おしかけ下僕

「ね、恋人になって?」
いきなり非常識な事を言い出した相手は、何故か余裕たっぷりだった。コレだけ整った顔をしていると、断られたことなど無いのかもしれない。 遊びにしても趣味が悪い。
「お断りします。」
だが、視線も合わさず自分の仕事に戻ろうとしたイルカの顔を覗き込みながら、男はしつこく食い下がってきた。
「親友とかは?」
なんだそれは?大体どうして任務であったばっかりの相手と親友になれるんだ…。大体コレで何度目だ?任務についたのがおとといで…それから毎日 何回もおんなじこと言いにきやがって!
「それもお断りしますと言いました。第一どうしていきなり親友にならなきゃいけないんですか?」
うんざりしながら睨みつけると、嬉しそうに唇の端を吊り上げて笑う男が、続けた。
「なら、友達とかどう?」
「…いきなりわけの分からん事を言い出す人とは友達になりたくないのでお断りします。」
いい加減飽きないんだろうか…こんなことばっかりしてて。大体任務はどうなってるんだ?
「んー?じゃ、知り合いとかは…?」
「お断りします。俺とアナタは他人ってことで。大体暗部の人ですよね?それさっさとかぶってくださいよ!俺にも仕事があるんです!下っ端なりに!」
面をぷらぷらとかぎ爪の先にひっかけて思案気な顔をした暗部は、本来なら今回の戦闘で要になるはずだが、この作戦に補給部隊として合流した時から、 ふざけたことしか口にしない。おかげで運んできた物資の整理がはかどらない。なにしろ仲間がこの男を避けてしまうのだ。
傍若無人な銀色の頭はもさもさ逆立っているが、もしかしてその毛に中身全部吸い取られてるんじゃないだろうか。そんな想像でイライラを紛らわせているが、 迷惑なことにまだまだこの暗部は帰る気は無いようだ。
「だったら、下僕になろうかな?」
イルカがさっきからイライラいしているというのに、さらにしつこく下らない冗談を言ってくる。
…いつもなら「そ、じゃ、また来るね。」とかいっていなくなるのに、今日はまた何を考えてるんだか…。
「暗部のくせに何言ってるんですか?…いいからもう帰ってください。」
ため息をつきながら野良犬を追払うように手をふると、アレだけしつこかった暗部が、笑いながら背後に立った。
…質の良くない笑みだ。絶対に何かたくらんでいる。
「ハイハイ。じゃ、ご主人様。またね。」
そして案の定、妙な事を言い出した。
「ちょっと!アンタ何勝手に…!」
流石に遊びにしても質が悪すぎる。大体こんなしつけのなってない下僕なんかいらない!
「これから宜しくね。」
だが、拒絶の言葉を言い終わる前に、そういってそいつは俺にキスをした。
「んー!」
「じゃ、ね?」
呆然としている間に、手にぶらつかせていた面をかぶった暗部は、目の前から消えた。
「そういや…名前も知らない…。」
俺にはそうつぶやくことしか出来なかった。それは始まりに過ぎなかいとも知らずに…。
*****
「ねぇイルカ。今日は何して欲しい?」
今日も今日とていつのまにやらイルカの元に張り付くのは、例の暗部だ。勝手に下僕を名乗って以来、こうして毎日御用聞きに来る。 おかげで他の部隊の仲間からは距離をとられ、部隊長にも腫れ物扱いされる始末。…迷惑千万だ!
「だから、自分の仕事をしてくださいよ!」
毎回こうして追払おうとするのだが、実際追払えたためしがない。
「下僕の仕事はご主人様が決めなくちゃ。ね、何する?」
やたら愛想よくニコニコと笑いながら、男はイルカの背後から耳元に囁く。
「…俺は忙しいんです。アナタのお遊びに付き合ってられません!」
物資の片付けは結局コレのせいで全く進んでいない。
…いっそのこと自分が物資の整理の担当から外れたい所だが。他の仕事と言えば食事の用意や伝令なので、周りの被害を慮った部隊長から拒否されて しまったのだ。
出来るだけ視線を合わせないようにしながら、大量の物資を片付けていると、暗部にイルカの持った荷物を奪いられた。
「ちょっと!」
「忙しい…これ、片付ければいいの?」
慌てて取り返そうとしたが、中忍のイルカには見えない動きで男はさっさと移動しており、失敗した。
「だから、これは俺の仕事です!」
捕まえるのが無理ならと、大声で怒鳴りつけたが、男は全く動じない。
「えーっと。コレでいいかな?」
男は勝手に荷物を片付けて、どんどん次の荷物を片付けている。
「いつのまに…!ってだからあんたの仕事じゃないでしょう!」
イルカは、無駄と知りつつ何とか制止しようと、男を再度怒鳴りつけた。
「ご主人様のお仕事を、下僕がやるのは当然でしょ?」
「何馬鹿なことを…!」
本気でそう思っているのだろうか。冗談だとしても、やっていいことと悪いことがある。この男の行為はイルカの部隊どころか、今回の任務全体に多大な 迷惑をかけている。
下僕を自称しながら、イルカの意見など聞く耳持たない男に、苛立ちを隠せない。
だが、男はなんでもないことのようにイルカが手間取っていた物資の整理をあっという間に終わらせると、サラッと言った。
「あ、そうだ。今日で任務終わるから。」
「そんな馬鹿な!この任務はまだ…」
まるで、今日の夕飯の献立を伝えるような軽い調子で言っているが、そんなコトはありえない。
イルカが聞いた話ではあと1ヶ月はかかると聞いている。そもそもそれにあわせて、イルカたちが物資を運んで来たのだ。
だが男はイルカに向かってにっこりと笑うと、下僕と名乗る男らしく、ひざまずいてイルカの手に口づけた。
「里に帰っても宜しくね。」
そんな事を言いながら…。
*****
「里に帰っても宜しくね。」
そんな事を言う暗部の言葉を戯言と流したというのに、結局任務はその日のうちに終わった。イルカのような成り立て中忍には細かい情報が 入ってこなかったが、どうやらあのちゃらちゃらした暗部は、実力だけはすごいらしい。
そして…納得が行かないものを感じながら里に帰ると、例の暗部は当然の様な顔でイルカの家に待っていた。
「下僕なんだから、ご主人様をお迎えするのって当たり前じゃない?」
そんな事をいわれて、何度も追い出そうと試みたが…結局、そのままイルカの元へやってきた暗部はいついてしまった。
…こうして暮らし始めてもう何年になるだろう?成り立て中忍だった俺も、もう20だから結構な期間この男と一緒にいることになる。
今日も楽しそうにベッドの上でくつろぐ暗部は、イルカの髪のをひっぱったり、服を掴んだりして遊んでいる。
「ねぇご主人様。暇なら下僕と遊ばない?」
このセリフも飽きるほど言われた。なにしろ下僕と言いながら態度のデカイこの男は、腹の立つことに仕事が速いのでイルカにちょっかいをかける 時間が山ほどあるのだ。
「暇じゃありません!アカデミーに入ったばっかりで分からないことが多すぎてちょっと呆然としてただけです!」
今年から新任教師として採用されたイルカは、見習いとして奮闘する日々だ。戦場での任務も勿論大変だったが、今直面している書類の山と子どもという 大敵ほど、恐ろしいものではなかったと思う。
そして今も、処理し切れなかった書類の一部を持ち帰って片付けようとして、呆然としていた所だ。
「ふーん?じゃ、お手伝いしましょ?」
「いりません!」
「いいじゃない。俺はアナタの下僕なんだからちゃんと使って?」
「俺が自分でやらないと覚えられないのでお断りします!」
「でも、下僕をちゃんとかまってやる時間が必要でしょ?」
「なんでだ!!!」
「いいから、ちょっとだけ。」
結局こうやって、イルカが困っているといつの間にか手を差し伸べてくるこの男のせいで、なしくずしにこうして一緒にいる。
だが、それもそろそろ卒業しなくてはならない。
「と、言うわけなんだよ。」
「そうか…。」
この間、アイツがどっかの綺麗な女の人と一緒にいるのを見た。っていっても、その時は二人とも面してたから良く分からなかったが、 後でしっかり知ることになった。何しろ本人から直接文句を言われたのだ。
「カカシ先輩をもう開放してあげてよ!私が一緒にいたいって言ったのに!アンタの下僕だからって…!断られたのはアンタのせいよ! さっさと身の程わきまえなさいよ!」
いきなり現れて怒鳴るだけ怒鳴った後、射殺さんばかりの視線で睨みつけてきた女は、凄く美人だった。まあその分怒りにゆがんだ様が恐ろしかったが。
で…あまりの驚きに、忍にあるまじきことだがぼーっと突っ立っていることしかできなかったら、思いっきり殴られた。
その時は勿論本人が勝手に言い出してることで迷惑してるのはこっちだと、腹が立って仕方がなかったのだが、後で冷静になってみると、 俺が依存しかかってるのもまずい。
アイツは、たぶん俺の事をおもちゃ兼虫除け代わりにでもしてるんだろう。…つまり、もうお遊びは終わらせる時が来たんだと思った。
そんなコトもあって、俺もだんだん家に帰るのを遅くしたり、家に仕事を持ち帰らなくなったのだが…。
おもちゃが反抗的な態度を取り始めて、いい加減お遊びにも飽きるだろうと思ったのに、未だにアイツはしつこく御用聞きにくる。
しかも、アイツのためを思ってのことだというのに、「最近ちゃんと下僕をかまってくれないから、かまってもらうことにしたから。」とか言い出して、 残業中に現れてちょっかいをかけていくようになったのだ。
いつも一緒にいたので情が移ってしまっている自覚はある。いなくなる事を考えると、寂しい。何しろずっと一緒にいたし、本人は下僕を自称している割 には態度がでかくて、好き放題に言い合えて…なんだか家族のようになってしまっている。だからといって、このままでは彼女も出来ない。アイツにも俺にも。
そうして…弱りきった俺は、恥を忍んで同僚に相談することにしたのだ。相手が暗部であることなどは伏せて、俺が大まかな経緯を話し終わると、 同僚はしばらく腕組みして考え込んでいたが、いいにくそうに話し始めた。
「でもさ…」
「なんだ?」
「それってさ、かわいそうなのはどっちなんだろうな…?まあその、一緒に暮らしてる人の方も急に家に居つくとか、おかしいにはおかしいんだけどさ…。」
「どういう意味だよ?」
どこがかわいそうなんだ!一方的に住み付かれて、しかも勝手に女よけに使われて…俺の未来はどうなる!気がついたら俺だけ一人ぼっちなんて…。
「だってさ、お前がなつかせちゃったんだよな?今更どっか行けって言われても…。それだけ一緒に暮らしてるんなら、 もう親友みたいなもんじゃないのか?」
「そんなこといっても!アイツなら、その…相手がいくらでもいるだろうけどさ。俺は未だに彼女できたことないんだぞ!」
なつかせたとか言われても、…俺のことをおもちゃか何かみたいに思っているに違いないんだアイツは!下僕だの何だのって言う割には全然言うこと 聞かないし!!!
怒りと今までの鬱積した不満を訴える俺の肩を叩き、同僚は慰めの言葉を口にした。
「だからさ、取り合えず別居とかだけしてみろよ。そうしたら距離は置けるだろ。」
「そうだけど…俺は!」
同僚がいうのも分からなくはない。分からなくはないが…俺が同居したいって言い出したわけじゃないし、そもそも出て行ってくれるかどうかも 分からない。どうして俺がこんな苦労しなくちゃいけないんだ!
「後は、本人とよく話して結論出したら良いんじゃないか?」
同情的な同僚の一言が、沸騰しかけた俺の頭を冷やしてくれた。
「…すまん。ありがとう。考えてみる。」
そうだ…まず、どうしてこんなことになったのか考えよう。
俺はどうしたらこの状況が変えられるのか冷静になってみようと思った。
*****
「お帰り。で、どこ行ってたのよ?かわいい下僕置いて。」
うちに帰るなり手際よく俺のベストをハンガーにかけ、かばんを片付けて、ついでに文句まで言う男の胸倉を、俺は思いっきりひっ掴んだ。
「もうやめだ!こんな茶番!」
考えた末に出した結論はコレだった。そもそも下僕とかいうのがまず間違ってるんだ!だったら…それを解消するまでのこと。
「なにそれ?」
なんなく俺の腕を外した男は、呆れたような顔をしている。
「開放してやるっつってんだよ!!!」
それに負けずに男の顔を睨みつけ、わからずやの男にも分かりやすいように言ってやった。
「…ふーん?」
だが、男は完全に馬鹿にしたような態度で返してきた。余裕のある顔をしてるのがまたムカつく。
「さっさと出てけよ!」
腹立ち紛れにどたどたと足音を立て、男を置いて寝室に向かおうとしたら、腕を掴まれた。
「…俺は、もう下僕じゃない。ってことだよね?」
顔は見えないが、もしかすると怒っているのかもしれない。お遊びの邪魔をされて…。だが、俺も今日は引く気はない。絶対に。
「…そうだ。もう、ここにいる理由なんかないだろ?出てけ。」
俺は男が早く呆れるように、出来るだけそっけなく言ってやった。流石に中忍ごときにココまで言われれば、もう遊ぶのも飽きるだろう。
だが、男はため息をつくと、俺を引っ張って腕の中に閉じ込めた。背中から抱きしめられて、吐息が耳にかかる。そのまま男は囁くように話し始めた。
「やーですよ。だってもう下僕じゃないし。…あのね。暗部って特権階級とか、色々言われてるけど…」
「何の話だ?」
くっ付いてみると、白っぽくて冷たそうな外見の割に、意外に体温が高い。
…緊張のせいか、さっきから俺の心臓の音が五月蝿い。落ち着かないから早く放して欲しい。
「実際そんなに権限はないんだよねー。上忍と大して変わらない。」
「だから!何なんだよ!」
俺がもがいても、当然男の腕は外れない。何でもいいから、早く出て行ってくれないだろうか。俺はもう何も考えたくないんだ。 最近気がついたらコイツのことばかり考えてて…もうそれから開放されたい。
俺がうつむいて歯を食いしばっていると、男は楽しそうに俺の髪の毛を弄りながら話した。
「でも、一個だけすごいのがあるのよ。…知りたい?」
「俺は暗部になろうと思ってないし、なれるとも思ってない。だから、いらない。」
実力もそうだが、コイツといいこの間の女といい、あんなのばっかりいるなら俺には耐えられそうにない。
抵抗はもう諦めた。だが、もうコイツの話しに付き合う意味もないだろう。
そう思って、俺が床を見つめたままでいても、かまわず男は俺に話しかける。
「そう言わずに。…ね?」
「…っさっさと言えよ!」
首をよじって男を見ると、またあの笑顔で笑っていた。昔見た何かたくらんでいるような顔。
思わずひるんだ俺に、男は楽しそうに囁いた。
「一人だけ専属が持てる。」
「せんぞく?」
「自分の手足みたいに使えて、何でもやらせられる人間。まあ所謂、下僕ってやつかな?」
「馬鹿な…!」
「で、俺はもうアンタの下僕じゃないんだよね。だから、今度はイルカを貰おうかな。」
「…断るッ!」
呆然としている間にとんでもない話が進んでいる。俺は慌てて拒否したが、さっきから男は俺を捕まえたまま放してくれない。 むしろ腕の力は強くなっていて、痛いくらいだ。
「だから、ダメー。それとも…俺のこと捨てない?それならいいよ?」
「何で…何でそこまで…っ!」
口調がやたら軽いくせに、男の態度は強引だ。今までこいつのことを怖いなんて思ったことなかったのに…。
「イルカがさ、側にいてくれるんならどっちでも良いんだよね。俺は。」
「何なんだよ…何で…」
「イルカは。俺のものになりたい?それとも俺をイルカのものにしたいの?」
「いやなんだよもう…!お前ならいくらでも相手がいるだろ!何で俺を…!」
取り乱して暴れている俺の頬を伝うものがあって、それで始めて、自分が涙を流していることに気付いた。情けないとかよりも、何でなんだということで 頭が一杯だ。
そんな俺を当然のように抱きしめた男が、また腕の力を強めた。
「イルカが、初めてあったときから、俺の特別だからかな?」
くすくすと笑いながら話す男の言っていることが理解できない。
「意味がわかんねぇよ…。」
なだめるように俺の背を撫でて涙を舐め取る男の顔を、俺は見慣れているはずなのに他人みたいに感じた。もう、今自分が何を言ったらいいのかも分からない。
抵抗さえ忘れて涙を流す俺をなだめるように額を合わせ、そして…
「好き。ってこと。」
きっぱりと言い切った。
「…っ!?何だよそれ!?」
「だからー…選択肢は二つ。アンタが俺のものになるか、俺がアンタのものになるか。どっち?」
うろたえている俺にかまわず、男は歌うように決断を迫る。その視線は俺を食い尽くすような強さで、その熱が質の悪い毒のように俺の全身に回るのを眩暈と 共に感じた。
「…っ…うっ」
もう限界だ。処理できなかったものが涙になったみたいに、止まらない。自分でもどうしようもなくらい混乱する。
男は俺を腕の中から開放して、柔らかく俺の手を引いた。
「泣かないで…慰めてあげるから…おいで。」
*****
「で、決まった?どっちにするか。」
「…どっちも断る。」
あの後俺を寝室に連れて行って、俺が泣き止むまでずっと後ろから抱きしめていた男は、まだ諦めていなかったらしい。
「じゃ、俺が決めてもいい?」
しつこく食い下がってくるのは最初のときと一緒だ。俺の答えは…。
「駄目だ。俺はものじゃないし、アンタもものじゃないだろ?…最初ので頼む。」
あんな言い方は卑怯だと思った。でも、あんな顔されて、あんなこと言われて、何もわからないフリは出来ない。でも、多分コイツが知らない顔を したのがあれだけイヤだったんだから、どっかに言っちゃうのもイヤなのかもしれない。そう考えたら、悪くないと思ったのだ。
「最初ってなんだっけねー?」
わざと視線をそらして、言うのが白々しい。
「と、とぼけんな!…こいびとでいい。」
今、俺の顔は真っ赤になっているだろう。そんなをぎゅっと抱きしめた男は、やたらうれしそうに笑っている。
「やっとOK貰っちゃった!」
さっきまでとは打って変わって、浮かれた様子の男に改めて腹が立つ。
「どこから計算だったんだよ…。」
どう考えても罠だったと思う。昨日今日の思いつきでここまでやれないだろう。
「んー?ま、最初からかな?…ここまで頑張るとは思ってなかったけど。」
その言葉に、別の理由で頭に血が上った。
「…あとで一発殴らせろ…!」
睨みつけてそう言ってやったが、未だに男の腕の中から逃げ出せていないので、何だか格好がつかない。
「いいですよー。だってもう俺たち恋人ですからね!」
男もそんな俺に気付いているのか、余裕たっぷりに笑って俺のうなじをついばんでいる。
「うー…」
何を言っても聞く耳を持たない男に粘り勝ちされてしまったのがいまいち納得できないが、多分これからもコイツには勝てないだろうと思う。
不満げな顔をしている俺に「ま、これから一生宜しくね?」なんて言われて、嬉しいと思ってしまったから…。

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下僕カカチ(黒)でお送りしました。白というか、アホカカチバージョンもあるので、いつの間にか増えるかも…?
…オチがいまいちくさいので書き直すかも知れません…。
まあいつものことではあるんですが…。
あと、ちょいとエロ入れるか迷ったので抜いてありますが、不自然ですか…?
ご意見ご感想は随時受付中です…。

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