ちびっちゃいのがいる生活予想図（肉食獣のいる生活もしも編）

もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどん…（中略）…勢いあまってアップしておきます。
こそこそもそもそごそごそ。

「これでいーい？」
「んー？そうだね！こんな感じかなぁ？俺も流石に子育てまでは経験ないんだよね。ま、いずれは術でも開発して俺とイルカの…！」
「んっと、えっと！後はなにすればいーい？」
「ベッドまわりはこんな感じで完成でいいんじゃないかな？それから…有り余ってる毛布で赤ちゃん用のつなぎとかも作ったし、後は父さんに相談して…」
「ふさふさもなんか作ってた！いっぱい作らないと、えっと？みつごなら足りないからって！」
「父さんまたなの！？みてこなきゃ！」
「う？でも任務だった！父ちゃんも一緒にお出かけって言ったの持って帰りに、さっき母ちゃんももついってったの！」
「…任務中にまで…！…母さんが言ってた意味が分かったよ…。手がかからない赤ちゃんだったけど、生まれるまでが別の意味で大変だったってこういうことだったんだ…」
「父ちゃんがね？母ちゃん一杯運動は駄目だからっていってたからイルカがお手伝い！でもね？父ちゃん待っててって言ったけど、ヤダっていうから一緒にお出かけした！」
「んー？そうだね。もう激しい運動じゃないならそんなに気にしなくても良いはずなんだけど、俺もあんまりよく知らないしなぁ…？」
「ふにふにはイイって言ったのに！って怒って噛み付いた！父ちゃんが痛いって言ってたら、ふさふさが喜んでた！」
「ふにふにってことは…綱手姫かなぁ…？父さんは多分お義父さんたちの仲がいいから喜んでたんだと思うんだけど」
「んっと、良くわかんない！でも楽しそうだった！」
「そうだね。お義父さんは大変だけど、楽しいのが一番だよね！」
「父ちゃん大変だから、イルカもがんばる！お手伝い！」
「そうだね！俺も…色々がんばらなくっちゃ！」
「お布団できたし、ベッドもできた！お洋服も一杯ある！…あとなにすればいーい？」
「赤ちゃんたちはしばらくご飯じゃなくてミルクだし、とりあえずはお洗濯とか一緒に頑張ればイイと思うんだ！」
「わかった！お洗濯がんばる！」
「…あとは、父さんだよね…。なにしでかすかわかんないからなー…。また変なモノ買ってこなきゃいいんだけど。ベビーベッドも結局いつの間にか出来てるし…」
「ねぇねぇカカシ！母ちゃんの中に入ってるちびっちゃいの、いつでてくるのかなぁ？」
「えーっと…多分まだもうちょっと先だと思うんだけど、どうなんだろうなー？種族が…」
「出てきたら一緒に遊ぶ！縄張りもちょこっとだけ分けてあげる！狩りも一緒にする！あとね！あとね！一杯一杯撫でる！」
「そっか！イルカはイイお兄ちゃんになりそうだよね！…でも、俺のことも…」
「カカシはイルカの！誰にも上げない！…ふさふさならちょっとだけ貸して上げるけど！」
「…そっか。つまり父さんもイルカのものってことか…！くっ…！やっぱり油断しちゃだめだよね…！」
「う？あのね？でも父ちゃんと母ちゃんはちびっちゃいの出てきたら分けてあげる！もうイルカのがお兄ちゃんだから！」
「そっか。俺も…父さんに注意しながら色々考えるね！」
「…でもお兄ちゃんってよくわかんない…。イルカよりちびっちゃいのみたことない！」
「あー…そうかも。俺も子守の任務なんてあんまりやらなかったからなぁ？下忍になってすぐ戦場に出ちゃったし。赤ちゃんの扱い方なんて本でしか…」
「あのね？父ちゃんが言ってた！壁壊すのと、カーテンにぶら下がるのと、あといつの間にか母ちゃんと一緒にお出かけするんだって！消えたと思ったらお布団に挟まって寝てるとかも！あと獲物も一杯なんだって！」
「…そっか…お義父さんも大変だったろうなぁ。でも今度は多分三つ子…！父さんがあんな状態だし、相当気合い入れていかないとね！」
「イルカもがんばる！ご飯とお洗濯！あとね？あかでみーっていうのもがんばる！」
「そうだね…。寂しいけど、忍になるなら普通は通うみたいだからしょうがないんだよね…」
「う？カカシいや？いやなら…」
「いやじゃないよ！寂しいだけ！…でもね？もしもアカデミーでイルカに嫌なことするのがいたらすぐ言ってね？」
「わかった！カカシ呼ぶ！」
「イルカはかわいいから、きっと沢山口説いてくるのとかいるかもしれないし、苛めて気を惹こうとする幼稚な連中とかもいると思うから、絶対絶対気をつけて…！」
「よーち？う？わかんない！でもがんばる！じいちゃんに言わないでもカカシと一緒に任務行けるようになる！」
「忍になったら、一緒に任務に行こうね！」
「にゃ！がんばる！忍術よくわかんないけどがんばる！」
「俺も…まずはウエディングドレスのデザインと白無垢のデザインはいいとして、やっぱりお義父さんに子育ても出来る婿だってとこもアピールしながら父さんの暴走も止めなきゃかな？がんばるぞー！…いずれは新居でいちゃいちゃ新婚生活…！」
「ちびっちゃいの早く出てくるといいと思う！」
「…父さんがこれ以上何かやらかす前に…ああでも、忙しくて目が回りそうかもだけどね…」
「でも…ふさふさ一杯取られちゃうかなぁ…お昼寝できなくなる？」
「俺がいるよ！父さんもきっと一緒に昼寝してくれるっていうか…近づいたら捕まっちゃうと思うけど」
「ホント？ふさふさのご飯も？」
「うん！…なんか大なべもオーブンも既に設置されてたしね…。もううっかり任務にもいけないよ…」
「んっと…カカシも？」
「もちろん！俺はイルカのだし、イルカも俺のだよね？」
「イルカはカカシの！カカシもイルカの！上げない！」
「えへへ！…俺も、誰にも渡さない…！」
「えへへー！いっぱいいっぱいどきどきで楽しみ！」
「そうだね！…こんなにかわいいからアカデミーとかも心配だし…ほんっとーに気合入れないと…！」

*********************************************************************************
子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きを（中略）出来心でアップしてみる。
ふさふさ（大）は有言&不言実行の男です。（つまり被害甚大）
ではではー！ご意見ご感想などございましたらお気軽にどうぞー！