても、サニーは笑うだけ。
「いやぁ、ちょっと見たくなっただけだよ。いいじゃないか、減るものじゃないし」
「…変な事をするなよ」
昨日の例があるのでやや身構えつつも、上体を起こし浴衣の紐を軽くゆるめて左肩を露出させる。
自身では直接見ることが出来ないが、痣があるのは肩甲骨の下辺りのはず。
「…見えたか?」
「うーん…もうちょいかな」
背中にサニーの視線を感じつつ、もう少しだけ浴衣をずらす。
「これでいいか?」
「あ、あったあった」
言うなりサニーは昴の背中に口付ける。というよりかは、痣に。
「…サ…サニーサイド!」
思わずびくんと身体が跳ねた。
そこに触れられるのは、耳以上に弱い。まるで体中の神経が全て集まっているかのように、感じてしまう。
「生まれながらに魔と戦うことを宿命づけられし戦士の証。いつ見ても感慨深いねぇ」
慌てて襟を正そうとするが、サニーに襟ごと肩を掴まれて、阻まれてしまう。
「昴のこの細い肩に紐育の未来がかかってるんだからなぁ…スターを駆って戦うってどんな気持ちがするんだい?怖い?」
サニーの手が昴の肩を撫でるように動き、吐息を背中に感じてこそばゆい。
軽く身を縮めながら昴は答える。
「…まさか。戦いは僕の全てだ。怖いどころか、この世で一番、生きている気がする」
「はっはっは…昴らしい答えだね」
「…んっ…」
もう一度、痣の辺りにサニーの唇が触れる感触がして、ぴくりと身体が震える。
今度は、長く、吸い付くようなキス。
「…ん〜…よし出来た。ここならキスマークをつけても服の下に隠れるから誰かに見られることもないな」
「なっ…!」
やたら時間をかけていたと思ったらそんなことをしていたのか、と昴は振り向いてサニーを睨みつける。
「いやぁ、何か昴が大河君の事を誉めるからさ、ちょっと嫉妬しちゃってついつけてみたくなってね」
誤魔化すように抱きしめてくるサニーをなおも鋭く睨む。
「…別に誉めてなどいない。思ったままを言っただけだし、聞いたのはそっちだろう」
「キスマークってちょっと所有者の気分を味わえるよね。戦士の痣の上につけるって、ちょっと背徳的な感じがするけど」
だがそれがいいんだよね、とサニーは上機嫌だ。
なるほど、そういうことか…と昴は理解する。
理解はしても納得は出来ないが。
「昴は肌が白いからつけ甲斐ありそうだなぁ。このへんとかも」
浴衣の裾から手を入れられて太ももを撫でられる。
「でもこの辺だと人に見られちゃうね」
「…蹴られたいのか?」
「うーん、ちょっとそれもいいかなとか思っちゃったけど後の楽しみしておくよ。あ、あとさ」
お代官様〜あ〜れ〜って言いながら帯をくるくるするっていうのをやってみたいんだけど、と言うサニーに
昴は今度こそ遠慮なく蹴りを叩き込んだ。 <>
サニー×昴(13)<>sage<>2005/08/10(水) 22:55:54 ID:???<> 大河新次郎、彼が紐育に来て早5ヶ月。
正式に星組の隊員となった彼は持ち前の前向きさで、人々を変えてゆく。
法律こそ正義、と信じていたサジータに
大切な人を失ったが故に、失敗を恐れていたリカリッタに
余命を宣告され、生きることに絶望していたダイアナに
心の革命を起こしてしまう。
…いや、結局はそれぞれの心の問題。
彼女達が変わったのは彼女達が目を背けていた自分自身と向き合ったから。
大河はその背中を優しく押しただけ。
しかしそれがどんなに困難な事かも理解できる。
だから、怖い。
最初こそ、出来の悪い後輩でも持って見守っている気分でいたのに最近は話しかけられるのも鬱陶しい。
「昴さん、ぼくの指揮はどうですか?」
そのまっすぐな瞳で心の中まで見透かされそうで、落ち着かない。
変わりたくない。
変わりたくなどない。
時を止めた自分…完成された存在であることが自分の存在意義。
それこそが生きる意味なのだから。
「最近は随分ご機嫌斜めだねぇ…昴。昨日もサジータたちとぶつかったと思ったら今日は大河君と決闘したんだって?」
「…だったらどうしたっていうんだ。サニーサイドには関係ないだろう」
殊更に嫌味ったらしくため息をつき、昴は自分を横抱きにするサニーにそっけなく言う。
話の流れから大河と決闘をする羽目になり、それはもちろん勝って大河に負けを認めさせたのだが
シアターの露天風呂で汗を流そうと戻ったところをサニーに支配人室に呼ばれたのだ。
当然、機嫌も最悪で言葉もきつくなる。
「まぁ、結果は聞くまでもないけど…ああ、だから少し汗の匂いがするのか」
服に顔を押し付けられて自分の匂いを嗅がれ、昴は眉を顰める。
「汗臭いのが嫌ならとっとと解放してくれないか」
「いや、別にこれはこれでいいけど」
「……」
あっさりと言われて辟易する。
変態の趣味は自分にはわからない。
「風呂上りの香りもいいけど、たまにはこういうのもいいねぇ。体臭って異性を興奮させる効果があるらしいし」
言葉の通り、興奮したように強引に唇が重なって舌を差し込まれる。
だが、今日はサニー以上に昴の方が興奮していた。
最近いつも感じている苛立ち。
大河との決闘での高揚。
そしてサニーとの口付けが、昴の心にいつもとは違う火をつけた。 <>
サニー×昴(14)<>sage<>2005/08/10(水) 22:57:58 ID:???<> 「……」
自分の口内で蠢くサニーの舌に自分の舌を絡め、薄く目を開けて、サニーのネクタイを掴むと、する…と引き抜く。
そのまま、シャツのボタンに手をかける。
「…昴?」
その行為に驚いたのか、サニーは唇を離す。
「どうしたんだい、一体」
「……別に。僕が興奮しちゃいけないのかい?」
手を止めず、シャツのボタンを外しながら片手でサニーの下半身を弄る。
…知識でしかない行為だったのでそれはひどくぎこちなかったが、仕方ない。
ここがシアターの支配人室だということは既に頭の中にはなかった。
自分でも抑えようのないギラギラした感情だけが頭を支配する。
別にサニーサイドに欲情しているわけではなかった。
誰でもいい、このイライラが吹っ切れるのならば何でもいい。
手っ取り早い行為として選んだだけ。
だが。
「昴」
険しい顔つきのサニーに両腕を掴まれた。
「…欲情するのは勝手だけど、相手が欲しいなら他を当たってくれないか」
冷たい声が、昴を貫く。
「メスネコみたいに目をギラギラさせて僕に迫られても、困るんだよね」
「……!」
さぁっと顔から血の気が引く。
だがサニーは更に容赦のない台詞を続ける。
「誰でもいいからやりたいのならば紹介くらいはするよ?君が見ず知らずの男とやって病気でもうつされたら困るし」
身体が小刻みに震えるが、それが怒りなのかそれとも他の何かなのかわからない。
目の前が、見えているのに真っ暗で。
「でも僕は応えられない。昴、言っただろう?僕が欲しいのは人形で、セックスなんて必要ないと」
「…っ!!」
そこまで聞くのが限界だった。
サニーの腕を強引に払いのけ、地に降り立つとそのまま逃げるようにして支配人室から飛び出した。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 23:05:16 ID:???<> 今日はこの辺まで。
あくまでサニー×昴が主軸なので新次郎についてはどうするか悩んだ挙句
昴の独白で話進めたら何かそればっかりになってしまった…。
後半部分は実は一番書きたかったんだけど、いざ書くと難しいな。
続きも頑張ります。
>>414
ちょっとサニーに情がうつってる昴に萌えてくれてありがとう。
わかってくれる人が居てちょっと嬉しい。
では>>443氏や他の職人さんのSSや絵を期待しつつ再び篭ります。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 23:10:57 ID:???<> キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
やべ、禿萌えだ!そしてお代官様ーにワロ&モエスww
続きが気になってノージンジャーだよ!
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/10(水) 23:27:03 ID:???<> キタ━━(゚∀゚)━━!!
大河の件で興奮しちゃう昴テラモエス
このシリーズ凄い好きだよ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 00:25:38 ID:???<> サニー昴はこのスレのお陰で好きになったよ
職人さんGJ
それからバタフライ新昴絵を投下してみる
二人の体格差に失敗したけどy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
パスは昴の部屋にある花の名前を英語で
ttp://www.uploda.org/file/uporg167336.jpg.html <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 00:26:57 ID:???<> ちょ………!待………!サニー普通にカコイイ!
惚れそうになった。やばい。続き超待ってます。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 00:29:38 ID:???<> >>473
GJ!
昴のちょっと可哀想なくらい白い肌と、さりげない緊縛に興奮。
そして畳の目の細かさに感動した。乙です。
そろそろ絵師さんの降臨祭りも期待していいのかな?ワクテカ <>
473<>sage<>2005/08/11(木) 00:33:06 ID:???<> >475
畳はアクション魔人と言うものを使わせて貰っただけなので、
自力で書いたわけじゃないです。
すみませんまだそんな技術ありません_| ̄|○ <>
473<>sage<>2005/08/11(木) 01:38:56 ID:???<> 間抜けなミスしている事が発覚したので、ちょっと直しました
パスは同じです
ttp://www.uploda.org/file/uporg167403.jpg.html <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 01:49:38 ID:???<> >>477
GJGJ!!(;´Д`)ハァハァ萌える
今夜はいい夢が見れそうだよ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 02:04:31 ID:???<> >>477
むはー。GJ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 02:17:02 ID:???<> 着乱れは永遠のロマン!GJが過ぎる! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 02:17:22 ID:???<> >>470
人形SS続きキターーーーー!!
戦闘中に卑猥なこと考えてる昴たんハァハァ・・・いけない子め!
セックル拒否されるのはプライド高い昴にはかなり屈辱だろうな(;´Д`)ハァハァ
>>477
おおおおおおおおおおっ!イイ!!
着物のはだけ具合に白い肌マジエロスGJ!!!!
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 10:10:32 ID:???<> >>470
GJ!GJ!!
もう何度も何度も出尽くした意見だけど、これまでサニーどうでも良かったのに
マジで好きになりそう。いや好きだ。
プライドを傷つけられた昴がどう出るのか興味津々続きが気になる俺はプチSです。
昴のリベンジ期待して待ってるよノシ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 11:01:05 ID:???<> どちらかと言うと純愛して幸せそうにしてる昴が好きだが、一方でぐちゃぐちゃに
犯したい、って気持ちもよく分かる。逆に泣かされたい気すらするw
それ所か純愛ものでも多少無理目の要求が有っても全然構わず、燃える。
昴はシチュエーションやプレイの幅が広く取れていると思った。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 11:02:30 ID:???<> >>470
サニーめ!昴たんの誘いを断わるなんて
なんという勿体無いことを!ヽ(`Д´)ノ
だがしかし屈辱に震える昴たんは激萌えだな
超GJ!
>>477
バタフライの衣装は萌えるな!
着衣エロハァハァ
ここ絵上手い人マジ多いな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 12:37:08 ID:???<> ランダムスターの操縦席にバイブを取り付ければいいんだよ。 <>
整備班<>sage<>2005/08/11(木) 13:11:03 ID:???<> >>485
あのーそれでバイブはいくつ付けたらいいんですか? <>
王<>sage<>2005/08/11(木) 13:27:36 ID:???<> 前と後ろに2つですな <>
昴<>sage<>2005/08/11(木) 13:30:22 ID:???<> 昴は言った。
前はイボイボ付きで、後ろはドリル形状がよい、と… <>
大河<>sage<>2005/08/11(木) 13:55:42 ID:???<> 昴さん不潔です! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 14:25:33 ID:???<> テラワロスwww
そんなのついてたらすぐやられて撤退することになりそうだなwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 14:38:27 ID:???<> 性的に高ぶると出力も比例して高まる特殊仕様なので、戦闘が長引くほど性能が上がるランダムスター。
連戦なんてしたら操縦席の中はもうエライことに… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 14:46:55 ID:???<> 流れぶった切りで質問。
おまいら昴にプレイの時着てほしい服あるか?
俺は、おっぱいと股間がむきだしになってる戦闘服。 <>
名無しさん@ピンキー<>age<>2005/08/11(木) 15:01:04 ID:???<> 昴タンのアヘ顔が見たかとです… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 15:01:44 ID:???<> >492
元々そういうおっぱい丸出し仕様じゃなくて、
ビリビリに引き裂かれて胸とか露出しちゃった状態の戦闘服なら萌える
あとはハーレムの衣装とかEDのワンピとかロリ臭くても可愛い服がいい
何か悪いことしてる気分になる <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 15:09:23 ID:???<> >>491
想像したらおっきした <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 15:34:40 ID:???<> スターの通信ボタン押されたら大河にその様子が丸見えな件 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 17:11:10 ID:???<> これは素敵な視姦プレイですね <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 17:11:30 ID:???<> >>491
スターの操縦席は防水仕様なので、その辺は無問題…だったりしてな。
んで、絶頂に達したときフライトフォーム。
新次郎とは名実共に合体攻撃!ってか。
摩天楼のサムライ時には6P…げふげふ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 17:17:05 ID:???<> 昨日本スレのうpろだに貼られてた
松原画特典テレカの昴がテラカワイス
目元とか微乳が色っぺえ(*´д`)ハァハァハァ
戦闘服はやっぱりエロいな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 17:20:38 ID:???<> あのペイオース風昴か。
あれ普通に美少女顔でびっくりしたよ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 20:01:30 ID:???<> 身長140cmくらいの胸囲は男女共に平均70cm弱らしいですね。
だから昴のおっぱいが無いとかどうとかああもう何が言いたいか分からなくなった! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 20:15:44 ID:???<> 思わず自分の胸囲を測って比べてしまった
細っこくていいなぁ… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 20:15:57 ID:???<> 貧乳とは良いものだな、うんうん <>
エロい人<>sage<>2005/08/11(木) 20:54:51 ID:???<> ダイアナ先生のイケナイアドバイス〜貧乳物語〜
「昴さん…そ、そんなに胸が気になるなら、僕が揉んであげます!」
「なっ、何言ってるんだバカ!」
「…だってダイアナさんが揉んであげるのが一番効果的だって」
「(僕たちの関係を知ってて言ってるのか…ダイアナ、あなどれん奴よ)」
「…あっ、でもいいんです、昴さんが嫌なら…」
「…ってみろ」
「え?」
「や、やってみればいいよ。別に…嫌がるようなことでもないし」
「ほんとですか?わーい」
服の上から無い乳を愛情込めてもみもみ。
「んっ…」
「どうですか?大きくなりそうですか?」
「そ…んなこと…僕が分かるけ…あっ!」
「どうしたんですか昴さん?顔が赤いですけど…」
「ちょ、ちょっとくすぐった…んん…妙な気分だ」
「我慢して下さいね。僕も頑張りますから」
そして20分後。
服の上から固くなった乳首を噛み噛み。もう片方も指でくりくり。
「あっ…ふ…んぁっ!」
「昴さん…これ、いいですか?」
「やっ…そこばっかり…あっ、あ…ぅ」
「ここを刺激するといいってダイアナさんが…マッサージのツボみたいなものらしいです」
「あっ、ちょ…待っ…か、噛んじゃ…だ…めぇ」
更に20分後。
「あんっ、あっ…はぁ…」
「昴さんのここ…僕の唾液で透けちゃいましたね」
「やっ…!あ、あ…それ以上…いじった…ら…んぁっ!」
「どうしたんですか?ただのマッサージなのに…」
「あ、た、大河ぁ…も…ダメ…」
「嫌ですか?じゃあ止めますね。約束ですもんね」
「違っ…そ…じゃなくて…」
「何ですか?言ってくれなきゃ分かりません」
「…胸じゃない…ところも…ん…」
「胸じゃないところをどうするんですか?」
「そんなっ…わ、分かってるんだろう…!」
「分かりませんよ。ぼく、鈍感だから…ごめんなさい」
「……だから…胸じゃないところも…さ、触って…お願いだから…」
−完− <>
エロい人<>sage<>2005/08/11(木) 20:56:03 ID:???<> 話の続きがまだ書けない&明日からちょっと帝都に忍んで行くため
ご先祖の迎え火に参加できない罪悪感から小ネタを投下させていただきました。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 20:59:18 ID:???<> ちょwwエロい人GJww
ダイアナ何吹き込んでるんだよww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 21:14:36 ID:???<> ダイアナ先生は勿論、天井裏から覗いてカルテを書いているんですよね? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 21:24:52 ID:???<> >>504
ちょwwwこれで完っておまww
焦らしすぎwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 21:37:04 ID:???<> そうか……もう夏の帝都祭りか
参加する皆さんがんばって昴を連れ帰ってくれw
そしてサークル主さんは通販を検討してくれorz <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 21:40:45 ID:???<> ダイアナ先生ありがとう
エロい人GJ!帝都暑そうだけどガンバレ
>>485
>>491
ランダムスターのバイブについて綿密な打ち合わせをする王先生と整備班。
そこでサニーにつれられて戦闘服の昴が登場。実際に霊力と連動するのか実験したいので、
バイブのついた操縦席の試作品(みんなに見えるように、スターの中じゃなく操縦席単体で作ってある)
に載ってほしいと言う王先生。
昴は「戦闘に関わることだから仕方がない」とその席に載ってみせるがバイブが気持ちよすぎて何度も達する。
あまりの性的刺激で昴の霊力が暴走しかけたので、いそいで操縦席から離し医務室へ
しかし身体のほてりが止まらない。
「ほてりを収めるにはしかたがない」ということで整備班全員で昴を犯す
あえいでる昴を見て「ちょっと強やりぎたかな」とか言ってるサニーサイドと王先生
そんな情景が浮かんだ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 21:42:58 ID:???<> >>510
ちょっと王先生黙って俺と代われwwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 21:45:49 ID:???<> >>504
なんつー所で…終わっ…orz
>>510
サニーサイドや王になって昴を視姦してぇ。
…と思いつつもそれは建て前で、本当は整備班になって
昴をうわなにをするやm(ry <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 22:03:22 ID:???<> お前らご先祖様もびっくりの妄想力乙 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 23:14:25 ID:???<> 大河×昴の超ショートストーリー書いたんで投下してみる
・大河が鬼畜
・愛なし
・ややスカ
・後味悪い
の四重苦なんで、純愛好きな人はスルーしてね <>
大河×昴 【3-1】<>sage<>2005/08/11(木) 23:16:47 ID:???<> 「あの、今日は昴さんにプレゼントがあるんですよ!」
キラキラと目を輝かせながら、大河はごそごそと引き出しの中を探り出した。
「あれ?確かこの辺りに・・・あれえ、こっちだったかなぁ?」
引き出しの中身が次々と床にばらまかれる。わき目もふらず探し物に没頭する大河を見て
昴は目を細めた。
新年が明けて3ヶ月が経った。紐育は、信長との大戦の傷跡も
今ではほとんど目立たぬ程に回復していた。
その異例な速さは当然紐育華撃団と帝都・巴里華撃団の力添えがあったからだが、
やはり復興に労力を惜しまぬ紐育市民の団結力の賜物であろうと昴は思っていた。
久しぶりの休日、昴は大河のアパートに来ていた。
ニューイヤーパーティー以来、二人は色んな場所に行った。
5番街で、大河がさんざん迷って昴に購入してくれた洋服。
カフェレストランで、初めて二人で食べたフルーツパフェ。
セントラルパークで、膝の上で眠ってしまった大河を起こすに起こせず
周りの人々に冷やかされたこと。
そのどれもが昴にとってかけがえのない思い出だった。
「あ!あったあった!ありました!」
大河はくるりとこちらに向き直ると、にこにこと笑いながら昴に包みを差し出した。
「これ、絶対昴さんに似合うと思うんですよ」
高級そうな紙袋。中には赤いリボンのついた四角い大きな箱。
(・・・大河はまた無理な買い物をしたのか。例え高価なものでなくとも、昴は・・・)
大河がくれたものなら嬉しいのに。
そう思った次の瞬間、昴は自分の目を疑った。
真っ赤な犬の首輪が入っていた。 <>
大河×昴 【3-2】<>sage<>2005/08/11(木) 23:17:49 ID:???<> 「紫とどっちにしようか迷ったんですよ。ほら昴さん紫色好きみたいだし。
でも、やっぱり昴さんの黒髪には赤い首輪の方が映えるかなーと思って。えへへ」
昴はため息をついた。
単なる悪ふざけか、天然故の突拍子もない行動。昴はそう思っていた。
その瞬間までは。
「星組のみんなもすごく似合ってるんですよ。今度昴さんにも見せてあげますね」
「!?」
「みんなとっても従順なんですよ。ジェミニも、リカも、ダイアナさんも、サジータさんも。
特にサジータさんが一番・・・元々素質があったんでしょうね」
ふふ、と大河が笑う。いつもと全く変わらない笑顔で。
「大河・・・?何を言っているんだ・・・?」
「何って、ぼくが皆さんを調教したんですよ。
身体中の全てが性感帯になるように、
前の穴も後ろの穴も、常に何かを入れてないと物足りないように、
ぼくのチンポを見ただけで絶頂に達してしまうように、ね」
愛らしい外見からは想像もつかないような衝撃的な言葉を、大河は次々と口にする。
その表情も喋り方も、普段の大河と寸分も違わない。
ただ、発する言葉だけが。
「この間は全員の乳首と性器にピアスをプレゼントしてあげたんです。
やっぱり女性は裸に首輪とピアスが一番似合いますよね。みんなとっても綺麗だったなぁ」
(昴は、わからない・・・大河の言葉の意味が・・・)
「昴さんは、一番最後にしようと思ってたんです。だってぼく、昴さんのこと・・・」
「一番、気に入ってますから」
大河が笑った。それまでの無邪気な表情とは全く違う、氷のような笑みだった。
「ぁぐっ・・・!?」
その一言が合図だったかのように、突然昴の下腹部を鈍い痛みが襲った。
「あ、そろそろ効いてきましたか?コーヒーに入れた下剤」
「な・・・」
「絶対に気付かれると思ったんですけど。昴さんらしくないですね、平和ボケってやつですか?」
確かに、飲んだ瞬間舌にかすかな違和感を感じたことは事実だった。
だが、大河が豆の調合を間違えたぐらいにしか思っていなかった。というより、大河が薬を盛ったなどと
一体誰が考える?
大河はゆっくりと前方から昴の身体を押さえつけると、その瞳に語りかけた。
「ねえ昴さん。ぼくの奴隷になってください。この首輪、きっとすごく似合いますよ」
「大河・・・悪ふざけも・・・っいい加減にしろ・・・!」
「えへへへ、さすが昴さん。その怒った目、ゾクゾクしちゃいます」
「うぁっ!?」
大河が昴の下腹部に膝を押し付けながら言った。「でも・・・」
「悪ふざけなんかじゃないですよ。ぼくは本気です!」
そのままグリグリと昴の腸を圧迫し続ける。
「ひぐっ!・・・や、ゃめろ・・・っ」
「昴さんがイエスと言ってくれたら、トイレに行かせてあげますよ。プライドの高い昴さんが
ぼくの部屋の真ん中で着衣のまま惨めに排泄するなんて、耐えられませんよねえ」
大河の瞳に躊躇や罪悪感の色はなかった。心からこの状況を楽しんでいる目だった。 <>
エロい人<>sage<>2005/08/11(木) 23:18:53 ID:???<> おまけ。
「ああ、大河さん。やっぱりあなたには教えた甲斐がありました…
そう。分かっていても分からないフリをする。何をして欲しいのか昴さんに言わせる。
口に出すことのためらわれる恥ずかしいお願い。けど、その乙女の恥じらいこそが
胸を育てる栄養にもなるんです。うふふ…マッサージと合わせると更に効果的ですよ。
えーっと…8月11日…九条、昴さん、感度良好…胸部、及び、その他、色々な部分を、
手、口により…マッサージ…経過は、順調…と」 <>
エロい人<>sage<>2005/08/11(木) 23:19:33 ID:???<> リロードしてなかったです…水差してすいませんでした_| ̄|○ <>
大河×昴 【3-3】<>sage<>2005/08/11(木) 23:19:43 ID:???<> (これは、大河じゃない)
(僕の目を欺いて星組を調教するなどという行為が、大河にできるはずがない)
(こんな冷たい目をした大河など・・・僕は知らない)
「大河・・・君は誰かに・・操られているんだろう・・?もしや信長に・・・体を・・・」
「叔父やサニーさんには本当に感謝しているんですよ」
「・・・?」
「叔父はまだ若いぼくの華撃団行きを推薦してくれました。
帝都花組も巴里花組も、彼を心から信頼しています。
全員叔父の従順で可愛い玩具なんです。どういう意味かわかりますよね?」
大河は更に続ける。
「手違いでぼくが紐育に来てしまったことにしておけば、誰もぼくを必要以上に疑わない。
ただのかわいそうなジャパニーズ・ボーイとしか・・・サニーさんて本当にすごい人ですよね。
なんてったってあのラチェットさんを調教して性奴隷にしちゃうんだから」
「なっ・・・ラチェットが・・・!」
「まあ、もし万が一疑われてもぼくの経歴についての細工は完璧ですけどね。
なんにも怪しい物は出てこなかったでしょ、昴さん?」
「はぁっ・・・」
大河は昴の白い首筋に唇を這わせた。思わず力が抜けそうになる。
「心は変わっていくものです。昴さんも良くわかってますよね?
特に女性であれば尚更のこと。だから、華撃団の隊長を続けるためには
隊員の身体に覚えさせるのが一番なんです。
なくてはならない存在だとその身体に刻み付ける・・・それが叔父の考えた最善の方法。
ぼくは彼の継承者なんです」
「ぐうぅっ・・・」
「それにしても普通の人間ならとっくに限界を迎えているはずなのに、さすが昴さんですね。
ぼく、昴さんのそういうところ、大好きです!」
「ぐ・・・ぁ・・・」
腹痛は頂点に達し、腸がゴロゴロと音を立てた。意識を集中し、括約筋に力を入れて必死に堪える。
「脂汗がこんなに出てますよ。でも苦しんでる昴さんもとっても可愛いなあ」
間の抜けた声が昴の集中力を途切れさせる。
「くっ・・ぅぅ・・・」
「さあ昴さん、これがラストチャンスですよ。言ってください、ぼくの奴隷になるって」
大河の顔が近づいた。漆黒の瞳が昴の視界を覆った。
「す、昴・・・は・・・」
「・・・」
「昴は・・・言った・・・・断る、と・・・!!」
沈黙が流れた。
大河は大きな目をさらに丸くして驚いた。そして笑った。
「あははははは!昴さんってやっぱり最高です!ぼくますます昴さんのこと好きになっちゃいました」
大河は極上の笑顔でそう言うと、昴からその身を離した。
「今の昴さんに免じて、トイレに行かせてあげますよ。
あ、もうこんな時間だ。サニーさんと会う約束してるんでぼくちょっとシアターに行ってきますね。
じゃあ、昴さん、またあとで!」
シアターの厨房で、初めて大河にサンドイッチを作ってあげたこと。
夜の図書館に忍び込んで、蝶々夫人とピンカートンを演じ合ったこと。
工事中のビルに登り、二人でいつまでも星空を眺めていたこと。
そのどれもが昴にとってかけがえのない思い出だった。
「たい・・・が・・・」
ドアが閉まり、カンカンカン・・と勢い良く階段を駆け下りる音が聞こえたのを最後に
昴の意識は途切れた。
終 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 23:23:29 ID:???<> 以上
スカ描写は苦手な人が多いのでなるべくおさえたつもりだけど不快に感じたらごめん
あと多少(?)の矛盾は見逃してくれ
>>517
やっぱり天井裏からのぞいてたのかw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 23:24:35 ID:???<> 鬼畜大河燃え
是非続きを書いてくださいハァハァ
散歩シーンとか期待しまくりです <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 23:28:11 ID:???<> 萌えた。
あくまで気丈な昴も鬼畜大河も最高。
是非続き読みたいです。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 23:34:07 ID:???<> 自分では書けないけどこういう鬼畜モノも萌える…(´Д`)ハァハァ
初めは単に自分のプライドの為に抵抗を続けるが
最後には他の仲間と同じになるのが嫌で、新次郎の関心を惹き付けたいが為に抵抗してくれるとますます萌える <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 23:35:41 ID:???<> 鬼畜大河いいな
ああいう一見可愛い系の奴が実は一番怖い
…みたいなやつ、俺は凄い好きだ
是非続きを! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 23:41:21 ID:???<> イラスト・小説等ここの萌えログが入っているノートPCが逝った。
腹いせに陵辱書こうかと思ってやって来たが……
もっと素晴らしい気晴らし降臨GJ!
新たな昴フォルダの1番初めの作品としてしっかと保存させていただきます <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 23:44:02 ID:???<> >>525
>腹いせに陵辱
_ ∩
( ゚∀゚)彡 うp!うp!
⊂彡
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/11(木) 23:54:37 ID:???<> >>514GJ!!!!!!!!
鬼畜陵辱モノとか大好きだよ(´Д`;)ハァハァ
続編見たいなぁ。あとスカはそのシーンだけタイトルに何か入れて
NGワード指定できるようにして、読みたい人だけ読める
…みたいにしとけば大丈夫だと思う。何にせよ乙!!
>>525も投下屮゚Д゚)屮カモーン <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 03:05:13 ID:???<> 緊縛バタフライな昴絵にダイアナ先生に鬼畜大河と
たくさんの職人さん達が降臨してくれて嬉しい。
俺は絵は描けないので描ける人って尊敬するし
自分とは全く違うジャンルの話を読むのは楽しいなぁ。
てかランダムスターにバイブは思いつかなかった。ワロスw
というわけでこっそりと変態サニー×人形昴の続きを投下に参りました。
ちと注意すると、昴の性格がやや壊れ気味&ちょっと黒いので
昴がそういう性格なのが許せない人とか
純愛系な新次郎×昴が好きな人は読まないほうがいいかと。 <>
サニー×昴(15)<>sage<>2005/08/12(金) 03:07:03 ID:???<> 「…はぁ…はっ…」
テラスまで来て、支柱に片手をつき、息を整える。
震えはまだ止まらない。
頭の中を、サニーの言葉が反芻する。
『誰でもいいからやりたいのならば紹介くらいはするよ?君が見ず知らずの男とやって病気でもうつされたら困るし』
冷たい目。
「…っ…!!」
力任せに支柱を殴る。
いっそ、本当に行きずりの男に身を任せてしまおうか…
そんな考えが浮かんだが、すぐにそんな事を考える自分に可笑しくなって声を上げて笑う。
「くっ…くっくっくっ…あはははは!」
出来るわけがない。
自分のプライドの高さは自分が一番よくわかっている。
そんなことをするくらいなら、死んだ方がましだ。
(サニーサイドは僕の性格をよくわかってるじゃないか…)
おそらく本心も入っているだろうが、わざとああ言う事で頭を冷やさせようとしたのだろう。
そして、ひとしきり笑った所為か、サニーの狙い通りにさっきまでが嘘のように頭がすっきりしていた。
(だが、この屈辱は忘れない…)
黒い瞳に静かな怒りの炎をたたえて、きつく唇を噛む。
サニーに「もう人形になるのはご免だ」と言えば良いのだろう。
昔とは違い、今はシアターでダンサーとして働いているのだから一人で暮らすくらいなんとでもなる。
しかし、こんな形でそんな事を言ったらサニーはきっと意地の悪い笑みを浮かべてこう言うだろう。
『そんなに僕に抱いて欲しかった?断られてショックだったのかい?』
このままでは終わりたくない。
人形がお望みならその通りに振舞おう。
元々、それに異存はなかったのだ。
ただ、ほんの少しだけ偽りのぬくもりに慣れてしまったのと、大河の出現で少し苛立って本来の自分を見失っていただけ。
それだけのこと。
(大河新次郎…そう、例えば僕と彼が恋人同士になったらどんな顔をするだろうか)
お気に入りの人形を他の男に取られたら。
あっさりと興味を無くすかもしれない。
それとも…あの男でも嫉妬するのだろうか。
「…馬鹿馬鹿しい」
そう呟きながらも一度心に芽生えた思いは消えない。
むしろ、考え出すとそれはひどく楽しそうに思えてきた。
いかにも恋愛事には疎そうな大河。
彼と表でおままごとのような恋愛を何食わぬ顔をして育みながら裏で金持ちで変態の人形を演じる。
脚本としては三流だが、一時の激情で見知らぬ男に身を任せるより、よほど面白いかもしれない。
上手くいけば、変態の吠え面を見れるかもしれないのだし。
「まぁ、大河が僕に惚れてくれなきゃ無理だけどね」
自分の都合の良い想像に苦笑しながら露天風呂へ向かう。
忘れていたが、そもそもその為に来たのだから。 <>
サニー×昴(16)<>sage<>2005/08/12(金) 03:10:37 ID:???<> 「ふぅ…すっきりする…」
広い湯船に肩まで浸かり、思い切り手足を伸ばす。
サニーが日本かぶれで作った露天風呂だが、泳げるほどの広さがあるのは昴も気に入っていた。
自分の住むロイヤルスイートにも昴のため、とバスタブがないわけではなかったがやはり広いほうが落ち着く。
この辺の感覚はやはり日本人と言うべきなのか。
「やぁ、昴。君も入っていたのかい?」
そこへ、聞きたくも無い声が聞こえてきて、思わず振り返る。
「サニーサイド…!」
君も、などとよく言えたものだ。脱衣所に昴の衣服があるのを知った上で入ってきたに違いないのに。
「さっきは悪かったね。君を傷つけるつもりはなかったんだけど、ああいうのはしっかり言っておかないとね」
ちっとも悪いなどとは思っていない明るい口調に、再び怒りが湧きかけたがあえて冷静なフリをする。
「……失礼する」
「おや、もう上がるのかい?」
無言のまま湯船からあがろうとする昴の腕を掴んでサニーはにやりと笑う。
「…今は行かない方が君のためだよ」
「……何を言って」
その腕を振りほどこうとした瞬間、柵の向こうから別の声が聞こえてきた。
「サニー!露天風呂にいるの?」
(ラチェット…!!)
咄嗟にサニーの顔を見る。
その顔は「ね?言ったでしょ」と言わんばかりだ。
「ああそうだよ、ラチェット」
言いながらも、サニーは言葉を発するどころか身動きすら出来ない昴を背後から抱きしめるようにして湯船につかる。
「……!」
逃げたいが、下手に声を出したり動いたらラチェットに気づかれてしまう。
昴に出来るのは、愉快そうなサニーを睨みつけるだけ。
しかし、サニーはこの事態を楽しんでいるのか、指先で昴の肌を愛撫するかのように触れる。
頬に、首に、鎖骨に。
「もう…用事があるって呼び出したくせに、支配人室に居ないと思ったら露天風呂だなんて優雅ね」
拗ねたようなラチェットの声。
予想通りとはいえ、やはり仕組まれたらしい。
「ごめんごめんラチェット。…何なら一緒に入るかい?」
「……っ…」
その台詞にぎょっとして息を呑む。
「ばか…何、言ってるのよ」
ラチェットも驚いたのか声が上ずっている。
「はっはっは…いいじゃないか。誰も見てやしないんだし」
まるで昴に言い聞かせるようにサニーは呟く。
実際、そうなのだろう。
嬉しそうに笑うサニーの指先は膨らんでもいない昴の胸の突起を弄んでいる。
「……!」
怒りと羞恥がないまぜになって、耐え切れず目を瞑る。
「そ、そういう問題じゃないでしょ!もしも誰かに見られたらなんて説明するのよ」
(早く…早く去ってくれ…ラチェット!)
心の中で必死に叫ぶ。
こんな自分をラチェットに、いや誰にも見られたくない。
「その時はその時だろう。人生はエンターテイメント、楽しまなきゃ損だしね」
だが、自分のそんな意思をお構いなしに、サニーの指先は更に下へ伸びていく。
「!!」
無意識に逃げようと身体が動き、ぱしゃんと水音が立った。
なんとか声を出すのは抑えたが。
「…貴方は楽しそうでいいわね。で、用事って何なの?」
ラチェットの呆れたような声にため息が重なる。
「んー、ほら今日は大河君と昴の決闘があったじゃない?結果はどうだったんだい?」
しかし逃げようとした身体はやすやすと引き戻され、耳元でこう囁かれる。
「…ラチェットにばれてもいいのかい?僕は構わないけど」
「…っ…」
言葉の最後に、軽く耳朶を噛まれたのは逃げようとした事に対する罰の意味でも込めたのか。 <>
サニー×昴(17)<>sage<>2005/08/12(金) 03:11:27 ID:???<> 「それは…私は見に行かなかったら…結果はわからないわ。多分、昴の勝ちでしょうけどね…」
「まぁ、昴が負けるとは考えられないからねぇ」
「そうね…」
(ラ…チェット…早く…早く…)
サニーの指先が昴の太ももを撫でるように動き、やがてだんだんと中心へ向かっていく。
その先にあるのは、誰も触れたことの無い幼いながらも昴が女性である証。
「どの道、明日になればわかるしね。すまなかったねラチェット。呼び出して」
「いえ…じゃあ私は先に帰るわね。おやすみなさい、サニー」
「おやすみ、ラチェット」
ハイヒールの足音が遠ざかり、やがて遥か遠くでエレベーターの閉まる音が聞こえてきたのを確認して息を吐いた。
サニーはそこに触れるか触れないかの所で手を止めたので、直接触れられることはなかったが。
「……!!」
即座に振り向き、サニーに平手打ちを食らわせる。
ぱあん、と小気味良い音が露天風呂に響く。
「まぁ、予想はしていたけど痛いな、昴。せっかくの男前が台無しじゃないか」
勿論手加減はした。
本当は鉄扇で殴りたいくらいだが。
「どういうつもりだ…!」
「決まってるだろう?君へのお仕置きだよ。二度とさっきみたいな事がないようにね」
「……ふざけた真似を…ラチェットにばれたらどうするつもりだったんだ」
「ばれなかったんだからいいじゃないか」
流石にちょっと僕もドキドキしたけどね、と嬉しそうに笑う。
「僕に愛想が尽きたかい?辞めたいなら辞めてもいいけど、そうしたら昴の秘密をばらしちゃうかもしれないなぁ」
「…!」
昴の秘密は、この紐育華撃団ではサニーしか知らない。
ラチェットは、昴の外見が昔と変わらない事でうすうすは感づいているかもしれないが真実を話そうと思ったことも無い。
それが皆の知るところになるのだなどと、想像もしたくなかった。
「…君が大人しく居てくれればそんな真似はしないよ。君は僕の大切な人形だからね、昴」
「わかった…。別に愛想が尽きるも何も僕は貴様など最初から好きでも何でもない」
精一杯の虚勢を張って、呟く。
「だが、辞める気などない。心配しなくていい…今日はどうかしてただけだ。もう、あんなことはしない」
だからもこんな真似をするのは金輪際やめてくれ、と鋭く睨みつける。
「はいはい、わかってるよ。怖いなぁ、でも出会った頃の君みたいで、そんな姿も好きだけどね」
「…失礼する」
それだけ言うと、背後を振り向かずに脱衣所に向かう。
「あ、君の服は僕の服の下に隠してあるから」
…念入りな事だ、とため息をつき昴はサニーの服の下から自分の服を取り出して着替える。
露天風呂の外に出ると、ひんやりとした夜風が気持ちよい。
思いもかけず長風呂になったせいで、少し身体がのぼせ気味だった。
エレベーターを降りて、出口のドアに手をかけた時
「あら…昴?居たの?」
背後から声をかけられて、手が止まる。
(何故…帰ったんじゃなかったのか)
「ラチェット…君こそ、まだ居たのかい?」
心の動揺とは裏腹に、平然と振り向く。
楽屋から出てきたラチェットがこちらに近づいてくる。
「ええ、ちょっと用事があって。昴はどうしたの?大河君との決闘じゃなかったの?」
「決闘はとっくに終わったよ。もちろん僕の勝ちでね」
「そう…やっぱり」
「ああ、そうだ。舞台には僕の代わりに大河が出ることになったから。じゃあ、おやすみ」
「ちょっと…昴。待っ」
ラチェットはまだ何か言いたそうだったが、それだけ言い残してシアターを出る。
夜空を見上げると、北極星が僕を嘲笑うかのように輝いていた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 03:30:42 ID:???<> 昴がリベンジっつったらこうかなぁと思ったんだが
微妙にスランプ気味かもしれん。全体的にいつも以上にイマイチでスマン。
前半なんか昴の独白オンリーだし。
ここまで長いのって書いたことないから流石に
読み返すと色々矛盾とか見つけて落ち込みそうになるが
もう少しだけ付き合ってくれると嬉しい。
では>>525氏や他の職人さんのSSや絵を期待しつつ。また。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 08:45:25 ID:???<> 起きたらサニ昴キテタ━━(;゚∀゚)=3━━!!!
どこまでも歪んだ関係テラモエス <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 08:52:12 ID:???<> >>532
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
露天風呂でドキドキプレイに燃えたハァハァ
>>532さんは昴の感情の変化やキャラクターを良くつかんでますね。
裏サクラ大戦X(ver.昴)という感じで面白いです。
もうすぐレボリューションを迎える昴がどうなるか続き期待してます
長くても全然OK、というか最終話まで続けてほしい・・・ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 11:38:14 ID:???<> サニー×昴が一番好きだ!
もうかなり好みな内容だし、展開も望んだ通り進んで感激だ… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 13:42:12 ID:???<> 特殊仕様(バイブ×2)ランダムスター
行動開始セリフ「昴機…せ、戦闘行動を開始する…っ」
戦闘長引く「す、昴機…戦闘、くうっ…!こ、行動を…開始す、する…あう……」
さらに長引く「…あうっ、す、すばっ、昴機…こ、行動かい……っイ、イ、イクうっ!」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 13:59:03 ID:???<> 変態サニー×人形昴マジでおもすれー(*^ω^)
すっかりハマってしまった
>>536
戦闘どころじゃNEEEEEE!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 14:00:12 ID:???<> >>532
GJ!露天風呂プレイGJ!
サニーへの当てつけでラチェットや新次郎とも絡んでエロエロドロドロに・・・とか
色々期待しちまいます。ハァハァハァ・・・
こういう複雑な感情入り組んだ昼ドラみたいな官能小説好みです。
期待してますので、どこまででもイッちゃってください。 <>
536<>sage<>2005/08/12(金) 14:23:15 ID:???<> 最終決戦では大河といっしょにツインスター(要はただの双武)に乗り込みます。
当然中では合体したままなので通常攻撃が合体攻撃並の威力になります。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 14:32:00 ID:???<> >>536
ハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 16:34:33 ID:???<> 昴を撤退させてしまったけど
撤退時のあえぎ声がエロかったので満足です <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 19:48:11 ID:???<> そうなんだ。
十字に貼り付けにされるところは、なんか色気がなくて萎えたなぁ。
エロイなら撤退させてみようかな。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 19:56:52 ID:???<> いや、炎で焼かれてんのに色気ある声出されても
それはそれでアレだろwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 21:38:17 ID:???<> 炎は普通にエロいと思ったけどな
あー昴たん拷問してえ
あんまり酷いことしすぎるのはかわいそうだけど <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 21:43:50 ID:???<> 向こうで見て笑った!
昴たんが自分好きとは驚きだ。
梅干し嫌いなのにも驚きだ。
宇宙と豆腐が好きなのには頷けるが。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 21:52:40 ID:???<> これは昴たんを梅干責めしろということですね <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 21:55:05 ID:???<> どんな責めだよwwwwwwwwwwwwwww
>>544
俺も俺も
そんな俺は元100c住人|ω・`)イジメルノモ、アイノウチ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 22:07:33 ID:???<> 昴を椅子にくくりつけて無理矢理梅干を食べさせるプレイ
昴「い、嫌だ!そんなものを食べるぐらいなら死んだ方がマシだ!」
大河「いい子だから口開けてください。梅干3個食べ終わるまではお家に帰しませんよ」
昴「うぐっ・・・」
>>547
100cって今職人いないんだな
紐育バージョン読みたいのに <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 22:10:39 ID:???<> 昴「やっ…大河!」
大河「はい?」
昴「そんなに口に…近づけるな」
大河「でも、近づけなきゃ口に入れられないですよ?」
昴「…ぇ…」
大河「昴さん…?」
昴「口に…入れなきゃダメかい?」
大河「当たり前じゃないですか…」
昴「…っ(口に含み)」
大河「昴さん…」
昴「…ぅ…」
大河「??」
昴「酸っぱい!(吐き出し)」
大河「?!」
昴「だから梅干しは嫌いなんだ!」
大河「ぇ〜?!」
これが梅干し責め? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 22:30:35 ID:???<> 新「(口移しで食べさせた後)えへへへ・・・どうですか、昴さん。梅干しも結構おいしいでしょ?」
昴「・・・昴は言った・・・こうまでして食べさせる理由が何処にある、と」
新「だって好き嫌いすると大きくなれないんですよ。梅干しは体にいいんですから。
それに・・・」
昴「・・・ッ!新次郎、何を!」
新「ほら、昴さんの下の口はこんなにも美味しそうに銜えてるじゃないですか」
昴「や、やめろっ・・・ン・・・はぁっ・・・」
新「ふふ・・・もう一つぐらい食べられそうですね。昴さんは本当に可愛いなぁ」
昴「やぁっ・・・しんじろ・・・っ。もう、勘弁・・・してくれっ・・・」
新「今夜は昴さんが梅干し平気になるまで、このままでいきますからね(天使のスマイル)」
こんなんしか思い浮かばん。ちょっと頭沸いてるわ。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 22:37:57 ID:???<> 梅干しプレイハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 22:48:41 ID:???<> >>548-550
おまえらホントに仲良いなwwwwwwwきっとダイアナも満足な事だろう。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 22:52:19 ID:???<> 今日初めてここ来たんだが、昴さんに苛められ隊はもしや少数派…? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 22:57:35 ID:???<> >>553
ここに1人いるぞ
てか、苛めるのも苛められるのもいける <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 22:59:27 ID:???<> >>553
自分もだよー。
昴新とか昴サニーとか何気に希望してたりして。
あの艶かしい脚でぐりぐりされたいwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 23:13:38 ID:???<> 俺はとにかく苛め抜きたいSだからなー
ドSもここでは少数派かもしれない
>>553
女の子で苛められたい派は結構いるんじゃ
今まで昴に調教されたいとか言ってるの
一人称や文体から見てほとんど女の子だったし <>
553<>sage<>2005/08/12(金) 23:14:13 ID:???<> マジか!よかった、仲間がいて。
ぶっちゃけ上で書かれてた鬼畜大河と同じくらい鬼畜な昴とか大好物なんだが、
もし書いたら投下しても大丈夫?
スレの流れから言って顰蹙買いそうでちと怖かった。
それにしてもここ、今まで知らなかったなんて損してた。
まさにここパラ。みんなGJ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 23:19:20 ID:???<> 責め昴は苦手な人も多いだろうから
NGワードとか指定した方が無難かも。
萌えスレって大抵萌えキャラが責められてる方が
好きな奴がほとんどだから。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 23:20:09 ID:???<> >>556
それは腐女s…げほごほ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 23:20:22 ID:???<> >>557
俺は基本的になんでも美味しくいけるから無問題
昴責めが主体の作品は今までなかったような気がするから新鮮でいいね
できたらぜひ投下してくれ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 23:22:15 ID:???<> そういやエロパロに昴責め(つかフェラ)あったよな
心配ならばあっちにおっことしてここで宣伝するのもアリ
女の子かふたなり昴なら俺は歓迎だけどね <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 23:25:15 ID:???<> >>557
雑食家だから全然OK!!
鬼畜昴めちゃくちゃ見てみたいよ。
期待しつつ待ってるから投下しろ、いや、して下さい。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 23:32:53 ID:???<> >>557
ごめん、俺は鬼畜な昴はチト無理だ
>>558も言ってるけどワード指定よろしくノシ <>
553<>sage<>2005/08/12(金) 23:34:34 ID:???<> ありがとう。昴ファンにはいいヤツ多いな。
ギャルゲ板のスレも雰囲気いいし、これも昴さんの人徳か?w
女の子昴で攻めっつーのが俺的萌えだから、書けたら恐る恐る投下させてもらうよ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 23:39:54 ID:???<> よし、新たな神も降臨した所で
のんびり妄想再開するか(^ω^)b
>>548
そうなんだよ…orz
久々に覗いたら職人いなくてショックだった
でも昴拷問したい奴が他にもいてなんかウレシスwww
頑張って自分で猟奇物書いてみようと思ったけど難しくてな… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 23:42:42 ID:???<> >>564
是非是非是非。待っとるよーノシ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 23:50:10 ID:???<> >>564
おお、俺も待ってるよ
>>565
猟奇物って精神力使いそうだからな
でももしあっちに投下してくれたら絶対見に行くよ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/12(金) 23:58:55 ID:???<> 流れを切って申し訳ないが下ネタギャグも見たかったり。
大神×昴でトリックの上田&山田の掛け合いみたいな。
デカイ巨根対チビ貧乳対決・・・・ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 00:01:13 ID:???<> 職人さんが多数篭ってる気配www
超期待(´Д`)ハァハァ
時代はサニ昴だというのに新次郎→←昴なヘタレ話を書いていたのですが
GJな絵師サン達の降臨についムラムラ
ここマジでレベル高いから気が引けるんだが勇気を出して投下
>>340辺りな感じで
ttp://www.imgup.org/file/iup68915.jpg.html
パスはrで始まる10文字
昴が乗ってる方じゃなく5話の最後の方でw
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 00:05:06 ID:???<> >>568
ワロスwww読みてぇwww
キモ神と昴の掛け合いって面白そうだな
>>569
GJ!!乳首(´Д`;)ハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 00:13:21 ID:???<> >>569
職人さん乙!GJ!
昴が切ない、素敵にえろい。
>新次郎→←昴なヘタレ話を書いていた
こっちも是非投下を。エロければ何でもおk(マテ
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 00:22:02 ID:???<> >>569
グッジョブ、絵の投稿も随時待ってるぞハァハァ。
>>571
…最後の行の(マテは2chでは叩かれる前にやめておけ。
腐女子っぽさはせめて隠す努力を。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 00:28:42 ID:???<> >>572
悪かった。隠すっていうか男だけど。
どっかのHPで見かけて使ってみたんだけど、これってそんなに腐女子っぽかったのか?
管理人さん男だったし、別に普通に使ってるもんだと思ってた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 00:40:22 ID:???<> つ[初心者板]
つ[腐女子のガイドライン]
以下いつもの昴スレ↓ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 00:46:33 ID:???<> このスレってたまに変なの来るよなぁ
ギャルゲの方から流れてきてんのか
さて、今日はもう職人降臨しないかな?
最近仕事中にこのスレ覗くのが日課になりつつある俺ガイル <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 00:54:28 ID:???<> とにかく色々すまなかった。
悪気は無かったんだよorz
スレ汚しすまなかった。
それでは素敵な職人さんのSSをご堪能下さい。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 01:08:51 ID:???<> 職人は篭っているのではなく、コミックマーケットに出陣しているのではないのか!? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 01:15:07 ID:???<> 懐の深さが、このスレの雰囲気を保っている気がする。
ところで、>>276なんだが、
禁断の放課後妄想、本当に投下していい?
ちなみに自分、以前に>>133のサニー×昴を書いた者なんで、
昴にはどちらかってと女性寄りのイメージを抱いてるんだけど、
ゲーム中の「禁断の放課後」自体アレなんで、
そこはかとなく、というかわざとらしくアレな雰囲気なわけなんだが。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 01:24:26 ID:???<> >>569
GJ!貧乳テラエロス(*´Д`)ハァハァ
おまえも両刀使いかw
ここは両刀多いな
SSも絵もマジでレベル高ぇよ
>時代はサニ昴だというのに新次郎→←昴なヘタレ話を書いていたのですが
サニーサイド昴は萌えるし基本的に何でもオッケーだが
俺はやっぱり新昴が1番だから楽しみに待っとるノシ
>>578
うp!うp!
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 01:25:34 ID:???<> >>578
是非投下しちゃってくれ!
前回のサニ昴には激しく萌えさせて貰ったよ(*´Д`)ハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 01:33:13 ID:???<> >>587
付いてなくてもちんこが付いてそうな昴なら一言入れておいてくれると助かる <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 01:34:18 ID:???<> >>578
_ ∩
( ゚∀゚)彡 禁断の放課後!禁断の放課後!
⊂彡
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 01:34:43 ID:???<> >>578
うp!!うp!!!!! <>
578<>sage<>2005/08/13(土) 01:40:04 ID:???<> スマン。
もっと改行しろって投稿はじかれるんで、その辺修正して出直す。
明日には多分。
>>581
禁断の放課後の昴にちんこついて見える人にはNGかも。
キャラ自体の性格は私的解釈だけど、そのまんまにしたつもり。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 11:22:57 ID:???<> >>429
新「なかなかいい格好ですよ、昴さん」
昴「…そんな戯言をほざいてないで、は、早くこの縄をほどくんだ…!」
新「えへへ〜〜」
昴「笑ってごまかすな!」
ハサミで半ズボンと下着を器用に切り裂き、股間部分のみを露出させる。
新「はい、ご開帳」
昴「……っっ」(こ、こんな、蛙のような態勢で、あそこを……は、恥ずかしい…っ!)
新「やっぱり何度見ても綺麗ですね、昴さんのオマンコ…
このピンクの花びらが、何度もぼくの一物を根元まで飲み込んだなんて、今でも信じられないです」
昴「…ほ、本当の大バカなんじゃないのか君は!よくもそんな言葉を平然と…」
新「そうですよ、ぼくバカなんです〜〜」
昴(開き直った!?)
新「だから、オマンコと間違ってここをいじったりしちゃうんです」
昴のお尻の穴を、指の腹で優しくほぐす新次郎。
昴「あうっ!?バ、バカ、そこは違う!やめ…っ!?」
新「すいません、ぼくバカだからわかんなくて」
さらにそのまま舌を差込み、好物をじっくり味わうようにアナルを嬲り出す。
新(ふふ、美味しいな、昴さんのお尻の中…)
昴「ああ、や…やめろ!そんな奥まで、し、舌を入れるなっ…あっ、やあっ!
…!そ、それはっ…駄目だ、そんなの!だめ、す、吸うの駄目ぇーー!!」
〜〜中略〜〜
散々、舌と指、さらには数珠状の玩具で責められヒイヒイ鳴かされた昴。
昴「…ああっ……ひいっ…わ、わかったから。昴が、ま、間違っていたから…ううっ。
し、新次郎はバカじゃ、ふあっ、な、ない…だからもう、やめ、やめて…あひいっ!」
新「…ぷはっ。
そうですか…なるほど、もっと硬くて太いのでしてほしいんですね」
凍りつく昴。
昴(そ、それって…まさか)
新「いきますよ、昴さん。力は抜いてくださいね。
でないと、いくら指と舌でほぐしたとはいえ裂けちゃいますから」
昴「や、やめてくれ新次郎!そんなの無理だ……!!」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 11:27:34 ID:???<> >>585
昼間から萌え死ぬところだった。どうしてくれる。
続き!続き!(AA略 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 12:05:27 ID:???<> ちょwww大河変態wwwGJwww <>
585<>sage<>2005/08/13(土) 12:17:45 ID:???<> なんとなく思ったが、【すばる】と【かえる】は字が似ている。
続き。
新「せーの」
ズ…ズブ、ズブブブブ……
昴「…っあ、ああああ……昴の、あうっ、な、中に…はい、入ってくるぅ…」
新(なんとか半分まできたけど、やっぱり力が入ってるせいかこれ以上はつらいなあ。
…確か、こういうときは…)「…えい」
昴の、硬く膨れたクリトリスを強くつまんで引っ張る。
昴「ひあっ!…あ、あ、ああーーーーーっっ!!」
思わず力が抜け、肛門の締め付けがゆるくなったその瞬間、新次郎のペニスが全部突き刺さる。
新「ふう、やっと入った…って、アレ?昴さん?」
チョロチョロチョロ………
クリトリスとアナルへの連続攻撃によって我慢の限界を超え、絶頂とともに失禁する昴。
昴「あう、ふあっ…ううぅ……」
新「ふふ、すごい顔……イッたんですね、昴さん?
…口をだらしなく開けっ放しで、涎垂らして、舌も出して、白目剥きかけちゃって…」
昴「ふぁ…うあっ……」(ああ、嫌あっ…、バカ…見ないで………頼むから…)
新「普段の昴さんを知ってる人が今の顔見たら、さぞかしびっくりするでしょうね。
しかも、お尻の穴を串刺しにされてイクなんて」
昴(そんな…そんなこと、言わないで…お願い……)
新「でも…」
まるで昴の唇を貪りつくすかのように、激しく口付けする。
新「そんな昴さんも、たまらなく好きですよ」
昴「…し、新次郎……
す、昴も…その、新次郎が……」
新「だからね」ググググッ…
昴「え…何っ……!?」(ま、また新次郎のが昴の中で大きく…!?)
新「このまま、朝までたっぷりお尻を愛してあげますね」
昴「ちょっ、待って…!そ、そんなの無理、死んじゃう…っっ」
新「だって、ぼくはまだ出してないし。昴さんだけイクのは不公平ですよ。
それに今日のために、何日も前から精液を溜めてきたんですから。最低でも6回はお尻に出しますからね」
可愛い悪魔の死刑宣告に息を呑む昴。
新「大丈夫、人間はそんな簡単に死んだりしませんよ。ぼくだって胸射られても助かりましたし。
まあ、こっちの穴でするのが癖になっちゃうかもしれませんけど」
昴(昴をそんな変態にする気なのか!?)
新「そうなったらそうなったで、毎日昴さんが満足するまで可愛がってあげますからノープロブレムです
じゃ、続きを始めましょうね…」
昴「いや、駄目だ!新次郎やめてっ………あひいいいっっ!!」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 12:37:25 ID:???<> お尻開発にこんなにときめくようになったのは
このスレのせいだ畜生…グッジョブ!!
このスレの新次郎が俺らの化身な件についてw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 12:38:29 ID:???<> カエルポーズの昴…ハアハア <>
585<>sage<>2005/08/13(土) 12:42:12 ID:???<> 正直やりすぎた気がしないでもない。
それと、この後新次郎は昴にとんでもない仕置きを受けたと思う。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 13:00:46 ID:???<> とりあえずちんこ踏まれるな。大河悶絶。
それでもめげないのが愛ってやつさ、きっと。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 14:27:03 ID:???<> とりあえず昴には尻責めが合うということはよくわかった <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 16:23:08 ID:???<> プライド高いキャラには尻調教、これ基本 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 16:54:27 ID:???<> ローターをお尻に入れられたままミッドタウン1周ってのも萌える
この時代にローターがあるかは激しく謎だがそこはサクラだからwww
「どうしても我慢できなかったら言って下さい。途中でホテルに戻ってもいいですよ。でもその
代わり欲しい物はあげませんからね」
「っ、う…」
「我慢出来たらご褒美たっぷりあげますからね!」とか言いながらお尻を叩く新次郎。
「あひっ!」
「叩いただけなのにそんな声出して昴さんエッチだなぁ」
とか言いながらホテルの外へ連れ出される。
五番街で店に入り、店員に不審がられる。
「九条様、具合でも…?」
「アッ、な、何でも、ない…ぁ、少し、気分が悪い、っ、から、これで失礼、する…」
さんざん歩き回らせられ、涙目でハァハァしつつ喘ぎえを堪える昴タン
セントラルパークでベンチに座らされ振動が余計響いて悶絶寸前
「くぅ、…あ、もっ、あっァ…大河…もう…」
おつゆがズボンの隙間から垂れてベンチまで濡れる
「あーあ、染みになっちゃいますよ、ここ」
「くふぅ…!んっ、いやだ、大河…っ、ああん、もう、もういいだろう…!」
「しょうがないなぁ、じゃ…」
膝がガクガクの昴タンを狭い路地裏に連れて行く新次郎。
「ここで、自分からお尻出しておねだりしてくれたらあげます」
「な、ば、馬鹿なこと…!そんな事出来る訳…!」
「じゃ、もうちょっと一緒に街を歩いてくれます?」
「くっ、あっ、わ、わかったから…っ」
「えへへ、昴さんは素直ですね!じゃお尻ぼくに向けて下さいね」
「…っ!」
恥ずかしさに震えながら路地裏で下着ごと膝までズボンを降ろして新次郎に白いお尻を向ける
昴タン。既にパンティは濡れ濡れ。
「うわぁ、凄いですよ昴さん。お尻だけでこんなになって」
言いながらローターをぐりぐり。
「あひいっ!!」
こんな夕方から何妄想してんだ自分…wwwww
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 17:19:01 ID:???<> プチミントのミッドタウンデート復讐編かwwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 17:31:48 ID:???<> じゃあ最後は工事現場の上で(ry <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 17:45:49 ID:???<> クオリティタカスwww <>
578<>sage<>2005/08/13(土) 18:55:40 ID:???<> 作業遅くてすまん。
・合体技「禁断の放課後」をモチーフにしたジョークSS。
・本編そっちのけ。制服とかミッションスクールとか。
・大河×昴、性別:昴。
・あくまでジョークのつもりなんだけど、苦手な人はスルーで。 <>
578禁断の放課後:1 <>sage<>2005/08/13(土) 18:57:01 ID:???<> 静穏、という言葉がふさわしい。
ブナの木の森には、もう小半時も霧のような雨が降っていた。
深緑が白く烟り、視界は数歩先から閉ざされて、歩調は鈍くなるばかり。
気ままな足取りが知らぬ間に小さな花を踏み、それで森の怒りを買いでもしたか。己はついに見知らぬ場所、見知らぬ時へと迷い込んでしまったのかと、少年はあどけなさの残る黒い瞳を震わせて途方に暮れていた。
あの正面の木。苔生すごつごつとした木肌が、まるで意味を持つ模様のようだ。あの木の右へ行けば絵本の中の青色の国へ。左へ行けば、エデンの園へ。
だが、前髪を伝って落ちた雨雫が睫を湿らせると、ああこれは現実だったのだ、と少年はにわかに我に返った。
少年、……大河新次郎は、落ち着いて辺りを見回した。
まだ、いくらも歩いていない。それに、彼は高い塀を見ていない。学校をぐるりと囲んでいるはずの白く高い塀を。
先刻、投げたコインは裏だった。雨はきっと、まだしばらく降り続く。どこか、雨宿りができる場所を。そう思って歩いていたはずだ。
真新しい制服が、水を吸って重く感じられた。いや、それもいくらかは錯覚だろう。重なり合う木の葉が傘の代わりをして、重みにたわんだ枝が大粒の雫を落とすには早い。
土を叩く音は微かだ。雨は細く、細く、まるで天と地を結ぶ幾千もの糸のようであった。
ふいに、大河は瞬いた。
目の前に、それが現れたのは突然だった。背の高い草を手で避けると、唐突に視界が開けた。顔を上げた時、それは彼の正面にあった。
最初、大河はそれが人の手が為した小さな建造物であるとは気づかなかった。
四角い壁は一面に蔦で覆われて、その蔦に絡むようにまた別の植物が壁を這い、緑の層をいく重にも濃くしている。 <>
578禁断の放課後:2<>sage<>2005/08/13(土) 18:57:52 ID:???<> 壁に絡む植物の中には小さな花を咲かせるものもあった。
薄い紫色の花弁を持った愛らしい花だ。ひょっとしたらそれは、普段は緑の中にくすんでしまっているかもしれない。だが今は、先刻からの雨の雫をヴェールにして、まさに花は花、可憐さに高貴さを加えて迷い人を誘っている。
視線を上げると、十字架らしき形に壁が盛り上がっている箇所があった。おそらく、ここは礼拝室だ。……いや、礼拝室だった。
大河は入り口を探した。すぐにそれと思われる塗料の剥げた扉を見つけた。力込めると、扉は予想に反して抵抗なく開く。まるで今も、この場所に通う者があるかのように。
室内は予想通りの有様だった。
はがれ腐りかけた壁に、朽ち果てた木の床。そこかしこに散らばる割れた天窓のステンドグラスの破片。天井の梁に張った蜘蛛の巣には埃がつもり、その巣の主はと言えば干乾びて窓枠にぶら下っている。
大河は扉を閉めると、注意深く歩を進めた。というのも、油断した拍子に床を踏み抜きかねなかったからだ。床板のきしむ音は足音より大きく、大河は一歩ごとに胸の鼓動を早める。
屋根の下にいるというのに、埃と黴の匂いをのぞけば、外にいるのと変わらない。湿り気を帯びた空気の肌触り。壁の破れた箇所に耳を澄ませば、森に降る静かな雨の音まで聞こえる。
割れたステンドグラスの間から入ったのだろうか。数羽の鳥が、祭壇の跡に雨宿りをしていた。
ここは、何という場所だろう。硝子や布や銀器や……、人が生み出したものは、すべて壊れ朽ちているのに、蔦は根を張り草は丈を伸ばし、鳥は思うまま羽根を休ませる。
……ぼくは本当に、迷い込んでしまったのかもしれない。
その時、視界の端に何かが動いた。
大河は反射的に、通路と座席の間に屈んで身を隠した。後ろめたいことがあるとすれば、無断で忍び込んだことくらいだが、なぜだか体が勝手に動いた。
人の影だ。やはり、ここに出入りしている者がいる。入った時に気づかなかったのは、おそらくその人物がこちらからは死角となる祭壇の陰にいたからだろう。 <>
578禁断の放課後:3<>sage<>2005/08/13(土) 18:58:37 ID:???<> 大河は、身を屈めたまま気配の方へ視線をやった。
「……、……」
呟きは異国の言葉だったか。瞬間、大きな羽音が聞こえた気がした。大河は、はっと息を飲む。
いや、羽音は気のせいではなかった。祭壇に羽根を休めていた鳥が、一斉に飛び立ったその音だ。
だが、大河は鳥を見ていなかった。彼の瞳はただその人だけを見つめて、もう、離すことができない。手も足も表情も、彼の人を見つけた瞬間のまま動きを止めた。あたかも時を封じられてしまったかのようだった。
……天使だ。天使が、その翼を以て絵の中から抜け出してしまった。
薄紫の名も知らぬ花が、かつてここに集った少年たちの祈りの欠片を糧として、朽ち果てた蔦の棺に慰めを育んだ。終には天使を呼び出して、ここに永遠に閉じこめてしまったに違いない。
天使は祭壇に片腕を預け、寄り掛かるようにして立っていた。
陶器のように白い肌に、すっと切れた知性的な瞳。巨匠の絵筆は唇にばらの色を乗せた。癖の無い黒髪を気怠くかきあげて微笑を浮かべる様は、とても現実のものとは思われない。
「誰……」
唇が問うた。天使が祭壇を下り、大河のうずくまる方へとゆっくりと歩み寄る。大河はまだ、身動きひとつ出来ずにいた。
その時、傍らにある床穴から一匹のネズミが顔を覗かせたかと思うと、祭壇の方へと駆け出した。素早い動きは、すぐに物陰にその姿を見えなくする。
「何だ。ネズミ、……か」
気がつくと、天使はすぐ目の前にいた。言葉は無感動に、己に向けて発せられていた。
顔を上げると天使は目を細め、ク、と小さく喉奥を震わせた。
現実に引き戻されるには十分な威圧感だった。遥か高みから見下ろされている。大河はそんな錯覚を覚えた。
天使が身につけているのは己と同じ制服だった。深緑のブレザーは無く、タイは緩く解かれてシャツは第二ボタンまで外されているが、よく見れば確かにこの学校の指定のものだ。 <>
578禁断の放課後:4<>sage<>2005/08/13(土) 18:59:26 ID:???<> 「ネズミじゃありません。ぼくはネズミじゃありません」
天使は、サスペンダーに腕を通し金具をパチンと留めた。
「何でもいいよ」
君が何者であろうと、自分には関係ないのだから。そっけない言葉に先があるなら、そう続くように思えた。
「あの……、貴方は? それに、ここは?」
大河は立ち上がると、やっとの思いで声を絞り出し、それだけ尋ねた。
すると、天使はシャツとタイを整えながら、形の良い眉を上げ「おや」という顔をした。冷やかだった表情に、僅かだが感情が生まれるのを見て、大河は嬉しくなった。
「ぼく、今日編入したばかりなんです。それで、道に迷ってしまって……、ここに」
「ここは旧礼拝室。見ての通り、今は使われていない。たまに下級生が、聖書の暗唱の練習をしていたりするくらいだ」
「それじゃ、貴方は何、を……」
言葉が途切れたのは、ふいに右手に痛みを感じたからだった。
見ると小指の側に細く切れた跡があり、うっすらと一筋血が滲んでいた。おそらく身を屈めた拍子に、床に落ちているステンドグラスの破片で切ったのだろう。
「どうした?」
大河の様子に気づくと、天使は眉をひそめた。声音に思いがけず優しい響きを感じ取り、大河は我知らず心弾ませた。
「少し、切ってしまいました。だけど、たいした傷じゃありません」
「貸して」
あ、と思う間もなく、天使は大河の右手を取ると、そうするのが当たり前とも見えるような自然な仕草で、傷に唇を寄せた。窄められた小さな唇が傷口を吸うのを見て、大河は大きく肩を震わせた。
香水の類だろうか。天使が身じろぐと微かに鼻孔をくすぐる。大河には馴染みなく、成熟した紳士にこそふさわしい。だが、もちろん天使には不似合いな香りだった。
「……あ、……」
小指の付け根を柔らかな感触が食む。熱くなる頬を意識しながら、大河は落ち着き無く視線を床に行き来させた。ふいに傷口に湿った舌先が触れると、己がそうしているわけではないのに身体が強ばった。 <>
578禁断の放課後:5<>sage<>2005/08/13(土) 19:00:43 ID:???<> 天使は、上目にこちらの表情を伺うと、その様子を楽しむようにうっとりと笑んだ。そして、そのまま掴んだ手に力を込めると、唇を滑らせ手首の脈の上に軽く歯を立てる。
「……っ」
だが大河が抵抗すると、天使は拍子抜けするほどあっさりと掴んだ手を解放した。
大河は早鐘を打つように忙しなく騒ぐ胸を感じながら、じっと己の手を見つめ、それから目の前の人物を見た。
「校舎へ戻るなら森を抜けず、外壁添いに回るといい。じき、雨も上がるだろう」
どうやらコインの占いははずれたらしい。見れば、破れた壁の隙間から沈みかけた日の光が差し込んで、床に不揃いな細い線を描いていた。
「僕も、そろそろ失礼するよ」
天使は何事もなかったかのように踵を返すと祭壇へと戻り、置いてあったブレザーに袖を通した。それで一分の隙もない、品行方正を絵に描いたような生徒の完成だった。
「あの……」
右手を左手の平で包みきゅっと握ると、大河は意を決して尋ねた。
「ぼくは、大河新次郎です。貴方は……?」
天使は扉に向かっていた足を止めた。だが、振り向くことはなかった。
「……僕は九条昴。それ以上でも、それ以下でもない」
ただ、昴としてだけ存在している……。
それだけ言うと、大河の視線も彼の上手く形を取らない憧憬に似た思いも、放り出すように置き去りにして天使は去った。
一人になると、しばしの放心の後、大河は天使の降り立った祭壇に立った。鳥たちも、もういない。
まるで夢から覚めた時のように、頭の中に霞がかかっている。森の中を、頼りない足取りで迷い続ける。不安、と非現実の心地よさが共にある。
だが、夢ではない。
それを示すのは、傷口の僅かな痛み、そして、九条昴。
迷いの森に忘れぬように、口中に繰り返し呟いたその名前だった。 <>
578<>sage<>2005/08/13(土) 19:04:14 ID:???<> 続きは、様子見しつつ濃度調節してみる。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 19:09:48 ID:???<> 神秘的な昴たんにドキドキでした。続き楽しみです! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 19:24:20 ID:???<> 禁断の放課後キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
いわゆる少年愛の世界をホウフツとさせるがちゃんと2人のキャラが立ってるよ
性別昴で新次郎×昴なら全く問題無し
寧ろもっとカモーン
_ ∩
( ゚∀゚)彡 続き!続き!
⊂彡
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 19:29:11 ID:???<> 耽美だなw
文体はシリアスなんだけど、大河の身体が勝手に動いたとこで
思わず吹きそうになった。すまん。
ここから禁断の放課後にどう繋がるのか楽しみ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 19:42:22 ID:???<> 禁断の放課後キタ━━(゚∀゚)━━!!
耽美な世界観いいなwwww続きテラタノシミス <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 19:47:24 ID:???<> トーマの心臓の世界だなwww
そっちの趣味はないけど昴たんならもうなんでもいいや
濃度高いのを期待してますぞ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 19:47:25 ID:???<> やべ、ドキドキしたwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 20:00:58 ID:???<> お尻開発昴最高すぎるな
ぜひ完全鬼畜タイガーモードで調教してほしい <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 20:03:27 ID:???<> 尻調教妄想の人も禁断の放課後の人も
お前らまとめて
_n n_
( l _、_ _、_ l ) good job!!
\ \ ( <_,` ) ( ,_ノ` ) / /
ヽ___ ̄ ̄ ) (  ̄ ̄___/
/ / \ \
ここは色んな昴が見れてマジ面白いよw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 20:33:07 ID:???<> >>596
大正解www
>>597
確かにこの場合は〆は工事現場だよなw
禁断の放課後を待ちつつ引き続き妄想
いきなりローターを引き抜く新次郎。
「じゃ、止めますね」
「やあっ!だ、駄目!」
「何がだめなんですか?」
「大河…あっ、ぁ、欲しいんだ」
「どこに?何を?」
「りょ、両方…」
「両方って?どこ?ちゃんとはっきり言ってくれないとわかりませんよ」
とかいいながら既にズボンの前から臨戦体勢なモノを出してぬるぬるの前とひくひくしてるお
尻に交互に擦り付けてみる新次郎。
「あっ、ああ…」
「答えてください昴さん」尻を何度かスパンキング。
「ひいん!あふぅ!」
「お仕置きなのに喜んでちゃだめですよ昴さん、さぁ、はっきり答えて」
「昴の…ヴァギナと、アナルに…あっ、新次郎の、ペニスを挿入してくれ…」
先っぽでクリトリスを擦るとおつゆがぽたぽた。
「良く言えました。でもぼくのとローターとどっちをどっちに入れましょうかね?」
「ど、どっちでも!大河の、好きなように…っ」
「しょうがないなぁ」
ローターを前に突き入れるといきなり昴絶頂。
「あひいいっ!」
「昴さん自分ばっかりズルイですよ」とか言いながらお尻に自分のモノを挿入。
「ひいっ!ああっああっあああ!!」
「昴さん力緩めて下さい…きつくて入らないですよ」
膨れたクリトリスを指で摘まんでグリグリ。
「いいっ!キャ、あっ!ひゃあぁぁ!」
昴タン達きっぱなし状態で壁伝いにズルズル座り込んで膝を付くが新次郎は小柄な体を後から抱
きこむようにガンガンとピストン運動を続ける。
「ひゃあん!くふん!…ああっ、ああん!」
「す、凄い、締まるっ…やっぱり昴さんは前も後も最高です…!」
ついでにローターをぐるぐる大きく回してクリトリスを潰して揉んで引っ張る。
「ひぃーっ!あ!あ!あ!」
昴タン、失禁して痙攣しながら失神。
こんな感じだと激しく萌えるwww
鬼畜具合がちと足りないかな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 20:37:26 ID:???<> >>614
テラエロスwww大河調子乗りすぎwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 20:42:29 ID:???<> 後でしつけられるの覚悟で昴いじめてー
>>578
禁断の放課後SSグッジョブ!
風と木の詩とかトーマの心臓系なノリで面白いなw
続き期待!
>>614
アナルとか失禁とか俺超好き(゚∀゚)b <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 20:44:33 ID:???<> お尻調教大河最高すぎる。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 20:44:54 ID:???<> >>614
お前の妄想力最高www
マジ最高wwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 20:49:27 ID:???<> 昴タンが翌日の舞台でへっぴり腰だったらどうしてくれるハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 20:55:45 ID:???<> それをネタにまた虐めればいいじゃないか <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 20:59:08 ID:???<> 耽美あり鬼畜あり…今日のクオリティ高すぎw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 21:00:37 ID:???<> 昴がアナル奴隷に堕ちる日も近いな。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 21:10:59 ID:???<> >>622
「昴は・・言った・・
か、簡単には屈しない・・・と・・・くぁぁっ!」
身体はとっくに堕ちてるのに口調だけ強気な昴たん萌え <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 21:12:05 ID:???<> >>614
口調はいつもの大河なのに、やる事鬼畜っていうのはいいな。
キャメラトロンでハメ撮り風味の昴描いてみた。
パスは昴の出身地。
ttp://www.uploda.org/file/uporg169237.jpg.html <>
585<>sage<>2005/08/13(土) 21:12:51 ID:???<> >>621
時に優雅、時にエロエロ、それが昴スレクオリティ。
他にもダイアナ特製の浣腸液
(体内で便を溶かして無色無臭の液体にするので、浣腸責め好きだがウンチが嫌いな人でも安心)
で昴を責めるというのもあったんだが… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 21:14:17 ID:???<> >>624
エロ可愛いな!GJ。
>>625
テラヨミタスww
てかこのスレのダイアナ良い仕事しすぎだろww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 21:16:12 ID:???<> >>624
ちょっwwおいwww
なにこの神イラスト。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 21:18:32 ID:???<> >>624
うめえええええ
GJ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 21:34:07 ID:???<> 禁断の放課後はまだかな…ハァハァ
>>624
GJ!!
たまらん!
妄想は続くよ何処までも
翌日舞台で微妙にへっぴり腰な昴タン
「昴さんともあろう人がまだまだ修行が足りないですね」
「何を勝手な事を!」
「じゃ、今日はこれで…」
今度はローター入れたまま舞台へ
演目はマダムバタフライ希望
途中で昴の様子に気付くダイアナ
「まぁ…なんて素敵な趣向なんでしょう!さすがです大河さん…!」
何故かダイアナの好感度大アップwww
演じきったご褒美に大道具部屋でマダムバタフライの衣装のまま着物の裾をまくってアナルに挿入
「お尻にこんなもの入れたままお客さんの前に立って興奮するなんて昴さんは淫乱だなぁ」
引き続き言葉責めとアナル責めにアンアン鳴きよがる昴タン。
ついでに折角着物だから少し縛りが入るとますます萌えますな
高い梁から片足吊るしたり…(*´Д`)ハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 21:37:05 ID:???<> 「昴は言った。前の穴もいじってほしいと…」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 21:44:29 ID:???<> >>629
ちょwwおまww
舞台のシーンもっと詳しくwwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 21:52:05 ID:???<> >>629
いいところ、もとい失敗できないところで新次郎がローターの振動を強にするんだろな。
んでさらに興奮して股間から愛液・腸液だだ漏れの、常にイキっぱなし状態。
その発情状態が観客には迫真の演技に見えるという奇跡のご都合展開www <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 22:02:00 ID:???<> 俺的には蝶々夫人よりもお堅いハムレットで羞恥プレイの方がいいな
昴(ローター挿入中)「くぅうっ・・い、生きるべきか、死ぬべきか・・・っそれがも、問題だ・・・っ」
ダイアナ「いいえハムレット、それは問題ではありません。
イくべきか、イかざるべきか、それが問題なのです」
昴「あぁぁっ・・・イくぅうッッ!!」
我ながら超くだらねえorz <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 22:15:40 ID:???<> なんか、新次郎とダイアナが昴をおもちゃにするスレになりつつあるな
だがそれがいい <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 23:03:11 ID:???<> これは エロい スレ です ね (゚∀゚) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 23:24:48 ID:???<> 華撃団全員にいじられる昴たんハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/13(土) 23:41:05 ID:???<> 歌とか、ソロのときに出力全開にされたら
声裏返って歌詞とか全部とびそうだな・・・。
<>
585<>sage<>2005/08/14(日) 00:04:18 ID:???<> 新「昴さん、ちょっといいですか?」ニヤニヤしている新次郎。
いかにも何か悪いことをたくらんでいそうな笑みだ。
昴「…昴は言った。忙しいから失礼すると…」
そう言って、有無を言わせず立ち去ろうとする昴の腕を掴む新次郎。
新「あれ、僕に逆らうんですか?…これは仕付けが必要ですね、ここに…」
もう片方の手で、ズボン越しにお尻の割れ目を指で上下に擦る。たったそれだけで息が荒くなっていく昴。
新「体は正直ですね。心のほうもそれくらい素直だといいんですけど…でも
意地っ張りな昴さんも魅力的なんですよね〜」
昴「ちょ、調子に乗るな…こ、こら、ああっ……!」
ズボンの中に手を滑り込ませ、直にまさぐる。
昴「はあっ…き、君はバカなんじゃなくて、変態だ……それも重度の…
こ、こんなっ…アソコより、おっ、お尻が好きだなんて…ううっ」
新「何を今更。それに、昴さんだって嫌いじゃないんでしょ?
いつもいっぱいエッチな汁を出してくれるし…ほら、もうこんなに」
ズボンから手を抜き取り、前後の穴からあふれてきた汁まみれのそれを、昴の顔に近づける。
昴「………」
恥ずかしがって顔をそむける昴に見せ付けるように、自分の手から滴る液体をペロペロと舐める新次郎。
新「美味しいですよ…昴さんのお汁」
昴「…こ、このバカっ!!君は、な、何て事を…!」
新「いいんですか、そんな大声出して?人が来ますよ?」
反論の言葉が返ってくる前に、強引にズボンを下着ごと膝まで下げてしまう。
新「今日は、コレをはいてもらおうかなって。
きっと昴さんにも楽しんでもらえると思いますよ」
手馴れた動きで、昴に金属でできた貞操帯を装着させる。
昴「え…あ、あひっ!いきなりなんて…あ、ああっ!後ろもおっ!」
前の穴にはイボ付きバイブが、後ろの穴にはバイブや張り型にしては小ぶりな、妙な形状のおもちゃが潜りこんでいく。
新「えへへ…」
笑いながらズボンのポケットから取り出したリモコンのスイッチを入れる。
ウネウネといやらしく動きはじめるイボバイブ。そして…
昴(うあっ、何だこれは…!?嫌だ、何か冷たいのがお尻に入ってくるっ!!いや、いやあっ!)
新「どうです、昴さん?イボバイブと、小型浣腸器付きの特殊貞操帯は?
変態の昴さんにはたまらない一品でしょ?」
昴「ひっ、し、新次郎……これ、は、外して…頼む、あひっ!……うう、こ、こんな…」
新「聞こえませ〜〜ん」
今にも力が抜け、床に膝をつきそうな昴と腕を絡めて、外へと歩かせる新次郎。
新「さ、今日は散歩浣腸といきましょうか、昴さん?」 <>
585<>sage<>2005/08/14(日) 00:07:20 ID:???<> ほとばしる欲情と萌え心のおもむくままに書いたが、とんでもないプレイだなコレ…
ちょっと反省。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 00:13:23 ID:???<> >ほとばしる欲情と萌え心のおもむくままに〜
そ れ で い い ん だ ・ ・ ・(^ω^)b
テラグッジョブ!!このスレは職人と住民の妄想で成り立ってるからな。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 00:44:09 ID:???<> >>638
(´Д`;)ハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 00:59:48 ID:???<> 住人も職人も最高すぎるよ、ここ…
もっと鬼畜変態プレイが読みてえ
禁断の放課後の続きも気になる! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 01:00:31 ID:???<> 昴たんを調教するのもハァハァだけど、愛あるえっちも見てみたい。
自給自足で、ちと頑張ってみます。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 01:01:53 ID:???<> とんでもない事なんてないぞ!自分もこういうのちょっと夢見てたからな……
文章化してくれて非常に有り難いw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 01:27:17 ID:???<> >>643
頑張れ!純愛も鬼畜も大歓迎だ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 01:39:23 ID:???<> >643
正直期待してる
ラブラブ昴たんもいい! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 07:31:55 ID:???<> >>638
浣腸プレイはいいなあ〜大神
続き読みてえ
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 08:15:26 ID:???<> >>624
なぜか見れない…ヒントくださいお代官さま <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 12:28:52 ID:???<> ヒントも何もそのまんま入れるだけだぞ。5文字な。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 13:07:39 ID:???<> >>649
ありがとう!!uいれてて6文字になってた。
アホで申し訳ない。
>>624
神よありがとう!!GJ!!!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 15:18:07 ID:???<> この流れの中投下!!!ちょっと勇気が要る。
少し前まで風呂やってた者です。本日は伏線を回収しに来ました。
大したものではないですが、またしばらくお付き合いください。
ここで一つ訂正を……大河の部屋にあるのはストーブではなくエアコンでした。ごめん、大河。
では、以下3レス。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 15:18:47 ID:???<> 湯から上がった頃にはまた雪が強くなっていた。
窓から漏れた光。その中でも夜の闇に落ちたものはそのまま吸い込まれ、雪に触れたものは
乱反射を繰り返し、これもまた、終には闇へと還るのだった。その様は遊び疲れた子が、
母の元に帰るかのように思えた。
部屋は十分にぬくまっていたから、裸でずるずると過ごしても平気だろう。
彼の手をそっと取り、爪に口付けた。
爪と指の間に舌を差して舐め上げ、音が鳴るように強く吸う。
セックスアピールに乏しい体。それでも、僕の心はこんなにも熟してしまっている。
軽く息継ぎをした際に、新次郎を見上げる。瞳が合ったのとほぼ同じくして、口内にミントの
香りが回り始めた。
昴は密かに願う。新次郎の還るところが僕であって欲しい、と。
[ menthol ]
昴さんのくちびるをむさぼる。差し入れた舌にぼくの唾液を乗せて送り込むと、それを嫌がる
様子もなく、飲み下してくれる。昴さんの舌が上あごをくすぐり、ぼくを導くように引いていく。
その波に乗ろうとすると、スッと顔を話されて、舌は頬を滑った。
そんなぼくを「思う通り」と、ニヤニヤ観察している。ああ、昴さんって人は!!
「ふふ、ごめん。」
ちゅっと頬に口付けられる。こういう時の、ひょいっと背伸びをする姿がたまらなく可愛いから、
ぼくは喜んで弄ばれている。だから、たぶんおあいこだと思うんだ。
今度は逃げられたりしあいように強く抱き寄せてから、くちびるを寄せる。お尻をたっぷりと
撫でまわすと、じれったそうにふとももを擦る。風呂からずっと耐えていたからか、「ぴちゃ」
なんてかすかな音じゃなく、「じゅるっ」と泣くようにして誘ってくる。
耐えていたのはぼくも同じで、いっそ立ったまま入れちゃおうか、とさえ思った。いや、やっぱり
昴さんが痛がって良くないな。背丈の差で深くささり過ぎてしまうだろうし。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 15:19:21 ID:???<> 視線を落とすと、割れ目から愛液があふれていた。見た目はごくあどけないのに……
「はしたない……と、そう思っただろう?」
ぎくりと体を強張らせた瞬間、昴さんはぼくの太腿に足をからめて乗るように密着し、花の
存在感を思い知らせられる。それはまるで吸い付くようだ。太腿を通じてうごめく様、露が
したたる様が密に伝えられる。
ぼくの腰をつかんで、ゆっくりとずり落ちる。あとは左腿だけがじっとりと濡れ、輝いていた。
その軌跡を隠すように、昴さんが蜜をなすりつけるように昇ってくる。
ぼくには目もくれず、ひたすら淫靡に腰を動かし続けていて、その内に固くなっていく陰核を
感じた。まるで、ぼくを使って自慰をしているみたいだ。
その行為にぼくは手を出せず、触れられもせず、しかし見ているだけで達してしまいそう。
「僕は、君のためならどこまでもはしたなくなってみせるよ。」
唐突にぼくのものへと手を掛ける。声が出せない。ただ、のどがごくりと鳴る。
「手がいい?口にする?……それとも、もっと他のどこか?」
手?口?他のどこか?まさか。またぼくを引っ掛けて遊ぶに違いない。まさか、だろう。
「どちらでも、新次郎の好きな方でいかせてあげるよ。」
つーっと爪先が駆け上がり、尿道口を押さえられる。
「く、口でお願いします。」
「そんなに固くならなくても、『口でしろ』くらい言ったっていいのに。」
切れ長の瞳に蟲惑的な笑みがよく映える。
またがっていた足を離れる時、名残惜しそうに水の橋が架かった。
薄いくちびるがぼくの上を這う。先だけををくわえ、舌先でちろちろと舐められる。
たったそれだけで、腰が立たなくなりそうだ。こんなに感じた事は未だかつて無かったような……。
男が感じて早く達してしまうのは只の早漏で、全然宜しくない!それより、せっかく昴さんが
口でしてくれているのにもったいない。ここも、ひたすら耐えなくては。
そんなぼくの戦いを知っているようで、楽しそうにほほえんでいる。
半分まで口内に押し込み、舌でなぶる。裏筋を撫でたかと思えば、次の瞬間には亀頭とその境目を
舐めまわす。水あめをなめるみたいに、強く、大切そうに何度も何度もねぶられる。
ぺちゃぺちゃと高い音と、昴さんのくぐもった吐息が同時に耳をくすぐる。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 15:19:57 ID:???<> 「んくっ……」
くっとのどが動く。口に溜まった先走りと唾液を飲み下したんだ。強く吸われた形になって、
今度こそ、もう立ってはいられない。
そんなぼくには構わず、口の奥にある柔らかい粘膜にこすりつけるように咥え込む。ちょっと
ざらざらとした突起があって、そこで包まれる感覚が気持ちいい。
「んんっ!」
のどを突いてしまったらしく、苦しそうな顔をしている。
「だ……大丈夫ですか?
咥えたまま、首を縦に振る。そんな事したら、もっと固くなってしまうのに!
「……ふっ、んっ、ん……くふっ……んぅ……」
じゅぽっじゅぽっと竿を出し入れする音が速くなる。
ぼくが高まるにつれて昴さんは苦しそうに息を漏らすけれど、それすらも刺激と感じてしまう。
舞台では清廉で凛々しい昴さん。その口が僕を咥えて離さない。
「す……すばるさっ……!」
ちらりと上目遣いでぼくを見る。ほてった顔がいやらしい。
「んうッ!!?」
逃げられないように、頭をつかむ。
「ごめん、飲んで……!!」
そう言うか言わないかの内に、頭が真っ白になる。ぼーっと空中を見て数秒は経っただろうか。
昴さんは少し辛そうに眉を寄せていた。頬をふくらませてまで溜め込んでいるけど、それでも
口の端からはぼくの精液があふれ出ている。いつもより、明らかに量が多い。
ごくり、こくり。飲み下すのを見届けてから、頭を押さえつけていた手を離す。
「飲んで」と言ったものの、これは酷だったかも知れない。大きく息をついた昴さんと目が合う。
申し訳ないけれど、そういう姿も本当に色っぽくて困ってしまう。
声を掛けようとした矢先、昴さんは再び舐め始めていた。
「な、何を……。」
ぺろぺろと全体を、それどころか袋や足の付け根までもねぶって、ちゅるっとすすったりもする。
「全部飲むよ、君の……。」
昴さんがあふれさせた精液を全て舐め取る頃には、ぼくはもうすっかり勃ちあがっていた。
それは……そう、「はしたない」くらいに。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 15:20:50 ID:???<> マタ ハジメタノカヨ・・・
| \
| ('A`) クチデ シテアゲルヨ
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ チュパチュパ/
今回はここまで。一回いったから放置じゃないと主張します。
最近贔屓のFM局で「摩天楼の恋」という曲がやたらかかる。だからどうという訳でもないけど。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 15:32:13 ID:???<> ハァ━━(*´Д`)━━ン!!
リアルタイムで職人の降臨に遭遇したの初めてだ…ハァハァ
ひたすらエロカワイイ昴テラモエス。続き待ってるぞ_ト ̄|○b <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 18:55:00 ID:???<> >>655
GJ!フェラいいよフェラ…しかも口内射精(゚∀゚) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 19:07:33 ID:???<> >>655
左のAAは俺ですかw
昴たんにフェラ・・・羨ましい
SSエロくてよかったです <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 19:09:45 ID:???<> フェラキタアアアアアアアアアアァァっ!!!!
口内射精で汁飲みきれないで薄い唇からトロトロ汁こぼす昴たん(;´Д`)ハァハァ
続きまっておりますぞ!!
今日はいつもより人いないな、やっぱ皆アレに行ってんのか <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 19:16:09 ID:???<> コミックマーケットってやつですね <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 19:18:06 ID:???<> 昴のエロ同人はあるんだろうか?<コミケ
まだX本なんて2冊しか見たことないな…。
片方昴出てたけどメインはジェミニだった。
まぁここの職人のSSや絵で十分すぎるほど満たされてるから良いんだけどな! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 19:43:59 ID:???<> 蘭丸との絡みならあったような気が>昴エロ同人
まだ読んでないけど。
コミケのXSPはギャグも含めて新×昴本ばっかりだったよ。
昴の人気の高さとキャラとしての美味しさ・使い勝手のよさを再認識しますた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 19:55:56 ID:???<> >>662
昴萌えは2ちゃんねらー限定かと思ってたけどそうでもないのな
男に受けそうなキャラクターじゃないのにここまで人気あるのはすごいな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 20:00:12 ID:???<> >>662
なに、蘭丸との絡み?
両方好きな俺としてはかなり欲しいな、探してみるか… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 20:20:25 ID:???<> おお新×昴本多かったのか、読みてえ
描いてる人女性ばっかなんだろうな
夏コミ行ける奴等がウラヤマシス <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 21:52:48 ID:???<> >>665
同じくうらやましい。。。
ちなみに、
女性の職人さんが書いた同人誌って、男性が読んでも満足できる? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 21:56:32 ID:???<> 読んでないけど女性だったらあまりハードなのは期待できないんじゃないか
ラブラブが好きならまあ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 22:17:12 ID:???<> >>666
基本的に女性作家のは18禁でも話重視だから
エロにはあまり期待しない方がいいぞ。
ヌける本欲しいならやっぱ男性作家のを探すしかない。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 22:24:29 ID:???<> 男性作家で昴メインのエロ探すの難しそうだな
星組乱交とかならありそうだけど <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 22:26:30 ID:???<> >>669
もう星組乱交のは出てたな、作家の性別は知らんが <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 22:26:34 ID:???<> このスレには意外と男多そうなのにな。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 22:27:50 ID:???<> >>666
蘭丸×昴18禁の本だったら、男が読んでも満足できそうな感じではあった。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 22:31:09 ID:???<> >>671
一時期のギャルゲー板の方のスレの
雰囲気に耐えられなくなった男が避難してきてるからな
俺もそうだし。最近はあっちも良くなってきたけど。
>>672
出来れば詳細希望。
つか、NET上で情報見れるか? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 22:32:08 ID:???<> 672補足
鬼畜陵辱の内には入るんだろうが、但し期待するまでハードではないと思う。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 22:35:17 ID:???<> 星組乱交本、昴とリカが新次郎を同時フェラしてたサンプルを見かけた気がする
女性職人さんハードなのは読んだことがないな、やっぱり男性作家か
男性が書くのと違うリアルさがあっておもしろいけど。
検索したら昴エロ本出しそうな職人さんが少しだけいたよ
別作品がメインの人ばかりだったがやっぱり嬉しかった。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 22:43:53 ID:???<> >>675
それは俺も見た、3でも本出してた人のだな
上で出てる蘭昴本は見たことない、気になる
仕事で今はイベントとか行けない身だから辛い <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 23:48:56 ID:???<> >>655
フェラハァハァ。
続き期待してますGJ。
んで話を豚切って悪いのだが。
男性の作家がどうだとか女性の作家がどうだとかいう話は
この辺にしておかないか?
このスレには女性のSS職人さんもいるだろうし
あんまりそういう話をしてると女性のSS職人さんが
書き込みづらくなるんじゃなかろうかと。
偉そうな事いってスマソ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/14(日) 23:58:34 ID:???<> >>677
あくまで一般的なエロ同人界での話なだけで、
ここの職人に大してはそんな事誰も思ってないかと <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 00:05:55 ID:???<> このスレの女神のSSはみんなエロイしな。
18禁同人誌と、ネット上のSSや絵では全然状況が違うよ。
漫画になると女性はストーリーを、男性はエロさを
重視する傾向がある、って話だろ?只の一般論だ。
まぁ、そんな事はどうでもいいから俺はのんびり神を待つ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 00:07:34 ID:???<> エロ以外も有りっていうこのスレのスタンスは貴重かと。
男向けエロ以外投下しにくい空気になるんじゃないかと、
>>677は心配したのかもしれんが大丈夫だよ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 00:12:41 ID:???<> 自分エロエロはもちろん好きだが、ストーリー有りきのエロも好き。
昴たんにハァハァ出来るならなんでも恋。 <>
666<>sage<>2005/08/15(月) 05:04:17 ID:???<> 板を少々荒立たせてしまったようで申し訳ない。
それと、貴重なご意見等々本当にありがとう。
ここの住人方は本当にいい人ばっかだ・・・。
つまりは>>681の言うように、昴にハァハァできればOKか。
性別に関係なく本当にいろんな人がいて、ここは面白いところだね。
>>677
自分も女で、まさにそういう理由で聞いてみたんですが、
皆寛容な方のようで安心しました。
心配してくれてありがとう。面白いのできたらうpさせてもらいます。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 05:28:33 ID:???<> なんでそこで女だって告白するんだよおおおお!!昴たんだってどっちでも良いって言ってるだろ!
もうね、あれだ。君はオモシロイの作ってうpするしかない。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 07:26:11 ID:???<> 682はね、本音をぶつけてみたかったんだよ、と言ってみる。
とりあえず、ハァハァ出来るものを待ってる。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 08:32:15 ID:???<> 確かにいちいち自分から性別言うのはやめた方がいいな。
かといって女が男のフリしたり、またその逆は全く必要ないけど。
昴に萌えてる限り、また痛い行動を起こさない限りは
誰がどう発言しようと自由なんだからもっと自信持て。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 09:30:31 ID:???<> なんかほんと昴スレって連携度が黄金だよね。
あ〜お盆休み終わる前に東京の祭りから帰ってきた職人さんが
来てくれるといいなぁ…ワクワクテカテカ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 10:59:16 ID:???<> とにかく昴たんがいればそれでいい。 <>
638<>sage<>2005/08/15(月) 13:12:06 ID:???<> 続き。
新「いい天気ですね。散歩するにはうってつけだと思いません?」
昴「………」
新「…あの、僕の話聞いてます?」カチッ
ウィンウィンウィン…
昴「!…や、やめろっ、動かすなぁ…ああっ…!」
股間で蠢きだしたバイブからもたらされる快感に、思わず声を荒げる昴。
さらに…
昴「ああ、ま、また入ってくるぅ!…だめ、あうっ…ひぁ!
もう…いっ、お尻に…ひいっ、い、入れないでぇ!ふあぁ!」
アナルへジワジワ流し込まれる浣腸の刺激。
前と後ろを同時に、しかも屋外で責められているという興奮と羞恥によって
もはや呂律も回らず、体の力も抜け、産まれたての子馬のように足がガクガクしだす。
新(うわ…太ももベチャベチャ……これはちょっと見られたらまずいな…)
リモコンのスイッチを切り、しばし考える。
昴「…ハア、ハアッ………」(や、やっと止まった……)
自分のアパートへと連れて行くことに決めた新次郎。すっかり脱力した昴の肩を抱き
できるだけ人目につかないルートを選んで早足で歩く。
ギュルギュルギュル…
昴「…っ!」
新「あ、そろそろ本格的に効いてきましたね。ダイアナさん特製の浣腸液。
なんでも、お腹の便を溶かして匂いや色のない液体にして排泄させるらしいんですよ」
腹痛に悶える昴へ淡々と解説する新次郎。
新「だから、浣腸プレイは好きだけどウンチは嫌いだという
名も無い人たちもこれで安心ですよね」
昴「な、何の話なんだそれは…」
新「ああ、こっちの話ですから、別に気にしないでいいですよ。むしろ昴さんが、今気にしないといけないのは
ここじゃないですか?」
そう言って、服の上から昴のお腹をさすり、尻を揉みだす。
昴「だめだっ…!新次郎っ……その手をっ、うあ、は、離してっ、
もう……もう、あぁ…!」
新「もう…なんですか?教えてくださいよ、昴さん。
でないと、このままずっとここで触りつづけますよ?」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 13:45:23 ID:???<> >>688
相変わらずお前は(*・∀・)<エロいな
名も無き人って俺らかwwwワロスwww <>
638<>sage<>2005/08/15(月) 14:08:11 ID:???<> 後半戦。
ニヤニヤしてる新「えへへ〜、早く教えてくださいよ〜」
昴「…んだ」
新「え、何ですって?」
昴「ううっ…その手を、はな、離してくれな、な、ないと…で、出る…
あうっ、ひっ……でる、出るんだっ、あぁ…後生だから…やめ……」
新「よくわかりませんね〜一体何が出るんですか?
おバカな僕にも理解できるようにわかりやすく教えてくださいよ」
そして再びスイッチON。
昴「あ……あぁー!だめ、駄目え!それ止めてっ駄目っ、ああっ!
ああ、出る、出ちゃうの、あぁーー!」
グルグルという腹痛の音とバイブの稼動音が、地獄のハーモニーとなって昴の体内で鳴り響く。
普段の面影をかなぐり捨て、ケダモノのごとく地面に這ってもがく昴に、さらに畳み掛けるように問い掛ける新次郎。
新「ですから、何が出そうなのか教えてくださいよ、ほら…」
さらに手に力をこめ、腹と尻を撫でまわす新次郎。
昴「嫌っ、言えないっっ!そんなことっ、ああっ絶対言えないっ!ああ、ひぃーっ!
あうっ、漏れる、死ぬっ、し、死んじゃうっ!」
新(…これ以上時間かけても無駄そうだな。人だってそのうち来るだろうし…
やっぱり昴さんは凄いや。しょうがない……)
フゥとため息を一つついて、昴の半ズボンに手を入れ、さまざまな液体まみれになっている貞操帯の金具をはずす。
新「それじゃ、生き恥をさらしてもらいましょうか…」
その言葉を最後まで言い終わると同時に、貞操帯をずり下げ
イボ付きバイブと小型浣腸器を抜き取る。
昴「…ひっ!…え?……あ、あああああああ………!!!」
ブシュ…
ブシャアアアアアアアアアアアアアアーーーーーッッッッッッ!!!!!!
昴「あっ、あぁーーーっ!出る、出るのぉ、すごいいいっ!あひぃーー!!
イっ、イクう!ああっ、そっ、そと、外で出してるの!ひいっ、イクのぉ!!ひーーーっ!」
新「うわ…凄い。昴さん、もしかして便秘だったのかな…?
こんな大量の液体出しちゃたってことはやっぱり……ああ、凄い気持ちよさそう。出しながらイキまくってる。
ダイアナさんだけじゃなくて、昴さんもそうなんだ。やっぱり女の人ってみんな浣腸で感じるのかな…」
昴「イクゥ!出るうっ!ああ、またイクイクああぁぁ出るのおっっ!!あーー!
死ぬ、出しながらイキ死ぬうっ!!ひいぃーーーっ!死んでイクうっ!!」
昴「死ぬ…死ぬうっ……イク、出ちゃってっ、イク、死ぬ、イクっ………」
新(これは流石にやりすぎたかも…昴さん、大丈夫かな…?)
下半身から排泄した大量の液体まみれになった昴を抱え、アパートの自分の部屋へ。
新「(ケロリとした顔で)今度は何しようかな〜〜?」 <>
638<>sage<>2005/08/15(月) 14:11:10 ID:???<> >>689
>名も無き人って俺らか
正解。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 14:31:03 ID:???<> 排泄で絶頂ってツボだなぁ…ってダイアナもかw
どんどん鬼畜レベルが上がっていく新次郎いいな。
純愛モノと調教モノが一緒に存在するこのスレ大好きだ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 14:34:26 ID:???<> 我を失う女の子はいつ見ても(*´Д`)イイ…ハァハァ <>
638<>sage<>2005/08/15(月) 15:08:13 ID:???<> >>692
一応貞操帯その他もろもろを作ったのはダイアナ(調教済)という裏設定が。
ここは昴スレなのであまり触れないけど、車椅子に付いているバイブ×2を、
スカートのお尻部分に開けた秘密のスリットからねじこんでいるというプレイがあったりなかったり。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 15:18:03 ID:???<> 638の書く新次郎は鬼畜大王だなww
だがそれがいいwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 15:19:47 ID:???<> おい、ダイアナも調教されてんのかよww
大河鬼畜にも程があるぞww
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 19:31:30 ID:???<> >>638のような鬼畜タイガーこそ俺の理想系だ!GJ!
我を忘れて悶える昴たん最高!
これからもどんどん調教してくれ
サニーと二人で昴たんを責めるってのもいいな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 22:39:25 ID:???<> 鬼畜調教も萌えだが
やっぱりラブいのも好きだ
そんな訳で自分も篭りつつ職人さんの降臨を待ってる
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 22:48:15 ID:???<> >>690
虐められる昴に欲情しまくりんぐ
頑張れタイガー
そしてGJ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 23:29:28 ID:???<> 鬼畜大河はもちろんいいが、
落ち込んでる大河を体で慰めるようなラブいやつも読みてぇ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 23:39:35 ID:???<> 両方読みたい俺は欲張り
職人こないかな…(*´Д`)ハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 23:43:48 ID:???<> タイガーもいいがやっぱり変態サニー×昴が大好きだ。
人形の続きこないかなーと股間をおぎおぎさせながら待ってる。
話は変わって昔某女性向ジャンル(それが何かは聞くな)の萌えスレに
ひっそり住人していたことがあるから、このスレにいるオナゴの気持ちは
よーーーーーー・・・っく分かる。分かるよ。
同じ萌えを共有する者の集まりと言っても
女に取っちゃここは限りなくアウェーに等しい訳で、
「男だろうが女だろうが関係ない」なんて言われたって、
スレ上明らかに分かる男率の多さやら男女別の書き込みや作品の反応の違いやらで
現実問題どうしても色々と意識せざるを得ないもんな。
上手くは言えないけど、とにかく男性住人も女性住人も心から楽しめるように
しような。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/15(月) 23:50:16 ID:???<> 別にここ、男が多いとか女的な作品は反応が鈍いとか、そういう感じはしないと思うんだが。
つか、性差の話はもういいっての。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 00:03:24 ID:???<> まぁいいじゃん。
結論:男も女も昴萌えの前に皆平等、ってことで。
喧嘩腰にならず仲良く仲良く。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 00:05:05 ID:???<> >>703
>女的な作品は反応が鈍い
ちょっと待った。そんな事思ってもないし言ってないし。
俺はただ女衆が肩身狭い思いしてないかなとおせっかいにも気を回しちっただけで、
多分君の思うような事を言うつもりで書いたんじゃないから。
と言うわけで余計なお世話承知で書きました。「余計なお世話だ」と思っても
これっきりだから、見逃してやってくれ。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 00:07:42 ID:???<> 一旦は落ちついた話をほじくり返すなよ。空気嫁。
男女とかいう話よりも2ch慣れしてない人が多そうなスレだなと時々思う。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 00:10:16 ID:???<> だったらお前も反応しないで流しなよ・・・2chらしく。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 00:14:40 ID:???<> 何を言う、煽りあいこそ2chの華ではないか。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 00:22:18 ID:???<> はいはい、そこまでな
21歳以上にもなってガキっぽい脊髄反射レスはやめれ
萌えスレなんだから細かいこと考えずまったり語ってりゃそれで良いんだ <>
702<>sage<>2005/08/16(火) 00:25:57 ID:???<> 極力女の立場になって書き込んだつもりだったんだが、
それが変な誤解を招いたならすまん。
じゃあ空気洗浄に、ネタを少々。
実は現在お持ち帰りの仕事と同時に新昴エロSSもシコシコ書いてます。
ちょっとギャグっぽいのでよければ、完成し次第投下するけどどうだろう? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 00:29:27 ID:???<> >>710
勿論大歓迎だ(´Д`;)ハァハァ
ギャグ的なノリ好きだから楽しみにしてる <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 00:32:08 ID:???<> >>710
うp!うp!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 00:34:51 ID:???<> >710
щ(゚д゚щ)
あと、降臨しにくいかもしれんが
絵師さんも来ないかなとワクテカしながら待ってる <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 01:00:45 ID:???<> ハァハァ昴たん可愛いよハァハァ…!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 01:53:39 ID:???<> >700の身体で慰める昴というのに激しく萌えた…!(´Д`)ハァハァ
勢いで新次郎昴の妄想文をガガッと打ったので投下してみる
普通に女の子貧乳昴タンで <>
慰撫・1<>sage<>2005/08/16(火) 01:54:47 ID:???<>
「もう落ち込むのは止せ、大河」
「でも…」
「不可抗力だ。あの場合は仕方ないだろう」
すっかりしょげている大河の髪をそっと撫でる。
大河は僕の髪が好きだと言ってよく指を絡めるが、大河の髪だって充分にサラサラで質が良い
と思う。
紐育に平和は戻った。
それでもまだ時折華撃団の出撃が必要になる事もあった。
信長の残留思念とでも言うのか、時折謎の悪念機が現れるし治安も低下している。
そんな中で久し振りにスターで出動となったのだが、新次郎がミスをした。
ミスというよりは選択を迫られ、両方を取る事が出来なかったというべきか。
もうすぐ補修工事の終わるスクールの校舎を守りながら悪念機と戦ったのだが、そこへ運悪く
子供が紛れ込んでしまったのだ。
当然子供を守る為に、やっと出来上がりかけていた校舎を再び破損させる羽目になった。
大河は自分の指揮が悪かったと反省しているが、僕に言わせれば不可抗力だ。
「あそこの近所の子供達、時々朝のセントラクパークで会うんですよ。もうすぐまた学校に行
けるって楽しみにしてたのに…」
「壊れたならまた作ればいい。あの子供に怪我は無かったんだ」
「片方じゃ駄目です。両方守れなきゃ」
「…大河は欲張りだな」
「茶化さないで下さいよ」
「茶化してなどいないよ」
子供のように膨らませた頬にキスをする。
頬から耳へ唇を滑らせて、耳たぶを舐めると途端に大河の身体が強張る。
「す、昴さん」
「何だい?」
「あの、その…」
大河が照れて困ったように身体をもじもじさせるから、何だかこっちが悪い事をして純朴な青
年をたぶらかしてる気分だ。
最後に組み伏せられて、身体の隅々までを責められて、恥ずかしい声を上げて悶えるのは僕
の筈なのに何だか理不尽な気がする。
まだ大河の部屋に入ったばかりのドアの前で向かい合ってその場で立ったまま大河のネクタイ
を解き、床に落としてベストとワイシャツのボタンをさっさと外す。
大河が思いっきり戸惑ってる気配が解るが構わずその中に手を入れて胸や腹を撫で回してみる。
ちゃんと鍛えられた、筋肉の滑らな手触りが気持良い。
首筋にもキスをして、舐めたり齧ったりしながら腹までどんどん降りて行く。
ズボンにも手を掛けると大河が慌てて、それでもそっと僕の顎を上げさせた。
「すっ、昴さん!どうしたんですか一体」
言わないよ。
慰められる為に誘惑されるなんて、君が嫌がったら困る。
でも僕はそうしたいんだ。
「どうもしないよ。積極的な僕は嫌かい?」
「そ、そんな事は無いです!」
その言葉を聞いて、僕は安心しながらベルトを外してファスナーを下ろして下着の中から大河
の性器を取り出して膝を付く。
手で大河の性器を刺激する事はあったが口淫の経験はまだ無い。
けれど機会が無かっただけで嫌だと思った事は無い。
大河の身体であれば何処も愛しいと思う。
そっと尖端にキスしてみる。
それから唇で何度か吸うようにしてみると、頭上で息を飲む気配がする。
歯を立てないように唇で包むように口の中へ咥え、舌を動かして幹の部分を舐めると口腔内で
肉棒がぐぐっと大きくなった。
<>
慰撫・2<>sage<>2005/08/16(火) 02:09:27 ID:???<> 「…っ!す、ばるさん!」
「きもち、いいか?」
一瞬口を外して見上げて問うと、大河が明らかに興奮した顔でこくこくと頷く。
再び口の中に導き入れると歯を唇で包み込むこうにしながら上下を繰り返してみる。
どうすれば大河が気持良いのか解らないから出来る限りあちこちを動かしてみる。
「ん、んんっ、ふ…ふぅ」
「うわ、すばる、さん…!」
舌で尖端を舐めて指で擦って、その度に大河のものがどんどん大きく上を向いて行くのが嬉し
い。
これが僕の体の中に入ると考えただけで、体の芯が熱くなって奥の奥から蜜が湧き出るような
錯覚さえ感じる。
もう口の中に全てを咥えるのは無理で喉の奥が苦しくて、外から舌で舐める愛撫に切り替える。
指で輪を作り、大河の男根を包み上下に動かす。
大河の指が僕の髪を優しく撫でてくれているのが解って僕は何処か恍惚とした気分で大河の分
身ともいえるものを大切に情熱を込めて刺激する。
尖端から苦い液が滲んできたからそれを舌先を尖らせて掬うように舐めると大河にしては乱暴
な手つきで僕の顔を性器から離させてしまう。
「大河…邪魔するな!」
「だ、だって、…そんなにされたら出ちゃいそうです!」
「出せばいいだろう」
多分僕はかなり本気で惜しそうな顔をしてるだろう。
だって折角大事に丁寧に舐めてたのに、君を気持良くさせるのが嬉しかったのに。
「お口の中は今度、お願いします…それよりこっちで出したいんです」
そう言って腕を優しく掴まれて立たされる。
膝から力が抜けかけているのに自分で驚いた。
何より。
「ひ、あっ」
ズボンの裾から指を入れられた僕の女性器があからさまな水音を立てたからだ。
先の身体の奥が濡れるような感覚は錯覚では無かったらしい。
「すごい、…昴さん、ぼくの舐めてただけで感じてたんですか?」
「…っ!」
言い訳は出来なかった。
この口の中の物が、僕の体を貫いて掻き回し、思う様に突き上げる事を想像しながら愛撫して
いたのは事実だったから。
「何考えてしてたんですか?」
さっきの萎れた様子は何処へやら、新次郎が熱っぽい目で僕を見る。
「何も…そんな余裕など無い」
「昴さんの嘘つき。昴さん、こういう時の嘘は下手ですよね」
「やっ…ぁふ!」
僕の秘所に潜る指に深く中を抉られて卑猥な水音が立ち、思わず腰が揺れた。 <>
慰撫書いてる人<>sage<>2005/08/16(火) 02:17:28 ID:???<> またもや放置_| ̄|○
時間切れスマソ
明日から仕事だから帰ったら続き打つよwww
明日の朝までに職人が来てくれてる事を祈りつつ就寝します
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 02:25:56 ID:???<> >716
超GJ!!
新次郎を剥いてく昴タンエロいよ。
それにしてもなんていいところで続きなんだー!! <>
慰撫書いてる人<>sage<>2005/08/16(火) 02:36:08 ID:???<> 読み返したら微妙な日本語打っとる
明日の朝目覚めたら、他の職人さん達が萌えSS投下しに来てくれてる事を祈りつつ就寝…
だったw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 04:24:28 ID:???<> GJ!!やっぱりズボンの端から手を入れるのってイイよなあ。妙なロマンを感じる。
ぱ、ぱんつは何色だ!?出来れば次の話でこっそり教えて欲しいwwww
君が帰ってくる前には何か落とすから、頼む。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 06:47:36 ID:???<> 積極的な昴たんにハァハァしつつ
やっとなんとかスランプをうっすら脱出して
変態サニー×人形昴の続きを投下に参りました。
レボリューションの心理難しいよ昴たん…。
てか、書くために5話やり直したが
あれは何度見ても新次郎に惚れてるようにしか見えないのは
俺のフィルターかかってるからですかね?
書いてるのはサニー×昴だが最萌は新×昴なんだよな。
話もこの辺から凄まじく前に予告したとおりに
サニー×昴→←新次郎っぽくなってきます。
いつも以上にエロ薄くて独白が多いがスマソ。 <>
サニー×昴(18)<>sage<>2005/08/16(火) 06:49:23 ID:???<> 大河新次郎。
彼は夜空に輝く星のようにただそこに在るだけなのに、心が乱されていく。
(…僕は変わろうとしているのか…)
(変わりたくない、僕は九条昴。それ以上でもそれ以下でもない)
相反する二つの思いが自分の中でせめぎ合う。
苦しい。
「昴」
あんな事があった後だというのに、何故かサニーサイドに会うと落ち着く自分が居る。
「もう来てくれないかと思ったよ」
「…別に。言っただろう、辞める気はないと」
抱き寄せられて、目を閉じる。
今まで感じたことのない奇妙な安堵感。
それが心を満たす。
「ありがとう、昴。君はやっぱり最高の人形だ」
優しく髪を撫でられて、唇が重なるのを感じながらぼんやりと思う。
人形。
人間の形をした心無きもの。
その身にもその心にも、変化などありはしない。
(ああ…そうか)
なんとなく、理解する。
変わろうとする自分が大河に吸い寄せられるように
変わりたくない自分はサニーサイドに吸い寄せられているのかもしれない。
彼は変化を望まない。
ただ、人形であれと言う。
人形に心など必要ないから。
だから…あのような仕打ちをしたのか。
(本当に、人形のように心が無ければ…どんなにいいか)
せめて、大河とサニーサイドの前に居るときだけでも。
無意識に僕の心を乱し、変えようとする大河。
僕に不変の人形であることを望むサニーサイド。
「昴さん」
「昴」
いっそ身を引き裂かれた方が楽だろう。
こんな思いは知らない。
こんな事で苦しむ自分は知らない。
だが、どんなに抗おうとしても、僕にも革命は起こる。
止まっていた時間が、動き出す。
大河…彼の…序破急を受けて。
「昴さん!!」
「心配いらない…これも計算のうちだ」
肩で息をしながら何故か心は満たされていた。
自分の髪の焦げる匂いも気にならないほど。
「昴は確かめたかった…自分の中に生まれた…僕にもわからない心の流れを…」
だから、囮になった。
自分では勝てない敵。
でも、人のために人一倍の力を出せる大河ならば…そう信じる心が自分の中に生まれていた。
「今なら…素直に認められる…この…心の流れが…僕の心が…君の心の序破急を受けて、乱されていったんだ…」
例えこの場で死んでも大河とならば構わない、と思うほどに。
「いつなのかは、わからない。だが…僕は変わっていった。君という存在を認めた時から…」
そっと頬に触れる。
「大河新次郎…君は僕にとって…何者にも勝る存在になった…」
の、かもしれない、と付け足す。
「昴さん…」
まるで愛の告白だ。
鈍い大河は気付かないだろうが。 <>
サニー×昴(19)<>sage<>2005/08/16(火) 06:54:45 ID:???<> そしてまた少し、僕は変わる。
「だったら…通信ぐらいしろ!!もう…ダメだと思ったじゃないか!」
僕の流した涙は何だったんだ!と心の中で思いながら叫ぶ。
「なんだよ、あたしたちのこと、心配してたのか?お前が?」
お前が?の部分をことさら強調しながらサジータが言う。
「そうだよ!!石のままだったら…どうしようかと思ったさ!」
サジータにも、リカにも、ダイアナにも会えないと思って涙まで流した自分が馬鹿みたいだ。
「へぇ…昴、お前がねぇ…」
通信画面越しのサジータはまるで珍獣でも見るかのように僕を見ている。
「悪いか…」
ぷいと顔を背ける。涙の後なんか見つけられた日には、一生からかわれるに違いない。
「いいんじゃないの?あたしは…今のあんたの方が好きだよ」
「リカもーっ!!」
「ふふふ…これでみんな仲よしさんですね」
サジータの言葉に、リカとダイアナが追従する。
「まったく…ダイアナは、すぐそういうことを言う…恥ずかしくないのか?」
以前、ラチェットが霊力が尽きたとき、僕は身を挺してまで庇おうとは思わなかった。
でも、今は違う。今ならば。
きっとあの時のラチェットを、僕は救おうとするだろう。
プラムを、杏里を、サジータを、リカを、ダイアナを救おうとしたように。
「ははははは…昴さん…」
今まで、にこにこと微笑むだけだった大河が口を開く。
「ぼくも今の昴さん、好きですよ。なんだか…身近に感じます」
その言葉に他意がないのは分かっていても、好きと言われると照れる。
「だから…そういうことは、思ってても、口に出すんじゃない」
「へへへへ…いいじゃないですか、昴さん。みんなうれしいんですから」
大河新次郎…不思議な人間。
だが、彼をもっと知りたいと思った。
彼が何を考えているのか。彼がどう思って行動しているのか。
gravity…
太陽の引力によって地球が引き寄せられたように。
僕も、自分では抗えない何かによって彼に引き寄せられてしまった。
…けれど、地球が引き寄せられるのは地球だけではない。
夜空を見上げる。
輝く星々の中で、ひときわ輝く月にも引き寄せられているのだ。
太陽とは違う引力によって。
「昴は変わったねぇ…」
何故か嬉しそうに、サニーは呟く。
「…気付いただけだよ。変わらないのは完璧ではなく停滞だと…」
サニーの手を取りゆったりとしたワルツを踊りながら、サニーに答える。
ビバ!ハーレムの打ち上げのあと、サニーに呼び出されたと思ったら何故かドレス姿で来いという。
その通りにしたら待っていたのはタキシード姿のサニーで
「お嬢さん、一曲踊っていただけますか」
と、恭しく礼をされて申し込まれたのだ。
そんな事を言われたのは今までになかったのでやや驚きはしたものの、断る理由もないので応じる。
「はっはっはっ…停滞か。そうだね、そうかもしれない」
ワルツが終わる。
「さて、ワルツが終わったね。じゃあ部屋に帰っていいよ」
「え…」
今度こそ驚く。
サニーがこの部屋に呼び出すのは自分を抱き枕代わりに寝るためのはずだ。
少なくとも、今まではそうだった。
「ん?どうしたんだい?まさかワルツだけを踊って帰されるとは思ってなかった?」
「……ああ」
「まぁ、僕にだってたまにはそんな日もあるさ。じゃあ、おやすみ昴」
「…おやすみ、サニーサイド」
違和感を拭えないまま、部屋を後にする。
部屋を出た瞬間に後ろでカチャリと鍵がかかるのがまるで拒絶の証のようで
そしてそれに少しだけ動揺している自分を認めたくなくて、足早にその場を後にした。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 07:07:26 ID:???<> うーん、昴たんが宇宙好きだということで
それを例えにしてみたんだがわかりにくいかもな。
そして見直したら致命的な誤字発見orz
×…けれど、地球が引き寄せられるのは地球だけではない。
○…けれど、地球が引き寄せられるのは太陽だけではない。
太陽=新次郎
地球=昴
月=サニーサイド
引力=恋心(っぽいもの)
だと思ってお読みください。
てか昼ドラ言われてワラタ。いや、嫌とかじゃなく。
自分ではどっかのエロゲでありそうな展開だと思ってたからな。
まぁ、拙いSSだが少しでも楽しんでくれれば幸い。
それでは、慰撫の続きとか禁断の放課後の続きとか
他の職人さんのSSを楽しみにしつつ再び篭ってきます。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 07:31:13 ID:???<> >>725
早朝からGJ!
サニーがいいやつになってるw
流れが良い方向にいってると思いきや
次回はまたドロドロな展開に戻るのが昼メロクオリティだけど
>>725さんの小説はどうなっていくんだろう
つづき楽しみにしてます <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 07:35:21 ID:???<> 起きたら新昴とサニー昴が両方きていた件。
二人ともテラGJ!!(;゚∀゚)=3 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 09:21:29 ID:???<> レボリューション編きた−!GJ!!
サニーいいよ、サニー。
>あれは何度見ても新次郎に惚れてるようにしか見えない
確かに。昴萌えフィルターを取ったとしても愛の告白にしか聞こえない <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 09:32:01 ID:???<> ヒロインに選ばなくてもできるデートで片思いを楽しんでる、と
発言してるところから見て、新次郎に惚れてるのは確実なんだろう
昴はマジで可愛い奴だな今畜生(*'A`) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 12:03:02 ID:???<> 萌えSS→エロSS→萌えSS→エロSS→エンドレス
素晴らしいスレの流れだなwwwおまいら最高だwwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 14:17:32 ID:???<> >>690
そんなことやられてたらそのうちアナルが開きっぱなしになりそうだな。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 15:37:09 ID:???<> そのうち自分から変態プレイを求める昴たん。
昴「…す、昴は言った…その、あの…た、大河に……」
大河「?」
昴「な、なんでもない!なんでもないんだ!!」
真っ赤な顔して立ち去る昴。
大河「…もう一押しかな?」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 15:55:41 ID:???<> mentholっていうやつの続きです。綴りが間違っていないか、いつも気になります。
……間違ってないよね?
以下3レス。前回の話 >>652-654 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 15:56:22 ID:???<> 口付けようとしたら、軽く避けられてしまった。
もしかして、口に残った精液がぼくの方に流れてくるから、ためらっているんだろうか。
そんなの全然構わないのに。
ぴっちり閉じられたくちびるに何度も何度も口付ける。こそばゆいくらい軽くしたり、
無理やりに舌を入れようとしたり、くちびるをはさんでみたり……。食べてるみたいだ。
粘り強く繰り返していたら、そのうちに昴さんが照れて、それを隠そうと眉を寄せ、
口をとがらせる。
それでも逃げずに居るのは、本当はキスがしたいって事だよね。
意地っ張りで素直じゃない昴さんが無性に愛らしくて、思わず「可愛いなあ。」と呟いて
しまった。びっくりして目を見開いている。ぼくも、つい口が滑った!と動きが止まった。
そのまましばらく見つめ合っていたら急にこそばゆい気分になってしまって、笑いがこみ
上げてくる。ぼくの照れ隠しは昴さんのとは逆だ。
そんなぼくを見た昴さんも釣られたのか、方が震えている。
「もう、降参だ。僕の負けだよ。」
「えへへ、昴さんのくちびるやわらかかったな。」
頬に手をかけて、深く口を吸う。舌を舐めると、かすかにえぐみが残っていた。
ついさっきまでぼくを咥えて精液まで飲んでたのに、キスで参ってしまう、このギャップ。
月の満ち欠けに似ている。
キスだけでとろける昴さん。普段から感じやすいけど、今は一段と敏感だ。
くちびる以外は、もっと凄いかも。
ベッドにゆっくりと押し倒し、胸に顔をうずめる。いい匂いがするから鼻を擦り付けて
嗅ぐと、ふ、と息を漏らしてぼくの頭を撫でてくれる。
やっぱりぼくは犬に似ているのかも知れない。
胸に舌先でつん、と触れるだけでもぴくりと身じろぎ、うるんだ瞳で見つめて次を催促
してくる。要望どおりに、ぺろんと大きく舐める。固くしこった乳首が舌に引き摺られて
移動するけど、何しろ胸が無いから伸びしろも当然短く、すぐに定位置へと戻ってしまう。
昴さんってどこもかしこも甘いようで、くらくらする。甘みをもっと感じたくて、頂点の
くぼみに舌をあてがい、くすぐる。
……これって、ハチミツとミルクのあじ? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 15:56:56 ID:???<> キタキタキターーーーーーーー!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 15:57:07 ID:???<> 「昴さん、この味……ぼくに舐めて欲しくて?」
うっすらと目を開けて、ゆっくりうなずく。
「苦いのや、塩っぽいんじゃ、あまり舐めてもらえないと思って……。」
昴さんは手を抜かないと思い知る。そして時々いじらしい。
胸全体に舌を這わせて、甘みをむさぼる。よく味わうと、ハチミツやミルクの味だけじゃない
ような……昴さんの味もする気がした。やわらかくしびれて、切なくなるような味。
もう一方の胸には手を添えて、乳首をつまみ上げる。芯はこりこりとした弾力があるけど、その
周辺はふわふわと柔らかで、まるでいじって欲しいのかと思うほど、摘みやすい。
指の腹でもみこんで、それから先っぽだけを爪でカリっと引っ掻く。
「はあっ……ああっ…ああんっ!く……。」
胸への愛撫をとめてもじりじりと感じているようで、右手はシーツを固くつかんだままだ。
湧き上がる密は割れ目から流れ出て、シーツを濡らし始めていた。
「新次郎……。」
ぼくの手を取って、胸に手を運ぶ。
「新次郎は、おっぱいって言わないな。」
おっ!!!!!!??? 昴さん、今、なんて!!?
「え!!!そんなこと……だって!!」
顔が真っ赤になった、多分。そんなに寂しそうに見つめないで下さい。そういう風に言っても
良いなら、今すぐにだって……!
「……………。」
お……………おっ…………言えてない!?
急に「おっぱい」がとんでもなく卑猥な言葉に思えてきた。本人を目の前にしていると
恥ずかしくなるというか、怒られそうな気もするから「昴さんの胸」で考えてたんだけど……。
突然の嵐に、変な間を作ってしまった。
「……その、そう呼べる程、大きくはないから駄目って事かい?」
「そんなバカな!!ぼくは好きなんですよ、昴さんのおっぱい!!!」
これじゃ売り言葉に買い言葉だ。だけど、もうままだ!
「つるつるでぺったんこですけど、すぐ感じるし!……ほら。」
親指でぐっと押し込み、ぐりぐりと潰す。昴さんは途端にのどを反らせて嬌声を上げた。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 15:57:48 ID:???<> 「おっぱいって言うと嫌がられるかも、って心配してたんですよ。」
「くっう……良いんだよ、新次郎に……なら……うあっ!」
ついにおっぱい解禁……胸って言うよりも、響きが可愛い。今の昴さんには、こっちの
方がふさわしい気がしてきた。
ぷにっとしたふくらみを両手で掴み、ぐちゃぐちゃに揉みしだき、真っ赤に充血した乳首を
ぱちんと弾く。昴さんはちょっと痛いくらいが一番感じる。
「ひぁっ!…はぁんっ」
「このままだと、おっぱいだけでイっちゃいますよ。昴さんてエッチ。」
その言葉で、また声が上ずってしまう。
伏せられたまつげは直線的で、涼やかで強い目元を強調しているけど、今は涙を孕んでいた。
全ての災いから守って、甘やかしてあげたくなる。
半開きのくちびるがしっとり濡れて、悩ましい。何か言おうとして、でもためらって……
ふるえながらもぽそりと呟く。
「新次郎……僕のおっぱい吸って……!」
どうして、どうしてそんな言葉が出てくるんだろう!
恥じらいと大胆さが共生する告白に、燃えるような喜びを感じた。
同時に、何故か先を越されたような気がして、強い焦りに突き動かされる。
ぼくは襲い掛かるように吸い付く。「あっ」と、可憐な声が聞こえる。
ミルクを飲むように、ちゅぱちゅぱと音を立てて吸う。ミルクの匂いはするのに、ミルクは出ない。
乳首の周りからマッサージするようにしつこく吸い上げる。
何か悪い冗談みたいだけど、こうしていると昴さんのおっぱいからミルクが出るような、
そんな錯覚を引き起こす匂いが立ちのぼる。
「んあっ!うぅっ……も、もう、イき……そ……っ!」
その声で錯覚は掻き消え、おっぱいをいじられただけでイっちゃいそうなエッチな昴さんが現れる。
限界まで引っ張って、乳首を舌でくるむ。そのまま浅く歯を立てた。
「ひっ……あ、ああっんぅ――――――――――っ!!」
大きな声を出すのをためらいながらも、昴さんは達した。そのまま荒い呼吸を整えている。
その度に上下するおなかをゆっくりさすりながら、ぼんやり考える。
ぼくが気持ち良くしているつもりでいても、その実、昴さんの手に引かれているだけかも知れない。
儚い雪の結晶みたくしていたのに、いつの間にかぎっちり積もり、ぼくは取り囲まれている。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 15:59:14 ID:???<> 今回は以上です。3レスともおっぱいおっぱい。
慰撫の人が帰る前に何か落とした事になると思うので、どうかぱん(ty
……ごめんなさい、生意気でした。
>>735
びびったwwww他の職人さんの投下に被ってしまったかと思ったよ。
それはそうと宮城県民、大丈夫なのか!?元気出して!!
自分も地震に怯える地域に住んでるから、まるっきり他人事ではないんだよ…… <>
735<>sage<>2005/08/16(火) 16:06:43 ID:???<> >>738
いや俺はあんたが来たから歓声をあげたんだが……オパーイ最高!
それはそうと、おっぱいの次はやはりおま○こなのか? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 16:23:27 ID:???<> >>738
待ってた!
いつもながらエロ可愛い昴タン(*´д`*)ムッハー <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 17:25:52 ID:???<> (´Д`;)ハァハァハァハァ
GJ!>>738の書く昴はマジで可愛いよ… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 18:27:19 ID:???<> おっぱい!おっぱい!(AA略)
今萌えで目頭が熱いよ!!GJ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 18:29:25 ID:???<> ドラマCDでハァハァしてる内に職人キテタ━━(゚∀゚)━━!!
おっぱいでイク昴…(;゚∀゚)=3 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 18:57:58 ID:???<> 今歴史街道で「旧九条家茶室」っつーのやってるよ。
厳島神社の近くらしい。庭に池があって、茶室はすこし薄暗くて……いいムードだな。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 20:26:59 ID:???<> >>735
作品投下中は割り込まないようにした方が良いとオモ
>>744
九条本家にお呼ばれした新次郎と昴
はしたない事をしてはいけないと分かっていながらも
深夜茶室で必死に声を殺して肌を重ねる二人
という情景が思い浮かんだ(´Д`*) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 21:37:53 ID:???<> 「昴さま、お仕置きです」
とか言いながら昴を膝に乗せてひたすらお尻ペンペンするウォルターが見たい <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 21:54:20 ID:???<> もう何でも有りだなw
昴たん、今日も相変わらずエロ可愛いよハァハァ…!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 21:58:13 ID:???<> >>746
いいなそれ
ウォルターはある意味一番昴に接近できそうだ
九条昴を囲む会
メンバー サニー&鬼畜大河&ダイアナ先生
スペシャルゲスト つがるび
ギャラリー ドッチモ&ウォルター <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 21:59:47 ID:???<> ドッチモってマダム・バタフライ衣装の
昴に萌えてたよなw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 22:08:43 ID:???<> ダイアナ先生はもう昴スレ住人から住民権もらってんのかw
医学的アプローチのせいですね確実に。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 22:36:00 ID:???<> 「は、はなせウォルター!」
「全く、部屋に男を連れ込むなどと・・・あそこで私が入っていかなかったら
一体どうなっていたか・・・恐ろしいことでございます」
「僕が何をしようとお前には関係ないだろう!」
「いいえ、昴様の純潔を守るのが私に課せられた指名でございます。
今後二度とこのようなことがないように、昴様には私から罰を与えます」
(半ズボンを下着ごと引きずり下ろす)
「なっ・・・何をする!」
「お尻ペンペンでございます」
バチーン!
「ひっ!」
バチーン!バチーン!
「やっ、やめろウォルター!」
バチーン!バチーン!バチーン!
「あぐっ・・・こ、こんなことをして、ただで済むと・・・」
バッチーン!!!
「ひぃっ!」
「まだそのような口が聞けるのでございますか、もっと強いお仕置きが必要でございますね」
バチーン!バチーン!バチーン!バチーン!
バチーン!バチーン!バチーン!バチーン!
・
・
・
(20分後)
「くぅっ、も・・・もう許して・・・くれ・・・」
「昴さま、口のききかたがなっておりませぬぞ!」
バチーン!
「うぁっ!ご、ごめんなさい・・・もうしませんので、ゆ、許して・・・ください・・・」
「今度あのようなことをしたら、尻叩きでは済みませんですぞ」
「は・・・はい・・・」
「よろしい。・・・すっかり腫れてしまいましたな。さあ氷で冷やしてさしあげましょう」
「うっ・・・」
「(昴様、これも貴方を思えばこそのこと・・・このウォルター、昴様を一生お守りいたしますぞ)」
以上お尻ペンぺン妄想でした <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 22:44:06 ID:???<> >>751
ウォルターもうなんか保護者通り越してねーかwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 22:48:36 ID:???<> それより昴タンがお尻叩かれて微妙に気持良さそうになってきてる件www <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 23:03:48 ID:???<> なんかもうあれだな
昴に「尻」って書いた掛け軸プレゼントしたいぐらいだな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 23:13:14 ID:???<> やべーウォルタ−ダンディズムwナイトカッコヨスw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 23:28:07 ID:???<> 昴がいつかこのホテルを去る身だとか言ってるのを聞いたら卒倒しそうだな <>
慰撫書いてる人<>sage<>2005/08/16(火) 23:28:16 ID:???<> (´Д`)ハァハァ ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
目覚めたら沢山の職人さん達が!!
サニー×人形昴も
オパーイだけでイっちゃう昴タンも
お尻ネタも萌えだ…!
素晴らしいです
そんな訳で後半を投下に参上
<>
慰撫・3<>sage<>2005/08/16(火) 23:31:25 ID:???<> 「うわ…駄目。昴さん色っぽすぎです…も、我慢出来ない…」
「あ、ぅン!ぁ、ひいっ!」
そんな事を言われたのは解ったがこっちはそれどころじゃ無かった。
ぬかるんだ胎内をさんざんに抉られて、自分でも解るほど膨らんで飛び出してきている陰核を
指で探られ摘ままれてあられもない声が出る。
腰の辺りをごそごそと動かされてると思って気が付けばズボンと下着を膝まで引き降ろされて
片足を抜かれ、その足はそのまま担がれているから余りの手際の良さに唖然とした。
普段の大河のどこかおっとりした様子からは考えられない。
上着はそのままで、下衣だけ脱がされている自分の格好の恥ずかしさに眩暈がしたが多分、そ
んな事を主張した所で聞いて貰えるとは思えない状況だった。
「ね、昴さん…僕の首に、掴まって」
「え?」
「いいから、両手でしっかり」
何故そんな事を言い出したのか解らなかったが、言われなくても性交の時は可能な限り大河に
抱きついているのが常だったから、その通りに彼の首にしがみ付く。
「ひ!」
ぐっと腰を持ち上げられて、いきなり入り口に尖端を押し付けられた。
「力、抜いてて下さいね」
「何を、っ、ア、あふ…ぅ」
ぬるっ、と尖端が潜り込む。
「ひ、い、っ、っあ、…あああ!」
一気に奥まで貫かれて信じられないようなあからさまな声が出た。
床に付いている方の足ががくがくと震えて崩れそうだ。
「…うわ、きつい…っ!昴さん、力、抜いて…」
「む、無理だっ…」
新次郎が僕の耳元に鼻を押し付けて小さくうめく。
はぁはぁと荒い息使いが耳孔をくすぐる感触さえ今の僕には快感。
体にまるで入らなくて床に落ちそうになるのを首にしっかりとしがみ付いて自らを支える。
体重を支えている方の内股に手を伸ばされ指が膝裏へ伝い、背中までぞわりと疼きが走って力
が抜けそうだ。
「…えいっ」
「ちょ、…おい!たい、がっ!」
止めようと思ったが遅かった。
床に付いていた足の膝裏を掬われ、腰を持ち上げられて身体を完全に浮かされる。
浮遊感に慌てて反射的にしがみつく腕に力を込めるとぐっと扉に身体を押し付けられた。
「あぁ…!んあっ、や、ぁ…!」
もうこれ以上無理だと思っていた更に奥まで侵入されて揺すられて、今の自分の格好の余りの
恥ずかしさに抗議をしたかったが、そんな余裕はもう何処にも無かった。
「…昴さん、本当軽い…ぼくでも持ち上げられちゃった」
<>
慰撫・4<>sage<>2005/08/16(火) 23:34:35 ID:???<>
「ば、バカッ!…お、ろせ!」
「やです」
「ひぃっ、あん!…や、だめ…」
全体重を大河に預けてしがみついてるなんてまるで子供みたいで余りの羞恥に首から上にかあ
っと血が昇る。
でも身体は反射的に落とされまいと腕で大河の首にしがみつき、足は必死で大河の背やら腰に
絡めるんだから、これで駄目だと言っても我ながらまるで説得力が無い。
小刻みに揺すられ、衣服を着たままの上半身に溜まる熱が目元を潤ませる。
火照った肌がシャツと擦れる感触すら刺激で、胸の中心の突起が立ち上がっているのが自分で
はっきり解るのが恥ずかしくて、でも感じる。
「あっ、あ、んっ、…あぁっ」
ずり落ちないよう時折大きく揺すり上げられ、胎内を擦られると腰の奥から脳天まで電気が走
った。
「しんじ、ろう…!」
「昴さん、かわいい…」
「ん、バカ…」
唇を重ねて互いについばみ合う。
柔らかい舌が僕の口の中に入ってくるからそれを舐めて、自分の舌を絡ませる。
「しんじ、ろ、ぉ…」
「何、です、か?」
「ベット、連れてって」
こんな風に抱えられてるのが落ち着かなくて、濡れた舌を唾液ごとちゅっと吸って唇を合わせ
たまま頼むと大河が荒い息を吐きながら頷いてくれた。
ぐっと抱えられて、繋がったままのはしたない格好で大河にベットへ運ばれる。
そうっと大事にベットに降ろされて、背中が柔らかなスプリングに沈んでやっと安心したと思
ったのにいきなり先より激しく突き上げられて体がついて行かない。
片足に引っ掛かったままのズボンと下着がゆらゆら揺れるのが視界に入るが、それを引き降ろ
す余裕すら無かった。
「あっ、あっ、あ、ま、待て…!」
熱い、身体も呼吸も熱い。
「待てないです」
「脱がせ、て」
「両手が、塞がって、ます…自分で脱いで」
言いながら腰を掴まれて、一旦抜けるギリギリまで腰を引かれて一気に深く突き刺される。
同時に陰核を探られて指の腹で転がされて出た声は殆ど悲鳴。
「あ!ああああっ!ばかっ、ぁ!」
「昴さん、すばる、さ、ん、ア、すごいキツイ…溶けそ…」
もう訳が解らない。
腰が勝手に深く引き込むように、信じられないような淫蕩な動きでくねるのが自分の身体じゃ
無いみたいだ。 <>
慰撫・5<>sage<>2005/08/16(火) 23:37:47 ID:???<>
熱くて苦しくて楽になりたくてネクタイを解き、上着とワイシャツの前を肌蹴る。
「昴さんの胸、かわいい…触ってないのにもう真っ赤…」
「ああ、ン!」
大河のピンク色の濡れた舌に舐められて反射で腰が揺れる。
でももっと舐めて欲しいのに大河はそれ以上舐めてはくれない。
片手では僕の腰を掴んで、もう片方で大河を受け入れてる場所の周囲や肉芽を責めている。
「たいが、あっ!…さわって…」
「昴さん、自分で触ってみて…」
「バカっ…!」
「おねがい、ね…?」
再びぺろりと舐められて、もう我慢が出来なくて、ワイシャツとスーツを大きく肌蹴て自分の
胸に触れる。
こんなまっ平らな胸なのに、両方の手の平で触っただけで気持が良いのは何故だろう。
指に引っ掛かった乳首を指先で摘まむと腰に甘い疼きが走る。
「あん、ふ、くぅ、ン…ぁ」
もっと気持良くなりたくて引っ張り指先で揉むと、新次郎の腰の動きが荒くなる。
「昴さん、そうすると気持いいんですね…」
「う、うるさい、アッ!」
「昴さんの胸…少し大きくなってきてません?…感度も良くなってるし…ぼくがいっぱい触っ
てるからかな?」
「バカ、バカッ!ああん…っ!ひ、ひぁ!」
「う、…も、駄目、出ちゃう…」
勿体無い、とか何とか呟いてるけど僕はとっくに限界だ。
揺さぶられ過ぎて腰が抜けそう。
もう、助けて。
「ぁ、アア、いや、…もぉ、だめ…、あァ、あああ!!」
「昴さんって、やっぱり優しいな」
「何がだ」
「慰めてくれたんでしょ?」
「…別に」
そうだ。
そうだったのだ。
そういえば初めは大河を慰める筈だったのだのに。
なのに途中から僕自身それをすっかり忘れてるていたらく。
大河は妙にすっきりとした表情で、にこにこ僕を見ているから何だか損をした気分だ。
「よし!」
しかもいきなりベットの中で何を勢い付いているのか。
「明日からまた頑張るぞ!」
そんな事を言いながら僕をぎゅっと抱き締める。
…まぁ、当初の目的は果たせたから良しとしよう。
<>
慰撫書いた人<>sage<>2005/08/16(火) 23:46:29 ID:???<> 小ネタに毛が生えたようなモノのつもりだったのに
新次郎が頑張りすぎて長くなってしまったwww
>721
スボンの裾から指挿入は浪漫だなwwwナカマー(・∀・)人(・∀・)
あくまで個人的意見だが昴タンの下着は絶対白!!!
装飾一切無しの、男性向けビキニとも女性向パンティとも取れるタイプ希望
そして素材は絶対に絹!
これは譲れないwww
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 23:58:47 ID:???<> 続きキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
いつ投下されるかと寝ないで待ってたよ
合体したままベッドへ行くってやらしくていいなぁ…
下着が白は同意 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/16(火) 23:59:56 ID:???<> ものすごくかわ(・∀・)イイヨイイヨー
おねだりしてくる昴にもたまらんものがあるな!
パンツの件だが自分も概ね慰撫氏に同意
でも特別な日は白の紐パン希望……ほどけば半ズボンの裾から脱がせることができる魔法のアイテムだ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 00:18:57 ID:???<> ハァハァ!!!職人さんGJ!!!今夜も眠れないよ昴たんハァハァ… <>
慰撫書いた人<>sage<>2005/08/17(水) 00:25:22 ID:???<> >>751
紐パンいいな紐パン!
昴EDのように紐パン持って目をキラキラさせてる新次郎が目に浮かびますwww
そして照れて嫌がりつつも特別な日にはちゃんとそれを穿いてくる昴タン(´Д`)ハァハァ
…では名無しに戻りますww <>
慰撫書いた人<>sage<>2005/08/17(水) 00:26:52 ID:???<> スマソ
レス間違えました…
>>763だったよ
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 01:06:52 ID:???<> 慰める筈が我を忘れるほど感じちゃった昴たんかわいすぎ
ほんとエロ可愛い子だ(;´Д`)ハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 01:51:53 ID:???<> ウォルターキモワロスw
おっぱい大好きな新次郎とエロ可愛い昴たんにハァハァしつつ
自分のはエロがうっすいサニー×人形昴の投下に参りました。
先に謝っておくと…
ちょっと昴×サニーで昴×新っぽい_| ̄|○
いや別にそんなに凄くないが。
…おかしいな、ドロドロにする予定だったんだが。
まぁ、こんなのもアリかくらいに思ってくれれば幸い。 <>
サニー×昴(20)<>sage<>2005/08/17(水) 01:54:33 ID:???<> 「ああ…誇りを持って生きられないのならば…誇りを持って死のうと思います」
滔滔とマダム・バタフライの台詞を読み上げる。
ついこの間までは馬鹿な女の馬鹿な話だと思っていた。
騙されていることも知らず、男の帰りを待ち続ける一途で哀れな女…。
だが、今なら少しだけバタフライの気持ちが分かる。
…ような気がする。
「昴」
楽屋を出たところをラチェットに呼び止められる。
「ラチェット」
「お疲れ様、バタフライは大好評ね」
「ああ、ありがとう」
「ところで…大河くんとはどうなの?」
声を少しだけ潜めながらそんな事を言われ、思わず振り返るとラチェットはにこにこと微笑んでいた。
「どう…って…」
「サジータから聞いたわよ。この間の戦いでなんかいい感じだったみたいじゃない?」
(サジータ…)
心の中で舌打ちをする。
よりにもよってラチェットに言うとは。
「別に…特になにもないよ」
心の動揺を隠し、さらりと言う。
「ふーん…だったら、私が貰っちゃおうかな」
「……!」
思いもかけない言葉に振り向くと、ラチェットは悪戯っぽく笑う。
「最近の大河くん、凄いしっかりしてきて頼りがいもありそうだし」
「…ラチェットらしくもないな。大河は君には釣り合わないと思うけど」
眉を顰める。
だがそれは言葉とは裏腹にラチェットが本気で言っていたら…と思っているなどとは言えない。
ハニーブロンドの艶やかな髪。豊満で女性らしい肢体。大人の女の色香漂う美貌…そして知性。
ラチェットに誘惑されたら大河なんか一発でコロリといってしまいそうだ。
「…サニーもね」
「…!!」
そんな事を考えていた矢先に出てきた名前にドキリとする。
以前、ラチェットにサニーとの関係をばれそうになったせいか、本当は知っているんじゃないかと疑ってしまう。
「今はあんなだけれど、昔は大河くんみたいだったのよ。ふふふ、そのせいかしら…昔のサニーを見ているようで」
「…サニーサイドが?」
ついつい怪訝な表情と声が出る。
大河みたいなサニーサイド…何だか予想もつかないが、付き合いの長いラチェットがそういうならそうだったのだろうか…。
「そう。…意外だった?」
「そりゃあ…似ても似つかない気がするからね」
「まぁ、大河くんがサニーみたいにならないように頑張ってね、昴。そうしないと、本当にとっちゃうわよ?」
じゃあ私は仕事があるから、とラチェットはさっさとエレベーターに乗って屋上へ行ってしまう。
…何だか言いたいことだけ言われて去られた気がする。
「まったく…」
ラチェットと大河が並んだら自分より絵になるだろうと想像してみて、すぐに止めた。
「ダイアナから聞いたけど…大河君とデートしてたんだって?」
サニーに呼び出されるのは久しぶりだった。
ワルツを踊ってすぐに帰らされた日以来だ。
てっきり自分に飽きたのかと思っていたが、今日はまた一段と念入りに洗いたての髪をブラッシングしている。
…大河の思考回路もよくわからないがこの男の思考回路もよくわからない。 <>
サニー×昴(21)<>sage<>2005/08/17(水) 01:56:13 ID:???<> 「…まぁね」
「でもなんでプチミント姿だったんだい?男の大河君じゃなくて」
「それじゃあつまらないじゃないか」
しれっと答える。それは嘘じゃない。
「まー…それもそうだね。彼はからかい甲斐があるしねぇ」
「君が言うと洒落に聞こえないな…」
「そうかい?僕は時に優しく時に厳しい理想の上司じゃないか!!」
バスローブ姿にブラシを握りしめたまま力説するサニーを冷ややかに見つめる。
「……気が済んだかい?」
「…昴は冷たいなぁ。そこは頷くところだろう!?」
「昴は思う…君を理想の上司と呼ぶくらいなら大河を理想の隊長を呼ぶほうがましだ…と」
「そこまで言わなくてもいいじゃないか…」
昴の肩に両腕を持たれかけながらサニーはがっくりと肩を落とす。
「僕は事実を言っただけだよ」
その腕をするりと払いながら呟く。
「まぁ、上司なんてのは部下に理解されないのが常だからね。あえて憎まれ役でいて部下同士の連携を高めるために…」
「君の理想の上司像はわかったよ。サニーサイド司令」
「…最後まで聞いてくれてもいいじゃないか…」
最後まで聞かずに遮った昴を恨めしそうに見るサニーを眺めていると、失笑がこぼれる。
(なるほど…言われてみると、どことなく似ているかもしれないな)
大河とサニーサイド。
人種も顔形も背の高さも性格も何もかもが違うが。
デートの最後にこんな自分は嫌いかい?と大河に聞いたときの
「ぼくだって怒るんですからね!」
と頬を膨らませていた大河と通じるものはあるかもしれない。
「はぁ…昴みたいな部下を持てて僕は幸せだよ…と、まぁ仕事の話はそれくらいにして」
仕事の話だったのか?と問いただしたくなったが流石にこれ以上いじめるのも悪い気がして黙っておく。
「今日はちょっと変わったことをしてみようかと思うんだけど」
サニーの顔が一転、何かをたくらんでいるときの顔になる。
「…一体何をするつもりだ」
どうせロクな事じゃないんだろうな、と思いながら問うとサニーはよくぞ聞いてくれましたとばかりにうきうきで言う。
「いや、ほら、いつもと逆?今日は僕が昴の人形になろうかと思ってさ。たまにはそういうのも楽しそうじゃない?」
「……は?」
一瞬、意味が分からず頭の中で言葉を思い返してみる。
(僕が昴の人形…?)
「だから、今日は昴が僕を好きにしていいってことさ。キスするなり抱きしめるなりじゃんじゃんしてくれていいよ!」
「…帰ってもいいかい?」
本音が口をついて出た。
「うーん…放置プレイは切ないなぁ」
「好きにしてくれと言われても…」
ベッドの上に胡坐をかいて座って両手を広げた状態のサニーを眺めつつ一応考えてみる。
…そう言われても困ってしまう。
サニーも本気で困っているのを察したのか、こんな事を言い出した。
「何なら、僕を大河君と思ってくれてもいいし。デートの続きだとでも思って。あ、セックスだけは勘弁ね」
「なっ…!」
あっさりとそんな事を言うサニーに呆然とする。
「昴と大河君じゃあどう見ても昴の方がリードしそうだしねぇ」
「…だから、何でそういう話になるんだ…っ…」
手元にあった枕をサニーにぶつける。だが、サニーは避けもせず笑うだけ。
「おいおい、昴。もうちょっと優しくしてくれよ。僕だっていつも優しくしてるじゃないか」
「…わかったよ。僕の好きにしていいんだね。じゃあそうさせてもらう…」 <>
サニー×昴?(22)<>sage<>2005/08/17(水) 01:56:59 ID:???<> ふぅと息を吐き、目を閉じる。
(サニーもね、昔は大河くんみたいだったのよ)
ラチェットの言葉が浮かぶ。
(目の前にいるのが大河だったら…)
目を開けて、サニーを見つめる。
「……」
とりあえず、サングラスをとってみると青みがかった瞳があらわになる。
大河はかけていないが、なんとなくとってみたくなったのだ。
次に、髪を撫でてみる。
何度か触れたことがあるが、大河の髪は昴以上にさらさらしていた記憶が蘇る。
「………」
そっと肩に寄りかかってみても、サニーは全く動かずにされるがままだ。
大河よりも更に20cmは高いサニーとでは比較のしようもないが、大河に寄りかかってもやっぱりこんな感じなのだろうか…
と瞳を閉じながら思いを馳せる。
「……」
しばしその感覚を楽しんで、やがて瞼を開けると自分を見下ろすサニーと目が合った。
どちらともなく目を閉じ、唇が重なり合う。
少しかさついた唇の感触。
大河の唇はもっと柔らかいのだろうか…などと考えながら再び閉じた瞼の奥で思う。
いつもならサニーの舌が入ってくるのに今日は人形になると言ったとおりに何もしてこない。
むしろそれがまるで大河の唇であるかのような錯覚すら感じさせた。
(大河…)
自分の頬が火照っていくのを感じる。
「…ん…」
唇を離して目を開けると、いつから目を開けていたのかさきほどのようにサニーが見下ろしていた。
表情の読み取れない、あいまいな笑みを浮かべて。
急激に、現実に戻される。
そして、ジェミニも真っ青の自分の妄想に今更ながら恥ずかしくなる。
こんな事が大河に知られたらどう思われるだろう。
はしたない人間だと思われるだろうか。
「……っ…」
頭を振って考えを振り払う。
そんな事は考えても仕方の無いことだ。
「ん?どうしたんだい、昴」
「もういい…十分だ」
これ以上、続ける気になれずサニーの胸に顔を埋めて呟く。
「もういいのかい?少しは楽しめたかな?」
「……ああ。もうやりたいとは思わないけどね」
自分の淫靡な妄想に耽ることでこんな気分になれるとは思わなかった。
蕩けるような恍惚感。スターに乗る以外で感じたのは、初めてだ。
だが同時に苛まれるような罪悪感も感じる。
自分のやったことは、サニーサイドも、大河も、侮辱するような行為なのだから。
「それってやっぱり僕にされる方がいいってこと?いやぁ、感激だなぁ」
「ち、違う…っ!!」
背中に手を回し、抱きしめてくるサニーの胸を必死に押し返す。
「恥ずかしがらなくてもいいのに。昴は可愛いなぁ」
サニーの手がバスローブの隙間から背中に入り、五輪の痣の辺りをさする。
「…やめっ…あ…」
どうしてもそこは弱い。体中の力が抜けてしまう。
「…そういえば、大河君はこの痣を見たことがあるようだけど、実はもうやっちゃったりしてる?」
「そ…そんなわけないだろう!単にドレスのジッパーをあげるのを手伝ってもらったときに見られただけだ!!」
「ああ…君が飛び出して大河君が追ったあの時か。へ〜…青少年にそんなことをさせたのか…」
昴も罪作りな女だねぇ、とサニーは喉の奥でくくっと笑う。
「別に…他意はない。や…」
「さて、昴も楽しめたようだし、今度は僕が楽しませてもらおうかな」
嬉しそうに笑うサニーに、少しでも罪悪感を感じた自分が馬鹿だったと思いながら、昴はため息をつく。
九条昴がサニーサイドの人形である理由は、変わりつつあった。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 02:04:17 ID:???<> 今回はここまで。30までには終わらせたい…。
昴たんなら何でも良かった。
今は反省して…ごめん、楽しかった。
というわけで俺もパンツは白に一票入れつつ
職人さんのSSや絵に期待して再び篭ります。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 09:08:41 ID:???<> サニー×昴キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
本編でも言えることだけど、サニーは何考えてるのかぜんぜんわからなくて怖いな
ぎこちなく責める昴たんが可愛かった!GJ!
>30までには終わらせたい
むしろ終わってほしくない! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 10:52:25 ID:???<> >サニーは何考えてるのかぜんぜんわからなくて怖いな
そりゃ当然だ、なにせプリンス広井いわく自分自身らしいからなw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 13:16:02 ID:???<> >>732
そしてトイレで一人エチーする昴。
脳内シチュは、舞台の上で大勢の観客に見られながらの排泄。
「見ないでくれ……ああ、こんな…見ないで……」「出るっ……お願いだから見ないで……あ!」
「止まんないよ…!…出る、いっぱい出ちゃうよ!」
「……見て!昴が臭いのいっぱい出しながらいくのを、全部見てえ!!」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 13:21:42 ID:???<> >>775
(;´Д`)ハァハァ
妄想が現実になる日も遠くないな <>
775<>sage<>2005/08/17(水) 13:39:53 ID:???<> 一部の変態金持ちしかそのショーの存在を知らないとか。
九条昴主演:ゴールド・スプラッシュ
やばい自分で書いててなんだが死ぬほど見てえ(;´Д`)ハァハァハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 13:49:02 ID:???<> サクラキャラなら一度はやらされるな、エロ同人で<客の前で〜
>サニ昴の人
毎度GJ!!このシリーズ好きだから終わって欲しくない位だよ… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 14:02:00 ID:???<> 終わってもエピソード2が… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 14:10:29 ID:???<> >>777
その思いのたけをキーボードにぶつけるんだ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 16:08:28 ID:???<> 780の言う通りぶつけるのだ!!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 18:02:24 ID:???<> ドラマCD、昴のサニーに対するコメントが何個かあった
サニー×昴萌えなので嬉しい
ぜひ次回のデュエットはサニー&昴でやってほしい <>
638<>sage<>2005/08/17(水) 18:26:59 ID:???<> 実は775は俺なんだ。
一発ネタのつもりで名無しでレスしたんだが、意外と好評だったようなんで今篭ってる。
書き終わり次第投下するよ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 18:36:53 ID:???<> >>783
分かってるよw頑張って書いてきてくれ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 18:39:56 ID:???<> >>783
待ってる!超待ってる! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 19:49:12 ID:???<> 忘れられてるだろうという頃にお邪魔します。
推敲してたらえらい時間かかった…
ワンピ昴とプチミントどうにか形になったんで投下。
ビジュアル百合チックなんでご注意を。
ヒモパンです。サムシングエロス!! <>
ワンピ昴とプチミント:1/5<>sage<>2005/08/17(水) 19:50:27 ID:???<> 「昴は言った……チェックメイト、と」
「あっ…うう、参りました」
白のナイトが黒のキングを軽くつついて食後の一戦は終了した。
ホテルの料理長さんが今度は湯葉を作ったとかで、ぼくはまた昴さんの部屋にお邪魔させてもらっている。
生の湯葉をいただくのは、はじめてのことだったから大豆の香りと舌触りの滑らかさに驚いたぼくに
「気に入ってもらえて、よかった」
と、昴さんは微笑んだ。
そのまま、なんとなく居座らせてもらって備え付けで置いてあるというチェスセットで勝負することになった。
ラチェットさんいわく、昴さんはとことん勝負事に強い。
チェスもそうだし囲碁や将棋のボードゲームにカードゲームだって今まで一度も勝てたためしがない。
「14手目のルークの動きは悪くない。ただ、17手目でクィーンを無防備にしてしまって守りに集中したから攻守がばらついた…と、僕は
分析するね」
「え…昴さん、手数ぜんぶ覚えてるんですか?」
「そうだけど?」
当たり前のように言われて苦笑する。敵うわけがない。
「さて……これで通算、僕の10勝だね」
「昴さんには勝てませんよ…」
「ふふっ…じゃあ、罰ゲームの変わりに僕のいうことを聞いてもらおうかな?」
鉄扇を口許にあてた昴さんは、明らかになにか企んでいる。
悩む。
できることなら、愛しい人の望みは叶えてあげたい。
しかし男としての誇りを捨ててまで、それをまっとうすべきなんだろうか…?
昴さんの部屋の寝室と続くウォークインのクローゼットに、いつシアターから持ち出したのかプチミントの衣装が用意されていた。
それといっしょに、滑らかに光るペビーピンクの生地に白いフリルのついた左右を紐で結ぶ女性物の下着も。
お客さんとの交流会とかであの舞台のあとも何度かこの衣装には袖を通した。
はじめて衣装を着せられたときはプラムさん達に下着まで脱がされそうになって、それだけは勘弁してくださいと抵抗したのだけれど…
。
とりあえず確認のために扉の向こうの昴さんに聞いてみる。
「す、昴さん……」
「なんだい?」
「あの…なんか、下着もいっしょに置いてあるんですけど、これって」
「うん。大河に似合いそうだと思って用意したんだよ」
やっぱり、ぼくが穿かなきゃいけないんですね。
<>
ワンピ昴とプチミント:2/5<>sage<>2005/08/17(水) 19:51:08 ID:???<> この後の甘い展開を少なからず期待していた。
仮にも何度か朝までベッドを共にした仲なんだから、休日前夜の二人きりの夕食に誘われてその後のお楽しみを想像することに何の間
違いがあるだろうか。
昴さん…意地悪です。
仕方なく観念してプチミントの衣装をひととおり身につけると、覚悟をきめて小さな布地の下着に足をいれた。
クローゼットから出てきたぼくを昴さんは満足そうに眺めて微笑む。
「サイズはあっていたかい?」
言わずもがな下着のサイズのことだろう。
サイズ自体はゆるくもきつくもないから、あってはいるのだろうけれど……正直に言わせてもらうと前が窮屈です。
「はい……あの…まさかまた、このカッコで出掛けるんです、か…?」
「いや、今日はもう遅いから出かけないよ。大河にレッスンをしようと思っただけだ」
「……はぁ?」
「僕も着替えてくるから、待っていてくれないか。それから説明するよ」
そう言ってクローゼットへ入ってしまった昴さんを、ぼくはドレッサーの前に座って待つことにした。
鏡に映るのは長い金髪の女の子…のようにみえるけれども歴とした日本男児、のはずなんだけどなぁ…。
昴さんは可愛いっていってくれるけど…こんな姿、母さんや一郎叔父には見られたらどんな顔をされるだろう。
「おまたせ」
クローゼットから出てきたのは藤色のワンピースを着た昴さんだった。
僕が見立てたそれは昴さんの体をふわりと包んで、動くたびに体の細さがきわだつ。
つい見とれてしまったぼくと向き合うようにベッドに腰掛けた昴さんは、膝の上に取っ手の付いた箱型のカバンをおいた。
「じゃあ、はじめようか」
「えっと…何をですか?」
「きみはいつもプラムや杏里にメイクしてもらっているだろう? けれど、僕たちのように自分でできたほうが効率がいいと思ってね」
確かにぼくはいつも二人に世話を焼いてもらっているから昴さんの言うことはもっともだ。
開演前の忙しい時間を裂かせるのは申し訳ない。
昴さんが膝にのせていたのはメイクボックスだった。蓋を開けると独特の香りがふりまかれる。
化粧用のケープをかけてもらって手鏡を持たされると、化粧品を含んでひやりとしたコットンをもった昴さんの指がぼくの顔に触れてきた
。
「最初はベースクリーム。顔の中心から外側にむかって広げるようにぬって、コットンで拭き取るんだ」
薄いガラスを扱うように優しく触れてきて、ぐっと距離が近づく。
あ…いい匂い。
リカが「すばるはママのにおいがする」といっていたけれど、本当に昴さんからはうっとりするくらい気持ちよくなる匂いがする。
「舞台化粧だとドーランだけれど、今日はファンデーションで練習してもらうよ。僕がさっきベースをぬったのと同じようにやってごらん」
「あ。はい…」
スポンジパフにファンデをとって顔にのせてみる。
「鼻の下と顎の下も忘れずにね。アイシャドウはクリームのを使って、淡い色から順番に重ねていくんだよ」
ファンデーションで平らな印象になった顔が昴さんの手で、次第に表情がでてきた。
「鼻の横にシャドウを入れて、顔の中心にハイライト。チークは…大河は血色がいいからそんなにいらないね」
なんだか昴さん、やけに楽しそうだ。プラムさん達の時も思ったけど、女の子が人形を着せ替えて遊ぶ感覚なんだろうか。
「ルージュはリップライナーで形をとってから、口角は上げ気味に描いたほうが表情が明るくなるよ」
斜にカットされたルージュの先端を唇に滑らせる。
<>
ワンピ昴とプチミント:3/5<>sage<>2005/08/17(水) 19:52:21 ID:???<> あざやかなチェリーピンクの色は最後の彩を与えて、なにか儀式が終わったような気さえ起こすほどインパクトがあった。
「うん、いいね。…大きいほうの鏡で見てごらん」
ドレッサーの鏡に移るのはメイクアップした金髪の少女と日本人形のような昴さん。
なんだろう…ちょっと、どきどきしてる。
「少しリップをのせすぎたかもしれないね…唇がおもくないかい?」
「あ、すこし…ベタベタしてるかも」
顎に指をそえて顔を持ち上げ覗き込まれる。
息がかかるくらい近づいてきた昴さんの唇が、ぼくの唇と重なって押し付けられる。
「これで、ちょうどいいね」
微笑んだ唇に朱がさしていた。
ふと、この場を客観的にとらえて、あまりのいかがわしさに顔がほてった。
なんか…なんかこれってものすごく倒錯的じゃないですか?
「あ、あああのう、昴さん……」
「なんだい?」
「も、もう…お化粧落としちゃってもいいですよね?」
だって練習なんだし、人に見せるわけでもないし、言い様のない妖しい雰囲気がもういたたまれないし。
「……そうだね、着替えようか」
意外とあっさり了解してくれた昴さんは、ベッドへ上がるとぼくに背中を向けたまま呼びかける。
「大河」
いつか聞いたのと似たようなセリフを聞かされた。
「ファスナーを下げてくれ」
………え?
下げる?上げるんじゃなくて下げる?
聞き間違いだろうかと思ったけど昴さんはもう一度ぼくに言う。
「大河、下げてくれ」
「はっ、はい……」
考えてみれば、昴さんの背中のファスナーを下ろすなんてはじめての体験だった。
いつもは、いい雰囲気になってキスしながらお互いのネクタイを解きあうのが決まりごとのようになっていたから。
皺ひとつない糊のきいたスーツを剥ぐと、白くて細いしなやかな体に目眩がしそうになる。
肌がほんのり桜色に染まる頃には、濡れた声でねだりがましく名前を呼んでくれて。
思わず情事を反芻していた自分に気付いて、やるべきことを思い出した。
ファスナーの上にあるホックを外してから、生地を痛めないよう気をつけてファスナーを下げてゆく。
陶器みたいに滑らかな肌に、判で押したような五輪の痣が色の白さを際立たせて…最後まで下げきると薄紫の下着から覗いた尻の谷間に理性が吹き飛んだ。
<>
ワンピ昴とプチミント:4/5<>sage<>2005/08/17(水) 19:53:00 ID:???<> 「昴さんっ!!」
そのまま背中から抱きついてベッドに押し倒した。
自分がいま、どんな姿かなんてよく解ってるけど我慢できない。
「大河…重い」
「ご、ごめんなさいっ……でも、ぼくっ……」
「わかってる……これだけ誘っても押し倒さないようなら、こっちから襲うところだよ」
くすくす笑いながら昴さんが抱きついてくる。
同じ色の唇で、じゃれあうようなキスをしながら昴さんもぼくの衣装のファスナーを下げた。
服が乱れていくのと同時に体も乱れてゆく。
リボンで飾られたワンピースの前を引き下げて、仰向けになると平らになってしまう薄い胸の一番感じやすいところへ舌を這わせた。
「んふ……」
甘い吐息をもらして昴さんの体が反応する。
口を離すと唇の粘膜と舌先で刺激した小さな乳首が濡れてぷつんと立っている。
乳頭のまわりはルージュがこびりついて、なんだか昴さんが女の人にいたずらされてるような錯覚がした。
「新次郎……」
誘うように名前を呼ぶその声の響きだけで、頭のなかが痺れてとけていきそうになる。
いつもは大河と呼ぶのに、甘えるときだけ名前を口にする昴さんがたまらなく愛しい。
「……僕も、したい」
起き上がった昴さんがに今度はぼくが押し倒されてスカートをめくり上げられる。
「ふふっ…やっぱり収まりきらないね」
笑われたぼくのそこは、すっかりやる気になって可愛らしい小さな下着から顔を出している。
それを見つけた昴さんは、ちゅ、と音をたててはみ出した先端に吸いつく。感触を楽しむように薄い舌がくびれたところをくすぐって快感
を煽り立てた。
根元のほうまで下着越しに唇で食んで、濡れた鈴口を指先で弄られる。
「昴さん…だめ、も…衣装が、汚れちゃいます……」
「いいよ…出して」
紐を解かれて引き上げた下着で屹立をつつまれた。布越しに扱かれてこぼれた双珠も舌にぬるりと絡めとられて、あっという間に射精
に導かれた。
「んっ、んぅーーー」
震えて精を吐き出した。下着の中に生暖かい感触がひろがる。
こんな姿で男の本能をむき出しにさせられるのは情けなくて、すごく恥ずかしい。
もう勘弁してください。
「……新次郎?」
僕の顔を覗き込む昴さんの唇が目の間に迫ってくる。まつげに触れた反射で閉じてしまったまぶたにキスされた。
「ごめん…苛めすぎたね」
「昴さん…」
「じゃあ…今度は新次郎が僕に触って…」
ワンピースを脱ぎかけて指先しか出ていない袖がスカートの裾を上げる。
昴さんの下着は僕に穿かせたのと色違いのお揃いで、正座している足を開くと奥はじっとり濡れて透けていた。
思わず喉を鳴らしたぼくに昴さんは小さく笑った。
<>
ワンピ昴とプチミント:5/5<>sage<>2005/08/17(水) 19:53:32 ID:???<> 紐を解いてめくるとあふれた蜜が糸を引いて、真っ赤になった肉芽が子供みたいにつるりとした恥丘の下から顔を出している。
そこを軽く押すように触ると、滑って逃げられた。
指でつまもうとしてもつかまえられずにいると昴さんは甘く鳴いて、内股をひくひく震わせながら蜜が吹き出ていた。
「しんじ、ろう……なか、も」
泣き出しそうな声で求められて花弁をかきわけ指を沈めると、熟れすぎて崩れかけた桃みたいな感触につつまれる。
「んっ……」
堪えきれないようにぼくに縋りついてきて、指の動きにあわせるように腰が揺れだす。
くちゅくちゅと卑猥な水音が響いて喘ぐ唇がキスをねだった。
絡めあう舌が離れ、わずかに触れあったままの粘膜が「ほしい」と動きだけで声なく囁いて。
細い腰を引き寄せて膝のうえに抱えた。十分に硬さを取り戻した性器をあてがうと昴さんは腰を落とす。
「あーーー……く、ぅ」
奥まで飲み込んで、ぶるっと身震いした昴さんは肩で息をしてうっとりとぼくを見つめる。
そこからはもう、恥じらいや理性なんてどこかへいってしまった。
ぼくに跨る昴さんを揺り動かして抜き差しを繰り返す。
お互いの名前以外の言葉は忘れてしまったように呼びあい濡れた性器を擦りあわせて、やがて極みに辿り着く。
ただでさえ狭くてきつい昴さんの中が痙攣するみたいに震えて、根元までくわえた性器が揉みしだかれる。
我慢していた欲望を解放すると脈うちながら蠢く奥へ注いだ。
「あっ、あーー、あぁ……しんじろう……あつい」
ぼくの髪につかまろうとして金髪のヘアピースがずり落ちた。
地毛から汗のしずくが落ちるのを感じて、どれだけ我を忘れていたか思い知らされる。
しばらく繋がったままで呼吸が落ち着いた昴さんは、ささめくように笑って額を寄せてきた。
「どうだった…? 女の子同士っていうのは?」
余裕たっぷりの言い方に、また担がれたことに気付いた。
「……す、昴さん……」
「なんだい?」
「もう…いいです。好きにしてください!」
やけっぱちに返事をするぼくに昴さんは艶然と笑ってそっと体を離した。
とろっと白濁した糸が名残惜しそうにのびて切れる。
まだ片足に引っ掛けて絡み付いている昴さんの下着と、ぼくの下着も脛にぺったりと張り付いていた。
「続きは…バスルームに行こうか」
メイクの落とし方も教えてあげるよ、と昴さんにいわれて……夜はまだ長いようだ。
-end-
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 19:55:08 ID:???<> ドン引きどころか嬉々として穿かせてしまう昴さんでごめんなさい。
お待たせしておいてこんな程度で申し訳なく…精進します。
絹の白パンもハァハァですよ!!シンプルなのがかえってエロい。
このスレに出会ってから毎日が萌えのレボリューションです。
住人の皆様に多謝。
SSと絵と小ネタ投下を心の糧にまた篭ってきます。
ドラマCD聞いたら、なんだかサニー×昴に思えてしょうがないハァハァ。
そしてレインボーの歌ソロ部分”しまえないんだ”の”なぁい”に悶絶。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 20:01:11 ID:???<> あああああ改行ミスってる…ごめんなさい。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 20:45:18 ID:???<> 二人とも可愛い(*´Д`)
リップを唇で取ってあげるなんてアイディアいいなぁ…
職人さんGJ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 20:50:05 ID:???<> キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ワンピース昴とプチミントは百合にも見えるし女装美少年同士の絡みのようにも見えて
その倒錯感がたまらんな
脳内で映像化してハァハァしてくる
職人さんGJ! <>
638<>sage<>2005/08/17(水) 21:04:52 ID:???<> 製作終わったよ。
でも、とんでもない鬼畜モノにしあがったから覚悟してくれ。 <>
638<>sage<>2005/08/17(水) 21:06:38 ID:???<> 製作に没頭しててヒモパンSSきてるのに気づかなかった…
792さんいいよいいよーー萌えるよーーww
<>
638<>sage<>2005/08/17(水) 21:10:48 ID:???<> サバト・1
…ここは、五番街のとある建物の地下…
新「皆様、今宵もナイトメア・シアターへお集まり頂き、まことにありがとうございます」
黒山羊の仮面を被り、真紅のマントに身を包んだ新次郎―ミスター・レオナルドが、観客たちへ一礼する。
新「…無粋な前置きは抜きにして、今回の生贄をさっそく皆様にご紹介しましょう…」
指を鳴らし合図すると、舞台袖から一人の女性がおずおずと現れる。驚きの声が観客席から聞こえる。
「あれは…」「…マダム・バタフライじゃないのか…?」
「ほう…これはこれは…」
そう。
その人物は、九条昴だった。
背中に美しい虹色の羽を付けた紫のレオタードに身を包み、まるで天界の蝶そのものだ。
ただし、レオタードの両乳房と股間の部分にぽっかりと穴が開いていたが。
なまじ裸でいるよりも恥ずかしいのか、その顔はトマトのように赤く染まっている。
新「ご紹介します……我がシアターの新たな女優、ミス・パピヨンです」
昴「………」口をつぐみ、下を向いている昴。
新(小声で)「昴さん、ご挨拶は?」
昴の腰に手を伸ばし、肛門に指を差込み内部を掻き回す。
昴「はうっ!……は、はい……
み、皆様…お初にあひっ!お、お目に、か、かっ、かかりますぅ……ひっ…」
すっかり性感帯として開発された排泄器官をまさぐられながら、息も絶え絶えになんとか最後まで言い終える。
新「さて、彼女の自己紹介も済んだことですし、ショーを始めましょうか…」
再び指を鳴らすと、バニーガール姿のダイアナがカートを押しながら静かにやってくる。
彼女が運んできた<道具>を見て、思わず絶句する昴。
新「さあ、東洋の美しき淑女が繰り広げる地獄の浣腸遊戯……とくとお楽しみ下さい…」 <>
638<>sage<>2005/08/17(水) 21:12:27 ID:???<> サバト・2
昴「うう……」
新次郎の命令で、四つん這いで尻を高く上げる発情したメス犬のようなポーズをとらされる昴。
さらにはダイアナに、その細い手足に金属製の枷を付けられ、身動きがとれなくされてしまう。
…今の昴にできるのは口を動かすことと…
昴「ああっ!ゆび、指でそこいじらないでっ!あっ、いやあっ!」
…肛門をいいように弄ばれ、快感に溺れることのみ。
新「…前戯はこのくらいでいいですね。それでは、いよいよ皆様お待ちかねの…」
浣腸器を手に持ち、その先端を昴の肛門に押し当てる。
昴「…ああ……」
新「では、いきます」
プスッ。ジュルルルルルル…………
ほんのわずかな水音をたてながら、昴の腸内へとダイアナ特製の浣腸が飲み込まれていく。
昴(ああ…そんなじっくり入れないで…お願いだ、いっそ一気に……
でも、そんなことを言えば、きっと新次郎はわざと時間をかけるに違いない……ああっ……)
何度も調教された経験からか、昴は新次郎が真性のサディストであることを知っていた。
そして新次郎も、そんな昴の内心を読み、わざと浣腸液を押し込む手を止めたり、
昴「…っ!?あーーっ!いやあっ、だめっ、それ駄目えっ!
か、浣腸、戻さないでっ!あひっ、ひいーーっ!!」
一度入れた浣腸液をまた器具の中へ吸い上げたりする。耐え切れず絶叫する昴。
それが観客と新次郎の嗜虐心をくすぐり、さらなる責めをもたらす。
自分の責めで悶える昴を見ながら、新次郎はこれまでのことを思い出していた。
まだ、ホテルの一室を借りて、ごく少数の金持ち相手にダイアナの痴態を見せていたことを。
新(あのころはただの露出調教の一環に過ぎなかったんだけどな…)
意外と大金が転がり込んできて、味をしめた新次郎はこれがビジネスにならないかを考えだすようになる。
やがて金余りの変態たちの口コミから、次第にお客も増え本格的に始動する計画、それは…
…リトルリップで活躍する女優たちの痴態を見ることのできる闇の舞台。
初めはダイアナだけだったが、その内メス奴隷が増えてきたことでさまざまなバリエーションに富んだ
ショーを展開できるようになった。
新(こないだのジェミニとラリーの獣姦プレイは、なかなか好評だったな…
ジェミニも最初は嫌がってたけど、最後のほうは感じすぎて泡吹いてたっけ…えへへ……) <>
638<>sage<>2005/08/17(水) 21:13:54 ID:???<> サバト・3
必要以上に時間をかけて、ようやく全ての浣腸液が昴の体内に流し込まれた。その量普段のおよそ二倍。
昴「はあ、はあ…く、苦しいっ……お腹があっ…」
新次郎は浣腸器をダイアナに渡すと、昴の乗っているテーブルを動かし、昴を観客席に尻を向けた格好にする。
新「…え、何ですって?
これじゃ排泄して絶頂するときのイキ顔が見れない?そんなご心配は無用ですよ」
誰も質問などしていないのに、大げさな身振りで一人芝居をする新次郎。
新次郎の脇に控えていたダイアナが、カートの上のリモコンのスイッチを入れる。
昴「…っっ!?」
舞台正面の壁だと思われていたそれが、巨大なモニターとなり、驚愕する昴の顔を映し出す。
新「ああ、忘れてました。マイクも必要でしたね。
これがないとイク時の声が拾えませんから。まあ、必要がないほどの大声で叫ぶことになるでしょうけど?」
そう言って首輪型マイクを昴の首にはめる新次郎。
昴(これじゃ、まるで本当にメス犬じゃないか……くうっ…)
普段ならこのような振る舞いに怒るところだが、先ほどから連続して降りかかる恥辱の雨に
流石に心が折れかけている。
昴「うう…ぐうっ……あぁ……」脂汗を垂らし、浣腸による排泄をしのごうとする昴。
所詮一時凌ぎにすぎず、いずれは観客の前で轟音とともにひり出すことになるというのに。
それとも、もしかしたら新次郎が心変わりしてトイレに行かせてくれるなどという甘い幻想にすがっているのか。
新「ちなみに、浣腸液の薬効で便は溶かされて無色無臭の液体になっていますので、どうかご安心下さい」
苦しむ昴をほったらかしにして、笑みを浮かべながら楽しげに観客へ解説をする新次郎。
しかし実は横目で、昴の心と肛門の決壊の時期を冷静に見計らっている。
新(あまり時間をかけるのもマイナスだよね……どうせ昴も限界寸前のようだし、ここは強引にいくかな)
昴「……!そ、それは…!」
昴の目に飛び込んできたのは、火の付いた赤い蝋燭を手にした新次郎の姿だった。
新「これも肌に優しい特別製なので、火傷の心配はしなくていいですよ」
言い終わる前に、ポタポタと昴の背に蝋を垂らす。
昴「あ、熱っ!熱いっっ!駄目、かけないでぇっ!ああっ!
お尻っ、お尻がこらえられなくな…あひいっ!!」
さらにダイアナの指によるクリ責めが追加される。もはや耐えられるものではない。
そして、決定的な崩壊の瞬間が訪れた。 <>
638<>sage<>2005/08/17(水) 21:15:01 ID:???<> サバト・4
最後の時はやってきた。
昴の最も恥ずかしい場所から、終末のラッパが吹き鳴らされる。
昴「うあっ…………………あああああああああっっっ!!!??」
プ、プッ…プシャアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーッッッッ!!!
屈辱に満ちた凄惨な光景を前にした観客から、興奮と歓喜の声が上がる。
昴「あおっ、おおおおおっっ…おっ、おううっ!!」
新次郎ですら始めて耳にする獣のような声が、マイク越しにシアターの中に響く。
新(凄いな…昴さん、徹底的に追い込んだらここまで乱れるんだ……
…よし、今度はマンツーマンのときもその声を出させてやるぞ…って、あれ、ダイアナさん?)
有能な助手にして忠実な奴隷のほうに目をやる新次郎。
ダイアナ「ああ、凄いっ…なんて凄いの……もう、た、たまらないです…
…いっ、いいっ…どっちも、いいっ!あーっ!!」
昴の痴態を目の当たりにして我慢できなくなったのか、自分で前後の穴をまさぐりだすダイアナ。
あらかじめ用意してたのか、バイブまで突っ込んでいる。
その瞳にはもう欲情の色しかない。
新「まったく、ホント堪え性がないんだから……」あきれてため息をつく。
昴「うああっ!ひいいっ!!死ぬうっ!あうっ、おうううーーーーっ!!
ぐっ、うあっ、殺してっ!昴を殺してっ!!あおっ、おおおおおおおおーーっっ!!」
昴(ああ、これが僕の顔…?ひどい、なんて無様な…ああ!
で、でも、気持ちいいっ!お尻いい!漏らすの凄いっ!!な、なんて顔…あひっ!イクっ!)
眼前のモニターに映る己のあさましい顔、大勢の人間に排泄を見られたことによる羞恥、そして
肛門からほとばしる凄まじい快感の三重奏によって、絶頂の奈落へと突き落とされていく。
昴「…さ、最高っ……さい、ひょうっ…ひゅっ…………」
…そして、昴をただのメス犬へと塗り変えた悪夢のような快感にも、ようやく終わりのときが来た。
浣腸液を出し尽くし、同時に失禁もし、白目を剥き、開いたままの口から涎を垂らし、
意識を何度も天空の彼方へと飛ばし……
昴「イ、イク…うっ」
最後に彼女が耳にしたのは、観客からの万雷の拍手であった。
新「今回のショーはいかがでしたか、皆様?」 <>
638<>sage<>2005/08/17(水) 21:17:02 ID:???<> 終わりです。
こんな感じにしてみました。
…もうなんつーか、変態性120%ですね。妄想が止まりません。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 21:28:52 ID:???<> ちょwリアルタイムw乙ww
つか百合とナイトメアぶっ続けで読んだから混乱気味w
ああ、でもどっちも萌えまくりだよハァハァ
ワンピースタンは小悪魔で萌えるし、畜生タンも虐められまくる姿が可愛い。
昴たんも職人も最高だ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 21:29:13 ID:???<> >>802
俺は今猛烈に感動している・・・素 晴 ら し い !
サディストの新次郎も淫乱なダイアナも
肛門が性感帯で浣腸で絶頂する昴も全てが最高だ
昴はつくづく恥辱な責めが似合うな
あと、こっそりジェミニ×ラリーの獣姦プレイが読みたいと思ったw
とにかく
_n n_
_、_ .( ll ) _、_
( ,_ノ` ) `/ /ヽ ( <_,` )
(  ̄ ̄___/ ヽ___ ̄ ̄ )
\ 丶 / / good job!!
<>
名無しさん@ピンキー<><>2005/08/17(水) 21:34:38 ID:UPPHgQaV<> ここは パラダイスだなあ。
毎日毎日、神様達ご馳走様…! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 21:36:07 ID:???<> スマン…sage忘れた…orz <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 21:50:12 ID:???<> うは、神が連続降臨してるww両方GJ!!
甘々も鬼畜も美味しく戴ける俺は幸せ者だ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 22:15:28 ID:???<> うはwww百合とサバト濃いもの続けて読んだおかげで
俺も思考回路がショート寸前www
もうここの職人神すぎっだつのGJ!!!!
ワンピ昴エロ可愛い子悪魔な誘い方でハァハァしんぼうたまらん!
サバト、プライドの高い子が恥辱プレイでイッちゃうのはホント最高だな
てか何ダイアナあたり前のようにアシやってんだよwwやべ変態大穴ツボった
ジェミニの獣姦読みたくなっちまったよ
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 22:34:23 ID:???<> >百合の人
ずっと待ってた。超乙(;゚∀゚)=3
女装少年×中性的少女ってビジュアルからして萌える。
読んでたら脳内シアターで勝手に映像化されたよ。
>サバトの人
鬼畜エログッジョブ!!タイトルからしてエロスw
尻ネタ大好きだからいつもハァハァしながら読んでる。
さりげに他キャラネタも混ぜるサービス精神もナイス!
そういやちょっと気になったんだが、普通に文上手いし
小ネタでなくSSなら台詞前にキャラ名入れなくても大丈夫では?
あえて台本的文体でエロさ増長効果狙ってたらすまん。 <>
ナイトメア<>sage<>2005/08/17(水) 22:44:28 ID:???<> ども、802です。
なんとなく気に入ったので今後この名前でいきます。
>台詞前にキャラ名入れなくても大丈夫では?
何回かそう思ったんだが、もしかしたらわかんない人もいるかなって考えて、
キャラの名前を最初に入れてたんだよ。
でも、入れなくても大丈夫そうだから次回からは入れないことにする。
しかし好評だな鬼畜大河。ちょっとびっくりだ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 22:58:27 ID:???<> タイガーは信長と合体したことにより
本来持ち合わせていたサディストな部分が目覚めたのだと妄想してみる
それとも、あの子羊のような大河は実は仮の姿で・・・(ry
どっちにしてもやはり鬼畜大河は萌えるな
もちろん純情な大河も萌える <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 23:21:29 ID:???<> 押しに弱い純情青年、可愛い顔して鬼畜極まりないサディスト…
新次郎はどっちでもイケる感じのキャラだから美味しいよな。
俺サクラのエロ同人で鬼畜な大神見るたびに違和感感じてたけど
新次郎だとどっちでもあるある!とか思えてしまう。
あの外見だからこそ成せる業だ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 23:30:48 ID:???<> あー俺もエロ同人で絵が上手くて女の子がエロ可愛くても
大神が鬼畜変態長になってるとキャラ違いすぎて萎えたけど
ヘンタイガーなら全然違和感感じないなwwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 23:35:55 ID:???<> まあ、大神さんの根底は(キモ)サワヤカさだからな。鬼畜とは両立しにくい。
でも大河の可愛さっていうのは、見た目天使で中身は悪魔っていう設定にしやすいんだろ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 23:52:45 ID:???<> 鬼畜新次郎本なんてあったら相手誰でも
買っちゃいそうだが、ショタ系キャラで描く人の方が
圧倒的に多いんだろうなぁ
>>814
そうなんだよ、大神の場合キモ爽やかキャラであって、
新次郎とは似てるようで全然違う <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/17(水) 23:58:59 ID:???<> ドラマCD聴いてるけど、人形昴のサニーとダブる。
テラ萌ス。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 01:52:25 ID:???<> ゲーム通りの純情大河も勿論好きだし、純愛SS大好物だけど
パラレルで鬼畜化するのは二次創作エロの醍醐味だよなぁ。
ナイトメア氏のSSはかつての100グラムの猟奇分ではなく、
エロ分の方に通じる世界観で良いねー。
ここ最近ずっとこういうSSは100グラムにもエロパロにも
投下されてなかったから元住人としては嬉しいよヾ(*'∀`)ノ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 02:22:42 ID:???<> 100cは猟奇大丈夫な奴にとっては神スレだったね
今は職人がいなくなって過疎スレ化しちゃって悲しい
あの薄暗い雰囲気が独特でよかったのに <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 02:54:42 ID:???<> 純愛、エロ、鬼畜…どの系統も粒ぞろいだよな。
よくもまあ、まんべんなく職人さんが分布したもんだw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 07:24:53 ID:???<> >>816
俺も
昴もサニーのこと良くわかってる感じで萌えるよな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 08:08:41 ID:???<> ドラマCD近所の普通の店でゲトできた…!w
ダイアナの声真似に萌え死ぬかとオモタ
ちょっと声引っくり返り気味なのが可愛くもエロい
喘ぐ時はこんな感じでちょっと声が上ずるんだろうか(´Д`)ハァハァ とか妄想したよwww
それと確かに妙にサニーを理解してるとことかここのサニー昴をホウフツとさせたな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 13:21:15 ID:???<> 理由はわからんけど、何か突然
ラチェット×昴というカップリングに萌え始めた…
欧州星組時代からの付き合いってのと
セットにするとビジュアルが対照的で見映えがいいなあと
何か出来たら投下したいのだが
エロにならないので推敲中 <>
ナイトメア<>sage<>2005/08/18(木) 13:45:31 ID:???<> サバト・後日談。
太陽の光に満ちたセントラルパークを歩く、一組のジャパニーズの男女。
「あの、昴さん……もう閉まるようになりました?」
幼そうな顔立ちの男性―新次郎がいつもの可愛らしい笑顔で、横に並んで歩いている
涼しげな女性―昴に、奇妙な質問をしてくる。
紐育は今日も平和だ。
あの激しい戦いがまるで夢だったかのように、道行く誰もが幸せそうな笑みを浮かべている。
しかし九条昴の心は決して晴れてはいない。
快楽という名の黒い雫が、ポツポツと振りかかり、雨となり、今や土砂降りとなっている。
皮肉なことに、その雨を降らせているサディスティックな雲は、昴の横で誰よりも幸福を満喫している。
「…っ!な、何を言ってるんだ君は、こんなところで、そんな……」
顔を赤らめながら、淫靡さを含ませたその問いかけに抗議する。
なぜなら新次郎が聞いたのは、正確には
<こないだの浣腸ショーで酷使しすぎて開きっぱなしになってた肛門、元に戻りましたか?>という
破廉恥きわまりない質問だからだ。
最初はポッカリと大口を開けていたが、数時間後には閉まっていたことを、
ダイアナと共に新次郎自身が確かめて知っていながら、わざわざ外で聞くところがさらに昴の怒りを誘う。
「そんな怒らないで下さいよ。僕はただ昴さんのいやらしい肛門が心配でしょうが」
「だから言うなといってるだろう!バカか君は!!」
小声で話す新次郎に最後まで言わせずに怒声で返す昴。
(あの後シアターや僕の部屋で、ダイアナまで連れて何度も確認しておいて、何をぬけぬけと……
…それに、トイレで用を足すたびに、軽くイクようになってしまったんだぞ!)
心の中で思いの丈をぶちまける昴。
端から見ると痴話喧嘩にしか見えないのだろうが、その内容はひどく倒錯的でなおかつ救いが無い。
しかも、そんな(新次郎からしたら)たわいもない言葉責めでも
内心で興奮し、被虐の快感を見出している自分がいるというその事実が、昴をさらに貶めていく。
(ああ、このままだと、僕の心が…)
潤んだ瞳で、「もう、すぐ怒るんだから昴さんは。困った人だなぁ」とでもいいたげな新次郎の顔を、
押さえきれない欲情を込めて見つめる。
(……君に全て、奪われてしまう………) <>
ナイトメア<>sage<>2005/08/18(木) 14:04:33 ID:???<> 今回はこんな感じで。
説明すると、新次郎とダイアナは昴のお尻がすでに閉じているのを知っていながら
確認したのを忘れたフリをしてると。
「何を言ってるんだ、確認ならもうしただろう…!」
(しれっと)「も〜〜駄目ですよ昴さん、そんな嘘ついたら駄目ですよ!」
(ニコニコ笑顔)「ダイアナさんの言うとおりです。いくら恥ずかしいからといっても、ちゃんと見ないと…
ほら、脱ぐのは下だけでいいですから……」
「こ、こらっ!手を離せ…!ああっ、やめろ、やめろっ……」
「見た限りでは大丈夫そうですね…でも、もしかしたら括約筋が緩くなっているかも…」
「じゃあ、器具で調べましょうか。……ダイアナさん、アナルバイブを。
潤滑クリーム(媚薬入り)も満遍なく塗ってください」
「はい」
「…待って、待ってくれ……っ、ああっ!入れないで!
そ、そんな早く、ぬき、抜き差ししないでぇっ!!ズボズボだ駄目えっ!」
なんだこの医療プレイwww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 14:25:59 ID:???<> >>822
なにその百合カップリング。超期待してる。
>ナイトメアの人
ちょwww爽やかな笑顔で最悪な会話する大河とダイアナテラワロスwww
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 14:47:44 ID:???<> >>822
百合カプイイヨイイヨー!!
巨乳と貧乳ってコントラストが萌えるな
小さい頃から天才言われて育ったっぽいラチェにとって
始めて自分の才も超えるかもしれない人物だった昴は不思議な存在であり
気になる相手だったとか
>>825
新次郎とダイアナ攻めコンビって何気に最強だな
穏やかな口調笑顔で鬼畜攻めにはもう誰も逆らえねえなwww
二人にアナル調教される昴たん3p読みてえ
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 14:49:02 ID:???<> あ、アンカー間違った
826は>>825 じゃなくて
>>824な <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 17:45:50 ID:???<> >822
俺が密かに萌えていたカップリングがっ…。
超期待してる。
そして買う気のなかったドラマCDをここの書き込みを見てつい買ってしまった。
ダイアナの声真似とかサニーやたら理解してる昴たんにくらくらした。
俺の書くサニーをダブるって人もいるがあんな格好良くない気が。
そしてサニー×人形昴の続きをかいていたら
いつの間にかサニー視点の話になっていたorz
ちょっと本編が煮詰まってるので番外とでも思ってくれると嬉しい。
時系列は出会いから1話前くらいか。 <>
サニー×昴(23)<>sage<>2005/08/18(木) 17:46:44 ID:???<> 一目惚れ、言葉にするならそれが一番相応しいだろう。
彼女を一目見た瞬間、思わず心の中で叫んでいた。
Oh, my god!
肩で切りそろえられた漆黒の闇を溶かし込んだような艶やかな黒髪
白磁のような白い肌に少年とも少女ともつかぬ中性的な風貌
意志の強そうな黒い切れ長の瞳にどこか憂いすら感じさせているのが最高だ。
自分の理想が頭の中から抜け出して動いているのだろうか、そう思いたくなるほどにその姿は美しかった。
「…あそこにいるのは?」
「ああ、彼女ですか。彼女は九条昴。この欧州星組の一人ですよ」
「へぇ…九条昴、か…」
その時の昴は戦闘演習を終えた直後だったのか、量子甲冑からすっと降りるとラチェットや他の隊員と話していた。
いずれ紐育にも魔と戦う部隊を、と視察に訪れた先での思わぬ収穫に思わず笑みがこぼれる。
自分を見つめる視線に気付いたのだろうか。
ガラス越しに上から見下ろす僕を昴が見上げる。
その瞳に見つめられるだけで、心臓を掴まれているような気さえした。
だが、昴は一瞥しただけですぐに視線を落とす。
どうやら興味を持ってもらえなかったらしい。まぁ、無理もない。
肩を竦めながら、その場を後にする。
だが、九条昴という名とその姿は心に焼き付いて離れなかった。
それが全ての始まり。
「僕の所へ来ないかい?九条昴。紐育が君を待っているよ」
彼女についてはそれからありとあらゆる手を使って調べた。
日本の公家の血を引く出身であること、ありとあらゆることに対して天才的な頭脳の持ち主であること
…そして、彼女が霊力維持の為に密かに投薬や手術を受けたことも。
彼女を紐育に誘う機会に恵まれた時には神に感謝すらした。
「…僕はサニーサイド。いずれは紐育に星組のような華撃団を作ろうと思っていてね。君にも手伝って欲しいんだ」
「……別に。場所が何処であろうと戦えるのならば、構わない」
初めて聞いた昴の声は、予想通り少年とも少女ともつかぬ容貌にぴったりの落ち着いたハスキーな声だった。
事務的に会話は進み、昴はあっさりと承諾する。
だが、真の目的は別にあった。 <>
サニー×昴(24)<>sage<>2005/08/18(木) 17:48:08 ID:???<> 「…ところで、昴。君はラチェットと同い年くらいだったと思ったが…とてもそうは見えないね」
「…何が言いたい」
顔色こそ変えなかったが、眉がぴくりと動く。
「時よ、止まれ。お前は美しい…そういう言葉がぴったりだね。東洋の神秘かな」
もっとも、自分にとっては昴の存在そのものが奇跡のようにすら感じるが。
「言いたいことがあるのならばはっきり言えばいい。回りくどいのは、鬱陶しいだけだ」
「霊力維持の為とはいえ、自分自身が女性であることすら捨てるなんて健気だねぇ」
昴の顔色がさっと変わる。当たり前だが僕が知っているとは思ってはいなかったようだ。
僕に噛み付きそうな表情で鉄扇を突きつける。
怒った姿も美しい。ますます、自分のものにしたくなった。
そう、真の目的は華撃団に誘うことなどではない。
九条昴を自分のものにすること…それこそが望み。
「手術やら投薬やら、色々されちゃったって聞いたけど」
挑発しているのはわざとだった。
「ああでも、自分の意思で望んだからされちゃったっていうのはおかしいか」
多分、昴の中での僕の印象は最悪だろう。ある意味賭けみたいなものだ。
良くも悪くも印象に残らないような男では彼女の関心をひくことなど出来はしない。彼女は天才なのだから。
出会いなんて最悪な方がいい。運命の相手などと思って幻滅するより、最初が最悪ならばそれ以上、下はないのだ。
それが侮蔑だろうが憎しみだろうが、興味を持ってもらえないよりずっといい。
「僕が援助しようか?紐育で最高のホテルのロイヤルスイートの部屋を用意しよう。お金も好きなだけ使っていいよ」
まぁ、自由の女神像が買えるくらい使われたら流石に困るが昴がそんなことをするようにも見えなかった。
「…何が望みだ。慈善事業でロイヤルスイートを哀れな僕に与えて優越感に浸ることでもしたいのかい?」
「察しがいいね。流石天才と呼ばれるだけはある。一つ、交換条件があるんだけど」
「…聞くだけ聞いてやる」
「ありがとう、嬉しいよ。僕の人形にならないかい?昴」
そろそろ頃合いか、と本題を引き出す。
その後は真実と嘘を絡めつつ…飴と鞭は使いようとはよく言ったものだ。
最初の反応で確信したが、昴は性別を捨てたことを思ったより気にしているらしい。
そこを突く度に苦悶の表情を浮かべるのに背筋がぞくぞくする。
「…わかった。貴様の条件を呑もう、サニーサイド」
長い間の沈黙の末に、昴は深いため息を吐いて、そう言った。
「そうか、嬉しいよ。これからよろしく頼むよ、昴」
昴は握手には応じてくれなかった。だが、彼女の心中を察すれば無理もない。
「ふぅー……」
昴の去った部屋で、長く長く息を吐く。
手にはじっとりと汗をかいているのに、喉はカラカラだった。
昴が紐育にやってきて一週間後、昴をシアターの支配人室に呼び出した。
「…何の用だ」
「紐育の生活には慣れたかい?昴」
「…ああ」
「部屋は気に入ってくれた?」
「そうだね…悪くは無い」
ロイヤルスイートを「悪くない」と評する昴に思わず苦笑する。
普通の女性ならば感激して抱きついてくるところだろう。流石は昴と言うべきか。
だが、それがいい。僕が望んでやっていることであって余計な恩を売る気もないし、当然という顔をされたほうが気が楽だ。
やはり自分の目に狂いはなかったと嬉しくなる。
その日は当たり障りのない話だけをして昴を部屋に帰した。
あせらずとも時間はたっぷりあるのだ。性急に彼女をどうこうするつもりは毛頭無い。
昴。せっかく手に入れた大切な大切な人形。
神の与えたもうた奇跡に感謝しつつ、二度目に呼び出したときには抱きしめてみた。
華奢な身体がかすかに震えたが拒絶されることは無かった。 <>
サニー×昴(25)<>sage<>2005/08/18(木) 17:48:42 ID:???<> 三度目には唇を重ねた。
やはり拒まれることはなかったが、抱きしめる昴の身体が石化したかのように強張っている。
前よりも明らかに動揺したその仕草に、思わず言葉が出た。
「……はじめてだったのかい?」
「………どうでもいいだろう。そんなこと…」
目を逸らすように伏せられた睫毛に落とされた翳が、答えずともそれが図星であったことを物語っていた。
ほんの少しの罪悪感とそれ以上の至福。
まぁ、ちょっと考えれば当たり前か。
欧州星組は少女だけの部隊のはずだし、幼くしてそこに入った昴が男と触れ合う機会などあろうはずもない。
成熟した天才の顔を持ちながら、その裏側に隠された女どころか少女と呼ぶにもあまりにも未熟な昴。
その裏の顔を知っているのが自分だけというのにたまらなく優越感を感じた。
「ああ、昴。君は最高の人形だ」
そう言って抱きしめる僕を汚らわしいものでも見るかのように睨む昴も美しかった。
四度目からの逢瀬は昴の住むホテルの一室を使うことにした。
関係を公にするつもりがない以上、考えた末にそこで会うことにしたのだ。
そこならば人目を気にすることもなくゆっくり二人でいられる。
「…ふぅ」
バスルームから出てきてタオルで髪を拭く昴をひょいと抱えあげてベッドへ連れて行く。
「な…なにを…!!」
驚いた昴が手足をじたばたさせてもがくが、別にこのままベッドインするつもりなど無い。
「別に心配しなくてもいいよ。ちょっとしてみたいことがあるだけだから」
「……」
昴の目は半信半疑だったが、ベッドに降ろした後に黙々と丁寧にブラッシングする姿にようやく納得してくれたらしい。
「…してみたいことって、それかい?」
呆れたように呟く。
「ああ、そうだよ。迷惑かい?」
「別に…好きにすればいい。昴には…どうでもいい」
昴はある意味自分に無頓着な性格というか、自分が本気で気に触る事以外なら割とどうでもいいらしい。
それが天才ゆえなのか昴だからなのかはわからないが。
昴の髪に触れるのは好きだった。初めて見たときにも艶やかだと思ったが、触ってみると予想以上にしっとりしている。
確か日本だとカラスの濡れ羽色、と表現するというのを何処かで聞いたことがあるが、正にその通りかもしれない。
「じゃあ、そろそろ寝ようか」
「……」
その言葉に昴が切れ長の瞳を見開き、息を呑むのが分かる。
自分の信用のなさに笑いそうになったが、まぁ出会いが出会いなだけにおいそれと信用しろと言っても無理な話だろう。
「君の考えているような事はする気が無いからそんなに驚かないでくれよ、昴」
出来るだけ優しい表情を作り、昴の髪を撫でる。
「ただ、抱きしめて眠らせて欲しいだけだよ。それ以上は何もしないさ、約束する」
何なら指きりでもするかい?と言うと
「…わかった」
昴はそれだけ言うと僕へと身体を預けてきた。
猫のように縮こまっている姿が愛らしい。
いきなり約束を破る気もしたがこれくらいならいいだろう、と軽くキスをしてベッドに横になった。
昴の小さな身体は本当に人形のようで、けれど首に感じる息遣いやバスローブ越しに感じる体温が人間なのだと感じさせる。
このまま時が止まってもいいくらいに幸せだった。
自分が人間としては最低な事をしていることなどはどうでもいい。
人生はエンターテイメント。楽しまなければ損。
後悔などは死ぬときにまとめてすればいいのだ、地獄に落ちるならそれも構わない。死後になど興味は無い。
生きて、人生を楽しまずに何を持って生きているというのか。
昴。愛しい愛しい僕の人形。
神に愛されし頭脳を持ちながら神に背いた身体を持つ彼女との日々がこうして始まった。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 17:50:22 ID:???<> こういうのってどうなんだろう…うーん。
つまらなかったらスマソ。
では他の職人さんに期待しつつ続き書きに篭ります。
30で終わらないかもしれん_| ̄|○ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 18:02:25 ID:???<> サニ昴職人さん、表現方法とか文章凄い上手いよ…引き込まれる
続き楽しみにしてます <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 18:18:07 ID:???<> うは、グランドモエス…つーか神(;^ω^)
サニ昴はなんでこんなに萌えるんだろう。俺のツボつきまくりんぐ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 18:52:23 ID:???<> サニー×昴キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
今まで解読不可能だったサニーの心情がようやくわかった感じで
面白かった。ぎこちない昴たん可愛すぎだなハァハァ
サニーサイド(側)の視点も良かった。
ますますドラマCDのサニー&昴とかぶる。
>>823-824
うはww後日談エロスww
昴たんは確実に変態への道を歩み始めてるな
そのうち新次郎に命令されなくても自分から露出プレイとか始めそうだ
(そしてそれを陰ながら応援するダイアナ) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/18(木) 20:44:28 ID:???<> サバト&人形サニ昴キテタ━ヽ(゚∀゚ )ノ━(∀゚ノ)━(゚ノ )━ヽ( )ノ━( ノ゚)━(ヽ゚∀)━ヽ( ゚∀゚)ノ━!!!
相変わらず面白いよ、GJ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 00:05:00 ID:???<> 珍しく人がいないな。
何も出来ない才の無い俺はただひたすら
職人の降臨を待つ(´・ω・`) <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 00:17:19 ID:???<> サニ昴職人さんと作品に出会えて本当に幸せだ。
すごい表現力に骨抜き。正直終わってほしくないです。楽しみに待ってます!
ハーレムのどっかのならず者に囲まれる昴を想像して少し萌えた
ドッチモは確かにマダム・バラフライ昴に萌えてたなw
やみつきになるぜ
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 00:28:07 ID:???<> 昴が着替えた時小窓の顔が赤くなってた気がするんだが
気のせいだろうかww<ドッチモ
俺もジャズバーに昴の舞見にIKITEEEEEEEEEE!! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 01:45:24 ID:???<> オーバー・ザ・レインボー・サンシャインを聞いて思い付いた小ネタ。
稽古で平常心を取り戻す為に胸を揉んでいるジェミニを見た昴…。
「ジェミニ、何をやっているんだ」
「こうすると平常心を取り戻せるんです。師匠が教えてくれた方法ですよ」
「…そうか」
「昴さんも緊張したりしますか?」
「ああ…僕だって本番前は緊張くらいするさ」
「じゃあ、昴さんも揉んでみたらどうですか?お勧めですよ」
「いや…僕は…」
「ほら、こうするんですよ」
「うわっ、何するんだやめろジェミニ!」
と言う小ネタを思いついたけど、文章に出来なかったので(´・ω・`)
せめて絵にしてみた。
ソフトなので絵板に投下しようか迷ったけど、一応乳揉み絵なのでパス付きで。
ttp://www.uploda.org/file/uporg172898.jpg.html
パスは虹を英語でお願いします。
文の書ける字書きさんは凄いなと改めて思いました。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 01:57:16 ID:???<> 乳揉みキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ジェミニ的には座禅のお礼かw
そういや昴は豆腐好きらしいけど、乳大きくなんないね。小さいのがいいんだけど。
>>837
お盆休みが終わってしまったからじゃ?休み明けは疲れがち。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 01:58:19 ID:???<> >>840
ほのぼのてしてて可愛いな!GJ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 02:23:50 ID:???<> 座禅のお礼に昴に乳揉み伝授か…いいなそれ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 07:18:08 ID:???<> >>840
ハァハァ
で、ジェミニ
昴は小さいながらもちゃんと乳があったのか
師匠のワシに教えなさい <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 08:38:24 ID:???<> 「昴さん、平常心どころか逆に心拍数上げちゃったみたいです…うう…
もっと強く揉んであげないと駄目でしょうか…師匠」 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 12:03:34 ID:???<> >>840
可愛いなGJ!ほんと昴は誰とでも絡ませられるな <>
ナイトメア<>sage<>2005/08/19(金) 15:28:52 ID:???<> 新作できた。昴がいきつくところまでいってしまった。
えへへ〜
「…ハア、ハアッ……」
「頑張りますね昴さん。…でも、そろそろ終わりにしましょうか………やあっ!」
新次郎の鋭い一撃が放たれる。
残された気力を振り絞り、襲い来る猛虎の爪を手にした扇で受け止めようと構える昴。
…しかし、今の昴にその攻撃を防ぐだけの体力は残ってはいなかった。
バシイイイィン!!
「ぐっ……」
手から弾き飛ばされ、舞台の床に落ちる扇。それを見て勝利の笑みを浮かべる新次郎。
「あんなハンデ付きなのに、ここまで苦戦させられるなんて思いませんでしたよ。
やっぱり昴さんは強いですね。一応勝ちましたけど、なんかくやしいです」
飛車角落ちの相手に投了させたようなものですねと、自嘲気味のたとえを持ち出す。
「まあ、それでも勝ちは勝ちなんですけど」
そう言うと新次郎は、何かに耐えるかのように眉間にしわを寄せ、上気した顔をしかめている昴へ近づいていく。
「罰ゲーム…受けてもらいましょうか?」
女性にしては平坦な胸元に手を潜りこませ、すでに硬く立っているピンクの突起をつまんでこねる。
「あっ!……わ、わかっているさ…
君の好きなように、僕を連れ回せばいい…ううっ……」
あっさり返答されて、拍子抜けする新次郎。
「…やけに素直ですね。もう少し拒絶するものかと思ってたんですけど」
「したって、無駄なんだろう…?なら、するだけ時間の無駄だ…あっ、そ、そこっ、引っ張らないでっ…!」
腑に落ちない新次郎は、昴の乳首をおもちゃにしながら、
「もしかして、罰を受けたくてわざと負けたんじゃないでしょうね?」
などと、とてつもなく意地の悪い問いを投げかけた。
「そっ……そんなはずがあるかっ!!…誰が、あ、あんな、変態的な…
はあっ…狂ったマネを、自分から、進んでなんて……ああ…そんなっ……見られちゃうなんて…」
罰ゲームの光景を想像して興奮でもしているのか、段々昴の発言がおかしくなっていく。
(おそらく、決して負けるわけにはいかない、けど、負けてもそれはそれでいいかも…
ぐらいの気持ちだったんじゃないかな)
そのことに自分では気づいていないだろうけどね…と、推測する。
新次郎の考えはほぼ当たっていた。
そしてそれを肯定するかのように、昴の白い足が、彼女自身が流した愛液によって濡れ光っていた…… <>
ナイトメア<>sage<>2005/08/19(金) 15:30:38 ID:???<> その2
話は数時間前に遡る。
「昴さん、ぼくと勝負しませんか?」
あの、この世の全ての女性にとって拷問にも等しいショーが幾度となく繰り広げられた
秘密シアターに昴を呼び出した新次郎は、いきなり話を切り出してきた。
「僕が負けたら、昴さんは二度とこの舞台に立たなくていいです。
でも、僕が勝ったら、外で卵を産んでもらいます」
(…は?卵を産むって?
僕にカモノハシにでもなれというのか、君は?)
意味がわからず、訝しげな顔をする。
「こういうことです」答えの代わりに、服のポケットからリモコンを取り出しスイッチを入れる新次郎。
すぐさま壁の巨大モニターが起動する。
「な……あれは!?」
その画面に映し出された一人の女性。それは…
「あっ、あーーーーーっ!!うっ、産まれるっ、お尻から産まれちゃうよおっっ!
見て、みんな見てえっ!ボクの産卵、全部見てえっ!ああーーっ!!」
…肛門をめいっぱい広げ、排泄するかのごとくゆで卵をボウルの中に産み落とすジェミニだった。
よく見ると、前の穴には太いバイブが突き刺さってうねりを上げ、
乳首とクリトリスにもローターがくくりつけられ耐えず振動している。
あまりの衝撃に声も出ない昴。
(まさか、彼女にまで……なんてことを…)
「ほら、見てくださいよ…ジェミニ、あんな気持ちよさそうに腰動かして…まるで
この世のあらゆるしがらみから開放されたようだと思いません?」
確かに新次郎の言う通り、ジェミニは激しい快感を貪りながら、涎や汗を周囲に飛び散らせ腰を振って悶えていた。
さながら、断末魔にもがく獣のように。
「イクうっ!おっ、お尻、お尻でジェミニイクのおっ!!ああっアナル凄いっっ!!
ボク産卵でイっちゃううううーーーっ!」
そして、こないだの昴に負けず劣らずのイキ顔が巨大モニターにアップで移る。
(…あ、あのジェミニがこんな顔をするなんて……)
およそ性的なものからはかけ離れた、純情を絵に描いたようなあの少女が今、
こんな変態的なプレイで乱れ、正気のなくなった顔を見せている。
…ようやく、映像は終わりを告げた。
「とまあ、こういうことです。やっぱり説明より実際に見てもらうのが一番だと思いまして。
百聞は一見にしかずですね」
「これを、外でやれと…?」
「僕に負けたときにはそうなりますね。それと、まともにやったんじゃ僕の敗北は確実なんで
ハンデをつけさせてもらいます」 <>
ナイトメア<>sage<>2005/08/19(金) 15:34:34 ID:???<> その3
新次郎が昴に課したハンデ、それは…
グググ………チュルン!
「ほら、また一個入りましたよ…昴さん、頑張って」
「ひっ…くううっ……はっ、早くしろおっ…おううっ……」
「え〜と、3個入れたから、あと残り4個ですね。しっかり肛門を開けててくださいよ」ググググ……
…先に、昴の肛門にゆで卵を入れた状態で戦うというものだった。
勝負自体は、さすがに真剣や鉄扇はまずいという判断から、木刀と特別に作った木製の扇を用いることになった。
そして現在に至る。
(下手に力んだりしたら卵が出ちゃうから、どうしてもへっぴり腰になってまともに戦えるはずないのに、
あそこまでやれるんだから、凄いよね…)
多少フラフラしてはいるが、それでも気丈に、自分の左側を歩く昴を見て新次郎は思わず感嘆する。
「だからこそ、責め甲斐があるってものなんだけど…」
「…な、何か言ったか?…ううっ……」
「いいえ、何も言ってませんよ。そんなことより…わかってますね?
全部落としたら、また最初から一周させますよ。もう4個も落としてるんですから、気をつけて歩かないと…」
その警告に、体を打ち震わせて反応する昴。
昴の住んでいるホテルの一室につくまでに卵を全部落としたら、また最初からやり直しという残酷な取り決め。
最初はただ外で出させようとしてたのだが、見られるとマズイと昴が懇願するので泣く泣くとりやめにした。
すでにセントラルパークで1個出しながら軽い絶頂に達し、
「…ああっ、こんな、止まっ、止まってくれっ…ああ、出るっ!おお、おううう……」
臨海公園ではなんと3個もボロボロと落とし、両手で尻を押さえながら
「ああっ…!たまっ、卵止まらないっ!でる、こっちも出ちゃう……イクうっ!!ひーーっ!」
失禁のオマケつきというありさまだった。
「代えの下着とズボンを用意しといて正解でしたよ」
なんとか人目につかない場所で、快感のあまり力が抜けて軟体動物のようになった昴に着せ替えさせるのには骨が折れた。
「はあ、よ、ようやく部屋に、着いた……はあっ…」
しかし新次郎の陵辱の手は止まらない。
「じっくり見ててあげますから残りの卵を全部出してください」
(見るって…じっくり……僕の産卵を…?ああ、あの映像のジェミニのように、出せって言うのか?
…そんな、そんなことできるはずが…でも!ああっ……見てほしい…嫌だ、見ないで…!でも、み、見て…ああ……)
「は、はい…見て……昴のさ、産卵…じっくりと見て……く、下さい…」 <>
ナイトメア<>sage<>2005/08/19(金) 15:37:36 ID:???<> その4
(ついに堕ちた。あの昴さんが僕に屈服したんだ)
なんともいえないドス黒い感動と達成感が、新次郎の胸を打つ。
「そ、そうですか…それじゃ、し、下を脱いで後ろを向いて、お尻を高く上げて…」
嬉しさの余り呂律が回らないのを誤魔化すように、命令する。
「……こ、これでいい……?」
「ええ、文句ないですよ。…さあ、我慢しないで、全部産んでください」
「はい……ううん、ふうう………ううっ…」
ムリムリと肛門を押し広げながら、白いだ円状のものが徐々に顔を見せる。
「ふふ…」
しかし、ただ出させるのも芸がないと悟ったか、それとも余裕が戻ってきたのか、
今まさに昴の体内から産み落とされる卵を、指で止める新次郎。
「あっ、駄目っ!そっそんな意地悪っ、しっ、しないでっ!!指どかしてえっ!」
「はいはい」
素直に指を引っ込める…と見せかけて、卵が落ちかけたときを見計らってまた指で止める。その結果、昴の肛門は
ゆで卵で拡張されているような状態になっている。
「だから、指でっ、指で止めないでえっ!お願いっ、だ、出させてっ!あーーーっ!
すっ昴の子供産ませてえっっ!!」
ズブウウウウウウウッッッッ!
「うっ……!?あーーーーーっっ!!あっ、あっ、あーっ!
そんな、ああーーーっ!太いっ、太いのおっ!!あひいいいっ!!」
「……ああ、いいですよ…昴さんの中、とってもいいです。
中のゆで卵が亀頭にゴツゴツ当たるのが、またたまんないです…そ、そう、もっと腰を振って…!」
(おっ、お腹の中で卵と新次郎のが動いて……ああ!!)
もはや昴の頭には、直腸を蠢く新次郎のペニスと卵がもたらす快感のことしかない。
「ああっ!いっ…いいっ、凄いよっ!新次郎っ、もっとしてっ!昴を刺し殺てえっ!!
…あっあっ……………ひいっ!?」
全くの偶然だった。
昴の体内を蹂躙する新次郎のペニスが、腸壁のある一点を力強くこすったその直後、
「…お、おおおお……!おうっ、おおおうっ!!!」
あの、獣じみた嬌声が昴の喉から発せられたのだ。
「ここですね!?ここが昴さんのお尻の穴の急所なんですね!!」
その一点を突き破るように、凄まじい速度でペニスを何度も出し入れする。
「おううっ、死ぬ、そこ死ぬうっ!も、もう駄目、駄目っ!!あおおおーーーっ!!」
「だ、出しますよ、昴さん!僕の熱いの、昴さんの淫乱な肛門にたっぷり出しますよ!!」
ドクッ、ドビュルルルルウウゥゥッ!!
「おうっ、ううう……あああああああーーーーーーーーーっっっ!!!!」
昴の絶頂の叫びを聞きながら、快感に体を震わせつつ大量の精液を流し込んでいく新次郎。
その様はまるで、直腸内にある卵に種付けするかのようだった… <>
ナイトメア<>sage<>2005/08/19(金) 15:41:29 ID:???<> ラスト
その後、萎えることを知らない新次郎は、さらに三回も昴の腸内に精液を送り込んだ。
まだ新次郎には余裕があったのだが、昴のほうが
長時間の過酷な調教により肉体も精神も限界にきていたので、やむなく断念したのだ。
(やっと手に入れた最高の宝物を、自分の手で壊すなんてバカのやることだしね)
心の中でそうつぶやきながら、完全に失神している昴の髪の毛を撫でる。
その足元には、開け放たれた肛門から流れ落ちた精液と腸液まみれの卵が、何個も転がっていた。
数日後。
屋外サロンでくつろぐ隊員たち。
「どうしたんだい、昴?
なんだかいつもと様子が違うような……」
「そ、そんなことはない……っ」
先程から、妙にソワソワしている昴の態度を不信に思ったサジ−タの疑問を、なんとかかわす。だがあきらかに変だ。
いつもの昴ではない。
「しょうがないですよ、今日はお待ちかねの品が日本からやっと届くらしいですからね。
だから落ち着かないんじゃないんですか?」
事情を知っているダイアナが、嘘でできた助け舟を出す。
「そ、その通りなんだ。もうじきホテルにそれが着く時間でね。
し、失礼するよ」
舟に急いで飛びのり、サロンを早足で去る昴。
狐につままれたような一同の中で、ダイアナだけがポケットの中の、何かのリモコンを弄びながら微笑んでいた。
(存分に彼女とお楽しみ下さい、ご主人様…)
「もう少し会話を楽しんでいてもよかったのに」
「そんな…無理だっ。こ、こんなのを入れたままで……もし、皆にばれたら…」
「ダイアナさんも、絶妙のタイミングでスイッチ入れてましたからね〜」
笑って昴のお尻に手を当て、ズボン越しに、肛門に入っているバイブの底部を押し上げてみる。
「ひ…っ」
「で、どうでした?この新型バイブのデキは?結構パワーあったでしょ?
それにサイレンサー付きだから音で気づかれることもないし、便利だと思うんですけど」
力なく頷く昴。
そのまま上目遣いで、何かを欲しがっているような媚びた視線を新次郎に向ける。
「で、でも…こんなのより昴は、し、新次郎さまのチ…チッ、チンポのほうが…いいです…っ
ですから、どうか……お、お情けを、く、くださいませ……ううっ」
被虐的な哀願を最後まで聞くと、新次郎はいつもの笑みを浮かべて、昴を嘗め回すように見る。
そして、可愛らしい支配者の視線を受け、昴の体はまるで電撃が走ったかのように震えるのであった…… <>
ナイトメア<>sage<>2005/08/19(金) 15:45:28 ID:???<> 後先考えずに書いてたらこんな長々としたモンができちゃったよ。
これでもある程度内容を削ったんだが… <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 15:47:36 ID:???<> 相変わらず最高にエロいな(*´Д`)ハァハァ
変態通り越してる大河が好きになりそうだww
つかお前ならいつか必ずやると思ってたよww<産卵プレイ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 15:49:59 ID:???<> >852
星組えらい事になってるな、凄いよお前の妄想力
ここは職人が豊富でいいなぁ
ほのぼのからド変態まで色々揃ってて飽きない <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 16:06:27 ID:???<> こんな変態プレー強要されても新次郎についてく昴が健気でモエス。
それにしてもジェミニまで完全にヘンタイガーの魔の手に…!
今のところ無事なサジータとリカが心配で仕方無いんだが…w
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 16:20:19 ID:???<> >>855
健気つーかマゾの才能が開花したのではww <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 16:22:42 ID:???<> >>856
いや、まあ結局はそうなんだろうけどさw
昴は一見サドに見えて実はマゾってのが理想だ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 16:49:40 ID:???<> 産卵プレイで使った卵を新次郎が朝食として
星組に出して食わすのかと思ってしまった
何もしらずに食う星組
自分の恥ずかしい場所から出たもんを皆が食うの見て顔真っ赤にする昴
それを楽しむ新次郎って光景が浮かんでしもたよ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 17:53:40 ID:???<> 今トートツに昴タンの白い肌をぶっかけてぇ!
昴タンの綺麗な黒髪にぶっかけてぇ!
昴タンの端正な顔にぶっかけてぇ!
と思った。となると、やっぱリンカーンが萌えシチュなんだが、相手にはどいつらがいいのか…。
休憩中に真剣に悩んでる自分イタスW <>
859<>sage<>2005/08/19(金) 18:04:34 ID:???<> とか言ってたら誤字った。
白い肌をぶっかけるってどーゆう意味だ…。
白いものをぶっかけられまくってる昴タンを妄想しながら仕事に戻るか。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 18:24:30 ID:???<> >859
仕事もつ
ジャズバーに集うハーレムの男共×昴を勝手にリクしてみる <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 21:15:49 ID:???<> >>861
いいなそれ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 22:04:04 ID:???<> >>852
産卵超良かった!GJ!
昴壊れすぎ&エロイ台詞吐きすぎハァハァ
昴みたいな天才・クール・孤高の人間が堕ちていく様は最高だな
でもまだまだ強がったり命令に逆らったりしてほしいと思ったりもする <>
エロい人<>sage<>2005/08/19(金) 22:43:05 ID:???<> ジャズバーで精液まみれ。でもあんまりエロくならんかったけどおつまみにでもどうぞ。
「さあ昴さん、ぼく以外の人に犯されたくなかったら…その口で皆さんに奉仕してあげて」
「あっそんな…嫌だ、口だって…君以外のモノを…受け入れるだなんて」
「そんな我侭だと、前も後ろも全部他の人のを入れてもらいますよ…ねぇ、みんなも昴さんとしてみたいでしょ?」
新次郎の問いかけに、薄暗い店内に居座った男たちが舐め回すように昴へ視線をやる。
そして漏らされる卑下な笑い声がゾワッと背筋を凍らせ、昴は懇願するように新次郎を見上げたが
その目は許しが得られないことを辛辣に物語っていた。
きっとこのまま拒めば、問答無用であの男たちに犯される…本能的に悟った昴は、意を決して小さく肯いた。
「け、けどせめて…手の届くところに…いて欲しい」
店内の奥に集まっている男たちの中へ一人で放り込まれた時、もし不意に襲われでもしたら…
そうなったとしても、きっと成り行きだと新次郎は笑って止めに入ってはくれないだろう。
ならば彼に傍にいてもらい、男たちが妙な真似をしないように防波堤となってくれなければとてもできはしない。
<>
エロい人<>sage<>2005/08/19(金) 22:43:46 ID:???<> 「新次郎…頼むから」
「そういう場合、ちゃんとお願いの仕方を教えましたよね?」
「っ…は、はい…お願いですから…昴の傍に…」
「傍で何をしてればいいんですか?」
「すっ、昴が…殿方のモノを…しゃぶるところを…傍で見ていて下さい…お、お願いします」
「ははっ、可愛いなぁほんと。いいですよ。昴さんがみんなから精液浴びせられるところを
ぼくがちゃんと見ててあげるから。えーと、1、2、3…8人分全部飲むかかけるかしてもらったら
ホテルに戻っていいですよ。じゃあ皆さん、昴さんが承諾してくれたんでいいですよ」
その言葉を皮切りに、男たちがゾロゾロと昴の方へ歩いてくる。
既に順番は決まっていたらしく、最初に目の前に来たのは見たことのある顔…確かサジータとよく
一緒にいた男だったではないだろうか。
椅子に座った新次郎の足元にしゃがみ込んだ昴を見ていやらしい笑みを浮かべ、ズボンから取り出した
既に固くなったものを昴の目の前に突き出してきた。
新次郎とその男のイチモツを交互に見やった昴だったが、やがて観念したように固く目を瞑って
目の前の赤黒い肉棒を口に含む。
「…ん…ッく…ぅ」
「へっへっ…こいつがいつもあのピアノをすました顔して弾いてるなんて信じられねぇな」
「ふ…っん」
ぴちゃぴちゃと唾液が音を立て、周囲の者たちはゴクリと固唾を飲み込む。
まだあどけなさすら残る細身の少女が、きれいに仕立てられたスーツに身を包みながらも
そこいらのゴロツキのような粗野な男に奉仕するという異様な光景。
東洋人らしく、白磁のような肌と艶やかな黒髪、切れ長の瞳は美しいが、その口元は
大きく誇張した男根から精液を搾り出す為に時折舌を覗かせては上下に動く姿か艶かしい。
「っへへ…それにしてもよくこんなはねっ返りを調教したもんだ」
「まったくだぜ。見ろよ、ご主人様の命令とは言え…ここまで出来るなんてなかなかのもんだ」
「ッ…さすがに…凄ぇな。ねっとり絡み付いてきて…すぐにでもイッちまいそうだ」
「なあ、この調子なら下の口でもさせてくれるんじゃねぇか?こいつまんざらでもなさそうだ」
男の言葉に沸き立つ周囲に、昴の顔がサッと青ざめる。
周囲から伸びてくる何人もの手の気配…絶望的な予感が過ぎるが、そこへ新次郎がぴしゃりと釘を刺す。
「嬉しいのは分かりますけど、くれぐれも余計なことしないで下さいね。
約束を破ったら…ちょっと怒って暴れちゃうかもしれません」
「へへっ、分かってるよ新次郎。ここらでお前に逆らおうなんて奴いねぇからよ。安心してくれ」
「分かってるならいいんです。最初は味見させてあげてもいいかと思ったんですけどね。
さっきあんなに必死にお願いしてくるもんだから…気が変わりました」
「ちぇ、ついてねぇな」
<>
エロい人<>sage<>2005/08/19(金) 22:46:20 ID:???<> 伸びてきた腕は新次郎の言葉で制されたのか、昴から遠ざかってゆく。
ホッと一安心したのも束の間で、目の前の男は昴の頭を抱え込むと、そのまま喉の奥まで
一気に押入れられ、更に口内を乱暴に蹂躙された。
「んんんんッ!?ふぁ…ッ…んくっ」
「ご主人様にああ言われちゃ手が出せねぇが…これくらいはやってもらわねぇとな」
「んんっ、んっ…」
ガクガクと腰を振り、男の息も荒くなってゆく。
段々と口内に独特の苦味が広がり始めると、男の体がぶるりと震えるのが分かった。
「おらっ、顔にたっぷりかけてやるぜ…ッ」
「んっ…はぁっ…あ…やっ!」
ドピュッ、ドピュ…ピシャッ!
脈打つ音すら聞こえてきそうな勢いで白濁した粘液が昴の顔や髪にべっとりと付着する。
ようやく口を開放され、息を整えようと思っても、性の臭いが体中をまとわりついてそれも上手くできない。
真っ黒な髪に白く映える残滓を新次郎が持ってきたタオルでふき取る。
ガクガクと震えの止まらない体を優しく撫でられ、もう嫌だと縋るように見つめるが
新次郎は優しく笑いかけると、あと7人、と無慈悲な言葉でそれを拒絶した。
まだ口の中に残る男の感覚の嫌悪感から、目じりに涙を浮かべた昴は、せめて次の男が来るまでと
新次郎の匂いを吸い込むようにその胸に顔を埋める。
「頑張って下さい。ホテルに帰ったらお風呂に入れて洗ってあげますからね」
「う…っ…はい…」
「素直で助かります。じゃ、昴さん、次の人が待ってるから」
あと7人…数えるのも辛くて、昴はせめて早く終わらせようと自分から口を開けて肉棒をしゃぶる。
男達はそれに喜び、騒ぎ立てるが、もうその声は昴の耳には届くことはなかった。
口で舐り、隣の男のものを手で扱く。新次郎がすぐ傍で見ている。
(待っていて…すぐ、すぐに終わらせるから)
早く帰りたい。ホテルで2人きりになったらきっと新次郎は約束どおり、自分の為に
お風呂を沸かしてくれて、男たちに汚された自分をきれいにしてくれる。
そうすれば後は彼の望むままに抱かれればいい…その瞬間だけが、昴の幸せ。
その時間を手に入れる為ならどんなことだってする。
「おい、袋の方も頼むぜ」
「んんっ、はぁ…ッ…んむ…」
生暖かい精液を受け止めながら、その様を見て微笑む新次郎に微笑み返す。
もうすぐ。もうすぐで終わる。昴の表情がそれを期待するようにほんの少し嬉しそうにするのを見て
新次郎は今日の入浴剤はどれがいいだろうかと、昴の部屋の棚の中身をぼんやりと思い出していた。 <>
エロい人<>sage<>2005/08/19(金) 22:48:27 ID:???<> おしまい。前の話の続きが進まないのでむしゃくしゃしてやった。
昴なら何でもよかった。
前の話で新次郎が昴萌え属性だったんで今度のは鬼畜生寄りにしてみた。
ぬるくてあんまりエロじゃないけどこれで勘弁してやって下さい。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 22:59:01 ID:???<> >859=エロい人でいいのか?
ジャズバーリクした奴だけどこんなすぐに読めるとは思わなかった
GJ
ジャズバーの連中にとっては昴は高嶺の花だろうから、
それを自由に出来たら最高だろうな <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 22:59:33 ID:???<> >エロい人
GJ!!精液まみれ(´Д`;)ハァハァ
つーか新次郎の立場超つえぇなwwスゴスww <>
エロい人<>sage<>2005/08/19(金) 23:02:32 ID:???<> 859さんとは違いますよ。
でもなんかピンときたので一気に書いてしまった。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/19(金) 23:06:36 ID:???<> >870
勘違いして済みません
でも面白いものが読めて嬉しかったありがとう <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 00:00:49 ID:???<> エロい人キター!(*´Д`)ハァハァ
ぜんぜんぬるくない…!GJ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 01:20:04 ID:???<> 愛あるHが見たいと自給自足していた>>643です。
書き上げたので後はタイピングするだけなんですけど、
かなり長くなってしまいました。一気に投下していいものなんでしょうか?
他の職人さんの邪魔になるかな? <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 01:24:13 ID:???<> いらっしゃいいらっしゃい!
君を待っていたよ! <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 01:26:23 ID:???<> 健気でエロ可愛い昴が最高でした。新次郎スゲー
本当にありがとう。このあとの展開が気になりまくりだ
OPのジャズバーの昴よく見ると茶色っぽいストッキング(ニーソ?)
はいてんだよな。気付いた瞬間目を疑ったよ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 01:32:59 ID:???<> >873
一気に読めるなら
それはそれで嬉しい。
すっげぇ楽しみにしてるぞ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 01:57:47 ID:???<> >>873
寝ないで待ってる
>>875
俺もOP撮ったやつ一時停止した時気付いた
ニーソとかエロすぎるよな。ズボンとの隙間から覗く太ももハァハァ <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 02:05:06 ID:???<> 期待されるとプレシャー感じる。
でも読んでもらいたくて書いたから
拙いけどやってみる。
>>877
寝て待ってて。
もうちょっと時間がかかる。
<>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 02:08:18 ID:???<> >>878
プレッシャーなんて感じる必要ないぞ!
必要なのは昴への愛だけだ!まったりやってくれ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 03:07:51 ID:???<> え、やっぱあれニーソなの?
今奇跡の鐘聞いてるけど、なんか昴デートと重なって萌え萌え <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 04:11:32 ID:???<> >>873さんとあらゆる意味で被りそうな予感!だからこその超期待!
時間差で落とした方が良さそうなので、自分はまた夜中にでも来よう。
まじ楽しみにしてるんで、寝れないwww早く来い来いw <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 04:14:17 ID:???<> 3スレ分出来たので実験的に投入してみます。
文章初心者で拙い部分もありますが、愛はあるよ。
内容は、新×昴で一山乗り越え、初めてえっちです。
<>
新×昴<>sage<>2005/08/20(土) 04:15:59 ID:???<> 「僕たちに言葉はいらない。お互いが必要だと思った時にそばにいる…それだけでいい」
パーティの前、星空の下で僕たちはそう語り合った。
けれど月日が流れ、お互いを知れば知るほど愛おしさが増し、
そばにいるだけでは満たされなくなる…。
人間とゆうのは現金な生き物だ。
「昴さん」
「新次郎…ん…」
目と目が合った瞬間、それまでの笑みを凛とした表情に変え、
新次郎が僕に口付けてきた。
…休日はどちらかの部屋で過ごすようにしている。
普段の慌ただしさから逃れるように、二人だけで。
食事をし、談笑やボードゲームなどを楽しみ、…不意にキスをしたり。
そっと唇を重ね、軽くお互いをついばむように。
そんなキスで僕は満たされる。
けれど、新次郎はそれ以上の事を求めてくる時がある。
唇が首筋へと落ち、僕を抱き寄せ、片方の手が身体を撫でてくる。
その甘い感覚に身を委ねてしまいそうになるが、僕の理性が勝り
それを拒んでしまう。
「ん…やっ…ダメ…だっ」
「…昴さん…」
「すまない、新次郎…」
「いえ…ぼくの方こそつい…。えへへ」
照れくさそうに笑ってやり過ごそうとする新次郎の、内に秘めた想いを
考えると胸が締め付けられる。
若く健全な男性に性的欲求があって当たり前。それを恋人と満たそうとするのも。
僕は今、キスだけで満たされている。
それが不平等なのも解っていた。
<>
新×昴<>sage<>2005/08/20(土) 04:17:09 ID:???<> 新次郎を満たしてやりたい。心も、身体も…。
けれど、僕のこの身体では満たしてやる事など出来る訳がない。
ふくよかな丸みも胸もな無く、細く真っ平らで幼児のようなこの身体を、
男が弄ってなんの面白味があるだろうか?
五体満足でなんの不自由も感じた事はなかったが、新次郎の事を想うと、
この身体である自分が口惜しくて仕方がない。
「…すまない」
僕には謝罪の言葉を口にする事しか出来なかった。
こんな事、いつまでも許されるわけはないのだ。
…短い休日が終わると、また長く慌ただしい日々が始まる。
僕は舞台。新次郎はモギリ。
華撃団としての出動があれば、新次郎は隊長で、僕は一隊員。
日常での公私混同は一切しない。それゆえ、休日が何よりも
待ち遠しく思えていた、はずだったが…。
「お疲れ様です、昴さん」
「大河…」
舞台が終わり着替えも済ませ、屋外サロンで一人
ひと息ついている僕に、新次郎が声をかけてきた。
僕が彼を名前で呼ぶのは休日の時だけと決めていた。
それは僕にとって特別な事だから。
「今週の舞台も全て無事に終わりましたねっ」
「あぁ」
空気を吸い込み、伸びをしながら「明日は休みだー!」と新次郎は言った。
…この間の事がどうも拭いきれていない僕はなんだか気が重かった。
しかし新次郎はなんら変わらず接してくる。
「明日の休みはどうします?たまにはどこか出かけませんか?」
「出かけるって、なにか目的でも?」
「特に目的は無いんですけど…なんとなくです。えへへっ」
もしかしてこれは新次郎なりの気遣いなのだろうか…?
<>
新×昴<>sage<>2005/08/20(土) 04:18:14 ID:???<> やはり、僕があぁいった行為を拒んでしまう事を、
新次郎も気にしていないわけはないのだ。
謝罪の言葉を繰り返すだけでは、いつか本当に愛想を尽かされる…。
「大河…僕の部屋で過ごさないか?話したい事もあるし」
「えっ、それでもいいですけど。話したい事って何ですか?」
「ここじゃ話しにくい事さ」
「…そうですか。わかりました。それじゃあ、明日お伺いします」
「あぁ、待ってるよ」
僕の言葉から何かを覚ったのか、眉をハの字にしながらも
すぐさま笑みに変え、最後に「失礼します」と言い新次郎は去っていった。
「昴は思った。たとえ明日が新次郎と過ごす最後の休日になろうとも、
後悔はしない……と」僕はある覚悟を決めていた。
翌日。朝から満面の笑みで新次郎はやって来た。
「おはようございます!」
「おはよう。随分早いね」
「はい!一秒でも長く昴さんと一緒にいたいですからね。
あっ、朝食はまだですか?べーグル買ってきたんで一緒に食べましょうっ」
「ありがとう。それじゃコーヒーでも用意するよ」
「お願いします!」
…嬉しそうな笑顔。気の利いた優しさ。そして正直で真っ直ぐな心。
その一つ一つはもちろん、君の全てが愛おしい。
出来る事ならこのまま僕だけの君であって欲しい…などと
朝食をとりながら惚けていたら、なんだか胸がいっぱいになり、
べーグルの半分も喉を通らなかった。
「すまない…せっかく買ってきてくれたのに」
「気にしないで下さい。後でぼくが食べちゃいますから」
そう言って新次郎は笑顔で僕をフォローしてくれた。
あの時と同じように…胸がたまらなく苦しい。
<>
新×昴<>sage<>2005/08/20(土) 04:23:14 ID:???<> 投下成功のようです。
残りもまとめて投下出来るよう頑張ります。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 04:41:51 ID:???<> うぶなのがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
何と言うか、こう…新鮮な喜びに満たされるね。ちょっともどかしい感じがたまらん。
続きも期待してるよ。長くなっても全然構わないから、どうか好きに書いてくれ。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 04:54:24 ID:???<> 久しぶりに焦らしプレイキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
続き超待ってる。 <>
名無しさん@ピンキー<>sage<>2005/08/20(土) 12:54:40 ID:???<> えっちまでの長い道のりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
昴の不安や心の痛みみたいなのが伝わってきて、胸にグッと来るものがあるよ。
キャラの雰囲気もよく出てて( ・∀・)イイヨイイヨー
長くても全然かまわんよ。
むしろ「やっとたどりついた!(ひとつになれた)」的な臨場感があっていいかもw
続きも待ってますので、無理せずがんがってください! <>
新×昴<>sage<>2005/08/20(土) 14:38:47 ID:???<> みんな勇気をありがとー。
前半出来たんで投下します。
後半はえっちです。
夜中には投下出来るかと。 <>
新×昴<>sage<>2005/08/20(土) 14:39:46 ID:???<> それでも僕は、今はまだ胸の内を覚られまいと、
段通りに振舞っているつもりでいたのだが…
「昴さん…気分でも悪いんですか?」
「えっ…」
どうやらいつもと雰囲気が違うと、さすがの新次郎でも気付いたようだ。
「その…無理しないで言ってくださいね」
「…そんな風に見えるかい?」
「朝食も残してたし、今だって活動写真を見てても
ぼんやり上の空みたいだったんで…」
「そうか…心配かけてすまなかった。具合が悪いわけじゃないんだ」
「もしかして、昨日言ってた話したい事のことですか?」
隣に座っている新次郎がおずおずと訊ねてくる。僕は目線を合わせる事なく
「だとしたら?」と意地悪く返してみた。
「だとしたらって…昴さん、ハッキリ言ってください。
その…ぼくがキス以上の行為をしようとする事に怒ってるんですよね?」
「何故そう思う?」
「…昴さんにとって嫌な行為だって判っていながら、何度も迫ったりして…
いい加減、昴さんの堪忍袋の緒も切れたのかなって…。
この間の休日から、あきらかに様子が違うし。」
…気付かれていた…か。
しゅんとする新次郎。…君は悪くない。だが、話しの流れを見計らい
今はまだ言葉にはしない。
「今後そういった行為はしないつもりです。だから、その…」
「しないつもり…だが、してしまうかもしれない。
とも、とれなくもないな。その言い方では」
新次郎の言葉を遮り、僕はまた意地悪く言葉を放った。
おそらく許しを請う言葉が出ようとしていた。君が言うべき事ではないのに。
この原因は全て僕にあるのだから…。
「あ…そんなつもりは…」
「…新次郎はそれでいいのかい?」
「えっ?」
僕は新次郎のネクタイを引っ張り、息がかかる程の距離で言葉をぶつけた。
「欲求不満なまま、この先も僕と付き合っていけるのかい?
自慰だけで過ごしていくのか?それとも他に、欲求を満たしあう事が出来る
相手をつくるかい?」
…淡々と、品の無い言葉を口にする僕を、新次郎は悲しげな表情で見つめていた。
<>
新×昴<>sage<>2005/08/20(土) 14:40:47 ID:???<> 昴さん…」
「くっ……」
そんな目で見ないでくれ。視線を逸らさずにはいられなかった。
新次郎を解放し、ひと息ついて僕は話そうと思っていた本題を切り出した。
「僕は今生涯初めてコンプレックスとゆうものを感じている。
君の事を想えば想うほど、それは僕を支配していきどんどん自分が
嫌になっていく。自分自身を受け入れられぬ人間に、
他人を受け入れる事など出来はしない。
今の僕には君を繋ぎ止めておく術の見当もつかない…」
「どうゆう事ですか…?」
「君にとって、僕では役不足とゆう事さ」
「ぼくがじゃなく、昴さんが?」
「そう。…昴は言った。器の話だ、と。」
こう止めを刺せば新次郎でも解るだろう。
彼の顔を見る事なく、僕は胸の内を吐露した。
君はどう思う?これが別れ話に聞こえただろうか…。
「…それがぼくを拒む理由ですか?」
沈黙を破り、新次郎が口を開いた。
「よかったー!ぼくの事嫌いとか、生理的に受け付けないって事じゃ
なかったんですね!!もしそうだとしたらどうしようって、ずっと
悩んでたんですけど、違ったんだ。よかったぁ…!」
…ビックリした。まさかここで歓喜の声が上がるとは思ってもいなかったから。
新次郎も悩んでいたのか…。
しばし呆気にとられていた僕の手を捕り、安堵の表情をを浮かべ
優しく微笑む新次郎が覗き込んできた。
「ぼくは自然な流れの中で昴さんを抱きたいって思ったんです。
…それってダメですか?」
「新次郎…僕は君に、男も女も関係なく付き合っていきたいと言った。
それは精神的な話で、君が…僕の身体を求めるのであれば、
それはまた違ってくるんだよ…」
「何も違わないですよ。ぼくは未だに昴さんの性別を知りません。
それでも昴さんを…、昴さんだから抱きたいって思ったんですから」
優しい温もり、僕を求める甘い声…。
新次郎を想えばこそのコンプレックスも、新次郎の…僕を抱きたいと
思う気持ちにには敵わなかったとゆう事か。
僕は今また、生涯初めての負けを認めていた。 <>