もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどん…(中略)…勢いあまってアップしておきます。 おたおめ編!つづきのつづきがまだつづいてどんどんどんどん…! 「んしょんしょ!」 「わー!?大丈夫か!?重いものは父ちゃんが…!」 「だめー!イルカがやるの!お祝い!」 「そ、そっか。でもな?もうすぐ帰ってくるかもしれないだろ?」 「うぅー!でもだめ!あとちょっとだからいいの!」 「あああああ…!でも危なっかしいし…!」 「うみの。大丈夫だ。イルカ君の運動能力なら万が一倒しそうになっても拾えるだろう」 「そういう問題なんですか!?」 「えへへ!いーっぱいご馳走!あとちょっと!ケーキはあとで!」 「おつかれさま。イルカ君。後はプレゼントの用意か」 「もうできた!これが父ちゃんので母ちゃんのがこっちで、いもーとのはこれで、あとふさふさのはお部屋でぴりぴりぱりぱりしてる!イルカのもお部屋!」 「そうか。では俺のは帰ってきてからの方が」 「…サクモさん。念のために聞きますが、プレゼントって…!?第一ぴりぴりとか!何なんですか!?」 「ああ、三つ子たちもいるから危険だろうと結界を」 「結界が必要になるようなもの上げちゃ駄目でしょうが!?」 「そうか。だがもうあらかた術は覚えてしまっているから、広範囲の敵を一掃するのに使いやすい術を教えようと思っただけなんだが」 「え?でもそれならわざわざこんな派手な結界張らなくても!」 「いや、この子達は物覚えもいいし、なにより術式自体が周囲のチャクラを吸い取る性質が…」 「わー!?カカシ君はまだ子供でしょうが!そんな禁術まがいの…!」 「ああ、そういえば禁術だったか」 「うぅ…毎年恒例とは言え…!サクモさん!カカシ君の安全をちゃんと確認してから教えてくださいね!」 「そうだな。気をつけよう。演習場も壊さないようにしなければ」 「そうしてください…!」 「ふさふさ!みてみて?これでいーい?」 「ああ、すぐ行こう」 「…なんだかなぁ…。すごいんだけど!確かにこのご馳走の山はすごいんだけど!」 「もうちょっと?」 「そうだな。あと少しだ」 「がんばる!まぜまぜしてカカシがびっくりで嬉しいがいい!」 「そうか」 「…あんなに一生懸命になってんのは、全部カカシ君のためなんだよな…」 「なにやってるの?」 「わぁっ!頭にしがみつくのは止めなさい!」 「んー?でもお昼寝してたのに寂しいで苦しいだったから」 「へ?」 「だから一緒にいてあげる!」 「い、いやそのもうすぐカカシ君が…!」 「ずーっとずーっと一緒。だってわたしのだもん!」 「そっか。そうだな…慰めてくれてるんだよな?ありがとう」 「えへへ!もっと撫でて…?」 「いつかは二人っきりで過ごす日がくるんだろうなぁ…。三つ子たちにだっていつか…で、でもサクモさんだったりしたら…!?」 「う?」 「あーうん。なんでもないんだ。…お祝い、いっぱいしような?」 「するー!いっぱいご馳走!イルカえらい!」 「成長って嬉しいけど寂しいもんなんだなぁ…」 ********************************************************************************* 子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きを(中略)出来心でアップしてみる。 んでもってついに当日だという話。寝落ちたので続きは明日にでも…! ではではー!ちょっとでも楽しんで頂けますように…! |