「お前なにやってんだ?」 「え?」 「え?じゃねぇだろ!ナニやってんだってきいてんだよ!」 「そりゃねぇ…うふふふふふふ!」 「まあ脱いでんのはいつも通りだから一億歩譲ってなかったことにしてやっていいが…!どこ覗いてんだこの駄犬が!分身作っといて正解だったな…!」 「あん!不安定な足場で…踏まれて…枝が、くいこ…あぁん!」 「はっ!残念だったな!プールは来月からなんだよ!今日は掃除だ!」 「裾を…こ、こんなにまくり上げちゃって、手首も足首もかわいらしいお尻もぬれた忍服越しに色々見えちゃって…イルカせんせの破廉恥!もう最高!」 「怒るのか喜ぶのかどっちかにしろよ…あと前は隠せ!…なんでおまえそんないっつも発情してんだ!?」 「イルカ先生が魅惑のお尻で永遠の伴侶で魂の片翼で生まれ変わってもめぐり合うっていうか生まれ変わったら生まれた瞬間に俺のモノですから安心して…あぁん!」 「不吉な予言垂れ流すのはやめろ!正気か?…って正気だったらこんなことしねぇよなぁ…そうだよなぁ…俺は…俺は…!」 「ちょっと興奮して先生のロッカーに入ってたパンツに出しちゃおうかなーって思ってただけですよー?泣かないで…!」 「なんだと!?お前か!ここんとこ体術の授業のあともパンツが消えるのは…!…まあお前以外にありえんとは思っていたが…」 「脱ぎたてパンツって最高ですよね…!あたたかさ、それに匂い…!そして味わい!」 「あじわい…!?なんだそれ…り、理解したくねぇ…!」 「ナマパンツ齧りっていうのも最高ですよね…!生絞りも一緒にごっくんできちゃいますしぃ…!」 「よ、寄るんじゃねぇ!掃除だ!掃除!駄犬!どうせなら手伝いやがれ!」 「い、いいんですか…!いいんですね…!煌く水滴舞い散る中で俺だけを見つめるイルカ先生…!いっぱいいっぱい下から見つめて踏んでもらってそれからあ…!」 「よ、よし!行くぞ!褒美は…きっちりやるなら考えてやらんでもないが、生徒に何かしたら…五体満足でいられると思うなよ…!?」 「はぁい!間男泥棒猫は即抹殺でぇす!」 「…当然、教員もだ。なんにもしてないのに脅したりなんかしたら…どうなるか分かってるよな!」 「楽しみです…!何も隠すものを纏わないイルカせんせも最高ですけどぉ…!透けパンツとか乳首とか…!やっぱり目潰しかなぁ…!それとも毒のほうがいいですか?幻術?」 「どれも却下だ!被害が出たら踏まないし家に帰らん!」 「え!そんな…!宿直室でえっちしたいなんて…!奇遇ですね…!」 「縄も下半身もしまえー!…褒美がいらんならかまわんがな」 「ご、褒美…!がんばります!いっぱいいっぱい!イルカせんせがでなくなるまでもうもうたくさんいっぱいいます…あぁん!」 「服を着ろ。行くぞ!」 「イルカせんせの着替え…!」 「一々感動してるとこ悪いが、掃除がおわらなかったら永遠にプールははじまらんぞ?」 「いってきまあす!」 「はぁ…。今年も、この季節がきちまったか…」 ******************************************************************************** なつなので。 ご意見ご感想お気軽にどうぞ。 |