「イルカせんせ…!雨ですね…!!!」 「そうだな。湿気っぽくて、不快指数が高くて、駄犬の気配すらうっとおしい季節だな…まあうっとおしいのはいつもだが」 「し、しっとり湿ったイルカせんせの美味しいお尻にねっとりと張り付くパジャマのズボンがすばらしい締め付けのお尻にラインを露にしていて、それでいてその素晴らしいお尻の魅力を布一枚で覆い隠すことで逆に…!!!」 「あー…捨ててきたいんが…外に行くのも面倒だな…どうせ勝手に戻って来るんだろうし」 「あ、あとぉ…!しっとり湿ったその感触が体温を伝えて…着衣プレイ…!」 「はぁ…ダル…」 「…イ、イルカせんせ…っ!」 「一人で盛り上がってるとこ悪いが、俺はもう貴様の相手をするのも面倒なんだ。勝手にどっかで好きにして来い」 「ああん!その…その冷たい視線だけで…!好きにしてだなんて大胆な誘い文句まで…!」 「ちっ!…なんでもそっちに持っていけるのはある意味才能なのか…!?毎朝毎朝そんなもんさらけ出しやがって…!」 「イルカ先生の吐息が…!今正に俺の息子に直撃しちゃった…!もうたっちゃうっていうか、立ってるって言うか、出ちゃうって言うか…!」 「…はぁ…」 「も、もしかして具合が悪いんですね…!?今すぐ全身くまなくねっとりみっちり舐めて触って詳細に…!…ああん!イルカ先生の足ぃ…っ!」 「うるせぇ。あー…踏むのも面倒だな…。喜ぶばっかりだし」 「そ、そうですね…!踏んでもらえるとすっごく気持ちいいんですけど、たまにはイルカ先生を縛るとか縛るとか縛るとかも楽しそうですよね…!」 「断る。縛るんならそこの古新聞にしとけ。廃品回収が来る前にな。…まあいつの間にかどっか行くからどうせ駄犬がまた禄でもないことしてるんだろうが…」 「き、気付いてくれたんですね…!愛のなせる業…!」 「何に使ってるんだか知らないが、もったいないからちゃんと資源として再利…」 「だってぇ…!その新聞イルカ先生が読むときに指舐めるから、イルカ先生の貴重な唾液が染み付いてるじゃないですかぁ!」 「…ああ、うっとおしい…全てを捨てていっそ…!くっそう!体調が万全なら…!」 「歩けないイルカせんせって…ス・テ・キ…!!!その気だるさがより一層…!!!」 「黙れ。さっさと例の薬よこせ!」 「イルカ先生ったら…!が・ん・ば・り・や・さん!大丈夫ですよー!勿論!今日も明日も明後日も…!永遠に一杯沢山イルカ先生と混ざり合って快楽に溺れましょうね!!!」 「…そうだよなー…体力が回復しても…うぅうぅぅぅ…っ!」 「五月のアンニュイなイルカ先生もステキ…!!!」 「もうすぐ、誕生日なのに…」 「うふふふふふふふふ…!!!!!今年も一杯一杯一杯…!お祝いしましょうね…!!!」 「平和が…平和が欲しい…!」 ********************************************************************************* 平和は…多分無・理!という話! 愛は湿気に勝つ!つうか変態さんは最強ってことで! ではでは!ご意見ご感想など御気軽にどうぞ! |