アフターピクニック!(肉食獣のいる生活もしも編)

もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどんがんがんばりばりさくさくぽりぽりかりかりがりがりもそもそもにょもにょふにふにもにもにこにょこにょ勢いあまってアップしておきます。
…ってことで、ピクニック編その後?


「今日はありがとう。うみの。」
「いえそんな!俺の方こそ妻と息子がご迷惑を…!」
「いや、そんなことはない。…カカシも、段階を踏むように念を押したから、いきなりということはない。…はずだ。」
「イルカー…父ちゃんの知らない間に間違った大人の階段上っちゃうなんて…!可愛いけど!確かに可愛いけど!…お、俺の一人息子が…!いやでも…きっとまだ小さいからで…!」
「カカシも一人息子だ。仲もいい。いずれは…」
「うぅ…っあ、あの!その話は止めませんか?」
「そうだな…。」
「で、どうしてそんなに悲しそうな顔してるんですか?風呂で何か…!?」
「…カカシが、一緒に風呂に入らないと。」
「え?」
「イルカ君と一緒に入る約束をしたんだそうだ。」
「あ、あーそうですか。そうか、今まで一緒に入ってたんですね?…しっかりしてるからもうとっくに一人で入ってるのかと…。」
「子どもが育つのはあっという間だな。この間まで言葉も喋れなかったのに、いつの間にか歩いて、喋って、もう術も武器も使いこなすし、一人でもなんでもできる。」
「まあ、カカシ君は早すぎるくらいですけどね?…風呂は、そろそろ一人でも大丈夫な年齢ですから、そんなに気に病まない方が…。まあうちの子はホラ、特殊だから!」
「カカシは俺よりずっとしっかりしているから。きっとあっという間においていかれる。」
「あー…まあ、そうですね。サクモさんちのカカシ君は手がかからないから。俺から見ればうらやましいくらいですが、それはそれで早く大人になっちゃうから寂しいかもしれませんね…。」
「すまない。うみの。」
「いえ、いいんですよ。…そうだ!この間カカシ君から貰ったお酒がありますから、一緒に飲みませんか?」
「だが、それはカカシがうみののために…」
「だから、俺が一人で飲みたくないんです!つきあってくださいよ!」
「わかった。…ありがとう。」
「いいんですよ。俺もいつかそうやって、イルカのことで悩むんでしょうから…。まあうちの子の場合は先が長そうですけどね。」
「そうだな…あと2、3年もすれば…」
「そうですね。きっとその頃にはそれなりに術も使えるようになってるでしょうし。」
「いや、その前に…」
「あ、酒はいいけどつまみがあったかな?ちょっと探してきます!」
「…結婚式の打ち合わせにはまだ早いんだろうか…?」
*****
「じゃ、お湯かけるよー!目、しっかり瞑って!」
「にゃ!わかった!うー…!」
「はい、おしまい!きれいになったからお風呂入ろう!」
「ねぇねぇ!カカシは登れない?どうしよう?」
「え?」
「こんどね?ふさふさと一緒に入ったら登れる?」
「登るって…そっか。頭に登ってみたいの?」
「父ちゃんに登るのすごく楽しい!母ちゃんといっしょに入ると父ちゃんとられちゃうから!ふさふさなら大丈夫?」
「父さん…やっぱりライバルは父さんだ…!」
「ねぇねぇ!ふさふさは来ないの?」
「今度、一緒に入ってもらおうかな…。いやでも…!」
「やったぁ!楽しみ楽しみ!」
「…変化の術じゃ駄目だよね…!?」
「変化?父ちゃんとかがドロンってなるやつ?」
「うん。やっぱりちょっとだけ、試してみるね?えい!」
「んにゃ!すごい!カカシがおっきくなった!」
「えーっと。多分、こんな感じになると思うんだけど。…どう?イルカ?」
「すごいすごい!ねぇ!登っていーい?」
「うん!もちろん!」
「カカシ。」
「え?父さん!どうしたの?」
「…ああ、変化の術か。チャクラが動いたから何かあったのかと。」
「あ、大丈夫!ただイルカが登ってみたいって言うからちょっとだけ試してみたんだ!」
「そうか…。それにしても、やはりお前は母さんに似ている。」
「そういうのって、父さんだけだけど…そうなのかな?俺は父さん似だって皆が…」
「いや、髪の色はそうかもしれないが、お前の瞳は、母さんの優しい瞳に良く似ている。…いつの間にかこんなに大きく…。」
「ま、想像なんだけどね?父さんみたいに大きくなれるかわかんないし。でもさ!母さんも結構背が高かったから、いい線いくと思うんだ!イルカより、ちょっとでもいいから大きくなりたいな…。」
「カカシはふさふさに似てるけど、カカシの母ちゃんは?もっとふさふさなの?触りたい!」
「んー?母さんは銀髪じゃなくて黒髪だったよ。ふさふさっていうか…髪の毛はそこそこ長かったかな?でもまっすぐだった。お義母さんの髪にちょっと似てた。あんなに長くなかったけど。」
「ふぅん?ねぇねぇ何処にいるの?任務?」
「…もうね。いないんだ。俺がもっとちっちゃいころに、先に…えっと…。」
「カカシ…カカシ寂しい?母ちゃんいないなんて、ヤダ…!うぅー…!」
「ああ泣かないで!大丈夫!だって俺には父さんがいてくれるし、これからはイルカも一緒でしょ?」
「うん!イルカがいる!だからカカシが悲しいのヤダ!どこにも行かない!」
「イルカ君は優しいな。…母さんは、先にいってしまったが、これなら…」
「父さんがちゃんと一緒にいてくれるから!イルカだって、父さんのこと大好きなんだよ?…ちょっと妬ける位。だから、ちゃんと身体大事にして、無理しないでね?」
「ああ…ありがとう。カカシ。」
「ねぇねぇ!ふさふさもお風呂入る?」
「さっき入ったから大丈夫だ。それより、カカシ。」
「どうしたの?父さん?」
「段階はきちんと…」
「わー!?サクモさん!コライルカ!何やってるんだ!?登っちゃ駄目だって…え?あれ?サクモさんが二人!?いや…チャクラが違う!…カカシ君か!」
「あの、ちょっとだけ…。イルカが登ってみたいって言うから…!でも!変なコトはしてないです!そ、そりゃちょっとだけちゅ、ちゅーくらいは…!」
「イルカ。ちょっとこっち来なさい!」
「父ちゃん…怒ってる…!」
「あ、あの?お義父さん?」
「わがままばっかり言っちゃだめだろう!カカシ君が折角一緒に入ってくれたのに、お前ばかり楽しいのは駄目!カカシ君に謝りなさい!」
「うみの。大丈夫だ。今イルカ君はカカシを慰めてくれていた。優しい子だ。」
「そうなんです!変化は俺が勝手に試してみただけで…!イルカは悪くないんです!」
「とうちゃ…怒ってる…うぅー…!」
「ああ、泣かないで!イルカ…大丈夫。俺が勝手なことしたからだよね?ゴメン…!」
「うみの…。」
「そ、そんな縋るような目でみなくても…!はぁ…。もう怒ってないよ。イルカ。でもな?カカシ君はすごくすごく優しいから、色々頑張ってくれちゃうんだ。だから、お前もカカシ君のために一緒に頑張らないと駄目だぞ?」
「うっく…うん!頑張る!カカシが寂しいのヤダ!」
「…とにかく。もうちょっと温まったら、ちゃんと身体良く拭いて寝なさい。」
「はい!お義父さん!」
「わかった!とうちゃん!」
「ありがとう。うみの。」
「…ほら、サクモさんは一緒に飲んでくれるんでしょう?」
「ああ。」
「イルカ。お義父さん、厳しいけど優しい人だね。」
「うん!父ちゃん怖いけど大好き!…カカシが一番だけど!」
「うん!俺も父さんのこと大好きだもん!イルカが一番だけどね?」
「おそろい!」
「うん!おそろいだね!」
*****
「子どもが育つのは早いな…いずれはああやって大きくなって、俺よりも強くなるだろう。」
「いやしかし、さっきは驚きました!本当に良く似ていますね!」
「そうだな。妻にそっくりだ。」
「え?でも、サクモさんの奥さんって黒髪だった…あ、でも、あの瞳は奥さんに似てらっしゃるかもしれませんね。キラキラしてて良く動く感じが。」
「そうだろう?優しい所もそっくりだ。」
「そうですね…。うちのイルカが迷惑ばっかりかけてそうなのに…」
「それは安心していい。イルカ君が大切なだけだから。迷惑などと思っていないはずだ。」
「そういうとこ、サクモさんそっくりですよね…。愛情が有り余ってるって言うか…。」
「…そうか?」
「まあいいです。飲みましょう!ほら!美味いですから!」
「ああ。ありがとう。うみの。」
「そろそろうちの嫁さんがなんかとって帰って来ますから、そうしたら獲物適当に片付けてうちのと一緒に飲みましょう。」
「ああ。…結界…」
「いりませんって!!!」
「なにがー?あー!ずるい!ふさふさとナニ食べてるの!」
「奥方もどうぞ。適当に作った物で悪いが、つまみの魚だ。」
「美味そう!あ、でも!これも獲ってきた!褒めて褒めて!」
「今日はまたでかいな…!コレ、イノシシか…?」
「わかんないけど!焼いてー!」
「それはまた明日…」
「では、火遁で適当に焼くから、うみのはそれをつまんでいてくれ。」
「いえいいですから!ほら、お前も遅いから寝なさい!こっちのつまみの方が美味いぞ!」
「美味いの?ホント?」
「いや、だが…」
「ほらあーん。美味いだろ?」
「美味いー!もっと!あ、ふさふさ!そっちのも美味そう!ちょうだい?」
「ああ、これはこの間カカシが買って来た土産のチーズだ。…どうぞ。」
「あーん!…美味いー!」
「酒もあるが、奥方も飲むだろうか?」
「あ、適当にやると思いますよ?気が向けば。」
「頂戴頂戴!」
「では、どうぞ。」
「えへへ!ありがとうふさふさ!」
「獲物は一晩おいといても大丈夫だろうし、これ飲んだら寝ましょうか。」
「ああ。」
「お膝乗る!ふさふさは食べさせて!」
「こら!すみません!サクモさん…!」
「ああかまわない。どんどん食べてくれ。」
「食べる食べる!」
「…サクモさん、ちょっとは浮上してくれたみたいだから…まあ、いいのか…?」

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子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きをがんがんどんどんばりばりじゃんじゃんサクサクぽりぽりかりかりがりがりしゃりしゃりもくもくふにふにもしゃもしゃしょりしょり出来心でアップしてみる。
ピクニック編その後? 子離れが難しそうなふさふさなのでありました!
ではではー!ご意見ご感想などお気軽にどうぞ!!!


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