カワイイケダモノ おまけ


「ふあっ…!」
いきなりキスされて、しかもびっくりする間もなく息ができない位、カカシさんは熱心に俺に吸い付いてきた。ピンク色に染まったカカシさんがかわいいとか、 息ができないとか、色々考えてるうちに、カカシさんが俺の様子に気付いたのか止めてくれた。でも、いきなり呼吸が出来るようになってからも、 俺はまだぼーっとしていた。
急すぎて、今何が起こってるんだかよく分からないから一端落ち着きたいと思ったんだけど、カカシさんは全然手を止めてくれない。
「うぁっ…!」
しかも、さっきからカカシさんが俺の事を食い入るように見つめながら、探るように手を動かして俺の反応をみている。胸とか腰とか…軽く なぞるように触れられているだけなのに、そのたびに何だかぞくぞくして変な声が出た。一度俺が反応するとそれを見逃さずに、カカシさんの手が伸びて、 それがまた確実に俺を反応させるから、全然息が落ち着かない。
「イルカせんせ…ここきれいだね。」
気がついたらカカシ先生の肩に乗っかった自分の足が視界に入った。
この体勢は…ひょっとして!
「はやくいれたい。」
興奮してるせいかちょっと舌っ足らずな所が相変わらず可愛いんだけど…入れるって…それですか!?さっきからカカシさんの顔ばっかり見てたけど、 その下にはかわいい本人とは似ても似つかないものがいきり立っていた。
ひょっとしてこの状況って俺が下なのか!?この人こんなにかわいいのに!そこまでするって全然考えてなかった!
流石にそこまでの決心はできてない!とにかくこの状況を何とかしようと思って、首を持ち上げたら、俺が口を開く前にカカシさんにまた口をふさがれた。
「んむっ!」
あらぬ所を細くて硬いものがなでる。
「痛くないようにするのに、コレ使います。ちょっと冷たいかも…。」
そういいながらカカシさんが片手と口で器用に変な瓶のふたを開けた。その仕草はかっこいいんだけど、そのまま瓶を俺に傾けるのは止めてくれ!
「冷たっ!」
思わず抗議の声が出た。だって何でこんなことになってるのか全然分からない。腹に垂らされた液体が腰を伝って足の間を流れていくのが分かって気持ち悪い。 持ち上げられた足を離して欲しくて、俺は力の入らない身体でもがいた。
だが、そんな俺を見てカカシさんが慌てた顔をした。
「あ、ごめんなさい!すぐ温かくしますね!」
そういいながら、カカシさんの手がその液体を腹から足から…そこらじゅうに塗り広げていく。結構な量の液体が俺の体温とカカシさんの体温で 温かくなってきた。
そして、カカシさんはそのまま俺の足の間にまでそれを熱心に塗りこめ始めた。
「そこ、やです!」
「痛いですか?ゆっくりしますね。」
カカシさんは俺が言いたいことがわかってないみたいだ。興奮した様子で、つぷつぷと探るように指でソコを辿っている。その内揉み解すような動きに 変わったそれが伝えてくる未知の感覚に、俺は怯えた。それなのにカカシさんの表情は真剣すぎて怖いくらいだ。
「ちょっと入れてみますね?」
「ちょっ!」
一方的な宣言のあと、ずるっと何かが俺の中に入り込んできた。カカシ先生の指だ。
生々しい感触に身震いして俺はそれを拒んだ。痛みがないのは、多分さっきやたらと回りを弄り回されたせいだと思う。でも、ありえない事態に、 俺はついていけなかった。
「いっ…やだ…!」
「ああ、すぐ、探します。」
カカシさんは俺の足に口付けながらそう言うと、せっせと俺の中で指を動かした。
力を入れても指の動きは止まらないし、返って感触が分かって怖くて、されるがままになっているうちに、ソコは見つかった。
「ひぅっあぁっ!」
目の前に火花が散った気がした。気持ちイイというより、暴力的なまでに圧倒的な快感。
自分でも気付かない内に涙がこぼれていたらしい。頬に生ぬるい水気を感じた。その後も探るように何度かソコを撫でたカカシさんは、一旦指を抜いた。
ずるりと何かが抜け落ちる感触に震える間もなく、カカシさんは嬉しそうに言った。
「よかった!みつかった!…すぐもっと気持ちよくしますから…。」
「あ、ぅ…」
衝撃にまともな言葉さえつむげずにいる俺を、カカシさんはおもむろにうつぶせにして、力の入らない腰を持ち上げさせた。まるでカカシさんにしりを 突き出すような格好に、羞恥心で顔が真っ赤になった。それでもカカシさんはどんどん事を進めた。
「こうした方が痛くないって。でももうちょっと待っててください。今ちゃんとします。」
そんな事を言いながらまた指を突っ込まれて、また変な声が出てびっくりして、自分で口をふさいだのに、今度は口にも指を突っ込まれた。
「イルカ先生の声、もっと聞きたいから。」
なんていいながら、カカシさんはせっせと指を動かした。口の中も下も、いつの間にか指が増えて、そこから漏れるくちゅくちゅという生々しい音に、 今何をされているのか思い知らされる。
「ぅ、あっんんーっ!」
堪えきれずに漏れる声がまるで自分の声じゃないみたいだった。
それなのにカカシさんは、「気持ちイイですか?」とか「ここもっと?」とか聞いてきて、でも答える前にカカシさんはどんどん勝手に動いて、 俺のを弄る手も止まらなくて俺を翻弄した。その勢いに流されて、頭が馬鹿になったみたいに何も考えられなかった。
その内カカシさんが満足そうに。
「もういいよね。」
っていって。俺の腰を抱え上げたカカシさんの…熱くて硬くて大きなものを一気に押し込められた。
「やっあっあぁぁぁっ!」
その痛みと熱さで悲鳴をあげた俺に、カカシさんは「かわいい。」って言った。
カカシさんの方こそ、いつもは可愛らしいのにこんなときばっかり強引で、妙に冷静にやっぱり上忍なんだと思った。
でもすぐにそんなコトも考えられなくなった。
「じっとしてても気持ちイイけど、イルカせんせをもっと気持ちよくしたい。」
そんな事を言いながら、カカシさんが腰を突き上げ始めたからだ。
「やぁっ…あっぁうっ…!」
俺が上げる声にカカシさんの吐息が混じって、そのうちさっきのところをカカシさんので擦り上げられて…。
それは俺が吐き出しても、カカシさんが俺の中に吐き出しても、止まらなかった。良く分からないまま、ずっと。

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いちゃいちゃをついか。
どうにもちゃんと書けなくてごめんなさい…。

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