パンチラ。

「カカシ先生！お、終わったってばよ…」
「んー。ごくろうさん！」
「サスケ君お疲れ様！草刈も得意なんてさすがね！」
「サクラちゃーん！俺も！俺も大活躍だったってばよ！」
「うるさいわね！今サスケ君と話してるの！」
「サ、サークラちゃーん…そりゃないってばよ…」
「…で、カカシ。もう解散でいいのか？」
「報告行ったらねー」
「…ニヤニヤしやがって気色悪ぃ…何か企んでるのか…！？」
「そうそう！カカシ先生何かあったんですか？」
「今日ずっと嬉しそうだし、時々にやって笑っててすっげぇ気持ち悪いってばよ？」
「君たち言葉は選びなさいね？…ま、絶景のお陰かなー？」
「…そういえば昨夜急に持ち込まれた任務で上忍たちが借り出されたらしいが…アンタ、それに混ざってたのか？」
「あ、それ。もしかしてイルカ先生情報？」
「…まあな。アンタが集合時間守らないから、受付所で任務確認に行っただけだ」
「イルカ先生何だかぐったりしてたってばよ…。忍はこういう風に任務が突然入ることがあるからっていってたけど、心配だから今日はらーめん…」
「あ、ダメダメ。それ、俺と先約アリだから」
「えぇ！？いつの間にイルカ先生と仲良くなったんですか！？」
「イルカ先生になにするつもりだってばよ！」
「…アンタ、まさか権力を傘にきてイルカ先生に何かしたんじゃないだろうな…！？」
「あの人やっぱり大人気だねぇ？…昨日のお礼」
「やっぱり同じ任務だったんですか？」
「そ。…あと絶景のお礼もねー？」
「ぜっけい？」
「んー。ま、たまたま任務で一緒になってね」
「任務中に観光気分か…。上忍だからってとこか…？だが、イルカ先生に迷惑かけるなよ」
「そうだってばよ！イルカ先生はカカシ先生と違って忙しいんだからな！」
「イルカ先生も任務いくんだ…。そうよね。先生だって忍…」
「ま、それはおいおい。じゃ、解散！」
「あー！？逃げたってばよ！」
「クソ上忍が…！」
「…何か、裏がありそうよね…？」
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「イールカせんせ」
「わっ！…カカシ先生…机の上に乗るのは…」
「仕事、終わりですよね？荷物片付いてるし」
「え、ええ。まあ」
「昨日のお礼に」
「お礼？」
「昨日、着物姿のイルカ先生を堪能させてもらっちゃいましたから」
「うっ！あ、あれはその、任務だから…！忘れてください…！」
「ソレは無理でしょ？だって…」
「わー！こ、ここではなんですから！ホラ！行きましょう！」
「楽しみですねぇ？ふふふ…！」
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「あの件は記憶から消して頂けないでしょうか…！」
「えー？なんでですか？すばらしい絶景でしたよ？」
「ぜっ！？あんな格好の俺が！？…そりゃたしかに笑えたかもしれませんが…」
「擦り寄ってきた遊女に驚いて、綺麗にすっころびましたもんねぇ？」
「うぅ…っ！だからその…！俺はああいうのに免疫がないんですよ…。百戦錬磨のカカシ先生にはわからないでしょうけどね！」
「んー？でも、その後、きっちりターゲット捕獲してたじゃないですか。見事なお手並みでしたよ」
「…アナタに言われると…」
「まあ、ソレもカッコよかったけど、あの絶景にはかないませんねぇ」
「だから、何が絶景なんですか！みっともなかったのは認めますからもうその話は…！」
「だぁーって。あれ、褌でしたよね？」
「へ？」
「下着」
「え、ええ。まあ。一応普通のパンツは違和感があるかもしれないと」
「すっころんだとき、チラッと見えたのがサイコーでした！」
「…変わったご趣味ですね…？ふんどし、好きなんですか…？」
「いえ、その中身が」
「中身…中身！？」
「で、お礼と口説くのにお誘いしてみたんです」
「くどく…！？カカシ先生、何か悪いもん食ったんですか…？」
「ま、ちょっとずつでいいんで。あんな刺激的なもの見せられちゃったんで、そんなに長くは待てないですが」
「矛盾してますよ…。何がしたいんですか？」
「色々。…ま、さしあたってぐちゃぐちゃに混ざり合いたいですねぇ？」
「な！？」
「とりあえず。飲みましょ？」
「…飲みますが…色々お互い語り合わないと大幅に何か間違いがあると思います…」
「ふふ。宜しくね？」

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危険人物に見せてはいけないものはあるという話？
てきとー！（ついでにぱんちらさいこーとさけんでおくべきだろうか？）
ではではー！一応！ご意見ご感想など、お気軽にどうぞー！