もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどん…(中略)…勢いあまってアップしておきます。 子ぬことちっさいふさふさ二人でお散歩その2? 「イルカ、どうしよっか?一旦お家帰ってからちょっとだけお散歩行く?」 「んー?父ちゃんとふさふさ迎えに行く!多分母ちゃんも一緒!」 「そうだね!お弁当も一応夕食分ぐらいまで作ったから、みんなの分あるし!」 「ふさふさにちゃんとご飯あげないと!」 「うん。そうだね。…帰還するなりわざわざあんな任務入れるなんて…!全くもう!」 「ねぇねぇ!ふさふさ疲れてる?お昼寝する?」 「うーん?どうだろう。多分大丈夫じゃないかなぁ…?前回はチャクラ切れ寸前まで戦ってたみたいだからさ…。」 「わかんないけど…ふさふさ元気だといいな!」 「そうだね!…折角のお散歩が中止になっちゃったけど、イルカと二人っきりだし!」 「えへへ!カカシとお出かけー!嬉しい!」 「うん!俺も…!」 「ふさふさどこにいるかなぁ?匂い薄い…。」 「多分父さんなら最短ルートで…あ、でもお義母さん撒きながらくるだろうし…。」 「でも父ちゃんがいるから多分母ちゃんと一緒だと思う!」 「そっか!そういえばそうだね!きっとまたお義父さんといちゃ…えっと、一緒だよね!」 「うん!だから、父ちゃん探せばイイと思う!」 「そうだね!…じゃ、とりあえずお義父さんの気配探そっか?」 「イルカがんばる!母ちゃんは早いからわかんないけど、父ちゃんならきっとすぐ分かる!」 「俺も頑張るよ!でも、途中で会えなかったらご飯にしちゃおうね?」 「わかったー!ご飯までに見つける!イルカはあっち探すねぇ!」 「うん!俺はこっち!」 「父ちゃんどこかなどこかなー?」 「あんなに一生懸命に…!やっぱりイルカはかわいいなぁ!」 ***** 「イルカ、多分あっちだよね?」 「にゃ!…父ちゃんの匂い!」 「…父さんも一緒だと思うんだけど…でも、お義父さんが気配消してないし、結構な速さで移動してるってコトは、もしかして…!?」 「母ちゃん…ふさふさとおっかけっこしてる?」 「そうだよね…!多分探してるんだ…!どうしようかな?」 「んっと。…じゃあ呼んでみる!…かあちゃーん!」 「そっか!呼んだらもしかして…!」 「イルカー!ただいまぁ!ん?ちっさいふさふさだった!ふさふさは?獲りたいのに逃げたの!」 「…あの、お義母さん!俺お弁当持ってきてるんです!一緒にご飯食べましょう!」 「にゃ!肉!」 「今すぐ用意しますからね!」 「早く早く!ご飯食べてない!」 「ねぇねぇカカシ!父ちゃん気付いた!こっち来てる!…でも、ふさふさはわかんない…。」 「あ、うん。大丈夫。…ね?父さん。」 「カカシ。任務か?」 「ううん!父さんたち迎えに来たんだ!」 「あ!ふさふさいた!眠くない?大丈夫?」 「あー!ふさふさいた!…でも肉あるから後でにしようっと!」 「ありがとう。カカシ。イルカ君。…奥方。そろそろ里も近い。まずうみのと合流しようと思う。家に帰ってから一緒に修行にした方がイイと思うんだが。」 「ん?遊んでくれるならどっちでもいい!…この肉うまぁい!」 「えへへー!褒められたー!」 「あ、父さんも食べて!」 「だが、うみのが。」 「大丈夫!一杯作ってきたから!…それにしても、お義父さん大分疲れてるみたいだね。」 「…ああ。奥方と。…兵糧丸は飲ませたんだが。」 「あ!そうだよね!…ならスタミナ弁当にするんだったな。今日のは普通のなんだよね。イルカ用に作ったから…。」 「そうか。…だがしっかり食べさせよう。」 「そうだね!」 「ねぇねぇカカシ!父ちゃん遅いからもって来るね!」 「あ、じゃ、俺も手伝う!」 「いや、俺が行こう。ちょっと待っていてくれ。」 「!ふさふさいない!消えた!」 「父さんの瞬身はホントすごいよね。疲れてるんだから休んでて欲しいのに!」 「すまない。」 「あ!おかえり!ふさふさ!」 「父さんお帰り!お義父さん大丈夫ですか?」 「は?あ?あれ?カカシ君?って…あー!イルカ!なんでここに!ソレとお前はがっつきすぎ!ゆっくり食べなさい!…あとサクモさんは下ろして下さい…!」 「お義父さん!ご飯にしましょう!」 「え?え?」 「はい!父ちゃんの分!こっちふさふさの分!これはイルカとカカシの!」 「うわ!美味そう…!いやでもなんでここに!」 「ありがとう。」 「三代目がちょっと。…だからお迎えに来たんです!」 「じいちゃん?今日もお髭ふさふさかなぁ!遊んでこようかな!」 「こ、こら!待ちなさい!」 「どちらでもかまわない。俺と修行はいつでもできるし。」 「にゃ!でもやっぱりふさふさで遊ぶ!」 「そうか。」 「ダメだって!サクモさんはゆっくり休む!お前も!三代目のところに遊びに行ってもいいけど、攫ってきたらダメだからな!」 「んー?今日はいらないからしない!」 「そういう問題じゃないから!」 「うみの。この煮物は美味い。食べてくれ。」 「あ、はい!…うわっ!ホント美味いなぁ!だしが効いてて…!」 「カカシも食べてー!イルカも食べる!」 「うん!はい!あーん!」 「あーん!えへへー!美味い!」 「お散歩じゃなくなっちゃったけど、こういうのも楽しいかも…!」 「イルカも楽しい!でもお散歩もしたい!」 「今度は絶対一緒に行こうね!」 「絶対絶対!約束!」 「うん!」 「…仲がいいな。いいことだ。」 「そ、そうですね…。…気をつけないと…!やっぱりいない間にこんな所にまで…!」 「肉!美味い!」 「そうか。それはよかった。」 「…どうしてこう似て欲しくない所ばっかり…!かわいいんだけどな…!」 ***** 「母ちゃん寝ちゃった?」 「あーうん。そうだな。ずっと興奮してたからなぁ…。それに、ご飯食べて昼寝の時間だし。」 「うみの。しっかり食べて休んでくれ。俺もうみのも2,3日は休暇だそうだから。」 「は、はい!」 「父ちゃんお休みなの?じゃあ俺の縄張りちょっとだけ見に行く?でもホントはカカシとだけがイイ!」 「…すっかり父ちゃんよりカカシ君だよなぁ…うぅ…!…で、でも行くぞ!どこまで行く気なんだか教えてもらうからな!」 「では、またぴくにっくか?」 「そうですね。どうせならサクモさんもうちのも…」 「母ちゃんはヤ!だって縄張り取られちゃうもん!」 「そんなこと!?…しそうだよなぁ…。獲物大好きだし、昼寝場所の取り合いとか、どっちが俺をまくらにするかで喧嘩するもんなぁ…。」 「そうか。…では俺と奥方で留守番をしていよう。修行でもして…」 「わー!だから!サクモさんはしっかり休む!…うちのは、三代目のところで…無理だよなぁ…。」 「ふさふさと父ちゃんだけならイイ!でも母ちゃん来るならお出かけしない!」 「…イルカ。今度にしよう。ね?」 「うー!…わかった!そうする!…カカシには全部見せてあげる!」 「うん!ありがと!楽しみにしてるね!」 「一杯色々見せてあげる!えへへ!」 「仲がいいな。」 「…サクモさん。その満足げな笑みは止めてください…!」 「そうだな。…まだ、式には…」 「な、何の話…!?」 「ねぇねぇふさふさ!」 「ああ。」 「ふさふさもちゃんと休まないとダメ!カカシが悲しいのヤ!」 「イルカ…!うん。俺もイルカが悲しいのはイヤだ!」 「そうだな。…すまない。」 「だから帰ったら皆でお昼寝するとイイと思う!」 「そうだな。」 「…そうですね。サクモさんはしっかり休んでもらって…うちのも寝かしとかないと!」 「イルカは、優しいね。大好き!」 「えへへ!カカシも優しい!大好き!一番好き!」 「うん!俺も…!」 「…はぁ…。前途多難だ…!」 ********************************************************************************* 子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きを(中略)出来心でアップしてみる。 子カカイルはいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃ…いちゃいちゃし続けております! ではではー!ご意見ご感想などお気軽にどうぞ!!! |