「さてと、やっぱりプレゼントは教本にするかなぁ…?でもアイツ本読まないんだよなー?去年のも結局…。」 「ナルトに本は意味がないかも…食べ物の方がいいんじゃないかなぁ?」 「でもだからって毎回毎回らーめんじゃ…。慰霊祭もあるから外に連れ出すの危ないかもしれないし。うーん?」 「んー?俺は新しい術にするか、それともマフラーでも?」 「そういえば、最近めっきり涼しくなったしなぁ…」 「風邪引かないようにして下さいね?タチが悪いの流行ってますから!」 「大丈夫!俺は風邪引きにくいから!うちのよめさんは心配性だなぁ!…任務に出てるんだからそっちの方が心配なのに…!」 「俺は大丈夫ですよー!体力あるし!」 「体力…それは、まあ、良く分かってるって言うか今日も腰が…!」 「ふふ…風邪引かないようにしっかり食べて下さいね!」 「勿論!今日も美味そうだなぁ!」 「きのこが美味しい季節だから和え物とかお味噌汁にも入れてみました!」 「へー?コレ!このきのこ美味いなぁ!」 「獲れたてですから!…イルカ先生に食べてもらいたくて…!」 「わざわざ俺のために…!ありがとう…!」 「喜んでくれて嬉しいです…!」 「本当にうちのよめさんは良く気がつくし優しいし…!」 「イルカ先生だって、優しいし、俺のこと大事にしてくれるし、可愛いし…!」 「そんな!カカシの方が可愛くて優しい!」 「そんなことないです!イルカ先生の方が…!」 「いーや!カカシの方が絶対に…!」 「あーもう!イルカ先生の方が可愛いんです!ソレはイイとして!本題!…どうします?ナルトのお祝い」 「カカシの方が絶対に可愛いのに…!…ナルトには、教本より実地の方がイイと思うんで、らーめん無料券と…新しいクナイでも買ってやろうかな?」 「んー?じゃ、俺はご馳走と術かな?」 「喜んでくれるといいなぁ…!」 「そうですね!きっと今年も喜びますよ!」 「へへ!楽しみだ! 「…早く決めてもらっちゃって、悩んでる時間俺に宛ててもらいたいしねぇ?」 「今日の飯も美味しいし、ご馳走一番楽しみにしてるの俺かも…」 「ふふ…!ありがとうございます!さ、沢山食べてくださいねー?」 「勿論!どれも美味いなぁ…!」 「あー…おいしそ!…折角だし、後でたっぷり…!」 「いい誕生日にしてやらないとな!」 ********************************************************************************* ご投票いただけたのでよめばなし。 ナル誕風味にしてみました!いちゃいちゃ! 誕生日前に美味しく頂かれる可愛そうな旦那さまと、欲望に忠実なよめ! 相変らずというコトで…! ご意見ご感想など、お気軽にどうぞー! |