「飯」 「はぁい!今日はぁ!愛情とかいろんなものたっぷりの…」 「はぁ…」 「どうしちゃったんですかー?元気が…!まさか間男とか間男とか間男とか泥棒猫とか…!」 「股間見つめながらいうんじゃねぇ!…平和な朝の目覚めが恋しくなっただけだ」 「平和…平和っていいですよね…!邪魔者がいないイルカせんせとふたりっきりで永遠にいちゃこらいちゃこらできる生活…!」 「まず間違いなくそれは俺にとっちゃ平和じゃないけどな。喉が渇いた」 「はぁい!元気がでないイルカせんせのために…!特製の!」 「普通のよこせ」 「はぁい!」 「…何入ってたんだか…!なんで自宅でくつろぐこともできないんだ俺は!」 「お疲れなんですね…温泉でも…!」 「いかねーよ!お前とは絶対に!」 「じゃ、じゃあ!海とか山とか拉致監禁強姦プレイ…!」 「そんなことだろうと思ったわ!この駄犬が!」 「あぁん!も、もっと…!」 「もういい。俺はしばらく留守にするが、絶対に追ってくるなよ?」 「無理でぇす!だって離れたらしんじゃう!」 「飯」 「おかわりですね!いつでも言ってください…!もっとぉでも一杯出してでも足りないでも…!」 「…飯は美味いんだよな…はぁ…」 「イルカせんせったら…!もっと食べますか…!」 「エプロンまくりあげんな!不愉快なものがみえるだろうが!いっそ勃起できなくなる薬…も効かないんだよな…はぁ…」 「元気が出ないときには直飲みミルク!特濃ですよ!」 「濃かろうが薄かろうがいらんもんはいらん。毎日同じ台詞いってて飽きないのか!…はぁ…」 「イルカせんせ?お出かけですか?」 「さぁな。…どうする?このまま戻らないって言ったら」 「安心してください…!どんなときだって俺が側にいます…!SS級任務とかですか?ちゃあんと俺が!全身全霊で!お姫様と王子様プレイを!」 「どうするか…根本的な解決にはならないしな」 「監禁プレイも楽しいですよね!」 「お前だけがな!湯治に行ってくるだけだ。一人で精神を落ち着かせたいから絶ッ対に!なにがあってもついてくるな。最低限よるな触るな存在を俺に気取らせるな!いいな?」 「視姦プレイですね!」 「毎年湯治に行ってたんだよなぁ…。隠れ湯だから人もいないし」 「誰もいないんですね…!」 「期待しても無駄だぞ?あと俺の湯治の邪魔をしたら二度と貴様とは顔も合わさん。踏んでもやらん」 「えぇ!?そんなのだめぇ!だめですぅ!いやぁ!」 「なら3日我慢しろ。古傷にはやっぱり温泉だからな」 「古傷?温泉に入ると治るんですか?俺の素敵なお薬も、まだまだたぁっぷりありますよ?」 「そういやお前と暮らすようになってから痛みが…!?まあその、心も癒されるんだよ!お前怪我らしい怪我は目蓋だけだもんな」 「そうですね!結構一杯怪我しちゃうんですけどぉ!治るっていうか!ほらイルカせんせの愛の力とか色々…!」 「精神力だけで治せるってやっぱりお前人間じゃ…いや、まあいい。お前も入りたきゃ入れば良い。俺が入ってるときに一緒にはいろうとしないなら好きにしろ」 「はぁい!ささ!お着替えとか用意できてます!」 「…いいか?絶対に一緒には入らんぞ?」 「うふふふふふふふ!」 「はぁ…だがまあいざとなれば…!」 「温泉楽しみです…!」 ********************************************************************************* 変態さん。 つ、づく? ではではー!ご意見、ご感想などお気軽にどうぞー! |