こみゅにけーしょん(肉食獣のいる生活もしも編)

もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどん…(中略)…勢いあまってアップしておきます。


「んなー」
「そうか」
「なーあー」
「ああ」
「うなぁん!」 「では、そうしよう」
「…あのですね。サクモさん。うちの子はなんて言ってるんですか…?」
「遊びたいと。狩りがしたいらしい。一緒に行こうというから、今から買い物しついでに…」
「サクモさん…!お願いがあります!うちの子たちともうちょっと会話をして下さい…!」
「会話…?」
「そうですね。通じ合ってはいるみたいですが!言葉で!ちゃんと表現してください!」
「そうか」
「サクモさんとだけ会話するならそれでもいいですが、いつかはアカデミーや外の世界にでていかなくちゃいけないんです!だから今から…!」
「「「なぁう」」」
「そ、袖引いてくるとか…!か、かわ…!かわいいけど…父ちゃんは折れないぞ!今回ばかりは駄目だ!あと別にサクモさんに怒ってる訳じゃないからな?」
「そうだな。…そういえば以前にも。部下が分かるように指示を出せと言われたな」
「そうです。俺だけが分かってても意味がないんですよ?もし俺に何かあったら、部隊の全員に影響がでるじゃないですか!」
「分かった。努力しよう」
「チビたちも!ちゃーんと言葉の勉強しような?ちょっとずつ!」
「う?」「やーう」「なあう」
「小首かしげて…嫁さんそっくりでかわいすぎる…!」
「そういえばカカシはある日突然話し始めて、すぐに大人とそう変わらない会話をするようになったな」
「カカシ君ならありえますね…。で、でもですね!奥さんがたくさん話しかけてたのもあると思いますよ?子どもって耳から聴いた言葉を覚えるんだそうです」
「そうか。…読み聞かせというのを良くやっていた。今もやっているが、それ以外にもどうしたらいいのか綱手姫にでも聞いてこよう」
「そ、そうですね。俺もご一緒します!イルカもたくさんしゃべるけどちょっとまだ舌っ足らずなんだよなぁ…」
「判断力は素晴らしい。誰にでもかわいがられているし、カカシとも仲が良いし、問題はないと思うが」
「ホントにいい子に育ってくれて、嬉しいんです。でも、もうちょっと語彙を増やしてあげたいんです!」
「そうだな。大名の護衛や外交関連の交渉にはある程度語彙があった方がいい。イルカ君は愛くるしいし、カカシと一緒に…」
「そ、そうですね。まあその、イルカがどうなるかはわかりませんが」
「いずれカカシと共に諸国を周る日も近いだろう。里を代表するものとして」
「え?え?いやどうしてそこまで話が大きく?」
「そうだな…まずは綱手姫、それから参考になりそうな書物を当たってみよう。書庫にちょうどいい物があったはずだ」
「えええええっとですね!まずは会話からはじめませんか?言葉で!」
「言葉、か」
「ふさふさー!私の返して!チビたちも!むにむにとふにふにもみに行く!」
「え!わぁ!?ちょっ!あ。もしかして検診か!?」
「いってきまぁす!」
「「「にゃ!」」」
「ふむ…。綱手姫の所はうみのに任せて、書庫に…確か彼女が残した本が」
「ただいまー!父さん?」
「にゃ?ふさふさー!ただいまー!」
「おかえり。カカシ。イルカ君」
「片付いたよ!」
「そうか」
「じいちゃんがふぅーだった!無事でよかったって!良くわかんないけど良かった!」
「そうか」
「父さん?どうしたの?」
「会話を。もう少しきちんとした方がいいとうみのが。たしかに三つ子たちとは言葉では会話をしていなかったかもしれないと」
「赤ちゃんって親とか周りにいる人から言葉覚えるっていうもんね。んー?チビたちはまだちっちゃいからだと思うけど、言葉っていつぐらいから話すんだろ?」
「…そうだな。カカシは…確か、彼女が日記に。一歳になった頃には、俺と会話できていたと思うんだが」
「うーん…?そういえば父さんがチャクラ刀下げて帰ってきて、オムツ替えてる母さんが怒ってるのを見た記憶が…?父さんがあんまりしょんぼりするから、だいじょぶ!って言ったよね?確か」
「彼女には良く怒られていた。任務帰りに抱きつくなと。子どもを抱えているときに潰されたらかわいそうだとといわれていたな」
「ふぅん?イルカは?イルカはいつー?」
「どうなんだろ?今は一杯おしゃべりできてるけど、帰ってきたらお義父さんたちに聞いてみようか?」
「うん!いっぱいいっぱいカカシと話すの楽しい!」
「チビたちもさ、もうちょっとしたら普通に話すんじゃないのかな?」
「そうだな。普通に、というのが良く分からないんだが」
「…そうだね。父さんはさ、言わなくても言いたい事がわかっちゃうし、言っても通じないこととかもあるもんね」
「…そうか」
「ふさふさはふさふさしてる!優しい!あんまりおしゃべりしないけど、いっぱいわかるからいいと思う!」
「ありがとう。三代目にでも相談してみるか」
「…またスーツ着せられて会話の練習に女の人が連れてこられちゃうからやめたほうがいいと思うよ?」
「そうか」
「いもーと!いもーとがお話できればいーい?」
「種族的な問題もあるよね?」
「そうだな。猫族は多少成長が遅いという話を聞いた事がある」
「後さ、心配してるのもあるけど、仲間はずれにされてるみたいで寂しいんじゃないかな?父さんのことはあんなにすぐわかるのに、チビたちのことはわかんないこともあるみたいだから」
「そうか」
「いもーとはふさふさ大好き!父ちゃんもちょっと好き!」
「世話になってばかりだというのに、迷惑をかけるのは本意ではない。…努力しよう」
「…うーん。父さんなりにもうがんばってるから、程ほどでいいと思うよ?」
「そうか」
「ふさふさいっぱいおしゃべりはしないけど、何したいかわかるもん!」
「そうか。ありがとう。イルカ君」
「あんまり根つめたら駄目だからね?」
「ああ。努力しよう」


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子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きを(中略)出来心でアップしてみる。
無理だと思ってる息子と、なんでもいいからもっと構え!な猫集団(`ФωФ')(`ФωФ')(`ФωФ')
ではではー!ちょっとでも楽しんで頂けますように…!

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