「なーめーたーいーなー!」 「…はぁ…雨ってだけでただでさえうっとおしいのに…!」 「うふふ!破ってぇ…!その前にちゃあんと縛って…!あ、でもやっぱりぃ!イルカ先生にたくさんたくさん踏んでもらってからじゃないとですよね!」 「…だが…雨か。雨音が全てを消してくれるはずだよな…!?」 「雨…雨プレイなんてさすがイルカ先生…!濡れそぼったイルカ先生のお尻とか大事な大事な可愛い息子さんとか…!」 「結露が酷いな…。湿気のせいだよな。…だから窓ガラスにはなんにもうつってないはずだよな…!?コスプレ駄犬なんてきっと幻だ…!」 「折角のお誕生日なんだから、二人っきりでずうううううっと!一緒に過ごしましょうね!!!」 「…もう限界だ!おいコラ駄犬!」 「はぁい!アナタの犬でぇす!いい仕事しますよ!今日は可愛いアイテムで可愛らしさも…!」 「黙れ。…貴様は…!なんで…なんでそこだけ全開なんだ…!?」 「うふふ!このお衣装でもいっぱいいっぱいしましょうね!ちゃあんとイルカ先生の分も…!」 「黙れ駄犬!だれがそんな異常な格好するか!…まあ貴様は年中無休で全身満遍なく異常だから気にならんが…!」 「もうイルカ先生ったらて・れ・やさん!大丈夫ですよ!きっとすっごくすっごく似合いますから!」 「黙れ!…なんで…なんでイルカのきぐるみがそんなに似合うんだ…!?しかも鼻傷入りなんて一体どこで!?」 「全身まるごとイルカ先生に包まれて…!も、もう…!」 「…いまさら驚きもせんが…そんなもん仕舞え!存在感が異常…というかもうどこが異常じゃないかすら…!」 「ほうら!イルカ先生のはかわいいカカシです!」 「嫌な予感しかしなんだが…!?…なんで、それはそんなに小さいんだ…!?」 「え?だって俺は包み込まれる側なので!イルカ先生には俺を包んでもらおうかなぁって…!!!」 「…ある意味予想通りか…。とりあえず…これは頂く」 「ひ、一人で試すんですね…!あ、あとで使用感とかあとフィット感も教えてくださいね…!撮影アングル…!」 「…ちっ!やっぱり良く分からん術の気配が…!?薬物の塗布も疑ってみないと…!」 「俺のよりも大分小さいから物足りないかもしれないですよね…!その場合もその場合じゃなくても俺が!むしろ今すぐ俺が!」 「…まあいい。とにかく…てやぁ!」 「ああん!そんなもの踏むより俺を…!」 「くそっ!やっぱり壊れないか…!気色悪いやわらかさのくせに…!」 「はい!イルカ先生の締め付けに耐え、傷つけないように細心の注意を払って開発したんです!!あ、イルカ先生の中は俺がしっかり開発したんですけどね!うふふ!」 「…となるとだ、処分方法としては…?」 「そ、そんなに握り締めて…でちゃいそう…!」 「うるさい。…なんだって誕生日も近いのにこんな目に…!…使いたくない手しかもう残ってないってのに…」 「俺の方がずーっと丈夫で長持ちでイルカ先生をずううううっと喘がせて快楽の海に飛び込ませちゃいますけど!」 「はっ!どうだかな?こんな道具に頼る程度ってことだろうが!」 「イルカ先生が…そんなに情熱的に俺を求めていただなんて…!感激しちゃいます!むしろ出ちゃいます!たっぷり入れて注いで…!」 「うっぅぅ…っ!だが…こっちの方が、まだましだよな…」 「じゃ、縛ってぇそれから…!」 「どうせなら貴様を縛ってやりたい…!」 「縛って…くれるんですか…!!!」 「ああ好きなだけしばってやるさ!床に転がってるだけなら無害だからな!」 「楽しみにしてますね!さて、じゃ、見本を…!」 「うむぐっ!?んんんー!?」 「こうやってぇここをしばってぇ…ああん…似合いすぎて…!!!」 「んんんんんー!」 「愛の縛りあいっこ…楽しみにしてますね…!!!」 ********************************************************************************* いつだっていちゃいちゃ? イルカてんてーが不快指数の高さに負け始める今日この頃? ではでは!ご意見ご感想など御気軽にどうぞ! |