「イルカー。コレ開けられるか?」 「何だコレ?えーっと…何にも書いてないな?この紙袋。」 「何か生徒がさ、教室にあったってもってきたんだけど。」 「…開けない方がいいんじゃないのか?変なもん入ってたら…。」 「紙袋に術とかはないだろ?薬はありそうだけど…。小さいしなぁ?女の子っぽいだろ?ピンク色だし。」 「まあそうか…。」 「でもさ、中身確認しようと思っても全然開かないんだよなー。そのハートのシールが全然はがれないんだ。」 「破ったらまずいか?」 「生徒のだったらどうするんだよ?泣かれたりしたら…。」 「そうだなぁ…。うーん?コレか…。あ。」 「おお剥がれた!」 「って!わあ!!!なんだっ?!この煙!!!うっ!」 「ごほごほっ…!」 「ふー!やあやっと外に出られましたよ!!!さ、ご主人様!ご命令を!朝まで俺を離さないで…!でも、いますぐめちゃめちゃにして!でも、 むしろ結婚して!でも大歓迎ですよ!!!」 「…そうか。じゃ、帰れ。」 「はーい!おうちで色々用意してまってますねー!!!」 「…。」 「…。何か…だんだん、こう、なんつーか…手が込んできてるな…。」 「うちに…帰りたくない…。」 「…うちは断るけど、アカデミーに泊まったらどうだ…?」 「いや、結局ヤツがでるから一緒だ…。」 「そうか…。」 「…ふ…ふふふふふ…。」 「わー!イルカ!どうしたんだ?!お、落ち着けー!!!」 「大丈夫だ…!ただちょっとどうやってアイツをヤるか考えてるだけだからな!!!」 「…がんばれ…。」 「おうよ!!!」 「…でも、無理すんなよ?」 「…ふふふふふふふ…。」 「無駄か…。」 ********************************************************************************* しつこく変態さんでポン! ちょっと寒暖の差が激しいので。←言い訳。 |