これの続き。 「何すんだ猫…!うぅ腹へったぐちゃぐちゃで気持ち悪い…」 「猫だから我慢なんてできないし?後は…ま、色々調べとこっかなー?」 「なんだ?しらべる…っ!うぅ…風呂、あと飯…」 「ああ出てきちゃった?…結構たっぷりだしちゃったもんねぇ?ふふ…!」 「やめ…舐め…んぁ…っ!」 「かわい。もっかいしようかなー?」 「や、やめろ!ダメだ!風呂!風呂はいるんだ俺は!」 「んー?お風呂?…一緒にはいりたいなー?」 「あー…今日は洗ってやれないぞ?っつーかお前のせいで歩けるかどうかも…!」 「泣いてるのもおいしそ」 「も、もうしない!飯だって…それにそういや肉しかなかったような…」 「ん、それはへーき」 「へ?」 「せ、せんぱーい?置いときますよ!僕はなにも見てないし、してませんからね!」 「ん、ありがと」 「あー!弱っちい猫!」 「これ、食べよ?」 「お前また苛めてるんじゃ…?ボス猫だからってわがままばっかりで困らせるんじゃないぞ?」 「そ?ちょっとした制裁なんだけどねぇ?」 「制裁?なんだそれ?」 「お風呂も入れるよー。ぐちゃぐちゃで気持ち悪いんでしょ?尻尾で洗ってあげてもいいけど?」 「そりゃそうだが…って…尻尾!うー…洗ってから考えるか…!」 「報告にはちょっと時間かかりますからね!」 「まだ、いたの?」 「ひっ!で、では失礼します!」 「猫のしっぽで…!うぅでも、歩けない…」 「ん、一緒にいこ?」 「そうだそうだ!お前のせいなんだから手伝え!」 「りょーかい。クリスマスまでみっちり宜しくね?」 「へ?なんだそれ?みっちり…なんか、やな予感が…!」 「報告次第で手も打たなきゃね。ふふ…」 「とりあえず…風呂!風呂だ!」 「ん、そうね。ちゃぁんときれいにして…それからご飯食べて休んでね?」 「な、なんだ?猫?妙にやさしいな!」 「元気なご主人様じゃないと困るから」 「そうだな…飯のしたくもできやしない!」 「お風呂が先だけど、ご飯もいっぱい食べたいなー?」 「風呂はいってからそれ食べるぞ!半分こだ!」 「ん、りょーかい。…ま、ご主人様は全部頂いちゃうけどねー?」 「な、なんだ!?今なんか不穏な発言が…!うわぁああ!」 「尻尾で中あらったらどうなるかなー?ふふ…どうせ休みにするんだから、たっぷり色々しちゃおうっと」 ********************************************************************************* 猫の日クリスマス編こっそり続いてしまった…。 ねむい。ではではー!ご意見ご感想等御気軽にどうぞ! |