「残暑…サイコーです…!!!」 「ちっ!やはりいたか…!早めに来て正解だな。…とにかく黙れ。プールサイドから消えろ。かといって中には入るな。むしろ今すぐ失せろ」 「…プール授業の延長…!イルカ先生の引き締まった肉体に絡みつく不埒な水着とソレがかもし出す淫猥なラインをまだまだ堪能できるなんて…す・て・き…!!!焦らしプレイがいいんですね…!まずはぴったりくっ付いた水着を破ってぇ…中には…!あ、後で、たぁあっぷり…!!!」 「…うぅぅぅ…!どうしてこの変態の申し出を許可するんだ三代目は…!確かに子どもたちも喜んでるけど…!だからって…!」 「間男殲滅結界のテストもできるしぃ…一石二鳥って言うか、もうたまらなく美味しそうだから美味しくいただきますね!」 「ふざけんな!失せろといっただろうが!なんだその間男なんちゃらってのは!?」 「そ、そんな、まさか…!」 「なんだ!誤魔化す気か!」 「この間のウォーターベッドが気に入ったんですね…!!!」 「何の話だー!?揉むなこすり付けるな!そもそもなんで貴様は水着で覆面なんだ!?」 「水牢術の応用なんですけどぉ…ぷよんぷよんで安定しないから逆にそれが…!」 「この間生徒たちに見せてたアレか!?…そのあとも貴様が水に乗ってうろついてたって報告は受けた覚えがあるが…まさかそんな理由で…!?」 「ぷよっぷよの透き通ったベッドで…あ、あらゆるアングルからイルカ先生を…!」 「…今すぐ火影様のところへ行って、任務を貰って来い。生徒たちが来る前にな!」 「はぁい!先生のお仕事なら任務じゃなくても、いつだってお手伝いしまぁす!も・ち・ろ・ん!イルカ先生のいろんなお手伝いも…!」 「脱がすな!くそ!もうすぐ生徒が来ちまう…!」 「愛し合う二人の姿はきっと心に残っちゃいますね!うふふ!でもぉ…俺としてはイルカ先生のしどけない肢体をあんな間男と泥棒猫候補の集団になんて…!」 「だまれ!どうせ延長になったんなら、せめて子どもたちにはもう少しだけ上のレベルの術を教えたかったのに…!」 「はぁい!今日はちゃぁんと他にもステキな術を考えてきてるんですよー!」 「くっ!…うんさんくさいが一応、聞くだけ聞いてやる。前回のも多少は役に立ったようだからな」 「まずはぁ…!涼やかな水の馬車で木の葉の里中を一周です!空から眺める火影岩を楽しみながらそのまま空中プレイ!その後は…」 「聞いた俺が馬鹿だった。授業の邪魔にならないように…とりあえず譲歩してやるからそのベンチから一歩も動くな!」 「は、はぁい!…うふふふふふ…!イルカ先生を…見つめ放題…!!!」 「…毎日毎日毎日…猛暑なのにバテもしねぇし、夜も…うぅ…っ!」 「涙も美味しそう…うふふふふふ!!!」 「…耐えるんだ俺…!もうすぐこいつの…こいつの…!」 「お誕生日プレイ…!色々仕上げなくっちゃ…!うふふふふふ…!!!」 「油断はできん…!だが…今年こそ…!」 ********************************************************************************* 暑く暑くてあれなのでまだまだ夏の変態さん! 刻々と迫る駄犬の誕生日…!逃げ道はあるのか…!←ないと思う。 ではではー!なにかしらつっこみだのご感想だの御気軽にどうぞー! |