「やっ…ぬいてくだ…ぁっ!」 甲高い悲鳴。 それが普段は教師らしい落ち着いた声で穏やかに話しているこの人の口から零れたのだと思うとゾクゾクした。 「もっと、でしょ?」 「ぅあっ…!」 零れ落ちる涙を舐めとって、無理やりねじ込んだ己の劣情でこの人を穿つ。 耐えるように瞳を閉じている。 逃げているのは苦痛から?いや、それとも。 「気持ちイイ…?」 吹き込んだ吐息にすら身を震わせる。 敏感な体。 …煽っているのは自分だと、自覚すらしていないだろう。 健全すぎる思考は、この状況を理解できてさえいないに違いない。 どうしようもなくそそるこの体。…手付かずのそれを手に入れたのが自分だという事実に、気が狂いそうになるほど歓喜した。 「もう、誰にも触れせない」 当然だ。だってこの人は。 「やっな、か…あ、あ…!」 怯える声すら心地良く響いてほくそ笑んだ。 「もう、俺のモノですよ…」 吐き出した欲望で中を一杯に満たしてもまだ足りない。 うっすらと開かれた瞳に俺が映る。 その瞳に湛えられた光が、快感と恐怖と。それから。 「…カカシ、さ…」 零れ落ちた涙の意味を、俺は知っている。 それ以外の感情を告げろと強請るのはまた今度にしてあげよう。 それくらいは待って上げられる。 …もうこの人の全てが、俺のモノなのだから。 ********************************************************************************* 適当。 春なので。えろいんだかえろくないんだかですが、まずは手玉に取られているのはどっちなんだその1カカチてんてー編とか放置プレイしてみるのでしたよ。 ではではー!なにかご意見ご感想等ございますれば御気軽にお知らせくださいませ! |