もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどん…(中略)…勢いあまってアップしておきます。 「楽しかった!」 「俺も楽しかった!変化すっごく上手だったよ!言葉遣いとかさえ気をつければきっと潜入とかすぐ出来そう!」 「毎日アカデミーでカカシだったらいいのに…。お薬の授業はいっぱい父ちゃんのお薬聞いてくるから楽しいけど、どかんでぼふんならふさふさのがおもしろい!」 「ほんっとーにね!もうアカデミーなんて卒業させちゃいたい…!」 「にゃ!ぎゅー?えへへ!カカシが一緒だと楽しい!毎日一緒がいい!」 「うん…!俺だって…!…大体質が低いって言うか…犯罪者紛れ込ませとくなんてほんっとありえないし!」 「う?はんざいしゃ?美味い?でっかい?早い?」 「ううん。やっつけて頭の中身全部吐き出させる幻術かけといたから大丈夫だと思うんだけど…」 「んっと。つまんなそう!」 「そうだね!ほんっとつまんないクズのせいで…!」 「カカシ痛い?ぬるぬるする?」 「ぬ、ぬるぬる!は、ちょっとその!気持ちイイけど色々!…えっと、大丈夫!でもちょっと父さんに手伝ってもらおうかなって思ってるんだ」 「ふさふさもあかでみーくるの?楽しみ楽しみ!」 「ホントは巻き込みたくないんだけどね…」 「イルカもがんばる!やっつける!いもーとも一杯がんばると思う!」 「そこなんだよね。チビたちが離れてくれるとは思えないし」 「いもーとはふさふさ大好き!…イルカもふさふさのぼりしたいのにヤっていう…。でももうお兄ちゃんだから我慢する!でもふさふさのぼりしたいから時々ふさふさがにんむでどかーんなときとかにしてる!」 「父さん…!?油断も隙もないって言うか!絶対負けないんだから!」 「あと、母ちゃんも登ってることある!ずるい!」 「…あーうん。父さんから何か出てるのかな…。すごいよね。あの懐きっぷり」 「カカシはイルカのだから駄目って言った!そしたらいもーとはふさふさ以外いらないって!母ちゃんはふさふさがいるからいいって!でも時々はふさふさしたいっていうから駄目って言った!」 「そっか…!」 「ふさふさもアカデミーにくるからいっぱいたくさんごはん作ろう?」 「うん!一杯食べて貰おうね!もちろんイルカも一杯食べて?」 「にゃ!一杯食べる!カカシのごはんおいしい!」 「ありがと!がんばるから!色々!」 「イルカもがんばる!カカシもがんばる!」 「うん。絶対にあのクズには落とし前付けさせてやる…!」 ***** 「ただいま!」 「ただいまー!」 「おかえり。カカシ。イルカ君。ああ、買い物に行って来てくれたのか。ありがとう」 「うん。俺が作るから!…でさ、とうさーんちょっといい?」 「なにがあった?」 「なにがあったー?」 「えっと、ごめんねイルカ。冷蔵庫にお肉仕舞って来てもらってもいい?」 「にゃ!お手伝い!行ってきまぁす!」 「そうか。まさか」 「そ。イルカが狙われてるって情報があったから張り込んでたんだけど」 「猫族は貴重だ。だが御することは難しい。美しく強い一族ではあるが、手に入れたからと言って…」 「最初はそう思った。その手の馬鹿ならたっぷり痛めつけてやろうと思ってたのに。…でも違ったんだ」 「…洗脳か、それとも?」 「変態だったんだよ!それも胸糞悪いことに、イルカに…イルカに変なことするために狙って…!」 「消してこよう」 「あ、ちょっとまって父さん。一応任務だったから、三代目に引き渡してあるんだ。指先から徐々に一寸刻みにして臓腑引きずり出したいくらいだけど、余罪がありそうだったから、今、拷問部で最高に痛い目見てもらってる」 「拷問部か…知り合いがいる。聞いてみよう。うみのの耳には…」 「入れないほうがいいでしょ?倒れちゃうよ?それにできれば始末したいし」 「そうだな。三代目に伺って許可を得られなければ俺が」 「父さんは駄目!…でも手伝って欲しいんだ。カメラとか色々隠されてるのを回収したんだけど、家にも置いてなかったんだよね。その手のデータ。幻術かけても変態妄想垂れ流すばっかりで埒があかないし…!どこに隠してるのかを探り出してから、一寸刻みの方がいいかなって。それにほら、トドメは俺が刺したいし?」 「そうだな…。犬と、幻術か」 「そうだね。あと薬かなぁ。新薬実験に、使うと痛覚が倍増しになるヤツの申請きてたよね?」 「カカシー!仕舞った!ごはん作ろう?」 「うん!」 「…一寸刻みでは生ぬるいな」 「う?きざむの?がんばる!たまねぎは目がつーんでヤだけどできるもん!でもなんでふさふさざわってする…?」 「ありがと!…父さん」 「ああ、そうだな」 「一杯おいしいの作る!ふさふさに一杯あげる!」 「ありがとう」 「えへへ!もっと撫でてー?」 「父さん!三つ子たちはまた狩りかなんかでしょ?帰ってくる前に作っちゃうから父さんは休んでて?」 「…そうだな。少し散歩でもしてくる」 「いってらっしゃぁい!ふさふさ!」 「じゃ、ごはん作ろう!」 「にゃ!おいしいごはんー!にくーにくー!」 「…うん!父さんが帰ってきたら一緒に一杯食べようね!」 ********************************************************************************* 子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きを(中略)出来心でアップしてみる。 暗躍するふさふさセット。 ではではー!ちょっとでも楽しんで頂けますように…! |