これの続き。 「良く寝てる…」 「ぅ…?」 「ふふ。かわい。…ほんっと生殺し…!」 「かあちゃ…とおちゃ…」 「…そうだね。ここは…うみのさんの」 「カカシとねいっしょに…」 「…イルカ」 「ふ…んん…?」 「ん…。ずっと側にいるよ。だから…いつか俺のモノになってね」 「うー…?え?アレ?俺…!」 「あらら。起きちゃった?おはよ」 「お、おはよう…俺、寝ちゃってたのか」 「よく眠ってたねぇ?」 「うわ!結構寝ちゃってた!?起こしてくれてもよかったのに!」 「気持ち良さそうだったから、ね?」 「…うん。あのさ。なんかふわふわして懐かしい夢だった」 「そ?」 「カカシもいた。かな?でも途中で急に苦しくて熱くなってさ。びっくりして目が覚めたんだよなー?なんだったんだろ」 「そ、そう?ちょっと日差しが強かったかもね?」 「そっかぁ。もう結構時間たってるもんな。そろそろ帰らなきゃ!晩飯!」 「…そうね」 「ごめんな。俺、寝ちゃって…あんまり遊べなかったろ?」 「かわいかったからいいの。それにちょっとイタズラしちゃったし?」 「かわいくなんか…!って!?え!?いたずら!?もしかしてまたパンツ裏返しにしたとか…!?」 「さぁねぇ?」 「…!…あ、大丈夫じゃん!…ってことはシャツ…!?」 「帰りのかけっこでかったら教えてあげようかなー?」 「くっ!負けねぇからな!よし!じゃあ片付けるぞ!」 「りょーかい!」 「今度カカシが寝てるとき仕返ししてやる…!」 「…裏表、気をつけないとね」 ********************************************************************************* 適当。 狼はすぐそこにいるという話。 ではではー!なにかご意見ご感想等ございますれば御気軽にお知らせくださいませ! |