新年明けまして変態さん（変態さん）

「今年も一緒に過ごせましたね…！」
「んっあっ…ッなにが、一緒にだ…！ふっ…う」
「普通にってご要望でしたから！ちょうど任務だったし！おもちゃとか使いたくなったらいつでも…！」
「断固拒否する！何度も言うが普通に…普通に年越しと正月を過ごしたかっただけで、なんで、こんな…んぁ！」
「年越し蕎麦のたべさせあいっこ楽しかったですね！後でおせちとお雑煮とぉ…！」
「う、ごく、な…！もう抜け！大体あれを食べさせあいといえるお前の頭の中身はどうなってんだ！…だが口に放り込んだだけで喜ぶもんなそういや。蕎麦すすってるだけではぁはぁいうし…」
「イルカせんせと溶け合いたい…！これからもずっと永遠に末永くこの命絶えても…！」
「気色悪いこというな！確かに変な道具も拘束具もないが、俺は…俺はゆっくりコタツでテレビでも見ながら年越しして初日の出見てそれから…」
「はぁい！こ、コタツプレイですね！今すぐ！」
「ちがうっつってんだろうがあああ！あっ！」
「まずは一回出しちゃいましょうね？」
「なに、が！一回だ…！お前さっきから散々…んぅ！んー！」
「イルカせんせとのキス初めしちゃった…！」
「え、あ、日付変わった、のか？」
「ささ…！姫はじめ姫はじめ！」
「初めも何も延々とやってばっかりだろうが…ッ！」
「イルカせんせったら素敵な格好…！」
「ん。かわいーでしょ？じゃ、約束どおり消すよー」
「えー？もうちょっと見てたいんだけど！戻ったら記憶統合されるんだからいいでしょ！」
「外野がいたらイルカせんせが集中できないじゃない！」
「イルカせんせ…さ、触ってもいいですか？いいですよね？むしろ揉み…ッ」
「消えた…！？ってお前アレ！」
「んー？任務は順調に終了したみたいですよー！安心してくださいね！」
「や、ぁっ！」
「あーもうどうしよ。気持ちよすぎてもうもう…！」
「し、るか…！さっさと…イけ！」
「はぁい…！一緒に、ね…？」
「んあっ！あっ…ふっ…んん！」
「最高です…！今年もこれからもずーっとずーっと未来永劫一緒にいましょうね…！」
「…今年も、絶対にあきらめねぇ…！」
「あん！イルカせんせったら落ちちゃったみたいですかー？うふふ！じゃ、もうちょっとだけお休みしてからまたしましょうね…！いっぱい！」

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変態初め。
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