もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどん…(中略)…勢いあまってアップしておきます。 撮影中のふさふさは本気です。 「おお!かわいいのう!」 「うふふかわいい!」 「ドレスかぁ…。イルカにもいつか…!」 「いもーとふわふわ!ふさふさもふわふわ!」 「かわいいけど、すっごくかわいいけどな?とりあえずサクモさんから降りなさい!」 「「「やーう!」」」 「…三代目、お願いします」 「おお、そうじゃな!」 「じいちゃん!どーぞ!」 「やー!」 「お義母さんとお義父さんも」 「うぅー!」「あーう!」 「父さんも座って!」 「ああ」 「イルカは俺の隣ね!」 「えへへ!おそろい!」 「…サクモさん、その、そんなにしょんぼりしなくても…」 「えーっと。あとでチビたちくっつけ…その、一緒の所も写真に撮って貰おうね?」 「ああ、ありがとう」 「じゃ、まず何枚か撮るよ!」 「カカシが増えた!」 「次は俺が」 「父さんは座っててね?チビたちが落ち着かないから」 「そうか」 「次は俺がとりますから、サクモさんは…そうですね、次はチビたちと…」 「あー…どうしよ、なんか不満そうな顔してる…?」 「いもーと、ふさふさにくっついてないと獲られちゃうから怒ってる?」 「かわいい顔してるのに…!」 「うむむむ…!」 「んっとね?じいちゃんはふさふさ獲らないから大丈夫!獲られそうになったら母ちゃんも戦う!」 「「「うー?」」」 「わー!?ちょっ!ちょっとまった!?」 「ふさふさも戦う!ねー?」 「…ああ、そうだな。三つ子は強い。そう簡単に遅れを取るほど弱くないとは思うが、こんな幼子を狙うような輩に手加減は必要ないだろう」 「「「なうー」」」 「…なんだかわかんないけど笑ってくれてるから撮るよー!」 「笑って?イルカ」 「カカシがいっぱい!えへへ!」 「なんか釈然としないけど…ま、まあ笑ってる方がかわいいもんな…!」 「うふふ!」 「あいかわらずじゃのう…まあよいか」 ***** 「お写真いっぱい!」 「うむうむ!どれもかわええのう!」 「そうですか。それは良かった」 「こっちのは父さんがチビたちまみれになってるけどね…」 「サクモさん、これでいいんですか…?」 「三つ子たちは楽しそうだし、かわいらしく写っているが?」 「頭の上に乗ってるのはどうなの…?」 「顔は隠さなくなったけど…なんでなんだ…!?どうしてここまでくっつきたがるんだ…!?」 「ねぇねぇ?これなぁに?なぁに?」 「あ!そっちは!」 「なんじゃ?…こ、これは…!」 「イルカがいっぱい!カカシも!」 「ああ、よく撮れているな」 「え…!?カ、カカシ君…!?何でツーショットばっかりこんなに!?」 「え、えっと!ちょっとその、イルカがかわいいから記念に!」 「にゃ!イルカかわいい!」 「えへへ!誉められた!カカシもかっこいいもん!」 「私のもかわいいもん!チビたちも!ねー?」 「皆おめかし!」 「確かに嫁さんに似てかわいいけど…!なんていうかこれって…!?」 「うみの、まあよいじゃろう?子ども時代などあっという間じゃぞ?」 「うっ!た、たしかにそうですけど!なんで手、繋いでたり…!こんなにくっ付いて…!?」 「うみの。奥方の写真も」 「え?そんなの撮ってたんですか?」 「奥方は…面倒だし明るくて目がきゅーってなるからヤダと。だがこういう機会でもなければ写真を残すこともないだろうとお願いしてみたんだ」 「そ、そうですね…あ、やっぱり美人だなぁ…!チビたちも嫁さんと一緒だとちゃんとおすまししちゃって…!」 「二人揃って撮ったものもある」 「あ、そういえば撮りましたね。嫁さんはドレスも着物も良く似合うなぁ…!」 「イルカ君も三つ子たちもかわいらしい。これからが楽しみだな」 「「「あーう!」」」 「うふふ!」 「そうですね!こうしてみるとイルカもりりしくなったなぁ…!」 「ふむ。これなどどうじゃ?サクモ」 「そうですね。こちらも」 「あ、こっちの写真もかわいい…!」 「何とか興味はそれたかな?…こっちのしまっといて良かった…!」 「う?なぁに?カカシ?」 「んー?なんでもないよ!イルカが可愛くてかわいくてすっごく可愛いから、すっごくよく撮れた大事な写真はちゃーんとしまっとくね!」 「イルカも!ちゅーは秘密だけどカカシかっこよかった!」 「ホント!…イルカ大好き…!」 「イルカもカカシ大好き!」 「ホントは飾っときたいけど、流石にキスしてるのとかは…」 「ひみつひみつ!」 「うん!…大きくなったらいつか…ね?」 「えへへ!」 「秘密のアルバム作ろうっと!」 ********************************************************************************* 子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きを(中略)出来心でアップしてみる。 いちゃこらバカップルと親バカの盛り合わせでお送りしました。 ではではー!ちょっとでも楽しんで頂けますように…! |