「今年のこの季節が来たのか…」 「はぁい!イルカせんせ!み・ず・ぎでぇす!」 「いらんから安心しろ。すでに自分で用意した。貴様は勝手にそのやたらきわどい水着でもかぶって興奮してろ」 「新たなる水着プレイのリクエストですね…!!!今すぐ…!」 「黙れ!素直に被るんじゃねぇ!」 「うふふふふふ…!!!水着の…イルカせんせ…!危うい魅力全開で俺を誘う…!!!むしろおねだりプレイ…!」 「くっ!…生徒たちは今年はいつ妖怪でるのって喜んでるもんな…。そもそもカリキュラムから水練外すわけにはいかないし。今年こそ駄犬対策を何とか…!」 「大丈夫ですよ…!俺がずぅうっと!イルカ先生のステキなお尻とか乳首とか…全てを見守りながら、間男や泥棒猫どもから守りますから安心してください…!」 「黙れ。一番警戒すべき駄犬にくっつかれててどうやって安心しろっていうんだ!」 「ふふふ…!俺以外に素肌を晒すなんて…!危ないですもんね?結界と幻術を駆使して、イルカ先生の体が見えないようちゃぁんと…」 「なにい!?そんなんじゃ授業にならないだろうが!駄犬はハウスだ!間違っても更衣室にもプールの中にも入るんじゃない!水着も下着も勝手に交換するな!」 「安心してください!お手本なら俺がちゃあんと見せますから!」 「なっ!?…貴様には貴様の任務があるだろうが!余計なコトするんじゃねぇ!」 「ああん!し、心配してくれてるんですね…!大丈夫です…!イルカ先生以外に俺の素肌を晒したりしません!そもそも水練でわざわざ水着なんかになる必要ないですしね?」 「ま、まあ確かに任務でわざわざ服脱いで泳ぐことなんかないけどな…。授業は授業だ!まずは水への恐怖心を取り除いて普通に泳げるようになってからじゃないとだな…!」 「泳ぎながら武器を使う方法とかぁ…!後は両手とか両足とかを拘束されても泳げるって見本見せましょうか!」 「意外と…まとも、か…!?流石上忍…いやまさか…!?だがそ、それなら上級者の見本として…だが事故の原因になってもこまるか…!?」 「泳いでるイルカせんせと寄り添いながら…い、いれちゃったりだしちゃったりしたり…!あとはイルカせんせに縛ってもらって…!」 「…やっぱりそっちか…ホッとする自分がいやだ…」 「イルカ先生のためならなんでもがんばります!二人っきりで水中プレイしたいでも、水着なんて脱ぎ捨てて交じり合いたいでも、むしろ水着を着たまま色々…!!!」 「黙れ!駄犬!貴様はハウスだ!いいな?間違っても明日プールにくるなよ!」 「はぁい!ちゃーんとお家で…色々用意してまってまぁす!」 「…本当、だな…!?あと色々はいらん。飯だけ用意しとけ。普通のな」 「イイ子で、待ってます…!」 「うっ!…うそ臭いのになんでそんな子犬みたいな目で…!?」 「はぁい!子犬プレイですね…!ま、まずはマーキングから…!」 「なにい!?…うぎゃぁああああ!?」 「うふふふふふふ…!!!甘えて縋ってか、かけちゃって…!!!」 ********* 「こ、これは…!?」 「水着…腰とかうなじとか…!いろいろ痕が見えちゃってステキ…!!!」 「くそっ!これじゃ…幻術とか…!?」 「大丈夫でぇす!俺がしっかりばっちり…イルカ先生を泥棒猫と間男の邪な視線から守りますから…!!!」 「朝っぱらからなんで水着着せられてるのかは別として…駄犬!確信犯だな貴様!?」 「イルカ先生にちりばめられた赤い花のような痕が…すっごく似合ってます…!!!」 「そんなもん仕舞え!アカデミーには行かなきゃならんが…!これ、どうしたら…!?」 「ささ、いっしょに行きましょうね…!!!」 「さわんな!…うぅ…今年も毎日こうなるのか…」 「うふふふふふふふ…!!!」 ********************************************************************************* 駄犬は今日も元気です!なつなので!←年中無休。 愛的なものは溢れかえってると思われますが…どうなのかなぁ?←適当。 ではでは!ご意見ご感想など御気軽にどうぞ! |