「ね、気持ちイ?」 「ふっうぅ…っ!も、やだ…!」 「んー?痛くないでしょ…?」 「…ふぁっ!これ、中で動いて、ぐにゅって…!」 「こんなに締め付けちゃって。あんなにしたのにきゅうきゅうだねぇ?ふふ…!」 「とって、これ、やだ…!」 「どうして?気持ちイイでしょ…?」 「ぐにゅぐにゅってして、動くし…っ!怖い…!」 「溶けちゃうまで我慢できないかなー?」 「とけ…っ!?うぅー…!」 「媚薬は流石に、ね?イルカの形で特注したんだけど」 「にゅるってする、ヤダ…!おいしいっていったのに…!こんなの…っ!」 「そうね…。じゃ、気にならないようにしてあげる」 「ん、これ、やだ。…して…!」 「予想以上、かな?こっち、おいで」 「動くと、…っ!」 「…どうしよ。ホントなんでこうそそるかなぁ…?」 「とれない…っ!んっ!にゅるって…うぅー…っ!」 「おもちゃの方が細いけど、俺が無理かも」 「ふぇ…?さっきの、ぶるぶるするキラキラ…?」 「ごめんね…?ちゃんと責任持って連れて帰るから安心してね…?」 「うー…?あんしん…?」 「我慢させすぎちゃったかなー?俺も、もう無理」 「え?あっ!や、入れるなぁ…!んんっ…!」 「ふ…っこれ、いいかも」 「抜け!やだ!奥…!」 「大丈夫。すぐ溶けちゃうし、その前に気にならなくしてあげるって言ったでしょ?」 「早く…!これ…っあぁっ!」 「んっ…!暴れないで?我慢できなくなっちゃう」 「ふぁ、ぁ…っ!んぁっ!」 「どうしよ。ほんと…止まれない」 ***** 「うー…っ!おんせんはいれないじゃないか…」 「ウソはつかなかったでしょ?もう可愛い顔しすぎ。止まれなくなっちゃった」 「見た目は美味そうだったのに…!お口に入れるとか…!あんなトコは口じゃない…!歩けない…!」 「大丈夫。帰りもちゃんと抱っこしてあげるから」 「抱っこ…!?自分で…!っつー…っ!」 「ほら、急に起きたらダメでしょ?」 「温泉はいれば治る…!」 「じゃ、もうちょっとしたら入ろっか?」 「入る!入るぞ!そんでたっぷり堪能して自力で…!」 「ご馳走我慢するって難しいよねぇ…?」 「温泉…!ほっかほかで…!」 「くせになりそ」 ********************************************************************************* かぼちゃのてんぷらー。 という訳で次回は里で!ということにしたい。何で長いんだろう…? |