ほい、全力で変態を一丁お届け! …ごめんなさい…!!!…変態っていうより男性向け風味になってしまったという…。なぜなんだー!?でも投下してみます…。 「あの、俺…初めてなんです…!」 そんなコトは既に調査済みだ。出会ってすぐに一目ぼれして、それからこの人のコトは隅から隅まで調べ上げた。 家族のことや友人などの交友関係、それに好きなモノ嫌いなモノに、趣味なんかも。勿論、ほくろの位置やどんなネタで 抜くのかまで。 今となっては俺の方が本人であるイルカ先生より詳しいという自信がある。 そうやって、調べれば調べるほど、この人が純粋であることがわかって、俺はどんどん惹かれていった。 ひとつになるための準備だから、俺に剥かれて、真っ赤な顔でそんなコトを言うかわいいこの人を、今夜ついに手に入れる。 …興奮しすぎてどうにかなりそうだ。 それでも、俺は余裕がある風を装って、その誰にも触れられたことの無い肌に触れた。 「恥ずかしいの?」 横たわるイルカ先生の胸をそっとたどる。今すぐ食ってくれとばかりに赤く色付いたその果実を頂くのはあとにすることにして…。 まずはこの初々しい身体を美味しくする手助けをしなくては。 「あの、どうしてもこれ、着なきゃ駄目ですか?」 潤んだ瞳で見つめられるとこのまま襲ってしまいたくなるが、まだ早い。ココまで来たなら獲物は最高に美味しい状態で食べるのが 礼儀というもの。一生手放さないと決めたのだから、最高の思い出を作りたい。 「イルカ先生は、俺のこと好き?」 「す、好きじゃなきゃこんなこと…しません…!」 強がる口調と裏腹に、プルプルと震えるその姿は哀れみよりも欲情をそそった。 「あのね。コレイルカ先生に似合うだろうなって思って、買ってきたの。でも、やっぱり俺なんかが選んだのじゃ いやなのかな…?」 いかにも悲しいという口調を作って、自分を卑下してみせると、思った以上にいい反応が返ってきた。 「そんなことないです!ただ、は、恥ずかしくて…!エプロンはまだ分かるんですけど…このアミアミの長い靴下は …ちょっと…。」 確かにイルカ先生の常識からすれば、エプロンでさえキツイだろう。だが、それだけではまだ甘い。やはりココは網タイツを 組み合わせるべきだ。 スケスケシルクのエプロンに、見えているのに覆われているという卑猥さ抜群の網タイツ。 …今夜は最高の時間を過ごせそうだ…! すばらしい夜のために、ココはもう一押ししておくべきだろう。 「だって。エプロンは優しいイルカ先生のイメージにぴったりだし、そっちは…イルカ先生のきれいな脚をもっとキレイ にしたいなって。…駄目ですか…?」 「が、がんばります!」 …よしよし。計画通りだ…! 「イルカ先生…大好き…!」 俺は震えている素直でかわいいイルカ先生に囁きながら、抜け目なくエプロンをつけてあげたのだった。 ***** 網タイツも履かせてあげようと思ったのに、見られるのが恥ずかしいと隣室に消えたイルカ先生を待つこと数分。 震える声でおずおずとイルカ先生が俺を呼んだ。 「あの、カカシ先生…!これ、あの、見えちゃう…!」 「え?聞こえませんよ?」 しっかり聞こえているが、ココはやはりもうしばらくはイルカ先生の恥らう声を聞くべきだ。そぐに返事するなんてもったいないマネ 出来るわけがない!そう思った俺だったが…。 「だって、こ、これじゃ、俺…!」 イルカ先生の声にすぐに意見を反故にした。 だって、もう駄目。我慢できない。 イルカ先生の躊躇ってる様子が目に浮かぶようだ。 俺はすぐさま我慢の限界を突破し…だが、何気ないそぶりで襖を引いた。 「イルカ先生?大丈夫?」 「あっ!み、見ないで下さい!」 ソコに広がっていたのは正に楽園だった。 上半身は開放感溢れる姿なのに、下半身はシルクのエプロン…それも純白!しかも禁欲的なようでいて、繊細な編み上がりの 網タイツがより一層イルカ先生の可愛らしさを引き立てている。当然下着は取り上げ済み。 …露になった体のラインも、見えそうで見えない肝心な部分も最高の仕上がりだ! やはり俺の目に狂いは無かった! 「イルカ先生…!とってもよく似合ってますよ…!」 心の底から褒め湛えながら、さりげなくエプロンの端をめくると…きっちりと拘束されたイルカ先生のかわいいモノが…! 使い込まれていないそのピンク色が怯えるイルカ先生に同調して縮こまっている。まるで可憐な花のように…! …靴下とどっちにするか迷ったが、やはりこっちで正解だ!ま、靴下は今度ってことで。その時はスーツがいいかなぁ…? 俺の野望と股間は膨らむばかり…! 「カカシさん…!コレ、恥ずかしい!見ないで下さい!」 そんな俺に、羞恥に耐えかねたイルカ先生が、甘えた声で訴えながら無理やりエプロンを引っ張り、真っ赤な顔で股間を 隠そうとしている。 コレだけでも最高だが…まだ、仕上げが残っている。ココで終るのはただのマニア。だが俺レベルの男がコレで満足できる はずがない! 「イルカ先生。最後に。コレを…。」 「え!?ま、まだ何かあるんですか…!」 期待と不安に揺れる瞳は、きっと、もっと肌を覆えるものが増えるのか、それとももっときわどい格好をさせられるのかで 千々に乱れているはずだ。 ここでさりげなく俺が取り出したのは…首輪だ。ソレも可愛らしい鈴の付いたイルカ先生の愛らしさを引き立てる特注品。 勿論肌をいためることなんかありえない。 ここで猫耳でなく、首輪をチョイスするという所が俺のこだわりだ。 猫耳は確かにイルカ先生によく似合うだろう。むしろ元々生えているかのように。 だが、それにはもっとふさわしい組み合わせがある。そしてそれは…断じてエプロンではありえない! 下半身はデコラティブに、だが上半身は敢えてシンプルに。ソレが今回のコンセプトだ。 しかし!バランスというものがある。何も身に着けないという選択肢は確かにアリだが、やはりココはシンプルながらも、 確かな所有の証である首輪が最もふさわしい! 「コレ…ですか…?かわいい鈴!でも、俺が…?」 首輪を見て不思議そうにしているイルカ先生に、そっと付けてあげると、ソコには…俺の最高傑作が!!! 「イルカ先生…!愛しています!俺の愛の証を受け取ってください!」 「はい…!」 潤んだ瞳、恥じらいに薄紅色に染まった肌…!その全てが俺の魂を震わせる。 ああ…イルカ先生…なんてすばらしいんだ!!! この衣装が刺激になったのか、イルカ先生も程よく興奮している。 正に今が食べごろだ…! …因みに俺は敢えて着衣で挑む。ソレも普段どおりの忍服で。 おそろいはこの格好に関しては却下だ。いずれイルカ先生の手で俺にも首輪をつけてもらうつもりではあるが、 ソレは今じゃなくてもいい。 今回、俺はイルカ先生に脱がせて貰うつもりだ。そのために…イルカ先生に俺という存在を深く刻み付けるためにも忍服を 選んだのだ。 忍という俺、ソレを恋人の俺として新しく見つめなおしてもらうためにもコレは必要な儀式なのだ。 「じゃ…ベッドに行こう…?」 「あ…!」 緊張のせいか、震えて動けないでいるイルカ先生。いちいち俺のツボをつくのがうまい人だ。 やはり俺の目に狂いは無かった。 初めてあったとき、その輝く瞳にまずひきつけられた。そして、その次にその声に、付き合っている内にその心も欲しくなって…。 気が付いたら告白していた。ソレを受け入れてくれたときのイルカ先生のコトは今でも覚えている。顔を真っ赤にして、 それでも俺を真っ直ぐに見つめて、「俺も…あなたが好きです…!」と言ってくれて…それを言った後、恥ずかしそうに 走って逃げていった時のむっちりしたお尻も俺の脳に刻み込まれている。 …今でもソレを思い出すと体が熱くなるほどだ。 ああ思い出すのはここまででいい。これから俺は…最高の夜を迎えるのだから…。 そっと抱き寄せたイルカ先生の手を引いて、寝室に向かう。勿論、ちらちらと見え隠れするイルカ先生の大事な所をしっかり 脳裏に焼き付けるのも忘れなかった。 …俺たちの初めての夜はこうしてすばらしい幕開けを迎えたのだった。 ***** やはり俺の狙いは正しかった…! あれから恥らうイルカ先生に口づけて、それからすぐ編タイツの中で窮屈そうにしだしたイルカ先生自身を見せつけながらさっきは 我慢した分きっちり乳首攻め。 初めてで感じやすいイルカ先生が、それに耐え切れるはずもなく…。 しっかり鳴かせた後、網目をわざと少しずつ破り、イルカ先生に自身の状態を見せ付けた。 「あっあっ!い…っやだぁ…っ!」 「イヤじゃないでしょう?だってここも…こんなだし。」 イルカ先生はもう限界に来ていて、その吐息と切羽詰った声がまた、最高だった…! 最初は羞恥心を覗かせていたのに、いまやその蕩けた瞳は欲情に溺れているのがありありと伺える。もうすっかり出すことしか 考えられなくなっているみたいだ。だが、編みタイツのせいで、今一歩のところでせき止められている。俺の腰をうずかせる 鳴き声を堪能するのは楽しいが…まだ今夜の目標が果たされていない。 やはり…今しかないだろう! 「ねぇ…イルカ先生。イきたい…?」 「はっあっ!あ、イ、きたい…っ!」 よし!いい感じに飛んでる!…これなら…いける! 今日の目標がちゃんと果たせるとイイんだが…。 「なら、イルカ先生が俺を脱がせて?」 「えっぐっ…!も、…触って…!」 んー…?ちょっとやりすぎた?持ち上げさせたエプロンちょこんと覗くソレは、もうすでにパクパクと開いて、限界を訴えてくる。 無意識にこすり付けられるソレを早く楽にしてあげたい。 だが、ココで諦めるのはナシだ。なんといっても初めての夜は一度しかないのだから…! 「ねぇ…脱がせてくれたらすぐに楽にしてあげるよ?」 「う…っうー…!」 イルカ先生はやっと俺の言葉を理解したのか、泣きながら俺の服をはいでいく。ぎこちなく震えたその手で必死になって…。 俺はソレをきっちり写輪眼で記録した。…実は他にもビデオを仕込んであるからそっちも楽しみだ。 「ありがと。」 その後、焦れたイルカ先生の荒々しい手つきで俺の服はめでたく脱がされた。 「脱げた…!も、イイ…?ねぇ…!」 かわいいイルカ先生のおねだりにお答えして、すぐに俺の手の中ででイかせて上げたが、蕩ける様に甘い悲鳴をあげたイルカ 先生は、その段階でぐったりしてしまった。 一瞬、中断することも考えた。だが…。 「ね、イルカ先生。できる?」 「は…っんん…っ…。」 抱き起こしたイルカ先生は…涙でぐちゃぐちゃの顔に、ほつれた髪がまとわり付いていて、すっかり弱っていた俺の理性を 完全に断ち切ってくれた。 「イルカ先生。…ごめん…っ!」 びりびりと編みタイツを破りながら、徐々に露になるイルカ先生のかわいい蕾。 ソコにむしゃぶりつきたいのをギリギリの所で堪え、キスをした。…まるで口づけするみたいに…。 それから先はもう…散々鳴かせて喘がせてたっぷりと俺の印を刻み込んだ。 一生忘れられないくらいに…。 ***** 疲れきった様子で、でも幸せそうにまどろむイルカ先生。その首に輝くのは俺が送った首輪だ。 「大切な俺だけの…イルカ先生。ずっとずっと愛してます…!」 「ん…カカシさ…ぁ…ん…!」 腕の中で俺を呼ぶイルカ先生に改めて永遠の愛を誓いながら、俺も眠りに付いたのだった。 ********************************************************************************* はい変態濃度120%!!! どぎついので見なかったことにするのもありですぜ…? ではでは…お礼のはずだったナニかを一応そっと差し出してみます…。 |