白き祝福4(変態さん)

「さてと…3、2、1…ソコだ!」
「イルカせんせー!メリークリスマス!俺です!たっぷり全力で俺です!もう今日は真っ白になるまでたっぷり…!」
「黙れ。座れ!」
「はぁい!」
「服脱いでて丁度良かったな。帽子とブーツだけってのはなんだがまあいいだろ」
「え?え?あの?」
「手袋は…ない方がいいだろ?」
「イルカせんせにはいつだって全てをさらけ出しますよー!あそこもここもどこだって!」
「これでいいか。よし。じゃあじっとしてろ。縛り上げてやる。コレで」
「は、はい…!待ちに待ったこのときが…!んぁ…はっ…!あん!も、もっと…!」
「これで習ったとおりのはずだな。床暖房も入れといてやったし、後はこの柱にこうして括りつけてと」
「磔プレイですね!」
「一応聞いてやる。しゃがめるな?」
「はぁい!このままイルカせんせのももぐもぐできちゃいますしぃ!座ってもらっちゃったらそれはもう天国…ぁあん!」
「よし。じゃ、俺はベッドにいてやるから、自分で抜け。まあ大分離れてるがお前の目なら見えるだろ?」
「きょ、強制自慰プレイなんて…!素敵すぎる…!イルカせんせ…ホントにいいんですか…!」
「思った以上に喜んでるな…気色悪いがある意味正解か。好きにしろ。…俺を白く染め上げたいんだろ?」
「染め上げたいです…!イルカせんせの中も外も俺一色に!むしろ今すぐ突っ込んで俺まみれに…!」
「ならせいぜいがんばれ。俺は寝る。白くできるんならしてみろ。クリスマスが終わってお前のが空っぽになったらそれ縄解いてやる」
「無防備に眠るイルカせんせ…!な、舐めたい…!」
「特製の縄だし術は使えんはずだが、使えても禁止だからな?手は使っていいぞ。手袋とってやったから出来るだろ?局部は最初から丸出しだしな」
「う、うふふふふふふふ…!!!今なら出来る気がします!」
「…そういやもう三日以上禁欲させて…!?いやまさかな…!?」
「しろいしろーいイルカせんせ…!」
「何にもしないでそこまで勃たせるって…お前本当に変態だよなぁ…」
「そ、その視線たまりません…!も、もっと見て…!」
「寝るか…。耳栓…は流石に危険か。仕込みはあるがこいつ相手だし…!」
「後でいっぱいしましょうね…!」
「…何度もいうが術は禁止だ。後は勝手にしろ」
「はぁい!一杯がんばっちゃいますね!」
「腎虚で死なない程度にしろよ?」
「イルカせんせからのプレゼント…一杯たっぷり楽しんでから次は…!うふふふふふふ…!!!」
「…もう出ちまいそうってのがな…。いや、考えたら負けだ!これ以上駄犬に染められたりしないぞ!俺は寝る!寝るんだ!」
「うふふふふふふふふ…!!!」
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「…結局一睡もできなかった…。なんでこう延々とはぁはぁしてられんだこいつは!」
「けだるげなイルカ、せんせ…!しどけない…!」
「まだ勃っ…!?お前は本当に人間か…!?…まあいい。これだけ出せば流石に…!」
「そ、そうですね…!折角のクリスマスですしぃ!」
「ほら、俺まみれにしなきゃですし!」
「な!?ふた、り…!?」
「大丈夫でぇす!ちゃんともっと沢山いますから!」
「術は禁止だと言い渡しておいたはずだ!」
「はぁい!ちゃあんと今日は術使ってませんよー!昨日からもうもう準備万端すぎて!」
「待て待て待て!なんでこんなにいるんだ!第一なんでリボン巻いてるんだ毎年!」
「プレゼントですし!たぁーっぷり受け取ってくださいね…!」
「寄るな触るな!せめて飯が先だ!」
「クリスマスのご馳走…たっぷり食べてください!」
「ぎゃあ!?ちかよんな!」
「縛られて動けないしぃ!イルカせんせから頬張ってもらっちゃいましょうね…!」
「ヒッ!」
「乗っかってもらって沢山食べてもらって一杯かけて…白く白く…!うふふふふ…!」
「くそ…!だれかウソだといってくれ…!」


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変態さん。
めりくりいぶー!
ではではー!ご意見、ご感想などお気軽にどうぞー!


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