「えーっと?水着はこれでいいし、後は…タオルと…あ!そうだ!水泳帽もか!毎年用意する割りにコレわすれるんだよなぁ?」 「ただい…あー!?」 「わっ!びっくりした!お帰りなさい!お疲れ様!で、どうしたんですか?」 「えっと、俺…それ用意するの忘れてたなぁって…」 「ああそんなの俺がやるから、疲れてるよめさんはしっかり休む!」 「そんな!俺がやりますからイルカ先生こそ…!」 「こんなのすぐに終わるから、よめさんこそちゃんと休みなさい!」 「だって…イルカ先生のことだから、ちゃんとしたいんです…!ダメ、ですか…?」 「うちのよめさんはなんて健気なんだ…!…うぅ…でも…くっ!いいですか!後でしっかり休むこと!」 「ありがとうございます…!」 「あの可愛さに負けちゃ駄目だ…!次こそ…!」 「ほんっとうっかりしてた…!折角の水着の季節なのに…!今年こそ…!」 「えーっと、 とりあえずお茶は俺が!」 「ああ、俺が淹れますから!イルカ先生は…」 「俺にもちゃんと頑張ったよめさんを労わせて下さい…!無理ばっかりして心配かけるんだから…!」 「う!あの、でも!」 「いいから!ほらそこに座って待ってなさい!」 「は、はい!…かっこいいしかわいいし…!もうどうしよ…!」 「あ、そうだ!風呂にも入れるから!早い方がいいなら…」 「あの…だったら、一緒がいいな…?ずっと任務で…」 「そういや久しぶりだし、背中流し…」 「はい!流しっこしましょうね!」 「うぅ!あーもう!なんでそんなにかわいいんだ…!ちょっとこっち来なさい!」 「はい。あの?…え!わっ!」 「久しぶりのよめさんなんだから、ちょっと抱っこさせなさい!」 「はい…!俺も…久しぶりのイルカ先生…!」 「ん…っ!ちょっ…!」 「お風呂、先ですよね…?」 「ああもう!いいですか!ご飯とかも!後で絶対食べ…っ!」 「先にイルカ先生がいいです…!だって…だってここの所ずっと任務で離れてて寂しかった…!」 「お、俺もだけど…!なんでうちのよめさんはこんなにもかわいいんだ…!健気だし器量よしだし優しいし…!」 「お風呂で、一緒に…!」 「ちゃんと綺麗にしないと!さ、行きますよ!」 「はい…!水着プレイも色々考えないとだけど…まずは今の美味しいイルカ先生からだよね…!」 ********************************************************************************* よめー! よめはかわいくて邪ってことで一つ! ではではー!なにかしら突っ込みやらご感想などございましたら、御気軽にどうぞ!!! |