「みみみ耳がっ耳がー!」 「あ、やっぱり似合いますねぇ。」 「ぎゃーあんた耳―!」 「猫ちゃんなイルカせんせは可愛いなぁ」 「犬耳カカシは怖すぎるー!」 「ひどいなぁ。あーイタイイタイ。ひっぱっちゃだめですよ。」 「取れない抜けない。…もう、だめだ…。」 「イルカ先生は猫のままでいいじゃないですか。似合いますよ。」 「なんでだー。いーみーがーわーかーらーんー。」 「ひどいなぁ。可愛いじゃないですか。」 「受付もあるのにどうしたら…。木の葉は、犬耳猫耳マニアの里として知れ渡ってしまうんだ…。」 「あーいいですねぇ。依頼増えそうよ。でもなぁ可愛いイルカ先生を見せるのもったいないですねぇ。 …猫耳も可愛いけどゆらゆらゆれる尻尾もいいですねぇ。」 「え、しっしっぽ?…って生え、てる…。」 「俺は髪の色とおそろいでふさふさ、イルカせんせはつやつや真っ黒です。あーやわらかいなぁ。」 「あっ。んん…。」 「鳴き声も最高ですね。」 「ぎゃー。火影様ー。助けてー。」 「逃がしませーんよ。」 「うわー。はなせー。」 「頂きます。」 ********************************************************************************* ねこは可愛いということで。 |