「アンタ一体何やってんだ!」 「別にー?…いい眺め。」 「別にじゃないだろ!俺のパジャマ!どこにやったんだよ!」 「風呂上り、熱いからちょうどイイでしょ?」 「にやにやしてんじゃない!風邪引いたらどうするんだ!」 「もちろん!引かないようにしてあげる。」 「わっ!ちょっ!なにすんだ!」 「たまにはイイじゃない。アンタ勝手に俺以外のと遊んでたんだから。」 「放せ!」 「やだ。」 「このっ!」 「…アンタ約束破った。」 「やくそく?」 「帰ったら一緒に飲むっていったじゃない。」 「だからアンタが予定も言わずに出てったから悪いんだろうが!同僚と飲みに行っただけでしょう!」 「でも、約束でしょ?」 「う…まあ、その、今から飲みますか?」 「いらない。代わりにアンタちょうだい?」 「な!さっきやったばっかだろ!」 「さっきのはいつもの。コレはお詫び。」 「なんだよそれ!」 「だめなの?」 「うっ!…ちょっと、だけなら…」 「じゃ、早速!」 「あっ…んっ」 「覚悟しといてね…。」 ***** 「で、何で俺は勝手に休まされてるのか説明しろ!」 「歩けないからじゃない。何で無理して行く必要があるの?」 「アカデミーが!」 「喉もひどいね。寝てなさいよ。」 「あ、あんたなんでそんなに元気なんだ!」 「俺、上忍だし。」 「くっ…!鍛錬しなおしてやる!」 「ま、ほどほどにね。」 「あんたが言うな!」 ********************************************************************************* わがままカカシとついついそれにだまされるほだされイルカ。 いちゃいちゃにならなぁ…。 |