「あ、いたいた。アスマ。伽がどーとか言われてるんだけど、アンタどんな女がいいの?」 「あー…俺は情の無い相手とは寝ねぇ。いらねぇよ」 「はぁ?情なんてなくたって寝るくらいできるでしょ?」 「はっ!だーからおめぇはガキだってんだ」 「ふぅん?ま、惚れた相手とかいうのに操立てて、女呼ばないのはおっさんの勝手だけどね」 「おっさ…!?ちっ…ガキのうちに遊んどけ。後でどんだけ後悔したって時間はもどらねぇけどな」 「うるさいなぁ。…じゃ、今すぐアイツをぐちゃぐちゃにしろっていうの?まだあんなにチビなのに?頭おかしいんじゃないの?」 「は?」 「俺より4つもガキだし、しかも…」 「いるんじゃねぇか。おめぇにもよ。だったら…」 「いるよ。女抱けるようになるずっと前から欲しいと思ってた」 「…で、なら我慢しようとはおもわねぇのか。まあ初めて同士じゃ…」 「女の抱き方も知らない所か、まだ雄にもなってないのに?」 「はぁ!?」 「夢精でもしたら食っちゃうかもしれないけどね。アイツ、そんなことになったら俺に隠せるほど器用じゃないから」 「ちょ、ちょっとまて!?そりゃまさか…!」 「溜まるもんは溜まるし、修行にもなるでしょ?」 「ま、まあそういやそうだけどよ…」 「あーヤリタイ。ヤリまくりたい。イルカと」 「…お、おい!?今なんつった!?」 「うるさいな。分かってて言ったんじゃなかったの?」 「アイツに何する気だ…!?」 「怖いことなんて絶対しないよ?俺のモノになってもらうだけ」 「アイツは…っ!」 「じいさんのお気に入りでねぇ。面倒っちゃ面倒だけど、もう売約済みだから。文句なんて言わせるつもりないよ」 「お前こそ、女なんてより取り見取りだろうに」 「いらない。アンタだって言ったじゃない。…惚れた相手以外と寝たって楽しくもなんともないって」 「おめぇは…」 「溜めすぎてあんなチビガキやっちゃって壊しちゃったら困るでしょ?ま、壊れてたって俺は構わないけど、取り上げられる理由にされたら面倒だもん」 「ろくでもねぇ…」 「あ、里抜けされたくないなら今の話黙ってた方がいいよ。俺がアンタの女が誰か知ってるってのも含めてね」 「クソガキ…!」 「だから言ったでしょ?情なんてあるから面倒なんだって」 「…ああ面倒くせぇ…!」 「そーいうこと。ま、俺も今日は萎えたから止めとくって伝えてくる」 「勝手にしろ。クソガキ」 「はいはい」 「…あーあ。天才ってのはみんなああなのか…。面倒くせぇ…!」 ********************************************************************************* 適当ー! 夜中にイルカちゃんの幻術でもにょもにょ…。春ってことで! ではではー!なにかご意見ご感想等ございましたら、お知らせくださいませ! |