「んーっと!んーっと?」 「どうしたイルカ?あ!」 「白いの白いの…何がいいかなぁ?カカシさんは白い獲物じゃ駄目だから…」 「あー…そっか。俺が上げたかっただけだからいいよ?強いて言うなら一緒にいちゃいちゃ…」 「白いのちゃんと準備した!これ!前の白いシャツ!」 「あ、覚えててくれたのね?…去年もそりゃもう可愛かったもんなぁ…!」 「あと他にも白いの!」 「…は、白衣…!」 「アカデミーの校医さんから借りようと思ったけど、間違って買ったからってサイズおっきいのもらえたんです!似合うかなぁ?」 「…こ、これで、その…!」 「お返し!がんばる!」 「…う、うん!うっわぁ…!あ、足とか色々…!」 「後は…えーっと?白いセーターとか、白いマフラー…」 「白衣でお願いします!」 「これ着るだけ?あとは?」 「…えーっと…むしろそれだけとか…!」 「これだけ?足元ひらひらして…」 「…わぁもう!みえ…! 「カカシさんが喜ぶなら良かった!がんばる!」 「もういいや。俺、変態でも…!こんないい思いできるなんて…!」 「白いの!がんばるー!」 「…ホワイトデーサイコー…!!!」 ***** 「カカシさんできたー!」 「…あ、うん!…じゃ、じゃ、こっち来て…?」 「これでいーい?」 「…う、ん!…あーヤバイ…!なにこれむしろ犯罪?」 「う?」 「あ、うん。なんでもないよ!…胸元とかも…!」 「カカシさん?」 「腕もちらって…!」 「うぅー…!ちゃんと話し聞いて!」 「いってぇ!ゴメンね!つい!」 「えへへ!もっと撫でて?」 「色々…!全力でいかせて頂きます!」 「あっん…!もっと、頂戴…?」 「勿論…!もう今夜は離して上げないから…!」 ********************************************************************************* ぬこは白いのを着て白いのまみれ…げふんごふん!いちゃらぶだったそうで! 愛に生きるぬこは今日も買って気ままだったという話。 …いい目みすぎか…?このかかちてんてーは。 ではではー!ご意見だのご感想だのつっこみだのうっかりだのお気軽にどうぞー! |