「で、イルカ。この料理は分かるんだけどさ。一応聞くけど…こっちのコレは何?」 「誕生日プレゼントです!!!」 「…コレが?」 「カカシさんが何の妖精か分からなかったので、一応手に入りそうなもの全部そろえてみたんです!どれがいいですか?勿論全部カカシさんのですけど…。」 「甘いものに…なんで皿に牛乳…?」 「…カカシ先生の好きなもの…なかったですか…?」 「で、これも?」 「バラの花束です!カカシさんに似合いそうなのを選んだんですけど…駄目でしたか…?」 「…貰っちゃっていいの?コレ?」 「はい!もちろん!」 「ありがと。イルカ…」 「ん!」 「ごちそうさま。じゃ、こっちのご馳走も食べましょうか。」 「あ!…はい…!」 「後で別のものも欲しいんだけど…いい?」 「カカシさんの欲しいものならなんでもどうぞ!」 「…ありがと。」 ********************************************************************************* イチャイチャバカップル。 イチャイチャ成功率の一番高いカップルかもしれない…。 妖精さんは花が好き!→何がいいだろう?→そうだ!赤いのがいい!→薔薇しか知らない…→ そういえば薔薇の花束貰った!→きっと好きなんだな!似合うし!…と言うような思考の結果。 |