もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどん…(中略)…勢いあまってアップしておきます。 「アカデミーって思ったよりタチの悪いのがいるんだね。油断できなったら…!イルカが怪我でもしたらどうすんのもう!」 「イルカは強いから大丈夫!もっともっともーっと強くなって、カカシと一緒に任務!あとふさふさがごはんちゃんと食べてるかどうか見る!」 「そうだね…!まだずっと先だけど、もうちょっとしたら上忍になれると思うし!一緒に任務に行けるの、すっごく楽しみ!…父さんは…多分その頃にはチビたちが色々心配になってるんだろうな…」 「えへへ!イルカも!あとね?じゅぎょうつまんない!ふさふさのがおもしろい!」 「…父さんと一緒にいる事が多いもんね。最近。教えるの上手いし」 「いっぱいいーっぱい修行する!そしたらふさふさ見たいになれる?」 「う、うん…イルカならきっとすごく強くなると思うけど…!俺だって父さんに負けないくらい強くなる!イルカ取られたくないし!」 「う?カカシはイルカの!あとイルカはカカシの!」 「うん…!そうだよね…!もう大好き!」 「にゃ!ぎゅー?もっとぎゅーする?」 「したいけど、授業が始まる前にごはんにしよっか?」 「ごはん!ごはんー!カカシとごはんー!」 「ちゃんと今日はうかがいますって許可を取ってあるし、視察も兼ねて色々やってるから、後で授業中も一緒にいさせてね?」 「にゃ!カカシといっしょならがんばる!いっぱいいーっぱいがんばる!」 「うん!俺もがんばるよ!…そのためにこの任務もぎ取ってきたんだし、ね…?」 「あのね!今度ね!運動会!だからカカシも来ればいいと思う!」 「うん!任務あけておかなくっちゃ!爺を脅してでも皆で…!」 ***** 「で、では、イルカ君。模範演技を」 「はぁい!ナニに変化?ふさふさ?カカシ?」 「えーっと。そうだな。先生の知っている人がいいです。上手く変化が出来ているかどうかをみたいので」 「ふぅん?じゃ、俺でいいでしょ?イルカが他のヤツの変化するのなんてヤだし」 「せんせー!イルカはカカシに変化する!」 「は、はぁ。そうです、ね…。…や、やりづらい…!」 「えい!」 「おお!上手にできましたね!」 「カカシはいっつも一緒だしいっぱい触ってるからわかる!匂いとかも!」 「さわっ…!?」 「俺はイルカのだもんねー?」 「にゃ!あとイルカはカカシの!」 「うーん。イルカ君は変化は上手だけど、立ち居振る舞いも大事だからそこをもうちょっとがんばろうね?」 「たちいふるまい…?」 「これは主に変化した対象になりかわって、潜入や霍乱するために使う術です。だからね」 「俺に化けたら、俺そっくりに話さないとばれちゃうでしょ?イルカのかわいい話し方で、すぐわかっちゃう。チャクラはそっくりにできてるけど、滲み出るかわいらしさがさ」 「うー…えっとえっと!じゃあおうちかえったら練習!する!」 「うん!いっしょにしようねー!」 「…というわけです。皆さんも身近な人で練習して、観察眼を養うことも大事ですからね」 「授業ってこれで終わりですか?」 「そ、そうですね。幼年クラスはこれで」 「イルカ!一緒に帰ろう?」 「にゃ!いっしょ!おかいものもする!しゅぎょうもする!」 「影分身が証拠も確保したし、報告も行ってきちゃうから、もう帰れるよ!」 「しょ、しょうこ!?なにがあったんですか!?」 「んー?ま、それは火影様より追って通達があるはずです。処分すべき対象はすでに確保しましたので」 「…まさ、か。不正…!?」 「せんせい!ごあいさつは?」 「あ、ああ。そうですね。それでは授業を終わります!」 「「「「「きりーつ!礼!ありがとうございましたー!」」」」」」 「じゃ、いこ!」 「にゃ!えへへ!いっしょ!」 「…なんかさ、誰も一人もさ、おしゃべりとかなかったよな」 「居眠りもね…」 「僕知ってる。ああいうのってさ、ばかっぷるっていうんだよね?」 「「「「…もう二度とこないで欲しい…」」」」 ********************************************************************************* 子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きを(中略)出来心でアップしてみる。 ではではー!ちょっとでも楽しんで頂けますように…! |