ドキドキ遊園地-前半戦?(肉食獣のいる生活もしも編)

もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどん…(中略)…勢いあまってアップしておきます。
もそもそとー!


「ここ…のようだが」
「そうです!火の国ファンタジーランド!やっと休み合わせられたけど…平日だと空いてるなぁ!さ、行きましょう!」
「にゃ!あれ美味そう!あの肉いいなー?いいなー?」
「にゃ!イルカはあのでっかいの乗る!あのびゅーんって早いのにも乗る!」
「そっか!じゃ、まずジェットコースターに乗ろうか?怖かったらイルカは俺に捕まっててね?」
「怖くないもん!…でもカカシと一緒がいい!」
「うん!色々乗ってみようね!」
「えへへー!楽しみ楽しみー!」
「じぇっと…?あの巨大な建造物は一体…?」
「乗り物です。結構楽しいんですよね!単純に凄く早いだけなんですが、そのスリルが楽しくて…」
「そうか。…だが何の意味が…?」
「えーっと…爽快感を楽しむって言うか…そうですね。サクモさんが本気出したらあのジェットコースターより早いからなぁ…」
「ねぇねぇ肉!」
「だーめ!乗り物何個か乗ってからじゃないと!気持ち悪くなるだろ?後でポップコーンとかと一緒に買おうな?」
「んー?じゃ、あれがいい!」
「フライングカーペットか…でもイルカとカカシ君は…って!いない!?」
「ああ、二人であの大きな乗り物の所に一緒に走って行ったが」
「こらー!待ちなさーい!勝手にフラフラして迷子になったらどうするんだー!」
「行ってしまったな…」
「ふさふさはどれがいーい?」
「そうだな。他のは乗り物のようだが、地図にあるこの建物は何だろう?」
「んー?お化け屋敷?後で行く?」
「おばけ、屋敷…?…良く分からないが、妖物が封じられているのか…?子どもたちが、それとうみのと奥方が行きたいようなら。だが危険では…?」
「じゃ、後で行く!その前にイルカと一緒にジェットコースター!」
「わかった。行こう」
「ぶーんってなって、がーって!それで、おなかがきゅー!ってなる!楽しみ!」
「…そうか。一体何の術が…?」
「ふさふさも早く!イルカとちっさいふさふさだけ乗るのずるい!」
「わかった。急ごう」
「色々乗るー!食べるー!」
「…うみのも楽しそうだし、色々勉強になるな。三代目には何かお礼をしなくては」
*****
「いた!」
「ああ、お義父さん!遅かったですね!」
「父ちゃん遅いー!」
「勝手に先に行ったら駄目だろう?広いんだからはぐれたらどうするんだ!」
「えっとごめんなさい。こんな所に来るのが初めてなのでついはしゃいじゃって…!」
「う?ふさふさは時々わかんないけど、母ちゃんと父ちゃんならどこにいるかわかるもん!」
「それでも駄目!…でも、そうだよなぁ…こんな所に遊びに来る前に任務に…!まだ小さいのに…!」
「わっ!お義父さん?」
「父ちゃん?どっか痛い?あとあんまりカカシなでちゃだめ!イルカの!」
「あ、ああ。なんでもないよ!俺も遊園地に来るのなんて久しぶりだから楽しみだな!いっぱいいっぱい遊ぼうな!」
「えへへ!カカシと一杯色々遊ぶの!」
「俺も!…で、父さんは…?」
「はっ!?そういえばおいてきた…!うちのも!一体どこに…!?」
「かあちゃーん!」
「にゃ?いたー!イルカおいてくの駄目!母ちゃんも遊ぶの!」
「わかった!母ちゃんも遊ぶ!」
「うふふー!これぐるんってなって楽しい!」
「お前は…頼むから前みたいに途中下車しないでくれよ…!?」
「すまないうみの。どこが出入り口か良く分からかったんだ」
「あー…そうだった…!サクモさん、すみません!なれない所で一人にして…!列整理用の柵とかあるからなぁ…」
「ふさふさ迷子になったら困るから、イルカとカカシと手繋ぐ?」
「ありがとう。だが、大丈夫だろう。それにこの乗り物は手を繋いで乗るのは…」
「父さんはちゃんと着いてきてね!」
「わかった」
「…これじゃどっちが親なんだか…!?まあ、あれです!サクモさんも今日は子どもたちに付き合って…って、何してるんですか…?」
「ああ。チャクラでもないし、動力は電力のようだなと」
「…操作盤見つめたら従業員の人が困りますから…ほら!もうすぐ順番だし、乗りましょう?」
「分かった」
「イルカ先頭!カカシも一緒!」
「お前は俺の隣な?サクモさんは…一人で大丈夫ですか?座って動かないで一周して戻ってくるの待ってればいいですから!怖かったら…」
「わかった。電動の汽車のようなものだな」
「うーん。まあそうですね…何か違うけど…。危なくはないはずですから!ちゃんと掴まってれば」
「みなさぁん!これからバーをお下げしまぁす!ちゃんとつかまっててねー!」
「はぁい!」
「へー?こういう感じなんだ」
「うふふふふふ!あとちょっと…!」
「ほ、ほら!俺の手捕まって!降りちゃ駄目だぞ!」
「んー?まだ降りない!一回目だもん!」
「後でも駄目!」
「あの、すみません、お隣失礼します」
「ああ、どうぞ」
「…!ステキな人…」
「?ああ、もうすぐ動くようだ。気をつけて」
「は、はい!」
*****
「久しぶりだけど結構楽しいな!やっぱり!イルカとカカシ君は?どうだった?」
「楽しかったねぇ!」
「うん!イルカが可愛かった!こういうの好きなんだね!」
「ぐるん!ぐるん!楽しい!もう1回乗る!」
「後でな?次はフライングカーペットだろう?…それにしても今回は何とか降りないでくれたけど…!」
「…で、父さん。その人は?」
「きゃ!お子さん連れだったんですね!さっきはごめんなさい!友達と別の席になっちゃったから怖くて…!ついしがみ付いちゃったんです!あ、あの…!」
「いや、構わない。そうか…これは人為的に加速を体感する設備なのか…?だが忍ならわかるが、一般人なぜわざわざ恐怖を味わってまで…?」
「…またか…!父さん!次あれに乗りたい!行こう!」
「ああ。そうだな」
「あ、あの!」
「それでは。失礼」
「…あ…!」
「…もう!父さんは気をつけないと駄目だよ!知らない人に…」
「相変らずモテすぎる…!サクモさん。ほんっとーに色々気をつけてくださいね?絶対に知らない人に何を言われてもついていかないこと!」
「分かった。…だがなぜこれに乗るのかが…」
「えーっと…乗っててどうでした?」
「加速をつけて上下動への動力を上手く作り出している。移動の際に参考になると思った。減速には一部動力を使用しているようだが」
「そうだよね?結構考えて作ってあるよね!あのループとか!」
「地形を考えて設計されているのも…」
「…ちょっと待った!…そ、それはそうなんですけど!どうでした?楽しめましたか?」
「楽しむ…隣の女性が悲鳴をあげているのが気にかかって、動作系の構造にまではあまり集中できなかったが…。何か、あったのか?ああそうだ、景色が変わるのはそれなりに面白かったと思う」
「父さんにはちょっと難しかったかなぁ…。次!別のに乗ってみようね!」
「分かった」
「ハードルが高いけど…!諦めるのはまだ早い、よな!」
「とうちゃーん!これ美味い!」
「美味い美味い!」
「あー!?駄目だって言ったのに!後で気持ち悪くなっても知らないぞ!」
「カカシにも上げるね?ふらんくふると!」
「ありがと!」
「…そうか…!」
「サクモさん…!その凄くひらめいたって顔で何を納得してるか不安なので、後で教えてくださいね…?」
「わかった」
「じゃ、次行くぞー!ちゃんと食べたの片付けるんだぞ?」
「はぁい!」
「行きましょう!」
「ぐるんぐるんー!ふわふわー!どれにしようかなー!」
「世界は、広いな…」
「これこそ普通の家族サービスだよな…!ま、まだまだ先があるんだから…めげるな俺!」

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子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きを(中略)出来心でアップしてみる。
家族サービスを学ぶふさふさ編…のようでてい、遊園地ではしゃいじゃういい年した父ちゃん編でもあったりして!
ではではー!ご意見ご感想などお気軽にどうぞ!!!


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