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これの続き。 「って訳なんだ」 「あーそうか。へー」 「駄犬ごときに…！」 「そうかそうか。…で、あのな？」 「あの変態のせいで俺は新年早々…！」 「それ、どうにかならないのか？」 「ああ、しつけ中だ。無視してくれ」 「できるか！」 「駄犬。貴様のせいでしつけがなってないと苦情が来たぞ？」 「イルカ、せんせぇ…！で、でもぉ…あ、あぁん！」 「何で縛られてるんだなんで喘いでるんだあとなんで中途半端に見えてるんだ！？」 「落ち着け。いつものことだ」 「家の中でなにやってんだかしらねーけど職場に持ち込まないでくれ…！目隠しとか…！しかも勃っ…うぅ…！」 「アカデミーではちゃんとハウスさせてるぞ？流石にこんな物体を子どもたちにはみせられんからな」 「イルカせんせ…あぁ…イルカせんせの匂いでいっぱいで…うふふふふふふふふ…！」 「…充分いろんな意味で害があるから、頼む。お願いだからこれ撤去してくれよ…！」 「そうだな。まあ不快なのは確かか。…大人しく家で待機できるな？」 「イルカせんせ…！イルカせんせのためなら俺…！でもぉ…俺一人じゃ寂しくて…！」 「ちっ！また所構わず粗相されても面倒か…！そもそもおいておいても勝手についてきやがるし…！」 「な、なにがあったんだよー！？いや知りたくないけど！」 「イルカせんせ！も、もっと…！」 「黙れ駄犬。俺は仕事中だといったはずだぞ…？」 「あ、イルカ先生が…俺を…み、見てる…！」 「…やっぱり捨ててくるか」 「三代目の所にそれ持ち込むのいい加減やめてやれよ…」 「イルカせんせ…！俺、いい子で待ってます…！だから…！」 「帰ってから褒美が欲しければ…それなりの行動を心がけるんだな！」 「はぁい！す、すぐにいっぱい俺を！むしろ今すぐ！あぁんっ！」 「だ・ま・れ！…すまん。ちょっとこれ捨ててくる」 「…まあ、うん。そうだな。ここにおいとくよりは…」 「すぐ戻るな！」 「イルカせんせ！まってぇ！」 ＊＊＊＊＊ 「で、今度はどうしたんじゃ？」 「年越しからずーっと二人で愛を確かめ合ってるんですよー！えへへ！」 「すみません三代目。邪魔なんでこの駄犬預かってください」 「カカシよ。まだまだそのう、お互い新婚気分なんじゃろうが、外ではあまりまにあっくなプレイは…のう？あの館は気にいらなんだか？」 「うふふ！ふ・た・り・の！愛の巣以外じゃいやだってイルカ先生がおねだりしてくれたんです！普通に着衣プレイとぉ…あとは！もう色々たっぷりいっぱいイルカ先生の中に…」 「黙れ駄犬！…そういうわけでお願いします」 「そうじゃな。少しばかり話したいこともあるしのう？少し茶でもしていけ」 「えー！？でもぉ…イルカ先生につながれたままで…！むしろ奥深くまでつながったまま永遠に…！」 「待てだ。…それくらいできないようなら俺の犬としては…」 「はぁい！いい子で待ってます！」 「じゃ、失礼します！」 「うふふふふ…！イルカせんせったら照れやさん！」 「で、どうじゃ。その後は」 「もうさいっこうにいちゃぱらな新年でした！でもぉ…あんまり俺たちの愛の邪魔するなら里長でも…」 「ふむ。ならよかったわい！最近色々イルカが不安がっておったからのう…玉にはと思うたが」 「俺、浮気とか絶対ありえないから大丈夫です！」 「じゃから、そこじゃ！求められすぎて不安になっとるんじゃろうて。今はほれ、あのように照れて見せておるが、あまり追い詰めるでないぞ？適度な距離感！それが大事なんじゃ！遠慮がちなイルカでは却って不安がるぞ？」 「へー！そうですか！…やっぱり密かに見守って物影に連れ込んで…うふふ！じゃ、俺帰るんで！」 「待たんか。ほれ、少し茶でもしていけ。のろけ位聞いてやるぞ？」 「えー？でもぉ…」 「いいから、ちぃとばかり老人を安心させて見せんか？わしはのう。ホンの小さな頃からお主もイルカも…」 「間男ですね！分かりました！覚悟しろよこのくそジジイ！」 「ふむ。玉には手合わせもよいか…その間少しばかりイルカも休めるじゃろうし。…よかろう！」 「今度はヒゲだけじゃ終わりませんよ…！」 「くくく…腕が鳴るわい！」 ********************************************************************************* 変態さん。 蛇足。…そして寝オチました盛大に('A`) はやくけんこうになりたい。 ではではー！ご意見ご感想等御気軽にどうぞ！ |